JP2005021565A - まな板用滑り止めシート - Google Patents

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Abstract

【課題】 滑り止め効果に優れた、まな板用滑り止めシートを提供する。
【解決手段】 食品衛生上許容されるポリオレフィン系樹脂組成物からなるゴム状弾性材料により形成された、厚さ0.5〜5.0mmの、まな板用滑り止めシートである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、まな板の下に敷いて使用する滑り止めシートに関する。
従来、調理用まな板として、木製やポリエチレンなどの合成樹脂のまな板が用いられているが、特に濡れている調理台やステンレス製の調理台で使用する際に滑りやすく、使い勝手が悪いという問題がある。そのため、まな板と調理台との間に濡れた布きん等を敷く等して、まな板が滑るのを防ぐ工夫がされている場合があるが、食品衛生上好ましくない。
そこで例えば、まな板の調理台との接触面、すなわち下面側の全体にシリコーンゴムのシートを貼り付けるか、或いは、当該下面側の数箇所にシリコーンゴムのチップを取り付けることにより、まな板の滑りを防ぐことができる。しかしながら、この場合は、まな板の片面しか使用できない。しかも、まな板の下面全体にゴムシートを貼り付ける場合には加工の手間がかかり、また、高温殺菌を繰り返すとはがれやすい。下面の数箇所にシリコーンゴムのチップを取り付ける場合には、ゴム部分の面積が小さいため、ゴムシートを下面全体に貼り付ける場合と比べて滑り止め効果が弱くなる。
別の方法として、まな板の受け台の上面(まな板との接触面)と下面(調理台との接触面)の全体にシリコーンゴムのシートを貼り付けるか或いはその数箇所にシリコーンゴムのチップを取り付け、これを使用する場合には、まな板の両面を使用できる。しかし、シリコーンゴムのシートを全面的に貼り付ける場合には手間がかかり、はがれやすく、また、シリコーンゴムのチップを取り付ける場合には滑り止め効果が弱くなるという問題は残る。
例えば、特許文献1では、まな板材の表裏両面ともに、突状部を有する滑り止めを備えたことを特徴とするまな板が記載されている。また、特許文献2には、少なくとも一辺側端部に滑り止めを施したまな板が記載されている。さらに、特許文献3には、まな板本体の裏面側の一部或いは全面に、熱可塑性エラストマーからなる滑り止め材が加圧加熱成型で接合されていることを特徴とするまな板が記載されている。
特開平5−146371号公報 特開平5−64616号公報 特開2002−282141号公報
本発明は、上記実情を鑑み成し遂げられたものであり、滑り止め効果に優れた、まな板用滑り止めシートを提供することを目的とする。
本発明により提供されるまな板用滑り止めシートは、食品衛生上許容されるポリオレフィン系樹脂組成物からなるゴム状弾性材料により形成された、厚さ0.5〜5.0mmである、まな板用滑り止めシートである。
本発明の滑り止めシートを、調理台等の支持面に拡げ、その上にまな板を置いて使用すると、滑り止めシートがゴム状弾性を持ち、かつ厚さが0.5〜5.0mmに調節されているので、シート上面とまな板の間、及び、シート下面と支持面の間に、優れた密着性が得られる。また、本発明の滑り止めシートは、まな板及び支持面との接触面積が大きい。そのため、優れた滑り止め効果が得られる。
また、本発明の滑り止めシートは、まな板とは別体であるため、生産時に手間がかからない、まな板の両面が使用可能となる、まな板から剥がれて使用不能になる心配がない、まな板と分けて洗浄等の手入れを行うことができるため、保守管理が簡単であり、衛生的であるなどの利点がある。
前記ゴム状弾性材料はデュロメータ硬さがA40/S〜A70/S及びA25/15〜A60/15であるであることが好ましい。
本発明の好ましい態様の一つにおいては、表面凹凸を両面に形成するか、或いは、表面凹凸を片面に形成し、吸盤を他方の面に形成してもよい。
滑り止めシートの上面に表面凹凸を形成することにより、まな板はシート上面にさらにしっかりと固定されるようになり、滑り止めシートの下面に表面凹凸又は吸盤を形成することによって、滑り止めシートが支持面に対してさらにしっかりと固定されるようになる。
本発明に係るまな板用滑り止めシートを、まな板の下に敷くと、非常に優れた滑り止め効果が得られる。特に、滑り止めシートの上面に表面凹凸を形成することにより、まな板はシート上面にさらにしっかりと固定されるようになり、滑り止めシートの下面に表面凹凸又は吸盤を形成することによって、滑り止めシートが支持面に対してさらにしっかりと固定されるようになる。
本発明のまな板用滑り止めシートは、まな板の下面にシリコンゴムシートを貼り付ける場合と比べると、生産時に手間がかからない、まな板の両面が使用可能となる、まな板から剥がれて使用不能になる心配がない、まな板と分けて洗浄等の手入れを行うことができるため、保守管理が簡単であり、衛生的であるなどの利点がある。
また、本発明のまな板用滑り止めシートは、まな板の下面や受け台の上下面にシリコンゴムチップを配設する場合と比べると、まな板や支持面との接触面積が大きいので、より大きな滑り止め防止効果が得られるという利点がある。
さらに、本発明の滑り止めシートは、ポリオレフィン系材料で形成されているので、リサイクルが容易である。
本発明の滑り止めシートをハイブリッド成形法により製造する場合には、サイズの大きなシートの生産、および大量生産が可能であり、且つ、安価に製造することができるものである。
本発明に係るまな板用滑り止めシートは、ポリオレフィン系樹脂組成物からなるゴム状弾性材料により形成され、厚さが0.5〜5.0mmであることを特徴とする。
図1乃至図4に、本発明に係るまな板用滑り止めシートの一例を示す。図1は滑り止めシート101の上面図であって、まな板との接触面(上面)を示し、図2は底面図であって、調理台等の支持面との接触面(下面)を示し、図3は側面図であり、図4は下面を上にして斜め上方から見た図である。また、図5に、当該滑り止めシート101の使用例を示す。
図示した滑り止めシート101は、ポリオレフィン系樹脂組成物からなり、HACCP(hazard analysis critical control point)に準拠してオレンジ色(肉用であることを示す)に着色されたゴム状弾性材料により形成されている。形状は、短辺250mm×長辺400mmの角部を丸めた長方形であり、厚さT(図3)は約2mmである。上面1にはマット加工が施されており、下面2には吸盤3が形成されている。4つの角部の一箇所には、フックに掛けて吊るせるように穴が形成されており、乾燥又は収納時に利用される。
以下、これらの図を参酌しながら本発明に係るまな板用滑り止めシートを、さらに詳しく説明する。
滑り止めシートの形成材料であるゴム状弾性材料は、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂を主体とし、エラストマーを配合してゴム状弾性を調整した樹脂組成物であり、必要に応じて添加剤、抗菌・抗黴剤、着色剤等の他の成分を配合してもよい。ポリオレフィン系樹脂組成物の主要成分であるポリオレフィン系樹脂は、食品衛生上安全性が高い樹脂材料であるが、まな板用滑り止めシートは、まな板と直接接触し、食品とも直接接触する可能性があるので、ポリオレフィン系樹脂以外の配合成分も食品衛生上許容される成分及び配合量の範囲内で使用することが必要である。
ポリオレフィン系樹脂組成物の具体的な組成としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂として、ポリエチレン、ポリプロピレン等を合計80〜98質量%、エラストマーとして、スチレン・イソプレン共重合体、液状ポリイソプロピレン、液状ポリブタジエン等を合計2〜20質量%とし、必要に応じて、上記のポリオレフィン系樹脂及びエラストマー以外の樹脂、着色剤、抗菌・抗黴剤等の他の成分を配合する。抗菌剤としては、例えば、銀系無機抗菌剤等が挙げられる。
まな板の滑りを防止する観点からは、ポリオレフィン系樹脂組成物からなるゴム状弾性材料のデュロメータ硬さは、A40/S〜A70/S及びA25/15〜A60/15であるの範囲であることが好ましい。ここで、デュロメータ硬さとは、JIS K6253に準じて測定したものであり、加圧面が密着した直後及び加圧面が密着してから15秒後に測定した。なお、デュロメータ硬さは可能な限り、厚さ6〜10mmのゴム状弾性材料シートを1枚だけ重ねずに用いて測定することが好ましい。また、滑り止め用シートに吸盤のような比較的大きな凹凸がある場合でも、これを形成するゴム状弾性材料のデュロメータ硬さは、凹凸のないシートを用いて測定する。
滑り止めシートの形状は、図示したような長方形に限定されず、正方形、円形、楕円、三角形等任意の形状に形成することができ、これら他の形状の場合も角部を丸めてよい。さらに、引っ掛け穴4を設ける場合の位置、形状、大きさ、数等も特に制限されない。
寸法も特に制限されず、まな板の大きさに合わせて様々な寸法とすることができる。例えば、長辺500〜600mm×短辺250〜300mm程度のまな板に対しては、それよりも若干大きい長辺550〜650mm×短辺300〜350mm程度の滑り止めシートを用いるのが適当である。
滑り止めシートの厚さ(T)は、0.5〜5.0mmとし、好ましくは1.0〜3.0mmとする。シート厚が0.5mmに満たないと、耐久性が不充分となるだけでなく、まな板の下に敷いた時に弾性変形量が足りないため、滑り止めシート101の上面とまな板5との密着性(図5)、及び、滑り止めシートの下面2又は吸盤3と支持面6との密着性が弱くなり、滑り止め効果が不充分となる場合がある。一方、シート厚が5.0mmよりも厚くなると、滑り止め効果の向上が頭打ちとなるだけでなく、シートの剛性感(ごわつき)が強くなって取り扱い性が悪くなる場合がある。
滑り止めシートの上面1に表面凹凸を形成すると、滑り防止効果がさらに向上するので好ましい。表面凹凸としては、摩擦係数を高められるものならば特に限定されず、例えば、図示したようなマット加工のほか、凹凸パターン形成等の表面加工を施してもよい。
凹凸パターンを形成する場合のパターン形状は特に限定されず、例えば、凸部が平行なストライプ状、格子状、ひし形格子状、散点状等の配置となるパターンにしても良い。凸部の高さ、幅及びピッチは、該凸部が弾性変形により圧縮されて、まな板と上面との接触が可能な高さ、幅又は直径及びピッチとすることが好ましい。具体的には、格子状凹凸パターンを形成する場合には、凸部の高さを0.2〜3.0mm、幅を0.5〜3.0mm、ピッチを3〜20mm程度とすることが好ましい。
滑り止めシートの下面2と支持面6の間の滑り防止効果をさらに向上させるために、当該下面にも上面と同様の表面凹凸を形成することが好ましい。また、下面2に表面凹凸を形成する代わりに吸盤を形成することにより、支持面に対する固定力を付与することができる。本発明の滑り止めシートを使用するような調理台等の水気の多い場所では、吸盤による支持面への吸着は非常に有効である。吸盤の大きさ及び数としては、支持面に対する充分な固定力があると共に、支持面からの取り外しも容易である適度な吸着性を得る点から、直径dが8〜15mm、高さhが1〜3mmの吸盤を8281〜625個/m(又はピッチ10〜40mm)、好ましくは直径dが10〜13mm、高さhが2.0〜2.5mmの吸盤を2116〜96個/m(又はピッチ20〜30mm)となるように設ける。
また、まな板用滑り止めシートは、HACCPによって奨励されている食材別色分け管理に基づいて、着色してもよい。HACCPは、食品衛生法において、食品の衛生管理方法として承認されており、食材別色分け管理としては、例えば、野菜用として緑色系、肉類用として赤色系、魚用として青色系といった色分けが推奨されている。すなわち、まな板だけでなく、本発明の滑り止めシートについても、対象食材の種類に応じて着色し、識別することで、衛生管理を容易にすることができる。
まな板用滑り止めシートの製造方法としては、特に限定されず、例えば、射出成形、押し出し成形、ロール成形、プレス成形、及びハイブリッド成形等種々の方法が挙げられるが、シート表面に形成される凹凸部が吸盤のような複雑な構造を有する場合や、大きなサイズのシートを製造する場合は、ハイブリッド成形により製造することが好ましい。ハイブリッド成形の方法としては、例えば、特許第3343514号公報に記載の方法が挙げられる。具体的には、循環する無限軌道式に行列の状態で送られてくる複数の金型に対して、固溶体を順次に注入して凝固させることにより、成型された頂板を介して底端が開放された多数の成型品を前後に繋がる連続成型体として連続して製造する方法であって、(1)前記複数の金型が前進移動する往路の始点から該移動の終点に向かって移動中に該金型への固溶体の注入を行う押出注入工程と、(2)該注入された固溶体が成型品として凝固する途中に、それぞれの金型に対し該成型品との密着状態から順次に下方に向かって僅かの寸法ずつ離脱させることにより、前記連続成型体を前記金型から抜き取る抜取工程と、(3)前記往路の終点で抜取工程から解放された金型を終点位置の直下に下降する下降工程と、(4)下降した位置からほぼ水平に近い状態又は下向きに傾斜させて設けられた後進移動する復路に沿って金型を後進し、前記往路の始点の直下位置まで復帰する復帰工程と、(5)該直下位置から直上の前記往路の始点位置まで前記金型を上昇する上昇工程とからなることを特徴とするものである。
このようなハイブリッド成形により製造することで、幅900mm、長さ20mまでの範囲の大きさのシートを成型可能であり、成型後、所定の寸法に裁断することによって、まな板用滑り止めシートを安価に製造することができる。
図5に示すように、本発明に係る滑り止めシート101を、調理台等の支持面6に拡げ、その上にまな板5を置いて使用すると、滑り止めシートがゴム状弾性を持ち、かつ厚さが0.5〜5.0に調節されているので、シート上面とまな板の間、及び、シート下面と支持面6の間に、優れた密着性が得られる。また、滑り止めシートの上面全体がまな板の下面全体と接触し、滑り止めシートの下面全体が支持面と接触するので接触面積が大きい。そのため、優れた滑り止め効果が得られる。
また、本発明の滑り止めシートは、まな板とは別体であるため、生産時に手間がかからない、まな板の両面が使用可能となる、まな板から剥がれて使用不能になる心配がない、まな板と分けて洗浄等の手入れを行うことができるため、保守管理が簡単であり、衛生的であるなどの利点がある。
1.滑り止めシートの製造
各実施例及び比較例を表1に示す組成及び表面構造で製造した。
(実施例1及び実施例2)
下記表1に示す組成を有するゴム状弾性材料を用いて、長辺450mm×短辺250mmの角部を丸めた長方形で、厚み1.5mmの滑り止めシートを、前記特許第3343514号公報に記載の方法に準じて作製した。得られたシートの上面は、凸部の高さ1mm及び幅1mm、ピッチ5mmの格子状パターンが形成されている。また、このシートの下面は、直径12mm、高さ2.5mmの吸盤が1521個/mの割合(ピッチ26mmの間隔)で形成されている。
Figure 2005021565
(比較例2)
市販のアクリロニトリル・ブタジエンゴムシート(100mm×100mm、厚み1mm、表面凹凸加工なし)を用いた。
2.評価方法
各実施例及び比較例の滑り止めシートを、下記項目について評価した。評価結果は表1に示す。
(1)作業性の評価
実施例1及び2、比較例2の滑り止めシートを調理台上に置き、その上にポリエチレン製のまな板を載せて、或いは、滑り止めシートを使わずに(比較例1)まな板を直接調理台上に置き、実際に魚を包丁で切って作業性を評価した。評価基準は以下の通りである。
○:まな板を手で押さえなくても滑らず、作業が容易。
△:まな板を軽く手で押さえないと滑ってしまい、作業がやや困難。
×:まな板をしっかり手で押さえないと滑ってしまい、作業が困難。
(2)摩擦係数の測定
JIS K7125に準じて、実施例2及び比較例2の滑り止めシートの静止摩擦係数及び動摩擦係数を測定した。
測定条件は以下の通りである。
・測定機:HEIDON型表面性測定機
・相手材:まな板に使用されている以下の材質
ポリエチレン(PE)製インジェクション成形シート(たて5cm×よこ5cm×厚さ2mm)
ヒノキ板(たて5cm×よこ5cm×厚さ3mm)
・試験荷重:250g
・試験速度:100mm/min
・試験環境:乾燥、ウェット(水濡れ)
実施例2の滑り止めシートは、比較例2のすべり止めシートに比べて摩擦係数が大きく、滑り止め効果が高かった。
(3)デュロメータ硬さの測定
JIS K6253に準じて、実施例1及び2に用いたゴム状弾性材料を厚さ6mmのシートとしたもの、及び比較例2のシートと厚さが3mmであることを除いて同様の組成及び形状のシートを2枚重ねたものについて、デュロメータ硬さを測定した。
本発明に係るまな板用滑り止めシートの一例についての上面図である。 本発明に係るまな板用滑り止めシートの一例についての底面図である。 本発明に係るまな板用滑り止めシートの一例についての側面図である。 本発明に係るまな板用滑り止めシートの一例を斜め上方から見た斜視図である。 本発明に係るまな板用滑り止めシートの使用例を示す図である。
符号の説明
101…まな板用滑り止めシート
1…上面
2…下面
3…吸盤
4…穴
5…まな板
6…支持面

Claims (6)

  1. 食品衛生上許容されるポリオレフィン系樹脂組成物からなるゴム状弾性材料により形成された、厚さ0.5〜5.0mmである、まな板用滑り止めシート。
  2. 前記ゴム状弾性材料は、デュロメータ硬さがA40/S〜A70/S及びA25/15〜A60/15である、請求項1に記載のまな板用滑り止めシート。
  3. 表面凹凸が両面に形成された、請求項1又は2に記載のまな板用滑り止めシート。
  4. 凹凸パターン及び/又はマット調粗面が両面に形成された、請求項1乃至3に記載のまな板用滑り止めシート。
  5. 表面凹凸が片面に形成され、吸盤が他方の面に形成された、請求項1乃至4のいずれかに記載のまな板用滑り止めシート。
  6. 凹凸パターン及び/又はマット調粗面が片面に形成され、吸盤が他方の面に形成された、請求項1乃至5のいずれかに記載のまな板用滑り止めシート。
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