JP2005024230A - 空気調和器の室内機、及びその換気ユニット - Google Patents

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亨 注 禹
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Abstract

【課題】 室内を換気可能な機能を備えると共に、換気時に室外に排出される室内空気が有する暖気、または冷気を室内に流入する室外空気に伝達することで、エネルギー消耗を減らせる機能を備えた空気調和器の室内機、及び前記室内機に装着され使用される換気ユニットを提供する。
【解決手段】 吸入口と排出口を有するキャビネット100と、吸入口を介して吸入した室内空気を排出口に排出する送風機200と、キャビネット内に配置される熱交換機300と、室内空気を吸入した後、室外に排出し、室外空気を吸入した後、室内に供給する換気ユニット400とを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は空気調和器に関し、特に室内を換気可能な機能を有した空気調和器の室内機、及び前記室内機に設置される換気ユニットに関する。
空気調和器は、冷媒が相変化する時に周囲へ熱を発散したり、周囲の熱を吸収したりする性質を用いて、室内の空気を用途、及び目的に応じて最も適合した状態に維持するための装置である。例えば、夏には涼しい状態を、冬には温かい状態を維持させる。
かかる空気調和器は、圧縮器、凝縮器、膨張装置、および蒸発器を含み、一体型と分離型とに分けられる。ここで、前記一体型空気調和器は、第1及び第2熱交換機、圧縮器などの部品が一つのキャビネット内に設置された構造を有する。このような一体型の空気調和器において、一般に前記第1熱交換機は室内と連通し、前記第2熱交換機および圧縮器は室外と連通しえるように壁体、または窓を貫くように設置される。
前記分離型空気調和器は、図1に示すように、冷媒管30によって連結された室内機10と、室外機20とを含む。ここで、前記室内機10内には第1熱交換機が設置され、前記室外機20内には第2熱交換機および圧縮器が設置される。
上記のように設置される一体型、及び分離型空気調和器において、前記第2熱交換機は室外空気と熱交換し、前記第1熱交換機は室内空気と熱交換する。
そして、前記第1熱交換機と熱交換された室内空気はファンによって室内の空間に排出されるので、室内空間が冷房、または暖房される。
しかしながら、上記の構造を有する空気調和器を用いて室内を長い間冷房、または暖房すると、室内空気は非常に濁った状態となる。したがって、空気調和器を長時間使用する場合には、必ず周期的に窓やドアを開けて室内を換気しなければならないため、かなり面倒くさい。そして、開いた窓やドアを通じて温かい、或いは冷たい室外空気が急に室内へ供給されるので、室内にいる人は不快感を感じる。また、換気後に再び室内空間を冷房、または暖房するためには多くのエネルギーと時間が所要される。
そこで、本発明の目的は、室内を換気可能な機能を備えた空気調和器の室内機、及び前記室内機に装着され使用される換気ユニットを提供することにある。
他の目的として、換気時に室外に排出される室内空気が有する暖気、または冷気を室内に流入する室外空気に伝達することで、エネルギー消耗を減らせる機能を備えた空気調和器の室内機、及び前記室内機に装着され使用される換気ユニットを提供する。
上記目的を達成するための本発明の一形態では、吸入口と排出口を有するキャビネットと、前記吸入口を介して吸入した室内空気を前記排出口に排出する送風機と、前記キャビネット内に配置される熱交換機と、室内空気を吸入した後、室外に排出し、室外空気を吸入した後、室内に供給する換気ユニットとを含むことを特徴とする空気調和器の室内機を提供する。
前記換気ユニットは、内部に第1及び第2流路を有するケーシングと、前記ケーシングの一方の側に設けられ、室内空気を吸入した後、前記第1流路に排出し、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に供給するファンアセンブリと、一端が前記ケーシングに連結され、他端が室外と連通するように設置され、前記室内及び室外空気をそれぞれ案内する換気ホースとを含んでいてもよい。
前記換気ホースは、前記第2流路と連通するアウターホースと、前記アウターホース内に設けられ、前記第1流路と連通するインナーホースとを含んでいてもよい。
前記換気ユニットは、前記送風機の下側に配置されていてもよい。
上記目的を達成するための本発明の他の一形態では、内部に第1及び第2流路を有するケーシングと、前記ケーシングの一方の側に設けられ、室内空気を吸入した後、前記第1流路に排出し、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に供給するファンアセンブリと、一端が前記ケーシングに連結され、他端が室外と連通するように設置され、前記室内及び室外空気をそれぞれ案内する換気ホースとを備える換気ユニットを内部に有する空気調和器の室内機を提供する。
前記ケーシングは、前記第1及び第2流路を分ける区画板、そして、開放された上部を有する下部ハウジングと、前記開放された上部を覆うカバーと、前記下部ハウジングの一方に取り付けられ、前記第1及び第2流路を前記換気ホースにそれぞれ連結するコネクターとを含んでいてもよい。
前記ファンアセンブリは、二つのシャフトを有するモータと、前記モータの各シャフトに連結される第1及び第2ファンと、前記第1ファンを囲むように設けられ、室内空気を前記第1流路に案内する第1ハウジングと、前記第2ファンを囲むように設けられ、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に案内する第2ハウジングとを含んでいてもよい。
前記コネクターは、前記第2流路と連通する第1ニップルと、前記第1ニップル内に設けられ、前記第1流路と連通する第2ニップルとを含んでいてもよい。
上記目的を達成するための本発明の他の一形態では、内部に第1及び第2流路を有するケーシングと、前記ケーシングの一方の側に設けられ、室内空気を吸入した後、前記第1流路に排出し、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に供給するファンアセンブリと、一端が前記ケーシングに連結され、他端が室外と連通するように設置され、前記室内及び室外空気をそれぞれ案内する換気ホースと、前記室内空気と室外空気を間接的に交差させながら熱交換するように、前記ケーシング内に提供される伝熱交換機とを含む換気ユニットを内部に有する空気調和器の室内機を提供する。
前記伝熱交換機は、それぞれ所定の距離離隔して配置され、内部に前記室内空気が流動する第3流路と、前記各第3流路の間に接触して配置され、内部に前記室外空気が流動する第4流路とを含んでいてもよい。
前記換気ユニットは、前記伝熱交換機が換気ユニットの内部に挿入される時にスライディングを案内し、伝熱交換機が完全に挿入された時に前記伝熱交換機の角部を支持できるように前記換気ユニットの内壁から突出するリッジを含んでいてもよい。
前記伝熱交換機は、黄土成分が添加されたダンボール材質からなっていてもよい。
前記伝熱交換機の角部を介して室内及び室外空気が漏洩することを防止するため、前記伝熱交換機の角部を包むように設けられる密封部材をさらに含んでいてもよい。
前記換気ユニット内に提供され、室内に流入する室外空気に含まれた異物質を除去するフィルターをさらに含んでいてもよい。
本発明は次のような長所を有する。
一、換気ユニットが装着された室内機が直接室内を換気するので、ユーザーはドアや窓を開けずに済み、非常に便利である。
二、換気ユニットに伝熱交換機が提供されると、換気時に室外に排出される室内空気が有する冷気、または暖気を、室内に供給される室外空気に回収することができる。したがって、省エネルギーの効果が得られ、換気後の冷房または暖房時間を節約できる。また、室内温度と同じぐらい温度の空気が室内に供給されるので、換気時に室内にいる人が不快感を感じない。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図2及び図3は本発明による換気ユニット400が装着された空気調和器の室内機を示す。図2及び図3には本発明による換気ユニット400が分離型空気調和器に装着された例が示され、上記換気ユニット400は、一体型空気調和機にも適用可能である。以下では、図2及び図3に基づいて本発明による空気調和機の室内機について説明する。
図2を参照すると、前記室内機は、キャビネット100、送風機200、熱交換機300、および、換気ユニット400を含み、これらの構造についてより詳細に説明すると次の通りである。
前記キャビネット100は、底面をなすベース110と、このベース110の上部に提供され、互いに組み立てられて内部にキャビティを提供するフロントパネル120およびリアパネル130とを含んでいる。ここで、前記リアパネル130には前記送風機200、及び前記熱交換機300などの部品が装着され、前記ベース110の上部には前記換気ユニット400が装着される。
一方、前記フロントパネル120は、前面の中央部が突出し、その両側面は突出した中央部に対してやや傾斜した形状を有する。このような形状を有するフロントパネル120には排出口121と、吸入口(図示せず)がそれぞれ設けられる。
上記フロントパネル120で排出口121は上部に提供され、上記吸入口は下部に提供される。ここで、排出口121は、フロントパネル120の前面中央に大きく形成された第1排出口122と、上記傾斜した両側面に小さく形成された第2排出口123とを含む。このような構造を有すれば、空気を様々な方向に送ることができ、室内空間の隅々まで早い時間内に均等に冷房、或いは暖房しえる。
図2及び図3を参照すると、フロントパネル120には第1排出口122を開閉可能なカバー125がさらに備えられる。ここで、カバー125は、フロントパネル120の前面の中央に配置され、フロントパネル120内に提供された移動装置(図示せず)の制御に従って上下方向に移動しながら第1排出口122を閉じたり開けたりする。したがって、空気調和機の未使用時にはカバー125が第1排出口122を閉じるので、キャビネット100内への塵などの流入を防止できるばかりでなく、きれいな外観が得られる。
一方、フロントパネル120で上記吸入口は下部、より詳細にはフロントパネル120の傾斜した両側面の下部に提供される。したがって、室内機は、下部の吸入口を介して室内空気を吸入した後、上部の排出口を介して排出する。
図2を参照すると、吸入口には吸入グリル126が設置される。そして、吸入グリル126の後側には、吸入グリル126を介して流入した室内空気中の塵などの異物質を濾過する第1フィルター127が設置される。そして、第1フィルター127の後側には微塵、及び臭いを除去できる第2フィルター131が設けられる。ここで、第1フィルター127の後ろに配置される第2フィルター131は、リアパネル130に固定される。したがって、上記吸入口を介して流入した室内空気中の異物質は、第1フィルター127で濾過され、第2フィルター131で濾過されなかった微細な異物質、及び臭い粒子は第2フィルター131によって除去される。
送風機200はリアパネル130に装着され、リアパネル130の両側面にそれぞれ装着された2つの第2フィルター131の間に配置される。ここで、送風機200は、ベース110と所定の距離離れて装着される。そのように配置された送風機200は、上記吸入口を介して室内空気を吸入した後、排出口121に送る。
熱交換機300は、フロントパネル120の排出口121と、送風機200の間に配置される。熱交換機300が室内空間を冷房する場合、熱交換機300の表面では沢山の凝縮水が生成される。したがって、凝縮水を集めて外部に排出可能な構造が必要である。したがって、熱交換機300の下側には凝縮水トレイ310が提供され、ドレインホース320が凝縮水トレイ310のドレイン311と外部とを連結するように装着される。一方、熱交換機300は冷媒管150によって室外機(図示せず)に連結される。
換気ユニット400は、ベース110と送風機200の間に配置され、ベース110の上面に装着される。このために、キャビネット100のベース110の上面には少なくとも一つの第1ボス115が突出し、換気ユニット400には第1ボス115に対応する第2ボス411fが一方に少なくとも一つ突出する。上記のような構造を有する場合、スクリューなどの締結部材を第1ボス115と、第2ボス411fに締結することで、換気ユニット400をキャビネット100内に装着しやすくなる。このように装着される換気ユニット400は、室内機が換気機能を行う時、吸入口を介して室内空気を吸入した後室外に排出し、室外空気を吸入した後、排出口を介して室内に供給する役割を果たす。
一方、図4乃至図5Bには本発明による換気ユニット400の構造を詳細に示す。これらの図面を参照すると、換気ユニット400は、ケーシング410、ファンアセンブリ420、そして、換気ホース430を含み、以下ではこれらの詳細な構造について説明する。
ケーシング410は、室内機のキャビネット100内、より詳細にはベース110に装着され、内部に第1流路411aと、第2流路411bを有する。ここで、第1流路411aは室内空気を室外に排出するためのもので、第2流路411bは室外空気を室内に供給するためのものである。このようなケーシング410は、下部ハウジング411、カバー413、そして、コネクター415を含む。
下部ハウジング411の上部は開放され、その内部には区画板412によって分けられた第1流路411a及び第2流路411bが備えられる。
このような下部ハウジング411は、例えば、図5A及び図5Bに示すように、アングルのように中間がほぼ直角に折り曲げられた形状を有する。下部ハウジング411には第1流路411a及び第2流路411bとそれぞれ連通する第1開口部411c及び第2開口部411dがそれぞれ設けられる。
ここで、第1開口部411cと、第2開口部411dは、それぞれ下部ハウジング411の折り曲げられた内側面に備えられ、図5A及び図5Bに示すように、折り曲げられた地点を基準にそれぞれ両側に配置される。
下部ハウジング411の端部のうち第2開口部411dと隣接した端部は開放される。そして、区画板412は、開放された一端に隣接して配置され、第1流路411aと、第2流路411bを区画する。
したがって、下部ハウジング411の開放された一端を介して流入した室外空気は、区画板412によって第2流路411bに沿って移動した後、第2開口部411dに排出される。そして、第1開口部411cを介して下部ハウジング411内に流入した室内空気は、第1流路411aに沿って移動した後、区画板412の案内によって下部ハウジング411の開放された一端を介して室外に排出される。
一方、図5A及び図5Bには区画板412が第1流路411aと第2流路411bとを完全に分離しない実施形態が示されている。これは、第1流路411aと第2流路411bとが出会う地点に後述する伝熱交換機440が設置できるようにするためである。伝熱交換機440が設置されると、第1流路411aと第2流路411bとは完全に分離され、第1流路411aと第2流路411bをそれぞれ流動する室内空気と室外空気は、伝熱交換機440内で間接的に交差しながら熱交換する。このような伝熱交換機440については後述する。
しかし、本発明による換気ユニット400には伝熱交換機440が提供されないこともあり、この場合、区画板412が前記第1流路411aと第2流路411bとを完全に分離させる構造を有する。このような構造は、区画板412の一端を第2開口部411dに隣接した下部ハウジング411の側壁まで延長することで容易に実現できる。
下部ハウジング411の開放された上部にはカバー413が設けられる。
ケーシング410が下部ハウジング411と、カバー413とに分離された構造を有する場合、製作が容易になるばかりでなく、ケーシング410内に伝熱交換機440などの部品を設置しやすくなるという長所がある。
下部ハウジング411の開放された一端には第1流路411aと、第2流路411bとを換気ホース430にそれぞれ連結するコネクター415が設けられる。コネクター415は、第1ニップル415a及び第2ニップル415bを含む。以下ではコネクター415について簡単に説明する。
図5A及び図5Bを参照すると、第1ニップル415aはコネクター415の中央から突出し、第2流路411bと連通する。そして、第2ニップル415bは第1ニップル415a内に設けられ、第1流路411aと連通する。ここで、第2ニップル415bはその外周面が前記第1ニップル415aの内周面に連結されるように設置され支持される。
上記のような構造を有するコネクター415には換気ホース430が連結される。換気ホース430はその一端がコネクター415に連結され、他端が室外と連通するように設置される。換気ホース430は、コネクター415の第1ニップル415a及び第2ニップル415bを通過する室外空気及び室内空気をそれぞれ独立的に案内する役割を果たす。このような換気ホース430は、アウターホース431とインナーホース433とを含む。以下ではこれらの構造について簡単に説明する。
アウターホース431は大きな直径を有し、その一端がコネクター415の第1ニップル415aに連結される。したがって、アウターホース431は、第2流路411bを介して流動する室外空気を案内する。また、インナーホース433は小さい直径を有し、アウターホース431内を貫通するように設けられる。このようなインナーホース433は第2ニップル415bに連結されるので、第1流路411aを介して流動する室内空気を案内する。
上記のように提供されるアウターホース431とインナーホース433は、それぞれ皺形管からなることが好ましい。すると、換気ホース430を曲げやすくなり、設置が非常に簡単である。また、換気ホース430の端部のうち室外に露出される端部にはメッシュ435が設けられることが好ましい。
このような構造を有する場合、前記換気ホース430への異物質や虫などの流入を効果的に防止できる。
一方、ファンアセンブリ420は、ケーシング410の一方、より詳細にはケーシング410の折り曲げられた内側面に設けられる。このように設けられたファンアセンブリ420は、室内空気を吸入した後、第1流路411aとインナーホース433を介して室外に排出し、アウターホース431と、第2流路411bを介して室外空気を吸入した後、室内に供給する役割を果たす。このようなファンアセンブリ420は、モータ421と、第1及び第2ファン423、425と、第1及び第2ハウジング427、429とを含む。以下ではこれらの構造について詳細に説明する。
モータ421はケーシング410に取り付けられ、外部に露出された2つのシャフト421aを有する。ここで、シャフト421aはモータ421の両側にそれぞれ露出され、シャフト421aに第1ファン423と、第2ファン425がそれぞれ連結される。ここで、第1ファン423と第2ファン425は、空気を軸方向に沿って吸入した後、外周面の方向に排出する円心ファンからなることが好ましい。
一方、第1ファン423は外周面の一方が第1開口部411cと向き合い、第2ファン425は軸方向の開放された一方が第2開口部411dと向き合うように配置される。
第1ハウジング427は第1ファン423を囲むように設けられ、第2ハウジング429は前記第2ファン425を囲むように設けられる。
第1ファン423の開放された一方と向き合う第1ハウジング427の一面には、室内と連通した第3開口部427aが設けられ、第1ハウジング427の外周面の一方には第1開口部411cと連通する第4開口部427bが設けられる。また、第2ハウジング429の外周面の一方には室内と連通する第5開口部429aが設けられ、第2開口部411dと向き合う第2ハウジング429の一面には第2開口部411dと連通する第6開口部429bが設けられる。
上記の構造を有する換気ユニット400でモータ421が作動すると、第1ファン423と、第2ファン425とが同時に回転する。すると、室内空気は第3開口部427aを介して第1ハウジング427内に流入し、第1ファン423は室内空気を第1流路411aに排出する。そして、第1流路411aに流入した室内空気はコネクター415の第2ニップル415bを介して換気ホース430のインナーホース433に流入した後、室外に排出される。
一方、室外空気は換気ホース430がアウターホース431を介して流入した後、第1ニップル415aを経由して第2流路411bに流入する。
そして、第2流路411bに流入した室内空気は第2開口部411dと第6開口部429bを経て第2ハウジング429に流入し、第2ファン425によって排出され、室内に供給される。
上記のように作動する換気ユニット400が装着された空気調和器を使用する場合、ドアや窓を開けずとも室内を換気できるので非常に便利ではあるものの、換気ユニット400による室内換気時に室内空気が有する冷気または暖気を回収する構造がないため、換気後に室内を冷房、または暖房する時に沢山のエネルギーと時間が所要される。勿論、室内にいる人が換気時に突然に流入してくる室外空気のため感じる不快感も解消し難い。
したがって、本発明では上記の問題を全て解決できる技術的な解決手段として、前記ケーシング410内に伝熱交換機440が設けられた構造を提示する。
伝熱交換機440は、第1流路411aと第2流路411bを介してそれぞれ流動する室内空気及び室外空気を間接的に交差させ、熱交換する装置であり、換気時に室内空気が有する熱エネルギーを室内に供給される室外空気に伝達する役割を果たす。図6には伝熱交換機の一実施形態が図示されており、以下では図5A乃至図6に基づいて伝熱交換機440について説明する。
図5A乃至図6を参照すると、伝熱交換機440は、室内空気が流動する第3流路441と、室外空気が流動する第4流路442とを含む。ここで、第3流路441はそれぞれ所定の距離をおいて配置され、第4流路442は、第3流路441の間に第3流路441と接触するように配置される。したがって、伝熱交換機440は、第3流路441と、第4流路442とが層別に交互に形成される構造を有する。
上記の構造を有する伝熱交換機440で各層はプレート443によって形成される。ここで、プレート443は多数個が備えられ、それぞれ所定の距離をおくように上下方向に沿って配置される。したがって、第3流路441と第4流路442は、各プレート443が形成する層に交互に形成される。
伝熱交換機440は、ケーシング410、より詳細には下部ハウジング441に挟まって装着される。このために、下部ハウジング411の内壁には伝熱交換機440の角を支持するためのリッジ411eが上下方向に沿って形成される。このように多数個のリッジ411eが設けられる場合、伝熱交換機440を下部ハウジング411に挟んで固定する時、リッジ411eが伝熱交換機440のスライディングを案内し、伝熱交換機440が完全に挿入された後には伝熱交換機440が左右に動かないように伝熱交換機440の角を支持する。
一方、下部ハウジング411の開放された上面にはカバー413が装着されるので、リッジ411eの間に固定された伝熱交換機440は上下方向にも動かず、完全に固定される。
上記のように伝熱交換機440が設置されると、第1流路411aに沿って移動する室内空気は伝熱交換機440の第3流路441に流動し、第2流路411bに沿って移動する室外空気は伝熱交換機440の第4流路442に流動する。この際、第3流路441に流動する室内空気が有する冷気または暖気は、プレート443を介して第4流路442に流動する室外空気に伝達される。したがって、伝熱交換機440が設けられる、室内空気の暖気または冷気を室内に供給される室外空気に回収できるので、エネルギー浪費が防止され、換気後に室内を冷房、または暖房する時間も短縮される。
一方、プレート443の間には室内空気及び室内空気の流動方向を案内し、伝熱交換機440の熱交換能力を向上させる役割を果たす流動ガイド444がさらに設けられる。流動ガイド444は上方プレート443と、下方プレート443とにそれぞれ交互に接触するよう皺形状となっており、伝熱交換機440の各層別に提供される。
上記のように皺形の流動ガイド444が設けられると、室内空気及び室外空気が伝熱交換機440と接触する面積が大きくなるので、伝熱交換機440の熱交換能力が向上する。したがって、多量の冷気または暖気を室内に供給される室外空気に回収できる。
第3流路441内に提供される流動ガイドと、第4流路442に提供される流動ガイドとは互いにほぼ垂直な方向に設置される。すると、室内空気と室外空気が伝熱交換機440内で互いに垂直な方向に沿って移動しながら間接的に熱交換される。
上記のような構造を有する伝熱交換機440は、黄土成分が添加されたダンボール材からなる。この場合、室内及び室外空気が伝熱交換機440を通過する時、黄土成分によって室内及び室外空気に含まれる臭いが除去される。また、室内空気及び室外空気の流動騒音をダンボール材の伝熱交換機440が吸収する。
一方、伝熱交換機440の角には、図5B及び図6に示すように、密封部材445がさらに設けられる。密封部材445はゴムやスポンジなどからなり、伝熱交換機440の角を包むように設置される。このように密封部材445がさらに提供される場合、伝熱交換機440がケーシング410内に設置された時、ケーシング410の内壁と伝熱交換機440の角の間に室内空気及び室外空気が漏洩することを防止できる。また、前記密封部材445は、高速で流動する空気によって発生可能な伝熱交換機440の振動を効果的に防止できる。
換気ユニット400にはフィルター450がさらに設けられる。フィルター450は、図5B及び図7に示すように、換気ユニット400の第2流路411bに備えられ、室内に供給される室外空気中の異物質を除去する。フィルター450は、例えば、伝熱交換機440の一方に密着して設置される。このような構造を有する場合、室外空気中の異物質は換気ホース430に設けられたメッシュ435、フィルター450、そして、黄土成分を含めたダンボール材質の伝熱交換機440によって完全に除去される。したがって、換気ユニット400は、きれいに浄化された室外空気を室内に供給できる。
上記のような構造を有した換気ユニット400が装着された空気調和器は次のように作動する。
まず、室外機に装着された圧縮器が駆動すると、冷媒は冷媒管150を介して室内機に装着された熱交換機300と、室外機に装着された熱交換機(図示せず)を循環する。室内を冷房する場合、熱交換機300は室内空気の熱を吸収し、室内を暖房する場合、熱交換機300は室内空気に熱を放出する。
上記の過程と共に送風機200が作動すると、室内空気は前記フロントパネル120の下部に提供された吸入口を介してキャビネット100内に流入する。
この際、室内空気は、第1フィルター127及び第2フィルター131を通過するので、室内空気中に含まれた異物質と臭い粒子は完全に除去される。
キャビネット100内に流入した室内空気は、熱交換機300と熱交換しながら冷却、或いは暖められた後、排出口121を介して室内に供給される。
一方、上記の過程が長時間進行すると、室内空気が濁り、室内を換気しなければならない。この際、圧縮器が停止し、送風機200と換気ユニット400のモータ421が作動する。モータ421が作動すると、第1ファン423と第2ファン425が回転しながら室内空気を室外に排出し、室外空気を室内に供給する。このような換気過程は既に充分に説明されており、換気時における室内及び室外空気の流れは図7に良く示されているので、これについての更なる説明は省略する。一方、換気する間、伝熱交換機440は室内空気が有する冷気または暖気を室外空気に伝達する。勿論、換気時に室外空気は浄化され、室内に供給される。
一方、換気ユニット400によって室内に供給される室外空気は、室内に供給される前、送風機200によって熱交換機300を経由する。したがって、熱交換機300に残っている冷気または暖気が室内に供給される室外空気に伝達されるので、エネルギー効率が向上する。
一般的な空気調和機を示す斜視図。 本発明による空気調和機の室内機を示す分離斜視図。 図2の室内機を一部切開した状態を示す斜視図。 本発明による換気ユニットを示す斜視図。 図4の換気ユニットの一実施形態を示す分離斜視図。 図4の換気ユニットの他の実施形態を示す分離斜視図。 図4の換気ユニットに設置される伝熱交換機の一実施形態を示す斜視図。 図4の換気ユニット内での空気の流れを示す断面図である。
符号の説明
100 キャビネット
200 送風機
300 熱交換機
400 換気ユニット
410 ケーシング
420 ファンアセンブリ
430 換気ホース
440 伝熱交換機
450 フィルター

Claims (14)

  1. 吸入口と排出口を有するキャビネットと、
    前記吸入口を介して吸入した室内空気を前記排出口に排出する送風機と、
    前記キャビネット内に配置される熱交換機と、
    室内空気を吸入した後、室外に排出し、室外空気を吸入した後、室内に供給する換気ユニットとを含むことを特徴とする空気調和器の室内機。
  2. 前記換気ユニットは、
    内部に第1及び第2流路を有するケーシングと、
    前記ケーシングの一方の側に設けられ、室内空気を吸入した後、前記第1流路に排出し、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に供給するファンアセンブリと、
    一端が前記ケーシングに連結され、他端が室外と連通するように設置され、前記室内及び室外空気をそれぞれ案内する換気ホースとを含むことを特徴とする請求項1記載の空気調和器の室内機。
  3. 前記換気ホースは、
    前記第2流路と連通するアウターホースと、
    前記アウターホース内に提供され、前記第1流路と連通するインナーホースとを含むことを特徴とする請求項2記載の空気調和器の室内機。
  4. 前記換気ユニットは、
    前記送風機の下側に配置されることを特徴とする請求項1記載の空気調和器の室内機。
  5. 内部に第1及び第2流路を有するケーシングと、
    前記ケーシングの一方の側に設けられ、室内空気を吸入した後、前記第1流路に排出し、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に供給するファンアセンブリと、
    一端が前記ケーシングに連結され、他端が室外と連通するように設置され、前記室内及び室外空気をそれぞれ案内する換気ホースと
    を備える換気ユニットを内部に有することを特徴とする空気調和器の室内機。
  6. 前記ケーシングは、
    前記第1及び第2流路を分ける区画板、そして、開放された上部を有する下部ハウジングと、
    前記開放された上部を覆うカバーと、
    前記下部ハウジングの一方の側に取り付けられ、前記第1及び第2流路を前記換気ホースにそれぞれ連結するコネクターとを含むことを特徴とする請求項5記載の空気調和器の室内機。
  7. 前記ファンアセンブリは、
    二つのシャフトを有するモータと、
    前記モータの各シャフトに連結される第1及び第2ファンと、
    前記第1ファンを囲むように設けられ、室内空気を前記第1流路に案内する第1ハウジングと、
    前記第2ファンを囲むように設けられ、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に案内する第2ハウジングとを含むことを特徴とする請求項5記載の空気調和器の室内機。
  8. 前記コネクターは、
    前記第2流路と連通する第1ニップルと、
    前記第1ニップル内に設けられ、前記第1流路と連通する第2ニップルとを含むことを特徴とする請求項6記載の空気調和器の室内機。
  9. 内部に第1及び第2流路を有するケーシングと、
    前記ケーシングの一方に設けられ、室内空気を吸入した後、前記第1流路に排出し、前記第2流路を介して流入した室外空気を室内に供給するファンアセンブリと、
    一端が前記ケーシングに連結され、他端が室外と連通するように設置され、前記室内及び室外空気をそれぞれ案内する換気ホースと、
    前記室内空気と室外空気を間接的に交差させながら熱交換するように、前記ケーシング内に提供される伝熱交換機と
    を含む換気ユニットを内部に有することを特徴とする空気調和器の室内機。
  10. 前記伝熱交換機は、
    それぞれ所定の距離離隔して配置され、内部に前記室内空気が流動する第3流路と、
    前記各第3流路の間に接触して配置され、内部に前記室外空気が流動する第4流路とを含むことを特徴とする請求項9記載の空気調和器の室内機。
  11. 前記換気ユニットは、
    前記伝熱交換機が換気ユニットの内部に挿入される時にスライディングを案内し、前記伝熱交換機が完全に挿入された時に前記伝熱交換機の角部を支持できるように前記換気ユニットの内壁から突出するリッジを含むことを特徴とする請求項9記載の空気調和器の室内機。
  12. 前記伝熱交換機は、黄土成分が添加されたダンボール材質からなることを特徴とする請求項9記載の空気調和器の室内機。
  13. 前記伝熱交換機の角部を介して室内及び室外空気が漏洩することを防止するため、前記伝熱交換機の角部を包むように設けられる密封部材をさらに含むことを特徴とする請求項9記載の空気調和器の室内機。
  14. 前記換気ユニット内に設けられ、室内に流入する室外空気に含まれた異物質を除去するフィルターをさらに含むことを特徴とする請求項9記載の空気調和器の室内機。
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