JP3135216U - クレードル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信用端子が設けられた携帯端末装置が着脱可能なクレードル本体部10と、携帯端末装置のクレードル本体部10への装着時に通信用端子が摺接可能な位置に設けられた導電性端子バネ41と、携帯端末装置のクレードル本体部10への非装着時に導電性端子バネ41を収納し、携帯端末装置のクレードル本体部10への装着時に当該携帯端末装置の下部が当接したとき導電性端子バネ41を露出させる可動ホルダ31と、を備える。
【選択図】図4
Description
導電性接点が設けられた携帯端末装置が着脱可能なクレードル本体部と、
前記携帯端末装置の前記クレードル本体部への装着時に前記導電性接点が摺接可能な位置に設けられた導電性端子バネと、
前記携帯端末装置の前記クレードル本体部への非装着時に前記導電性端子バネを収納し、前記携帯端末装置の前記クレードル本体部への装着時に当該携帯端末装置の下部が当接したとき前記導電性端子バネを露出させる可動ホルダと、を備える。
前記可動ホルダは、
前記携帯端末装置の装着に伴う下部当接時の押圧力により装着方向に沿って回動するように前記クレードル本体部に軸支されており、前記携帯端末装置の離脱時に前記導電性端子バネを収納する元の位置に自動復帰するよう付勢されている。
前記クレードル本体部には前記可動ホルダの回動範囲を規制するストッパーが設けられている。
前記ストッパーには、前記クレードル本体部に前記可動ホルダの回動方向に沿って開口され前記可動ホルダの一部が遊嵌可能な切欠孔及び当該切欠孔の内端面が設けられている。
前記可動ホルダには、前記導電性端子バネの前記導電性接点に摺接する部分が出没可能に切欠かれたスリットが設けられている。
前記導電性端子バネは、
前記携帯端末装置に設けられた導電性接点の数に対応する数だけ設けられ、前記可動ホルダのスリットは前記導電性端子バネの数及び位置に対応する数及び位置に形成されている。
先ず、図1を参照して、携帯端末装置2がクレードル装置1に対して装着された場合の概略図を説明する。クレードル装置1は、携帯端末装置2が装着されると、当該携帯端末装置2とPC等の外部機器(図示省略)との通信接続や携帯端末装置2の充電を行う。また、クレードル装置1は、クレードル本体部10を有する。クレードル本体部10は、携帯端末装置2が着脱可能な部品である。クレードル本体部10は、後述するホールド部品32を有する。以下、本実施の形態では、携帯端末装置2のクレードル本体部10に対する着脱は、携帯端末装置2のクレードル装置1に対する着脱に等しいこととして説明する。
携帯端末装置2は、ハンディターミナルやPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯用の携帯端末装置である。
また、可動ホルダ31は、軸31Bを有する。具体的には、可動ホルダ31の軸31Bは、携帯端末装置2の装着に伴う下部当接時の押圧力により装着方向に沿って回動するようにクレードル本体部10のホールド部32に軸支されている。
また、ホールド部32は、ストッパーとしての切欠孔32A及び内端面32Bが設けられている。切欠孔32A及び内端面32B、32Cは、可動ホルダ31の回動範囲を規制する。切欠孔32Aは、クレードル本体部10に可動ホルダ31の回動方向に沿って開口され、可動ホルダの一部(可動ホルダ31のツメ31C)が遊嵌可能な切欠孔である。また、内端面32B、32Cは、切欠孔32Aの内端面である。
例えば、動作用バネ43が圧縮状態(後述する図5の状態)から復元状態(図4の状態)になったとする。この場合、可動ホルダ31の露出部分31Dは、動作用バネ43の弾性力により押し上げられる。すなわち、可動ホルダ31は、携帯端末装置2の離脱時に導電性端子バネ41を収納する元の位置に自動復帰するように付勢される。可動ホルダ31の露出部分31Dが押し上げられると、導電性端子バネ41は可動ホルダ31により収納される。この状態で、導電性端子バネ41は、外力による変形から保護される。
導電性端子バネ41が通信用端子21と摺接し、図5の状態となった場合、携帯端末装置2のクレードル本体部10(クレードル装置1)に対する装着が完了する。
2 携帯端末装置
10 クレードル本体部
21 通信用端子
22 充電用端子
31 可動ホルダ
31A スリット
31B 軸
31C 可動ホルダのツメ
32 ホールド部
32A 切欠孔
32B 内端面
41 導電性端子バネ
42 プリント基板
43 動作用バネ
Claims (6)
- 導電性接点が設けられた携帯端末装置が着脱可能なクレードル本体部と、
前記携帯端末装置の前記クレードル本体部への装着時に前記導電性接点が摺接可能な位置に設けられた導電性端子バネと、
前記携帯端末装置の前記クレードル本体部への非装着時に前記導電性端子バネを収納し、前記携帯端末装置の前記クレードル本体部への装着時に当該携帯端末装置の下部が当接したとき前記導電性端子バネを露出させる可動ホルダと、
を備えたクレードル装置。 - 前記可動ホルダは、
前記携帯端末装置の装着に伴う下部当接時の押圧力により装着方向に沿って回動するように前記クレードル本体部に軸支されており、前記携帯端末装置の離脱時に前記導電性端子バネを収納する元の位置に自動復帰するよう付勢されている請求項1に記載のクレードル装置。 - 前記クレードル本体部には前記可動ホルダの回動範囲を規制するストッパーが設けられている請求項2に記載のクレードル装置。
- 前記ストッパーには、前記クレードル本体部に前記可動ホルダの回動方向に沿って開口され前記可動ホルダの一部が遊嵌可能な切欠孔及び当該切欠孔の内端面が設けられている請求項3に記載のクレードル装置。
- 前記可動ホルダには、前記導電性端子バネの前記導電性接点に摺接する部分が出没可能に切欠かれたスリットが設けられている請求項1から4のいずれか一項に記載のクレードル装置。
- 前記導電性端子バネは、
前記携帯端末装置に設けられた導電性接点の数に対応する数だけ設けられ、前記可動ホルダのスリットは前記導電性端子バネの数及び位置に対応する数及び位置に形成されている請求項1から5のいずれか一項に記載のクレードル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007004842U JP3135216U (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | クレードル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007004842U JP3135216U (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | クレードル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3135216U true JP3135216U (ja) | 2007-09-06 |
Family
ID=43285742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007004842U Expired - Lifetime JP3135216U (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | クレードル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3135216U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011091929A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Denso Wave Inc | 充電装置用アタッチメントおよび充電装置 |
-
2007
- 2007-06-26 JP JP2007004842U patent/JP3135216U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011091929A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Denso Wave Inc | 充電装置用アタッチメントおよび充電装置 |
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