JP2005023015A - 抗2,4ージクロロフェノールモノクローナル抗体の製造方法並びに抗体を用いた抗原の定量方法 - Google Patents

抗2,4ージクロロフェノールモノクローナル抗体の製造方法並びに抗体を用いた抗原の定量方法 Download PDF

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田中宏幸
Yukihiro Masayama
正山征洋
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Abstract

【課題】環境モニタリングの為の2,4−ジクロロフェノキシ酢酸及びその関連化合物に対する抗体を提供する。
【解決手段】2,4−ジクロロフェノキシ酢酸(2,4−D)は長年月除草剤として大量に散布され、土壌へ多量に蓄積している。2,4−Dは徐々に2,4−ジクロロフェノール(2,4−DP)へと代謝され蓄積される。2,4−DPは2,4−Dによる土壌や水の汚染の歴史的な背景を知るための重要なマーカー化合物であるが、本化合物に対する高感度分析法の開発は未だなされていない。本発明は抗2,4−DPモノクローナル抗体を作製し、競合的ELISAを確立し、数ng/ml濃度の2,4−DPおよび2,4−Dを簡便かつ再現性よく分析する手法を開発した。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明に属する技術分野】
本発明は水質や土壌汚染のマーカーである2,4ーDP及び2,4ーDに対するモノクローナル抗体(MAb)を生産するハイブリドーマに関する。
【0002】
【従来の技術】
細胞融合技術は、ケーラーとミルスタインの報告(Nature, 495−497頁、1975年)以来急速に発展した。哺乳動物の脾細胞と癌細胞であるミエローマ細胞を融合させた雑種細胞をハイブリドーマと称する。ハイブリドーマは用いた脾細胞が産生する抗体産生能を有することから、多くの蛋白質やペプチドの様な高分子化合物に対する抗体の生産に用いられてきた。
【0003】
一方、本出願人は通常は抗原とは成りえない2,4ーDPに対するMAbを産生するハイブリドーマを作製する。2,4ーDは除草剤として大量に散布されてきたため、土壌に蓄積し2,4ーDPへと代謝される。このため土壌汚染や水質汚染のマーカーとして2,4ーDPおよび2,4ーDの測定は不可欠となった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
土壌や水中の2,4ーDPや2,4ーDの含有量は極めて低く、その検出は容易ではない。従って含有量を精査するためには前処理等に多大な労力を要する。このため前処理を必要とせず、再現性があり、かつ高感度なアッセイ系が要求される。これに対応出来うるのはMAb以外にない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上述の問題点を解決すべく研究を重ねた結果、細胞融合により2,4ーDPに対する、MAbを産生するハイブリドーマを得、本ハイブリドーマを培養することによって抗2,4ーDP抗体を大量に生産することに成功した。本抗体を用いることによって高感度、再現性良好な、かつ前処理を必要としないアッセイ系を完結した。
【0006】
【発明実施の形態】抗2,4ーDP MAbを生産するハイブリドーマは以下の様に作成する。すなわち、(1)抗原として2,4ーDーBSA複合体を免疫した動物の抗体産生脾臓細胞を作成する。(2)ミエローマ細胞を培養増殖し、調整する。(3)上記2種の細胞をポリエチレングリコールを媒体として融合する。(4)得られたハイブリドーマをHAT培地にて選抜する。(5)抗2,4ーDP MAb生産ハイブリドーマを選抜する。(6)選抜ハイブリドーマをクローニングする。これらの行程について詳細に説明する。
【0007】
(抗体産生細胞の調整)
2,4ーDーBSA複合体を動物に免疫する。免疫法としてはフロイントのコンプリートアジュバンドを併用する手法がとられる。動物としてはマウス、ラット、ウサギ、モルモット、ヒツジなどが例示される。抗体産生細胞としては脾臓、リンパ節、抹消血液等から分離した細胞が使用される。
【0008】
(骨髄腫細胞の調整)
細胞融合に使用する骨髄腫細胞は特に限定されず、各種の哺乳動物の細胞株が利用可能であるが、抗体産生細胞の調整に用いた動物と同種の細胞株を使用するのが好ましい。用いる細胞株は細胞融合の後に、未融合の骨髄腫細胞が選択培地で生存できず、ハイブリドーマのみが増殖可能なようにすることによって、未融合細胞と融合細胞を選別することを考慮して、特定の薬剤抵抗性を有するものが好ましい。例えば8ーアザグアニン抵抗性の細胞は、HAT培地中で生育できない性質を有するため好んで用いられる。具体的には、マウス骨髄腫細胞株、PAI, P3ーX63ーAg8, P3ーX63ーAg8ーUI, P3ーNSI/1ーAg4ー1, X63ーAg8ー6.5.3,SP210ーAg14.FO,S194/5XXO,S1945XXO,BU.1,MPC11ー45.6,TG.1.7等が用いられる。
【0009】
(融合細胞)
細胞融合は通常MEM培地、RMI1640培地、IMDM培地等のeーRDF培地中で、骨髄腫細胞と抗体産生細胞を混合(混合比は通常1:4ー1:10)することにより行われる。融合促進剤としては平均分子量1000ー6000のポリエチレングリコール(PEG)が使用できる。PEGの使用濃度は通常30ー50%である。
【0010】
(ハイブリドーマの選択的増殖)
融合を終えた細胞は、10%FCS含有eーRDF培地などで適当に希釈し、遠心分離する。沈査を選択培地(例えばHAT培地)で浮遊し、96穴ウエルマイクロプレートに接種した後に、5%炭酸ガス培養装置で培養する。選択培地で生育してくる細胞はハイブリドーマである。
【0011】
(抗体産生ハイブリドーマの検索)
抗体産生ハイブリドーマの検索は常法に従えばよく、特に限定されない。例えばハイブリドーマの増殖した培養液を採取し、2,4ーDーHSAと反応させ、酵素、蛍光物質、発光物質などでラベルした2次抗体との反応により検索できる。
【0012】
(クローニング)
抗体産生ハイブリドーマを含むことを確認した培養ウエル中の細胞を限界希釈法などによりクローニングを行い、MAb産生ハイブリドーマを得る。以上の操作により抗2,4ーDP MAb産生ハイブリドーマ2C4を得た。このハイブリドーマは2,4ーDPに対する特異的なMAbを産生する新規な細胞である。
【0013】
(抗2,4ーDP MAbの調整)
上記で得られたハイブリドーマを適切な培地中で培養することにより、その培養上清から本発明MAbが得られる。大量に生産する方法としては骨髄腫細胞由来動物と同種の動物にプリスタン等の鉱物油を腹腔内投与後、ハイブリドーマを接種する。接種後、腹水を採取し、通常の抗体分離操作により抗2,4ーDP MAbを得る。また、無血清培地で培養し、通常の手法で抗2,4ーDP MAbを得る。
【0014】
(抗2,4ーDP MAbのDPMAbのキャラクタリゼーション)
精製した抗2,4ーDP MAbのサブクラスはIGg1、軽鎖はκであることを、通常の方法で決定した。
【0015】
(発明の効果)
抗原の2,4ーDのカルボキシル基に直接キャリアータンパクを結合して免疫したため、2,4ーDの認識は低いと考えられるが、実際には本抗体は2,4ーDPはもとより、感度は低いものの抗原とした2,4ーDをも認識しているので、通常のELISAに用いることにより、両者の分析を再現性高く、高感度、かつ前処理が不要な方法で実施可能である。
【0016】
【実施例】
(抗2,4ーDP MAb産生ハイブリドーマの製造)
(抗原の調整)
2,4ーD 5mgをジオキサン1mlに溶かした液ヘ,イソブチルクロロフォルメート10μlとNートリエチルアミン10μlを加えて攪拌しながら2時間室温で反応。この反応液へBSA5mgを水2mlに溶かした溶液を添加し、室温下攪拌しながら16時間反応する。反応後、4゜Cにおいて水に対して透析を5回繰り返し、最後に凍結乾燥し2,4ーDーBSA5.2mgを得た。ーなおELISAで使用する2,4ーDーHSAについても同様な方法で作製した。
【0017】
(抗原中のハプテン数の検討)
得られた2,4ーDーBSA抱合体の微量をとり、過剰のシナピン酸を添加して混合する。混合物の小量をカセットのウエルに入れ、マルデイトフマスにて測定する(図1)。
【0018】
(免疫脾細胞の調整)
2,4ーDーBSA抱合体50μgをフロイントーコンプリートーアジュバントに乳濁化させ、BALB/C系マウスの腹腔内に投与した。以後、2週間の間隔で50μgの2,4ーBSA抱合体アジュバント溶液を2回同様に投与し、最後に2,4DーBSA抱合体のみを100μg投与し免疫を完了した。3日後にマウスを麻酔下屠殺し、脾臓を摘出した。脾臓を細断した後、100メッシュのナイロン網でろ過し、脾臓の単離細胞を得た。
【0019】
(ハイブリドーマの調整)
単離した免疫脾細胞に低張液(155mM塩化アンモニューム)を加えて赤血球を溶血した後、eーDF培地で細胞を3回洗う。マウス骨髄腫細胞もeーRDFF培地で3回洗浄した。両細胞数を計測し脾細胞と骨髄腫細胞を10:1の割合として遠心をする。上清を捨て、沈殿した細胞を充分解きほぐし、ポロエチレングリコール(PEG)4、000を培地で希釈した50%液を1.0ml滴下して融合を行った。37℃、30秒間静置した後、eーRDF培地5mlを5分間かけて添加した。1、000rpmで10分間遠心した。沈殿を10%FCS添加IMDMにより洗い、遠心して上清を捨てた。ヒポキサンチン10ー2M、アミノプテリン4x10−7Mおよびチミジン1.5x10−5Mを加えた(HATー)10%FCS添加eーRDF培地を用いて沈殿を再び浮遊させ、96ウエルマイクロプレートに100μlずつ分注した。3日毎に同一培地を50μl追加し、細胞の増殖を確認した。
【0020】
(抗体産生ハイブリドーマの検索)
ハイブリドーマが増殖したウエルの液を採取し、2,4ーDPーHSA抱合体を結合させた別のウエルに添加し、直接ELISAにより2,4ーDPに対するMAb産生ハイブリドーマを検索した。即ち、96ウエルマイクロプレートに2,4ーDーHSA抱合体0.1μg/100μl/ウエルを分注し、37℃で1時間インキュベートしてウエルに吸着させた。このウエルに培養上清を100μlずつ分注し抗原抗体反応を行った。0.05%Tween20含有リン酸緩衝食塩水(TーPBS)で3回洗浄した。パーオキシダーゼ標識ヤギ抗マウスIgG抗体1000倍希釈液をウエルあたり100μl添加し、1時間後にTPBSで洗浄した。0.003%過酸化水素、ABTS0.3mg/ml含有クエン酸緩衝液を添加して発色させた。20分後プレートリーダーを用いて405nmの波長で吸光度を測定した。発色したウエルの細胞を採取した。
【0021】
(抗2,4ーDP MAb産生ハイブリドーマのクローニング)
抗体産生ハイブリドーマを限界希釈してウエルに分注した。抗体産生能を持ち、かつ増殖したハイブリドーマを同様に3回クローニングしてクローンを得た。
【0022】
(抗2,4ーDP MAbの調整)
上記の抗体産生ハイブリドーマを無血清培地(10μg/mlインスリン、35μg/mlトランスフェリン、20μMエタノールアミン、25nMセレニューム添加eーRDF培地)で37℃、炭酸ガス培養器で培養した。上清をプロテインGFFカラムを用いて精製した。即ち、上清をトリス緩衝液でpH7に調整し、カラムに付す。カラムを10mMリン酸緩衝液で洗浄後、吸着している抗体を100mMクエン酸緩衝液で溶出する。得られた抗体溶液は水に対して4回透析し、最後に凍結乾燥して精製抗体をえた。
【0023】
(競合的ELISAによる定量)
2,4ーDPーHSA抱合体溶液(1μg/ml)を100μlウエルに添加し1時間反応し吸着させる。比特異的結合を除去するために5%スキムミルク添加PBS溶液300μを加え1時間反応してブロッキングする。50μlの各種濃度の試料溶液を加え、さらに抗2,4ーD PMAb溶液(1μg/ml)50μlを添加して1時間インキュベートした。TPBSで3回洗浄し、1000倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗マウス抗体100μlを加え1時間反応した。1時間後にTPBSで洗浄した。0.003%過酸化水素、ABTS0.3mg/ml含有クエン酸緩衝液を添加して発色させた。15分後に発色を405nmで測定。各濃度の2,4ーDPの吸光度から検量線を作成した(図2)。
【0024】
抗2,4ーDP MAbを用いて通常の方法により各種関連化合物のクロスリアクションを検討して表の結果を得た。2,4ーDには約15%のクロスリアクションを持つものの、他の化合物にはアフィニテイーを持たないことが明らかとなった。
【0025】
【表1】
Figure 2005023015

【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の抗原のハプテン数を調査したマススペクトログラフィー。
【図2】実施例のMAb抗体の検量線を示す片対数グラフ。

Claims (4)

  1. 2,4ージクロロフェノール(2,4ーDPと省略)及び関連化合物に対する抗体。
  2. 前記2,4ーDP及び関連化合物は2,4ージクロロフェノキシ酢酸(2,4ーDと省略)である請求項1に記載の抗体。
  3. 2,4ーDをイソブチルクロロフォルメートとNートリエチルアミンで処理し、本反応物とタンパク質を結合させたものを抗原として抗体を作成する抗体の製造方法。
  4. タンパク質と結合した2,4ーDP関連化合物を吸着させたウエルに2,4ーDP関連化合物溶液を添加し,更に請求項1に記載の抗体を加えてインキュベートした後にウエルを洗浄し,標識化免疫定量法を用いて2,4ーDP関連化合物溶液中の2,4ーDP関連化合物を定量する抗体を用いた抗原の定量方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016172256A (ja) * 2016-07-01 2016-09-29 有限会社 シリーズ 動植物生体用活性水溶液の製造装置
CN113897338A (zh) * 2021-09-18 2022-01-07 江南大学 一株分泌2,4-d单克隆抗体的杂交瘤细胞株及其应用

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