JP2005028051A - 画像表示装置および画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 関心領域に係る閉曲線の一部をドラッグした場合の閉曲線が、操作者の意思に応じてより滑らかに、又はより鋭角的になるように修正が可能な画像表示装置等を提供する。
【解決手段】 関心領域描画処理部12は、操作者が医用画像上に多節線分あるいは連続点(点列)からなる閉曲線の関心領域を描画するための処理を行う。関心領域データ記憶部13は、描画された関心領域のポイントの位置を記憶すると共に、関心領域のポイントを等間隔に設定する。操作点移動処理部14は、操作者によって選定され、移動させられた任意の関心領域のポイントの、移動前の位置と移動後の位置とから、操作点の移動量と移動方向を算出する。点列移動演算処理部15は、移動された操作点の移動量と移動方向に基づいて、影響範囲内の点列の移動量とその方向を計算する。表示部16は、操作者から設定された関心領域表示を行うと共に、移動/修正された関心領域を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像上に設定された関心領域の形状の修正を補助する画像表示装置に関し、特に、医用画像の関心領域に係る閉曲線(輪郭線)の1点をドラッグした際の当該閉曲線の形状を修正する技術に関する。
医用画像装置としては、CT(Computer Tomography)装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置、超音波診断装置などが知られている。これらの装置により得られた画像を詳細な診断や治療計画のために利用する場合、画像に描出されている臓器や腫瘍などの部位(領域)を特定し、切り出すことが行われている。この場合の特定する部位を画像上で指定することを「関心領域を設定する」と称している。この関心領域を設定する方法としては、中心位置と半径により領域を設定する円形の関心領域設定法や、二組の対角の頂点を指定する長方形の関心領域設定法などがある。
また、複雑な形状をした臓器や腫瘍などについても関心領域の設定が可能な手法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、操作者が関心領域の形状を修正する際に、多節線分、または点列で定義された関心領域のうち、一つの関心領域を選択し、この選択された多節線分もしくは点列をドラッグすることで、関心領域の修正や設定を行っている。この手法は、連続する関節また点列の間に、所定の張力を定義することで、たとえ関心領域が多くの点列を含む場合であっても、その変更が簡便になるという特徴がある。
図11は、上記の従来技術に係る医用画像表示装置510の機能構成を示すブロック図である。また、図12は、医用画像表示装置510において、関心領域の修正を行う場合の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ROI描画部512は、表示部518に表示されている複雑な形状をした臓器などを特定するために関心領域を設定する。関心領域の設定は、操作部519に設けられているマウス、トラックボール等(図示せず)のポインティングデバイスなどを介して受け付けた操作者からの操作に基づいて、例えば、左心室内腔領域に、多節線分あるいは点列(連続点)からなる関心領域のポイントを設定し、関心領域の輪郭となる閉曲線を描画する(ステップ501)。図3は、左心室内腔に設定された関心領域に係る閉曲線を構成するポイント列の一例を示したものである。上記閉曲線を構成するポイントは、通常、臓器等(左心室内腔)の形状に応じて設定される。図3には、P1からP20の20個のポイントが設定された様子が示されている。
次に、ROI描画部512は、閉曲線を形成する全てのポイントの間隔を等間隔になるように調整する(ステップ502)。この場合、お互いに隣接するポイント間の距離は、設定されたポイントの数と閉曲線の長さから計算する。さらに、ポイントの数を自動的にある固定した数(例えば、50)に設定して、そこから逆算してポイント間の距離を算出してもよい。或いは、関心領域のポイント間の距離を固定にして、関心領域に係る閉曲線の長さに応じてポイントの数を自動的に追加するように設定してもよい。さらに、操作者の指示により任意に設定してもよい。
図4は、上記閉曲線を構成するポイントをP1からP50のように50個に設定し、それぞれの間隔が等間隔になるように設定した場合の一例を示している。
さらに、設定された関心領域の形状を左心室内腔に近づけるために、操作者が操作するポインティングデバイスを介して、上記閉曲線における任意のポイントをドラッグ(このドラッグされた点を「操作点」という。)して所望の方向へ移動させる(ステップ503)。図5は、上記閉曲線の任意のポイントをドラッグして移動する様子を示した図である。具体的には、操作者によって、関心領域に係る閉曲線のポイントP10が選択され、このポイントがM10の位置まで移動された場合の様子が示されている。この後、このポイントP10の位置座標と移動後のM10の位置座標とから、操作点P10の移動量と移動方向とを算出する(ステップ504)。
ここで、算出された操作点の移動方向が、関心領域を形成する閉曲線の内側に向かうものであれば(ステップ505:Yes)、張力を強めるように各ポイントの位置を修正する(ステップ506)。
一方、算出された移動点の移動方向が外側に向かうものであれば(ステップ505:No)、張力を弱めるように各ポイントの位置を修正する(ステップ507)。
図5における操作点P10付近の拡大図を図13(a)に示す。図13(a)では、閉曲線の内側にドラッグされた場合であるため、張力を強めるように各ポイントの位置が修正されることとなる。具体的には、操作点P10を内側のM10に移動させたことにより、操作点P10の両側の隣接点P8、P9とP11、P12をP10に追随させて移動させる。移動後の各ポイントの位置は、それぞれM8、M9、M11、M12とする。たとえば、隣接点P9に着目すれば、操作点M10とM9の間の距離Lgは、LよりもT1だけ短く(Lg=L−T1)なる。
そこで、移動後の操作点M10と隣接点M9との間の距離を計算し、図13(b)に示すように、隣接点M9を元の距離Lを保つ位置N9に移動させる(ステップ508)。すなわち、距離LからLgを減じた差分T1だけ隣接点M9を移動前の隣接点P9側へ移動させ、新たな点N9を設定する。また、点N9を設定することにより、点N9に隣接する点M8も点N8に移動することとなる。
これにより、閉曲線の張力を調整する(この例では、操作点P10を内側へ移動させたため張力を強めたので、張力を若干減少させる(ステップ509))。
そして、張力の影響がなくなったか否かを判定し(ステップ510)、この影響がなくなっていなければ、同様の方法で新たな点へと移動させる。
このような処理をM11、M12を含む移動した点すべての隣接点について施し、張力の影響がなくなったと判定されれば(ステップ510:Yes)、一連の処理を終了する。以上の結果は、図13(c)に示すように操作点M10に向かって周囲の点が収束する。
特開2000−308619号公報
一般に、生体組織の形状は複雑であるが、その輪郭は滑らかな曲線で構成されている場合が多い。しかしながら、上記従来の張力を用いた修正方法では、張力の影響でドラッグしたポイントに周囲の点が収束するため、ドラッグしたポイント付近が鋭角となり滑らかさを損なってしまう。滑らかさを保とうとすると、鋭角となった部分を修正するための操作が必要となり、煩わしい。
一方、一部の生体組織(例えば、腫瘍)は、その輪郭も複雑な場合があり、ドラッグしたポイント付近をより鋭角になるように修正したい場合もある。 しかし、従来技術においては一定の制約があり、操作者が希望するような鋭角の輪郭を描くことはできない。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、関心領域に係る閉曲線の一部をドラッグした場合の閉曲線が、操作者の意思に応じてより滑らかに、又はより鋭角的になるように修正が可能な画像表示装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像表示装置は、画像上に設定された、複数の点列を含む関心領域の輪郭に係る曲線の形状の修正を行う画像表示装置であって、前記画像上に暫定的に複数の点列毎の座標を定義し、当該定義された点列に基づいて曲線を描画する暫定描画手段と、操作者から、前記描画された曲線を構成する複数の点列の中から一の点である操作点の選択を受け付け、当該操作点の座標を特定する操作点選択手段と、操作者から、前記選択された操作点を移動するための操作を受け付け、移動後の操作点の座標を特定する操作点移動手段と、前記移動に係る操作点の移動前の座標と移動後の座標とに基づいて、前記操作点の移動量と移動方向とを算出する操作点移動量算出手段と、前記算出された移動量および移動方向に基づいて、前記操作点の両側に位置する所定の数の点列に係る移動量と移動方向とを、所定の関数に従って算出する点列移動量算出手段と、前記算出された移動量と移動方向とに基づいて前記所定の数の点列の座標を算出し、当該算出された座標と、前記特定された操作点の座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する関心領域修正手段とを備える。
これにより、操作者が選択しドラッグした操作点の移動量と移動方向に基づいて、影響範囲における点列の移動量を所定の減衰率に基づいて決定するので、関心領域の形状を操作者の希望に沿うように決定することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る画像表示装置は、さらに、前記操作点移動手段において特定された移動後の座標における操作点とその両側に位置する特定の数の点列に係る張力に応じて、前記所定の数の点列を移動させ、移動された当該特定の数の点列の座標を特定する点列移動量特定手段と、前記点列移動量算出手段において算出された前記所定の数の点列に係る座標と、前記点列移動量特定手段において特定された前記所定の数の点列に係る座標とを、予め定めた割合で平均化する座標平均化手段とを備え、前記関心領域修正手段は、前記移動後の操作点の座標および前記平均化された所定の数の点列に係る座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示することを特徴とする。
これにより、張力を用いた方法との組み合わせを重み付けをつけて融合させることができるので、より柔軟な関心領域の形状の修正を行うことができる。
さらに、上記目的を達成するために、本発明に係る画像表示装置における前記暫定描画手段は、さらに、前記点列の間隔が等しいか否かを判定する点列間隔判定部と、前記点列の間隔が等しくないと判定された場合は、当該点列の間隔を等しい間隔に変更して、当該変更後の点列の座標を定義する点列間隔変更部とを備えることを特徴とする。
これにより、関心領域に係る閉曲線の修正部分の滑らかさを平均化することが可能となる。
以上で説明したように、本発明の画像表示装置によれば、代表ポイントのドラッグの移動量を法線方向とそれ以外の方向に分けて移動量を減衰させながら隣接点に順次伝わるようにすることで、関心領域について修正しようとする操作点を移動させても、滑らかな形状を保ったまま短時間に容易に関心領域の形状を修正できる。また、張力を用いた方法と組み合わせることで、中間的な特徴を持った関心領域に係る閉曲線を形成することが可能となる。
以下、本発明に係る関心領域の形状の修正方法等について、図面を用いながら説明する。
図1は、本発明に係る医用画像表示装置10の機能構成を示すブロック図である。この医用画像表示装置10は、医用画像診断装置1(例えば、CT装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置および超音波診断装置など)により得られた医用画像について設定された関心領域の輪郭の一部がドラッグ等の操作によって変形された場合に、操作者の希望に合わせて自動的にその輪郭の形状を修正する装置である。
医用画像表示装置10は、医用画像記憶部11、関心領域描画処理部12、関心領域データ記憶部13、操作点移動処理部14、点列移動演算処理部15、表示部16、操作部17および制御部18などを備えている。
医用画像記憶部11は、医用画像診断装置1から受信した画像データを記憶する。関心領域描画処理部12は、操作者が医用画像上に多節線分あるいは点列(連続点)からなる閉曲線の関心領域を描画するための処理を行う。
関心領域データ記憶部13は、描画された関心領域のポイントの位置を記憶すると共に、関心領域のポイントを等間隔に設定する。
操作点移動処理部14は、操作者によって選定され移動させられた、閉曲線における任意のポイント(操作点)の移動前の位置と移動後の位置とから、操作点の移動量と移動方向とを算出する。
点列移動演算処理部15は、移動された操作点の移動量と移動方向に基づいて、影響範囲内の点列の移動量とその方向を計算する。ここで、「影響範囲」とは、操作点を移動することによって影響を及ぼさせるポイントの範囲をいう。
表示部16は、医用画像診断装置1から受信した画像データに基づいて医用画像の表示を行う。さらに、操作者から設定された関心領域の表示を行うと共に、移動/修正された関心領域を表示する。操作部17は、例えば、キーボード、タッチパネル又はポインティングデバイス(例えば、マウスやトラックボール)などであり、操作者からの入力を受け付けと共に、必要な情報を表示する。制御部18は、例えば、ROMやRAM等を備えるマイクロコンピュータであり、本装置10における各部の処理タイミング等を制御する。
次に、上記のように構成される医用画像表示装置10において、関心領域の形状を修正する処理の手順について、図面を参照しながら詳細に説明する。図2は、上記の関心領域の形状を修正する処理の流れを示すフローチャートである。なお、以下の処理の前提として、制御部18が、医用画像記憶部11に記憶されている画像データを読み出して表示部18に臓器等の画像を表示しているものとする。
最初に、関心領域描画処理部12は、操作部14を介して受け付けた操作者からの操作に基づいて、表示されている臓器等を特定するための関心領域を設定し、閉曲線を描画する(ステップ1)。この場合の閉曲線は、例えば、左心室内部の平面的領域又は空間的領域に、連続するポイント(点列)又は多節線分によって構成する。なお、本実施の形態では、連続するポイント(点列)によって上記閉曲線を構成する場合を想定して説明することとする。
図3は、左心室内腔付近に設定された、関心領域に係る閉曲線を構成する点列を示した一例である。この閉曲線を構成する点列は、通常、左心室内腔の形状に応じて設定される。ここでは、P1からP20の20個の関心領域の閉曲線を構成し得るポイントが設定されている例が示されている。
次に、関心領域データ記憶部13は、上記閉曲線を構成し得るすべてのポイントの間隔を等間隔に設定する(ステップ2)。この場合、隣接するポイント間の距離は、設定されたポイントの数と閉曲線の全長から計算する。なお、上記閉曲線を構成し得るポイントの数を予め固定した数(例えば、50)にして、その数に基づいてポイント間の距離を算出してもよい、或いは、関心領域のポイント間の距離がある一定の範囲に収まるように、関心領域のポイントの数を自動的に変更するようにしてもよい。さらに、操作者の指示により任意に設定してもよい。
図4は、上記閉曲線を構成するポイントをP1からP50のように、20個から50個に増加させた場合のポイント間の距離を等間隔に設定した様子を示す図である。
これにより、操作点移動処理部14は、閉曲線の中から選択されたポイントを、切り出す左心室内腔の形状に近づけるために、操作者によってドラッグされた方向に移動する。
図5は、操作点移動処理部14における、操作者によって選択/ドラッグされたポイントが移動する様子を示した図である。具体的に説明すると、操作者によって関心領域のポイントP10が選択され、このポイントP10がM10の位置まで移動された場合が示されている(以下、操作者によって選択およびドラッグされたポイントを「操作点」という。)。このポイントP10の位置座標と移動後のM10の位置座標とから、操作点の移動量と移動方向とを算出する(ステップ4)。
次に、点列移動演算処理部15は、上記のように算出された操作点の移動量と移動方向とを法線成分とその他の成分に分解する(ステップ5)。ポイントP10に着目した場合の点列を部分的に拡大した図を図6に示す。図6に示すように、ポイントP10をM10の位置に移動させた場合のベクトルを(→p10)とし、ポイントP10における単位法線ベクトルを(→n10)とすると、法線成分(→kn10)とその他の成分(→m)は、(→m)=(→p10)−(→kn10))と表すことができる。ここで、係数kは、k=(→p10)・(→n10)である。
さらに、点列移動演算処理部15は、ポイントP10の移動量と移動方向とに基づいて、閉曲線を構成する他のポイントを法線方向に移動させる。影響範囲を、本実施例では、「3」とする。なお、影響範囲は、移動量に比例させてもよいし、臓器毎あるいは画像毎に固定してもよいし、操作者によって任意に変更を可能とすることとしてもよいし、左右の影響範囲およびそれに適用する関数(例えば、減衰率)を別々に設定してもよい。
また、影響範囲を「j」までと一般化した場合、操作点からi個隣のポイントにおける移動量の減衰率αiは、
Figure 2005028051
とする。図7は、上記の減衰率αiを図式化した図である。式1および図7から明らかなように、この場合の減衰率αiは、COS曲線における滑らかさを利用している(上記のように、図7の例では、「j=3」である。)。なお、減衰率αiを他の関数テーブルやユーザ定義の関数により、任意に設定することとしてもよい。
図8は、操作点(ポイントP10)の移動量と減衰率αiとに基づいて、影響範囲内の各ポイントにおける法線方向の移動を表した図である。図8に示すように、影響範囲を「3」とし、上記図6に示すように、ポイントP10をM10の位置に移動した場合の、ポイントP7〜P13における各法線方向の移動成分(→N7)〜(→N13)は、減衰率αiに基づいて算出され、それぞれ、
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
となる。
図8は、ポイントP7〜P13が、上記の法線方向の移動成分(→N7)〜(→N13)によって、位置N7〜N13に移動した様子を示す図である。
なお、ポイントP7およびP13については移動していないため、移動量(→N7)と(→N13)の値は「0」である。さらに、ポイントP10における法線方向以外の移動成分(→m)と減衰率αiとに基づいて、他のポイントは成分(→m)の方向に移動させる。ポイントP10の隣接点Pl(l=7〜9、11〜13)における法線方向以外の各移動成分を(→Ml)(l=7〜9、11〜13)とすると、
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
Figure 2005028051
となる。
図9は、上記図8におけるポイントN8〜N12に対し、さらに法線成分以外の成分によってポイントM8〜M12まで移動した様子を示す図である。
以上のことより、ポイントP8〜P12が、法線方向の成分によってN8〜N12に移動し、さらに法線成分以外の成分(→Ml(l=8〜12))により、M8〜M12に移動する。なお、法線成分以外の成分についても、ポイントP7とP13については移動がないので、(→M7)と(→M13)の値は「0」である。
なお、上記の実施の形態では、操作点が移動した場合に、関心領域の形状が鋭角的にならないような減衰率αiを用いる実施例について説明したが、逆に、関心領域の形状をより鋭角的するような減衰率を選択することも可能である。この場合の減衰率βiは、
Figure 2005028051
となる。図10は、関心領域の形状をより鋭角的になるように修正するための減衰率βiを示す。図8の場合も影響範囲は「3」である。
また、上記法線方向成分とその他の成分への分解は、直行ベクトル以外の成分に分解することも可能である。
さらに、本手法と従来の張力を用いた手法とを融合させてもよい。即ち、算出した各点の修正後の位置Ni(i=7〜13)と、従来例で述べた張力による手法より求めた修正後の位置Riから新たな修正点Mi=αRi+(1−α)Ni)を定義する(図14(b))。ここで、αはブレンド率とし、(0<α<1)の値をとる。αを0.5とし、これを適用した結果を図14(c)に示す。
以上のように、本発明に係る医用画像表示装置によれば、関心領域に係る閉曲線の一部をドラッグした場合の閉曲線を、操作者の意思に応じてより滑らかに、又はより鋭角的になるように修正することが可能となる。
なお、上記の実施の形態においては、関心領域の輪郭に係る閉曲線について説明したが、閉曲線に限定するものではなく、曲線であってもよい。
また、本発明に係る関心領域の形状を修正する方法は、医用画像表示装置に適用できるだけでなく、一般の画像表示装置にも適用が可能である。
本発明は、医用画像または医用装置にのみに適用されるものではなく、たとえば工業用CT装置などで得られる画像をはじめとして、各種の画像を処理する装置等にも適用が可能である。
本実施の形態に係る医用画像表示装置の機能構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る関心領域の形状を修正する処理の流れを示すフローチャートである。 左心室内腔に設定された関心領域のポイントを示した一例である。 閉曲線を構成するポイントをP1からP50の50個に増加させた場合のポイント間の距離を等間隔に設定した様子を示す図である。 操作点移動処理部における、操作者によって選択/ドラッグされたポイントが移動する様子を示した図である。 ポイントP10に着目した場合の点列を部分的に拡大した図である。 減衰率αiを図式化した図である。 操作点の移動量と減衰率αiに基づいて、影響範囲内の各ポイントにおける法線方向の移動を表した図である。 上記図8におけるポイントN8〜N12に対し、さらに法線成分以外の成分によってポイントM8〜M12まで移動した様子を示す図である。 減衰率βiを図式化した図である。 従来の張力を用いた修正法に係る医用画像表示装置の機能構成を示すブロック図である。 従来の張力を用いた関心領域の修正を行う処理の流れを示したフローチャートである。 (a)は、従来の張力を用いた関心領域の修正処理を説明するための図であり、操作点を閉曲線の内側にドラッグした場合を示す図である。 (b)は、従来の張力を用いた関心領域の修正処理の説明のための図であり、各ポイントに係る張力を調整する様子を示す図である。に、点列の一部を拡大した図である。 (c)は、従来の張力を用いた関心領域の修正処理の説明のための図であり、操作点に向かって周囲の点が収束する様子を示した図である。 (a)は、本発明に係る関心領域を修正する方法によって関心領域に係る閉曲線の形状を修正した様子を示す図である。 (b)は、本発明に係る関心領域を修正する方法における修正後の点座標Niと従来の張力を利用する方法における修正後の点座標Riとを組み合わせることにより、新たな修正点Miを定義する様子を示す図である。 (c)は、本発明に係る関心領域を修正する方法と従来の張力を利用する方法とを組み合わせた場合における、関心領域に係る閉曲線の形状を修正した様子を示す図である。
符号の説明
1 医用画像診断装置
10 医用画像表示装置
11 医用画像記憶部
12 関心領域描画部
13 関心領域データ設定記憶部
14 操作点移動処理部
15 点列移動演算処理部
16 表示部
17 操作部
18 制御部
501 医用画像診断装置
511 医用画像記憶部
512 ROI描画部
513 ROIデータ設定記憶部
514 操作点移動処理部
515 操作点移動データ判定演算部
516 隣接点移動演算処理部
517 張力処理部
518 表示部
519 操作部
520 制御部

Claims (12)

  1. 画像上に設定された、複数の点列を含む関心領域の輪郭に係る曲線の形状の修正を行う画像表示装置であって、
    前記画像上に暫定的に複数の点列毎の座標を定義し、当該定義された点列に基づいて曲線を描画する暫定描画手段と、
    操作者から、前記描画された曲線を構成する複数の点列の中から一の点である操作点の選択を受け付け、当該操作点の座標を特定する操作点選択手段と、
    操作者から、前記選択された操作点を移動するための操作を受け付け、移動後の操作点の座標を特定する操作点移動手段と、
    前記移動に係る操作点の移動前の座標と移動後の座標とに基づいて、前記操作点の移動量と移動方向とを算出する操作点移動量算出手段と、
    前記算出された移動量および移動方向に基づいて、前記操作点の両側に位置する所定の数の点列に係る移動量と移動方向とを、所定の関数に従って算出する点列移動量算出手段と、
    前記算出された移動量と移動方向とに基づいて前記所定の数の点列の座標を算出し、当該算出された座標と、前記特定された操作点の座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する関心領域修正手段と
    を備えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記画像表示装置は、さらに、
    前記操作点移動手段において特定された移動後の座標における操作点とその両側に位置する特定の数の点列に係る張力に応じて、前記所定の数の点列を移動させ、移動された当該特定の数の点列の座標を特定する点列移動量特定手段と、
    前記点列移動量算出手段において算出された前記所定の数の点列に係る座標と、前記点列移動量特定手段において特定された前記所定の数の点列に係る座標とを、予め定めた割合で平均化する座標平均化手段とを備え、
    前記関心領域修正手段は、前記移動後の操作点の座標および前記平均化された所定の数の点列に係る座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記暫定描画手段は、さらに、
    前記点列の間隔が等しいか否かを判定する点列間隔判定部と、
    前記点列の間隔が等しくないと判定された場合は、当該点列の間隔を等しい間隔に変更して、当該変更後の点列の座標を定義する点列間隔変更部とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示装置。
  4. 前記画像は、
    CT(Computer Tomography)装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置、超音波診断装置を含む医用画像診断装置において取得された画像である
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像表示装置。
  5. 画像上に設定された、複数の点列を含む関心領域の輪郭に係る曲線の形状の修正を行う画像表示方法であって、
    前記画像上に暫定的に複数の点列毎の座標を定義し、当該定義された点列に基づいて曲線を描画する暫定描画ステップと、
    操作者から、前記描画された曲線を構成する複数の点列の中から一の点である操作点の選択を受け付け、当該操作点の座標を特定する操作点選択ステップと、
    操作者から、前記選択された操作点を移動するための操作を受け付け、移動後の操作点の座標を特定する操作点移動ステップと、
    前記移動に係る操作点の移動前の座標と移動後の座標とに基づいて、前記操作点の移動量と移動方向とを算出する操作点移動量算出ステップと、
    前記算出された移動量および移動方向に基づいて、前記操作点の両側に位置する所定の数の点列に係る移動量と移動方向とを、所定の関数に従って算出する点列移動量算出ステップと、
    前記算出された移動量と移動方向とに基づいて前記所定の数の点列の座標を算出し、当該算出された座標と、前記特定された操作点の座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する関心領域修正ステップと
    を含むことを特徴とする画像表示方法。
  6. 前記画像表示方法は、さらに、
    前記操作点移動ステップにおいて特定された移動後の座標における操作点とその両側に位置する特定の数の点列に係る張力に応じて、前記所定の数の点列を移動させ、移動された当該特定の数の点列の座標を特定する点列移動量特定ステップと、
    前記点列移動量算出ステップにおいて算出された前記所定の数の点列に係る座標と、前記点列移動量特定ステップにおいて特定された前記所定の数の点列に係る座標とを、予め定めた割合で平均化する座標平均化ステップとを含み、
    前記関心領域修正ステップは、前記移動後の操作点の座標および前記平均化された所定の数の点列に係る座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する
    ことを特徴とする請求項5記載の画像表示方法。
  7. 前記暫定描画ステップは、さらに、
    前記点列の間隔が等しいか否かを判定する点列間隔判定サブステップと、
    前記点列の間隔が等しくないと判定された場合は、当該点列の間隔を等しい間隔に変更して、当該変更後の点列の座標を定義する点列間隔変更サブステップとを含む
    ことを特徴とする請求項5又は6記載の画像表示方法。
  8. 前記画像は、
    CT(Computer Tomography)装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置、超音波診断装置を含む医用画像診断装置において取得された画像である
    ことを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に記載の画像表示方法。
  9. 画像上に設定された、複数の点列を含む関心領域の輪郭に係る曲線の形状の修正を行う画像表示装置のためのプログラムであって、
    前記画像上に暫定的に複数の点列毎の座標を定義し、当該定義された点列に基づいて曲線を描画する暫定描画ステップと、
    操作者から、前記描画された曲線を構成する複数の点列の中から一の点である操作点の選択を受け付け、当該操作点の座標を特定する操作点選択ステップと、
    操作者から、前記選択された操作点を移動するための操作を受け付け、移動後の操作点の座標を特定する操作点移動ステップと、
    前記移動に係る操作点の移動前の座標と移動後の座標とに基づいて、前記操作点の移動量と移動方向とを算出する操作点移動量算出ステップと、
    前記算出された移動量および移動方向に基づいて、前記操作点の両側に位置する所定の数の点列に係る移動量と移動方向とを、所定の関数に従って算出する点列移動量算出ステップと、
    前記算出された移動量と移動方向とに基づいて前記所定の数の点列の座標を算出し、当該算出された座標と、前記特定された操作点の座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する関心領域修正ステップと
    を含むことを特徴とするプログラム。
  10. 前記プログラムは、さらに、
    前記操作点移動ステップにおいて特定された移動後の座標における操作点とその両側に位置する特定の数の点列に係る張力に応じて、前記所定の数の点列を移動させ、移動された当該特定の数の点列の座標を特定する点列移動量特定ステップと、
    前記点列移動量算出ステップにおいて算出された前記所定の数の点列に係る座標と、前記点列移動量特定ステップにおいて特定された前記所定の数の点列に係る座標とを、予め定めた割合で平均化する座標平均化ステップとを含み、
    前記関心領域修正ステップは、前記移動後の操作点の座標および前記平均化された所定の数の点列に係る座標とに基づいて、上記暫定的に描画された曲線の形状を修正して表示する
    ことを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. 前記暫定描画ステップは、さらに、
    前記点列の間隔が等しいか否かを判定する点列間隔判定サブステップと、
    前記点列の間隔が等しくないと判定された場合は、当該点列の間隔を等しい間隔に変更して、当該変更後の点列の座標を定義する点列間隔変更サブステップとを含む
    ことを特徴とする請求項9又は10記載のプログラム。
  12. 前記画像は、
    CT(Computer Tomography)装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置、超音波診断装置を含む医用画像診断装置において取得された画像である
    ことを特徴とする請求項9〜11の何れか1項に記載のプログラム。
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