JP2005024144A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、蓄熱ユニットを備えることを前提とし、蓄熱ユニット構造の簡素化を図って、メンテナンス性の向上を得られる空気調和機を提供する。
【解決手段】蓄熱用熱交換器12を含めた冷凍サイクル回路Rを備え、室外ユニットAと、蓄熱用熱交換器を備えた蓄熱ユニットBと、室内ユニットCから構成され、蓄熱ユニットは、上面が開口され内部に蓄熱媒体Wが収容される蓄熱槽5と、この蓄熱槽の上面開口部Sを開閉自在であり、内部に弁類・電気部品等が収容され、下面に上記蓄熱用熱交換器が突出され、上面に蓄熱用熱交換器と室外ユニットおよび室内ユニットに接続される冷媒管の配管接続部18が設けられ、蓄熱槽の上面開口部を閉塞することにより蓄熱用熱交換器を蓄熱媒体に浸漬させる蓋箱17とを具備する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内ユニットと、室外ユニットの他に蓄熱ユニットを備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧縮機、四方切換え弁、室外熱交換器、室外側膨張弁、蓄熱用熱交換器、室内側膨張弁および室内熱交換器を冷媒管で連通し、上記圧縮機を駆動することにより通常の冷房運転と暖房運転の他に、蓄熱用熱交換器に対する氷蓄熱運転や、氷蓄熱利用冷房運転他の切換えを可能にした空気調和機が知られている[特許文献1参照]。
【0003】
この種の空気調和機においては、電気料金が割安な深夜に圧縮機を駆動して蓄熱用熱交換器で蓄熱媒体を製氷化する氷蓄熱運転や、蓄熱媒体を温水化する温蓄運転を行う。昼間になってから氷である蓄熱エネルギを利用して氷蓄熱利用冷房運転を行い、冷房効率の向上を図っている。あるいは、温水である蓄熱エネルギを利用して蓄熱利用暖房運転等を行い、暖房効率の向上を図っている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−141265号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の[特許文献1]の技術は、比較的大きな熱交換空間を対象として開発されており、蓄熱ユニット自体が人の身長以上ある大型の空気調和機であって、一般家庭用としては適さない。
一般家庭用の空気調和機として、装置の小型化を図ることの他に、メンテナンス性を考慮する必要がある。室内ユニットと室外ユニットについては現在最も多用されていて、小型化が推進されメンテナンス性の向上が図られている。
【0006】
ところが、上記蓄熱ユニットは最適な蓄熱量を確保するために、ある程度以上は小型化することができない。そのため、蓄熱ユニットに対するメンテナンス作業が面倒なものとなっている。
【0007】
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、蓄熱ユニットを備えることを前提とし、蓄熱ユニット構造の簡素化を図って、メンテナンス性の向上を得られる空気調和機を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の空気調和機は、圧縮機、四方切換え弁、室外熱交換器、膨張弁、蓄熱用熱交換器、および室内熱交換器を順次、冷媒管を介して連通する冷凍サイクル回路を備え、圧縮機と四方切換え弁および室外熱交換器を収容する室外ユニットと、蓄熱用熱交換器を収容する蓄熱ユニットと、室内熱交換器を収容する室内ユニットから構成され、上記蓄熱ユニットは、上面が開口され内部に蓄熱媒体が充填される蓄熱槽と、この蓄熱槽の上面開口部を開閉自在であり、内部に弁類・電気部品等が収容され、下面に蓄熱用熱交換器が突設され、上面に蓄熱用熱交換器と室外ユニットおよび室内ユニットと連通する冷媒管の配管接続部が設けられ、蓄熱槽の上面開口部を閉塞することにより蓄熱用熱交換器を蓄熱媒体に浸漬させる蓋箱とを具備する。
【0009】
このような課題を解決する手段を採用することにより、重い蓄熱槽以外を一体化して上方に取出すことができ、取出し方向の作業スペースが確保し易く、蓄熱槽内の洗浄、蓄熱媒体の交換、蓄熱用熱交換器の洗浄などのメンテナンス作業が容易にできるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1は、たとえば一般家庭用として用いられる空気調和機の概略構成と、冷凍サイクル回路の構成を説明する図である。
この空気調和機は、冷媒管Pを介して連通される室外ユニットAと、蓄熱ユニットBおよび室内ユニットCとから構成される。上記室外ユニットAは、圧縮機1と、四方切換え弁2と、室外熱交換器3と、主膨張弁4を備えている。
【0011】
上記蓄熱ユニットBは、蓄熱槽5と、第1の膨張弁6および第2の膨張弁7と、第1〜第4の開閉弁8〜11を備えている。上記蓄熱槽5は、内部にたとえば水である蓄熱媒体Wが充填されるとともに、この蓄熱媒体Wに浸漬される蓄熱用熱交換器12を備えている。
上記第1の膨張弁6と第2の膨張弁7とを連通する管路の中間部と略十字状に交差する管路があって、上記第1の開閉弁8と第2の開閉弁9が接続される。第1の開閉弁8と第2の開閉弁9を直列に連通する管路と並行して、第3の開閉弁10と、蓄熱用熱交換器12および第4の開閉弁11とが直列に接続される管路を備えている。
【0012】
上記第4の開閉弁11は主膨張弁4と第2の開閉弁9とを連通する管路の中途部に接続され、第1の開閉弁8は蓄熱槽12と第3の開閉弁10とを連通する管路の中途部に接続される。
すなわち、上記第1の開閉弁8、第2の開閉弁9、蓄熱用熱交換器12、第4の開閉弁11および第2の膨張弁7を備えた管路で、略日の字状に形成される回路13となり、第1の膨張弁6と第3の開閉弁10とが略日の字状に形成される回路13から突出する位置にある。上記室内ユニットCは、室内熱交換器15を備えている。
【0013】
上記圧縮機1、四方切換え弁2、室外熱交換器3、主膨張弁4、蓄熱用熱交換器12、第1、第2の膨張弁6,7および第1〜第4の開閉弁8〜11、室内熱交換器12が順次、冷媒管Pを介して連通され、これらで冷凍サイクル回路Rが構成される。
上記室外ユニットAおよび室内ユニットCは、一般家庭用として用いられる通常構成の室外ユニットおよび室内ユニットの形状構造をなしているので、ここでは説明を省略する。
【0014】
図2は、上記蓄熱ユニットBの外観構成を示す斜視図である。
すなわち、縦方向と比較して横方向が極く長い矩形状の板体である底板16上に、上記蓄熱槽5が載設固定される。この蓄熱槽5は、底面が底板16と一回り小さい矩形状をなし、正面および側面とも矩形状をなす箱体である。蓄熱槽5の上面は開口されていて、蓄熱媒体Wが充填されるうえに、上面開口部Sは後述する蓋箱17によって開閉自在に閉塞される。
図示していないが、実際には、蓄熱槽5の外表面には断熱材が取付けられ、さらにこの断熱材が筐体で覆われる。したがって、蓄熱槽5は断熱構造となっていて、外気の影響を極めて受け難い。
【0015】
図3は、蓄熱槽5と蓋箱17を分解して示す斜視図である。
上記蓋箱17の下面から、複数列の蛇行状に形成される熱交換パイプからなる上記蓄熱用熱交換器12が下方に突出して設けられている。蓋箱17の平面面積に対する蓄熱用熱交換器12の平面総面積は一回り小さい。上記蓄熱槽5の上面開口部Sの面積は、蓋箱17の平面面積よりも小であるが、蓄熱用熱交換器12の平面総面積よりも大である。
【0016】
このことから、蓋箱17に取付けた蓄熱用熱交換器12を蓄熱槽5の上面開口部Sから槽5内へ挿入でき、蓄熱用熱交換器12は槽5内に充填された蓄熱媒体Wに浸漬する。しかも、蓄熱槽5の上面開口部Sを蓋箱17が完全に閉塞するように設計されている。
上記蓋箱17は所定厚さで、かつ平面視で矩形状をなす、内部が中空の箱体である。この蓋箱17内には、上記第1、第2の膨張弁6,7と、上記第1〜第4の開閉弁8〜11およびこれら弁類を接続する管路が一体となって収容されている。さらに、室外ユニットA内の圧縮機1等の電動部品と、室内ユニットCの送風機等の電動部品とを接続する電気配線を中継するための電気部品が収容されている。
【0017】
これら弁類6,7,8〜11と上記蓄熱用熱交換器12とは、先に図1で説明した配管構成で接続される。そして、蓋箱17の上面には複数(4本)の配管接続部18が設けられる。
【0018】
上記配管接続部18は、蓋箱17内において第1の膨張弁6、第2の開閉弁9、第3の開閉弁10および第4の開閉弁11のそれぞれと接続され、かつ室外ユニットAもしくは室内ユニットCと連通する冷媒管Pを接続するためのものである。
図4は、蓋箱17上面の各配管接続部18に冷媒管Pが接続された状態を示す斜視図である。各配管接続部18自体は垂直方向に向けて取付けられていて、各配管接続部18における接続口tは全て上面に開口している。
【0019】
したがって、蓄熱槽5の上面開口部Sを蓋箱17が閉塞した状態で、配管接続部18の接続口tが上面に開口しているから、室外ユニットAおよび室内ユニットCから延出される冷媒管Pの先端を垂直に立て、上部から下方に向けて移動し上記接続口tに挿入し接続する。
このようにして構成される空気調和機であり、後述する各種の運転が可能である。
【0020】
1.冷房運転。
圧縮機1で圧縮された冷媒は、以下の順に導かれ循環する。圧縮機1−四方切換え弁2−室外熱交換器3−主膨張弁4(絞り作用をなす)−第2の開閉弁9−第1の膨張弁6(全開)−室内熱交換器15−四方切換え弁2−圧縮機1。
通常の冷房運転であるので、冷媒は蓄熱用熱交換器12には導かれない。室内熱交換器15において冷媒は蒸発し、室内空気から蒸発潜熱を奪って低温下させ冷房作用をなす。
【0021】
2.製氷運転。
夜間の深夜電力を利用して運転する。圧縮機1で圧縮された冷媒は、以下の順に導かれ循環する。圧縮機1−四方切換え弁2−室外熱交換器3−主膨張弁4(絞り作用を行う)−第4の開閉弁11−蓄熱用熱交換器12−第3の開閉弁10−四方切換え弁2−圧縮機1。
蓄熱槽5内の蓄熱媒体(水)Wは蓄熱用熱交換器12によって冷却され冷凍化する。氷が作られることとなり、ほぼ完全氷結したら運転を終了する。上記室内熱交換器15には全く冷媒が導かれない。
【0022】
3.解氷冷房運転。
製氷運転で作られた氷を利用する冷房運転である。圧縮機1で圧縮された冷媒は、以下の順に導かれ循環する。圧縮機1−四方切換え弁2−室外熱交換器3−主膨張弁4(全開)−第4の開閉弁11−蓄熱用熱交換器12−第1の開閉弁8−第1の膨張弁6(絞り作用を行う)−室内熱交換器15−四方切換え弁2−圧縮機1。
上記室外熱交換器3で凝縮液化した冷媒が全開の主膨張弁4を介して蓄熱用熱交換器12に導かれ、氷結化した蓄熱媒体Wによってさらに冷却されて過冷却状態になる。そのあと第1の膨張弁6によって絞られてから室内熱交換器15に導かれるので、通常の冷房運転と比較して冷房能力の増大化を得られる。
【0023】
4.製氷&冷房運転。
夕方もしくは夜間になって冷房負荷が低下した状態では、蓄熱槽5内の蓄熱媒体Wに対する製氷運転と、通常の冷房運転とを並行して行う。圧縮機1で圧縮された冷媒は、以下の順に導かれ循環する。
圧縮機1−四方切換え弁2−室外熱交換器3−主膨張弁4(全開)−第2の開閉弁9−ここで2方向に分流される。一方は、第1の膨張弁6(絞り作用を行う)−室内熱交換器15−。他方は、第2の膨張弁7(絞り作用を行う)−蓄熱用熱交換器12−第3の開閉弁10−。分流された冷媒はこのあと合流し、−四方切換え弁2−圧縮機1。
すなわち、冷媒は蓄熱用熱交換器12と室内熱交換器15とに分流して導かれ、それぞれで蒸発する。蓄熱用熱交換器12による製氷運転と、室内熱交換器15による冷房運転が同時になされる。
【0024】
この他、四方切換え弁2を暖房運転に切換えたうえで、主膨張弁4および第1、第2の膨張弁6,7の絞り制御と、第1〜第4の開閉弁8〜11の開閉制御をなすことにより、5.暖房運転、6.湯沸し運転、7.暖房立上がり運転、8.湯沸し&暖房運転、9.除霜運転の切換えが可能である。
【0025】
なお、上述の構成を採用することにより、特に蓄熱ユニットBを構成する蓄熱槽5、蓄熱媒体Wおよび蓄熱用熱交換器12に対するメンテナンス作業が後述するように向上化する。
上記蓄熱ユニットBは、上面開口部Sを備え内部に蓄熱媒体Wを充填する蓄熱槽5と、この蓄熱槽5の上面開口部Sを開閉自在とする蓋箱17内部に弁類・電気部品等を収容し、下面に蓄熱媒体Wに浸漬する蓄熱用熱交換器12を突設し、上面に蓄熱用熱交換器12と室外ユニットAおよび室内ユニットCに連通する冷媒管Pの配管接続部18とから構成される。
【0026】
上記蓄熱ユニットBを構成する部材で、蓄熱媒体Wを収容する蓄熱槽5が最も重量がある。残りの蓄熱ユニットBを構成する部材の全てが蓋箱17に一体に取付けられていて、蓋箱17を持ち上げることで全て蓄熱槽5から取外せる。
重い蓄熱槽5以外を一体で上方に取出すことができ、また取出し方向は作業スペースが確保し易い蓄熱槽5上方部位である。したがって、たとえば蓄熱槽5内の洗浄、蓄熱媒体Wの交換、蓄熱用熱交換器12の洗浄などのメンテナンス作業が容易にできるようになる。
【0027】
また、蓋箱17上面に各配管接続部18を垂直方向に向けて取付け、各配管接続部18における接続口tを全て上面に開口している。したがって、室外ユニットAおよび室内ユニットCから延出される冷媒管Pの先端を垂直に立て、上方から接続口tに挿入できる。冷媒管Pの配管接続部18に対する接続作業が容易化して、作業性の向上を図れる。
【0028】
図5は、蓄熱槽5の据付け例を示す斜視図である。
この場合、蓄熱槽5を家屋外部の地中に埋設する。蓄熱槽5の上面開口部Sは地表面Gからある程度突出し、蓄熱用熱交換器12を備えた蓋箱17を着脱するのに何らの支障もない。
すなわち、温度変化の少ない地中に蓄熱槽5と蓄熱媒体Wおよび蓄熱用熱交換器12が収容されることになり、これら構成部品での無駄な放熱もしくは吸熱を抑制できるため、蓄熱効率の向上を得られる。単純に蓄熱槽5を地中に埋設するだけの簡単な構成で、蓄熱槽5の断熱構造が得られ、装置コストの低減を図れるとともに住宅の外観を損なうこともない。
【0029】
図6は、さらに異なる蓄熱槽5の据付け例を示す斜視図である。
家屋を建築する際に予めコンクリート材を流し込んで作られる、いわゆる布基礎Nに一体に蓄熱槽5を埋設する突部Naが設けられる。上記布基礎N上には土台を形成する横木が載設され、上記突部Naの蓄熱槽5には蓋箱17が取付けられる。
すなわち、蓄熱槽5の収容部位を布基礎Nに兼用化させることとなり、蓄熱ユニットBの外観部品や蓄熱槽5の補強部品が不要となるとともに、蓄熱槽5に対する断熱構造が不要となり、コストの低減化を得られる。
【0030】
図7(a)(b)は、室外ユニットAと蓄熱ユニットBの据付け例を示す一部省略した概略の斜視図である。
室外ユニットAと蓄熱ユニットBを、縦横高さとも同一サイズの筐体とすることにより、図示しないラックに互いのユニットA,Bを上下に並べて配置したり、左右に並べて配置することが可能である。
【0031】
ラックの構成自体がごく簡素な構成のものですむことは勿論のこと、蓄熱ユニットBの据付けにあたって、既存の室外ユニット用のラックをそのまま使用できる。そして、室外ユニットAの筐体をそのまま蓄熱ユニットBの筐体として流用することもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、蓄熱ユニットを備えることを前提とし、蓄熱ユニット構造の簡素化を図って、メンテナンス性の向上を得られる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における、空気調和機の冷凍サイクル構成図。
【図2】同実施の形態に係る、蓄熱ユニットの外観斜視図。
【図3】同実施の形態に係る、蓄熱ユニットの分解した斜視図。
【図4】同実施の形態に係る、蓄熱ユニットの蓋箱と配管を接続した配管接続部の斜視図。
【図5】他の実施の形態に係る、蓄熱ユニットの据付け例を説明する図。
【図6】さらに他の実施の形態に係る、蓄熱ユニットの据付け例を説明する図。
【図7】さらに他の実施の形態に係る、室外ユニットと蓄熱ユニットの据付け例を説明する図。
【符号の説明】
1…圧縮機、2…四方切換え弁、3…室外熱交換器、4…主膨張弁、12…蓄熱用熱交換器、15…室内熱交換器、P…冷媒管、R…冷凍サイクル回路、A…室外ユニット、W…蓄熱媒体、5…蓄熱槽、B…蓄熱ユニット、C…室内ユニット、18…配管接続部、17…蓋箱、t…接続口。

Claims (2)

  1. 圧縮機、四方切換え弁、室外熱交換器、膨張弁、蓄熱用熱交換器、および室内熱交換器を順次、冷媒管を介して連通する冷凍サイクル回路を備え、
    上記圧縮機と四方切換え弁および室外熱交換器を収容する室外ユニットと、上記蓄熱用熱交換器を収容する蓄熱ユニットと、上記室内熱交換器を収容する室内ユニットから構成される空気調和機であり、
    上記蓄熱ユニットは、
    上面が開口され、内部に蓄熱媒体が充填される蓄熱槽と、
    この蓄熱槽の上面開口部を開閉自在であり、内部に弁類・電気部品等が収容され、下面に上記蓄熱用熱交換器が突設され、上面に蓄熱用熱交換器と上記室外ユニットおよび上記室内ユニットと連通する冷媒管の配管接続部が設けられ、上記蓄熱槽の上面開口部を閉塞することにより蓄熱用熱交換器を蓄熱媒体に浸漬させる蓋箱とを具備することを特徴とする空気調和機。
  2. 上記蓋箱の上面に備えられる配管接続部は垂直方向に向けて設けられ、この配管接続部に備えられる接続口は上面に開口することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016111003A1 (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 三菱電機株式会社 蓄熱ユニットおよび冷凍サイクル装置
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