JP2005019326A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機に設けられたコネクタの向きに拘わらずに周辺機器を接続することができると共に、使用中に衝撃を受けても携帯電話機と周辺機器との接続部分における破損を防ぐことができる構造を有するコネクタを提供する。
【解決手段】携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続するために用いられる複数の電極が配置された差込み部11であって、携帯電話機に設けられたコネクタに対して、弾性力を用いて差込み部を支持する部材11aが設けられた差込み部11と、該差込み部を保持する保持部12とを含む。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機に接続して使用される周辺機器に関し、特に、携帯電話機と周辺機器とを接続する接続部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機の普及に伴い、携帯電話機に接続して使用される様々な外部機器(周辺機器)が商品化され、販売されている。このような携帯電話機及び周辺機器は、屋外において使用される場合が多いので、これらの機器に対して、両手を塞がないで使用できる携帯性や、多少の衝撃には耐えられる耐久性を求めるユーザは多い。そのため、ケーブル等を用いないで、直接携帯電話機に接続する方式の周辺機器も数多く販売されている。
【0003】
ところで、携帯電話機を周辺機器と接続する際に用いられるコネクタの仕様は、携帯電話機を供給する複数のメーカー間、並びにコネクタを供給するメーカー間において規定されている。そのため、通信業者等が供給する周辺機器は、大抵の携帯電話機に接続して使用することが可能である。一方、携帯電話機に設けられるコネクタの位置や向きについては、特に規定されていない。そのため、市場においては、コネクタが携帯電話機に対して表向きに設けられているものと裏向きに設けられているものとの両方が併存して販売されているのが現状である。
【0004】
このような事情から、周辺機器の種類によっては、携帯電話機に設けられたコネクタの向きに違いがあり、次のような問題が生じている。例えば、携帯電話機にノートパソコンを接続して使用する際に、携帯電話機の画面とノートパソコンの画面とが反対向きになってしまう場合があり、この場合には、使い勝手が悪くなる。また、内蔵アンテナを有する通信機器を携帯電話機に接続し、携帯電話機を通常の使用状態に置くと、内蔵アンテナが上空を向かなくなる場合があり、この場合には通信機器を動作させることができない。
【0005】
特許文献1には、情報処理装置に携帯電話機接続用のコネクタを設ける場合に、携帯電話機の周辺機器接続用のコネクタが表裏どちらの向きであっても、携帯電話機の操作面をユーザの方に向けて周辺機器を接続できる携帯電話機アダプタが開示されている。即ち、携帯電話機の周辺機器用コネクタと接続する中継コネクタとノートパソコン等の情報処理装置と接続する第1及び第2の中継コネクタとが設けられている携帯電話機保持台において、第1又は第2の中継コネクタのいずれかを用いて携帯電話機の周辺機器用コネクタと接続することにより、携帯電話機の操作面をノートパソコンの操作面の向きと同じにして接続することが可能となる。
しかしながら、このようにアダプタを介して携帯電話機と接続する方式では、周辺機器を屋外において使用する場合に、携帯性が損なわれることがある。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−214950号公報(第1頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、携帯電話機に設けられたコネクタの向きに拘わらず周辺機器を接続して使用することができると共に、使用中に衝撃や振動等を受けても、携帯電話機と周辺機器との接続部分における破損を防ぐことができる構造を有するコネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明の第1の観点に係るコネクタは、携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続するために用いられる複数の電極が配置された差込み部であって、携帯電話機に設けられたコネクタに対して、弾性力を用いて差込み部を支持する部材が設けられた差込み部と、該差込み部を保持する保持部とを具備する。
【0009】
本発明の第1の観点によれば、携帯電話機に設けられたコネクタに対して弾性力を用いて差込み部を支持するので、携帯電話機と周辺機器とが接続された状態で落下等の衝撃を受けた場合においても、両者が容易に外れることにより、両者の接続部分における損傷を防ぐことができる。
【0010】
ここで、上記差込み部に設けられた部材は、バネを含んでも良い。
また、上記コネクタは、弾性を有する材料を用いて形成されたブッシュを含み、周辺機器本体に対して回転可能な状態で保持部を接続している接続部をさらに具備しても良い。
さらに、上記保持部の所定の位置に空孔が形成されており、上記コネクタは、弾性を有する材料によって形成され、保持部の空孔にはめ込まれることによって該保持部を周辺機器本体に固定するホルダ部をさらに具備しても良い。
【0011】
本発明の第2の観点に係るコネクタは、携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、所定の配列で複数の電極が配置され、該携帯電話機に設けられたコネクタに差し込まれることにより、該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続する差込み部と、該差込み部を保持する保持部と、弾性を有する材料を用いて形成されたブッシュを含み、周辺機器本体に対して回転可能な状態で保持部を接続している接続部とを具備する。
【0012】
本発明の第2の観点によれば、保持部が周辺機器本体に対して回転可能な状態で保持されているので、携帯電話機に設けられたコネクタの向きに応じて保持部を回転させることにより、周辺機器を接続して使用することができる。また、携帯電話機と周辺機器とが接続された状態で落下等の衝撃を受けた場合においても、弾性を有する材料によって形成されたブッシュを含む接続部においてその衝撃を吸収することにより、両者の接続部分にかかる負荷を減らすことができる。
【0013】
ここで、上記保持部の所定の位置に空孔が形成されており、上記コネクタは、弾性を有する材料によって形成され、保持部の空孔にはめ込まれることによって該保持部を周辺機器本体に固定するホルダ部をさらに具備しても良い。
【0014】
本発明の第3の観点に係るコネクタは、携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、所定の配列で複数の電極が配置され、該携帯電話機に設けられたコネクタに差し込まれることにより、該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続する差込み部と、該差込み部を保持する保持部であって、所定の位置に空孔が形成されている保持部と、弾性を有する材料によって形成され、保持部の空孔にはめ込まれることによって該保持部を周辺機器本体に固定するホルダ部とを具備する。
【0015】
本発明の第3の観点によれば、弾性を有する材料によって形成されたホルダ部により、保持部が本体に固定されている。そのため、携帯電話機を周辺機器とが接続された状態で落下等の衝撃を受けた場合に、ホルダ部が弾性変形することにより保持部が周辺機器本体から容易にリリースされることにより、両者の接続部分にかかる負荷を減らすことができる。
上記接続部とホルダ部との内の少なくとも一方は、エラストマー樹脂又はゴムを含む材料によって形成されていても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコネクタを適用したPDC−GPSを示す外観図であり、図1の(a)は、PDC−GPSの表側を示しており、図1の(b)は、PDC−GPSの裏側を示している。PDC−GPSは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが提供するi(アイ)モード(登録商標)サービスに対応する携帯電話機に接続することにより、簡易型位置情報システムが利用可能になるGPSアダプタである。ここで、PDC(personal digital cellular)とは、日本における携帯電話機に用いられているデジタル無線通信方式のことであり、GPS(global positioning system)とは、人工衛星を利用して地球上における位置を割り出すシステムのことである。
【0017】
PDC−GPSは、70g〜80g程度の重量を有していると共に、主に、屋外において携帯して使用される。そのため、室内で使用される周辺機器と比較して、落下等による衝撃や振動による影響を受ける場合が多い。本実施形態に係るコネクタは、そのような場合において、両者の接続部分における破損を抑えるための構造に特徴を有している。
【0018】
このPDC−GPSは、本体20と、本体20を携帯電話機等の通信機器に接続する際に用いられるコネクタ部10とを含んでいる。
図1の(a)に示すように、本体20の表側には、複数の操作ボタン21と、複数の発光ダイオード(LED)22とが配置されている。複数の操作ボタン21は、ユーザが命令等を入力する際に用いられる。
【0019】
図1の(b)に示すように、コネクタ部10は、差込み部11と、保持部12と、接続部13とを含んでいる。また、本体20には、可動式の蓋23が設けられている。蓋23は、コネクタ部10を使用しない間に、コネクタ部10を被うことにより、これを保護している。なお、図1の(a)は、蓋23が閉じられた状態を示し、図1の(b)は、蓋23が開けられた状態を示している。さらに、本体20の裏側には、電源として用いられる電池を収納する電池収納部24が設けられている。
【0020】
図2は、図1に示すPDC−GPS本体20の内部構成を示すブロック図である。本体20は、GPS信号処理IC(CPU)30と、内蔵アンテナ31と、RF(radio frequency)回路32と、LED22と、スイッチ33と、電池電圧検出回路34と、昇圧回路35と、レギュレータ36と、メモリ37と、USB(Universal Serial Bus)制御回路38と、電池39とを有している。CPU30は、PDC−GPSに含まれる各部を制御する。内蔵アンテナ31は、PDC−GPSの内部に設けられており、衛星からの信号受信を行う。RF回路32は、内蔵アンテナ31によって受信される信号の変換を行う。LED22は、CPU30の制御に従って発光することにより、機能や処理中の動作をユーザに報知する。スイッチ33は、本体20に配置された操作ボタン21(図1参照)と接続されており、ユーザが操作ボタン21を押下することにより、所定の命令がCPU30に入力される。
【0021】
電池電圧検出回路34は、電源として用いられる電池39の電圧を検出する。昇圧回路35は、電池電圧に基づいて所定の値を有する電圧を発生する。レギュレータ36は、降圧された電圧を安定して出力させる。メモリ37は、CPU30への命令や種々の情報を記憶する。USB制御回路38は、PDC−GPSとノートパソコンやPDA(Personal Digital Assistant)等の外部機器とを接続して信号を送受信する際に用いられる。
【0022】
また、本体20は、このPDC−GPSを携帯電話機以外の外部機器も接続して使用するために、外部アンテナコネクタ41と、USBコネクタ42と、カーアダプタ用コネクタ43とを有している。外部アンテナコネクタ41は、PDC−GPSに外部アンテナ50を接続する際に用いられる。USBコネクタ42は、PDC−GPSをノートパソコンやPDAに接続して使用する際に用いられる。カーアダプタ用コネクタ43は、PDC−GPSへ自動車等から電源を供給する際に接続して使用される。
【0023】
図3の(a)は、コネクタ部10の構造を詳しく示す斜視図である。コネクタ部10は、差込み部11と、差込み部11を保持する保持部12と、保持部12と本体20とを接続する接続部13とを含んでいる。保持部12には、本体20に固定されるときに用いられる空孔12aが設けられている。コネクタ部10を固定する構造については後述する。
【0024】
差込み部11は、所定の配列で設けられた複数の電極が配置されている。この差込み部11が携帯電話機に設けられたコネクタに差し込まれることにより、携帯電話機と本体20とが電気的に接続される。また、差込み部11の外側には、バネ11aが設けられている。バネ11aは、携帯電話機のコネクタに差し込まれたときに、弾性力によって外向きに突っ張ることにより、携帯電話機のコネクタに対して差込み部11を固定するストッパーとして働く。差込み部11を携帯電話機側のコネクタから外す際には、保持部12を持って引き抜く。これにより、バネ11aが弾性変形してストッパーの働きが解除される。
【0025】
一般的には、携帯電話機のコネクタと周辺機器のコネクタとは、爪を用いてロックされることが多い。このようなロック機構は、比較的強い力を加えないと解除することができない。そのため、携帯電話機と周辺機器が接続された状態で両者に衝撃が加えられると、両者の接続部分が破損してしまうことがある。しかしながら、本実施形態においては、バネが弾性変形することによって容易にストッパーが解除されて携帯電話機と周辺機器とが外れるので、それらの接続部分における破損を防ぐことができる。
【0026】
図3の(b)は、接続部13を拡大して示す断面図である。接続部13は、エラストマー樹脂やゴム等の弾性に富む材料によって形成されたブッシュ(衝撃保護材)13aを含んでいる。このような構造により、コネクタ部10に上下左右の方向から力が加えられた場合に、接続部13が弾性変形することによってその力を吸収する。そのため、携帯電話機とPDC−GPSとが接続された状態で衝撃を与えられても、両者の接続部分にかかる物理的な負荷を減らすことができる。
【0027】
接続部13の中心には、通路13bが設けられている。差込み部11に含まれる複数の電極と本体20とを接続しているリード線は、この通路13bに配置される。このような接続部13は、回転可能な状態で本体20の筐体に接続されている。これにより、コネクタ部10を表及び裏のいずれの方向にも向けることができる。従って、携帯電話機に設けられたコネクタの向きに拘わらず、本体20に含まれる内蔵アンテナ31を上空に向けた状態で、携帯電話機とPDC−GPSとを接続することができる。
【0028】
図4は、図1に示す一点鎖線IV−IVにおける断面図であり、図4の(a)は、コネクタ部10が本体20に固定されている状態を示し、図4の(b)は、コネクタ部10が本体20からリリースされている状態を示している。なお、図4において、本体20については筐体のみが図示されており、内部構造は省略されている。
【0029】
本体20の筐体には、エラストマー樹脂やゴム等の弾性に富む材料によって形成されたホルダ14が固定されている。図4の(a)に示すように、このホルダ14を、保持部12の空孔12aにはめ込むことにより、コネクタ部10が本体20に固定される。また、図4の(b)に示すように、コネクタ部10を本体20からリリースする場合には、保持部12を矢印の方向に動かせば良い。これにより、ホルダ14が弾性変形して保持部12の空孔12aから外れる。
【0030】
図5は、PDC−GPSと携帯電話機とが接続されている状態を示す図である。これらの機器を使用中に、落下等の衝撃によって矢印の向きに力が加わると、ホルダ14が弾性変形して、保持部12の空孔12aから外れる。これにより、コネクタ部10は本体20からリリースされ、弾性変形可能な接続部13のみによって本体20に接続された状態になるので、PDC−GPSと携帯電話機との接続部分に物理的な負荷をかけることがなくなる。
【0031】
なお、コネクタ部10の向きを変更する場合には、図4の(b)に示すように、一旦、コネクタ部10を本体20からリリースし、その状態でコネクタ部10を回転させ、図4の(a)に示すように、保持部12の空孔12aにホルダ14をはめ込んで固定する。
本実施形態においては、携帯電話機に接続して使用されるPDC−GPSにおいて用いられるコネクタについて説明したが、本発明に係るコネクタは、この他にも、様々な周辺機器に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に係るコネクタを含むPDC−GPSを示す図。
【図2】PDC−GPS本体の内部構成を示す図。
【図3】コネクタ部の構造を詳しく示す図。
【図4】図1に示す一点鎖線IV−IVにおける断面図。
【図5】PDC−GPSと携帯電話機との接続状態を示す図。
【符号の説明】
10 コネクタ部、11 差込み部、11a バネ、12 保持部、12a 空孔、13 接続部、13a ブッシュ、13b 通路、14 ホルダ、20 本体、21 操作ボタン、22 発光ダイオード(LED)、23 蓋、24 電池収納部、30 GPS信号処理IC(CPU)、31 内蔵アンテナ、32RF(radio frequency)回路、33 スイッチ、34 電池電圧検出回路、35 昇圧回路、36 レギュレータ、37 メモリ、38 USB(Universal Serial Bus)制御回路、39 電池、41 外部アンテナ、42 USBコネクタ、43 カーアダプタ用コネクタ、50 外部アンテナ

Claims (8)

  1. 携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、
    該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続するために用いられる複数の電極が配置された差込み部であって、携帯電話機に設けられたコネクタに対して、弾性力を用いて前記差込み部を支持する部材が設けられた差込み部と、
    前記差込み部を保持する保持部と、
    を具備するコネクタ。
  2. 前記差込み部に設けられた部材が、バネを含む、請求項1記載のコネクタ。
  3. 弾性を有する材料を用いて形成されたブッシュを含み、周辺機器本体に対して回転可能な状態で前記保持部を接続している接続部をさらに具備する請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記保持部の所定の位置に空孔が形成されており、
    弾性を有する材料によって形成され、前記保持部の空孔にはめ込まれることによって前記保持部を周辺機器本体に固定するホルダ部をさらに具備する請求項1〜3のいずれか1項記載のコネクタ。
  5. 携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、
    所定の配列で複数の電極が配置され、該携帯電話機に設けられたコネクタに差し込まれることにより、該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続する差込み部と、
    前記差込み部を保持する保持部と、
    弾性を有する材料を用いて形成されたブッシュを含み、周辺機器本体に対して回転可能な状態で前記保持部を接続している接続部と、
    を具備するコネクタ。
  6. 前記保持部の所定の位置に空孔が形成されており、
    弾性を有する材料によって形成され、前記保持部の空孔にはめ込まれることによって前記保持部を周辺機器本体に固定するホルダ部をさらに具備する請求項5記載のコネクタ。
  7. 携帯電話機と周辺機器とを接続する際に用いられるコネクタであって、
    所定の配列で複数の電極が配置され、該携帯電話機に設けられたコネクタに差し込まれることにより、該携帯電話機と周辺機器とを電気的に接続する差込み部と、
    前記差込み部を保持する保持部であって、所定の位置に空孔が形成されている保持部と、
    弾性を有する材料によって形成され、前記保持部の空孔にはめ込まれることによって前記保持部を周辺機器本体に固定するホルダ部と、
    を具備するコネクタ。
  8. 前記接続部とホルダ部との内の少なくとも一方が、エラストマー樹脂又はゴムを含む材料によって形成されている、請求項3〜7のいずれか1項記載のコネクタ。
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