JP2005025941A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005025941A JP2005025941A JP2004306683A JP2004306683A JP2005025941A JP 2005025941 A JP2005025941 A JP 2005025941A JP 2004306683 A JP2004306683 A JP 2004306683A JP 2004306683 A JP2004306683 A JP 2004306683A JP 2005025941 A JP2005025941 A JP 2005025941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- elastic member
- optical pickup
- elastic
- means holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
【解決手段】記録媒体に光を集光する集光手段を保持する集光手段保持部と、集光手段保持部を支持し駆動手段に電力を供給する複数の板状弾性部材と、板状弾性部材を支持固定する支持固定部材とを備え、板状弾性部材は支持固定部材もしくは集光手段保持部の少なくとも一方にモールドされて、支持固定部材もしくは集光手段保持部の少なくともどちらか一方と一体化されている光ピックアップであって、板状弾性部材のうち支持固定部材から集光手段保持部と反対側に突出している端部が前記支持固定部材の前記集光手段保持部と反対側の面に沿って折り曲げられている構成としている。
【選択図】図1
Description
13から発光したレーザ光3はホログラムを構成した光学部品13aを通り、多層膜コーティングされた立ち上げミラー14の表面で完全反射し、対物レンズ4によって集光され、光ディスク2に光学スポットを結像する。また、光ディスク2から反射したレーザ光3は逆に立ち上げミラー14で反射し、ホログラムを構成した光学部品13aを通過し、受光素子(図示省略)に集光される。受光素子(図示省略)により電気信号に変換された受光信号に基づき、対物レンズ4を光ディスク2に合焦させ、かつ光ピットのトラックに追従するように制御する。
た場合には、工程上サスペンションワイヤ及びサスペンションワイヤの取付部に熱を付加することになるため、サスペンションワイヤやサスペンションワイヤ取付部の熱変形等の弊害を生じる危険性を有するとともにサスペンションワイヤの取付精度を保つには半田コテの消耗に応じたコテ先位置の管理やコテ先へ付着する不純物の管理等も必要になるといった問題点を有していた。
電力を供給する複数の板状弾性部材と、板状弾性部材を支持固定する支持固定部材とを備え、板状弾性部材は支持固定部材もしくは集光手段保持部の少なくとも一方にモールドされて、支持固定部材もしくは集光手段保持部の少なくともどちらか一方と一体化されている光ピックアップであって、板状弾性部材のうち支持固定部材から集光手段保持部と反対側に突出している端部が前記支持固定部材の前記集光手段保持部と反対側の面に沿って折り曲げられていることにより、従来垂直に飛び出していた端子が占めていた空間を有効に活用することができるので、光ピックアップをより小型化することができる。
以下本発明の一実施の形態について図を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるレンズ保持部材の斜視図である。図1において、101は対物レンズで、対物レンズ101は、図1の下方から上方に向かって対物レンズ101を透過する光を収束させて記録媒体(図示せず)にビームスポットを形成する働きを有している。対物レンズ101を形成する材料としては樹脂やガラス等が一般的に用いられることが多い。樹脂製の対物レンズを用いた場合には、非常に軽量であるので、可動部重量を小さくすることが出来、駆動感度の向上、消費電力の低減、耐衝撃性能の向上等が可能になる。またガラス製の対物レンズを用いた場合には、複屈折の発生がないので光学特性が良好な光ピック
アップを実現することができる。
されていないものを用いることができるので、FPC109と端子110との接続を容易に行え、組立が簡単にできる。
これによりサスペンション部の長さのばらつき等に起因するロール、ピッチ等の発生を防止することができるので、対物レンズ駆動装置の性能を向上させることができる。
102 レンズホルダ
102a 対物レンズ保持部
102b フォーカスコイル・トラッキングコイル設置部
102c 凹部
102d 凹部
102e 貫通部
103 弾性部材
103a 弾性部材
103b 弾性部材
103c 弾性部材
103d 弾性部材
104 ステータ
104a 面
104b 面
104c 凹部
105 フォーカスコイル
106 トラッキングコイル
107 磁束
110 端子
111b ゲル保持部材
112a スライドコア
112b スライドコア
113 サスペンションシート
Claims (8)
- 記録媒体に光を集光する集光手段を保持する集光手段保持部と、前記集光手段保持部をフォーカス方向に駆動させるとともに前記集光手段保持部をトラッキング方向に駆動させる駆動手段と、前記集光手段保持部を支持するとともに前記駆動手段に電力を供給する複数の板状弾性部材と、前記板状弾性部材を支持固定する支持固定部材とを備え、前記板状弾性部材は前記支持固定部材もしくは前記集光手段保持部の少なくとも一方にモールドされている光ピックアップであって、前記板状弾性部材のうち前記支持固定部材から前記集光手段保持部と反対側に突出している端部が前記支持固定部材の前記集光手段保持部と反対側の面に沿って折り曲げられていることを特徴とする光ピックアップ。
- 複数の板状弾性部材のうち支持固定部材から集光手段保持部と反対側に突出している端部はすべて同一方向に折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
- 折り曲げられている複数の板状弾性部材の端部にフレキシブルプリントサーキットを接続したことを特徴とする請求項1,2いずれか1記載の光ピックアップ。
- 複数の板状弾性部材のうち記録媒体側に位置する第一の板状弾性部材群と記録媒体と反対側に位置する第二の板状弾性部材群において、前記第一の板状弾性部材群に属する板状弾性部材の長さと前記第二の板状弾性部材群に属する板状弾性部材との長さを異ならせたことを特徴とする請求項1〜3いずれか1記載の光ピックアップ。
- 第一の板状弾性部材群に属する板状弾性部材の長さと第二の板状弾性部材群に属する板状弾性部材との長さの差が第一の板状弾性部材群と第二の板状弾性部材群との間の距離とほぼ等しいことを特徴とする請求項4記載の光ピックアップ。
- 複数の板状弾性部材の幅が部分的に異なることを特徴とする請求項1〜5いずれか1記載の光ピックアップ。
- 板状弾性部材が非磁性材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜6いずれか1記載の光ピックアップ。
- 板状弾性部材を形成する非磁性材料が黄銅,リン青銅,ベリリウム銅のうちの少なくともいずれか1の材料を含有していることを特徴とする請求項8記載の光ピックアップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004306683A JP3933159B2 (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004306683A JP3933159B2 (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 光ピックアップ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22631596A Division JPH1069655A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 光ピックアップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005025941A true JP2005025941A (ja) | 2005-01-27 |
JP3933159B2 JP3933159B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=34191932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004306683A Expired - Fee Related JP3933159B2 (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3933159B2 (ja) |
-
2004
- 2004-10-21 JP JP2004306683A patent/JP3933159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3933159B2 (ja) | 2007-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20010093031A (ko) | 광 픽업 엑츄에이터 | |
US7107602B2 (en) | Objective-lens driving apparatus and optical disk apparatus | |
EP0773539B1 (en) | Optical pickup and supporting method therefor | |
US6580569B2 (en) | Optical pickup assembly | |
US7542384B2 (en) | Objective lens actuator | |
KR100717054B1 (ko) | 광픽업 액츄에이터 | |
JP4223018B2 (ja) | 光ピックアップアクチュエータ | |
JP3933159B2 (ja) | 光ピックアップ | |
JP4509854B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置,光ピックアップ装置および光ディスク装置 | |
US7397732B2 (en) | Objective lens driving apparatus and optical disc apparatus | |
JP4533322B2 (ja) | 光ピックアップ | |
KR20030005290A (ko) | 대물렌즈 구동장치 및 대물렌즈 구동장치를 이용한광학픽업 장치 | |
JPH1069655A (ja) | 光ピックアップ | |
US7948696B2 (en) | Objective lens actuator and method of manufacturing the objective lens actuator | |
US20130003520A1 (en) | Objective lens driving apparatus | |
JPWO2005096287A1 (ja) | ピックアップ用アクチュエータ、ピックアップ装置、記録媒体駆動装置、およびピックアップ用アクチュエータの製造方法 | |
JP3815728B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置およびそれを備える光ピックアップ装置 | |
JP3415445B2 (ja) | 光ピックアップのアクチュエータ装置の製造方法 | |
JP2007188595A (ja) | レンズ駆動装置及びその製造方法 | |
KR100806062B1 (ko) | 광픽업 장치 및 상기 광픽업 장치를 채용한 광기록/재생시스템 | |
US8254220B2 (en) | Objective lens actuator | |
KR100701294B1 (ko) | 광디스크 드라이브의 광픽업장치 | |
JP2001195757A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JP2005092949A (ja) | 光ピックアップアクチュエータおよびそのチルト調整方法 | |
JP2005025920A (ja) | 光学ヘッド及び光情報記録媒体駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041021 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070312 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |