JP2005014221A - 長さ方向が縮小された状態を保つことが可能な容器の製造金型と、この金型を用いた容器の製造方法 - Google Patents

長さ方向が縮小された状態を保つことが可能な容器の製造金型と、この金型を用いた容器の製造方法 Download PDF

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Abstract

【目的】容器本体内のジュースやミネラルウオーターを飲み干して、該容器本体を破棄する時、その容積を頗る小さくすることが出来るようにしたこと。
【構成】容器本体にあって、上端部の飲み口部と、底部の小さい高さ方向の幅と、この飲み口部と高さ方向の幅とを除いて長手方向の全部或いは一部が水平方向の蛇腹状となしてなる。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は主にストレッチブローとかインデクションブローとか、一般的にはペット樹脂ブローなどと呼ばれているブロー成形方法に用いられる金型であって、ジュースやミネラルウオーターの容器を造形するものであり、特に飲み干された時その長さ方向が縮小(容積が縮小)できるようにした容器の製造金型を用いた容器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂ボトルの生産量は、近年膨大なものになっている。
【0003】
しかし、容器本体内のジュースやミネラルウオーターを飲み干して、該容器本体を破棄する時飲み干す以前の形状の儘であり、これを所謂ゴミ箱に破棄する場合は、まるで空気をゴミ箱に捨てたような状態ですぐ満杯となり、あげくは路上に破棄され、生活環境を悪化させる最大の欠点があり、加えてそれは飲み干された容器本体の回収費や、清掃の為の人件費は公共事業の大きな負担となっているのである。
【0004】
またこの種合成樹脂ボトルは、それをブロー成形など手軽な手段で製造できる反面、激しい振動を伴う自動車やその他の搬送手段や、積み重ねられる店頭での展示にあったその強度が未だ充分とは言えないものがあった。
【0005】
さらにこの事は、容器を製造する業者からジュースやミネラルウオーターを封入する会社に搬送する際も、当該容器本体が嵩ばってまるで空気を搬送しているような状態で、製品の搬送費にかかる割合は相当なものとなっていたのである。
【0006】
そこで本願発明者は先に液体容器の廃品を回収するに当たって、その容器を簡単に縮小することができるように工夫した液体容器を提供した。
【0007】
これは比較的軟質の合成樹脂で作られ、上端に口部をもった液体容器本体の周襞を蛇腹状としたことである。(特許文献1参照)
【0008】
また、これに加え容器本体の垂直方向及び/あるいは捩り方向に負荷を与えることによって、実質的にその容積が縮小するような形状としたこと、およびこの縮小された形状を保持する手段と容器本体の発明(特許文献2参照)を提唱した。
【0009】
この結果いずれも上記目的即ち、容器本体を押し潰した際その高さ、及び容器をより縮小させその状態を保たせるに充分対処できたのである。
【0010】
次に重要な課題は、かかる秀れた容器を製造するのに際し、これに適した方法の提唱とこれに用いられる金型の提供が要望されている。
【0011】
而して従来のペットボトル製造手段では、プリフォームを用いた所謂2軸延伸吹込成形法が主流である。
【0012】
仮令えば上記プリフォームを装入できる一対の金型の開閉操作は、180°回転可能に軸差されたリングと回転円板で行う発明(特許文献3参照)があるも、上記容器本体の蛇腹及び該蛇腹を構成する各襞を製造する為の新たな秀れた金型やその製造方法の発明は皆無に等しかった。
【0013】
ただ、予め所定形状に成形された一時成形品であるプリフォームを、一次ブロー成形金型により2軸延伸ブロー成形して一次中間成形品をなし、該一次中間成形品を加熱処理して二次中間成形品に強制的に熱収縮変形させて、該二次中間成形品を二次ブロー成形金型により壜体その他の容器に一次ブローに比してほとんど延伸変形させることなく二次ブロー成形する発明は公知(特許文献4参照)であるが、これは極めて高い熱収縮に対する耐熱性を備えた容器を得るためのもので、勿論上記のように蛇腹状の容器を作る金型乃至方法ではない。
【0014】
【特許文献1】特開2001−213418(要約書)
【特許文献2】特開2002−68156 (要約書)
【特許文献3】特開平11−48327 (3及び4ページ)
【特許文献4】特許第2777790号 (2ページ)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
総じて本発明の目的は、容器本体内のジュースやミネラルウオーターを飲み干して、該容器本体を破棄する時、その容積を頗る小さくすることが出来るようにした金型を提供し、その製造方法を提唱するもので、これにより製造された容器本体は従来空の容器本体をゴミ箱に収容しきれなったのに比し、その収容個数を従来の商品と比べさらに頗る増大させたことであり、このことは同時に空の容器本体の搬送を同時に多量に成し得るから、その回収費や清掃回収の為の人件費を、頗る軽減させることができるようにしたことである。
【0016】
またかかる金型は、かかる容器本体を多量に製造するのに適し、しかも蛇腹部分及び各蛇腹を構成する各襞の形成が確実でその結果、当該容器本体を潰したとき、その潰された状態を保つことができるようにした容器本体の製造方法と金型を提供することができたのである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
総じて本発明の特徴は、リング状またはパイプ状の樹脂を一対の金型間に導き空気を送って膨ませる工程にあって、更にこの膨まされた状態の樹脂を2次加工させ、秀れた蛇腹状部分を形造る金型と、この金型を用いた容器の製造方法である。
【0018】
具体的に本発明の長さ方向が縮小された状態を保つことが可能な容器の特徴の1つは、飲み口部を除いて長手方向の全長、或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体を製造するものであって、高さが蛇腹状の襞と略々同じで、水平方向左右に2分されたリング状型片と、このリング状型片を上記蛇腹状の襞の数と略同数重ね合せて構成される可動型と、上下で近接するこのリング状型片を、両者が密に接触あるいは両者間に少し間隙ができるように連結させた連結部材と、この連結部材を操作させて、上記相接するリング状型片両者が密に接触あるいは間隙を作る作用をなす開閉機構とよりなることである。
【0019】
また容器の製造方法の特徴は、飲み口部を除いて長手方向の全長或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体を製造するものであって、高さが蛇腹状の襞と略々同じで、水平方向左右に2分されたリング状型片と、このリング状型片を上記蛇腹状の襞の数と略同数重ね合わせて構成される可動型と、上下で近接するこのリング状型片を、両者が密に接触あるいは両者間に少し間隔ができるよう連結させた連結部材と、この連結部材を操作させて、上記相接するリング状型片両者が密に接触あるいは間隙を作る作用をなす開閉機構とを有する金型本体を用いるもので、上記上下方向で隣接するリング状型片の両者が間に、少し間隙をあけた状態で、上記該金型本体内にパイプ状またはバルン状の樹脂を導く工程と係る樹脂内に空気を送って膨ませる工程と、膨んだ樹脂の一部を、上記少し間隙をあけた状態のリング状型片間に誘導させる工程と、然る後リング状型片間を縮めることにより、上記リング状型片間に誘導させた樹脂を挟み上記蛇腹状の襞の山部を造ったことである。
【0020】
而して上記金型とこの金型を用いて製造された容器は容器本体の蛇腹部分が、その長手方向の両方から中心方向に押圧された際、上記蛇腹部分が重なり合った潰された状態となり、上端部の飲み口部と容器本体の連結部分は折曲がって、重なった蛇腹状部分内に位置させ、この状態を保てるようになったのである。
【0021】
なお本発明は、上端部の飲み口部と、底部の小さい高さ方向の幅と、中間部に設けたフラット部とを有し、この飲み口部と高さ方向の幅とフラット部とを除いて長手方向の全部或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体にも摘要されることも当然であり、容器本体の全体形状は、楕円を含む円柱,矩形を含む角柱,截頭を含む円錐および角錐,鼓(HOURGLASS DRAM−SHAPED),樽形から適宜選ばれるようにしたことも、上記容器本体の水平断面形状を、楕円を含む丸形,矩形を含む角形から適宜選ばれるようにしたことも、上記容器本体の外周に、容器内容物の案内や商標などが印刷されたレッテルを巻装させ得るような容器の製造手段に摘要できるようにしたことも本発明の技術的な範疇であるものと考える。
【0022】
なお本発明にはその他に優れた発明の目的、特徴、作用効果を有するが、これらは以下の実施例の説明で明らかにする。
【0023】
【発明の実施の形態】
図で(A)は本発明の金型とその金型を用いた容器の製造方法で得た容器で以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明するに当り先ず、当該容器本体(A)の構造の特徴及び作用効果を理解すると、本発明の金型及び製法が容易に解るのでその説明を行うことにする。
【0024】
即ち図1と2で(1)は容器本体で、上部の飲み口部を除いたその高さ(長さ)方向の外周と内周は蛇腹状(2)となっている。
【0025】
【第1の実施例】
図2,図3では上記容器本体(1)内の、仮令えばミネラルウォーターを飲み干してから高さ(長さ)方向にその一方からあるいは両方から押し潰した状態を示した。
【0026】
即ち本発明はこのような容器本体(1)を押し潰した状態とするため及び潰れた状態を保つため秀れた構成を有し、秀れた作用を発揮するのである。
【0027】
その容器の構成の一例として同図でわかるように(3)は、その外周に雄ねじを刻設した容器本体(1)の直径約28mm,高さ23mm程度の飲み口部で、その直下方は下方が直径約51mm,に拡大された高さ5〜10mmの喇叭状連結部(D)が、飲み口部(3)の軸線上に接続されている。
【0028】
上記容器本体(1)の肩部(C)にはその内端が水平な『U』字状の環状溝(E)があり、上記喇叭状連結部(D)の末端と環状溝(E)の内側の辺とは連結している。
【0029】
またU字形状の溝(E)の外側の辺は下方に向う割球状(4)となっており、第1段の蛇腹状(5)の外径(d1)、即ち上記蛇腹状(2)の最上段の外径(d1)は、容器本体(1)の外径(d)より小さい径とする。
【0030】
続いて第1段の蛇腹状(5)に対し第2段の蛇腹状(6)外径の(d2)は、上記第1段の蛇腹状(5)の外径(d1)より大きく容器本体(1)の外径(d)より小さい。
【0031】
さらにこれと連なりかつ上記第2段の蛇腹状(6)の外径(d2)より大きく、容器本体(1)の外径(d)より小さい第3段の蛇腹状(7)の外径(d3)となるように側面からみて階段状となっているが、勿論これは上記のように3段とすることに限らず適宜の複数段でもよいが図の実施例では3段とした。
【0032】
具体的に図1の容器は高さ195mm×最大直径71.5mm,容量500mlの容器本体(1)にあって、12段の襞を有する形状とした。
【0033】
但しこの場合第1段の蛇腹状(5)の外径(d1)は30.25mm,第2段の蛇腹状(6)の外径(d2)は33.95mmであり、これら第1段の蛇腹状(5)と第2段の蛇腹状(6)の間の内径は、47mmとした。
【0034】
これと同様、第3段の蛇腹状(7)の外径(d3)は34.85mmであり、第2段の蛇腹状(6)と第3段の蛇腹状(7)の間の内径は51.1mmとした。
【0035】
さらに第4段の蛇腹状(8)の外径(d)は上記容器本体(1)の最大外径である径は35.75mmであり、第3段の蛇腹状(7)と第4段の蛇腹状(8)の間の内径は54.5mmとした。
【0036】
また以下の第5段乃至第12段の蛇腹状の外径は第4段の蛇腹状(8)の外径(d)と同じであり、それぞれの間の内径もまた上記第3段の蛇腹状(7)と第4段の蛇腹状(8)との間のそれと同一である。
【0037】
この場合上記各襞は、アダムスキー(Adamski)型と呼ばれる未確認飛行物体(UFO)のような形状をしており、従って水平方向の上下に2分される。
【0038】
この時図で上記第1段の襞の上(h1):下(h2)の高さは6.5mm:5.5mm,第2段の襞のそれは7mm:5mm,第3段の襞のそれは8.5mm:6.5mmとなした。
【0039】
より具体的にこれら襞の断面形状を図4と5で示している。
【0040】
すなわちこれは上記第1段(5)乃至3段(7)の襞の寸法の例であるが、同図で巾広のそろばん球形状の上面(20)の形状は、外方向に突出したこの実施例では20mmRの湾状(9)となっており、これに対して下面(21)は0.8mmRの突出弧状(10)を介して直線状(11)となっていることが重要なポイントである。
【0041】
本実施例のこの構成をその作用と併せて説明すると、概略上記図1の状態の容器本体(1)は、中央部及び下部を含む胴部(A)と上方の肩部(C)に2分され、それぞれの部位(A)(C)は、それぞれの比較に於いて、その径が大径と小径の2つの径からなっていることから、安定した垂直状態を保っている。
【0042】
即ち上記中央部と下部を含む胴部(A)は内外径が同一の襞で形成され、肩部(C)は外観的に飲み口部(3)方向が緩傾斜の凸状に湾曲され、特にこの肩部(C)は中央部から飲み口部(3)までの間で、襞を形成する谷(18)の内径を徐々に減少させると共に、その傾斜角度も胴部(A)より差を大きくしたから、この中央部が伸張している状態にあっては襞を形成する山(17),谷(18)の内径及び傾斜面は材料の持つ強度と弾性で伸長・伸展状態を保つことができるのである。
【0043】
なお底面(B)を急傾斜の凹状とすることで、所謂「すわり」がよくなること当然である。
【0044】
さて、容器本体(1)のキャップ(14)を取外し、内容物を飲み干し容器本体(1)を図3のように両手(G)(H)の平(ひら)間に垂直に置き、容器本体(1)の中間方向に、両手(G)(H)で押圧すると、図4のように容器本体(1)は押し潰されたような状態となる。
【0045】
ここで上記押圧するに必要な強い力があればよいが、多くの場合両手の人差し指から小指までを容器本体(1)の底面部(B)に添わせ、両方の手(G)(H)のそれぞれの親指を飲み口部(3)の上図に添わせ、それぞれの指を容器本体(1)の中心方向に押圧すると、図5のように飲み口(3)は容器本体(1)内に埋没するようになる。
【0046】
この状態に於ける容器本体(1)の上部及び下部を含む胴部(A)は図11から図16に示すように、肩部(C)や胴部(A)が圧縮されて縮んだ状態となる。
【0047】
即ち図14で示す状態から肩部(C)の襞を押圧し、谷(18)の端面が上下の関係で隣に位置する襞の谷端面を圧縮することになる。
【0048】
この時点で襞の山(17)の頂点からみた状態では、図15,16のように両側の谷(18)がこの山(17)の頂点側に押し寄せられたことに相当しこの際、襞の上面(20)は下面(21)に対して緩傾斜側の圧縮分力は傾斜が少ない為に下面(21)の急傾斜側の圧縮分力より大きいことから急傾斜側の谷(18)が山(17)部の頂点側に移動したことになる。
【0049】
この時容器本体(1)には2つの大きな変化が生じている。
【0050】
即ちその第1は、上記襞を構成する山(17)部の内径が拡大圧力で増加、あるいは谷(18)の内径が圧縮圧力で減少すること、その第2は、襞を構成する下面(21)の急傾斜面が屈曲することである。
【0051】
続いてこの急傾斜側が山(17)部直下を通過して、さらに図16でみられるように上面(20)の緩傾斜側の内側に潜り込んで、容器本体(1)の高さを短縮状態まで移動させると、山(17)の内径及び谷(18)の内径が復元する力が働き、または下面(21)が上記の操作で屈曲状態となっていたものを伸展状態に復元して安心した状態となる。
【0052】
従って常に圧縮力を加えておかなくとも、この短縮状態を保つようになることができたのである。
【0053】
そして内径の小さい谷(18)は圧縮圧力を受けて、さらに内径が小さくなり、圧力応力が発生している。
【0054】
圧縮圧力が無くなると応力が開放されるように作用し、伸長状態に復元する。
【0055】
そして圧力状態でキャップ(14)を締め、大気圧を作用させると容器本体(1)は短縮状態を保持し、谷(18)の内径の差によって圧縮応力が発生しない場合には短縮状態を保持することとなるのである。
【0056】
この結果容器本体(1)は度重なる実験では、その高さ(容積)が1/3乃至1/4以下となり、これをゴミ箱などに放棄してもそのスペースを格段に少なくすることができたのである。
【0057】
本発明では、この状態になった後も更に飲み口部(3)を、容器本体(1)の底面(B)方向に押圧する。
【0058】
このとき容器本体(1)の胴部(A)及び肩部(C)はそれぞれの襞が密着して折り重なっているため、これ以上押し上げても下降しない。
【0059】
ここでさらに飲み口部(3)を下方に押圧すると、先ず喇叭状の連絡部(D)の末端辺がU字形状の溝(E)の内側を下方に押圧する。
【0060】
この結果かかる溝(E)はその外側上端の辺と、肩部(C)とが連結され固着された状態となっているから、そのU字形状が崩れ内側が下方に押された状態で、喇叭状連絡部(D)の末端部を下方に押圧しつつ拡大する方向に進み、ついには図4に示すように容器本体(1)内に飲み口部(3)と共に押し込まれる状態となるのである。
【0061】
上記この実施例では飲み口部(3)と容器本体(1)の間の連結部(D)を喇叭状となし、これを潰したとき反転させて容器本体(1)内に嵌入させるようにした。
【0062】
しかし、飲み口(3)は無理に潰された容器本体(1)内に押し込まなくとも充分にその高さ(即ち容積)を縮小することができる。
【0063】
これを図1で説明すると、容器本体(1)の襞は巾広のアダムスキー型のUFOのような形状をしており、従って水平方向の上下に2分される。
【0064】
この時図1で上記第1段の襞の上(h1)下(h2)の高さは6.5mm:5.5mm,第2段の襞のそれは7mm:5mm,第3段の襞のそれは8.5mm:6.5mmとなした。
【0065】
さらに第4段の蛇腹状(8)乃至12段の蛇腹状の襞の寸法及び襞の上(hx)下襞の上(hy)の高さその形状は格段共通なものとなっている。
【0066】
即ち図において(20)は巾広のアダムスキー型のUFO形状の内面も含む上面であり、(21)は巾広のアダムスキー型のUFO形状の内面も含む下面であるが、上面(20)の形状は外方向に突出したこの実施例では20mmRの湾状(9)となっており、これに対して下面(21)の形状は0.8mmRの突出弧状(10)を介して直線状(11)となっていることが重要なポイントである。
【0067】
そして内径の小さな谷(18)は圧縮圧力を受けて圧力応力が発生している。
【0068】
圧縮圧力が無くなると応力が開放されるように作用し、伸長状態に復元する。
【0069】
そして圧力状態でキャップ(14)を締め、大気圧を作用させると容器本体(1)は短縮状態を保持し、谷(18)の内径の差によって圧縮応力が発生しない場合には短縮状態を保持することとなるのである。
【0070】
この実施例は前記のように容器本体(1)の肩部(C)の襞の径が下方に向うに従い大径とした場合で、その結果押し潰された各襞はその外周辺が内周辺に対して上方となる傾斜上に重ね合わせられる。
【0071】
その後飲み口部(3)の上面部and/or肩部の割球状(4)を押圧すると、その押し下げる力は図11のように各襞の外周辺にも押し下げる力(F1)が働き、その結果図11に示すように中央部及び下部を含む胴部(A)の襞は、その外周辺が内周辺に対して下方となる上記肩部(C)とは逆方向の傾斜状に重ね合わせられる。
【0072】
而してこの押し潰された容器本体(1)にあって肩部(C)の襞の上方の傾斜部を形成する割球状(4)及び湾状(9)と、胴部(A)の襞の下方の傾斜部が所謂「つりあって」容器本体(1)はキャップ(14)を再び被冠させなくとも潰された状態を保つことができるようになる所以である。
【0073】
この結果容器本体(1)は度重なる実験では、その高さ(容積)が1/5乃至1/8以下となり、これをゴミ箱などに放棄してもそのスペースを格段に少なくすることができたのである。
【0074】
さらに上述したように本発明の実施例では飲み口部(3)を押圧することで、該飲み口部(3)を容器本体(1)内に埋入させ、同時に容器本体(1)の底部(B)周辺も上記容器本体(1)の肩部(C)を反転させたのと同等の作用で容器本体(1)内に埋入させたから、結果空の容器本体(1)をそのまま捨てる部分に比べその容積(高さ)を1/10程度にコンパクト化することができたのである。
【0075】
また、飲用容器として通常出廻っている商品は500mlであるから、一度にこれを「飲み干す」ことはほとんどない。
【0076】
従って、飲み残しがあっても容積はそのままの空の部分がある容器を携行しなくてはならない。
【0077】
その点本発明の容器は飲み干されて空となった部分を縮めて携行できるようにしたから、ハンドバックの中でも容易に収容できるのである。
【0078】
なお力の比較的弱い子供や女性の場合は、この容器本体(1)を押し潰す作用を「手」だけに頼るだけでなく、足で踏みつけると極く容易に潰せるのである。
【0079】
さらに多くの飲料容器に用いられるペットボトルは、その商標や内容の説明あるいは出所を表す表示のフラットな掲載部分が容器本体(1)の中間部に設けられるが、このような容器でも上記同様の作用効果がある。
【0080】
以上述べた容器本体(1)の主な効果は、容器本体を破棄する時、その容積を頗る小さくすることが出来るようにしたことであり、ゴミ箱などに収容できる個数を頗る増大させたことである。
【0081】
またかかる縮小させた容器本体は、その搬送量を同時に多量に成しできるから、その回収費や清掃回収の為の人件費を、頗る軽減できたことである。
【0082】
さらに本発明の容器本体は、その外観の形状の見栄えがよく、使用する者に多大な興味を持たせかつ、容器本体の蛇腹の形状が摩擦止めとなり、使用中に容器本体が滑り落下させたり、あるいは内容物を溢出させたりする虞も未然に防止できるのである。
【0083】
また本発明によって潰された状態の容器本体といえどもその形状は意匠的に見栄えのよいもので、そのまま外の容器としても利用できるのである等々が知られている。
【0084】
【実施例】
而して上記の容器本体(1)の特徴や秀れた作用効果を発揮でき、しかも当該容器本体(1)を量産するに適した金型は、以下の通りである。
【0085】
即ち図中(101)は円筒状の2つ割り金型本体で、その底面よりプリフォーム(102)を挿入できる。
【0086】
この金型本体(101)は高さ方向に積み重ねられた数段のリング状型片(103)で構成されている。
【0087】
而してこのリング状型片(103)は水平方向で2分された円盤状で、最下段は容器本体(1)の飲み口部(3)及び割球状(4)部を構成する為の型がその内側に刻設された上部割り型(104)と、最下段は容器本体(1)の底部を構成する為の型がその内側に刻設された下部固定割り型(105)と、その中間は上記容器本体(1)の各蛇腹状(2)を構成するための各襞の数と同等の可動型(106)である。
【0088】
通常上記上下部割り型(104)(105)と可動型(106)の間及び各可動型(106)間は、それぞれの間に、僅かな間隙(107)があり、プリフォーム(102)が膨み、その一部がこの間隙(107)に少しく侵入したとき、各間隙(107)は閉られるようになっている。
【0089】
この構成としては種々のものが考えられる。
【0090】
仮令えば、上部割り型(104)、各可動型(106)及び下部固定割り型(105)の両側に「X」文形連結部材(108)の中間部を枢着する。
【0091】
この「X」字形の連結部材(108)はそれぞれの直線部材(109)が上記枢着部を支点としてできるもので、そのそれぞれの両端は、上下関係で隣接する、直線部材(109)の両端部に枢着する。
【0092】
その結果、図13及び14に見受けられるように金型本体(101)の側面にあって「X」字形の連結部材(108)の「X」字が縦方向に連結した状態に構成されている。
【0093】
また同図で(110)は金型本体(101)の両側に接して設けられ可動型(106)を案内する金型枠で、その上方は金型本体(101)の上方に設けられ、かつ金型枠(110)にその上下部が案内されるピストン体(111)が設けられている。
【0094】
而して、このピストン体(111)の末端は、上記「X」字形の連結部材(108)の上端と接し、同連結部材(108)を下方に押圧する作用をなす。
【0095】
またこのピストン体(111)の上方には中間部(113)が枢着された常時は「く」字形のクランク部材(112)の末端が枢着されクランク部材(112)の上端は上記金型枠(110)に枢着されている。
【0096】
(114)は適宜上記連結部材(108)と並設される手段で上下動するカム部材(114)で、その側面は上記クランク部材(112)の中間部(113)と接し、その先端方向は軸線方向にテーパ(115)が形成されている。
【0097】
即ち、図13でみられるような上記カム部材(114)が、クランク部材(112)の中間部(113)に接していないとき、クランク部材(112)は「く」字形を形成しているが、図14のようにカム部材(114)が下降し、テーパ(115)がクランク部材(112)の中間部(113)を押圧し、当該クランク部材(112)が垂直方向に直線あるいはそれに近い形状をなしたときは、ピストン体(111)を介して上記「X」字形の連結部材(108)の上端を下方に押圧し、その結果各可動型(106)の間隙(107)は挟まれ閉じ込まれることになる。
【0098】
なお、図中(116)はその末端を金型本体(101)の下部割り型(115)に固着され、その上方は各可動型(106)内を通り、上端は金型本体(101)の上部割り型(104)に固着させ常時はかかる上部割り型(104)と各可動型(106)の間隙(107)を開放させる方向の力が働いているコイル状スプリングである。
【0099】
また図10で上記可動型(106)及び下部割り型(105)の内側に刻設する襞型(117)は容器本体(1)の蛇腹状(2)を構成する襞の谷間(18)となる部分が山型(118)として形成され、ある可動型(106)と重り合うあるいは上下の関係で隣接する可動型(106)の間は、容器本体(1)の襞の山部(17)を構成するための谷型(119)となっている。
【0100】
この場合、上記容器本体(1)の飲み口部(3)と容器本体(1)の間の連結部はこれを型造するために喇叭状(120)となし、容器本体(1)を潰したとき反転させて嵌入させるように金型本体(101)を構成した。
【0101】
また飲み口部(3)は無理に潰し容器本体(1)内に押し込まなくとも、充分にその高さ(即ち容積)を縮小することができるような容器本体(1)とするため、その襞型(117)は巾広のアダムスキー型のUFOのような形状をしており、従って水平方向の上下に2分されその上下の形状は前述の容器本体(1)のそれにならい格段共通なものとなっている。
【0102】
【作用】
而してこの実施例における金型本体(101)を用いて容器本体(1)を製造する過程を説明すると、今各可動型(106)の間隙(107)は開かれた状態となっている。
【0103】
この状態でプリフォーム(102)を金型本体(101)内に下方より挿入する。
【0104】
これと同時にプリフォーム(102)内には充分加熱された空気が送り込み、プリフォーム(102)を膨す。
【0105】
その結果当該プリフォーム(102)は金型本体(101)の内側の型に接して容器本体(1)を造形するが、その一部は上部及び下部割り型(104)(105)と可動型(106)の間及び各可動型(106)の間隙(107)に侵入する。
【0106】
ここで適宜の手段によりカム部材(114)が下降し、その下部のテーパ(115)部はクランク部材(112)の中間部(113)を少しずつ押圧する。
【0107】
この結果係るクランク部材(112)は順次直線上となり、その力はピストン体(111)を介して、上記各「X」字形連結部材(109)の上端部を下方に押圧する。
【0108】
その結果、上下割り型(104)(105)と、可動型(106)の間及び各可動型(106)間の間隙(107)に侵入した容器本体(1)の樹脂の一部を、図10のように押し潰す。
【0109】
即ち容器本体(1)の襞を構成する谷(18)部は従来単に金型の内面の型との接触のみで造形していたのに対し、型による自然な襞を構成するだけでなく略「く」字形の谷(18)部を更にその上下方向から2重となるよう図16のように押し潰すことになる。
【0110】
この結果、本件実施例の金型本体(101)によって造形された容器本体(101)は、その谷(18)部が容易に押し潰し易くなっていることから、その押し潰す作業を単に指先でほとんど力を入れずにその高さ(容積)を縮小させることができるのである。
【0111】
なお金型本体(101)は、かかる容器本体(1)を製造したらカム部材(114)が上昇し、クランク部材(112)は旧形状の「く」字形となり、各可動型(106)はコイル状スプリング(116)の復元力でそれぞれの間に間隙(107)ができ、容器本体(1)を取り除いた後新たな容器本体を作る作業を繰り返し行う状態となるのである。
【0112】
【発明の効果】
総して本発明の効果は上端部の飲み口部と、底部の小さい高さ方向の幅と、この飲み口部と高さ方向の幅とを除いて長手方向の全部或いは一部が水平方向の蛇腹状となし容器本体に、該容器本体内のジュースやミネラルウオーターを飲み干して、該容器本体を破棄する時、その容積を頗る小さくすることが出来る容器を簡単に大量に製造できるようにしたことである。
【0113】
また特に上記蛇腹状を構成する襞を単に金型内に樹脂を膨ませて接触させて造形するだけでなく、かかる造形された襞をさらにその上下方向から押し潰して重ね合せる工程を持たせたことで、所謂伸縮部の「腰」を強くし、かつ比較的小さな力でも製造された容器本体の高さ(容積)を頗る縮小することができる飲料容器を大量に製造することができたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一本件装置方法で造られた容器本体全体の正面図
【図2】潰しつつある状態の容器全体の正面説明図
【図3】押し潰す最終段階の容器本体の断面説明図
【図4】潰し終えた容器本体の一部切欠断面説明図
【図5】容器本体を構成する襞の拡大断面説明図
【図6】容器本体の潰した時に於ける肩部の変形状態を示し、押圧初期段階を示す
【図7】容器本体の潰した時に於ける肩部の変形状態を示し、押圧中間段階を示す
【図8】容器本体の潰した時に於ける肩部の変形状態を示し、押圧完了段階を示す
【図9】容器本体を潰したときに於ける中央部胴部の変形状態を示し、押圧初期段階を示す
【図10】容器本体を潰した時に於ける中央部の変形状態を示し、押圧中間段階を示す
【図11】容器本体を潰した時に於ける中央部胴部の変形状態を示し、押圧完了段階を示す
【図12】本発明一実施例の金型本体及びその装置の縦断面説明図
【図13】同1/2縦断面説明図で各襞の間隙が閉された状態を示すもの
【図14】同1/2縦断面説明図で各襞の間隙が開かれた状態を示すもの
【図15】容器本体が膨らんだ初期状態の断面説明図
【図16】同装置全体の断面説明図
【図17】同図14図の状態で樹脂が各可動型間に侵入した状態を示す拡大断面図
【図18】同侵入した樹脂を押し潰した状態の拡大断面図
【符号の説明】
A 胴部
B 容器本体(1)の底面部
C 容器本体(1)の肩部
D (喇叭状)連結部
E (環状)溝
F1 押し下げる力
G 手
H 手
J 掲載部分
K 円錘台形状
d 容器本体(1)の外径
d1 第1段の蛇腹状(5)の外径
d2 第2段の蛇腹状(6)の外径
d3 第3段の蛇腹状(7)の外径
14 キャップ
17 山
18 谷
20 上面
21 下面
101 金型本体
102 プリフォーム
103 リング状型片
104 上部割り型
105 下部割り型
106 可動型
107 間隙
108 「X」字形連結部材
109 直線部材
110 金型枠
111 ピストン体
112 クランク部材
113 中間部
114 カム部材
115 テーパ
116 コイル状スプリング
117 壁型
118 山型
119 谷型
120 喇叭状

Claims (2)

  1. 飲み口部を除いて長手方向の全長或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体を製造するものであって、
    高さが蛇腹状の襞と略々同じで、水平方向左右に2分されたリング状型片と、
    このリング状型片を、上記蛇腹状の襞の数と略同数重ね合せて構成される可動型と、
    上下で近接するこのリング状型片を、両者が密に接触あるいは両者間に少し間隙ができるよう連結させた連結部材と、
    この連結部材を操作させて、上記相接するリング状型片両者が密に接触あるいは間隙を作る作用をなす開閉機構と、
    よりなることを特徴とした長さ方向が縮小された状態を保つことが可能な容器の製造金型。
  2. 飲み口部を除いて長手方向の全長或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体を製造するものであって、
    高さが蛇腹状の襞と略々同じで、水平方向左右に2分されたリング状型片と、
    このリング状型片を、上記蛇腹状の襞の数と略同数重ね合せて構成される可動型と、上下で近接する上記リング状型片を、両者が密に接触あるいは両者間に少し間隙ができるよう連結させた連結部材と、この連結部材を操作させて、上記相接するリング状型片両者が密に接触あるいは間隙を作る作用をなす開閉機構とを有する金型本体を用いるもので、
    上記上下方向で隣接するリング状型片の両者が間に、少し間隙をあけた状態で上記該金型本体内にパイプ状またはバルン状の樹脂を導く行程と
    係る樹脂内に空気を送って膨ませる行程と、
    膨んだ樹脂の一部を、上記少し間隙をあけた状態のリング状型片間に誘導させる行程と、
    然る後リング状型片間を縮めることにより、上記リング状型片間に誘導させた樹脂を挟み上記蛇腹状の襞の山部を造る、
    ことを特徴とした長さ方向が縮小された状態を保つことが可能な容器の製造方法。
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