JP2005013494A - Sarssafe - Google Patents
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Abstract
【課題】SARS等の高熱に弱いウイルスから感染することを防止する。
【解決手段】フィルタ1にバッテリによる電熱や、還元鉄粉が入ったパックを取り付けることで、熱発生部を形成し、加熱空気を発生させる。
【選択図】図1
【解決手段】フィルタ1にバッテリによる電熱や、還元鉄粉が入ったパックを取り付けることで、熱発生部を形成し、加熱空気を発生させる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明はSARS等の流行性ウィルス防止マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の流行性ウィルス防止マスクでは空気感染のみを防ぐという発想しかなく、空気感染するが高熱に弱いウイルスのために使用するという発想はなく、それに対する工夫も無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、高熱に弱い新型空気感染型ウイルスから感染するのを防ぐことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
マスクの内または外に高熱発生部を設ける。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を以下図面に基づき説明する。
図1は本発明の実施例であり、フィルタ1の内部の口ヒゲの位置に熱発生部2を設けたマスクで、耳で保持するものである。加熱空気7が鼻に吸引される。図2はフィルタ1の外部に熱発生部2を設けた例である。熱発生部2はバッテリによる電熱や図3に示すようにフィルタ1の外に袋3を設け、その中に酸化していない還元鉄粉が入ったパック4を入れる。この鉄粉の入ったパック4は40℃を9時間ほど保持できるものなどを利用し、袋3に入れる前に開封するか、もむなどして空気中の酸素で酸化して発熱させ、袋3に入れる実施例である。熱気流7はフィルターを通じ鼻に達する。又、図4の如くマスクの内側に袋をつけてもよい。図5の如く発熱体位置を口ヒゲや図6のようにアゴヒゲ位置でも良い。これにより軽量で小さく電源も必要なく、いつでも身につけられるので便利である。
【0007】
図7はフィルタ1にパイプ6を設け、別に電熱等による熱発生部5からの熱空気をパイプ6で熱伝導させ、マスクに熱を送る本発明実施例である。
【0008】
図8はフィルタ1の中に還元鉄粉が入ったパック4を入れた正面図であり、図9は上から見た断面図である。
【0009】
図10は酢酸ナトリウムと水が入ったパックの正面図で、図11は上から見た断面図である。これを還元鉄粉が入ったパック4の代りにフィルタの中に入れるのも本発明に含まれる。
【発明の効果】
SARSの防止は本発明者が医学博士として医学的に研究、実験の結果、熱により死滅させることを発明した。本発明は本発明者の研究の成果である。
本発明は上記のように、いままでの携帯マスクでは防ぐのが難しいSARS等の新型ウィルスから感染を防ぐ事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例内熱式側面図
【図2】同上外熱図
【図3】同上外鉄粉袋式
【図4】同上内鉄粉袋式
【図5】本発明実施例口ヒゲ位置発熱体式
【図6】本発明実施例アゴヒゲ位置発熱体式
【図7】本発明別熱源式実施例
【図8】本発明鉄粉袋式正面図
【図9】本発明鉄粉袋式断面図
【図10】酢酸ナトリウムと水が入ったパックの正面図
【図11】酢酸ナトリウムと水が入ったパックの上から見た断面図
【符号の説明】
1 フィルタ
2,5 熱発生部
3 鉄粉を入れる袋
4 鉄粉
6 熱伝導パイプ
7 熱気流
【発明が属する技術分野】
本発明はSARS等の流行性ウィルス防止マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の流行性ウィルス防止マスクでは空気感染のみを防ぐという発想しかなく、空気感染するが高熱に弱いウイルスのために使用するという発想はなく、それに対する工夫も無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、高熱に弱い新型空気感染型ウイルスから感染するのを防ぐことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
マスクの内または外に高熱発生部を設ける。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を以下図面に基づき説明する。
図1は本発明の実施例であり、フィルタ1の内部の口ヒゲの位置に熱発生部2を設けたマスクで、耳で保持するものである。加熱空気7が鼻に吸引される。図2はフィルタ1の外部に熱発生部2を設けた例である。熱発生部2はバッテリによる電熱や図3に示すようにフィルタ1の外に袋3を設け、その中に酸化していない還元鉄粉が入ったパック4を入れる。この鉄粉の入ったパック4は40℃を9時間ほど保持できるものなどを利用し、袋3に入れる前に開封するか、もむなどして空気中の酸素で酸化して発熱させ、袋3に入れる実施例である。熱気流7はフィルターを通じ鼻に達する。又、図4の如くマスクの内側に袋をつけてもよい。図5の如く発熱体位置を口ヒゲや図6のようにアゴヒゲ位置でも良い。これにより軽量で小さく電源も必要なく、いつでも身につけられるので便利である。
【0007】
図7はフィルタ1にパイプ6を設け、別に電熱等による熱発生部5からの熱空気をパイプ6で熱伝導させ、マスクに熱を送る本発明実施例である。
【0008】
図8はフィルタ1の中に還元鉄粉が入ったパック4を入れた正面図であり、図9は上から見た断面図である。
【0009】
図10は酢酸ナトリウムと水が入ったパックの正面図で、図11は上から見た断面図である。これを還元鉄粉が入ったパック4の代りにフィルタの中に入れるのも本発明に含まれる。
【発明の効果】
SARSの防止は本発明者が医学博士として医学的に研究、実験の結果、熱により死滅させることを発明した。本発明は本発明者の研究の成果である。
本発明は上記のように、いままでの携帯マスクでは防ぐのが難しいSARS等の新型ウィルスから感染を防ぐ事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例内熱式側面図
【図2】同上外熱図
【図3】同上外鉄粉袋式
【図4】同上内鉄粉袋式
【図5】本発明実施例口ヒゲ位置発熱体式
【図6】本発明実施例アゴヒゲ位置発熱体式
【図7】本発明別熱源式実施例
【図8】本発明鉄粉袋式正面図
【図9】本発明鉄粉袋式断面図
【図10】酢酸ナトリウムと水が入ったパックの正面図
【図11】酢酸ナトリウムと水が入ったパックの上から見た断面図
【符号の説明】
1 フィルタ
2,5 熱発生部
3 鉄粉を入れる袋
4 鉄粉
6 熱伝導パイプ
7 熱気流
Claims (1)
- マスク内又は外に高熱発生部を設けた事を特徴とするSARS等用マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003182875A JP2005013494A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | Sarssafe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003182875A JP2005013494A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | Sarssafe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005013494A true JP2005013494A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34183143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003182875A Pending JP2005013494A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | Sarssafe |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005013494A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101554132B1 (ko) * | 2014-04-17 | 2015-09-18 | 최종수 | 호흡공기 가온에 의한 체온 유지 장치 |
JP2019194162A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | ツァ ギャリー | 肌の酸素供給による美白及び加熱機能を備えた通気性材料 |
JP2021062188A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 北京富納特創新科技有限公司 | マスクタイプの美容器具 |
JP2021062190A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | 北京富納特創新科技有限公司 | マスクタイプの美容器具 |
JP2021062192A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | 北京富納特創新科技有限公司 | マスクタイプの美容器具 |
-
2003
- 2003-06-26 JP JP2003182875A patent/JP2005013494A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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