JP2005008137A - 船底洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は船底にフジツボや貝や藻類が繁殖したり、水垢が付着することなくするために、船底が接触する環境を生物生存環境で無い閉鎖滞留域にすると共に擦れ体で船底を波の力で擦るようにした装置に関するものである。
【解決手段】船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設け、▲2▼固定取っ手を設け、船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設け、浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉を設け、▲5▼扉開閉具を設け、▲6▼扉開閉ガイドを設け、▲7▼固定重りを設け、▲8▼固定綱を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設け、▲2▼固定取っ手を設け、船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設け、浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉を設け、▲5▼扉開閉具を設け、▲6▼扉開閉ガイドを設け、▲7▼固定重りを設け、▲8▼固定綱を設ける。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
【0001】
この発明は船底の形を持つ▲1▼浮力体を設け、▲2▼固定取っ手を設け、船底の接触する部分にスポンジあるいは細かい毛のある柔らかい船底を傷つけない▲3▼擦り体を設け、浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉と▲5▼扉開閉具と▲6▼扉開閉ガイドと▲7▼固定重り▲8▼固定網を設けた船底洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなものは無く、船底に水垢が付着したりフジツボが付着したりし、船の速度性能に悪影響を及ぼしたりしていたため、船底の掃除をする必要があった。また、塗料を塗り替えたりする必要もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本案はこの欠点を取り除くために、この船底洗浄について、多くの方々が解決策を研究したが環境を壊さない労力をようしないものは解決しなかった。本発明はこうした人々の強い要望にこたえるために考案されたものであり、船底に閉鎖滞留水が常に接触するようにし、日光による閉鎖滞留水温度上昇により、生物生存環境で無い状況を作り、フジツボや貝や藻類が繁殖しないようにする。また、浮力体に船の出入りができるとともに閉鎖滞留域を保てるように、開閉扉を設けた。さらに、擦り体を設けることによって、船や浮力体の揺れによって船底が擦れ水垢が付着しない環境を作り出すように発明されたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
今、その構成を説明すると、
(イ)船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設ける。
(ロ)▲2▼固定取っ手を設ける。
(ハ)船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設ける。
(ニ)浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉を設ける。
(ホ)▲5▼扉開閉具を設ける。
(ニ)▲6▼扉開閉ガイドを設ける。
(ホ)▲7▼固定重り
(ヘ)▲8▼固定綱
以上のように装置する。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を述べると、船底がすれすれで入る程度の浮力調節をした船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設け、固定用の▲2▼固定取っ手を設け固定する。船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設け、浮力体の船の入り口に浮力で昇降する▲4▼開閉扉を設け、扉の上げ下げを調節する重りと格納穴と加重ガイド穴と重りを繋ぐロープとロープを固定する穴を持つ▲5▼扉開閉具を設け、扉が一定の動きをするよう▲6▼扉開閉ガイドを設ける。船を出し入れするときは格納穴の重りを加重ガイド穴に移し、扉を船底部まで下げる。船を内部に納めるときは、ロープをたぐり、重りを格納穴に移し、扉を上げて、船底が浮力体で囲まれるようにし、船底が隔離された滞留水で覆われるようにし、太陽光による滞留水の温度上昇や波による船底と浮力体の接触が継続的に起こるようにする。
【0006】
【発明の効果】
従って、環境に悪影響を及ぼすことなく、停泊させているだけで、波で船あるいは浮力体のゆれによって、船底をフジツボや貝や藻類や水垢などの汚れから保護することができ、船の性能を守り清掃の労力を無くすことができる。また、使用済みペットボトルなどの樹脂を使用すれば、リサイクルにもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【符号の説明】
1は浮力体
2は固定取っ手
3は擦り体
4は開閉扉
5は扉開閉具
6は扉開閉ガイド
7は固定重り
8は固定綱
【0001】
この発明は船底の形を持つ▲1▼浮力体を設け、▲2▼固定取っ手を設け、船底の接触する部分にスポンジあるいは細かい毛のある柔らかい船底を傷つけない▲3▼擦り体を設け、浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉と▲5▼扉開閉具と▲6▼扉開閉ガイドと▲7▼固定重り▲8▼固定網を設けた船底洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなものは無く、船底に水垢が付着したりフジツボが付着したりし、船の速度性能に悪影響を及ぼしたりしていたため、船底の掃除をする必要があった。また、塗料を塗り替えたりする必要もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本案はこの欠点を取り除くために、この船底洗浄について、多くの方々が解決策を研究したが環境を壊さない労力をようしないものは解決しなかった。本発明はこうした人々の強い要望にこたえるために考案されたものであり、船底に閉鎖滞留水が常に接触するようにし、日光による閉鎖滞留水温度上昇により、生物生存環境で無い状況を作り、フジツボや貝や藻類が繁殖しないようにする。また、浮力体に船の出入りができるとともに閉鎖滞留域を保てるように、開閉扉を設けた。さらに、擦り体を設けることによって、船や浮力体の揺れによって船底が擦れ水垢が付着しない環境を作り出すように発明されたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
今、その構成を説明すると、
(イ)船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設ける。
(ロ)▲2▼固定取っ手を設ける。
(ハ)船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設ける。
(ニ)浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉を設ける。
(ホ)▲5▼扉開閉具を設ける。
(ニ)▲6▼扉開閉ガイドを設ける。
(ホ)▲7▼固定重り
(ヘ)▲8▼固定綱
以上のように装置する。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を述べると、船底がすれすれで入る程度の浮力調節をした船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設け、固定用の▲2▼固定取っ手を設け固定する。船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設け、浮力体の船の入り口に浮力で昇降する▲4▼開閉扉を設け、扉の上げ下げを調節する重りと格納穴と加重ガイド穴と重りを繋ぐロープとロープを固定する穴を持つ▲5▼扉開閉具を設け、扉が一定の動きをするよう▲6▼扉開閉ガイドを設ける。船を出し入れするときは格納穴の重りを加重ガイド穴に移し、扉を船底部まで下げる。船を内部に納めるときは、ロープをたぐり、重りを格納穴に移し、扉を上げて、船底が浮力体で囲まれるようにし、船底が隔離された滞留水で覆われるようにし、太陽光による滞留水の温度上昇や波による船底と浮力体の接触が継続的に起こるようにする。
【0006】
【発明の効果】
従って、環境に悪影響を及ぼすことなく、停泊させているだけで、波で船あるいは浮力体のゆれによって、船底をフジツボや貝や藻類や水垢などの汚れから保護することができ、船の性能を守り清掃の労力を無くすことができる。また、使用済みペットボトルなどの樹脂を使用すれば、リサイクルにもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【符号の説明】
1は浮力体
2は固定取っ手
3は擦り体
4は開閉扉
5は扉開閉具
6は扉開閉ガイド
7は固定重り
8は固定綱
Claims (3)
- (イ)船底に合わせた形を持つ▲1▼浮力体を設ける。
(ロ)▲2▼固定取っ手を設ける。
以上の如く構成された船底洗浄装置。 - 船底の接触する部分に船底を傷つけない▲3▼擦り体を設けた請求項1の船底洗浄装置。
- 浮力体の船の入り口に▲4▼開閉扉と▲5▼扉開閉具▲6▼扉開閉ガイド▲7▼固定重り▲8▼固定綱を設けた請求項1の船底洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003202069A JP2005008137A (ja) | 2003-06-21 | 2003-06-21 | 船底洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003202069A JP2005008137A (ja) | 2003-06-21 | 2003-06-21 | 船底洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005008137A true JP2005008137A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34100547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003202069A Pending JP2005008137A (ja) | 2003-06-21 | 2003-06-21 | 船底洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005008137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9822471B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-11-21 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Woven fabric for airbags having superior suppression of air permeability, high tear strength, and excellent reliability |
-
2003
- 2003-06-21 JP JP2003202069A patent/JP2005008137A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9822471B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-11-21 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Woven fabric for airbags having superior suppression of air permeability, high tear strength, and excellent reliability |
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