JP2005009840A - Ventilation system of building - Google Patents

Ventilation system of building Download PDF

Info

Publication number
JP2005009840A
JP2005009840A JP2003177554A JP2003177554A JP2005009840A JP 2005009840 A JP2005009840 A JP 2005009840A JP 2003177554 A JP2003177554 A JP 2003177554A JP 2003177554 A JP2003177554 A JP 2003177554A JP 2005009840 A JP2005009840 A JP 2005009840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
air
building
ventilation
outside air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003177554A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Tetsuo Hara
哲夫 原
Original Assignee
Taisei Corp
大成建設株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, 大成建設株式会社 filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2003177554A priority Critical patent/JP2005009840A/en
Publication of JP2005009840A publication Critical patent/JP2005009840A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a ventilation system capable of improving the using efficiency of natural energy in addition to suppression of an increase in the cost and space necessary for a facility. <P>SOLUTION: An outside air inlet part capable of introducing the outside air to an indoor space 3 of a building is provided on the outer wall part of the building 1, and a vertical shaft 5 extended vertically along each floor and used as a ventilating shaft and a smoke discharging shaft is provided in the building. The outside air inlet part is composed of an outside air inlet unit 10 set on the outer wall of the building in a state extending over the upper and lower floors, and the outside air inlet unit comprises a body part 12 having a cavity part 13 communicating with the outside, an air passage 14 allowing the indoor space of the upper floor to communicate with the cavity part, an air passage 16 allowing the ceiling space 4 of the lower floor to communicate with the cavity part, and an opening and closing control devices A and C capable of opening/closing these air passages. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自然エネルギーを利用して建物内の換気等を行う通風換気システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建物外壁等から外気を導入して建物内を通過させることにより室内空間の自然換気や躯体への蓄熱を行うパッシブソーラーシステムが、多くの建物において採用されている。
この種のシステムとしては、例えば、特許文献1に記載の建物の自然換気システムが知られている。この自然換気システムでは、太陽からの日射を受ける建物の外壁部に、上端に換気口を有する換気用の竪シャフトを設け、この竪シャフトの周壁を、日射の透過する透明壁と、透過した日射を吸収して竪シャフト内の空気温度を上昇させる蓄熱壁とで構成し、この竪シャフトの内部に、外気取入口を備えた建物本体の排気通路を連通させるようにしている。
【0003】
上記自然換気システムによれば、竪シャフトの煙突効果により、竪シャフトの内部に連通する排気通路から、建物本体の各部屋の空気が吸い出され、それに伴って、外気取入口から建物本体の各部屋に新鮮な外気が導入される。したがって、建物の自然換気能力を高めることができ、その結果、空調コストを削減できるという利点が得られる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−194826号公報(段落番号0014〜0017)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自然換気システムでは、建物の自然換気能力を増大させるために、透明壁や蓄熱壁によって周壁が構成された専用の竪シャフトを必要とすることから、それら設備によってコストとスペースが増大してしまうという問題点があった。
また、近年では、地球環境の保全、省エネルギー化への要請から、建物において自然エネルギーの効率的利用を図ることが強く求められている。
【0006】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、設備にかかるコストとスペースの増大を抑制することができる上に、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる通風換気システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、建物の外壁部に、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部が設けられ、上記建物には、各階層に亘って鉛直方向に延び、換気用シャフトと排煙用シャフトとを兼ねる竪シャフトが設けられていることを特徴とするものである。
ここで、上記室内空間には、居住、執務、娯楽などの目的のために用いられる各種居室が含まれる他に、廊下やエレベータホールなども含まれる。換気用シャフトとは、通常時において上記室内空間の空気を屋外に導くシャフトであり、排煙用シャフトとは、火災時において上記室内空間の煙を屋外に導くシャフトである。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、鉛直方向に延びる竪シャフトを介して、室内空間の空気を屋外に排気するようにしたので、竪シャフトの煙突効果により、竪シャフト内の空気が円滑に屋外に排気されるとともに、室内空間の空気が竪シャフトに吸い出され、それに伴って、外気導入部から室内空間に効率良く外気が導入されることとなる。よって、建物の自然換気能力を高めることができ、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる。
しかも、火災時に排煙用のシャフトとして機能する竪シャフトを、通常時において、室内空間の空気を屋外に導く換気用のシャフトとして用いるようにしたので、設備にかかるコストとスペースの増大を抑制することができる。
【0009】
請求項2に記載の本発明に係る通風換気システムは、建物の外壁部に設けられ、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部と、上記建物の鉛直方向に配設され、上記室内空間の空気を上部から排気可能な排気流路とを備え、上記室内空間は、その天井面の上方に形成された天井空間を介して上記排気流路と連通可能な状態とされ、上記外気導入部は、上記建物の上下階に跨る状態で上記建物の外壁に設置された外気導入ユニットにより構成され、当該外気導入ユニットは、屋外に通ずる空洞部を有する本体部と、上階の室内空間と上記空洞部とを連通させる第1空気通路と、下階の天井空間と上記空洞部とを連通させる第2空気通路と、これら第1および第2空気通路を開放・閉鎖自在な第1および第2開閉手段とを備えることを特徴とするものである。
【0010】
なお、第1および第2開閉手段としては、第1および第2空気通路を単に開閉するだけでなく、それら空気通路における通風量を制御可能な開閉手段(すなわち、開度調整機能を有する開閉手段)を用いるようにしてもよい。かような開閉手段を用いるようにすれば、建物全体として精度の良い通風制御が可能になる。
また、排気流路としては、請求項1に記載の発明のように、排煙・換気兼用の竪シャフトを用いることが好ましいが、例えば、排煙設備とは独立の換気専用の竪シャフトや、建物内の吹抜け等を利用することも可能である。また、排煙・換気の効果を増すために、竪シャフトの下部や吹抜け等の下部に、外気に開放された給気口を設けることも可能である。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、天井空間や室内空間への通風量を適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる。例えば、第1空気通路を開放して第2空気通路を閉鎖すれば、室内空間に対してより多くの通風量を与えることができ、その結果、室内空間の換気を効率良く行うことができる。これとは反対に、第2空気通路を開放して第1空気通路を閉鎖すれば、天井空間に対してより多くの通風量を与えることができ、これにより、躯体等に対して効率的に蓄熱を行うことができる。
しかもその際に、室内空間や天井空間の空気を、鉛直方向に延びる排気流路を介して屋外に排気するようにしたので、排気流路の煙突効果により、排気流路内の空気が円滑に屋外に排気されるとともに、各空間の空気が排気流路に吸い出され、それに伴って、各空気通路から各空間に効率良く外気が導入されることとなる。その結果、換気の効率化を図ることができる。
【0012】
請求項3に記載の本発明に係る通風換気システムは、建物の外壁部に設けられ、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部と、上記建物の鉛直方向に配設され、上記室内空間の空気を上部から排気可能な排気流路とを備え、上記室内空間は、その天井面の上方に形成された天井空間を介して上記排気流路と連通可能な状態とされるとともに、当該室内空間と屋外とを隔てるガラスが、外壁ガラスと室内ガラスとを有し両者間に空気流通空間が形成された二重構造のガラスによって構成され、上記外気導入部は、上記建物の上下階に跨る状態で上記建物の外壁に設置された外気導入ユニットにより構成され、当該外気導入ユニットは、屋外に通ずる空洞部を有する本体部と、上階の空気流通空間と上記空洞部とを連通させる第1空気通路と、下階の天井空間と上記空洞部とを連通させる第2空気通路と、これら第1および第2空気通路を開放・閉鎖自在な第1および第2開閉手段とを備えることを特徴とするものである。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、ガラス内の空気流通空間や天井空間等への通風量を適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる。例えば、第1空気通路を開放して第2空気通路を閉鎖すれば、ガラス内の空気流通空間に対してより多くの通風量を与えることが可能となり、これによって、夏期においては、屋外からの日射熱(放射熱)および伝導熱の排熱を効率的に行うことが可能となり、冬期においては、日射熱等の熱回収を効率的に行うことが可能となる。これとは反対に、第2空気通路を開放して第1空気通路を閉鎖すれば、天井空間に対してより多くの通風量を与えることができ、その結果、躯体等に対して効率的に蓄熱を行うことができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の建物の通風換気システムにおいて、上記外壁ガラスには、屋外と上記空気流通空間とを連通させる第1連通口と、この第1連通口を開放・閉鎖自在な第1連通口開閉手段とが設けられ、上記室内ガラスには、上記空気流通空間と上記室内空間とを連通させる第2連通口と、この第2連通口を開放・閉鎖自在な第2連通口開閉手段とが設けられ、上記天井空間と上記空気流通空間との間の天井面には、上記天井空間と上記空気流通空間とを連通させる第3連通口と、この第3連通口を開放・閉鎖自在な第3連通口開閉手段とが設けられていることを特徴とするものである。
【0015】
請求項4に記載の発明によれば、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、空気流通空間における空気の流れを適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる。
【0016】
請求項5に記載の本発明に係る通風換気システムは、建物の外壁部に設けられ、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部と、上記建物の鉛直方向に配設され、上記室内空間の空気を上部から排気可能な排気流路とを備え、上記室内空間は、その天井面の上方に形成された天井空間を介して上記排気流路と連通可能な状態とされるとともに、当該室内空間と屋外とを隔てるガラスが、上記建物の上下階に連なる状態で設けられた外壁ガラスと室内ガラスとを有し両者間に空気流通空間が形成された二重構造のガラスによって構成され、上記外気導入部は、上記建物の上下階に跨る状態で上記建物の外壁に設置された外気導入ユニットにより構成され、当該外気導入ユニットは、上階の室内空間と上記空気流通空間とを連通させる第1空気通路と、下階の天井空間と上記空気流通空間とを連通させる第2空気通路と、これら第1および第2空気通路を開放・閉鎖自在な第1および第2開閉手段とを備えることを特徴とするものである。
【0017】
請求項5に記載の発明によれば、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、ガラス内の空気流通空間や天井空間等への通風量を適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる。例えば、第1空気通路を開放して第2空気通路を閉鎖すれば、ガラス内の空気流通空間に対してより多くの通風量を与えることが可能となり、これによって、夏期においては、屋外からの日射熱(放射熱)および伝導熱の排熱を効率的に行うことが可能となり、冬期においては、日射熱等の熱回収を効率的に行うことが可能となる。これとは反対に、第2空気通路を開放して第1空気通路を閉鎖すれば、天井空間に対してより多くの通風量を与えることができ、その結果、躯体等に対して効率的に蓄熱を行うことができる。
【0018】
請求項6に記載の発明は、請求項2〜5の何れかに記載の建物の通風換気システムにおいて、上記室内空間の床面下方には、二重床による床内空間が設けられ、上記外気導入ユニットは、上記床内空間と上記空洞部とを連通させる第3空気通路と、この第3空気通路を開放・閉鎖自在な第3開閉手段とを備えることを特徴とするものである。
【0019】
請求項6に記載の発明によれば、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、床内空間への通風量を適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの利用効率を向上させることができる。例えば、第3空気通路を開放して床内空間に対して外気を導入することにより、床スラブ等に対して効率的に蓄熱を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
図1〜図6は、本発明に係る建物の通風換気システムの第1の実施形態を示すもので、図中符号1が建物である。この建物1の各階層には、図1および図2に示すように、単数または複数の室内空間3が設けられ、各室内空間3の天井面上方には、上階の床スラブ7との間に天井空間(天井チャンバ)4が設けられ、各室内空間3の床面下方には、当階の床スラブ7との間に、二重床による床内空間2が設けられている。そして、床面8には、複数の床吹出口8aが設けられる一方、天井面9には、複数の天井吸込口9aが設けられ、これによって、床内空間2の空気が室内空間3に、室内空間3の空気が天井空間4にそれぞれ自由に移動できるようになっている。また、天井空間4においては、図3に示すように、梁に形成されたスリーブや、梁と天井面9との間に形成された間隙等を通って、水平方向に空気が自由に移動できるようになっている。
【0021】
また、建物1には、図1および図2に示すように、各階層に亘って鉛直方向に延びる竪シャフト(排気流路)5が、日射の届く位置に設けられている。この竪シャフト5は、建物内通風の換気シャフトと建物内の排煙用シャフトとを兼ねるもので、その頂部には換気・排煙兼用のガラリ5aが設けられている。また、この竪シャフト5は、各階層の天井空間4と換気・排煙兼用ダンパ6を介してそれぞれ接続され、この換気・排煙兼用ダンパ6が開状態のときに、天井空間4の空気または煙を内部に吸入するようになっている。すなわち、この竪シャフト5は、火災時において、室内空間3の煙を屋外に導く排煙用のシャフトとして機能する一方で、通常時においては、室内空間3の空気を屋外に導く換気用のシャフトとして機能するようになっている。
【0022】
他方、建物1の外壁11には、図2に示すように、上下に隣接する二階層に跨る状態でそれぞれ外気導入ユニット10が設置され、これら外気導入ユニット10によって、室内空間3に外気を導入する外気導入部が構成されている。
外気導入ユニット10は、図3に示すように、屋外に通ずる空洞部13を有する箱状の本体部12と、上階(N階)の室内空間3と上記空洞部13とを連通させる空気通路(第1空気通路)14と、上階の床内空間2と上記空洞部13とを連通させる空気通路(第3空気通路)15と、下階(N−1階)の天井空間4と上記空洞部13とを連通させる空気通路(第2空気通路)16と、これら空気通路14、15、16を開放・閉鎖自在な開閉制御装置A、B、C(第1開閉手段、第3開閉手段、第2開閉手段)とを備えている。本体部12は建物外壁11の外側に配置され、各空気通路14、15、16は建物外壁11を貫通する状態で設けられている。また、開閉制御装置A、B、Cは、その開度を任意に調整可能となっており、当該開度に応じて、各空気通路14、15、16における通風量を制御可能となっている。
【0023】
本体部12は、裏面側が建物外壁11に固着されており、前面側に、その下端部から略水平方向(前方)に延出する庇12aを有している。この本体部12は、その下面に外気導入用スリット12bを有し、この外気導入用スリット12bから上記空洞部13に外気を取り込み可能となっている。また、本体部12内には、開閉制御装置A、B、C等を通じて上下階が火災時に延焼することを防止するための防火ダンパ17や、送気用のファン18が介装されている。なお、上記防火ダンパを省略して、防火ダンパとしての機能を開閉制御装置A、B、Cの各々に持たせることも可能である。また、上記ファン18は、各空気通路14、15、16における通風を促進する上で設けることが望ましいが、省略することも可能である。
また、室内空間3と屋外とを隔てる外壁ガラス19には、屋外と室内空間3とを連通させる連通口が設けられ、当該連通口には開閉制御装置Dが取り付けられているが、この開閉制御装置Dは、例えば、図3(b)に示すように、外気導入ユニット10に組み込む構成とすることも可能である。
【0024】
上記構成からなる通風換気システムによれば、換気・排煙兼用ダンパ6が開状態のときに、例えば、図4に示すように、開閉制御装置A、B、C、Dを開状態としてファン18を作動させることにより、外気導入ユニット10に外気が取り込まれて当該外気が開閉制御装置Aを介して上階(N階)の室内空間3に、開閉制御装置Bを介して上階の床内空間2に、開閉制御装置Cを介して下階(N−1階)の天井空間4にそれぞれ導かれるとともに、開閉制御装置Dを介して屋外から下階の室内空間3に外気が直接導入され、その後、建物1内の各空間2、3、4に導入された外気が、各階の床内空間2から室内空間3を経由して天井空間4に至る空気の流れに沿って進んだ後、換気・排煙兼用ダンパ6を通って竪シャフト5内に流入し、当該竪シャフト5の頂部から屋外へと排気されることとなる。
【0025】
特に、昼間においては、竪シャフト5内の空気温度の上昇により竪シャフト5内に大きな上昇気流が形成されるので、当該竪シャフト5の煙突効果により、竪シャフト5内の空気が円滑に屋外に排気されるとともに、各空間2、3、4の空気が竪シャフト5に吸い出され、それに伴って、開閉制御装置A、B、C、Dから各空間2、3、4に効率良く外気が導入されることとなる。その結果、昼間等の換気の効率化を図ることができる。ここでは、開閉制御装置A、Dの双方を開状態としているが、少なくとも何れか一方を開状態とすれば、上記と同様の作用効果が得られる。
【0026】
また、例えば、図5に示すように、開閉制御装置A、Dを閉状態、開閉制御装置B、Cを開状態とした場合には、空気通路15を介して上階の床内空間2に、空気通路16を介して下階の天井空間4にそれぞれ外気が導入された後、導入された外気が、各階の床内空間2→室内空間3→天井空間4→竪シャフト5という空気の流れに沿って進み、その後、竪シャフト5の頂部から屋外へと排気されることとなる。この場合には、床スラブ7に対して上下方向から多くの通風量が与えられることとなるので、躯体に対して効率的に蓄熱を行うことができる。例えば、夏期においては夜間の外気を建物1内に導入して躯体・室内に蓄冷(ナイトパージ)することにより、朝方の空調立上り負荷を解消したり、昼間の室内発熱を除去したりすることができる。
【0027】
また、例えば、図6に示すように、開閉制御装置Cを閉状態、開閉制御装置A、B、Dを開状態とした場合には、室内空間3に対して多くの通風量が与えられることとなるので、効率的な換気を図ることができる。この場合にも、開閉制御装置A、Dの双方を開状態としているが、少なくとも一方を開状態とすれば、上記と同様の作用効果が得られる。
【0028】
以上のように、本実施形態によれば、竪シャフト5を換気と排煙とに兼用するようにしたので、コストの低減、並びにシャフトの占有スペースの削減を図ることができる。
また、建物1の各層に亘って鉛直方向に延びる竪シャフト5を介して、各空間2、3、4の空気を屋外に排気するようにしたので、竪シャフト5の煙突効果により、効率良く換気を行うことができる。
また、外気導入ユニット10を設けたことにより、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、建物1内の各空間2、3、4への通風量を適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの効率的利用を図ることができる。
【0029】
なお、本実施形態においては、換気・排煙兼用の竪シャフト5を用いて、その頂部に換気・排煙兼用のガラリ5aを設けるようにしたが、この場合には、その排煙方式として、例えば、図7に示すような空調機23の給気ファン22を加圧排煙に兼用した押出し排煙方式を採用することが可能である。
すなわち、建物1の各階には、平常時に室内空間3等の空調を行なうための空調設備が配設されている。この空調設備は、給気ファン22を内蔵した空調機23と、給気ファン22の吐出側に接続されて室内空間3の上部に配置された吹出口24から室内空間3に加圧空気を供給する給気ライン25と、室内空間3の下部に配置された換気口26から換気ライン27を通じて室内空間3の空気を吸引して空調機23に戻す換気ファン28とを有するものである。
【0030】
そしてさらに、上記空調設備には、火災時に給気ファン22からの加圧空気を換気口26から室内空間3に供給する加圧給気ライン29が配管されている。また、これら給気ライン25、換気ライン27および加圧給気ライン29には、各々火災時に室内空間3に設けられた検知器からの火災信号によって、または防災センターからの遠隔操作等によって開閉制御されるモータダンパ21a、21b、21cが介装されており、平常時にモータダンパ21a、21bは開状態に、モータダンパ21cは閉状態に設定されている。
【0031】
上記構成からなる排煙システムによれば、通常時においては、給気ライン25および換気ライン27のモータダンパ21a、21bが開状態にされることにより、空調機23の給気ファン22から供給される空調用空気が給気ライン25を介して吹出口24から室内空間3に供給されるとともに、これと並行して室内空間3の空気が換気ファン28によって吸引されることにより換気口26から換気ライン27を介して空調機23に戻される。
【0032】
そして、図7に示すように、室内空間3から火災が発生した際には、これを検知した検知器からの火災信号または防災センターからの遠隔操作等によって、モータダンパ21a、21bが閉じて火災室3A(火災が発生した室内空間3)に対する空調が停止されるとともに、モータダンパ21cが開いて給気ファン22からの加圧空気が換気口26から火災室3A内に供給され、同時に、換気・排煙兼用ダンパ6が開放されて火災室3A内の煙を竪シャフト5から排気する加圧排煙が行なわれる。また、この際に、開閉制御装置A、B、C、Dは何れも閉状態とされる。
【0033】
さらに、火災室3Aの上階および下階においては、それぞれモータダンパ21a、21bが閉じて各室内空間3に対する空調が停止されるとともに、モータダンパ21cが開いて給気ファン22からの加圧空気が換気口26から各室内空間3内に供給される。そして、換気・排煙兼用ダンパ6が閉状態、開閉制御装置A、B、C、Dが閉状態とされ、これにより、火災室3Aの上下階の室内空間3が正圧に保持される。
【0034】
この結果、火災室3Aから避難経路や上下階への煙の侵入を確実に防止することができ、よって火災時における避難の安全性を確保することができる。また、竪シャフト5内の温度上昇により竪シャフト5内に大きな上昇気流が形成されることとなるので、当該竪シャフト5の煙突効果により、火災室3Aの煙を円滑に排出することができる。
【0035】
[第2の実施形態]
図8および図9は、本発明に係る建物の通風換気システムの第2の実施形態を示すもので、図3に示したものと同様の構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施形態の通風換気システムにおいては、室内空間3の床面下方に床内空間2が設けられておらず、これに対応して、外気導入ユニット10から空気通路(第3空気通路)15および開閉制御装置Bが省略されている。
【0036】
上記構成からなる通風換気システムにあっては、例えば、図8に示すように、開閉制御装置A、Dの少なくとも一方を開状態にして、開閉制御装置Cを閉状態とした場合に、室内空間3に対して多くの通風量を与えることができるので、室内空間3の換気を効率良く行うことができる。
一方、図9に示すように、開閉制御装置A、Dを閉状態にして、開閉制御装置Cを開状態とした場合には、天井空間4に対して多くの通風量を与えることができるので、床スラブ7等に対して効率的に蓄熱を行うことができる。このように、本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
【0037】
[第3の実施形態]
図10〜図15は、本発明に係る建物の通風換気システムの第3の実施形態を示すもので、図3に示したものと同様の構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0038】
この第3の実施形態の通風換気システムにおいては、室内空間3と屋外とを隔てるガラスが二重構造のガラスによって構成されている。具体的には、外壁ガラス37の室内側に、所定間隔を配して、床面8近傍から天井面9にまで至る室内ガラス38が設置され、これらガラス37、38間に空気流通空間39が形成されている。
【0039】
外壁ガラス37には、屋外と上記空気流通空間39とを連通させる連通口(第1連通口)が設けられ、この連通口には、開閉制御装置(第1連通口開閉手段)Dが取り付けられている。一方、室内ガラス38には、上記空気流通空間39と室内空間3とを連通させる連通口(第2連通口)が上下2箇所に設けられ、これら連通口には、開閉制御装置(第2連通口開閉手段)F、Gがそれぞれ取り付けられている。上側の連通口は、外壁ガラス37の連通口とほぼ同じ高さに配置され、下側の連通口は、外気導入ユニット30の空気通路34とほぼ同じ高さに配置されている。さらに、天井面9には、天井空間4と上記空気流通空間39とを連通させる連通口(第3連通口)が設けられ、この連通口には、開閉制御装置(第3連通口開閉手段)Eが取り付けられている。
【0040】
外気導入ユニット30は、図10に示すように、屋外に通ずる空洞部33を有する箱状の本体部32と、上階の空気流通空間39と上記空洞部33とを連通させる空気通路(第1空気通路)34と、上階の床内空間2と上記空洞部33とを連通させる空気通路(第3空気通路)35と、下階の天井空間4と上記空洞部とを連通させる空気通路(第2空気通路)36と、これら空気通路34、35、36を開放・閉鎖自在な開閉制御装置A、B、C(第1開閉手段、第3開閉手段、第2開閉手段)とを備えている。
なお、開閉制御装置A〜Gは何れも開度を任意に調整可能となっており、当該開度に応じて、各空気通路34、35、36や各連通口における通風量を制御可能となっている。
【0041】
上記構成からなる通風換気システムにおいて、例えば、図10に示すように、開閉制御装置Eを閉状態にして、これ以外の開閉制御装置A〜D、F、Gを開状態とした場合には、床内空間2、室内空間3、天井空間4、空気流通空間39の各々に新鮮な外気を導入することができ、建物1内部の換気を効率良く行うことができる。
【0042】
また、図11に示すように、開閉制御装置A、Dを開状態、開閉制御装置B、C、E、F、Gを閉状態にして、ファン18を作動させた場合には、外気導入ユニット30に取り込まれた外気が開閉制御装置Aを介して空気流通空間39に送り込まれた後、ガラス面に沿って上方向に移動し、その上昇過程で、屋外からの日射熱(放射熱)および伝導熱と熱交換を行い、天井面9の近傍に到達したところで、開閉制御装置Dから屋外に排気される。その結果、室内側への熱伝達量を削減することができ、窓際の熱負荷を低減することができる。
【0043】
また、図12に示すように、例えば、空気流通空間39における開閉制御装置Gの上方に、循環ファン39aを介装した場合には、開閉制御装置E、Gを開状態、開閉制御装置A〜D、Fを閉状態にして、循環ファン39aを作動させることにより、室内空間3の空気が開閉制御装置Gを通って空気流通空間39に吸い込まれた後、ガラス面に沿って上方向に移動し、その上昇過程で、屋外からの日射熱および伝導熱と熱交換を行い、その後、開閉制御装置Eより天井空間4に還気されて、熱回収または排熱(温熱または冷熱)が行われる。熱回収されて暖められた空気は室内空調に利用され、この自然エネルギー利用により熱負荷が軽減される。
【0044】
また、図13に示すように、例えば、開閉制御装置D、Gを開状態、開閉制御装置A〜C、E、Fを閉状態にして、室内空間3を外気に対して正圧とすれば、室内空間3の空気が開閉制御装置Gを通って空気流通空間39に吸い込まれた後、ガラス面に沿って上方向に移動し、その上昇過程で、屋外からの日射熱および伝導熱と熱交換を行い、天井面9の近傍に到達したところで、開閉制御装置Dより屋外に排気される。この場合にも、図11の場合と同様に、窓際の熱負荷を低減することができる。
【0045】
また、図14に示すように、例えば、開閉制御装置A、Eを開状態、開閉制御装置B、C、D、F、Gを閉状態にして、ファン18を作動させた場合には、外気導入ユニット30に取り込まれた外気が開閉制御装置Aを介して空気流通空間39に送り込まれた後、ガラス面に沿って上方向に移動し、その上昇過程で、屋外からの日射熱で暖められ、その後、開閉制御装置Eより天井空間4に導かれる。この場合には、空気流通空間39で暖められた外気を冬期の室内空調等に用いることができる。
【0046】
一方、図15に示すように、開閉制御装置A、Eを開状態、開閉制御装置B、C、D、F、Gを閉状態にして、各ファン39a、18の送気方向を反転させた場合には、天井空間4の空気が開閉制御装置Eを通って空気流通空間39に吸い込まれた後、ガラス面に沿って下方向に移動し、その下降過程で、屋外からの日射熱および伝導熱と熱交換を行い、床面8の近傍に到達したところで、開閉制御装置Aから外気導入ユニット30に吸い込まれ、外気導入用スリット32bより屋外に排気される。
【0047】
また、例えば、開閉制御装置A、D、E、F、Gを閉状態とすれば、ガラス37、38内の空気流通空間39を密閉状態とすることができ、当該空気流通空間39を断熱区画として作用させることができる。
【0048】
以上のように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用効果が得られるとともに、外壁ガラス37の室内側に室内ガラス38を配置して二重構造性を持たせ、それらガラス37、38間の空間39を通風可能としたことにより、夏期においては、上記空間39を利用して、屋外からの日射熱(放射熱)および伝導熱の排熱を効率良く行うことができ、冬期においては、日射熱等の熱回収を効率良く行うことができる。
【0049】
なお、本実施形態においては、外壁ガラス37の室内側に室内ガラス38を配置して二重構造性を持たせることにより、その中の空間39を通風可能とする構造(エアフローウィンドウ)を採用するようにしたが、例えば、外壁ガラス37の室内側にブラインド等を配置してある程度の二重構造性を持たせることにより、その中の空間を通風可能とする構造(エアバリア)を採用することも可能である。
【0050】
[第4の実施形態]
図16〜図19は、本発明に係る建物の通風換気システムの第4の実施形態を示すもので、図3に示したものと同様の構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0051】
この第4の実施形態の通風換気システムにおいては、室内空間3と屋外とを隔てるガラスが二重構造のガラスによって構成されている。具体的には、図17に示すように、外気導入ユニット40が設置される壁体41の外周に沿って室内ガラス48が設けられるとともに、この室内ガラス48の屋外側に、所定間隔を配して、建物1の下層階から上層階に連なる状態で外壁ガラス47が設けられ、それらガラス47、48間に、図16に示すように、建物1の下層階から上層階に連続する空気流通空間49が形成されている。
【0052】
外壁ガラス47の下部には、外気を上記空気流通空間49に取り入れる外気取入口(図示省略)が設けられ、上部には、上記空気流通空間49の空気を屋外に排気する排気口(図示省略)が設けられている。一方、室内ガラス48には、上記空気流通空間49と室内空間3とを連通させる連通口が設けられ、この連通口には、開閉制御装置Dが取り付けられている。
【0053】
外気導入ユニット40は、図17に示すように、本体フレーム42と、上階の室内空間3と上記空気流通空間49とを連通させる空気通路(第1空気通路)44と、上階の床内空間2と上記空気流通空間49とを連通させる空気通路(第3空気通路)45と、下階の天井空間4と上記空気流通空間49とを連通させる空気通路(第2空気通路)46と、これら空気通路44、45、46を開放・閉鎖自在な開閉制御装置A、B、C(第1開閉手段、第3開閉手段、第2開閉手段)とを備えている。
【0054】
上記構成からなる通風換気システムにおいて、例えば、図17に示すように、開閉制御装置A〜Dを開状態とした場合には、上記外気取入口より空気流通空間49に取り込まれた新鮮な外気を床内空間2、室内空間3、天井空間4の各々に導入することができ、建物1内部の換気を効率良く行うことができる。ここでは、開閉制御装置A、Dの双方を開状態としているが、少なくとも何れか一方を開状態とすれば、上記と同様の作用効果が得られる。
【0055】
また、例えば、開閉制御装置A、Dを閉状態、開閉制御装置B、Cを開状態とした場合には、床スラブ7に対して上下方向から多くの通風量を与えることができるので、躯体に対して効率的に蓄熱を行うことができる。
また、例えば、開閉制御装置Cを閉状態、開閉制御装置A、B、Cを開状態とした場合には、室内空間3に対して多くの通風量を与えることができるので、効率的な換気を図ることができる。
なお、第2の実施形態のように、室内空間3の床面下方に床内空間2が設けられていない場合には、外気導入ユニット40から空気通路45および開閉制御装置Bを省略することができる。この場合には、第2の実施形態と同様に開閉制御装置A、C、Dの開閉制御を行うことによって、同様の作用効果が得られる。
【0056】
また、図18に示すように、例えば、開閉制御装置Cを開状態、開閉制御装置A、B、Dを閉状態とした場合には、空気流通空間49に取り込まれた外気が天井空間4に導かれる。この場合には、屋外からの日射熱(放射熱)で暖められた外気を冬期の室内空調等に用いることができる。
【0057】
また、図19に示すように、例えば、開閉制御装置C、Dの少なくとも一方を開状態、これ以外の開閉制御装置を閉状態にして、室内空間3を外気に対して正圧とすれば、室内空間3の空気が、開閉制御装置Dから空気流通空間49に、或いは天井空間4を経由して開閉制御装置Cから空気流通空間49に流入して、その上部に設けられた排気口より屋外へと排気される。この際に、空気流通空間49内の空気は、屋外からの日射熱および伝導熱と熱交換を行うことにより温度上昇して、空気流通空間49に大きな上昇気流が形成されるので、煙突効果により空気流通空間49の空気が屋外に円滑に排気されることとなる。これにより、例えば夏期においては、空気流通空間49の冷却を行ってペリメータの熱負荷を低減し、また冬期においては、空気流通空間49の昇温を行って窓際のコールドドラフトを防止してペリメータの熱負荷を低減し、居住環境を向上させることができる。
【0058】
以上のように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用効果が得られるのに加えて、室内空間3と屋外とを隔てるガラスに二重構造のガラスを用いて、当該ガラス内に、建物1の下層階から上層階に連続する空気流通空間49を形成するようにした(すなわち、ダブルスキンを採用するようにした)ので、当該空気流通空間49を利用して、夏期においては、屋外からの日射熱(放射熱)および伝導熱の排熱を効率良く行うことができ、冬期においては、日射熱等の熱回収を効率良く行うことができる。
【0059】
なお、以上の各実施形態においては、排気流路として、換気・排煙兼用の竪シャフト5を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、排煙設備とは独立の換気専用の竪シャフトや、建物1内の吹抜け等を排気流路として用いることも可能である。また、排気流路の頂部は、建物1の屋上に突出させるようにしても、建物1の外壁面で屋外に開口させるようにしてもよく、何れの場合においても、煙突効果により効率の良い換気・排煙が可能である。
また、以上の各実施形態においては、竪シャフト5の頂部にガラリ5aを設けて自然排気を行うようにしたが、例えば、図16に示すように、竪シャフト5の頂部にファン5bを設けて当該ファン5bにより強制排気を行うようにしてもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の本発明に係る建物の通風換気システムによれば、竪シャフトを換気と排煙とに兼用するようにしたので、コストの低減、並びにシャフトの占有スペースの削減を図ることができる。
また、請求項2〜6の何れかに記載の本発明に係る建物の通風換気システムによれば、季節や時間帯あるいは気温等に応じて、建物内の各空間への通風量を適切に制御することができ、これによって、自然エネルギーの効率的利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建物の通風換気システムの第1の実施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1の建物の中間層を拡大した図である。
【図3】図2の外気導入ユニットの概略構成を示す断面図である。
【図4】図3の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図5】図3の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図6】図3の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図7】図1の建物において利用可能な排煙方式の一例を示す図である。
【図8】本発明に係る建物の通風換気システムの第2の実施形態を示す要部構成図である。
【図9】図8の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図10】本発明に係る建物の通風換気システムの第3の実施形態を示す要部構成図である。
【図11】図10の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図12】図10の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図13】図10の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図14】図10の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図15】図10の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図16】本発明に係る建物の通風換気システムの第4の実施形態を示す概略構成図である。
【図17】図16の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図18】図16の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【図19】図16の外気導入ユニットによって行われる通風制御の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 建物
2 床内空間
3 室内空間
4 天井空間
5 竪シャフト
10、30、40 外気導入ユニット
12、32 本体部
13、33 空洞部
14、34、44 空気通路(第1空気通路)
15、35、45 空気通路(第3空気通路)
16、36、46 空気通路(第2空気通路)
37、47 外壁ガラス
38、48 室内ガラス
39、49 空気流通空間
A 開閉制御装置(第1開閉手段)
B 開閉制御装置(第3開閉手段)
C 開閉制御装置(第2開閉手段)
D 開閉制御装置(第1連通口開閉手段)
E 開閉制御装置(第3連通口開閉手段)
F、G 開閉制御装置(第2連通口開閉手段)
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a ventilating system that ventilates a building using natural energy.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a passive solar system that naturally ventilates indoor space and stores heat in a frame by introducing outside air from the building outer wall or the like and passing through the building has been adopted in many buildings.
As this type of system, for example, a natural ventilation system for buildings described in Patent Document 1 is known. In this natural ventilation system, a ventilation shaft having a ventilation opening at the upper end is provided on the outer wall of a building that receives sunlight from the sun, and the peripheral wall of the shaft is transparent to the sunlight and the transmitted sunlight. And a heat storage wall that increases the air temperature in the eaves shaft and communicates with the interior of the eaves shaft through the exhaust passage of the building body having an outside air intake.
[0003]
According to the natural ventilation system described above, the air in each room of the building body is sucked out from the exhaust passage communicating with the inside of the firewood shaft due to the chimney effect of the firewood shaft, and accordingly, each air in the building body is drawn from the outside air intake. Fresh outside air is introduced into the room. Therefore, the natural ventilation capability of the building can be increased, and as a result, the advantage that the air conditioning cost can be reduced is obtained.
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2002-194826 (paragraph numbers 0014 to 0017)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-mentioned conventional natural ventilation system requires a dedicated shaft with a peripheral wall composed of transparent walls and heat storage walls in order to increase the natural ventilation capacity of the building. There was a problem that it increased.
In recent years, there has been a strong demand for efficient use of natural energy in buildings due to demands for conservation of the global environment and energy saving.
[0006]
The present invention has been made in view of such circumstances, and it is possible to suppress an increase in cost and space required for equipment and to provide a ventilation system that can improve the utilization efficiency of natural energy. Objective.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
According to the first aspect of the present invention, an outside air introduction portion capable of introducing outside air into the indoor space of the building is provided on the outer wall portion of the building, and the building extends in a vertical direction over each floor and is used for ventilation. A soot shaft serving as both a shaft and a smoke exhausting shaft is provided.
Here, the indoor space includes various living rooms used for the purpose of residence, office work, entertainment, and the like, and also includes a hallway and an elevator hall. The ventilation shaft is a shaft that guides the air in the indoor space to the outside in a normal time, and the smoke exhaust shaft is a shaft that guides the smoke in the indoor space to the outdoors in a fire.
[0008]
According to the first aspect of the present invention, the air in the indoor space is exhausted to the outside through the vertical shaft extending in the vertical direction, so that the air in the vertical shaft is smoothed by the chimney effect of the vertical shaft. While being exhausted outdoors, the air in the indoor space is sucked out by the shaft, and accordingly, the outside air is efficiently introduced into the indoor space from the outside air introducing portion. Therefore, the natural ventilation capability of the building can be increased, and the utilization efficiency of natural energy can be improved.
In addition, the soot shaft, which functions as a shaft for smoke emission in the event of a fire, is used as a ventilation shaft that guides the air in the indoor space to the outside in a normal state, thereby suppressing the cost and space increase of equipment. be able to.
[0009]
The ventilating system according to the present invention as set forth in claim 2 is provided on an outer wall of a building, and is provided in an outside air introducing portion capable of introducing outside air into the indoor space of the building, and in a vertical direction of the building, An exhaust passage capable of exhausting air in the indoor space from above, and the indoor space is in a state in which it can communicate with the exhaust passage through a ceiling space formed above the ceiling surface. The introduction part is constituted by an outside air introduction unit installed on the outer wall of the building in a state straddling the upper and lower floors of the building, and the outside air introduction unit includes a main body part having a hollow part leading to the outdoors and an indoor space on the upper floor. A first air passage that communicates with the cavity, a second air passage that communicates the ceiling space of the lower floor and the cavity, and first and second air passages that can be opened and closed freely. And a second opening / closing means. It is an.
[0010]
As the first and second opening / closing means, not only simply opening and closing the first and second air passages, but also opening / closing means capable of controlling the air flow rate in the air passages (that is, opening / closing means having an opening degree adjusting function). ) May be used. If such an opening / closing means is used, accurate ventilation control can be performed as a whole building.
Further, as the exhaust passage, as in the invention described in claim 1, it is preferable to use a soot shaft combined with smoke exhaust and ventilation, for example, a soot shaft dedicated to ventilation independent of the smoke exhaust equipment, It is also possible to use an atrium in the building. In addition, in order to increase the effect of exhausting and ventilating, it is possible to provide an air supply opening that is open to the outside air at the lower part of the soot shaft or at the lower part such as a blow-through.
[0011]
According to the second aspect of the present invention, it is possible to appropriately control the amount of ventilation to the ceiling space and the indoor space according to the season, time zone, temperature, etc., thereby improving the utilization efficiency of natural energy. Can be made. For example, if the first air passage is opened and the second air passage is closed, a larger amount of ventilation can be given to the indoor space, and as a result, the indoor space can be efficiently ventilated. On the contrary, if the second air passage is opened and the first air passage is closed, a larger amount of air flow can be given to the ceiling space. Heat storage can be performed.
In addition, since the air in the indoor space and the ceiling space is exhausted to the outside through the exhaust passage extending in the vertical direction, the air in the exhaust passage is smoothly caused by the chimney effect of the exhaust passage. While being exhausted outdoors, the air in each space is sucked into the exhaust flow path, and accordingly, the outside air is efficiently introduced into each space from each air passage. As a result, the efficiency of ventilation can be improved.
[0012]
The ventilation system according to the third aspect of the present invention is provided on the outer wall portion of the building, and is provided in the vertical direction of the building, the outside air introducing portion capable of introducing outside air into the indoor space of the building, An exhaust passage capable of exhausting air in the indoor space from above, and the indoor space is in a state capable of communicating with the exhaust passage through a ceiling space formed above the ceiling surface. The glass that separates the indoor space from the outside is composed of a double-structured glass that has an outer wall glass and an indoor glass, and an air circulation space is formed between them. The outside air introduction unit is installed on the outer wall of the building in a state of straddling, and the outside air introduction unit communicates the main body portion having a hollow portion communicating with the outdoors, the air circulation space on the upper floor, and the hollow portion. 1st air passage And a second air passage that communicates the ceiling space of the lower floor with the cavity, and first and second opening / closing means that can freely open and close the first and second air passages. Is.
[0013]
According to the third aspect of the present invention, it is possible to appropriately control the air flow rate to the air circulation space or the ceiling space in the glass according to the season, time zone, temperature, etc. The utilization efficiency can be improved. For example, if the first air passage is opened and the second air passage is closed, it becomes possible to give a larger amount of ventilation to the air circulation space in the glass. It is possible to efficiently remove solar heat (radiant heat) and conduction heat, and in winter, it is possible to efficiently recover heat such as solar heat. On the other hand, if the second air passage is opened and the first air passage is closed, a larger amount of ventilation can be given to the ceiling space. Heat storage can be performed.
[0014]
According to a fourth aspect of the present invention, in the building ventilation system according to the third aspect of the present invention, the outer wall glass includes a first communication port that allows communication between the outside and the air circulation space, and the first communication port. First opening / closing means that can be opened / closed is provided, and the indoor glass has a second communicating port that allows the air circulation space and the indoor space to communicate with each other, and the second communicating port can be opened / closed freely. A second communication port opening / closing means, and a third communication port for communicating the ceiling space and the air circulation space on the ceiling surface between the ceiling space and the air circulation space. A third communication port opening / closing means capable of freely opening and closing the communication port is provided.
[0015]
According to the invention described in claim 4, it is possible to appropriately control the air flow in the air circulation space according to the season, time zone, temperature, etc., thereby improving the utilization efficiency of natural energy. Can do.
[0016]
The ventilating system according to the present invention as set forth in claim 5 is provided on an outer wall portion of a building, and is arranged in the vertical direction of the building, the outside air introducing portion capable of introducing outside air into the indoor space of the building, An exhaust passage capable of exhausting air in the indoor space from above, and the indoor space is in a state capable of communicating with the exhaust passage through a ceiling space formed above the ceiling surface. The glass that separates the indoor space from the outside is composed of a double-structured glass that has an outer wall glass and an indoor glass provided in a state of being connected to the upper and lower floors of the building, and an air circulation space is formed between them. The outside air introduction unit is configured by an outside air introduction unit installed on the outer wall of the building in a state straddling the upper and lower floors of the building, and the outside air introduction unit communicates the indoor space on the upper floor and the air circulation space. First to let An air passage, a second air passage communicating the ceiling space of the lower floor and the air circulation space, and first and second opening / closing means capable of opening and closing the first and second air passages. It is a feature.
[0017]
According to the fifth aspect of the present invention, it is possible to appropriately control the air flow rate to the air circulation space or the ceiling space in the glass according to the season, time zone, temperature, or the like. The utilization efficiency can be improved. For example, if the first air passage is opened and the second air passage is closed, it becomes possible to give a larger amount of ventilation to the air circulation space in the glass. It is possible to efficiently remove solar heat (radiant heat) and conduction heat, and in winter, it is possible to efficiently recover heat such as solar heat. On the other hand, if the second air passage is opened and the first air passage is closed, a larger amount of ventilation can be given to the ceiling space. Heat storage can be performed.
[0018]
According to a sixth aspect of the present invention, in the building ventilation system according to any one of the second to fifth aspects, an in-floor space with a double floor is provided below the floor surface of the indoor space, and the outside air The introduction unit includes a third air passage that allows the in-floor space and the hollow portion to communicate with each other, and third opening / closing means that can freely open and close the third air passage.
[0019]
According to the invention described in claim 6, it is possible to appropriately control the amount of ventilation to the space in the floor according to the season, time zone, temperature, etc., thereby improving the utilization efficiency of natural energy. Can do. For example, heat can be efficiently stored in a floor slab or the like by opening the third air passage and introducing outside air into the floor space.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[First Embodiment]
FIGS. 1-6 shows 1st Embodiment of the ventilation system of the building which concerns on this invention, and the code | symbol 1 is a building in the figure. As shown in FIG. 1 and FIG. 2, one or a plurality of indoor spaces 3 are provided in each level of the building 1, and the upper floor slab 7 is located above the ceiling surface of each indoor space 3. A ceiling space (ceiling chamber) 4 is provided in the interior space 3. Under the floor surface of each indoor space 3, an in-floor space 2 with a double floor is provided between the floor slab 7 of this floor. The floor surface 8 is provided with a plurality of floor outlets 8a, while the ceiling surface 9 is provided with a plurality of ceiling inlets 9a, whereby the air in the in-floor space 2 is transferred to the indoor space 3. The air in the indoor space 3 can freely move to the ceiling space 4. In the ceiling space 4, as shown in FIG. 3, air can freely move in the horizontal direction through a sleeve formed on the beam, a gap formed between the beam and the ceiling surface 9, or the like. It is like that.
[0021]
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, the building 1 is provided with an eaves shaft (exhaust flow path) 5 that extends in the vertical direction across each level at a position where the solar radiation reaches. The soot shaft 5 serves as a ventilation shaft for ventilation in the building and a smoke exhaust shaft in the building, and a gallery 5a for ventilation / smoke exhaust is provided at the top. The soot shaft 5 is connected to the ceiling space 4 at each level via a ventilation / smoke damper 6 and when the ventilation / smoke damper 6 is in an open state, Smoke is inhaled inside. In other words, the soot shaft 5 functions as a shaft for exhausting the smoke in the indoor space 3 to the outside in the event of a fire, while in the normal time, it is a ventilation shaft that guides the air in the indoor space 3 to the outside. It is supposed to function as.
[0022]
On the other hand, as shown in FIG. 2, outside air introduction units 10 are installed on the outer wall 11 of the building 1 so as to straddle two layers adjacent to each other vertically, and outside air is introduced into the indoor space 3 by these outside air introduction units 10. An outside air introduction section is configured.
As shown in FIG. 3, the outside air introduction unit 10 includes a box-shaped main body portion 12 having a hollow portion 13 communicating with the outdoors, an air passage that communicates the indoor space 3 on the upper floor (N floor) and the hollow portion 13. (First air passage) 14, an air passage (third air passage) 15 that connects the floor space 2 on the upper floor and the cavity 13, the ceiling space 4 on the lower floor (N−1 floor), and the above An air passage (second air passage) 16 for communicating with the hollow portion 13 and opening / closing control devices A, B, C (first opening / closing means, third opening / closing means) capable of opening and closing the air passages 14, 15, 16 , Second opening / closing means). The main body 12 is disposed outside the building outer wall 11, and the air passages 14, 15, 16 are provided so as to penetrate the building outer wall 11. Further, the opening / closing control devices A, B, and C can arbitrarily adjust their opening degrees, and can control the amount of ventilation in each of the air passages 14, 15, and 16 according to the opening degree. .
[0023]
The main body 12 has a back surface fixed to the building outer wall 11, and has a flange 12a extending from the lower end thereof in a substantially horizontal direction (forward) on the front surface side. The main body 12 has an outside air introduction slit 12b on its lower surface, and can take in outside air from the outside air introduction slit 12b. In addition, a fire damper 17 and an air supply fan 18 are installed in the main body 12 to prevent the upper and lower floors from spreading during a fire through the open / close control devices A, B, C and the like. In addition, it is also possible to omit the above-described fire damper and to give each of the open / close control devices A, B, and C a function as a fire damper. The fan 18 is preferably provided to promote ventilation in the air passages 14, 15, 16, but may be omitted.
The outer wall glass 19 that separates the indoor space 3 from the outside is provided with a communication port that allows the outdoor and the indoor space 3 to communicate with each other, and an open / close control device D is attached to the communication port. For example, as shown in FIG. 3B, the device D can be configured to be incorporated into the outside air introduction unit 10.
[0024]
According to the ventilation system having the above-described configuration, when the ventilation / smoke damper 6 is in an open state, for example, as shown in FIG. 4, the opening / closing control devices A, B, C, and D are opened and the fan 18 is opened. By operating the outside air, the outside air is taken into the outside air introduction unit 10 and the outside air enters the upper floor (N floor) indoor space 3 via the opening / closing control device A and enters the upper floor floor via the opening / closing control device B. The space 2 is led to the ceiling space 4 on the lower floor (N-1 floor) via the opening / closing control device C, and outside air is directly introduced from the outside to the indoor space 3 on the lower floor via the opening / closing control device D. Then, after the outside air introduced into each space 2, 3, 4 in the building 1 proceeds along the flow of air from the floor space 2 of each floor to the ceiling space 4 via the indoor space 3, It flows into the shaft 5 through the ventilation / smoke damper 6 and And thus it is exhausted to the outside from the top of the shaft 5.
[0025]
In particular, during the daytime, a large updraft is formed in the kite shaft 5 due to an increase in the air temperature in the kite shaft 5, so the chimney effect of the kite shaft 5 allows the air in the kite shaft 5 to flow smoothly outdoors. As the air is exhausted, the air in each of the spaces 2, 3 and 4 is sucked into the shaft 5, and accordingly, the open air is efficiently transferred to the spaces 2, 3 and 4 from the opening / closing control devices A, B, C and D. Will be introduced. As a result, it is possible to improve the efficiency of ventilation during the daytime. Here, both the open / close control devices A and D are in the open state, but if at least one of them is in the open state, the same effect as described above can be obtained.
[0026]
Further, for example, as shown in FIG. 5, when the open / close control devices A and D are in the closed state and the open / close control devices B and C are in the open state, After the outside air is introduced into the ceiling space 4 of the lower floor via the air passage 16, the introduced outside air flows into the floor space 2 of each floor → the indoor space 3 → the ceiling space 4 → the shaft 5 Then, the air is exhausted from the top of the rod shaft 5 to the outside. In this case, since a large amount of air flow is given to the floor slab 7 from above and below, heat can be efficiently stored in the housing. For example, in summer, outside air at night can be introduced into the building 1 and stored in the enclosure / room (night purge) to eliminate the morning air-conditioning startup load and to eliminate daytime indoor heat generation. it can.
[0027]
For example, as shown in FIG. 6, when the opening / closing control device C is in the closed state and the opening / closing control devices A, B, and D are in the open state, a large amount of ventilation is given to the indoor space 3. Thus, efficient ventilation can be achieved. Also in this case, both the opening / closing control devices A and D are in the open state, but if at least one of them is in the open state, the same effect as described above can be obtained.
[0028]
As described above, according to the present embodiment, the soot shaft 5 is used for both ventilation and smoke removal, so that it is possible to reduce the cost and the space occupied by the shaft.
In addition, since the air in the spaces 2, 3, and 4 is exhausted to the outside through the eaves shaft 5 extending in the vertical direction across each layer of the building 1, ventilation is efficiently performed by the chimney effect of the eaves shaft 5. It can be performed.
In addition, by providing the outside air introduction unit 10, it is possible to appropriately control the amount of ventilation to each space 2, 3, 4 in the building 1 according to the season, time zone, temperature, etc. Efficient use of natural energy can be achieved.
[0029]
In the present embodiment, the ventilation / smoke combined firewood shaft 5 is used, and the ventilation / smoke combination gallery 5a is provided at the top, but in this case, as the smoke exhaust system, For example, it is possible to employ an extruded smoke exhausting system in which the air supply fan 22 of the air conditioner 23 as shown in FIG.
That is, on each floor of the building 1, air conditioning equipment for air-conditioning the indoor space 3 and the like is arranged in normal times. This air-conditioning equipment supplies pressurized air to the indoor space 3 from an air conditioner 23 having a built-in air supply fan 22 and an air outlet 24 connected to the discharge side of the air supply fan 22 and disposed at the top of the indoor space 3. And a ventilation fan 28 that sucks air from the indoor space 3 through a ventilation line 27 from a ventilation port 26 disposed below the indoor space 3 and returns the air to the air conditioner 23.
[0030]
Further, a pressurized air supply line 29 for supplying pressurized air from the air supply fan 22 to the indoor space 3 from the ventilation opening 26 in the event of a fire is provided in the air conditioning equipment. The air supply line 25, the ventilation line 27, and the pressurized air supply line 29 are controlled to open and close by a fire signal from a detector provided in the indoor space 3 in the event of a fire or by remote operation from a disaster prevention center, etc. The motor dampers 21a, 21b, and 21c are interposed, and the motor dampers 21a and 21b are set in an open state and the motor damper 21c is set in a closed state in normal times.
[0031]
According to the smoke exhaust system having the above-described configuration, during normal times, the motor dampers 21a and 21b of the air supply line 25 and the ventilation line 27 are opened to be supplied from the air supply fan 22 of the air conditioner 23. Air-conditioning air is supplied to the indoor space 3 from the air outlet 24 via the air supply line 25, and at the same time, the air in the indoor space 3 is sucked by the ventilation fan 28, thereby causing a ventilation line from the ventilation opening 26. 27 is returned to the air conditioner 23.
[0032]
As shown in FIG. 7, when a fire occurs in the indoor space 3, the motor dampers 21a and 21b are closed by a fire signal from a detector that detects the fire or a remote operation from the disaster prevention center, etc. Air conditioning for 3A (the indoor space 3 where the fire occurred) is stopped, the motor damper 21c is opened, and the pressurized air from the air supply fan 22 is supplied into the fire chamber 3A from the ventilation port 26. The smoke-use damper 6 is opened, and pressurized smoke exhausting the smoke in the fire chamber 3A from the soot shaft 5 is performed. At this time, the open / close control devices A, B, C, and D are all closed.
[0033]
Further, on the upper floor and the lower floor of the fire chamber 3A, the motor dampers 21a and 21b are closed to stop the air conditioning for the indoor spaces 3, and the motor damper 21c is opened and the pressurized air from the air supply fan 22 is ventilated. It is supplied into each indoor space 3 from the mouth 26. The ventilation / smoke discharge damper 6 is closed and the open / close control devices A, B, C, and D are closed, whereby the indoor space 3 on the upper and lower floors of the fire chamber 3A is maintained at a positive pressure.
[0034]
As a result, it is possible to reliably prevent smoke from entering the evacuation route and the upper and lower floors from the fire chamber 3A, thereby ensuring the safety of evacuation during a fire. Moreover, since a large ascending air current is formed in the soot shaft 5 due to the temperature rise in the soot shaft 5, the smoke in the fire chamber 3A can be smoothly discharged by the chimney effect of the soot shaft 5.
[0035]
[Second Embodiment]
8 and 9 show a second embodiment of a building ventilation system according to the present invention, and the same components as those shown in FIG. Omitted.
In the ventilating system of the second embodiment, the in-floor space 2 is not provided below the floor surface of the indoor space 3, and correspondingly, an air passage (third air passage) is provided from the outside air introduction unit 10. ) 15 and the opening / closing control device B are omitted.
[0036]
In the ventilation system having the above configuration, for example, as shown in FIG. 8, when at least one of the opening / closing control devices A and D is opened and the opening / closing control device C is closed, the indoor space Since a large amount of ventilation can be given to 3, the indoor space 3 can be ventilated efficiently.
On the other hand, as shown in FIG. 9, when the open / close control devices A and D are closed and the open / close control device C is open, a large amount of ventilation can be given to the ceiling space 4. In addition, heat can be efficiently stored in the floor slab 7 and the like. Thus, also according to this embodiment, the same operational effects as those of the first embodiment can be obtained.
[0037]
[Third Embodiment]
10 to 15 show a third embodiment of a building ventilation system according to the present invention. The same components as those shown in FIG. Omitted.
[0038]
In the ventilation system of this 3rd Embodiment, the glass which separates the indoor space 3 and the outdoors is comprised with the glass of double structure. Specifically, an indoor glass 38 extending from the vicinity of the floor surface 8 to the ceiling surface 9 is installed at a predetermined interval on the indoor side of the outer wall glass 37, and an air circulation space 39 is provided between these glasses 37, 38. Is formed.
[0039]
The outer wall glass 37 is provided with a communication port (first communication port) that allows communication between the outdoors and the air circulation space 39, and an open / close control device (first communication port opening / closing means) D is attached to the communication port. ing. On the other hand, the indoor glass 38 is provided with two communication ports (second communication ports) that allow the air circulation space 39 and the indoor space 3 to communicate with each other at two locations on the upper and lower sides. Mouth opening and closing means) F and G are respectively attached. The upper communication port is disposed at substantially the same height as the communication port of the outer wall glass 37, and the lower communication port is disposed at substantially the same height as the air passage 34 of the outside air introduction unit 30. Further, the ceiling surface 9 is provided with a communication port (third communication port) that allows the ceiling space 4 and the air circulation space 39 to communicate with each other. The communication port has an opening / closing control device (third communication port opening / closing means). E is attached.
[0040]
As shown in FIG. 10, the outside air introduction unit 30 includes a box-shaped main body portion 32 having a hollow portion 33 communicating with the outdoors, an air flow space 39 on the upper floor, and an air passage (first first passage). An air passage (an air passage) 34, an air passage (third air passage) 35 for communicating the in-floor space 2 on the upper floor and the cavity portion 33, and an air passage for communicating the ceiling space 4 on the lower floor and the cavity portion ( (Second air passage) 36 and opening / closing control devices A, B, C (first opening / closing means, third opening / closing means, second opening / closing means) that can freely open and close these air passages 34, 35, 36. Yes.
Note that any of the opening / closing control devices A to G can arbitrarily adjust the opening degree, and according to the opening degree, it is possible to control the air flow amount in each of the air passages 34, 35, 36 and each communication port. ing.
[0041]
In the ventilation system having the above configuration, for example, as shown in FIG. 10, when the opening / closing control device E is in the closed state and the other opening / closing control devices A to D, F, G are in the open state, Fresh outside air can be introduced into each of the in-floor space 2, the indoor space 3, the ceiling space 4, and the air circulation space 39, so that the inside of the building 1 can be efficiently ventilated.
[0042]
As shown in FIG. 11, when the fan 18 is operated with the open / close control devices A and D in the open state, the open / close control devices B, C, E, F and G in the closed state, the outside air introduction unit After the outside air taken in 30 is sent to the air circulation space 39 via the opening / closing control device A, it moves upward along the glass surface, and in the ascending process, solar heat (radiant heat) from the outside and After conducting heat exchange with the conduction heat and reaching the vicinity of the ceiling surface 9, the air is exhausted from the opening / closing control device D to the outside. As a result, the amount of heat transfer to the indoor side can be reduced, and the thermal load at the window can be reduced.
[0043]
12, for example, when the circulation fan 39a is interposed above the opening / closing control device G in the air circulation space 39, the opening / closing control devices E and G are opened, and the opening / closing control devices A to By closing the D and F and operating the circulation fan 39a, the air in the indoor space 3 is sucked into the air circulation space 39 through the open / close control device G and then moves upward along the glass surface. In the rising process, heat exchange is performed with solar radiation and conduction heat from the outside, and then returned to the ceiling space 4 from the opening / closing control device E to recover heat or exhaust heat (hot or cold). . The air recovered and warmed is used for indoor air conditioning, and the heat load is reduced by using this natural energy.
[0044]
Further, as shown in FIG. 13, for example, when the open / close control devices D and G are opened, the open / close control devices A to C, E and F are closed, and the indoor space 3 is set to a positive pressure with respect to the outside air. After the air in the indoor space 3 is sucked into the air circulation space 39 through the opening / closing control device G, it moves upward along the glass surface, and in the ascending process, the solar radiation heat and conduction heat and heat from the outside When the replacement is performed and the vicinity of the ceiling surface 9 is reached, the air is exhausted outdoors from the opening / closing control device D. Also in this case, similarly to the case of FIG. 11, the heat load at the window can be reduced.
[0045]
Further, as shown in FIG. 14, for example, when the fan 18 is operated with the open / close control devices A and E in the open state and the open / close control devices B, C, D, F, and G in the closed state, After the outside air taken into the introduction unit 30 is sent to the air circulation space 39 through the opening / closing control device A, it moves upward along the glass surface and is heated by solar heat from the outside in the ascending process. Then, it is guided to the ceiling space 4 from the opening / closing control device E. In this case, the outside air warmed in the air circulation space 39 can be used for indoor air conditioning in winter.
[0046]
On the other hand, as shown in FIG. 15, the open / close control devices A and E are opened, the open / close control devices B, C, D, F, and G are closed, and the air feeding directions of the fans 39a and 18 are reversed. In this case, after the air in the ceiling space 4 is sucked into the air circulation space 39 through the opening / closing control device E, it moves downward along the glass surface, and in the descending process, solar heat and conduction from the outside When heat and heat exchange are performed and the vicinity of the floor surface 8 is reached, the air is sucked into the outside air introduction unit 30 from the opening / closing control device A, and exhausted to the outside through the outside air introduction slit 32b.
[0047]
Further, for example, if the open / close control devices A, D, E, F, and G are closed, the air circulation space 39 in the glasses 37 and 38 can be sealed, and the air circulation space 39 is insulated. Can act as
[0048]
As described above, according to the present embodiment, the same effects as those of the first embodiment can be obtained, and the indoor glass 38 is disposed on the indoor side of the outer wall glass 37 so as to have a double structure. Since the space 39 between the glasses 37 and 38 can be ventilated, in the summer season, the space 39 can be used to efficiently remove solar heat (radiant heat) and conduction heat from the outside. In winter, heat recovery such as solar heat can be efficiently performed.
[0049]
In the present embodiment, a structure (air flow window) is adopted in which the indoor glass 38 is disposed on the indoor side of the outer wall glass 37 to provide a double structure so that the space 39 can be ventilated. However, it is also possible to adopt a structure (air barrier) that allows ventilation in the space in the interior of the outer wall glass 37 by arranging blinds or the like to give a certain degree of double structure. Is possible.
[0050]
[Fourth Embodiment]
FIGS. 16-19 shows 4th Embodiment of the ventilation system of the building which concerns on this invention, About the component similar to what was shown in FIG. 3, the same code | symbol is attached | subjected and the description is given. Omitted.
[0051]
In the ventilation system of this 4th Embodiment, the glass which separates the indoor space 3 and the outdoors is comprised with the glass of a double structure. Specifically, as shown in FIG. 17, an indoor glass 48 is provided along the outer periphery of the wall body 41 where the outside air introduction unit 40 is installed, and a predetermined interval is arranged on the outdoor side of the indoor glass 48. An outer wall glass 47 is provided in a state of being connected from the lower floor to the upper floor of the building 1, and the air circulation space between the glasses 47 and 48 continues from the lower floor to the upper floor of the building 1 as shown in FIG. 49 is formed.
[0052]
An outside air inlet (not shown) for taking outside air into the air circulation space 49 is provided at the lower part of the outer wall glass 47, and an exhaust port (not shown) for exhausting the air in the air circulation space 49 to the outside at the upper part. Is provided. On the other hand, the indoor glass 48 is provided with a communication port that allows the air circulation space 49 and the indoor space 3 to communicate with each other, and an open / close control device D is attached to the communication port.
[0053]
As shown in FIG. 17, the outside air introduction unit 40 includes a main body frame 42, an air passage (first air passage) 44 that communicates the indoor space 3 on the upper floor and the air circulation space 49, and the floor in the upper floor. An air passage (third air passage) 45 for communicating the space 2 and the air circulation space 49, an air passage (second air passage) 46 for communicating the ceiling space 4 on the lower floor and the air circulation space 49, These air passages 44, 45, 46 are provided with opening / closing control devices A, B, C (first opening / closing means, third opening / closing means, second opening / closing means) that can be freely opened and closed.
[0054]
In the ventilation system having the above-described configuration, for example, as shown in FIG. 17, when the open / close control devices A to D are in an open state, fresh outside air taken into the air circulation space 49 from the outside air intake port is removed. It can be introduced into each of the in-floor space 2, the indoor space 3, and the ceiling space 4, and the inside of the building 1 can be efficiently ventilated. Here, both the open / close control devices A and D are in the open state, but if at least one of them is in the open state, the same effect as described above can be obtained.
[0055]
Further, for example, when the open / close control devices A and D are in the closed state and the open / close control devices B and C are in the open state, a large amount of air flow can be given to the floor slab 7 from above and below. It is possible to store heat efficiently.
Further, for example, when the open / close control device C is in the closed state and the open / close control devices A, B, and C are in the open state, a large amount of air flow can be given to the indoor space 3, so that efficient ventilation is possible. Can be achieved.
Note that when the in-floor space 2 is not provided below the floor surface of the indoor space 3 as in the second embodiment, the air passage 45 and the opening / closing control device B may be omitted from the outside air introduction unit 40. it can. In this case, the same operation and effect can be obtained by performing the open / close control of the open / close control devices A, C, and D as in the second embodiment.
[0056]
As shown in FIG. 18, for example, when the open / close control device C is in the open state and the open / close control devices A, B, and D are in the closed state, the outside air taken into the air circulation space 49 enters the ceiling space 4. Led. In this case, the outside air warmed by solar radiation (radiant heat) from outside can be used for indoor air conditioning in winter.
[0057]
Further, as shown in FIG. 19, for example, if at least one of the opening / closing control devices C and D is in an open state and the other opening / closing control devices are in a closed state, and the indoor space 3 is set to a positive pressure with respect to the outside air, The air in the indoor space 3 flows from the opening / closing control device D into the air circulation space 49 or from the opening / closing control device C via the ceiling space 4 to the air circulation space 49, and is outdoors from an exhaust port provided in the upper portion thereof. Is exhausted. At this time, the air in the air circulation space 49 rises in temperature by performing heat exchange with solar radiation and conduction heat from the outside, and a large ascending airflow is formed in the air circulation space 49. The air in the air circulation space 49 is smoothly exhausted outdoors. Thus, for example, in the summer, the air circulation space 49 is cooled to reduce the heat load of the perimeter, and in the winter, the air circulation space 49 is heated to prevent a cold draft at the window to prevent the perimeter. The heat load can be reduced and the living environment can be improved.
[0058]
As described above, according to the present embodiment, in addition to obtaining the same operational effects as those of the first embodiment, a double-structured glass is used for the glass that separates the indoor space 3 and the outdoors. In the glass, an air circulation space 49 continuous from the lower floor to the upper floor of the building 1 is formed (that is, a double skin is adopted). Can efficiently exhaust solar heat (radiant heat) and conduction heat from the outdoors, and can efficiently recover heat such as solar heat in winter.
[0059]
In each of the above embodiments, the soot shaft 5 combined with ventilation / smoke is exemplified as the exhaust flow path. However, the present invention is not limited to this, for example, independent of the smoke evacuation equipment. It is also possible to use a soot shaft dedicated to ventilation, a blow-through in the building 1 or the like as an exhaust passage. Further, the top of the exhaust passage may be projected on the roof of the building 1 or may be opened outdoors on the outer wall surface of the building 1. In any case, efficient ventilation is achieved by the chimney effect.・ Smoke emission is possible.
Further, in each of the embodiments described above, the louver 5a is provided at the top of the saddle shaft 5, and natural exhaust is performed. For example, as shown in FIG. 16, a fan 5b is provided at the top of the saddle shaft 5. Forcible exhaust may be performed by the fan 5b.
[0060]
【The invention's effect】
As described above, according to the ventilation system for a building according to the present invention as set forth in claim 1, since the soot shaft is used for both ventilation and flue gas, cost reduction and space occupied by the shaft are achieved. Can be reduced.
Moreover, according to the ventilation system of the building concerning this invention in any one of Claims 2-6, according to a season, a time zone, temperature, etc., the amount of ventilation to each space in a building is controlled appropriately Thus, efficient use of natural energy can be achieved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram showing a first embodiment of a building ventilation system according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged view of an intermediate layer of the building of FIG.
3 is a cross-sectional view showing a schematic configuration of an outside air introduction unit of FIG. 2;
4 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 3;
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 3;
6 is a diagram showing an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 3. FIG.
7 is a diagram showing an example of a smoke exhaust system that can be used in the building of FIG. 1;
FIG. 8 is a main part configuration diagram showing a second embodiment of a building ventilation system according to the present invention.
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 8;
FIG. 10 is a main part configuration diagram showing a third embodiment of a building ventilation system according to the present invention.
FIG. 11 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG.
12 is a diagram showing an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG.
13 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG.
14 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 10;
15 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG.
FIG. 16 is a schematic configuration diagram showing a fourth embodiment of a building ventilation system according to the present invention.
FIG. 17 is a diagram illustrating an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 16;
18 is a diagram showing an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG. 16. FIG.
19 is a diagram showing an example of ventilation control performed by the outside air introduction unit of FIG.
[Explanation of symbols]
1 building
2 Floor space
3 indoor space
4 Ceiling space
5 Shaft shaft
10, 30, 40 Outside air introduction unit
12, 32 Main body
13, 33 Cavity
14, 34, 44 Air passage (first air passage)
15, 35, 45 Air passage (third air passage)
16, 36, 46 Air passage (second air passage)
37, 47 Exterior glass
38, 48 Indoor glass
39, 49 Air circulation space
A Opening / closing control device (first opening / closing means)
B Opening / closing control device (third opening / closing means)
C Open / close control device (second opening / closing means)
D Open / close control device (first communication opening / closing means)
E Open / close control device (third communication port opening / closing means)
F, G Open / close control device (second communication opening / closing means)

Claims (6)

  1. 建物の外壁部に、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部が設けられ、上記建物には、各階層に亘って鉛直方向に延び、換気用シャフトと排煙用シャフトとを兼ねる竪シャフトが設けられていることを特徴とする建物の通風換気システム。The outside wall of the building is provided with an outside air introduction portion that can introduce outside air into the indoor space of the building, and the building extends in a vertical direction over each level and serves as a ventilation shaft and a smoke exhaust shaft. A ventilation system for buildings, characterized by a shaft.
  2. 建物の外壁部に設けられ、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部と、
    上記建物の鉛直方向に配設され、上記室内空間の空気を上部から排気可能な排気流路とを備え、
    上記室内空間は、その天井面の上方に形成された天井空間を介して上記排気流路と連通可能な状態とされ、
    上記外気導入部は、上記建物の上下階に跨る状態で上記建物の外壁に設置された外気導入ユニットにより構成され、当該外気導入ユニットは、屋外に通ずる空洞部を有する本体部と、上階の室内空間と上記空洞部とを連通させる第1空気通路と、下階の天井空間と上記空洞部とを連通させる第2空気通路と、これら第1および第2空気通路を開放・閉鎖自在な第1および第2開閉手段とを備えることを特徴とする建物の通風換気システム。
    An outside air introduction section provided on the outer wall of the building and capable of introducing outside air into the indoor space of the building;
    An exhaust passage disposed in the vertical direction of the building and capable of exhausting air in the indoor space from above;
    The indoor space is in a state capable of communicating with the exhaust passage through a ceiling space formed above the ceiling surface.
    The outside air introduction unit is constituted by an outside air introduction unit installed on the outer wall of the building in a state straddling the upper and lower floors of the building, and the outside air introduction unit includes a main body portion having a hollow portion that leads to the outdoors, and an upper floor A first air passage that communicates the indoor space with the cavity, a second air passage that communicates a ceiling space on a lower floor and the cavity, and a first air passage that can be opened and closed. A ventilation system for a building, comprising: 1 and a second opening / closing means.
  3. 建物の外壁部に設けられ、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部と、上記建物の鉛直方向に配設され、上記室内空間の空気を上部から排気可能な排気流路とを備え、
    上記室内空間は、その天井面の上方に形成された天井空間を介して上記排気流路と連通可能な状態とされるとともに、当該室内空間と屋外とを隔てるガラスが、外壁ガラスと室内ガラスとを有し両者間に空気流通空間が形成された二重構造のガラスによって構成され、
    上記外気導入部は、上記建物の上下階に跨る状態で上記建物の外壁に設置された外気導入ユニットにより構成され、当該外気導入ユニットは、屋外に通ずる空洞部を有する本体部と、上階の空気流通空間と上記空洞部とを連通させる第1空気通路と、下階の天井空間と上記空洞部とを連通させる第2空気通路と、これら第1および第2空気通路を開放・閉鎖自在な第1および第2開閉手段とを備えることを特徴とする建物の通風換気システム。
    An outside air introduction portion provided on an outer wall portion of the building and capable of introducing outside air into the indoor space of the building; and an exhaust passage disposed in a vertical direction of the building and capable of exhausting air in the indoor space from above. Prepared,
    The indoor space is in a state where it can communicate with the exhaust flow path through a ceiling space formed above the ceiling surface, and the glass that separates the indoor space from the outside includes an outer wall glass and an indoor glass. It is composed of a double-structured glass in which an air circulation space is formed between the two,
    The outside air introduction unit is constituted by an outside air introduction unit installed on the outer wall of the building in a state straddling the upper and lower floors of the building, and the outside air introduction unit includes a main body portion having a hollow portion that leads to the outdoors, and an upper floor A first air passage for communicating the air circulation space and the cavity, a second air passage for communicating the ceiling space of the lower floor and the cavity, and the first and second air passages can be freely opened and closed. A building ventilation system comprising first and second opening / closing means.
  4. 上記外壁ガラスには、屋外と上記空気流通空間とを連通させる第1連通口と、この第1連通口を開放・閉鎖自在な第1連通口開閉手段とが設けられ、
    上記室内ガラスには、上記空気流通空間と上記室内空間とを連通させる第2連通口と、この第2連通口を開放・閉鎖自在な第2連通口開閉手段とが設けられ、
    上記天井空間と上記空気流通空間との間の天井面には、上記天井空間と上記空気流通空間とを連通させる第3連通口と、この第3連通口を開放・閉鎖自在な第3連通口開閉手段とが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の建物の通風換気システム。
    The outer wall glass is provided with a first communication port that allows communication between the outdoors and the air circulation space, and first communication port opening / closing means that can freely open and close the first communication port,
    The indoor glass is provided with a second communication port for communicating the air circulation space and the indoor space, and a second communication port opening / closing means capable of opening and closing the second communication port,
    The ceiling surface between the ceiling space and the air circulation space has a third communication port that allows the ceiling space and the air circulation space to communicate with each other, and a third communication port that can freely open and close the third communication port. 4. The building ventilation system according to claim 3, further comprising an opening / closing means.
  5. 建物の外壁部に設けられ、外気を上記建物の室内空間に導入可能な外気導入部と、上記建物の鉛直方向に配設され、上記室内空間の空気を上部から排気可能な排気流路とを備え、
    上記室内空間は、その天井面の上方に形成された天井空間を介して上記排気流路と連通可能な状態とされるとともに、当該室内空間と屋外とを隔てるガラスが、上記建物の上下階に連なる状態で設けられた外壁ガラスと室内ガラスとを有し両者間に空気流通空間が形成された二重構造のガラスによって構成され、
    上記外気導入部は、上記建物の上下階に跨る状態で上記建物の外壁に設置された外気導入ユニットにより構成され、当該外気導入ユニットは、上階の室内空間と上記空気流通空間とを連通させる第1空気通路と、下階の天井空間と上記空気流通空間とを連通させる第2空気通路と、これら第1および第2空気通路を開放・閉鎖自在な第1および第2開閉手段とを備えることを特徴とする建物の通風換気システム。
    An outside air introduction portion provided on an outer wall portion of the building and capable of introducing outside air into the indoor space of the building; and an exhaust passage disposed in a vertical direction of the building and capable of exhausting air in the indoor space from above. Prepared,
    The indoor space is in a state where it can communicate with the exhaust flow path via a ceiling space formed above the ceiling surface, and glass separating the indoor space and the outside is provided on the upper and lower floors of the building. It is composed of a double-structured glass having an outer wall glass and an indoor glass provided in a continuous state and an air circulation space formed between them.
    The outside air introduction unit is configured by an outside air introduction unit installed on the outer wall of the building in a state straddling the upper and lower floors of the building, and the outside air introduction unit communicates the indoor space on the upper floor with the air circulation space. A first air passage, a second air passage communicating the ceiling space of the lower floor and the air circulation space, and first and second opening / closing means capable of opening and closing the first and second air passages. A ventilation system for buildings.
  6. 上記室内空間の床面下方には、二重床による床内空間が設けられ、
    上記外気導入ユニットは、上記床内空間と上記空洞部とを連通させる第3空気通路と、この第3空気通路を開放・閉鎖自在な第3開閉手段とを備えることを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載の建物の通風換気システム。
    Below the floor of the indoor space, an in-floor space with a double floor is provided,
    3. The outside air introduction unit includes a third air passage that allows the in-floor space and the cavity to communicate with each other, and a third opening / closing means that can open and close the third air passage. The ventilation ventilation system of the building in any one of -5.
JP2003177554A 2003-06-23 2003-06-23 Ventilation system of building Pending JP2005009840A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003177554A JP2005009840A (en) 2003-06-23 2003-06-23 Ventilation system of building

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003177554A JP2005009840A (en) 2003-06-23 2003-06-23 Ventilation system of building

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005009840A true JP2005009840A (en) 2005-01-13

Family

ID=34100081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003177554A Pending JP2005009840A (en) 2003-06-23 2003-06-23 Ventilation system of building

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005009840A (en)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002775A (en) * 2006-06-26 2008-01-10 Ntt Facilities Inc Air conditioning system and its control method
JP2009002574A (en) * 2007-06-21 2009-01-08 Takenaka Komuten Co Ltd Hybrid air conditioning system
JP2009216294A (en) * 2008-03-10 2009-09-24 Taisei Corp Air conditioning mechanism of large space building
JP2010532440A (en) * 2008-07-01 2010-10-07 サムスン・シー・アンド・ティー・コーポレーション Indoor pressurizing method and pressurizing apparatus for reducing chimney effect problems
JP2011236711A (en) * 2010-05-13 2011-11-24 Toyota Home Kk Building
CN103255905A (en) * 2013-05-02 2013-08-21 同济大学 High-rise building natural ventilation radiating system and radiating method thereof
JP2014196858A (en) * 2013-03-29 2014-10-16 戸田建設株式会社 Natural ventilation system of building
JP2015183450A (en) * 2014-03-25 2015-10-22 三井住友建設株式会社 building
KR20160099856A (en) * 2015-02-13 2016-08-23 삼성중공업 주식회사 Damper for controling air volume of air conditioner
JP2017179787A (en) * 2016-03-29 2017-10-05 清水建設株式会社 Multifunctional double-skin system with vertical opening-closing mechanism
JP2019130369A (en) * 2019-04-04 2019-08-08 エア・ウォーター防災株式会社 Gaseous system fire-extinguishing equipment

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002775A (en) * 2006-06-26 2008-01-10 Ntt Facilities Inc Air conditioning system and its control method
JP4490396B2 (en) * 2006-06-26 2010-06-23 株式会社Nttファシリティーズ Air conditioning system and control method thereof
JP2009002574A (en) * 2007-06-21 2009-01-08 Takenaka Komuten Co Ltd Hybrid air conditioning system
JP2009216294A (en) * 2008-03-10 2009-09-24 Taisei Corp Air conditioning mechanism of large space building
JP2010532440A (en) * 2008-07-01 2010-10-07 サムスン・シー・アンド・ティー・コーポレーション Indoor pressurizing method and pressurizing apparatus for reducing chimney effect problems
US9388995B2 (en) 2008-07-01 2016-07-12 Samsung C & T Corporation Interior zone pressurization method and system to reduce the stack effect problems
JP2011236711A (en) * 2010-05-13 2011-11-24 Toyota Home Kk Building
JP2014196858A (en) * 2013-03-29 2014-10-16 戸田建設株式会社 Natural ventilation system of building
CN103255905B (en) * 2013-05-02 2015-11-25 同济大学 Highrise building natural ventilation cooling system and heat dissipating method thereof
CN103255905A (en) * 2013-05-02 2013-08-21 同济大学 High-rise building natural ventilation radiating system and radiating method thereof
JP2015183450A (en) * 2014-03-25 2015-10-22 三井住友建設株式会社 building
KR20160099856A (en) * 2015-02-13 2016-08-23 삼성중공업 주식회사 Damper for controling air volume of air conditioner
KR101703197B1 (en) * 2015-02-13 2017-02-06 삼성중공업 주식회사 Damper for controling air volume of air conditioner
JP2017179787A (en) * 2016-03-29 2017-10-05 清水建設株式会社 Multifunctional double-skin system with vertical opening-closing mechanism
JP2019130369A (en) * 2019-04-04 2019-08-08 エア・ウォーター防災株式会社 Gaseous system fire-extinguishing equipment

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005009840A (en) Ventilation system of building
JP2005105732A (en) Curtain wall with ventilation function and building provided with the same
JP2011523695A (en) Building circulation system using curtain walls as ventilation equipment
JP3944181B2 (en) Building air conditioning system
KR100785399B1 (en) Building circulation system using vertical wind tunnel
JP6289242B2 (en) Blower system
JP5096788B2 (en) Ventilation system
JP2007092323A (en) Roof structure with venting skin and building having roof structure with venting skin
JP6208448B2 (en) Building natural ventilation system
JP2005350890A (en) Ventilating structure of building
JP2007100437A (en) Double window ventilation system
JP2002013219A (en) Ventilating system for house
JP2008002775A (en) Air conditioning system and its control method
JP6678011B2 (en) Separate air conditioning system
JP2007024407A (en) Ventilation system for house
JP2010116670A (en) Building
JP4086335B2 (en) Highly airtight and highly insulated building
JP4184244B2 (en) Indoor high altitude ventilation system
JP2001279837A (en) Air cycle building/house and ventilation system for building/house
JP3656078B2 (en) Enclosure air conditioner
JP3871897B2 (en) Building ventilation system and room ventilation system
JP2006183948A (en) Air-conditioning method and equipment
JP2005163369A (en) Ventilation device for dwelling house
JP4495920B2 (en) Central ventilation structure
JP6541624B2 (en) Ventilation system and house

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100119