JP2005022440A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】前側の障害物への衝突圧の低いエアバッグ装置を安価に提供する。
【解決手段】エアバッグ本体25の膨張展開方向に対して所定の反力が加わった際に、ブラケット30の折り返し部33が延びてエアバッグ本体25のガス導入部24の位置が後退するように支持されてなる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車衝突、特に自車の側面に他車が衝突する、所謂側面衝突時に、瞬時に膨張して自車の乗員を保護するエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のかかるエアバッグ装置としては、例えばインフレータと、該インフレータから吹き出すガスが流入された状態でシートの車外側とその対向壁との間の車両前側に飛び出して乗員を守ると共に常時はシート内に折りたたまれてなるエアバッグとを備え、シートの車外側に支持されてなるものがある。そして、このエアバッグは、インフレータ取付部と、インフレータ取付部から先端側が車両前側に延びる初期ガス流入部と、該初期ガス流入部先端から車外側へ折曲されて全体的に車両後側へ向いている後期ガス流入部とを備えている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
かかるエアバッグ装置において、シートの側部、つまりエアバッグの膨張方向である前側に障害物がある場合、後期ガス流入部の内圧が低いので、エアバッグによる障害物への衝突圧は低い。また、前側に障害物がない場合、初期ガス流入部に入ったガスは、後期ガス流入部を前側に反転膨張させて、通常通り展開することが可能である。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−34786号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、前側に障害物がない場合、初期ガス流入部に入ったガスは、後期ガス流入部を前側に反転させてから、前側に膨張展開させるので、展開時間が反転分遅れる傾向にある。この反転時間を短くするために、インフレータの出力を上げると、大型のインフレータにする必要があり、原価高騰の一原因になる。また、エアバッグの折り畳みの仕方を変えると、その複雑な折り畳み管理が煩雑となり、管理工数分原価高騰の一原因になる。
【0006】
本発明は、このように従来の問題点を考慮してなされたものであり、前側の障害物への衝突圧の低いエアバッグ装置を安価に提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、シートバックフレームの側面に配設されてなるインフレータと、該インフレータにガス導入部を臨むように配され且つ常時は折り畳まれると共に前記インフレータより噴出されたガスにより前側に膨張可能なるエアバッグ本体とを少なくとも備えてなるエアバッグ装置であって、 前記エアバッグ本体の膨張展開方向に対して所定の反力が加わった際に、前記エアバッグ本体のガス導入部が後退可能なるように支持されてなることを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記エアバッグ本体のガス導入部は、過大な入力に対して、後側に屈曲可能なブラケットを介在して取付けられてなることを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、請求項2に記載のエアバッグ装置であって、前記ブラケットは、前記シートバックフレームに固定される第1固定部と、前記インフレータに固定される第2固定部と、該第1,第2固定部間にあって常時折り返されてなると共に所定の反力で延びる状態に変位可能なる折り返し部とよりなることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、インフレータに点火してガスが噴出すると、シートバックフレームの車外側に配されてなる常時は折り畳まれてなるエアバッグ本体内にガスが導入され、エアバッグ本体は、自動車の前側に向けて膨張し、乗員とシートバックに対向した壁との間に入り込んで、乗員を保護できる。また、エアバッグ本体が膨張展開する際に、乗員などがシートバックに対向した壁によりかかるなど膨張展開の障害物になっている場合には、前記エアバッグ本体の膨張展開方向に対して所定の反力が加わり、前記エアバッグ本体のガス導入部が短時間に後退することで、衝突圧が少なくなる。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、前記エアバッグ本体のガス導入部は、後側に屈曲可能なブラケットを介在してシートバックフレームに取付けられてなるので、前側に障害物がある場合には、ブラケットが後側に屈曲して衝突圧を小さくできる。ブラケットは、シートバックフレームに取付けられてなるので、取付け位置が安定していて、前過ぎたり後過ぎたりしないので、衝突圧が安定している。ブラケットが鉄板などによりなれば、後側への屈曲荷重が安定しているので、板厚などのチューニングが容易である。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、前記ブラケットは、常時折り返されてなると共に所定の反力で延びる状態に変位可能なる折り返し部を有するので、前記インフレータの噴出力に対する反力に対して延びるタイミングが安定的であり、確実に衝突圧低減を図れることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は本発明の一実施形態であり、図1及び図2に示すように、シート1は、シートバック2とシートクッション3とよりなり、該シートバック2は、「車室内側壁」としてのセンタピラーガーニッシュモールディング4に対向した位置に配されてなる。符号5はヘッドレスト、符号6はリクライニング装置である。前記センタピラーガーニッシュモールディング4の前側には、周知のように開閉可能なドアのトリム7(図3参照)が配されている。
【0014】
前記シートバック2は、図3に示すように、シートバックフレーム10と、該シートバックフレーム10の前側FRに配設されてなるクッションパッド11と、前記シートバックフレーム10の側方SDに配設されてなるサイドクッション12と、前記クッションパッド11の後側RRに配されてなるバックパッド13と、該バックパッド13の前側に配され且つ前記シートバックフレーム10に固設されてなるバックパネル14と、前記クッションパッド11を覆う第1表皮15と、前記サイドクッション12及びバックパッド13を覆うと共に前記第1表皮15との間に開裂部16が形成されてなる第2表皮17とよりなる。
【0015】
前記シートバック2のシートバックフレーム10の車外側OSで、前記クッションパッド11の側方部及びサイドクッション12の内面部間には、エアバッグ装置20が配されている。
【0016】
前記エアバッグ装置20は、図示しない衝突センサーなどよりの信号により点火可能なるインフレータ21が内部に収納された筒状のホルダ22と、該ホルダ22の噴出し口23にガス導入部24を臨むように配され且つ常時は折り畳まれると共に前記インフレータ21より噴出されたガスにより膨張可能なるエアバッグ本体25と、前記ホルダ22及びエアバッグ本体25を覆うと共に前記エアバッグ本体25の膨張により開裂可能なる開裂部を有するカバー材26とよりなる。
【0017】
前記ホルダ22は、ブラケット30により、前記シートバックフレーム10の側面10aに支持されてなる。前記ブラケット30は、前記シートバックフレーム10の側面10aにボルト34,ナット35により固定される第1固定部31と、前記インフレータ21にボルト34,ナット35により固定される第2固定部32と、該第1,第2固定部31,32間にあって常時折り返されてなると共に所定の反力で延びる状態に変位可能なる折り返し部33とよりなる。この時、該ホルダ22の噴出し口23は、前側FRを向いて配設されてなる。
【0018】
以上より、本発明の実施態様は構成されてなるので、インフレータ21が何らかの信号により点火してホルダ22の噴出し口23よりガスGが、図4に示すように、白抜き矢印で示すように噴出する。
【0019】
該噴出し口23が前側FRを向いて配設されていて、しかも車内側ISがシートバックフレーム10の側面10aによってそれ以上の内側への移動が阻止されてなること、及び、シートバックフレーム10の車外側OSにエアバッグ装置20が配されてなることによって、常時は折り畳まれてなるエアバッグ本体25が、前記インフレータ21より噴出されたガスGにより膨張して、前側FRに展開される。
【0020】
そして、エアバッグ本体25は、シートバック2のクッションパッド11及び第1表皮15とサイドクッション12及び第2表皮17との開裂部16を開裂させ、図4に示すように、シートバック2の前側FRに膨出する。
【0021】
この時、エアバッグ本体25は、前側FRに移動するのみであって、そのまま乗員とセンタピラーガーニッシュモールディング4との間にエアバッグ本体25が入り込むことができるので、乗員のセンタピラーガーニッシュモールディング4への二次衝突エネルギを十分吸収できる。
【0022】
また、図3に示すように、エアバッグ本体25が折り畳まれてなる常時の状態では、カバー材26のみが、シートバックフレーム10より前側FRの位置にまで延在されてなるので、着座した乗員の背中にカバー材26が異物感を与えず、シートバック2としての居住性を損なうことがない。
【0023】
また、エアバッグ本体25が膨張展開する際に、乗員Mなどがシートバック2に対向したセンタピラーガーニッシュモールディング4によりかかるなど膨張展開の障害物になっている場合には、前記エアバッグ本体25の膨張展開方向に対して所定の反力が加わり、前記インフレータ21の位置そのものがガス導入部24と共に短時間に後退することで、衝突圧が少なくなる。
【0024】
また、前記インフレータ21は、後側RRに屈曲可能なブラケット30を介在してシートバックフレーム10に取付けられてなるので、前側FRに障害物である乗員Mがある場合には、ブラケット10が後側RRに屈曲して衝突圧を小さくできる。ブラケット30は、シートバックフレーム10に取付けられてなるので、取付け位置が安定していて、前過ぎたり後過ぎたりしないので、衝突圧が安定している。ブラケット30が鉄板などによりなれば、後側RRへの屈曲荷重が安定しているので、板厚などのチューニングが容易である。
【0025】
前記ブラケット30は、常時折り返されてなると共に所定の反力で延びる状態に変位可能なる折り返し部33を有するので、前記インフレータ21の噴出力に対する反力に対して延びるタイミングが安定的であり、確実に衝突圧低減を図れることになる。
【0026】
前記実施形態によれば、エアバッグ本体25が膨張展開する際に、乗員Mなどがシートバック2に対向したセンタピラーガーニッシュモールディング4によりかかるなど膨張展開の障害物になっている場合には、前記エアバッグ本体25の膨張展開方向に対して所定の反力が加わり、前記インフレータ21の位置そのものが短時間に後退することで、衝突圧が少なくなる、と説明したが、これに限定されることなく、インフレータ21が固定されたままで、エアバッグ本体25のガス導入部24そのものが短時間に後退するものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のエアバッグ装置を搭載したシートの全体斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図2のSA−SA線に沿った断面図である。
【図4】図3の状態からエアバッグ本体が膨出した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シート
2 シートバック
4 シートとの対向壁であるセンタピラーガーニッシュモールディング
10 シートバックフレーム
11 クッションパッド
12 サイドクッション
13 バックパッド
15 第1表皮
17 第2表皮
20 エアバッグ装置
21 インフレータ
24 ガス導入部
25 エアバッグ本体
30 ブラケット
31 ブラケットの第1固定部
32 ブラケットの第2固定部
33 ブラケットの折り返し部

Claims (3)

  1. シートバックフレームの側面に配設されてなるインフレータと、該インフレータにガス導入部を臨むように配され且つ常時は折り畳まれると共に前記インフレータより噴出されたガスにより前側に膨張可能なるエアバッグ本体とを少なくとも備えてなるエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグ本体の膨張展開方向に対して所定の反力が加わった際に、前記エアバッグ本体のガス導入部が後退可能なるように支持されてなることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグ本体のガス導入部は、過大な入力に対して、後側に屈曲可能なブラケットを介在して取付けられてなることを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 請求項2に記載のエアバッグ装置であって、
    前記ブラケットは、前記シートバックフレームに固定される第1固定部と、前記インフレータに固定される第2固定部と、該第1,第2固定部間にあって常時折り返されてなると共に所定の反力で延びる状態に変位可能なる折り返し部とよりなることを特徴とするエアバッグ装置。
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