JP2005024512A - 試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テストモジュールが有するゲートアレイのハードウェア論理をDUTの性質に応じて変更し、当該DUTに適切な試験を実行する試験装置を提供する。
【解決手段】被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスに試験データを供給するテストモジュールと、複数の試験シーケンスをそれぞれ実現する複数の試験プログラムを格納する試験プログラム格納部と、試験プログラムを実行することによりテストモジュールによる動作を制御する制御装置とを備える。テストモジュールは、制御装置が試験プログラムを実行することによって制御装置から供給されたレジスタ値を保持するレジスタと、レジスタが保持するレジスタ値によりハードウェア論理を変更し、試験プログラムにより実現される試験シーケンスに応じた試験データを被試験デバイスに供給するゲートアレイとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、試験装置に関する。特に本発明は、テストモジュールが有するゲートアレイのハードウェア論理を被試験デバイスの性質に応じて変更して試験を実行する試験装置に関する。
半導体プロセスの微細化に伴い、半導体デバイスの複雑化が進み、生産コストに占めるテストコストの割合が高くなっている。そのため、近年の半導体デバイスは、DFT(Design For Testabillity)を考慮して設計されており、簡単なPG(Pattern Generator)機能により試験が可能であるが、高い試験周波数で試験を行わなければならない。一方、従来から長期に渡って利用されているMCU(Micro−Controller Unit)等の半導体デバイスは、低い試験周波数で試験を行うことができるが、複雑なPG機能が必要である。そのため、従来、このような半導体デバイスの試験では、それぞれ半導体デバイスの性質にそれぞれ対応する複数の試験装置によって行われていた。現時点で先行技術文献の存在を認識していないので、先行技術文献に関する記載を省略する。
従来の技術では、半導体デバイスの性質に対応した試験装置が必要であり、特殊なPG機能が必要な半導体デバイスの試験を行うためには、新たな試験装置が必要になってしまう。また、試験装置が生成するテストパターンはメーカ毎に異なるので、他のメーカの試験装置をそのまま使用することができず、PG機能の変換作業が必要である。PG機能の変換作業に確実を期することは困難であり、テストエンジニアによるデバック作業が必要になるため、コストアップにつながってしまう。
そこで本発明は、上記の課題を解決することができる試験装置を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
即ち、本発明の形態によると、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスに試験データを供給するテストモジュールと、複数の試験シーケンスをそれぞれ実現する複数の試験プログラムを格納する試験プログラム格納部と、試験プログラムを実行することによりテストモジュールによる動作を制御する制御装置とを備える。テストモジュールは、制御装置が試験プログラムを実行することによって制御装置から供給されたレジスタ値を保持するレジスタと、レジスタが保持するレジスタ値によりハードウェア論理を変更し、試験プログラムにより実現される試験シーケンスに応じた試験データを被試験デバイスに供給するゲートアレイとを有する。
レジスタ及びゲートアレイを有する複数のテストモジュールを備え、制御装置は、試験プログラムを実行することにより、複数のテストモジュールがそれぞれ接続された被試験デバイスの端子の機能に対応したレジスタ値を、複数のテストモジュールがそれぞれ有するレジスタにそれぞれ供給し、複数のレジスタは、制御装置から供給された、テストモジュール毎に異なるレジスタ値をそれぞれ保持し、複数のゲートアレイは、複数のレジスタがそれぞれ保持するレジスタ値によりハードウェア論理をそれぞれ変更してもよい。
複数のテストモジュールを制御し、複数のテストモジュールがそれぞれ有するゲートアレイのハードウェア論理を同期して変更させる同期制御部をさらに備えてもよい。また、複数のテストモジュールは、互いに制御信号を受け渡すことにより、複数のテストモジュールがそれぞれ有するゲートアレイのハードウェア論理を同期して変更してもよい。
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
本発明によれば、テストモジュールが有するゲートアレイのハードウェア論理をDUTの性質に応じて変更し、当該DUTに適切な試験を実行する試験装置を提供できる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る試験装置100の構成の一例を示す。試験装置100は、試験データを生成して被試験デバイス(DUT)102に供給し、DUT102が試験データに基づいて動作した結果出力する結果信号が期待値と一致するか否かに基づいてDUT102の良否を判断する。本実施形態に係る試験装置100では、テストモジュール104を再プログラム可能なゲートアレイにより構成し、DUT102の性質やDUT102の端子の性質に応じてテストモジュール104の機能を変換することで、1台の試験装置100で複数の異なる種類のDUT102の試験を行うことを可能とする。
試験装置100は、DUT102に試験データを供給する複数のテストモジュール104と、複数の試験シーケンスをそれぞれ実現する複数の試験プログラムを格納する試験プログラム格納部106と、試験プログラム格納部106が格納する試験プログラムを実行することにより、バス109を介して複数のテストモジュール104による動作を制御する制御装置108と、複数のテストモジュール104の動作を同期させる制御を行う同期制御部110とを備える。
制御装置108は、DUT102の試験に用いる試験プログラムを試験プログラム格納部106から取得して実行する。また、制御装置108は、試験プログラムを外部のネットワーク等を介して受信することにより取得してもよい。そして、制御装置108は、試験プログラムを実行することにより、複数のテストモジュール104がそれぞれ接続されたDUT102の端子の機能に対応したレジスタ値を、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するレジスタにそれぞれ供給する。そして、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するレジスタのレジスタ値を変更することにより、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するゲートアレイのハードウェア論理を変更する。これにより、複数のテストモジュール104の機能をDUT102の種類、及び複数のテストモジュール104がそれぞれ接続されたDUT102の端子の種類に応じた機能に設定することができる。ここで、DUT102の端子の種類とは、アナログピン、デジタルピン、クロックピン、アドレスピン等である。
同期制御部110は、複数のテストモジュール104を制御の動作タイミングを制御し、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するゲートアレイのハードウェア論理を同期して変更させる。また、複数のテストモジュール104は、互いに制御信号を受け渡すことにより、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するゲートアレイのハードウェア論理を同期して変更してもよい。本実施形態に係るテストモジュール104は、例えば1クロック毎にゲートアレイのハードウェア論理を変更しながらDUT102の試験を行うことができ、このような場合であっても、上記の同期制御により複数のテストモジュール104の機能を同期して変更させることができる。
図2は、本実施形態に係るテストモジュール104の構成の一例を示す。テストモジュール104は、プロセッサ200、コンフィグレーションメモリ202、ゲートアレイ204、ドライバ206、デジタイザ208、ドライバ210、ローパスフィルタ(LPF)212、及びコンパレータ214を有する。コンフィグレーションメモリ202は、複数のレジスタ201を含み、ゲートアレイ204は、レジスタ201が格納するレジスタ値に応じてハードウェア論理を変更するマルチファンクションモジュールである。
複数のレジスタ201は、プロセッサ200による制御に基づいて、制御装置108が試験プログラムを実行することによって制御装置108から供給されたレジスタ値を保持する。また、図1に示した複数のテストモジュール104がそれぞれ有するレジスタは、複数のテストモジュール104が接続されたDUT102の端子の機能に対応した、テストモジュール104毎に異なるレジスタ値をそれぞれ保持してもよい。
ゲートアレイ204は、レジスタ201が保持するレジスタ値によりハードウェア論理を変更し、制御装置108が実行する試験プログラムにより実現される試験シーケンスを実行する。即ち、ゲートアレイ204は、制御装置108が実行する試験プログラムにより実現される試験シーケンスに応じた試験データをDUT102に供給し、またDUT102から出力された試験データを評価することにより、DUT102の良否判定を行う。また、図1に示した複数のテストモジュール104がそれぞれ有するゲートアレイ204は、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するレジスタがそれぞれ保持するレジスタ値により、複数のテストモジュール104が接続されたDUT102の端子の機能に対応したハードウェア論理をそれぞれ変更してもよい。
プロセッサ200は、ゲートアレイ204に異なる試験シーケンスを実行させるためのレジスタ値を複数のレジスタ201に保持させ、複数のレジスタ201のうちの1つのレジスタ値を順次選択していくことにより、ゲートアレイ204のハードウェア論理を順次変更してもよい。これにより、プロセッサ200は、1クロックでゲートアレイ204のハードウェア論理を順次変更することができる。また、図1に示した複数のテストモジュール104がそれぞれ有するプロセッサ200は、互いに制御信号を受け渡し、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するレジスタが保持するレジスタ値の選択を同期して変更させることによって、複数のテストモジュール104がそれぞれ有するゲートアレイ204のハードウェア論理を同期して変更させてもよい。
なお、ドライバ206は、ゲートアレイ204において生成されたデジタル信号の試験データをDUT102に供給する。デジタイザ208は、ドライバ206によってDUT102に供給され、DUT102のデジタルアナログコンバータ(DAC)216によってアナログ信号に変換された試験データをDUT102から受け取る。そして、デジタイザ208は、DUT102から受け取ったアナログ信号の試験データをデジタル信号に変換してゲートアレイ204に供給する。また、ドライバ210は、ゲートアレイ204において生成されたデジタル信号の試験データを、LPF212を用いてアナログ信号に変換し、DUT102に供給する。コンパレータ214は、ドライバ210によってDUT102に供給され、DUT102のアナログデジタルコンバータ(ADC)218によってデジタル信号に変換された試験データをDUT102から受け取る。そして、コンパレータ214は、DUT102から受け取ったデジタル信号の試験データのレベルを基準電圧と比較して比較結果を出力し、ゲートアレイ204に供給する。
本実施形態のゲートアレイ204は、図3から図6に示すように、パターン発生部300、モジュレータ302、S/P変換部304、ヒストグラム生成部306、FFT演算部400、SN比判定部402、DCAPメモリ500、平均算出部502、線形判定部504、及びデシメーションフィルタ600を有する。そして、ゲートアレイ204は、レジスタ201が格納するレジスタ値に応じてハードウェア論理を変更し、例えば、ADC218の線形性試験用、ADC218のSN比試験用、DAC216の線形性試験用、DAC216のSN比試験用等にハードウェア論理を構成する。図3から図6において、ハードウェア論理がADC218の線形性試験用、ADC218のSN比試験用、DAC216の線形性試験用、又はDAC216のSN比試験用に変更された場合のゲートアレイ204の機能を説明する。
図3は、ADC218の線形性試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す。本例において、制御装置108は、ADC218の線形性試験用の試験プログラムを実行することにより、当該試験プログラムにより実現されるADC218の線形性試験の試験シーケンスを実現するためのレジスタ値をレジスタ201に保持させる。そして、ゲートアレイ204は、レジスタ201が保持するレジスタ値に基づいてハードウェア論理を変更し、パターン発生部300、モジュレータ302、S/P(シリアル/パラレル)変換部304、及びヒストグラム生成部306を構成する。
パターン発生部300は、テストモジュール104が有するパターンメモリに格納されたパターンデータに基づいて試験データを発生する。そして、モジュレータ302は、パターン発生部300が発生した試験データを変調し、ドライバ210及びLPF212を介して試験データをアナログ信号に変換してDUT102に供給する。コンパレータ214は、DUT102のADC218によってデジタル信号に変換された試験データをDUT102から受け取り、試験データのレベル比較を行って比較結果を出力する。S/P変換部304は、コンパレータ214が出力した比較結果をシリアル信号からパラレル信号に変換し、ヒストグラム生成部306に供給する。ヒストグラム生成部306は、DUT102が出力した試験データのヒストグラムを生成し、DUT102が有するADC218の線形性を判定する。
図4は、ADC218のSN比試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す。本例において、制御装置108は、ADC218のSN比試験用の試験プログラムを実行することにより、当該試験プログラムにより実現されるADC218のSN比試験の試験シーケンスを実現するためのレジスタ値をレジスタ201に保持させる。そして、ゲートアレイ204は、レジスタ201が保持するレジスタ値に基づいてハードウェア論理を変更し、パターン発生部300、モジュレータ302、S/P変換部304、FFT演算部400、及びSN比判定部402を構成する。
パターン発生部300は、テストモジュール104が有するパターンメモリに格納されたパターンデータに基づいて試験データを発生する。そして、モジュレータ302は、パターン発生部300が発生した試験データを変調し、ドライバ210及びLPF212を介して試験データをアナログ信号に変換してDUT102に供給する。コンパレータ214は、DUT102のADC218によってデジタル信号に変換された試験データをDUT102から受け取り、試験データのレベル比較を行って比較結果を出力する。S/P変換部304は、コンパレータ214が出力した比較結果をシリアル信号からパラレル信号に変換し、FFT演算部400に供給する。FFT演算部400は、S/P変換部304から供給された試験データに高速フーリエ変換処理を施す。SN比判定部402は、FFT演算部400による高速フーリエ変換処理の処理結果に基づいてDUT102が有するADC218のSN比を判定する。
図5は、DAC216の線形性試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す。本例において、制御装置108は、DAC216の線形性試験用の試験プログラムを実行することにより、当該試験プログラムにより実現されるDAC216の線形性試験の試験シーケンスを実現するためのレジスタ値をレジスタ201に保持させる。そして、ゲートアレイ204は、レジスタ201が保持するレジスタ値に基づいてハードウェア論理を変更し、パターン発生部300、DCAP(Digital CAPture)メモリ500、平均算出部502、及び線形判定部504を構成する。
パターン発生部300は、テストモジュール104が有するパターンメモリに格納されたパターンデータに基づいて試験データを発生し、ドライバ206を介してデジタル信号の試験データをDUT102に供給する。デジタイザ208は、DUT102のDAC216によってアナログ信号に変換された試験データをDUT102から受け取り、デジタル信号に変換して出力する。DCAPメモリ500は、デジタイザ208がデジタル信号に変換した、DUT102が出力した試験データを格納する。平均算出部502は、DCAPメモリ500が格納する試験データの平均値を算出する。線形判定部504は、平均算出部502が算出した試験データの平均値に基づいて、DUT102が有するDAC216の線形性を判定する。
図6は、DAC216のSN比試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す。本例において、制御装置108は、DAC216のSN比試験用の試験プログラムを実行することにより、当該試験プログラムにより実現されるDAC216のSN比性試験の試験シーケンスを実現するためのレジスタ値をレジスタ201に保持させる。そして、ゲートアレイ204は、レジスタ201が保持するレジスタ値に基づいてハードウェア論理を変更し、パターン発生部300、DCAP(Digital CAPture)メモリ500、デシメーションフィルタ600、FFT演算部400、及びSN比判定部402を構成する。
パターン発生部300は、テストモジュール104が有するパターンメモリに格納されたパターンデータに基づいて試験データを発生し、ドライバ206を介してデジタル信号の試験データをDUT102に供給する。デジタイザ208は、DUT102のDAC216によってアナログ信号に変換された試験データをDUT102から受け取り、デジタル信号に変換して出力する。DCAPメモリ500は、デジタイザ208がデジタル信号に変換した、DUT102が出力した試験データを格納する。デシメーションフィルタ600は、DCAPメモリ500が格納する試験データを、ローパスフィルタを用いて量子化雑音の高周波数成分を除去し、ダウンサンプラを用いてサンプリングしてFFT演算部400に供給する。FFT演算部400は、デシメーションフィルタ600から供給された試験データに高速フーリエ変換処理を施す。SN比判定部402は、FFT演算部400による高速フーリエ変換処理の処理結果に基づいてDUT102が有するDAC216のSN比を判定する。
本実施形態の試験装置100によれば、再プログラム可能なゲートアレイ204でテストモジュール104を構成することにより、DUT102の種類に応じてテストモジュール104の機能を変更することができる。そのため、図3から図6のような様々な試験シーケンスを1つのテストモジュール104により実現することができる。また、DFT設計されたDUT102の試験、MCU等のDUT102の試験、特殊な試験データが必要なDUT102の試験等を、試験毎に試験装置100を用意することなく実現することができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
試験装置100の構成の一例を示す図である。 テストモジュール104の構成の一例を示す図である。 ADC218の線形性試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す図である。 ADC218のSN比試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す図である。 DAC216の線形性試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す図である。 DAC216のSN比試験用にハードウェア論理が変更されたゲートアレイ204の機能構成の一例を示す図である。
符号の説明
100 試験装置
102 DUT
104 テストモジュール
106 試験プログラム格納部
108 制御装置
109 バス
110 同期制御部
200 プロセッサ
201 レジスタ
202 コンフィグレーションメモリ
204 ゲートアレイ
206 ドライバ
208 デジタイザ
210 ドライバ
212 LPF
214 コンパレータ
216 DAC
218 ADC
300 パターン発生部
302 モジュレータ
304 S/P変換部
306 ヒストグラム生成部
400 FFT演算部
402 SN比判定部
500 DCAPメモリ
502 平均算出部
504 線形判定部
600 デシメーションフィルタ

Claims (4)

  1. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに試験データを供給するテストモジュールと、
    複数の試験シーケンスをそれぞれ実現する複数の試験プログラムを格納する試験プログラム格納部と、
    前記試験プログラムを実行することにより前記テストモジュールによる動作を制御する制御装置と
    を備え、
    前記テストモジュールは、
    前記制御装置が前記試験プログラムを実行することによって前記制御装置から供給されたレジスタ値を保持するレジスタと、
    前記レジスタが保持する前記レジスタ値によりハードウェア論理を変更し、前記試験プログラムにより実現される前記試験シーケンスに応じた前記試験データを前記被試験デバイスに供給するゲートアレイと
    を有する試験装置。
  2. 前記レジスタ及び前記ゲートアレイを有する複数の前記テストモジュールを備え、
    前記制御装置は、前記試験プログラムを実行することにより、前記複数のテストモジュールがそれぞれ接続された前記被試験デバイスの端子の機能に対応した前記レジスタ値を、前記複数のテストモジュールがそれぞれ有する前記レジスタにそれぞれ供給し、
    前記複数のレジスタは、前記制御装置から供給された、前記テストモジュール毎に異なる前記レジスタ値をそれぞれ保持し、
    前記複数のゲートアレイは、前記複数のレジスタがそれぞれ保持する前記レジスタ値によりハードウェア論理をそれぞれ変更する請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記複数のテストモジュールを制御し、前記複数のテストモジュールがそれぞれ有する前記ゲートアレイのハードウェア論理を同期して変更させる同期制御部をさらに備える請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記複数のテストモジュールは、互いに制御信号を受け渡すことにより、前記複数のテストモジュールがそれぞれ有する前記ゲートアレイのハードウェア論理を同期して変更する請求項2に記載の試験装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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