JP2005028808A - 包装用フィルム及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 防湿性、帯電防止性、添加剤の内容物との低接触性、製袋工程等の適正に優れたIC、LSI等の電子部品や電子部品を組み込んだ基板の保護に適した包装用フィルムを提供する事にある。
【解決手段】外面から順に帯電防止性を付与した基材1、金属バリアー箔層2、帯電防止性を付与したポリオレフィン層3が積層され、帯電防止性を付与したポリオレフィン層が帯電防止剤以外の添加剤が無い場合は添加剤の内容物との低接触性、帯電防止性を付与したポリオレフィン層が帯電防止剤とエルカ酸アミド50〜500ppm添加した場合は製袋工程等の適性に優れたフィルムが得られるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水蒸気・酸素等の気体や静電気等により障害を受けやすいIC、LSI等の電子部品や電子部品を組み込んだ基板の保護に適した包装用フィルム及びその製造方法に関する。
従来、電子部品等の保護を目的とした包装用フィルムとしては、例えば特許文献1(特公平7−121570号公報)に開示されている外面の基材表面にカーボン若しくは金属粉の塗工膜または金属蒸着膜からなる導電層と、内面に帯電防止剤を練り込んだポリオレフィンからなるヒートシール層及び外面と内面の間に厚さ7〜20μmのアルミニウム箔層を積層した、いわゆるラミネートフィルムが知られている。
電子部品等を包装するためのラミネートフィルムに関しては、帯電防止性に優れたものであることは必然であり、更に輸送・保管中において内容物である電子部品等が外部環境から水蒸気・酸素等などの気体により影響を受けないバリアー性が要求される。
帯電防止性を付与するためには外面層・内面層に帯電防止剤を塗工するか、当該フィルム中に帯電防止剤を添加することで効果を出し、バリアー性を付与するためには金属箔や金属・無機物蒸着フィルムを使用することで対応していた。
特公平7−121570号公報
特許文献1の手段は、内面に使用するポリオレフィン層は、帯電防止剤の他に、加工性や実用的品質を改良、改質するために酸化防止剤や滑剤等の添加剤を使用することが常である。しかしながらかかる添加剤がフィルム表面に析出して、内容物と接触することによって悪影響を及ぼすことが考えられる。
一方添加剤を入れずに加工した場合は、積層工程後の製袋工程などで滑り不良やブロッキング不良を起こし製袋工程における生産性、加工性の適性低下に繋がることも考えられる。
本発明の目的は、防湿性、帯電防止性、添加剤の内容物との低接触性、製袋工程等の適正に優れたIC、LSI等の電子部品や電子部品を組み込んだ基板の保護に適した包装用フィルムを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、外面から順に帯電防止性を付与した基材、金属バリアー箔層、帯電防止性を付与したポリオレフィン層が積層され、帯電防止性を付与したポリオレフィン層が帯電防止剤以外の添加剤が無い場合は添加剤の内容物との低接触性、帯電防止性を付与したポリオレフィン層が帯電防止剤と滑剤としての高級脂肪酸アミド、好ましくはエルカ酸アミド50〜500ppmを添加して構成し製袋工程等の適性に優れたフィルムが得られるものである。具体的な発明の請求項について以下に記載する。
請求項1に記載の本発明は、外面から順に、帯電防止性を付与した基材、金属バリアー箔層、帯電防止剤と高級脂肪酸アミドが50〜500ppm添加されているポリオレフィン層又はこれに代えて少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤を添加されているポリオレフィン層が積層され、外面及び内面共に帯電防止性を有することを特徴とする包装用フィルムである。
一般にポリオレフィンに添加される帯電防止剤としては、高級脂肪酸エステル系、高級脂肪族アルコール系、高級脂肪族アミン系が挙げられる。
高級脂肪酸エステル系帯電防止剤としては、例えばグリセリンモノラウレート、グリセリンモノミリステート、グリセリンモノパルミテート、グリセリンモノステアレート、グリセリンモノベヘネート、グリセリンモノオレート、ジグリセリンモノラウレート、ジグリセリンジラウレート、ジグリセリンモノミリステート、ジグリセリンジミリステート、ジグリセリンセスキミリステート、ジグリセリンモノパルミテート、ジグリセリンジパルミテート、ジグリセリンセスキパルミテート、ジグリセリンモノステアレート、ジグリセリンジステアレート、ジグリセリンセスキステアレート、ジグリセリンモノベヘネート、ジグリセリンジベヘネート、ジグリセリンセスキベヘネート、ジグリセリンモノオレート、ジグリセリンジオレート、ジグリセリンセスキオレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノミリステート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノベヘネート、ソルビタンモノオレート等が挙げられる。
高級脂肪酸アルコール系帯電防止剤としては、例えばラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアルコール等が挙げられる。
高級脂肪酸アミン系帯電防止剤としては、例えばラウリルジエタノールアミン、ミリスチルジエタノールアミン、パルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエタノールアミン、オレイルジエタノールアミン、ラウリルジイソプロパノールアミン、ミリスチルジイソプロパノールアミン、パルミチルジイソプロパノールアミン、ステアリルジイソプロパノールアミン、オレイルジイソプロパノールアミン等が挙げられる。
一般にオレフィンに添加される脂肪酸アミド系滑剤としては、炭素数8〜24の脂肪族系アミド例えばエルカ酸アミド、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、パルチミン酸アミド、ベヘニン酸アミド、エチレンビスオレイン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド等が挙げられる。
請求項2に記載の本発明は、前記金属バリアー箔層とポリオレフィン層の間に更に第2基材層が積層されている包装用フィルムである。
請求項3に記載の本発明は、前記ポリオレフィン層は、高圧ラジカル重合法で製造された、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤を添加された低密度ポリエチレン若しくはエチレン共重合体であり、押出ラミネート加工法により積層された請求項1、又は請求項2記載の包装用フィルムである。
また、本発明の包装用フィルムの製造方法にあっては、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤を添加された低密度ポリエチレン、若しくはエチレン共重合体を高圧ラジカル重合法で製造されたポリオレフィン層を、帯電防止性を付与した基材層と、該基材層に積層される金属バリアー箔層に押出ラミネート加工法若しくはドライラミネート加工法で積層することを特徴とする(請求項4)。
さらに、前記ポリオレフィン層は、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤と、エルカ酸アミドを50〜200ppm添加されたエチレン−αオレフィン系共重合体であり、押出ラミネート加工法若しくはドライラミネート加工法で積層して成形することができる(請求項5)。
本発明の包装用フィルムは、外面から順に帯電防止性を付与した基材、金属バリアー箔層、帯電防止性を付与しかつ高級脂肪酸アミドが50〜500ppm添加されているポリオレフィン層が積層されて成り、外面及び内面共に安定的な帯電防止性の確保ができ有効である。高級脂肪酸アミドを50〜500ppm添加することで、高い適性(製袋加工時の不具合の発生がない)を維持することができ有効である。また、金属バリアー層とポリオレフィン層の間に第2基材層を設けることにより、屈曲や突刺に強くなり保管や輸送時のピンホール発生の抑制に有効である。
さらに、本発明製造方法及びその製造方法による包装用フィルム高圧ラジカル重合法で製造された、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤を添加したポリオレフィン層は、滑剤を添加することなく加工性を適正に保ち得るフィルムを生産可能である。
また、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤と、エルカ酸アミドを50〜200ppm以下添加したポリオレフィン層は、製袋適正及び帯電防止性をより一層促進させることができた。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
1は帯電防止性を付与した第1基材層、2は金属バリアー箔層、3は帯電防止性を付与したポリオレフィン層、4は第2基材層を示す。
本発明の実施例1及び2に対応する実施形態は、図1に示すように、外面から帯電防止性を付与した第1基材層1と金属バリアー箔層2と帯電防止性を付与したポリオレフィン層3とが積層された構成である。
本発明の実施例3に対応する実施形態は、図2に示す通り、外面から帯電防止性を付与した第1基材層1と金属バリアー箔層2帯電防止性を付与したポリオレフィン層4とが積層され、金属バリアー箔層2と帯電防止性を付与したポリオレフィン層3との間に更に第2基材層4が積層された構成である。
前記第1基材層1としては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、1軸又は2軸延伸ナイロンフィルム、1軸又は2軸延伸ポリプロピレンフィルムが挙げられる。
金属バリアー箔層2は鉄箔、ステンレス箔、銅箔、アルミニウム箔のいずれを使用しても良く、アルミニウム箔の場合は従来一般包装用アルミニウム箔として多く使用していたJISH0001による合金番号1N30と比較して、伸び・延展性に優れたJISH0001による合金番号8021及び8079を使用することが好ましい。
帯電防止性を付与したポリオレフィン層3については、添加剤の内容物との低接触性を要求される場合は少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系の帯電防止剤を練り込んだ、高圧ラジカル重合法で製造された低密度ポリエチレン若しくはエチレン共重合体、製袋工程等の適性向上を要求される場合少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系の帯電防止剤と、エルカ酸アミドを50〜200ppm以下練り込んだエチレン−αオレフィン系共重合体、例えば直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)が挙げられる。
49ppm以下では、製袋工程での加工性が悪く、201ppm以上だと帯電防止性が低下し、又、後述白化を起こす。
帯電防止性を付与したポリオレフィン層の厚みは、十分な帯電防止性能とヒートシール性能を発現するために、15〜150μmであり望ましくは30〜80μmが好ましい。
第2基材層4は、1軸又は2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、1軸又は2軸延伸ナイロンフィルム、1軸又は2軸延伸ポリプロピレンフィルム、未延伸ナイロンフィルムのいずれを使用しても良く、輸送や保管時の内容物や外的な突刺応力や、折り曲げによる金属バリアー箔のピンホール発生を抑制するために、より強靱な2軸延伸若しくは未延伸のナイロンフィルムを使用することが好ましい。未延伸ナイロンフィルムはこれに限定されないが、第1基材層としては、加工性が悪く、伸縮が生じ、最外層としての突き刺しなどの応力に弱い。
実施例1
厚さ12μmの表面に帯電防止性を付与された2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(ユニチカ株式会社製 PTME)の裏面に、ウレタン系接着剤を用いて厚さ9μmのアルミニウム箔(住軽アルミ箔株式会社製 BESPA)を積層した。積層方法はドライラミネート加工法を用いた。続いてアルミニウム箔面にウレタン系接着剤を使用して、滑剤は添加せず、高圧ラジカル重合法で製造され、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系の帯電防止剤を添加された低密度ポリエチレン(住友化学工業(株)製、スミカセンCE4043)を厚さ50μmのフィルム状に積層した。積層方法は押出ラミネート加工法を用いた。作成したフィルムの物性及び本フィルムを用いて製袋した際の適性は表1に示す通りである。
実施例2
実施例1と同一構成の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムとアルミニウム箔の積層フィルムのアルミニウム箔面に、厚さ50μmの高級脂肪酸エステル系帯電防止剤と、エルカ酸アミドを200ppm添加したエチレン−αオレフィン系共重合体(アイセロ化学(株)製 L150R)を積層した。積層方法はウレタン系接着剤を使用してドライラミネート加工法を用いた。作成したフィルムの物性及び本フィルムを用いて製袋した際の適性は表1に示す通りである。
実施例3
実施例1と同一構成の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムとアルミニウム箔の積層フィルムのアルミニウム箔面に、ウレタン系接着剤を使用して厚さ15μmの2軸延伸ナイロンフィルム(ユニチカ株式会社製 ONBC)を積層した。積層方法はドライラミネート加工法を用いた。
更に2軸延伸ナイロンフィルム面にウレタン系接着剤を使用して実施例2と同じエチレン−αオレフィン系共重合体フィルムを積層した。積層方法はドライラミネート加工法を用いた。作成したフィルムの物性及び本フィルムを用いて製袋した際の適性は表1に示す通りである。
比較例1
実施例1の低密度ポリエチレンに、滑剤として、エルカ酸アミドを600ppm添加したものを使用しフィルム状に積層した。積層方法は押出ラミネート加工法を用いた。作成したフィルムの物性及び本フィルムを用いて製袋した際の適性は表1に示す通りである。
比較例2(図2)
実施例2のエチレン−αオレフィン系共重合体のエルカ酸アミド添加量が600ppmであるフィルムを使用し積層した。積層方法はドライラミネート加工法を用いた。作成したフィルムの物性及び本フィルムを用いて製袋した際の適性は表1に示す通りである。
評価方法[帯電防止性]表面抵抗値JISK−6991に基づき、温度23℃、湿度65%RH雰囲気下で12時間以上放置後測定。[水蒸気透過度]JISK−7129に基づき、温度40℃、湿度90%RH条件で測定。[屈曲方法]テスター産業(株)製ゲルボフレックステスターを用いて、210×330mmの試料を440°ねじることを、30回繰り返す。[製袋適正]300×300mmの三方シール袋を50袋/分のスピードで製袋した際の状況。
Figure 2005028808

比較例1,2は、帯電防止性が悪く、高級脂肪酸アミドであるエルカ酸アミドの添加量が重要であること、表面白化により、内容物を汚染させる欠点となる。また、実施例3の第2基材層により、屈曲においても、水蒸気透過度が極めて少ないことが判る。
本発明の商業的利用性としては、前述水蒸気・酸素等などの気体や静電気等により障害を受けやすいIC、LSI等の電子部品や電子部品を組み込んだ基板の保護に適した包装用フィルムであり、また、樹脂ペレット用の包装袋及び食品包装袋として、自動充填包装ラインでシール部分に静電気による内容物の噛み込みが生じない包装フィルムを提供する。
図1は本発明の実施例1及び2の積層構成を示す。 図2は本発明の実施例3の積層構成を示す。
符号の説明
1 第1基材層(帯電防止性付与)
2 金属バリアー箔層
3 ポリオレフィン層(帯電防止性を付与)
4 第2基材層

Claims (5)

  1. 帯電防止性を付与した基材層と、該基材層に積層される金属バリアー箔層と、該金属バリアー箔層に積層される帯電防止剤と高級脂肪酸アミドが50〜500ppm添加されているポリオレフィン層又は少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤から成るポリオレフィン層から成ることを特徴とする包装用フィルム。
  2. 前記金属バリアー箔層と前記ポリオレフィン層間に第2基材層が積層されている請求項1記載の包装用フィルム。
  3. 前記ポリオレフィン層は、高圧ラジカル重合法で製造された、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤を添加された低密度ポリエチレン、若しくはエチレン共重合体であり、押出ラミネート加工法により積層された請求項1又は2記載の包装用フィルム。
  4. 少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤を添加された低密度ポリエチレン、若しくはエチレン共重合体を高圧ラジカル重合法で製造されたポリオレフィン層を、帯電防止性を付与した基材層と、該基材層に積層される金属バリアー箔層に押出ラミネート加工法若しくはドライラミネート加工法で積層することを特徴とする包装用フィルムの製造方法。
  5. 前記ポリオレフィン層は、少なくとも1種の高級脂肪酸エステル系帯電防止剤と、エルカ酸アミドを50〜200ppm添加されたエチレン−αオレフィン系共重合体であり、押出ラミネート加工法若しくはドライラミネート加工法で積層された請求項1、2又は4記載の包装用フィルム又はその製造方法。
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