JP2005009670A - 電動弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 水回路用制御弁としてバタフライ弁1を採用したことで、水回路用制御弁に用いられているボール弁に比較してコストを大幅に低減させ、バタフライ弁1とモータアクチュエータ2とを一体で形成した共通のボディ4を用いて部品点数およびコストを低減し、モータの停止をメカロックで行う構成にして弁体17の回転位置を検出するための検出素子などを不要にした。
【選択図】 図4
Description
図1は第1の実施の形態に係る電動弁の外観を示す側面図、図2は第1の実施の形態に係る電動弁の外観を示す部分破断平面図、図3は第1の実施の形態に係る電動弁のケースを取り除いた状態を示す平面面、図4は図3のA−A矢視断面図である。
次に、この電動弁を構成するボディ4の構造について説明する。
図10は電動弁が開弁動作したときのモータアクチュエータの状態を示す図、図11は電動弁が開弁動作したときのバタフライ弁の状態を示す図、図12は電動弁が閉弁動作したときのモータアクチュエータの状態を示す図、図13は電動弁が閉弁動作したときのバタフライ弁の状態を示す図である。
図17は電動弁が開弁動作したときのモータアクチュエータの状態を示す図、図18は電動弁が閉弁動作したときのモータアクチュエータの状態を示す図である。
すなわち、直角方向に向いた2つの継手37,38が形成されているボディ4の、継手37と反対側に継手42が取り付けられている。これにより、弁体17がたとえば図示の位置にある状態では、継手38と継手42とが連通状態、継手37が閉塞状態になる。逆に、弁体17が図の時計回り方向にメカロックするまで回転駆動された場合には、継手37と継手38とが連通状態、継手42が閉塞状態に切り替わることになる。
2 モータアクチュエータ
3 コネクタ
4 ボディ
5 ケース
6 モータ
7 ウオーム
8 ウオームギヤ
9 中間ギヤ
10 出力ギヤ
11,12 当接面
13,14 ストッパ
15 通路
16 スリーブ
17 弁体
18 シャフト
19,20 Oリング
21,22 平ワッシャ
23 止め輪
24 レバー
25 溝部
26 モータ保持部
27 ギヤ保持部
28,29 軸
30,31,32 軸受部
33 環状突起部
34 ピニオン
35 案内溝
36 ピン
37,38,39 継手
40 蓋
41 シール部
42 継手
Claims (14)
- 水回路の制御弁として用いられる電動弁において、
円筒形状の通路内に配置された楕円形状のプレートで構成された弁体を短径方向の軸を中心に回動させることにより前記通路の中で第1の位置と第2の位置との間で回動運動を行うバタフライ弁と、
前記弁体に固定されたシャフトを回転駆動するものであって、前記バタフライ弁を前記第1の位置と第2の位置とではメカロックにて停止させるモータアクチュエータと、
を備え、前記バタフライ弁のボディを前記モータアクチュエータのベースと一体にて形成したことを特徴とする電動弁。 - 前記ボディは、前記モータアクチュエータの減速用のギヤを回動自在に保持する軸および軸受部と、モータを保持するモータ保持部とが一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記通路の内側に弾力性を有するスリーブが配置され、前記弁体との弾性接触により閉止機能を持たせたことを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記弁体は、周囲に弾力性を有する材料が被着され、前記通路の内壁面との弾性接触により閉止機能を持たせたことを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記モータアクチュエータは、前記シャフトを回転駆動する扇形状の出力ギヤを有していることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記出力ギヤは、円周方向の両端面を前記ボディに一体に形成されたストッパにて突き当てることにより前記第1の位置と第2の位置との間の回動範囲を規制するようにしたことを特徴とする請求項5記載の電動弁。
- 前記シャフトは、前記モータアクチュエータの側から挿置して止め輪により固定される軸シール部によってシールされていることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記シャフトは、前記モータアクチュエータ側の先端をL字形状に曲げて形成されたレバーを有し、前記レバーを出力ギヤの前記バタフライ弁側の面に凹設された半径方向に延びる溝部に嵌めることで前記モータアクチュエータの駆動力が伝達されることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記モータアクチュエータは、非動作時にモータが反転しないようウオームを有していることを特徴とする請求項8記載の電動弁。
- 前記モータアクチュエータは、モータと、前記モータの出力軸に設けられたピニオンと、回転軸に対する直交平面上に時計回りおよび反時計回り方向に回転するにつれて回転中心からの距離が連続的に大きくなるように半径方向の線に対して線対称に案内溝が凹設されていて前記ピニオンとは噛合されている出力ギヤとを有し、前記バタフライ弁の前記シャフトを曲げて延長されたレバーの先端を前記出力ギヤの前記案内溝に嵌めることで前記モータアクチュエータの駆動力を前記バタフライ弁に伝達するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記バタフライ弁は、前記通路の中で、前記弁体が前記通路の中心軸線上に位置する前記第1の位置と前記通路の内壁に当接する前記第2の位置との間で回動されることにより、前記通路を開閉制御する二方弁であることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記バタフライ弁は、一端が閉止された前記通路の他端に形成された第1の継手と、前記弁体が配置された位置にて前記通路の中心軸線に直交する方向にそれぞれ形成された第2および第3の継手とを有し、前記弁体が前記通路の対向する内壁にそれぞれ当接する前記第1の位置および第2の位置の間で回動されることにより、前記第2および第3の継手を前記第1の継手に選択的に連通させるよう切替制御する三方切替弁であることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記バタフライ弁は、前記通路の両端に形成された第1および第2の継手と、前記弁体が配置された位置にて前記通路の中心軸線に直交する方向に形成された第3の継手とを有し、前記弁体が前記通路の対向する内壁にそれぞれ当接する前記第1の位置および第2の位置の間で回動されることにより、前記第1および第2の継手を前記第3の継手に選択的に連通させるよう切替制御する三方切替弁であることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
- 前記バタフライ弁は、前記通路の両端に形成された第1および第2の継手と、前記弁体が配置された位置にて前記通路の中心軸線に直交する方向にそれぞれ形成された第3および第4の継手とを有し、前記弁体が前記通路の対向する内壁にそれぞれ当接する前記第1の位置および第2の位置の間で回動されることにより、前記第1の継手と前記第3の継手とが連通し、前記第2の継手と前記第4の継手とが連通する第1の切替状態と、前記第1の継手と前記第4の継手とが連通し、前記第2の継手と前記第3の継手とが連通する第2の切替状態とに切り替わる四方切替弁であることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006064A JP2005009670A (ja) | 2003-05-29 | 2004-01-13 | 電動弁 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003153024 | 2003-05-29 | ||
JP2004006064A JP2005009670A (ja) | 2003-05-29 | 2004-01-13 | 電動弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005009670A true JP2005009670A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34106785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004006064A Pending JP2005009670A (ja) | 2003-05-29 | 2004-01-13 | 電動弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005009670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089581A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Tgk Co Ltd | バタフライバルブ |
-
2004
- 2004-01-13 JP JP2004006064A patent/JP2005009670A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011089581A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Tgk Co Ltd | バタフライバルブ |
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