JP2005017395A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンの個数や風量を増大することなしに、装置内部の温度を所定範囲内となるように制御する。
【解決手段】電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置において、装置内部の温度を検知し(S801)、検知した温度と予め設定された動作限度温度とから、装置内の温度が動作限度温度に達するまであとどれだけ連続して画像形成できるかを表す情報を求め(S802)、この情報に基づいて、画像形成に関する動作を実行させるか休止させるかを判定する。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置に関し、より詳細には、電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置内部の温度を制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、電子写真方式に従って、画像を形成する装置が広く使用されている。例えば、コンピュータ等のホスト機器から送信された画像信号に基づいて、カット紙やOHP用紙等に画像を形成(印刷)するレーザビームプリンタが広く普及しており、カラー画像を形成するものも増えている。
【0003】
図6は、カラー画像形成装置としての従来のカラーレーザビームプリンタの概略構成を示す断面図である。
【0004】
このカラーレーザプリンタは、水平方向に並説され、イエロー(Y:Yellow)、マゼンタ(M:Magenta)、シアン(C:Cyan)、ブラック(Bk:Black)の4色の像を個別に形成する4つの感光体ドラム101(101Y,101M,101C,101Bk)を備え、4色の像を重ね合わせる事でカラー画像を形成する。
【0005】
この感光体ドラム101は、不図示の駆動手段によって、反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム101の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム101表面を均一に帯電する帯電手段102(102Y,102M,102C,102Bk)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム101上の静電潜像を形成する露光手段としてのスキャナーユニット103(103Y,103M,103C,103Bk)、静電潜像にトナー(現像剤)を付着させてトナー像として現像する現像手段(現像ローラ)104(104Y,104M,104C,104Bk)、感光体ドラム101上のトナー像を順次転写する中間転写体105、該中間転写体105に重畳転写されたトナー像を、搬送される転写材Sに転写する二次転写手段としての二次転写ローラ106等が配設されている。
【0006】
ここで、感光体ドラム101と帯電手段102、現像手段104は一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ107(107Y,107M,107C,107Bk)を形成し、カートリッジ毎にカラー画像形成装置に脱着可能に構成されている。
【0007】
次に各部の構成について、順次説明する。感光体ドラム101は、例えばアルミニウムシリンダの外周面に有機感光導電体層(OPC)を塗布して構成したものである。感光体ドラム101は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示の駆動モータからの駆動力が伝達されることにより、反時計回りに回転駆動される。
【0008】
帯電手段102は、ローラ状に形成された導電性ローラで、このローラを感光体ドラム101の表面に当接させるとともに、このローラに電源(不図示)によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム101の表面を一様に帯電させるものである。
【0009】
スキャナーユニット103は、画像信号に応じて発光するレーザダイオードを有し、このダイオードからの光を高速で回転する走査モータ103aに固定されたポリゴンミラー103bへ照射し、このポリゴンミラーにて反射されたレーザ光を結像レンズを介して一定速度で回転する感光体ドラム101へ照射し、その表面を選択的に露光することで静電潜像を形成する。
【0010】
現像手段(現像ローラ)104(104Y,104M,104C,104Bk)はそれぞれ転写材の搬送方向上流側(図中の左側)から順にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成される。感光体ドラム101上の静電潜像の現像時には、対応する現像器のトナー容器内のトナーを送り機構によって送り込み、回転する現像ローラ104の外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。この現像ローラ104と、静電潜像が形成された感光体ドラム101との間に現像バイアスを印加することにより、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像するものである。
【0011】
4個の感光体ドラム101Y,101M,101C,101Bkに対向し、これに接するように循環移動する無端ベルト部材である中間転写体105が配設されている。
【0012】
中間転写体105はカラー画像形成動作時には各現像器により可視化された感光体ドラム101上のトナー画像を多重転写するため、感光体ドラム101の外周速度と同期して図示時計回りに回転し、多重転写を受けた中間転写体105は電圧を印加された二次転写ローラ106とによって転写材Sを挟み込み搬送することにより、転写材Sに中間転写体上の各色トナー像を同時多重転写する。
【0013】
本レーザプリンタにおけるカラー画像を転写材上に記録する一連の流れは、画像形成信号によってそれぞれの感光体ドラム101に色分解された各色に対応したトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写体105へ順次重畳転写してカラー画像を形成する。この像形成と同期するように転写材カセット108に収納した転写材Sを搬送手段の給送ローラ109及び搬送ローラ110よって二次転写部へ搬送して転写材Sに転写する。そして、トナー像転写後の転写材Sを定着器111に搬送して熱及び圧力を印加してトナー像を定着し、排出ローラ112によって排出部113に排出する。114はトナー像を転写材Sへ転写した後に中間転写体105に残留したトナーをクリーニングするためのクリーニング部である。
【0014】
また、カラーレーザプリンタ装置内部には発熱源として装置を制御する電子回路や定着を行う定着器111、転写材の搬送や装置を動かすためのモータ等がある。そのため、装置を稼動し続けることで装置内部の温度は上昇する。そこで、これら発熱減を冷却するために、空気を循環させる(排出する)ための冷却ファン115が設けられている。
【0015】
このような冷却ファンの回転状態を装置の内部温度に基づいて制御することが、例えば、特許文献1に記載されている。
【0016】
【特許文献1】
特開2003−150025号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、印刷処理能力(スループット)が上がれば、冷却ファンの冷却能力以上に装置内部の温度が上昇し。各々の部品の使用温度を超えてしまうことがある。そこで、従来は冷却用のファンの風量を大きな物にするか、或いはファンの個数を増やすことが行われている。
【0018】
しかしながら、ファンの風量を大きくしたりファンの個数を増やすと、装置全体が大きくなると共に、消費電力が多くなってしまう。近年は、レーザービームプリンタが、オフィスだけでなく家庭にも設置される機会が増えているため、装置の小型化や消費電力の低減が強く求められている。
【0019】
本発明は以上のような状況を鑑みてなされたものであり、ファンの個数や風量を増大することなしに、装置内部の温度を所定範囲内となるように制御することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の一態様としての画像形成装置は、電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置であって、
該装置内部の温度を検知する温度検知手段と、
検知した温度と予め設定された動作限度温度とから、前記装置内の温度が前記動作限度温度に達するまであとどれだけ連続して画像形成できるかを表す情報を求める連続稼働情報取得手段と、
前記情報に基づいて、画像形成に関する動作を実行させるか休止させるかを判定する判定手段と、を備えている。
【0021】
すなわち、本発明では、電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置において、装置内部の温度を検知し、検知した温度と予め設定された動作限度温度とから、装置内の温度が動作限度温度に達するまであとどれだけ連続して画像形成できるかを表す情報を求め、この情報に基づいて、画像形成に関する動作を実行させるか休止させるかを判定する。
【0022】
このようにすると、装置内の温度が動作限度温度に達すると想定されるまでの期間(或いは枚数)までは連続して画像形成動作を行い、装置内の温度が動作限度温度となると想定される場合には、画像形成動作を休止させて装置内の温度を低下させることができる。
【0023】
従って、装置内を冷却するために設けられるファンの個数や風量を増大することなしに、装置内部の温度を所定範囲内となるように制御することが可能となる。
【0024】
どれだけ連続して画像形成できるかを表す情報としては、装置で連続して画像形成可能な時間を表す情報、又は装置で連続して画像形成可能な記録材の枚数を表す情報などを用いることができる。
【0025】
判定手段によって画像形成に関する動作を休止させると判定されたときに、温度検知手段によって検知された温度に応じて休止の時間を設定する休止時間設定手段を更に備えるのが好ましい。
【0026】
また、休止状態となったことを表示する表示手段を更に備えるのが好適である。この場合、表示手段は、残りの休止時間を表示するようにしてもよい。
【0027】
装置内部を冷却する冷却手段を更に備え、休止の時間においても冷却手段を動作させるのが好ましい。
【0028】
この場合、判定手段によって画像形成に関する動作を休止させると判定されたときに、温度検知手段によって検知された温度に応じて、休止の時間において冷却手段を動作させる時間を設定する冷却時間設定手段を更に備えるのが好適である。
【0029】
なお、本発明は上記の画像形成装置としての態様以外に、画像形成装置の温度制御方法、該方法をコンピュータ装置によって実行するコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを格納する記憶媒体の態様としても実現され得る。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0031】
<第1の実施形態>
図1は本発明に係る画像形成装置の第1の実施形態であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す断面図である。
【0032】
本実施形態のカラーレーザプリンタは、鉛直方向に並設され、イエロー(Y:Yellow)、マゼンタ(M:Magenta)、シアン(C:Cyan)、ブラック(Bk:Black)の4色の像を個別に形成する4つの感光体ドラム1(1Y,1M,1C,1Bk)を備え、これら感光体ドラムによって形成された像を重ね合わせる事でカラー画像を形成する。
【0033】
この感光体ドラム1は、不図示の駆動手段によって、反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1の表面を均一に帯電する帯電手段2(2Y,2M,2C,2Bk)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上に静電潜像を形成する露光手段としてのスキャナーユニット3(3Y,3M,3C,3Bk)、静電潜像にトナー(現像剤)を付着させてトナー像として現像する現像手段(現像ローラ)4(4Y,4M,4C,4Bk)、感光体ドラム1上のトナー像を順次転写する中間転写体5、前記中間転写体5に重畳転写されたトナー像を搬送される転写材Sに転写する二次転写手段としての二次転写ローラ6等が配設されている。
【0034】
ここで、感光体ドラム1と帯電手段2、現像手段4は一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ7(7Y,7M,7C,7Bk)を形成し、カラー画像形成装置にカートリッジ毎に脱着可能に構成されている。
【0035】
次に各部の構成について、順次説明する。感光体ドラム1は、例えばアルミニウムシリンダの外周面に有機感光導電体層(OPC)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示の駆動モータからの駆動力が伝達されることにより、反時計回りに回転駆動される。
【0036】
各帯電手段2は、ローラ状に形成された導電性ローラで、このローラを感光体ドラム1の表面に当接させるとともに、このローラに電源(不図示)によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させるものである。
【0037】
スキャナーユニット3は、画像信号に応じて発光するレーザダイオードを有し、このダイオードからの光を高速で回転する走査モータに固定されたポリゴンミラーへ照射し、この反射光を結像レンズを介して一定速度で回転する感光体ドラム1へ照射し、その表面を選択的に露光することで静電潜像を形成する。
【0038】
現像手段(現像ローラ)4(4Y,4M,4C,4Bk)はそれぞれ転写材の搬送方向上流側(図中の下側)から順にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成される。感光体ドラム1上の静電潜像の現像時には、対応する現像器のトナー容器内のトナーを送り機構によって送り込み、回転する現像ローラ4の外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。この現像ローラ4と、静電潜像が形成された感光体ドラム1との間に現像バイアスを印加することにより、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像するものである。
【0039】
4個の感光体ドラム1Y,1M,1C,1Bkに対向し、これに接するように循環移動する無端ベルト部材である中間転写体5が配設されている。
【0040】
中間転写体5はカラー画像形成動作時には各現像器により可視化された感光体ドラム1上のトナー画像を多重転写するため、感光体ドラム1の外周速度と同期して図示時計回りに回転し、多重転写を受けた中間転写体5は電圧を印加された二次転写ローラ6とによって転写材Sを挟み込み搬送することにより、転写材Sに中間転写体上の各色トナー像を同時多重転写する。
【0041】
本実施形態のレーザプリンタにおけるカラー画像を転写材上に記録する一連の流れは、装置外部よりのプリント命令に基づき、それぞれの感光体ドラム1に色分解された各色に対応したトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写体5へ順次重畳転写してカラー画像を形成する。この像形成と同期するように転写材カセット8に収納した転写材Sを搬送手段の給送ローラ9及び搬送ローラ10よって二次転写部へ搬送して転写材Sに転写する。そして、トナー像転写後の転写材Sを定着器11に搬送して熱及び圧力を印加してトナー像を定着し、排出ローラ12によって排出部13に排出する。14はトナー像を転写材Sへ転写した後に中間転写体5に残留したトナーをクリーニングするためのクリーニング部である。
【0042】
また、カラーレーザプリンタ装置内部には発熱源として装置を制御する電子回路や定着を行う定着器11や転写材の搬送や装置を動かすためのモータがある。そのため、装置を稼動し続けることで装置の内部温度は上昇する。そこで、これら発熱減を冷却するために空気を取り入れる(排出する)ための冷却ファン15が設けられている。更に、カラーレーザプリンタ内部の温度を知るための温度検知手段16が設けられており、ホスト機器から送信されるプリント命令に含まれているプリント枚数より連続して何枚稼動しているかは、後述する制御部(コントローラ)によって計測される。
【0043】
図7は、本実施形態のカラーレーザプリンタの制御構成を示すブロック図である。本実施形態のレーザービームプリンタは、装置全体を制御するCPUを含む制御部(コントローラ)701、制御部の制御プログラムや固定データを格納するROM702、接続されたホスト器機との情報の送受信を行うI/F(インタフェース)部704、上記図1に関して説明した、画像形成に関する構成(感光体ドラム1、帯電手段2、スキャナーユニット3、現像ローラ4、中間転写体5、二次転写ローラ6等)を含む画像形成部705、冷却ファン15及び温度検知手段16を有している。
【0044】
本実施形態のレーザプリンタの画像形成工程において制御部701は、ホスト機器からプリント命令をI/F部704によって受信すると、温度検知手段16により装置内部の温度を求める。そして、この温度に基づいて、何枚印刷したら装置内部の温度が使われている部品の使用限度温度を超えるかを計算して(もしくは予め記憶されている対応表を用いて)、連続稼動可能枚数を求め、連続稼動可能枚数以内であれば、受信したプリント命令に従って印刷を実行するよう画像形成部705を制御する。
【0045】
しかしながら、1つのプリント命令における印刷の途中であっても、連続稼働枚数が上記の連続稼動可能枚数を超えた場合、制御部701は印刷を一時休止するよう画像形成部705を制御する。その後、装置内部の温度が下がるまで所定時間印刷を休止した後、印刷を再開する。
【0046】
図2は、ある部品に関する連続稼働可能枚数(休止までに印刷可能な枚数)と温度との関係を示すグラフである。この部品の使用限界温度を仮に45℃とすると、装置内部の温度が45℃以上の環境では、装置を稼動する前に既に部品の使用限界温度を超えているため使用することができない。装置内部の温度が45℃以下に下がれば連続稼働可能枚数が増えてゆき、ある温度以下の使用に関しては連続稼動枚数の制限はなくなる(但し、装置としては別の要因により低い温度で使用するよう制限される)。
【0047】
ここで図8を参照して、本実施形態における検知温度に基づく印刷制御動作を説明する。なお、この印刷制御動作は、1つのプリント命令の受信に対応しており、制御部701によって実行される。
【0048】
プリント命令を受信したら、装置内の温度を温度検知手段16によって検知する(ステップS801)。そして、検知した温度に基づいて連続稼働可能枚数Pを所定の演算又は格納されたテーブルによって求める(ステップS802)。次に、プリント命令によって指定された印刷枚数Pと連続稼働可能枚数Pとを比較して、P≧Pであるか否かを判定する(ステップS803)。P≧Pであれば、印刷を実行して(ステップS804)処理を終了する。
【0049】
一方、ステップS803で、P≧Pでない、すなわち、P<Pであると判定されたら、1枚の印刷を実行し(ステップS805)、PとPとを1だけデクリメントする(ステップS806)。そして、連続稼働可能枚数Pが0となったか否かを判定する(ステップS807)。Pが0でなければ再度ステップS805に戻り、Pが0であれば、装置内の温度を低下させるべく、所定時間印刷を休止(ステップS808)した後、ステップS801へ戻る。
【0050】
この休止時間の長さは、所定の時間でも良いが、休止状態となる際に検知された温度に基づいて決定するのが好ましい。
【0051】
また、連続稼働可能枚数は、使用する記録材のサイズ毎に、所定の演算又はテーブルから求めるようにするのが好ましい。
【0052】
なお、図8のフローチャートでは、ステップS801の温度検知で装置内温度が既に使用限界温度を超えている場合は想定していないが、そのような場合には、ステップS801の後に休止時間を設けた後、再度温度検知を実行するようにすればよい。
【0053】
以上説明したように本実施形態によれば、印刷の途中に装置内部の温度が所定の限界温度異常に上昇することを防止することが可能となり、内部の温度上昇に起因する、印刷精度の悪化や装置(カラーレーザプリンタ)に致命的なダメージ(例えば現像剤の固着等)を与えることが回避できる。
【0054】
<変形例>
上記実施形態では、検知した温度に基づいて連続稼働可能枚数Pを求め、Pに基づいて印刷の実行/休止を判定したが、連続稼働可能枚数Pの代わりに連続稼働可能時間Tを求め、Tに基づいて印刷の実行/休止を判定するようにしてもよい。
【0055】
図9は、1つのプリント命令の受信に対応して制御部701によって実行される、検知温度に基づく本変形例の印刷制御動作を示すフローチャートである。
【0056】
プリント命令を受信したら、装置内の温度を温度検知手段16によって検知する(ステップS901)。そして、検知した温度に基づいて連続稼働可能時間Tを所定の演算又は格納されたテーブルによって求め(ステップS902)、該連続稼働可能時間Tのカウントダウンを開始する(ステップS903)。
【0057】
次に、連続稼働可能時間Tと1枚の印刷を行うのに要する時間であるTminとを比較して、T≧Tminであるか否かを判定する(ステップS904)。T≧Tminであれば、1枚の印刷印刷を実行して(ステップS905)、プリント命令に含まれるプリント枚数Pを1だけデクリメントする(ステップS906)。そして、プリント枚数Pが0となったか否かを判定する(ステップS907)。Pが0でなければ再度ステップS904に戻り、Pが0であれば、プリント命令の印刷を終了したので処理を終了する。
【0058】
一方、ステップS904で、T≧Tminでない、すなわち、1枚の印刷も実行可能でないと判定されたら、装置内の温度を低下させるべく、所定時間印刷を休止(ステップS908)した後、ステップS901へ戻る。
【0059】
なお、図9のフローチャートにおいても図8と同様に、ステップS901の温度検知で装置内温度が既に使用限界温度を超えている場合は想定していないが、そのような場合には、ステップS901の後に休止時間を設けた後、再度温度検知を実行するようにすればよい。
【0060】
本変形例によっても第1の実施形態と同様な効果が得られる。
【0061】
<第2の実施形態>
以下、本発明に係る第2の実施形態を説明する。以下の説明では、上記第1の実施形態と同じ機能を持つものに関しては、同一の符号を付けて詳細な説明は省略し、本実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
【0062】
図3は本発明の第2の実施形態であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す断面図である。本実施形態のカラーレーザプリンタは、垂直方向に平設された4つの感光体ドラム1(1Y,1M,1C,1Bk)を備え、これら感光体ドラムはイエロー(Y:Yellow)、マゼンタ(M:Magenta)、シアン(C:Cyan)、ブラック(Bk:Black)の4色の像を個別に形成し、これらの像を重ね合わせる事でカラー画像を形成する。
【0063】
本実施形態のカラーレーザプリンタは、転写材Sの片面に印刷する機能に加え、転写材Sの表裏両面を印刷する機能を有している。両面を印刷する場合は、第1の実施形態に示すような工程で、まずは表面の印刷を行う。この表面の印刷における最後の行程、転写材Sに定着器11において熱及び圧力を印加してトナー像を定着させ、転写材Sの後端が分岐路17を通過した時点で、裏面印刷の行程が開始される。まずは定着後の搬送ローラ10が逆回転し、転写材Sは搬送方向を反転させられて反転経路18へと搬送される。その後、二次転写ローラ6へと再び運ばれ、表面の印刷と同様に印刷が行われ、今度は定着器11を抜けた後、搬出ローラ12によって排出部13へと排出される。
【0064】
本実施形態においては、印刷の実行/休止を判定する基準として、片面印刷に対応した情報と、両面印刷に対応した情報との2つを有し、使用される印刷モードが片面か両面かに応じて判定基準に用いる情報を選択する。
【0065】
図4は、連続稼働時間と本実施形態の装置の内部温度の関係を示すグラフである。図示されたように、装置内部の温度上昇プロファイルは、片面印刷と両面印刷とで異なり、両面印刷の方が温度上昇が急峻となる。これは定着器11により熱を加えられた転写材Sが反転経路18により搬送され裏面を印刷する間に転写材Sの熱で装置内部温度を上昇させるためである。
【0066】
図4の例で、装置に使用する部品の使用限度温度が45℃であると想定すると、片面印刷においては約60分後に温度の上昇が止まり部品の使用限度温度内に留まるため、連続して印刷を行うことができるのに対して、両面印刷においてはおよそ65分後に装置内部温度が部品の使用限度温度を超えるため、印刷を休止させる必要が生じる。
【0067】
本実施形態ではこのような場合においても、両面印刷時のみ装置を休止させて、片面印刷の実行を可能とすべく、使用される印刷モードが片面か両面かに応じて異なった情報を判定基準に用いる。具体的には、図4に示したような温度プロファイルに基づいて、印刷モード(片面/両面)に対応した連続稼働可能時間を判定基準として用いる。
【0068】
本実施形態で、1つのプリント命令の受信に対応して制御部701によって実行される、検知温度に基づく印刷制御動作は、上記変形例に関して説明した図9のフローチャートと同様であるが、ステップS902において求めるTと、ステップS904にて使用するTminを、印刷モードが片面か両面かに応じて異なった値とすればよい。
【0069】
以上説明したように本実施形態によれば、印刷の途中に装置内部の温度が所定の限界温度異常に上昇することを、設定された印刷モードに応じて防止することが可能となり、内部の温度上昇に起因する、印刷精度の悪化や装置(カラーレーザプリンタ)に致命的なダメージ(例えば現像剤の固着等)を与えることが回避できる。
【0070】
<第3の実施形態>
以下、本発明に係る第3の実施形態を説明する。以下の説明では、上記の実施形態と同様な部分に関しては説明を省略し、本実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
【0071】
第3の実施形態は、印刷が休止された際に、その情報をユーザに通知する手段を有することを特徴とするものである。
【0072】
図5は本発明に係る第3の実施形態のレーザービームプリンタの正面図である。本実施形態のレーザービームプリンタは、装置正面に表示部19と操作ボタン20等が設けられており、装置が休止状態に入ると、表示部19に装置が休止状態に入ったことを示すメッセージと残りの休止時間(印刷を再開するまでの時間)を表示する。
【0073】
表示部に表示されるメッセージの例としては、「休止状態に入りました、残りXX分です」、あるいは「現在印刷を休止しています、後XX分で印刷を再開します」、「印刷休止;再開まで後XX分」等のメッセージが考えられるが、これ以外のメッセージでも良い。更に、残りの休止時間は秒単位で表示してもよい。
【0074】
また、休止状態を示すインジケータ等が別途あるいは他のインジケータと兼用で設けられている場合には、上記のようなメッセージの代わりに、印刷を再開するまでの時間だけを表示してもよい。
【0075】
更に、変形例として、装置が休止状態に入ったことを示すメッセージと残りの休止時間(印刷を再開するまでの時間)を、印刷信号を送信したホスト機器に送信するようにしてもよい。これによりホスト機器がレーザービームプリンタと離れて接地されている場合に、ユーザが印刷状態を把握することが可能となる。
【0076】
以上説明したように本実施形態によれば、レーザービームプリンタが休止状態に入ったこと及び印刷を再開するまでの時間を、ユーザに通知することが可能となる。
【0077】
<第4の実施形態>
以下、本発明に係る第4の実施形態を説明する。以下の説明では、上記の実施形態と同様な部分に関しては説明を省略し、本実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
【0078】
第4の実施形態も、上記の実施形態と同様なレーザービームプリンタであるが、装置が休止状態となった間に冷却手段(冷却ファン15)を動作させることを特徴とするものである。
【0079】
すなわち、本実施形態では、レーザービームプリンタが休止状態となっても冷却ファン15の稼働を継続させて装置内部の冷却を促進し、休止時間を短縮する。
【0080】
この場合、休止時間全体に渡って冷却ファン15を稼働させるのではなく、休止開始時点での装置内部の温度から冷却ファンの稼動延長時間を求め、該時間まで冷却ファンを動作させた後止めるようにしてもよい。このようにすると、必要以上の時間冷却ファンを稼動することが防止され、消費電力を抑えることが可能となる。
【0081】
以上説明したように本実施形態によれば、装置が休止状態となる時間を短縮することができる。
【0082】
<他の実施形態>
以上説明した実施形態及び変形例は、必要に応じて適宜組合せることができる。どのような組合せが可能であるかは、当業者なら容易に理解できるのでここでは特に述べない。
【0083】
本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0084】
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(本実施形態では図8及び図9に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
【0085】
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
【0086】
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
【0087】
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
【0088】
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範囲に含まれるものである。
【0089】
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
【0090】
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
【0091】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
【0092】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、装置内の温度が動作限度温度に達すると想定されるまでの期間(或いは枚数)までは連続して画像形成動作を行い、装置内の温度が動作限度温度となると想定される場合には、画像形成動作を休止させて装置内の温度を低下させることができる。
【0093】
従って、装置内を冷却するために設けられるファンの個数や風量を増大することなしに、装置内部の温度を所定範囲内となるように制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す断面図である。
【図2】装置の温度と連続稼動(印刷)限度枚数との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の第2の実施形態であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す断面図である。
【図4】片面印刷と両面印刷における連続稼働時間と装置内部の温度との関係を示すグラフである。
【図5】本発明の第3の実施形態の正面図である。
【図6】従来のカラーレーザプリンタの概略構成を示す断面図である。
【図7】第1の実施形態のカラーレーザープリンタの制御構成を示すブロック図である。
【図8】第1の実施形態において、1つのプリント命令の受信に対応して制御部によって実行される印刷制御動作を示すフローチャートである。
【図9】第1の実施形態の変形例において、1つのプリント命令の受信に対応して制御部によって実行される印刷制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、101 感光体ドラム
2、102 帯電手段
3、103 スキャナユニット
4、104 現像手段
5、105 中間転写体
6、106 二次転写ローラ
7、107 プロセスカートリッジ
8、108 転写材カセット
9、109 給送ローラ
10、110 搬送ローラ
11、111 定着器
12、112 排出ローラ
13、113 排出部
14、114 クリーニング部
15、115 冷却ファン
16 温度検知手段
17 分岐路
18 反転経路
19 表示部
20 操作ボタン

Claims (11)

  1. 電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置であって、
    該装置内部の温度を検知する温度検知手段と、
    検知した温度と予め設定された動作限度温度とから、前記装置内の温度が前記動作限度温度に達するまであとどれだけ連続して画像形成できるかを表す情報を求める連続稼働情報取得手段と、
    前記情報に基づいて、画像形成に関する動作を実行させるか休止させるかを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記情報は、前記装置で連続して画像形成可能な時間を表す情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記情報は、前記装置で連続して画像形成可能な記録材の枚数を表す情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記判定手段によって画像形成に関する動作を休止させると判定されたときに、前記温度検知手段によって検知された温度に応じて休止の時間を設定する休止時間設定手段を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 休止状態となったことを表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示手段は、残りの休止時間を表示することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 装置内部を冷却する冷却手段を更に備え、前記休止の時間においても前記冷却手段を動作させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記判定手段によって画像形成に関する動作を休止させると判定されたときに、前記温度検知手段によって検知された温度に応じて、前記休止の時間において前記冷却手段を動作させる時間を設定する冷却時間設定手段を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置の温度制御方法であって、
    該装置内部の温度を検知する温度検知工程と、
    検知した温度と予め設定された動作限度温度とから、前記装置内の温度が前記動作限度温度に達するまであとどれだけ連続して画像形成できるかを表す情報を求める連続稼働情報取得工程と、
    前記情報に基づいて、画像形成に関する動作を実行させるか休止させるかを判定する判定工程と、を備えることを特徴とする画像形成装置の温度制御方法。
  10. 電子写真方式に従って画像を形成する画像形成装置の温度制御方法をコンピュータ装置によって実行させるコンピュータプログラムであって、
    該装置内部の温度を検知する温度検知工程と、
    検知した温度と予め設定された動作限度温度とから、前記装置内の温度が前記動作限度温度に達するまであとどれだけ連続して画像形成できるかを表す情報を求める連続稼働情報取得工程と、
    前記情報に基づいて、画像形成に関する動作を実行させるか休止させるかを判定する判定工程と、に対応したプログラムコードを備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 請求項10に記載のコンピュータプログラムを格納する記憶媒体。
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