JP2005020540A - 通信装置 - Google Patents

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JP2005020540A
JP2005020540A JP2003184676A JP2003184676A JP2005020540A JP 2005020540 A JP2005020540 A JP 2005020540A JP 2003184676 A JP2003184676 A JP 2003184676A JP 2003184676 A JP2003184676 A JP 2003184676A JP 2005020540 A JP2005020540 A JP 2005020540A
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Abstract

【課題】メール保存媒体としてメモリを使用する場合、メールの削除に伴って生じるメモリの不要領域の消去が操作性を損なわないで実行できるようにする。
【解決手段】通常モード動作手段301により音声通話機能が実現され、電子メールモード動作手段302により電子メール機能が実現される。この時、受信された電子メールは表示手段305に表示されると共に記憶手段303の空領域へ記録される。記憶手段303に空き領域が存在していないときは、電子メールデータ消去手段304が、電子メール機能以外の通常モードにより動作が行われている時に、電子メールモード動作手段302によって削除された電子メールを記憶手段303から消去して受信した電子メールの記録領域を確保する。記憶手段303の不要領域の消去を携帯電話機300に特有な空時間を利用して行うことにより、操作性を損なうことのない携帯電話機を実現できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メールの送受信機能及び電子メールの保存機能を有する通信装置に関し、より詳細には、送受信される電子メールなどのデータの保存にフラッシュメモリ(Flash Memory)などのメモリを使用した場合に、そのメモリ領域を適正に管理する機能を有する通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機における電子メール(以下、メールと略す場合もある)の送受信の活性化に伴ってメールを保存する件数も大幅に増えてきている。そのため、フラッシュメモリなどのメモリへメールを保存する必要性が生じてきているが、フラッシュメモリは、不要なデータをあらかじめ消去して書き込み可能な領域を設けておかなければ、新たな書き込みを行うことができない。また、携帯電話機でメールを取り扱う場合は、メールの保存が可能な記憶領域も限られていることから、不要なメールを削除して新たなメールを保存できるように、ユーザ自身が記憶領域のメンテナンスを行っておく必要がある。しかし、メールを削除しただけではフラッシュメモリには新たな書き込みができない不要領域が残ってしまう。
【0003】
そこで、フラッシュメモリの記憶領域を有効に使うための一般的な解決方法としては次のような2通りの方法が行われている。第1の方法は、メールデータなどをフラッシュメモリへ書き込もうとするときに、既にデータが消去されている書き込み可能領域があるか否かを調べ、書き込み可能領域がない場合には、不要なフラッシュメモリ領域を消去してから新たな書き込みを行う。第2の方法は、メールデータを削除する際に、メール管理情報に基づいて削除可能なメールを削除すると共に、フラッシュメモリの不要領域を消去して次回の書き込みに備えるようにしておく。
尚、移動体端末において所望のファイルを選択して削除を決定すると、フラッシュメモリから該当するデータが自動的に削除される技術が知られている。また、下記の特許文献1には電子メール機能を備えた携帯電話機に関する技術が報告されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−259300号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記第1の方法である不要領域を消去して次の書き込みに備える方法では、メールを受信して保存する際に新たに書き込み可能領域を確保するために、フラッシュメモリの未使用領域を消去するという処理が必要となるため、メールを受信する処理全体の時間が長くなってしまう。つまり、メールを受信する際に、空き領域をチェックして不要領域を消去した後に新たなメールを受信するので、メールの受信処理に余分な時間がかかってしまい、結果的に、携帯電話機の操作性を損ねてユーザ側の使い勝手が悪くなってしまう。また、メールを連続的に受信する場合には、メール受信→空き領域チェック(→不要領域の消去)→メール保存、といった操作を繰り返さなければならない。つまり、本来であれば無駄な時間となるフラッシュメモリの書き込み領域を確保するための消去処理が必要となるため、メールサーバと接続している通信時間が長くなり、結果的に通信料金が高くなってしまう。
【0006】
また、上記第2の方法であるメール管理情報に基づいてメールの削除と不要領域の消去を行う方法では、メールを削除したときに、メール管理上、メールを削除するというソフトウェアの処理だけでなく、フラッシュメモリの消去処理も実行しなければならない。そのため、メールを1件削除するごとの処理時間が長くなり、結果的には、携帯電話機の操作性が損なわれてしまう。また、ユーザは、蓄積されているメールを削除する場合には連続的に削除を行う可能性があるため、削除のための処理時間がさらに長くなり、携帯電話機の操作性がさらに悪くなってしまう。つまり、不要なメールを削除する際に新たなメモリ領域を確保するため、それらの操作が一層面倒なものとなると共にメール送受信の操作に余分な時間がかかってしまう。尚、上記の特許文献1を含めた従来技術においても、ファイルの削除を行うとフラッシュメモリの消去が行われるので、やはりファイル削除のための処理時間がかかり、依然として移動体端末の操作性が悪いという課題は解決されていない。
【0007】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、メールを保存する媒体としてメモリを使用する場合に、メールの削除に伴って生じるメモリなどの不要領域の消去が操作性を損なわないで実行できるような携帯電話機や移動情報端末を代表とする通信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の通信装置は、電子メール機能を有する通信装置において、データが書き込まれていない空き領域へのデータの書き込みと、データが書き込まれている領域から当該データの消去を行うことができる機能をする記憶手段と、前記記憶手段の記憶領域を管理し、前記記憶手段から消去する電子メールのデータが選択されると当該データの記憶されている記憶領域を不要領域として管理する管理手段と、前記不要領域のデータを前記電子メール機能の動作中を除く所定のタイミングに前記記憶手段から消去する電子メールデータ消去手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
すなわち、本発明の通信装置によれば、電子メールを保存する記憶手段のメモリ領域が不足しているときは、例えば電子メール機能以外の通常モードの時間帯を利用して記憶手段の不要領域の消去を行う。これによって、電子メールの受信処理を行うときに、不要領域を消去するための余分の時間を費やすことがなくなる。よって、電子メールの受信処理を短時間で行うことができるので、通信装置の操作性を損なうおそれもなくなる。
【0010】
また、本発明の通信装置は、前記電子メール情報消去手段が、電源オンあるいはオフの処理中、あるいは、電話機能の動作中における所定のタイミングで不要領域のデータを消去することを特徴とする。
【0011】
すなわち、本発明の通信装置によれば、電子メールの削除に伴って生じる記憶手段の不要領域の消去を、その通信装置に特有の空き時間を利用して行うことができるので、ユーザにとって使い勝手のよい通信装置を提供することができる。
【0012】
また、本発明の通信装置においては、記憶手段はフラッシュメモリであることを特徴とする。すなわち、広く市販されているフラッシュメモリを用い、このフラッシュメモリの限られた記憶領域を有効利用することによって、最小限の記憶容量のメモリ資源を採用することによって安価かつ容易に電子メールの保存を行うことができると共に、ユーザによる操作性を損ねることなくデータの消去や書き込みを行うことができる。これによって、安価で使いやすい通信装置及び携帯電話機を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態では、通信装置の一例として、フラッシュメモリを備えた携帯電話機を用いて、電子メール(以下、メールと略すこともある)の送受信とフラッシュメモリへの書き込み・消去を行う場合について説明する。本発明は、携帯電話機が所定の動作モードに入っている時に、自動的にメールの不要なデータを消去してメモリ領域を確保するように構成したことを特徴とする。つまり、本発明の携帯電話機は、メールデータをフラッシュメモリに保存するときにメール自体の書き込みや消去が発生する場合は、その携帯電話機がファイルを使用していない時間を使ってフラッシュメモリの未使用領域を消去しておく。このようにして、メモリ領域を整理して連続した空き領域を作り出すガベージコレクション処理を行うことにより、新たなメールの受信時には即座にフラッシュメモリの空き領域にデータの書き込みを行うことが可能となる。
【0014】
以下、図面を用いて、本発明を携帯電話機に適用した場合の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明における携帯電話機の機能ブロック図である。携帯電話機300は、音声通話などのような携帯電話機に特有な通常モードで動作を実行させるCPUを用いた通常モード動作手段301と、電子メールの送受信機能を実現する電子メールモードで動作を実行させる同CPUを用いた電子メールモード動作手段302と、データの書き込みと消去を自在に行うことができる機能を有し、電子メールのデータを記憶させるフラッシュメモリなどのような記憶手段303と、通常モードによる動作中であるか電子メールモードによる動作中であるかを判断し、通常モードによる動作中でファイルを使用しないときに電子メールモード動作手段302によって削除された電子メールを記憶手段303から消去する同CPUを用いた電子メールデータ消去手段304と、電子メールのデータや各種モードの状態を表示させる表示手段305と、記憶手段303を管理し、消去する電子メールのデータが図示せぬキーボードのような操作手段により選択されると、そのデータ記憶領域を不要領域として管理する管理手段306とを備えた構成となっている。
【0015】
次に、図1に示す携帯電話機300の動作について説明する。通常モード動作手段301の制御によって携帯電話機300に特有な通常の音声通話機能が実現される。また、電子メールモード動作手段302の制御によって電子メールの送受信機能が実現される。このとき、受信された電子メールのデータは表示手段305に表示されると共に記憶手段303の空き領域へ記録される。しかし、記憶手段303に空き領域が存在していないときは、電子メールデータ消去手段304が、電子メール機能以外の通常モードによって動作が行われているときに、電子メールモード動作手段302によって削除された電子メールを記憶手段303から消去し、新たに受信した電子メールの記録を行う。このようにして、ユーザによる電子メールの削除処理に関連して行わなければならない記憶手段303(例えば、フラッシュメモリ)の不要領域の消去を、携帯電話機300に特有な空き時間を利用して行うことにより、ユーザの操作性を損なうことのない携帯電話機を実現することが可能となる。
【0016】
通常の電子メール対応の携帯電話機300では、記憶手段303のようなメール保存領域としてフラッシュメモリを使用すると共にフラッシュメモリへのメールデータの保存を行う。また、ユーザがメールを削除する操作をした際には、メール管理情報に基づいて削除しても構わないメールを削除するとともに、フラッシュメモリ上の不要となる領域を管理手段306に記憶しておく。このときには不要領域を記憶しておくだけの処理であるため、実際のフラッシュメモリの消去時間は必要としない。このようにして、フラッシュメモリ上には書き込みができない未使用の領域が生じることとなるが、携帯電話機300の性格上、明確な空き時間を利用してユーザに負担をかけないようにすることで、操作性も損なわず通信料金にも反映されないものとする。
【0017】
そして、フラッシュメモリの不要領域を消去するタイミングは、携帯電話機300の特性を生かして、ユーザの気づかないような以下の時間帯を利用して行う。(1)音声発呼処理中に行う。(2)音声着呼処理中に行う。(3)音声通話中に行う。(4)フォルダタイプの携帯電話機であればフォルダを閉じたときに行う。(5)電源がOFFされたときに電源OFF処理の中で行う。(6)電源ONされたときに電源ON処理の中で行う。(7)ユーザの使用方法に合わせてユーザが設定した時刻に一括して行う。(8)過去一週間程度の音声やメール発着信状況を記憶しておき、空き時間を自動的に特定して行う。
【0018】
尚、上記の消去時間帯のうち、電源のON/OFF処理中の時間帯については、電源の立上り/立下り時間を利用したり、電源のON/OFF時に設けられている安定動作モードに入るまでの時間帯を利用することができる。また、万一、上記処理中にメール閲覧などのユーザ操作が行われたり、メール着信が来た場合は、現在の消去処理を一時中断して次回に処理できるときまで保留させることもできるようにする。
【0019】
次に、フラッシュメモリの未使用領域を消去したり、新たなメールデータの書き込みを行う場合の具体的な実施の形態を説明する。図2は、フラッシュメモリを複数の領域に分割してメールデータを保存する状態を示す概念図である。図2に示すように、一例として、100件のメールデータをフラッシュメモリ200のそれぞれの領域に保存する場合は、書き込み/消去の単位として、フラッシュメモリ200をブロック1〜ブロック100の101ブロックに分割し、ブロックごとにメールデータを保存する。すなわち、ブロック1〜ブロック99に対応してメールデータ1〜メールデータ100を保存し、ブロック100を空き領域201とする。
【0020】
このとき、ブロック1のメールデータ2を編集しようとする場合、メールデータ2を消去してその上に新たにメールデータを保存しようとするときには、一度メールデータ2が使用するブロック1を消去するため、フラッシュメモリ200に対してブロック1の消去コマンドを発行し、フラッシュメモリ200が消去を完了するまで数十ms程度の時間待ちを行う。そして、不要領域が消去されたことを確認した後に新しいメールデータを書き込む必要がある。この場合、メールデータ2を更新する処理以外にフラッシュメモリ200の消去処理を行わなければならないので、フラッシュメモリ200の消去のために数十ms程度の余分な時間を必要とする。
【0021】
図3は、フラッシュメモリの空き領域を利用してメールデータを保存する状態を示す概念図である。すなわち、図2のような状態に対して、図3のように、図示しないRAM上の有効/無効を管理するテーブルを『無効』の状態とすることによってブロック1のメールデータ2を無効にする。つまり、データ管理上、ブロック1のメールデータ2を無効とする。そして、ブロック100に存在していた空き領域に新規メールデータ2’を書き込む。このような処理を行えば、フラッシュメモリ200の消去処理を必要としないために消去処理を高速化することができる。
【0022】
しかしながら、図3のブロック1は、消去処理の後は無効な領域となって使用されていないにもかかわらず、データ書き込みのできない領域として存在することになる。つまり、メールデータを保存するためのフラッシュメモリ200の領域(つまり、ブロック数)は有限であるにも関わらず、ブロック1のような利用できない領域が残ってしまうためにフラッシュメモリ200の利用効率が悪くなってしまう。このため、メールデータの処理終了後に待受け画面に戻ったような場合に、このブロック1の領域を消去しておき、次回のメールデータの保存に備えることによって、フラッシュメモリの消去という時間のかかる処理を表面的になくすことが可能となる。
【0023】
図4は、図3のフラッシュメモリにおいて、携帯電話機を通常モードで使用している時間帯にブロック1の領域を消去した状態を示す概念図である。すなわち、携帯電話機に特有の空き時間を利用して、図3のブロック1のような不要領域を消去すれば、携帯電話機の使用に支障をきたすことなく、図4のブロック1のような空き領域を生成することができる。通常、フラッシュメモリにおける不要領域の消去処理は、携帯電話機の性格上、フォルダを閉じられたときに行うなど、ユーザが使用していないときに効率的に行うことが可能である。このため、メール処理時間などフラッシュメモリを使用するソフトウェア処理の時間短縮を行うことができる。
【0024】
以上述べた実施の形態は本発明を説明するための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。上記の実施の形態では、電子メール機能を有する携帯電話機を用いて操作性を損なわないでフラッシュメモリの消去を行ったり新たなメールデータの書き込みを行う場合について説明した。しかし、本発明は携帯電話機に限定されるものではなく、電子メール機能を有する移動情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)やその他の通信装置であっても本発明が適用されることはいうまでもない。また、電子メールを書き込んだり消去したりする記憶手段としてフラッシュメモリを用いた場合について説明したが、これに限ることはなく、書き込みと消去を任意に行うことのできるメモリであればどのような記憶手段を用いても構わない。
【0025】
以上説明したように、本実施形態によれば、小型軽量な通信装置や携帯電話機内に電子メール保存用としてフラッシュメモリを使用したとき、ユーザによるメール削除処理に関連して行わなければならないフラッシュメモリの不要領域消去を電子メール機能以外の動作に特有な空き時間帯を利用して行っている。これによって、フラッシュメモリを使用してメールデータなどを保存する場合に、必須の処理であるフラッシュメモリのデータ消去をユーザの操作性を損なうことなく実現することができる。また、多数のメールなどを受信する場合には、通信時間中においても保存処理を行う必要が生じるが、フラッシュメモリの消去処理を実際の通信時間以外の僅かな隙間の時間に行うことができるため、通信時間に負担をかけることがなくなる。さらに、メールの着信はいつでも発生する可能性があるが、過去一週間程度のユーザの使用状況を見て消去処理を行うタイミングを決定するため、ユーザが携帯電話機を使用する際に消去処理中であることはほとんど発生しない。また、万一、メールデータの消去中に着信があった場合には、処理を中断して次回のタイミングに回すことができるため、ユーザは操作を中断させられることがないので、メールの消去処理によって操作性が損なわれるおそれはない。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザによるメールの削除処理に関連して生じるフラッシュメモリ等の記憶手段の不要領域の消去を電子メール機能使用時以外の特有の空き時間帯等や電源オンやオフなどを利用して行うことにより、ユーザーの操作性を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における通信装置としての携帯電話機の機能ブロック図である。
【図2】フラッシュメモリを複数の領域に分割してメールデータを保存する状態を示す概念図である。
【図3】フラッシュメモリの空き領域を利用してメールデータを保存する状態を示す概念図である。
【図4】図3のフラッシュメモリにおいて、携帯電話機を通常モードで使用している時間帯にブロック1の領域を消去した状態を示す概念図である。
【符号の説明】
200…フラッシュメモリ、201…空き領域、300…携帯電話機、301…通常モード動作手段、302…電子メールモード動作手段、303…記憶手段、304…電子メールデータ消去手段、305…表示手段、306……管理手段

Claims (4)

  1. 電子メール機能を有する通信装置において、
    データが書き込まれていない空き領域へのデータの書き込みと、データが書き込まれている領域から当該データの消去を行うことができる記憶手段と、
    前記記憶手段から消去する電子メールのデータが選択されると当該データの記憶されている記憶領域を不要領域として管理する管理手段と、
    前記不要領域のデータを、前記電子メール機能の動作中を除く所定のタイミングに前記記憶手段から消去する電子メールデータ消去手段と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 電話機能を更に有し、前記電子メールデータ消去手段は、電話機能の動作中における所定のタイミングに前記不要領域のデータを消去することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 電源オフ処理中、あるいは電源オン処理中に前記不要領域のデータを消去することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記記憶手段はフラッシュメモリであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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