JP2005018059A - トナー濃度の測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子写真印刷機の現像システムにおけるトナー濃度の光学的測定を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアとからなる現像剤を含む光学システムにより、現像剤ハウジングにおけるトナー濃度を検出する。光学システム200により、現像剤ハウジング44の視界窓210を通して、光をハウジング内の現像剤上に射出し、光学システムにより、現像剤から反射された光を検出し、現像剤システムからの反射光の検出に基づいて、トナー濃度測定値を計算し、現像剤の状態(トナー衝突による反射光の変化)に起因する光学的な変化に対処するように、トナー濃度の測定を補償する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、一般に印刷機に関し、より具体的には、電子写真印刷機の現像システムにおけるトナー濃度の光学的測定を行う方法及び装置に関する。
代表的な電子写真印刷法において、光導電性部材は、その表面を感光性にするために、ほぼ均一の電位に帯電される。光導電性部材の帯電された部分は、複製されようとしている原稿書類の光像に露光される。帯電された光導電性部材の露光は、照射区域における電荷を選択的に放散する。これにより、原稿書類内に含まれる情報区域に応じて、静電潜像が光導電性部材上に記録される。静電潜像が光導電性部材上に記録された後、この静電潜像は、現像剤を接触させることによって現像される。一般的に、現像剤は、キャリア粒子と摩擦電気的にキャリア粒子に付着しているトナー粒子とを含む。トナー粒子は、キャリア粒子から潜像に吸引され、光導電性部材上にトナーパウダー像を形成する。トナーパウダー像は次に、光導電性部材からコピーシートに転写される。トナー粒子は、パウダー像を永久にコピーシートに定着させるために加熱される。各々の転写処理の後、光導電体上に残っているトナーは、クリーニング装置によって清掃される。
前述の形式の機械において、現像剤の摩擦帯電特性(tribo)を究極的に制御するために、トナー粒子の現像剤への追加を調節することが望ましい。しかしながら、現像剤の摩擦帯電特性を制御することは、一般的に、現像剤内のトナー濃度の関数であると考えられる。したがって、実用的な目的のために、前述の形式の機械では、通常、現像剤におけるトナー粒子濃度の制御を試みている。
トナーの摩擦帯電は、現像及び転写において、非常に「重要なパラメータ」である。一定の摩擦帯電が、理想的な場合である。残念ながら、これは時間と環境の変化に伴って変化する。摩擦帯電は、2成分現像剤システムにおいて、トナー濃度(TC)とほぼ反比例しているため、摩擦帯電の変化は、トナー濃度の制御によって補償することができる。
トナー濃度は従来、トナー濃度(TC)センサ(以下、TCセンサという)によって測定されている。TCセンサの問題は、それが高価で、あまり正確ではなく、信号雑音比の劣る間接的な測定技術に頼ることである。
現在、高性能デジタルカラープリンタにおけるトナー濃度(以下TC)検出精度に対する必要条件は、±0.750%TC(3σ)である。この必要条件は、「補給(reload)」の寛容度の境界と「トナーの飛び散り(toner spitting)」の寛容度の境界とに依存する。設計変更が進行中であること及び長期のシステム作動についての改善された理解が得られるようになったことのために、この必要条件は、±0.5%TC(3σ)にまで厳しくすることが必要になるであろう。TCを検出するために、TCを現像剤の透磁率から推測する磁気センサ手法が用いられる。潜在的な問題は、この手法が±1.1%TC内の精度でしかないように見えることである。さらに、この手法の精度を±1.0%TCを越えるように改善する可能性は、極めて小さいように思われる。したがって、磁気をベースにしたTC検出手法の下で、プログラムシステムの性能目標が達成されるとは考えられない。
本発明においては、TC検出に対する光学的手法は、より厳しい(±0.5%TC(3σ))TC検出精度の必要条件を満たす見込みを示した。この手法は、現像剤の色がTCの関数として変化するという事実を用いて、ハウジング内のTCレベルを推測するようにするものである。この手法は、現像剤の色の変化によりTCを推測するものであるため、ハウジングにおけるTCが一定の場合であっても、現像剤の色を変化させるどんな雑音係数もTCの変化と解釈される。特に、光学的TC検出実験は、キャリア上でのトナー衝突(toner impaction:キャリアとトナー及びトナー同士の衝突)のレベルが、TC検出エラー(±0.35%TC)をもたらす主たる雑音係数であることを示した。衝突の影響について光学的TC測定を補償することは、この手法を、より厳しいTC検出の必要条件を満たすものにすることを助ける。
本発明によれば、トナーとキャリアとからなる現像剤を含む光学システムにより、現像剤ハウジングにおけるトナー濃度を検出する方法が提供される。この方法は、光学システムにより、現像剤ハウジングの視界窓を通して、光をハウジング内の現像剤上に射出し、光学システムにより、現像剤から反射された光を検出し、現像剤システムからの反射光の検出に基づいて、トナー濃度測定値を計算し、現像剤の状態に起因する光学的な変化に対処するように、トナー濃度の測定を補償することを含む。
本発明は、その好ましい実施形態に関連して説明されるが、本発明はその実施形態に制限されるものではないことが明らかである。反対に、特許請求の範囲によって定義される本発明の精神及び範囲内に含まれる、すべての選択肢、修正及び均等物を含むことが意図されている。
本発明の特徴を一般的に理解するために、図面が参照される。図面において、同一の要素を表すために、同じ参照数字が全体にわたって使用されている。図1は、本発明の特徴を組み込む電子写真式印刷機を図式的に示す。本発明のトナー制御装置は、広範囲の装置に用いることができ、ここに示される特定の実施形態への適用に特別に制限されるものではないことが、次の説明から明らかになるであろう。
図1を参照すると、出力管理システム660は、プリントジョブをプリント制御装置630に供給することができる。プリントジョブは、出力管理システムクライアント650から出力管理システム660に送られることになる。ピクセルカウンタ670は、出力管理システム660に組み込まれて、各々の色について、トナーによりジョブの各々のシート又はページ上に画像形成されるべきピクセル数を数える。ピクセルカウント情報は、出力管理システムメモリに格納される。出力管理システム660は、ピクセルカウントデータを含むジョブ制御情報及びプリントジョブをプリント制御装置630に送る。ピクセルカウントデータを含むジョブ制御情報、及び、デジタル画像データは、プリント制御装置630から制御装置490に伝達される。
印刷システムは、種々のゼログラフ処理ステーションを通して連続して進むために、矢印412により示される方向の運動をするアクティブマトリックス(AMAT)と呼ばれる感光体ベルト410の形態である電荷保持表面を用いることが好ましい。感光体ベルトは、駆動ローラ414、緊張ローラ416、及び固定ローラ418の周りで移動し、駆動ローラ414は、ゼログラフステーションを通るベルトの運動を与えるために、駆動モータ420に作動的に連結されている。ベルト410の一部は、コロナ生成装置422が、感光体ベルト410の光導電性表面を、比較的高い、ほぼ均一で、好ましくは負の電位に帯電する帯電ステーションAを通る。
次に、光導電性表面の帯電した部分は、画像形成/露光ステーションBを通って進む。画像形成/露光ステーションBでは、全体を参照番号490により示される制御装置が、所望の出力画像を表すプリント制御装置630からの画像信号を受け取って、これらの信号を、レーザをベースにした出力走査装置に送られる信号に変換するように処理し、走査装置からの出力に従って電荷保持表面が放電されるようにする。走査装置はレーザラスタ出力スキャナ(ROS)424であることが好ましい。或いは、ROS424はLEDアレイのような他のゼログラフ露光装置と入れ替えることができる。
初めに電圧V0に帯電される感光体ベルト410は、約−500ボルトに等しいレベルにまで暗減衰を生じる。露光ステーションBで露光されると、これは約−50ボルトに等しいレベルに放電される。このように、露光の後、感光体ベルト410は、高電圧及び低電圧の単極電圧特性を含み、前者は帯電領域に対応し、後者は放電領域又はバックグラウンド領域に対応する。
第1の現像ステーションCでは、ハイブリッド現像システム、すなわちドナーローラとして周知の現像剤ローラを用いる現像剤構造体432が、2つの現像電界(エアギャップの間の電位)により駆動される。第1の電界はトナークラウド生成に用いられるAC電界である。第2の電界は感光体ベルト410上に現像されるトナーの量を制御するのに用いられるDC現像電界である。トナークラウドは、帯電されたトナー粒子426が静電潜像に吸引されるようにする。適切な現像バイアスが電源を介して印加される。この形式のシステムは、トナー粒子(例えば、ブラック)だけが潜像に吸引される非接触式のものであり、感光体ベルト410とトナー送給装置との間には、以前に現像されたが定着されていない画像を乱すような機械的な接触がない。トナー濃度センサ100は、現像剤構造432におけるトナー濃度を検出する。
その後、現像されたが固着されていない画像は、第2の帯電装置436を通過し、感光体ベルト410及び以前に現像されたトナー画像領域が、所定のレベルにまで再帯電される。
第2の露光/画像形成は、第2のカラートナーにより現像されるべき画像に従って、トナーの付いた領域及び/又はむき出しの領域上で、感光体ベルト410を選択的に放電するのに用いられるレーザをベースにした出力構造体を含む装置438により実行される。この時点では、感光体ベルト410は、比較的高い電圧レベルで、トナーの付いた領域及び色の付いていない領域、及び、比較的低い電圧レベルで、トナーの付いた領域及び色の付いていない領域を含む。これらの低い電圧領域は、放電領域現像(DAD)を用いて現像された画像領域を示す。このために、負に帯電された、カラートナーを含む現像剤440が用いられる。一例としてイエローとすることができるトナーは、第2の現像剤ステーションDに配設される現像剤ハウジング構造体442に含まれ、第2の現像剤システムにより感光体ベルト410上の潜像に与えられる。電源(図示せず)は、負に帯電されたイエローのトナー粒子440により、放電された画像領域を現像するのに有効なレベルにまで、現像剤構造を電気的にバイアスする。さらに、トナー濃度センサ100は、現像剤ハウジング構造442におけるトナー濃度を検出する。
上述の手順は、マゼンタ(ステーションE)のような第3の好適なカラートナーのための第3の画像、及びシアン(ステーションF)のような好適なカラートナーのための第4の画像に対して繰り返される。以下で説明される露光制御方式は、これらの後続する画像形成段階に用いることができる。この方法により、フルカラーの複合トナー像が、感光体ベルト410上に現像される。さらに、質量センサ110は、単位面積当たりの現像された質量を測定する。図4においては、1つの質量センサの110のみが示されるが、1つより多い質量センサ110があってもよい。
幾らかのトナー帯電が完全に中和されるか、又は、極性が反転し、したがって、感光体ベルト410上に現像された複合像が正及び負のトナーの両者により構成される場合に、正のコロナ放電を用いて基板に対する効果的な転写が行われるようにするために、トナーを調整する負極性の転写前コロトロン部材450が設けられる。
画像の現像に続き、支持材料のシート452が転写ステーションGにおけるトナー像と接触するように移動される。以下に詳細に説明するように、支持材料のシート452は、シート供給装置500により転写ステーションGに進められる。その後、支持材料のシート452は、時間系列において感光体ベルト410の光導電性表面と接触するようにされて、その上で現像されたトナーパウダー像が、転写ステーションGにおいて、前進する支持材料のシート452と接触するようにする。
転写ステーションGは、シート452の裏面に陽イオンを吹き付ける転写コロトロン454を含む。これにより、負に帯電されたトナーパウダー像が、感光体ベルト410からシート452に吸引される。分離用コロトロン456が、シートが感光体ベルト410から剥がれるのを助長するために設けられている。
転写後、支持材シート452は、シートを定着ステーションHに進めるコンベア(図示せず)上で、矢印458の方向に移動を続ける。定着ステーションHは、定着アセンブリ460を含み、定着アセンブリは、転写されたパウダー像を永久にシート452に付着させる。定着器アセンブリ460は、加熱された定着器ローラ462とバックアップすなわち加圧ローラ464とを備えることが好ましい。シート452は、トナーパウダー像が定着器ローラ462に接触している状態で、定着器ローラ462とバックアップローラ464との間を通過する。この方法により、トナーパウダー像は、シート452に永久に定着される。定着の後、後続するオペレータによる印刷機からの除去のために、図示されていないが、シュートが、前進するシート452をキャッチトレイ、スタッカ、仕上げ機その他の出力装置(図示せず)に導く。
支持材料のシート452が感光体ベルト410の光導電性表面から分離された後、光導電性表面の非画像領域により運ばれる残りのトナー粒子が、そこから取り除かれる。これらの粒子は、クリーニングステーションIにおいて、ハウジング466に含まれるクリーニングブラシ又は複数のブラシ構造体を用いて取り除かれる。クリーニングブラシ468又は複数のクリーニングブラシ468は、複合トナー像がシートに転写された後に係合させられる。感光体ベルト410がクリーニングされると、ブラシ468は、クラッチ(図示せず)を組み込んだ装置を用いて引込められ、次の画像形成及び現像サイクルが開始できるようになる。
制御装置490は、種々のプリンタの機能を調節する。制御装置490は、上に述べられたプリンタの機能を制御する、プログラム可能な制御装置であることが好ましい。制御装置490は、コピーシートのカウント、再循環されている書類の数、オペレータによって選択されるコピーシートの数、時間遅延、紙詰まりの修正などについての比較を与えることができる。これまでに説明されたすべての例示的なシステムの制御は、通常の、オペレータによって選択される、印刷機コンソールからの制御スイッチ入力によって達成できる。通常のシート通路センサ又はスイッチは、書類及びコピーシートの位置を把握するために利用することができる。
現像剤ステーションについて、図2を参照するが、図1に示す各現像剤ステーションは実質的には同一のものであるので、簡単にするために、図2では1つの現像剤ステーションについて詳細に説明する。図2において、矢印68の方向、感光体ベルトと「反対」の方向に回転しているドナーローラ40が示される。同様に、磁気ローラ46はドナーローラ40の運動の方向に対して「同じ」或いは「反対」のいずれかの方向に回転させることができる。図2において、矢印92の方向、すなわちドナーローラ40と「同じ」方向に回転している磁気ローラ46が示される。現像剤ユニット38は、さらに、光導電性ベルト10とドナーローラ40との間の空間に配設される、電極ワイヤ42も含む。一対の電極ワイヤ42は、ドナーローラ40の縦軸とほぼ平行の方向に延びるように示される。この電極ワイヤ42は、ドナーローラ40から僅かに離れて配設される、1つ又はそれ以上の細い(すなわち直径50から100μ)ワイヤ(例えば、ステンレス鋼或いはタングステン製)から作られる。電極ワイヤ42とドナーローラ40との間の距離は、おおよそ25μ、或いはドナーローラ40上のトナー層の厚さである。電極ワイヤ42は、ドナーローラ40上のトナーの厚さだけドナーローラ40から離れている。この目的のために、端部軸受ブロックの上部によって支持される電極ワイヤ42の先端は、さらに、ドナーローラ40をも回転自在に支持する。電極ワイヤ42の端部は、ドナーローラ40の表面の接線より10から30ミクロンだけ上方に、正確に位置させられることになる。
図2を続けて参照すると、交流バイアスがAC電源78によって電極ワイヤ42に印加されている。印加されたACは、電極ワイヤ42とドナーローラ40との間に、ドナーローラ40の表面からトナーを引き離し、ワイヤの周りにトナークラウドを形成するのに有効な交流静電界を確立するが、クラウドの高さは光導電性ベルト10と実質的に接触しないようにする。AC電圧の大きさは、約3kHzから約10kHzの範囲に及ぶ周波数において、200ボルトから最大500ボルトのオーダーである。ほぼ300ボルトをドナーローラ40に印加するDCバイアス電源81が、引き離されたトナー粒子を、電極ワイヤ42を取り囲むクラウドから光導電性面12上に記録された潜像に吸引するために、ベルト10の光導電性面とドナーローラ40との間に静電界が形成される。電極ワイヤ42とドナーローラ40との間の、約10μ(ミクロン)から約40μ(ミクロン)の範囲に及ぶ空間において、印加された200から500ボルトの電圧は、空気の絶縁破壊の危険なしで、比較的大きな静電界を生成する。電極ワイヤ42又はドナードーラ40のいずれかに誘電性被覆を使用すると、印加されたAC電圧の漏電を防ぐことの助けとなる。
磁気ローラ46は、ほぼ一定の電荷を有する一定量のトナーを、ドナーローラ40上に計量供給する。これにより、本発明によって維持されるほぼ一定の電荷を有するトナーの一定量を、トナーローラにより現像間隙に与えることを確実にする。
磁気ローラ46にほぼ100ボルトを印加するDCバイアス電源84は、磁気ローラ46とドナーローラ40との間に静電界を確立し、ドナーローラ40と磁気ローラ46との間に静電界が確立され、それによりトナー粒子が磁気ローラ46からドナーローラ40へ吸引されるようになる。
光学センサ200は、ハウジング44と視覚的に連通している透明視界窓210に隣接して配置される。透明視界窓210は、現像剤がオーガの近くでよく混合され、磁気ローラ46に補給される個所に配置することが好ましく、それにより、ハウジング44の全体を表すトナー濃度を得ることができる。
光学センサ200は、透明視界窓210の表面に隣接して配置される。透明視界窓210の上にあるトナーが照明される。光学センサ200は、透明視界窓210及び透明視界窓210上のトナーにおいて反射され、光学センサ200によって受けられた電磁エネルギーに応じて、比例的電気的信号を生成する。この信号に応じて、トナー濃度の量を計算することができる。
光学センサ200は、透明視界窓210上の現像剤において反射する、鏡面反射及び拡散反射の電磁エネルギー信号を検出する。光学センサ200は、引用によりここに組み入れられる米国特許第4,989,985号、及び、第5,519,497号において説明されるような、基板に置かれた材料の密度により反射される鏡面反射及び拡散反射の電磁エネルギー信号の両方を検出し、分析することによって、基板上に配置される材料密度を測定する、最適化された色濃度計(OCD)のような、拡張トナー領域適用センサ(ETACS)型の赤外線濃度計(IRD)に用いられる形式であることが好ましい。光学センサ200は、透明視界窓210の表面に隣接して配置される。透明視界窓210上のトナーは照明される。光学センサ200は、透明視界窓210及び透明視界窓210上の現像剤において反射され、光学センサ210によって受けられた電磁エネルギーに応じて、比例的電気的信号を生成する。トナー濃度の量は、この信号に応じて制御装置215によって計算することができる。
本発明は、代理人整理番号D/A3248に開示され、引用によりここに組み入れられる、各々のCMYK現像剤の光学スペクトルには、%TCの関数としてより大きな変化を示す特定の領域があるという事実を用い、したがって、現像剤をこれらの領域と適合する特定のカラー光で照明することにより、単位エネルギ入力当たりの%TCの変化に対する応答性の増加、及び、装置を簡単なものに維持すること及び経費の大幅な削減の両方を達成することができるという現像剤ハウジングにおける%TCレベルを推定する光学的手法を用いることが好ましい。
LED励起源は、シアンについては400ないし500nm又は750ないし850nmの範囲、イエローについては500ないし800nm、マゼンタについては600ないし800nmの範囲、及びブラックについては800ないし1000nmの範囲でピーク波長を有して、各々の現像剤ハウジングにおいて、最も高い応答性を与えることが分かった。
TCは、以下のように、提案された光学的%TCセンサの応答性を定めることができることが分かった。
Figure 2005018059
ここで、
i=C、M、Y、K
PDは、フォトダイオードの標準化スペクトル応答性である。
Eiは、iLEDの標準化スペクトル密度である。
iは、(a)光路係数、(b)フォトダイオードのピーク応答性、(c)LEDのピーク応答性、(d)反射率から%TCへの変換係数を含む定数、などである。これらの係数は、S/N比、装置費用などによって最適化できる。RPDは、フォトダイオードの標準化スペクトル応答性である。
次に、各々の特定の現像剤及びLEDエミッタのセットに対して、方程式は以下のようにすることができ、
%TC=Ki×Vi
ここで、Kiは特定のセットについてのすべてのパラメータを含む定数であり、Viはフォトダイオードによる電圧測定値である。
ここで、開ループの指数関数的修正係数(exponential correction factor)を用いて衝突(impaction)の影響を補償することにより、光学的TC測定の精度を改善する方法に焦点を当てる。概略を述べると、修正アルゴリズムは、キャリア寿命における指数関数であるモデルを用いて、現像剤ハウジングにおける衝突レベルを推定する(方程式(8))。その後、各々のサンプル時間で測定されたTCに適用された修正項は、推定される衝突レベルにおいて線形となることになる(方程式(7))。実験データは、衝突をベースにしたTC検出エラーが±0.35%TCのオーダーであることを示唆する。ここで提案される修正アルゴリズムは、衝突の影響を±0.15%TCにまで減らし、衝突に起因するTC検出エラーにおいては係数2より多い改善を表す。
ここで与えられる衝突修正アルゴリズムは、「現像剤ならし(developer material break-in)」、「トナー寿命(toner age)」と同様の意味であり、ある程度は、現在磁気TC測定値を調整するのに用いられている「温度」修正アルゴリズムと同様の意味である。
図3を参照すると、TC検出に対する光学的手法における基本概念は、現像剤の色がTCの関数として変化するという事実を用いることにより現像剤ハウジングにおけるTCレベルを推測することである。図3に示される実施においては、主検出構成要素は、1)中心の光ファイバケーブル(光源)を取り囲む5つの光ファイバケーブル(コレクタ)からなるセンサプローブと、2)光源と、3)検出器(例えば、分光光度計又はCCDスキャナチップ)である。現像の色を測定するためには、センサヘッドは、(新しい材料がセンサ面を「洗う」ようにすることにより、膜形成が緩和させられる)オーガ間の現像剤サンプに浸漬され、結果として生じる拡散信号が検出器に送られて、これは次いで、所定の色の量を計算するのに用いられる(例えば、Eすなわちクロマ)。他の光学センサ方式も、また、TCの関数として現像剤の色を正確に検出することが示された。
図4はTCにおける変化に対する光学センサの代表的な応答を示す。この特定の例においては、イエローの現像剤が用いられた。実験は、各々のサンプルが特定のTC値である4つの現像剤サンプルを用いて行われた。プローブをサンプルの中に手動で浸漬することにより、各現像剤サンプルに対して、多数の光学的側定値が記録された。その後、各光学的側定値がクロマ値に変換されて、TCの関数としてプロットされた。その結果は、TCに対するクロマの感度
Figure 2005018059
を示す。その後、較正光学センサが与えられると、TCは方程式(3)において以下に示されるように計算され、
Figure 2005018059
ここで、C’measは、測定されたクロマ値であり、C’0、TC0の対はそれぞれ、較正で求められた初期クロマ値及びTC値である。
その結果、クロマは他のセパレーション(色分解版)については、所定の色の量でなくてもよいことが分かる。例えば、黒の現像剤L*は、より好適な測定基準になることがある。適切な色の測定基準の選択は、信号対雑音の最適化に基づくものであり、イエローの現像剤の場合においては、クロマになることが分かる。
その結果、TC検出に対する光学的手法はさらに、TCの他にも現像剤における変化に対して感度が高いことが分かる。センサの光学的応答における変化を、TCのレベルを推測するのに用いているため、現像剤における色の変化を生じさせる如何なる雑音係数もTCにおける変化として解釈され、これは次いで、TC検出エラーをもたらすものとなる。キャリア上のトナー衝突レベルは、上で与えられたTC検出に対する光学的手法において最も重要な雑音係数であることが分かった。この理由は以下の場合によるものである。公称キャリアビードはグレーである傾向があり、したがって、現像剤の色は、TCレベルが増加するにつれて、グレーからトナーの色にシフトする。トナーがキャリア上で衝突する場合、現像剤の色は、現像剤のTCレベルを変化させることなく変化する。
図5は、サンプルY6イエロー現像剤についてのセンサの光学的応答における衝突の影響を示す。実験は、新しい現像剤サンプル及び高度に衝突された現像剤サンプルを用いて行われた。新しいサンプルは、おおよそ0.4mg/gの衝突値を有し、高度に衝突されたサンプルは、おおよそ300,000枚の印刷による現像剤において観察される衝突に相当するおおよそ4.0mg/gの衝突値を有した。プローブをサンプルの中に手動で浸漬することにより、各現像剤サンプルに対して、多数の光学的側定値が記録された。その後、各光学的側定値がクロマ値に変換された。プロットに示されるように、衝突された現像剤サンプルの平均クロマ値は5.3クロマユニットであり、これは新しい現像剤サンプルの平均クロマ値より大きいものである。このことは、光学センサが、各々が同じTCレベルを有するが、変化する衝突量をもった異なるイエロー現像剤を測定する場合には、検出されたTC値が±0.35%で変化することになることを意味する。
Figure 2005018059
±0.50%のTC検出精度の必要条件の場合は、この大きさの検出エラーは明らかに顕著である。
図6は、光学TCセンサ応答における衝突の影響を図示する(この図においては、センサ応答におけるトナー微粉(fine)の異なるレベルの影響も示される。図示されるように、トナー微粉のレベルは、統計的には重要な雑音係数ではない。)。
衝突の影響を説明するために、方程式(3)により与えられる測定されたTC値は以下のように修正されることが提案され、
Figure 2005018059
ここでκは測定指数であり、δは修正係数であり、
Figure 2005018059
は修正されたTC値であり、TCmeasは方程式(3)から計算された測定されたTC値である。修正係数、δは以下のように計算され、
δ(κ)=α(I(κ)−I0)(7)
ここで、αは修正ゲイン(%TC/(mg/g)の単位において)であり、Iは衝突レベル(mg/g)を意味し、I0は新しい現像剤(mg/g)における衝突レベルである。図5におけるデータは、α=−0.19(=0.7/(0.4−4))であることを示唆する。以下に、I(κ)の推定方法を説明する。
ゼロックスコーポレイションにより製造されたIGEN3(商標)マシンの特性化についての研究は、図6に示されるように、イエロー現像剤の衝突がキャリア寿命における指数関数であることを示唆した。このデータを用いて、この実施化のために、キャリア寿命の関数として衝突を推定するように、以下のモデルが構成され、
I(κ)=θ1−θ2exp(−CA(κ)/θ3)(8)
ここで、CAはキャリア寿命であり、モデルパラメータθ1、θ2、及びθ3は、それぞれ6.27、5.91、及び227になるように計算された。このモデルは、図4にプロットされる。
次いで、キャリア寿命は、他のゼログラフ処理制御アルゴリズムにおいて既に用いられているように、以下のように推定され、
CA(κ)=(1−γ)(CA(κ−1)+T)(9)
ここで、TはTCサンプリング時間であり、
Figure 2005018059
は各サンプリング時間において、ハウジングの外に「少しずつ出て行く」キャリア質量の割合である。
その後、κにより示される各サンプル時間において、修正アルゴリズムは、以下のように進む。
1.方程式(3)により測定されたTC値を計算する。
2.方程式(9)を用いてキャリア寿命の推定値を更新する。
3.方程式(8)を用いて衝突についての推定値を更新する。
4.方程式(7)を用いて修正係数を計算する。
5.方程式(5)を用いて修正されたTC値を計算する。
上記では、イエロー現像剤のための衝突修正アルゴリズムを示したが、これは、衝突をベースにしたTC検出エラーを[>係数2]だけ減少させるものであった(±0.15%TC)。アルゴリズムの関数形態は他のセパレーションと同様なものとすることができるが、すべての係数がすべてのセパレーションについて同じであるとは予測しない。他のセパレーションに必要な係数を計算するためには、付加的な実験が必要とされる。
本発明により、これまでに述べられた目的及び利点を完全に満足させるものが提供されたことが明らかである。本発明は、特定の実施形態と関連して述べられたが、多くの代替的手法、修正、及び変形が当業者に明らかなことが明白である。したがって、特許請求の範囲の精神及び広広義の範囲に含まれるすべてのこのような代替的手法、修正、及び変形を含むことが意図される。
内部にトナー維持管理システムを用いる、典型的な電子写真印刷機の概略正面図である。 本発明を用いる、現像システムの概略正面図である。 本発明の方法を用いる、第2の実施形態の概略図である。 TC(トナー濃度)における変化に対する光学センサの代表的な応答を示すグラフである。 サンプルY6イエロー現像剤に対するセンサの光学的応答における衝突の影響を示す説明図である。 光学TCセンサ応答における衝突の影響を示すグラフである。
符号の説明
10:光導電性ベルト
40:ドナーローラ
38:現像剤ユニット
42:電極ワイヤ
44:ハウジング
46:磁気ローラ
78:AC電源
81:DCバイアス電源
100:トナー濃度センサ
210:透明視界窓
200:光学センサ
410:感光体ベルト

Claims (3)

  1. トナーとキャリアとからなる現像剤を収容し且つ光学システムを備える現像剤ハウジング内のトナー濃度を検出する方法であって、
    前記光学システムにより、前記現像剤ハウジングの視界窓を通して、光を前記ハウジング内の現像剤に射出し、
    前記光学システムにより、前記現像剤から反射した光を検出し、
    前記現像剤からの反射光の検出に基づいて、トナー濃度の測定値を計算し、
    前記現像剤の状態に起因する光学的な変化に対処するように、前記トナー濃度の測定値を補償する、
    ことからなることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記補償することは、前記現像剤のキャリア寿命を求め、前記キャリア寿命とキャリア寿命修正係数とを相関させることを含むことを特徴とする方法。
  3. トナーとキャリアとからなる現像剤を含み、光学システムを備える現像剤ハウジング内のトナー濃度を検出する方法を有する電子写真印刷において、前記方法が、
    前記光学システムにより、前記現像剤ハウジングの視界窓を通して、光を前記ハウジング内の現像剤に射出し、
    前記光学システムにより、前記現像剤から反射された光を検出し、
    前記現像剤からの反射光の検出に基づいて、トナー濃度の測定値を計算し、
    前記現像剤の条件に起因する光学的な変化に対処するように、前記トナー濃度の測定値を補償する、
    ことからなることを特徴とする方法。
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