JP2007050217A

JP2007050217A - まな板用滑り止め

Info

Publication number: JP2007050217A
Application number: JP2005267607A
Authority: JP
Inventors: Yuko Fukuda; 優子福田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2005-08-19
Filing date: 2005-08-19
Publication date: 2007-03-01

Abstract

【課題】まな板を使用する際の滑りや、作業台と直接接触している面を使用するときに、その度に洗浄しなければならないという難点を解決するため、着脱式のまな板用滑り止めを提供する。
【解決手段】用途に合わせ、まな板の左右または上下のどちらかに滑り止めを装着することによって、まな板を作業台からわずかに浮かせ、滑り止めの表面の滑り止め加工により、まな板を滑りにくく固定させる。
【選択図】図２

Description

本発明は、まな板を滑りにくくするとともに、作業台からわずかに浮かせることによって衛生的かつ効率的に両面使用でき、なおかつ、着脱式という特徴を活用し、様々な用途で使用できるようにした、まな板用の滑り止めの形状に関する。

技術背景

従来は、作業台から僅かに浮かせることによりまな板の両面を衛生的に利用でき、また、様々な角度で使用する際にも対応できるような円柱状の形状の着脱式のまな板用滑り止めはなかった。

特開２００３−２３５７４２号公報

まな板を使用する際、滑って作業しづらいという難点があった。また、使用していない側の面は作業台等に直接接触しているため、その面を使用するにはその度に洗浄しなければならないという難点があった。本発明は、この難点を解決するために提供することを課題とする。

以上の難点を解決するため、まな板の左右または上下どちらかに装着することにより、まな板を作業台から僅かに浮かせて、衛生的かつ効率的に両面を使用でき、表面の滑り止め加工により、まな板を滑りにくいよう固定できる、円柱状の形状をした着脱式を特徴とする、まな板用滑り止めを発明した。

図１に示すゴムやその他の伸縮性のある素材で出来た円柱を、一般的なまな板を挟み込めるようくり抜いた本発明品を、用途に合わせて、図２に示すようにまな板の左右または図３に示すようにまな板の上下に装着すれば、表面の滑り止め加工により、まな板が滑りにくくなり作業しやすい。
しかも、作業台からわずかに浮いているため、反対の面を使用する際も、その度に洗浄することなく清潔に使用できる。
また、着脱式であることから、手持ちの一般的な家庭用のまな板に装着可能で、衛生面からいっても、まな板も滑り止めも外してそれぞれに洗浄できるため、清潔を保てる。
他に、着脱式で円柱状の形状という特徴を活かし、図４に示すように、片側一つだけを装着して、まな板に傾斜をつけることにより、水分を多く含む食品を切るときに便利に使用できる。
また、まな板を立て掛けて保管する際の滑り止めとしても活用できる。

本発明の斜視図である。本発明の使用状態を示す図である。本発明の使用状態を示す図である。本発明の使用状態を示す図である。

符号の説明

１まな板

Claims

まな板を作業台からわずかに浮かせて、衛生的かつ効率的に両面使用を可能にし、滑りにくいように固定するための、着脱式を特徴とする、まな板用滑り止め。
請求項１記載のまな板用滑り止めは、一般的に流通しているまな板にしっかりと装着できるよう、ゴムやその他の多少伸縮性のある素材を特徴とする。
請求項１記載のまな板用滑り止めは、様々な角度で使用する際でも対応できるよう、円柱状とすることを特徴とする。
請求項１記載のまな板用滑り止めは、まな板の左右または上下に装着するため、個別に形成された二つの部材を一組として構成することを特徴とする。
請求項１記載のまな板用滑り止めは、表面が滑り止め加工されていることを特徴とする。