JP2005023961A - 軸と孔を用いた取り付け構造 - Google Patents

軸と孔を用いた取り付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005023961A
JP2005023961A JP2003187971A JP2003187971A JP2005023961A JP 2005023961 A JP2005023961 A JP 2005023961A JP 2003187971 A JP2003187971 A JP 2003187971A JP 2003187971 A JP2003187971 A JP 2003187971A JP 2005023961 A JP2005023961 A JP 2005023961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hole
attachment
plate
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003187971A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3866690B2 (ja
Inventor
Tatsuya Urayama
龍也 浦山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003187971A priority Critical patent/JP3866690B2/ja
Publication of JP2005023961A publication Critical patent/JP2005023961A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3866690B2 publication Critical patent/JP3866690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

【課題】軸付き板と食いつき孔付き部材を用いて取り付けを簡単にし、さらに付帯物をはさむことも可能な、強固な取り付け構造を提供する。
【解決手段】板材より突出する軸を設けた弾性板材と、食いつきによって軸を抜け止めできる抜け止め孔付き弾性部材とを組み合わせ、その間に取り付け物および、付帯物をはさむことができる取り付け構造を持ち、且つ、各部材のバネ弾性を利用してはさみこんだ物が、互いに密着固定することができる。さらに圧着する場合には軟弱な部材にも対応できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、取り付け物、または付帯物を軸付き板材と、抜け止め孔付き弾性部材の孔によって抜け止めし、固定することができる取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、軸を抜け止め孔付きの止め具に通し、抜け止め孔の弾性を利用し、食いつきによって軸を、抜け止めできる取り付け構造の例はあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、孔を利用して取り付けをする場合は、ねじを使用することや挿入後に折り曲げをする等があげられるが、面倒であり、場合によっては取り付け物、あるいは軸を変形や破損させる点である。
なお、網材または多孔材を取り付け部とする理由は、網戸を使用する場合に建造物の工事などを望まない(借家等に住む)人などが、広告、遮光、防水、プライバシーの保護などを希望する場合があり、網戸の網材を利用すれば良いと考えても、簡単に取り付けることができるものはなく、網戸等を加工しなければならない点である。
このような課題を、克服するために取り付けが簡単で、確実であり、なお且つ、強度に優れた軸と孔を用いた取り付け構造を発展させることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1の場合は、板材から突出する軸を設け、その軸の周りに組み合わせ後に、軸側に空間ができるように凸部を設けた弾性板材と、食いつき用の孔として複数の爪を切り起こした形状、または複数の凹凸のある孔をあけ、爪となる凸部を起こした形状によって軸を抜け止めできる抜け止め孔付き弾性部材と、双方を組み合わせる。その際、軸断面寸法よりも、孔の食いつき部となる複数の爪を起こした爪間最小孔寸法を小さくし、圧入とし、爪が平面より出ていない誘い面より軸を挿入する。その軸付き弾性板材と孔付き弾性部材の間に、取り付け物および付帯物をはさみ、圧縮し空間を減少させる。圧縮をやめると、空間を元に戻そうとする板バネの作用によりはさんだ物が、互いに密着固定することができる取り付け構造となる。また、軸断面寸法と、孔の爪間最小孔寸法および、爪起こし角度および、軸の表面粗さ、素材の反発力、孔材の厚みにより、食いつきの強度は設定できる。さらに、複数の抜け止め孔付き弾性部材を設定することで、なお強固に固定できる。取り外す場合には、食いつきが弱くすることで無理抜きもできる。また、軸に意図を持って軸に凹凸やかえし部を設ければさらに強固に固定する部位を設定できる。あるいは軸に食い込む材料を用いても抜け止め効果は上がる。場合によっては、軸に弱い材料を用い、無理にはずす方向に引っ張り、軸を食い切ることで孔側を無傷にするような設定もできる。また、軸断面形状は、円形または、多角形または、異形等、特に形状は問わないが、孔と使用目的の用途に合わせる設定とする。また、軸の断面形状を楕円形、三角形、あるいは四角形のような軸断面寸法に大小の差を設定し、対応する孔の一部または数箇所にのみ食いつく形状とし、軸側あるいは、孔側のどちらかを回転させれば、食いつかなくなるような形状を設定すれば、取り付け取り外しができる。さらに食いつき孔において軸と接する部分に凹凸を設けることでクリック感をだす、あるいは軸が回転することを抑えることもできる。ただし、特に取り外しを考慮せず、軸側と孔側の双方に金属材料等の高強度材を使用し、なお且つ、食いつきも高強度にした場合は、食いつく位置の戻す方向への移動や、再度の付け直しが難しく、軸側または孔側を破壊しなくてはならない場合もある。
【0006】
請求項2の場合は、板材から突出する軸材に、弾力に富む部材を用いた弾性板材と、食いつきによって軸を抜け止めできる、抜け止め孔付き弾性部材を組み合わせる。その際に無負荷状態の軸断面寸法よりも、孔の周りに複数の爪を起こした形状の爪間最小孔寸法を小さくし、爪が平面より出ていない誘い面より軸を挿入する。その軸付き弾性板材と孔付き弾性部材の間に、取り付け物および付帯物をはさみ圧縮する。場合によっては、孔より出た部分の軸をも引っ張る。引っ張りおよび、圧縮をやめれば、弾力に富む軸材を用いたことにより、板材より突出する軸を設けた板材と、抜け止め孔付き弾性部材とが、引っ張りバネの作用によって、はさんだ物が互いに密着固定することができる取り付け構造となる。さらに、取り付け後でも、軸を引っ張り、伸ばすことで軸が細くなる変化により、食いつき孔寸法よりも軸寸法を小さくすることができ、食いつく位置を移動し再度取り付けなおしができる。また、軸先端の一定の範囲に、引っ張り伸ばさない無負荷の状態において、爪間孔寸法より細い設定にすれば取りはずしもできる。その際に軸の裏側にもつかむ部分があればさらに、作業が簡単にできる。
また、請求項1記載の、軸の周りに組み合わせ後に、軸側に空間ができるように凸部を設ければさらに密着を強くすることができる。
【0007】
請求項3の場合は、上記請求項1,2記載の食いつき部を複数設け、単純に密着固定を強くする。また、軸を複数にすることで軸付き弾性板材の軸を両端部より突出させることでカタカナのコの字状に出来る場合があり、その場合にはプレス生産に適した形状となるため、生産効率と歩留まりを良くできる。
【0008】
請求項4の場合は、複数の食いつき部の間に、吸収部として弾力のある部材をつなぎとして設ける。または、複数の食いつき部の距離を変化できるように山形、または、谷形、あるいは、台形状の孔とその輪郭に対応する細いつなぎさんを設けつなぎ部が可変できるようにする。なお、その際は、食いつき部の強度を損なうほどの無理な設定はしない。
【0009】
請求項5の場合は、軟質樹脂やゴム、紙、繊維等の薄い軟質材を連結する場合、または綴る場合において、あらかじめ孔をあけてなくても良い方法が無い点である。また、木材や硬質樹脂、建材等に孔をあける場合は、軸の先端を三叉等のキリの先端形状に設定することで、回転させながら容易に孔をあけることができる。ただし、軸を複数設けた場合は、回転できない場合もある。
【0010】
請求項6の場合は、強い力が加わると軸の根元に応力が集中するが、応力を分散するため軸の根元に補強Rを設ける。また、軸先端で軟質材を破る場合には、軸の周りに余った軟質材のかえりが発生することもあるが、根元にかえりの逃げ部となるヌスミを設けることで密着の妨げになることを防げる。
【0011】
請求項7の場合は、取り付け物が網材または多孔材においては、網目または小孔に軸を通すとその通した部分が風、雪、雨等の外力によって傷つきやすく、網目も大きくなりやすい。それを防ぐため、および、材質が軟弱な場合には横ずれを防ぐためにも、複数の食いつき部を設定した方が良い。その際は、食いつきを強固にし、軸だけで保持しないようにバネ性を高めた圧着固定にする。また、網材または多孔材への取り付けは、網材または多孔材の水平方向の長さに対応する部材を切断し、屋外側に雨水が落下するように雨返し部を設定し、取り付け基準部を網面に密着させ姿勢保持する。これを所定の間隔で上下に配置する場合もある。また、網材または多孔材が軸に接する面あるいは孔の挿入面に、網目の補強として板材に孔を設けた部材の接触面に粘着材または、高弾力材または、突起等により横ずれの無いようにすれば網が傷むのを防げる。
【0012】
請求項8の場合は、取り付け物が網材または多孔材において、板材の平面方向に高低差を設け、高低差のある部分より突出する複数の軸を持つ板材を、網材または多孔材の水平方向の長さに対応する部材を切断し、屋外側に雨水が落下するように設定し、網材または多孔材の貫通孔に通し、食いつきによって軸を抜け止めできる孔を持つ抜け止め孔付き弾性部材を組み合わせ、密着させ食いつき位置を上下左右の各方向に、少なくても三箇所以上に配置することにより姿勢保持する。これを所定の間隔で上下に配置する場合もある。
【0013】
請求項9の場合は、取り付け物が網材または多孔材において、遮光調整用板材として突出する複数の軸を持つ可動用板材を、網材または多孔材の水平方向の長さに対応する部材を切断し、屋外側に雨水が落下するように設定し、網材または多孔材の貫通孔に通し、カール状に湾曲した複数の孔を持つ、抜け止め孔付き弾性板材を組み合わせ密着させる。これで網材または多孔材を支点に可動ができる。これを所定の間隔で上下に配置する。さらに、可動用板材に連結材を取り付け、上下に動く角度調整用部材と組み合わせる。
【0014】
請求項10の場合は、挿入に最低必要な長さの軸であっても、組み合わせ後においては、孔よりでる部分の軸が長すぎ美観をそこねる場合や、軸先端を尖らせた場合には、危険防止のために軸を切断する場合があるが、切断する位置がそろえることが難しい場合は、切断の目印があれば切断工具にて切断位置をそろえることが簡単にできる。また、切断のための補助として凹や、ノッチがあれば、なお簡単に切断することができる。
【発明の実施の形態】
【0015】
図1においては、弾性板材5より突出する軸4を、取り付け物3の孔に通し、弾性部材1に設けた、孔8の内形の凸部を鈍角曲げ2によって抜け止めとなる孔8に挿入し、板材5と弾性板材1をはさみ、板バネ部6が、取り付け物3に接した後も加圧し、空間7を減少させ、加圧後も弾性部5および、板バネ部6を弾性変形させ、互いに密着する取り付け構造の例である。
【0016】
図2においては、弾性板材5より突出する引っ掛け部として凹凸を設けた、複数の軸4を取り付け物3の孔に通し、弾性部材1に設けた、複数の抜け止めとなる孔8に挿入し、板材5と弾性板材1をはさみこみ、板バネ部6が、取り付け物3に接した後も差し込み加圧し、空間7を減少させ、加圧後も弾性板材5および、板バネ部6を弾性変形させ、互いに密着する取り付け構造の例である。
【0017】
図3においては、弾性部材1の孔8に、切り込み9を設け、凸部の鈍角曲げ2を設けた、抜け止め孔の例である。
【0018】
図4においては、弾性部材1の孔8による食いつき部と、その他の食いつき部の間に、変形可能なつなぎ部10を設け、変形することにより、取り付け間隔のずれを補正できる吸収部を設けた例である。
【0019】
図5においては、弾性板材5の軸4と、その他の軸部の間に、変形可能なつなぎ部10を設け、変形することにより取り付け間隔のずれを補正できる吸収部を設け、且つ、軸の根元R補強と、応力集中の分散用に効果が有るヌスミ曲げ11が有る複数の軸を設けた取り付け例である。
【0020】
図6においては、網戸の網材に、着色してある板材を多数取り付けて、広告用途として使用した例である。また、板材に有色透明または、半透明あるいは反射材を設定する事により、光の透過量を設定できる場合がある。なお、夜間においては屋内に照明を灯らせると、光の透過により外から見る広告をなお目立たせることができる。さらに、板材に模様や、写真や、絵などの好みの物を取り付けることで、プライバシーの保護の他に、個人的に楽しむことができる。
【0021】
図7においては、網材13に、防水用途、または遮光用途を持った付帯物12を、はさんで取り付けた構造の例である。また、付帯物12の材料を、色のついた物または、透明または、半透明に設定する事により、光の透過量を設定できる。
【0022】
図8においては、網材13に、抜け止め孔付き弾性板材14に、防水用途、または遮光用途を持った物を一体化した場合の取り付け構造の例である。これにより部品点数を少なくでき、取り付けも簡単にできる。
【0023】
図9においては、網戸15の網材13の水平方向長さに対応する部材を切断し、屋外側に雨水が落下するように雨返し部を設定した庇付き弾性板材14を、取り付け基準部を網面に密着させて軸4を通し取り付けて姿勢保持する。これを所定の間隔で上下方向に複数並べて取り付けた例である。さらに網材または多孔材の水平方向の長さに対応する部材を切断する補助となる目印31を設ければ長さをそろえることが容易になり、設置後の美観がよくできる。目印は、単に目盛り、目印線、色の差、または模様を設けることもあるが、切断の補助としては、孔、長孔、ノッチ、半抜き、または凹部を設定することも有効である。また、ビートや凹凸によって板材に高低差を設けることで部材を強化でき、網材に取り付けると網全体を強くできる。また雨返し部に波状にすれば雨切りが良くなる。さらに切断した部分にバリがでる場合はキャップや、カバーをつけることで危険防止になる。また、網材は劣化したものを使わずに、樹脂製や、金属製の丈夫なものを使うことが重要である。
【0024】
図10においては、雨返し用部材16(防水用途、または遮光用途を持った物)に、姿勢保持する基準を設け、軸4を、網材13に通し、抜け止め孔付き弾性部材1に挿入し、はさんで上下方向に複数並べて取り付けた取り付け構造の例である。
【0025】
図11においては、板材より突出する複数の軸4を持つ、板材17(防水用途、または遮光用途を持った物)の軸4を、網材13の網目に通し、断面に曲線が有る、抜け止め孔付きカール状弾性板材18の抜け止め孔に軸を通し、はさむことによって取り付け材を支点に、可動できる取り付け構造の例である。また、裏面へ打ち出すための凹部21を設けることにより網面に接触する凸部を形成でき、密着することができる取り付け構造の例である。
【0026】
図12においては、上記図11の断面参考図であり、板材17(防水用途、または遮光用途を持った物)の軸4を、網材13の網目に通し、断面に曲線が有る抜け止め孔付き弾性板材18の抜け止め孔に軸を通しはさみ、上下方向に複数並べる。連結する部材19を上下に動かすことにより、取り付け材を支点に可動させ、角度20を可変できる取り付け構造の例である。また、抜け止め孔付き弾性板材18に、凸部22を設けることにより、網面との隙間を少なく設定できばたつきを抑えた取り付け構造の例である。
【0027】
図13においては、弾性板材5より突出する弾力に富む軸4を、取り付け物3の孔に通し、弾性部材1に設けた、孔8の内形の凸部を鈍角曲げ2によって抜け止めとなる孔8に挿入し、弾性板材5と弾性板材1をはさみ、板バネ部6が、取り付け物3に接した後も加圧し、空間7を減少させ、加圧後も弾性板材5および、弾力に富む軸4および、板バネ部6を弾性変形させ、互いに密着する取り付け構造の例である。また、軸4先端の一定の範囲に、引っ張り伸ばさない無負荷の状態において、爪間孔寸法より細い設定にした軸4とつかむ部分23を引っ張り、軸4を細く保持しながら軸4先端の一定の範囲までとりはずす方向へ移動させることで取りはずしもできる取り付け構造の例である。また、板バネ部6は断面の厚みに変化をつけることで板バネの強さを設定できる。
【0028】
図14においては、弾性板材5より突出する軸4のキリ状部24の尖った部分を用い取り付け物3をつき破って貫通孔とし、弾性部材1に設けた孔8の内形凸部を鈍角曲げ2によって抜け止めとなる孔8に挿入し、板材5と弾性板材1をはさみ、板バネ部6が、取り付け物3に接した後も加圧し、空間7を減少させ、加圧後も弾性板材5および、板バネ部6を弾性変形させ互いに密着する。さらに、軸根元に補強Rがあるので軸が折れにくく、また、取り付け物3をつき破る際のかえりはヌスミ26を設けることでヌスミ26の中に収めることができ、かえりをはさむために密着固定できないことを防いだ取り付け構造の例である。さらに軸4に切断の目印となる凹部27を設けることにより、所定の位置の目印で切断することで取り付け後の切断位置をそろえることが容易にできる。場合によっては凹部が抜け止めを強くする。
【0029】
図15においては、絞り加工によって作られる軸4に、抜け止め穴付き弾性部材の密着面に樹脂、植毛、ゴム、両面テープ、接着剤等の粘着性や弾力のある部材28を設けることにより軸の横ずれを防止するため、孔部の補強ともなりうる取り付け構造の例である。また、複数の抜け止め孔付き弾性部材を使うことで、取り付けを強固にした例である。
【0030】
図16においては、軟らかな部材を取り付け物とした場合の、軟らかな部材に接する面に取り付ける場合において、角度20を有する場合の抜け止め孔付き弾性部材の変形例である。軟弱な部材に接する面に対し横方向の位置ずれを防止する部分として位置ずれ防止凸部29を設けた取り付け構造の例である。また、孔8に対応する軸の挿入角度20によってできる空間は、板バネとなり密着固定するため取り付けを強くできる取り付け構造の例である。また、位置ずれ防止凸部29のかわりに、位置ずれ防止粘着部材を用いても良い。
【0031】
図17においては、取り付け物が網材または、多孔材において、板材の平面方向に高低差を設け水切りに優れる波形とし、高部、低部より軸を突出させ、軸の根元部には、取り付け角度20に合わせた切り欠き30を設け、網材または、多孔材の貫通孔に通し、切り欠き30と密着させ、食いつきによって軸を抜け止めできる孔を持つ抜け止め孔付き弾性部材を組み合わせ、姿勢保持する取り付け構造の例である。
【0032】
図18においては、軸4を複数にすることで軸付き弾性部材5の軸4を両端部より突出させることで、カタカナのコの字状に設定した場合の変形例である。プレス生産に適した形状であり、場合によっては板バネの作用を高めるためビートを設ける。
【0033】
図19においては、三角形の孔32の周りに鈍角曲げ2を設けた弾性部材1と六角形の軸33を用いた取り付け構造の例である。軸側あるいは孔側のどちらかを回転させることで隙間34ができ、取り外しもできる。取り付け状態で向かい合う辺が無いので回転しにくい。
【0034】
図20においては、変形四角形の辺の中央部に凹部を設けた孔35の周りに鈍角曲げ2を設けた弾性部材1と四角形の軸36を用いた取り付け構造の例である。軸側あるいは孔側のどちらかを取手37を利用して回転させることで隙間34ができ、取り外しもできる。孔35に設けた凹部により回転止めになりクリック感もでる。
【0035】
図21においては、位置決め部38と回転ストッパー部42がある異形孔39の周りに鈍角曲げ2を設けた弾性部材1と異形の軸40を用いた取り付け構造の例である。軸側あるいは孔側のどちらかを取手41を利用して回転させ回転ストッパー部42まで回すことで隙間34ができ、取り外しもできる。孔39に設けた位置決め部38から回転ストッパー部42までに回転範囲を設定でき、位置決め部38の凹部により回転止めになりクリック感もでる。また、取手41の回転の向きを見れば取り付け状態がすぐわかる。
【発明の効果】
【0036】
請求項1の場合は、軸を挿入するだけで抜け止めできるため取り付け物および、付帯物をはさみこむ作業が簡単で、且つ、はさみこんだ物が、互いに密着することができるため、ぐらつきが無く、振動にも強く、強固に固定することができ、さらに、細い軸にも対応できる。取り外しも考慮すれば幅広い用途に適用できる。
特に取り外しに考慮せず、軸側と孔側の双方に金属材料等の高強度材を使用し、なお且つ、食いつきも高強度にした場合は、食いつく位置の戻す方向への移動や、再度の付け直しが難しく、軸側または孔側を破壊しなくてはならない場合もあり戸締りに用いれば、空き巣に入られにくくなり防犯用としての取り付けにも適用できる。
【0037】
請求項2の場合は、上記請求項1記載の取り付け構造において、取り付け直しや、取り外しが難しい場合があるが、特に高強度を必要としない場合には、軸に弾力に富む部材を用いることで、取り付け直しや、取り外しができるため書類を綴る場合や複数の部材を接着する際の仮固定にも適用できる。
【0038】
請求項3の場合は、上記請求項1、2記載の取り付け構造において、軸を複数にすることにより、軸を中心に部材が回転することが無いため固定が強く、且つ、ぐらつくことを防げるため、さらに強度を必要とする取り付けや、振動する箇所での取り付けにも対応できる。大きな取り付け物であっても、はさむ有効面積も増やすことができるため、取り付け材にかかる負担を、少なくできる。また、軸付き弾性板材の軸を両端部より突出させることでカタカナのコの字状に出来る場合があり、その場合にはプレス生産に適した形状となるため、安価に製造できる。
【0039】
請求項4の場合は、上記請求項3記載の取り付け構造において、複数の食いつき部に対し、取り付け部の孔位置または、軸と孔の位置が合致しない場合にでも、吸収部によってずれを補正できるため、取り付け軸と孔が互いに正規の構造にて密着固定できるため多少のずれのある場合にでも適用できる。また、熱で部材が伸縮する場合にも吸収部があれば不具合を減少できる。
【0040】
請求項5の場合は、樹脂やゴム、紙、繊維、建材等を連結する場合、または綴る場合において、あらかじめ孔をあけてなくても良い。そのため急ぐ場合や、現場で施工状況に合わせた連結作業をする場合や、服にバッジ等を取り付ける場合にも容易に対応できる。さらに尖った部分に硬い材質を用いれば、さらに簡単に貫通孔をあけることができる。
【0041】
請求項6の場合は、軸の根元の補強Rにより、強い外力が加わっても根元が、割れや、曲がりを軽減し、折れにくくなるため、長期間の使用にも対応できる。また、ヌスミを設けた場合は、軸先端で軟質材を破る場合に、軸の周りに余った軟質材のかえりが発生してもかえりをヌスミ部に収めることにより、密着の妨げになることを防げ固定密着できるので、付け直し等の失敗が減らせる。
【0042】
請求項7の場合は、網戸等において、遮光や、公告や、プライバシーの保護や、雨の屋内への進入防止をする部材等を取り付けたい場合に、細い軸を強固に固定し、なおかつ風、雪、雨等の外力にも耐える有効な取り付け方法に適用できる。また、抜け止め孔付き弾性部材または、板材より突出する軸を持つ板材に雨返し部や取り付け基準部を設けた場合は、一体化により部品を1個減らすことができるため、安価になり取り付けもより簡単にできる。
【0043】
請求項8の場合は、網戸等においては、遮光や、プライバシーの保護や雨の屋内への進入防止をする部材を取り付け、姿勢保持と水切りを両立する有効な取り付け方法に適用できる。且つ、簡単な構造で板材を取り付けることができるため、部品点数を少なくし、取り付けも簡単である。
【0044】
請求項9の場合は、網戸等において、遮光や、プライバシーの保護や、雨の屋内への進入防止をする部材を工事無しで簡単に取り付けることができる。また連結する部材を可動させれば角度が変わり、簡単に遮光調整ができる。なお且つ、部品点数が少ないため安価にできる。また、抜け止め孔付き弾性板材18に、凸部22を設けることにより、網面との隙間を、少なく設定できるため、がたつきが少なくなり、風雨の音を軽減できる。
【0045】
請求項10の場合は、挿入に最低必要な長さの軸であっても、組み合わせ後においては、孔よりでる部分の軸が長すぎる場合や、軸先端を尖らせた場合には、美観を良くする目的や、危険防止のために軸を切断する場合があるが、切断する位置がそろえることが難しい場合があるが、切断の目印があれば、市販されている切断工具等にて、切断位置をそろえて切断することができるため、美観を良くできる。また、切断のための補助として軸に凹や、ノッチがあれば、折り曲げやねじることで、なお簡単に切断することができる。
【0046】
網戸に部材を取り付けた場合は、雨が降った場合でも、防水ができる部材を付帯物として網戸に取り付ければ、内側のガラス戸等を開けることで通気が可能となる。これにより、降雨に関わらずに、新鮮な外気を取り入れることができる。
また、夏のむし暑い期間でも、涼風を取り入れることができれば、エアコンの使用を抑えることができる。また遮光ができるブラインド等を、付帯物として網戸に取り付ければ、日よけや、外からの視線を防ぐことができるので、プライバシーの保護ができる。これにより、室内のカーテンや、ブラインドが要らなくなる場合もある。また、夏の暑い期間の日中で、ガラス戸を閉めて、エアコンを使用する場合でも、遮光物が屋外側にある場合には、屋内の温度の上昇を抑えることができ、エアコンのエネルギー消費を抑えることができる。また、夏の暑い期間の夜間において、涼風をとりいれたい場合があるが、電灯を使うと、網戸越しに、屋外から屋内が丸見えになるが、ブラインド等を取り付ければ、外からの視線を防ぐことができる。これにより、窓の幕を用いたカーテン等を使用する場合より通気がよくなる。また、広告を、付帯物として網戸に取り付ければ、複数のガラス戸に広告を設けた場合に、戸を開けると、文字やマークがわからなくなるため、新鮮な外気を取り入れることができないが、網戸に取り付ければ、ガラス戸を開けてもかまわない。また、これらの取り付けには、既存の網戸にそのまま取り付ける場合においても、工事する必要がないので、設備に傷をつけることがない。また、遮光物を取り付けた場合は日光による網材の劣化を防ぐことができる。また、ペットなどの小動物が網材を破ることがあるが、部材をつけることで防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明実施の正面図である。(b)は、側面分解図である。(c)は、断面の組み合わせ図である。
【図2】(a)は、本発明実施の複数の食いつき部を設けた場合の正面図である。(b)は、側面分解図である。(c)は、断面の組み合わせ図である。
【図3】(a)は、本発明実施の複数の食いつき部を設けた場合の抜け止め孔付き弾性部材の正面図である。(b)は、断面の側面図である。
【図4】(a)は、本発明実施の複数の抜け止め孔付き弾性部材と、つなぎ部を設けた場合の正面図である。(b)は、断面の側面図である。
【図5】(a)は、本発明実施の複数の板材より突出する軸を持つ弾性板材を設けた場合の正面図である。(b)は、側面図である。(c)は、断面図である。
【図6】網戸に板材を取り付け、広告に用いた実施例の正面図である。
【図7】付帯物に、防水用途、または遮光用途を設けた実施例の組み合わせ断面の側面図である。
【図8】構成物に、防水用途、または遮光用途を設けた実施例の組み合わせ断面の側面図である。
【図9】網戸の、網材に板材を取り付け、防水用途、または遮光用途に設けた実施例の斜視図である。
【図10】構成物に、防水用途、または遮光用途、および基準の保持部を設けた実施例の断面の側面図である。
【図11】網材に防水用途、または遮光用途を設けた板材を取り付ける参考となる実施例の斜視図である。
【図12】網材に可動できる防水用途、または遮光用途を設けた板材を取り付けた実施例の組み合わせ断面の側面図である。
【図13】(a)は、本発明実施の軸に弾力に富む部材を用いた場合の正面図である。(b)は、側面分解図である。(c)は、断面の組み合わせ図である。
【図14】(a)は、本発明実施の尖らせた軸の根元に補強Rとヌスミがある場合の正面図である。(b)は、側面分解図である。(c)は、断面の組み合わせ図である。
【図15】(a)は、本発明実施の軸に凹部があり、抜け止め孔付き弾性部材に位置ずれ防止粘着部がある場合の正面図である。(b)は、側面分解図である。(c)は、断面の組み合わせ図である。
【図16】(a)は、本発明実施の抜け止め孔付き弾性部材の基準部と軸の取り付け方向の角度を違わせた場合の側面図である。(b)は、正面図である。
【図17】(a)は、本発明実施の正面図である。(b)は、断面参考図である。(c)は、断面の組み合わせ参考図である。
【図18】(a)は、本発明実施の軸付き弾性板材の軸を両端部より突出させカタカナのコの字状に設定した場合の正面図である。(b)は、側面図である。(c)は、断面図である。
【図19】(a)は、本発明実施の組み立ての正面図である。(b)は、軸付き弾性板材の正面図である。(c)は、取り外し可能な状態の正面図である。
【図20】(a)は、本発明実施の組み立ての正面図である。(b)は、軸付き弾性板材の正面図である。(c)は、取り外し可能な状態の正面図である。
【図21】(a)は、本発明実施の組み立ての正面図である。(b)は、軸付き弾性板材の正面図である。(c)は、取り外し可能な状態の正面図である。
【符号の説明】
1 弾性板材
2 鈍角曲げ
3 取り付け物
4 軸
5 弾性板材
6 板バネ部
7 空間
8 孔
9 切り込み
10 つなぎ部
11 ヌスミ曲げ
12 付帯物
13 網材
14 庇付き弾性板材
15 網戸
16 雨返し用部材
17 板材
18 弾性板材
19 連結する部材
20 角度
21 裏面へ打ち出すための凹部
22 凸部
23 つかむ部分
24 キリ状部
25 ヌスミ
26 補強R
27 軸に設けた凹部
28 位置ずれ防止粘着部
29 位置ずれ防止凸部
30 切り欠き
31 切断のための目印
31 裏面へ打ち出すための凹部
32 三角形の孔
33 六角形の軸
34 隙間
35 凹部を設けた孔
36 四角形の軸
37 取手
38 位置決め部
39 異形状の孔
40 異形状の軸
41 取手
42 回転ストッパー部

Claims (10)

  1. 板材より突出する軸を設けた弾性板材と、食いつきによって軸を抜け止めできる抜け止め孔付き弾性部材が、組み合わさる構成であり、その間に取り付け物および、付帯物をはさむことが出来る取り付け構造を持ち、且つ、板材より突出する軸を設けた板材と、抜け止め孔付き弾性部材が板バネの作用により引っ張り合うことで、互いに密着固定された軸と孔を用いた取り付け構造。
  2. 板材より突出する軸を設けた板材と、食いつきによって軸を抜け止めできる抜け止め孔付き弾性部材とが、組み合わさる構成であり、その間に取り付け物および、付帯物をはさむことが出来る取り付け構造を持ち、且つ、板材より突出する軸を設けた板材の軸に弾力に富む部材を用い、板材より突出する軸を設けた板材と、抜け止め孔付き弾性部材とが、弾力に富む部材の引っ張りバネの作用によって、互いに密着固定された軸と孔を用いた取り付け構造。
  3. 複数の軸、または複数の孔が有ることを特徴とする上記請求項1、又は2記載の軸と孔を用いた取り付け構造。
  4. 食いつき部と、その他の食いつき部の間に、変形可能なつなぎ部を設け変形することにより、取り付け間隔または、軸と孔の心のずれを補正できる吸収部を設けた上記請求項3記載の軸と孔を用いた取り付け構造。
  5. 取り付け物または付帯物を、キリの先端形状のように先端を尖らせた軸で貫通させ、その貫通孔を取り付け用の孔とすることができる上記請求項1、2、3、又は4記載の軸と孔を用いた取り付け構造。
  6. 軸の根元に補強Rまたは、補強Rとヌスミがあることを特徴とする上記請求項1、2、3、4、又は5記載の軸と孔を用いた取り付け構造
  7. 取り付け物が網材または多孔材であり、抜け止め孔付き弾性部材、もしくは板材より突出する軸を持つ板材、もしくは付帯物のいずれかに、取り付け基準部と雨返し部を設けた部材を用い、屋外側に雨水が落下するように雨返し部を設定し、取り付け基準部により姿勢保持することを特徴とする上記請求項1、2、3、4、5、又は6記載の軸と孔を用いた取り付け構造。
  8. 取り付け物が網材、もしくは多孔材において、板材の平面方向に高低差を設け、高低差のある部分より突出する複数の軸を持つ板材を、屋外側に雨水が落下するように設定し、網材または、多孔材の貫通孔に通し、食いつきによって軸を抜け止めできる孔を持つ抜け止め孔付き弾性部材を組み合わせ、姿勢保持する軸と孔を用いた取り付け構造。
  9. 取り付け物が網材または、多孔材であり、遮光調整用板材として突出する複数の軸を持つ可動用板材と、食いつきによって軸を抜け止めできる複数の孔を持つ、抜け止め孔付き弾性板材を組み合わせ、その間に、網材の貫通孔に通し、はさむことによって網材を支点に可動ができ、なお且つ、可動用板材に連結する角度調整用部材を設けることにより、遮光調整ができる軸と孔を用いた取り付け構造。
  10. 組み合わせ後に孔に貫通する軸が、必要以上に長いに場合において、軸を切断するための目印があることを特徴とする上記請求項1、2、3、4、5、6、7、8、又は9記載の軸と孔を用いた取り付け構造。
JP2003187971A 2003-06-30 2003-06-30 軸と孔を用いた取り付け構造 Expired - Fee Related JP3866690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003187971A JP3866690B2 (ja) 2003-06-30 2003-06-30 軸と孔を用いた取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003187971A JP3866690B2 (ja) 2003-06-30 2003-06-30 軸と孔を用いた取り付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005023961A true JP2005023961A (ja) 2005-01-27
JP3866690B2 JP3866690B2 (ja) 2007-01-10

Family

ID=34186656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003187971A Expired - Fee Related JP3866690B2 (ja) 2003-06-30 2003-06-30 軸と孔を用いた取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3866690B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010151224A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd スペーサクリップ
JP2010159793A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Tatsuya Urayama 止具
JP2011214718A (ja) * 2011-06-17 2011-10-27 Tatsuya Urayama 止具
CN109944862A (zh) * 2019-04-18 2019-06-28 盈锋志诚嘉精密五金(深圳)有限公司 弹性拉铆防松螺母
CN114738410A (zh) * 2021-12-23 2022-07-12 庞泽俊 一种用于石膏板上的缓冲弹性装置及固定支架

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4535400B2 (ja) * 2008-08-06 2010-09-01 龍也 浦山 止具及び結束具。

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939605U (ja) * 1972-07-12 1974-04-08
JPS53152061U (ja) * 1977-05-06 1978-11-30
JPS57160413U (ja) * 1981-04-01 1982-10-08
JPS59169413U (ja) * 1983-04-28 1984-11-13 トヨタ自動車株式会社 取付部品位置の調整可能な取付構造
JPS60122014U (ja) * 1984-01-25 1985-08-17 パイオニア株式会社 スピ−ドナツト
JPH05202914A (ja) * 1992-01-21 1993-08-10 Nec Corp 位置決め構造
JP2000009287A (ja) * 1998-06-22 2000-01-11 Zexel Corp キャップ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939605U (ja) * 1972-07-12 1974-04-08
JPS53152061U (ja) * 1977-05-06 1978-11-30
JPS57160413U (ja) * 1981-04-01 1982-10-08
JPS59169413U (ja) * 1983-04-28 1984-11-13 トヨタ自動車株式会社 取付部品位置の調整可能な取付構造
JPS60122014U (ja) * 1984-01-25 1985-08-17 パイオニア株式会社 スピ−ドナツト
JPH05202914A (ja) * 1992-01-21 1993-08-10 Nec Corp 位置決め構造
JP2000009287A (ja) * 1998-06-22 2000-01-11 Zexel Corp キャップ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010151224A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd スペーサクリップ
JP2010159793A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Tatsuya Urayama 止具
JP2011214718A (ja) * 2011-06-17 2011-10-27 Tatsuya Urayama 止具
CN109944862A (zh) * 2019-04-18 2019-06-28 盈锋志诚嘉精密五金(深圳)有限公司 弹性拉铆防松螺母
CN114738410A (zh) * 2021-12-23 2022-07-12 庞泽俊 一种用于石膏板上的缓冲弹性装置及固定支架
CN114738410B (zh) * 2021-12-23 2023-12-29 庞泽俊 一种用于石膏板上的缓冲弹性装置及固定支架

Also Published As

Publication number Publication date
JP3866690B2 (ja) 2007-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6745523B2 (en) Fastening member for a window and door assembly
CA2514829C (en) Construction unit mounting system
US20130269271A1 (en) Restraint system for restraining a panel in an opening of an outdoor structure
US10597930B2 (en) Impact rated light frame for sectional doors
US4272942A (en) Method and apparatus for custom closing or modifying building openings
US6705054B2 (en) Reusable hurricane window glass film protection
JP3866690B2 (ja) 軸と孔を用いた取り付け構造
CN107420011B (zh) 一种风力自适应百叶窗
US20050236120A1 (en) Mounting strip for screens
JP3118009U (ja) 窓ガラス破損防止具
US11525302B2 (en) Protective screen system and method of installation
JP4934367B2 (ja) 換気孔開閉シャッターおよび換気孔開閉シャッター取付構造
JP3934670B1 (ja) ルーバー及びこれを用いた建具。
US20130067820A1 (en) Weather seal retainer apparatus
JP3806136B1 (ja) 建造物用通気板
US20050166537A1 (en) Bird repellant device for use on transparent surface
KR200382688Y1 (ko) 차량용 방충망
KR200340845Y1 (ko) 창문방범창 겸 방충망 비 막이
JP7454887B1 (ja) 網戸
KR200269630Y1 (ko) 강화도어용 방풍패드
JP2006167438A (ja) 簾用の引っ掛け具及びこれを用いた簾取付構造
CN2266034Y (zh) 金属百叶防护窗
JP3940733B2 (ja) シェード昇降装置
JPH0541662Y2 (ja)
KR20180002298U (ko) 조립이 용이한 환기창

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20030703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3866690

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131013

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131013

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141013

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees