JP2005016146A - 枕木の固定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側面視で断面台形形状の枕木6を支持する枕木支持部材6aに固定され、枕木6の両端部をそれぞれ前後及び横方向から受ける端部受部材1と、端部受部材1内の前後に設けられ、枕木6の前面及び後面に対向する前後パッド2と、端部受部材1の側端に介在され、枕木6端部の側端面に当接する側端受パッド4とを備えた枕木の固定装置である。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道施設の改良・保線などの工事に用いられる枕木の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の枕木の固定装置としては、例えばバラスト道床やコンクリート道床によって枕木を固定するものが開示されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
三浦裕二 宮田弘之介著,「土木施工」,実教出版,平成10年2月25日,p.247−p.248
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、線路の改良・保線工事は、道路工事と異なり、終列車が通過してから始発列車までの短い時間に行う必要があるという特殊性を有している。
しかしながら、従来の枕木の固定装置では、構造上、枕木の着脱や部品の交換を迅速かつ容易に行うことができないため、それらの作業を短時間に確実に終了させることは実際上かなり困難となり、工事費・維持費の増大や工期を長期化させることにつながってしまう。
そこで、本発明の課題は、枕木の着脱作業や部品の交換作業を短時間に確実に終了させることができる枕木の固定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る枕木の固定装置は、側面視で断面台形形状の枕木を支持する枕木支持部材に固定され、枕木の両端部をそれぞれ前後及び横方向から受ける端部受部材と、端部受部材内の前後に設けられ、枕木端部の前面及び後面にそれぞれ対向する前後パッドと、端部受部材内の側端に介在され、枕木端部の側端面に当接する側端受パッドとを備えたことを特徴としている。
【0006】
このような枕木の固定装置によれば、端部受部材及び側端受パッドを備えたので、枕木を側端受パッドによって端部受部材に固定できることになり、枕木の着脱や部品の交換を迅速かつ容易に行うことが可能となる。
したがって、枕木の着脱作業や部品の交換作業を短時間に確実に終了させることができることになり、これにより、工事費・維持費の低減効果や工期の短縮効果が得られることになる。
【0007】
このような技術的手段において、枕木の着脱や部品の交換をより迅速かつ容易に行うようにする観点からすれば、端部受部材内の前後に楔パッドを介在したことが好ましい。
【0008】
また、楔パッドを容易に取り付けられるようにして、枕木の着脱や部品の交換をより一層迅速かつ容易に行うようにする観点からすれば、前後パッドが、その内側面に横方向に延びる溝及び突条が交互に連続形成されており、楔パッドが、その外側面に前後パッドの溝及び突条に嵌り合う溝及び突条が交互に連続形成されており、この楔パッドを横方向にずらして取り外すことを可能としたことが好ましい。
【0009】
さらに、異なる厚さ寸法の楔パッドを容易に取り付けられるようにして、枕木の高さの調整をも迅速かつ容易に行うようにする観点からすれば、前後パッドは、異なる厚さ寸法に設定されていることが好ましい。
【0010】
さらにまた、端部受部材と枕木との隙間寸法を容易に可変設定し得るようにして、枕木の平面位置の調整をも迅速かつ容易に行うようにする観点からすれば、端部受部材と側端受パッドとの間に横方向における枕木の位置を調整するための調整部材を設けたことが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】
なお、ここでは、線路の改良・保線工事に用いられる場合について説明するが、これに限られるものではない。すなわち、本発明は、線路の新設工事に用いられる場合でも、適用可能である。
【0013】
図1は本発明の一実施の形態に係る枕木の固定装置の全体構成を示す斜視図、図2は同枕木の固定装置の全体構成を示す横断面図、図3は同枕木の固定装置の全体構成を示す縦断面図である。
【0014】
本実施の形態において、枕木の固定装置は、図1〜図3に示すように、枕木支持部材たる枕木受桁6aによって支持されている側面視で断面台形形状のPC枕木6を枕木受桁6aに対して固定する役割を果たすものとして構成されている。
【0015】
換言すれば、この枕木の固定装置は、列車荷重による横圧・温度等による水平力・PC枕木6の抜け出しに対して抵抗する役割を果たすものとして構成されている。
【0016】
ここで、枕木受桁6aは、図示しないが、一対の主桁たる工事桁の間で横方向に架設されており、PC枕木6を下から受けて支持する役割を果たしている。
【0017】
そして、図2及び図3に示すように、この枕木受桁6aの上にカントを調整するための台座6bが設けられており、加えて、これらの図に示すように、PC枕木6の下面と台座6bの上面との間に支持パッド6cが設けられている。
【0018】
ここで、台座6bは、樹脂モルタル又は無収縮モルタルからなっている。また、支持パッド6cは、弾性材料であるゴムからなっている。
【0019】
つまり、PC枕木6は、枕木受桁6a、台座6b及び支持パッド6cによって緩衝可能に支持されている。そして、PC枕木6は、支持パッド6cの厚さ寸法や枚数を適宜調整することにより、高さを可変調整することが可能となっている(図1及び図3参照)。
【0020】
そして、本実施の形態における枕木の固定装置は、図1〜図3に示すように、鋼製端部受枠1と、前後パッド2と、楔パッド3と、側端受パッド4と、調整部材たる調整鋼板5とを備えたものとして構成されている。
【0021】
以下、これらの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
【0022】
(1)鋼製端部受枠1
鋼製端部受枠1は、図1〜図3に示すように、PC枕木6の両端部をそれぞれ横三方向から受けるために用いられるものとして構成されている。そして、鋼製端部受枠1は、図1に示すように、PC枕木6の両端部をそれぞれ平面視コ字形形状に囲むように枕木受桁6aに固定されているものとして構成されている。
【0023】
すなわち、このような鋼製端部受枠1によれば、後記する前後パッド2、楔パッド3及び側端受パッド4を用いることにより、PC枕木6を枕木受桁6aに固定することが可能となっている。
【0024】
具体的には、この鋼製端部受枠1は、図1に示すように、PC枕木6の前端側及び後端側に位置する足元にボルト孔が設けられた取り付け板1aをそれぞれ有している。そして、この鋼製端部受枠1は、同図に示すように、取り付け板1aが枕木受桁6aにボルト接合されることで枕木受桁6aに固定されている。
【0025】
(2)前後パッド2・楔パッド3
前後パッド2は、図3に示すように、鋼製端部受枠1内の前後に設けられており、PC枕木6端部の前面及び後面にそれぞれ対向するものとして構成されている。
【0026】
具体的には、前後パッド2は、図1及び図3に示すように、鋼製端部受枠1内の外側に配されており、薄板状で突条付きのパッドである。
【0027】
一方、楔パッド3は、図3に示すように、鋼製端部受枠1内の前後に介在されているものとして構成されている。
【0028】
具体的には、楔パッド3は、図1及び図3に示すように、鋼製端部受枠1内の内側に配されており、断面楔形形状で突条付きのパッドである。
【0029】
前後パッド21は、これらの図に示すように、鋼製端部受枠1の内周面に接着剤によって固定されている。そして、この前後パッド21は、これらの図に示すように、その内側面に横方向に延びる溝及び突条が交互に連続形成されている。
【0030】
一方、楔パッド3は、図3に示すように、PC枕木6の前面及び後面にそれぞれ押し付けられている。そして、この楔パッド3は、図1及び図3に示すように、その外側面に前後パッドの溝及び突条に嵌り合う溝及び突条が交互に連続形成されている。
【0031】
そして、前後パッド2は、図1に示すように、楔パッド3を横方向にずらして取り外すことを可能としたものとして構成されている。
【0032】
すなわち、このような前後パッド2によれば、楔パッド3を横方向にずらして取り外すことにより、PC枕木6の着脱や部品の交換を迅速かつ容易に行うことが可能となっている(図1参照)。
【0033】
ここで、前後パッド2は、異なる厚さ寸法に設定されている。
【0034】
換言すれば、前後パッド2は、図3に示すように、楔パッド3を取り外して、取り外した楔パッド3と異なる厚さ寸法の楔パッド3を取り付けることを可能としている。
【0035】
これにより、異なる厚さ寸法の楔パッド3を容易に取り付けられることになり、併せて支持パッド6cの厚さ寸法や枚数を調整することにより、PC枕木6の高さの調整もが迅速かつ容易に行えることになっている。
【0036】
また、前後パッド2は、弾性材料であるゴムからなっている。
【0037】
つまり、前後パッド2は、PC枕木6を鋼製端部受枠1に緩衝可能に固定する役割を果たすものとして構成されている。
【0038】
(3)側端受パッド4
側端受パッド4は、図1及び図2に示すように、鋼製端部受枠1の側端に介在されており、PC枕木6端部の側端面に当接するものとして構成されている。
【0039】
ここで、側端受パッド4は、弾性材料であるゴムからなっている。
【0040】
つまり、側端受パッド4は、PC枕木6を鋼製端部受枠1に緩衝可能に固定する役割を果たすものとして構成されている。
具体的には、側端受パッド4は、図1及び図2に示すように、鋼板5aに接着剤を介して固定されており、鋼板5aとともに鋼製端部受枠1の側端に介在されている。
【0041】
(4)調整鋼板5
調整鋼板5は、図1及び図2に示すように、鋼製端部受枠1と側端受パッド4との間に横方向におけるPC枕木6の位置を調整するために用いられるものとして構成されている。
【0042】
すなわち、このような調整鋼板5によれば、鋼製端部受枠1とPC枕木6との隙間寸法を容易に可変設定し得ることになり、これにより、PC枕木6の平面位置の調整もが迅速かつ容易に行えることになっている。
【0043】
上記したように、このような枕木の固定装置によれば、鋼製端部受枠1、前後パッド2、楔パッド3及び側端受パッド4を備えているので、PC枕木6をこれらのパッドによって鋼製端部受枠1に固定できることになっており、PC枕木6の着脱や部品の交換を迅速かつ容易に行うことが可能となっている。
【0044】
したがって、PC枕木6の着脱作業や部品の交換作業を短時間に確実に終了させることができることになっており、これにより、工事費・維持費の低減効果や工期の短縮効果が得られることになっている。
【0045】
【発明の効果】
本発明に係る枕木の固定装置によれば、PC枕木の着脱作業や部品の交換作業を短時間に確実に終了させることができ、工事費・維持費の低減効果や工期の短縮効果が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る枕木の固定装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る枕木の固定装置の全体構成を示す横断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る枕木の固定装置の全体構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 鋼製端部受枠
1a 取り付け板
2 前後パッド
3 楔パッド
4 側端受パッド
5 調整鋼板
5a 鋼板
6 PC枕木
6a 枕木受桁
6b 台座
6c 支持パッド
Claims (5)
- 側面視で断面台形形状の枕木を支持する枕木支持部材に固定され、枕木の両端部をそれぞれ前後及び横方向から受ける端部受部材と、
前記端部受部材内の前後に設けられ、枕木端部の前面及び後面にそれぞれ対向する前後パッドと、
前記端部受部材内の側端に介在され、枕木端部の側端面に当接する側端受パッドとを備えたことを特徴とする枕木の固定装置。 - 前記端部受部材内の前後に楔パッドを介在したことを特徴とする請求項1に記載の枕木の固定装置。
- 前記前後パッドが、その内側面に横方向に延びる溝及び突条が交互に連続形成されており、前記楔パッドが、その外側面に前記前後パッドの溝及び突条に嵌り合う溝及び突条が交互に連続形成されており、この楔パッドを横方向にずらして取り外すことを可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の枕木の固定装置。
- 前記前後パッドは、異なる厚さ寸法に設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の枕木の固定装置。
- 前記端部受部材と前記側端受パッドとの間に横方向における枕木の位置を調整するための調整部材を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の枕木の固定装置。
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