JP2005007178A - 医療技術機器 - Google Patents
医療技術機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005007178A JP2005007178A JP2004179150A JP2004179150A JP2005007178A JP 2005007178 A JP2005007178 A JP 2005007178A JP 2004179150 A JP2004179150 A JP 2004179150A JP 2004179150 A JP2004179150 A JP 2004179150A JP 2005007178 A JP2005007178 A JP 2005007178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- console
- medical
- operating
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 92
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 46
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 4
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000005693 optoelectronics Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000001959 radiotherapy Methods 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0002—Remote monitoring of patients using telemetry, e.g. transmission of vital signals via a communication network
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/54—Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
- A61B6/548—Remote control of the apparatus or devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/56—Details of data transmission or power supply
- A61B8/565—Details of data transmission or power supply involving data transmission via a network
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S128/00—Surgery
- Y10S128/903—Radio telemetry
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
【課題】コスト的に手頃に実現することができ且つ操作の高い柔軟性および安全性を提供する医療技術機器用の移動式無線操作装置を提案する。
【解決手段】使用者によって少なくとも1つの制御信号を発生させるための少なくとも1つの操作装置3,3’と、制御信号を医療技術機器1の少なくとも1つの動作に変換するための制御装置と、少なくとも1つの操作装置3,3’から医療技術機器1の制御装置へ制御信号を無線伝送するための信号伝送装置とを備え、信号伝送装置が、操作装置3,3’に接続されている少なくとも1つの第1の伝送装置と、制御装置に接続されている少なくとも1つの第2の伝送装置とを含む。医療技術機器1は、操作装置3,3’を補助手段なしに離脱可能に固定するための少なくとも1つのコンソール4,4’,4”を有する。コンソール4,4’,4”は、操作装置3,3’と共に固定状態で第1の伝送装置と第2の伝送装置との間に少なくとも1つの妨害のない伝送区間6,6’,6”を形成する。
【選択図】図1
【解決手段】使用者によって少なくとも1つの制御信号を発生させるための少なくとも1つの操作装置3,3’と、制御信号を医療技術機器1の少なくとも1つの動作に変換するための制御装置と、少なくとも1つの操作装置3,3’から医療技術機器1の制御装置へ制御信号を無線伝送するための信号伝送装置とを備え、信号伝送装置が、操作装置3,3’に接続されている少なくとも1つの第1の伝送装置と、制御装置に接続されている少なくとも1つの第2の伝送装置とを含む。医療技術機器1は、操作装置3,3’を補助手段なしに離脱可能に固定するための少なくとも1つのコンソール4,4’,4”を有する。コンソール4,4’,4”は、操作装置3,3’と共に固定状態で第1の伝送装置と第2の伝送装置との間に少なくとも1つの妨害のない伝送区間6,6’,6”を形成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、医療技術機器の手動制御、特に分離された無線通信の操作ユニットによる制御に関する。
医療技術機器もしくは装置とは、医療における診断および治療のために使用される技術的な装置である。例えば電気医療または核医療装置、X線または超音波装置、医療ラボ技術装置などの如き医療技術機器は、とりわけ外科、集中治療、放射線治療および救急体制において使用される。
医療技術機器には、柔軟性のある取扱いのために、しばしば無線の移動式操作制御装置が装備されている。伝送方法としては、大抵無線通信技術、赤外線技術あるいは超音波技術が使用される。しかしながら、無線操作制御装置の使用は2つの重大な問題を有する。
1つには、操作ユニットと制御すべき医療技術機器との伝送区間が妨害信号によって影響され、それによって信頼性のない制御が行なわれることである。無線伝送の場合に起こり得る妨害信号は、例えば送信施設、消費機器、隣接の無線通信制御あるいは雷放電による無線通信作用を形成する。赤外線伝送の場合、妨害信号は主として、例えば隣接の遠隔操作、放電ランプの閃光または雷光の如き変調された光源によって形成される。超音波伝送は、とりわけ超音波診断装置、洗浄浴および隣接の超音波遠隔操作装置の超音波照射に対して敏感である。
他の問題は、商用電源とは関連のない例えば蓄電池またはバッテリーのようなエネルギー蓄積器による、分離された移動式操作ユニットの信頼性のないエネルギー供給にある。このエネルギー蓄積器の容量には限界があるため、しばしば移動式操作ユニットが動作不能になる。
両問題は、医療技術機器の制御に無線の移動式操作ユニットを使用することを妨げる。なぜならば必要な操作安全性が保証されていないからである。従って、過去において、移動式無線操作ユニットは、例えば画像後処理機能のような危険でない制御課題にしか使用されなかった。危険な操作機能に対しては、移動式操作ユニットと医療技術機器との間に、ケーブルで接続され且つ遮蔽された伝送区間が用いられた。操作制御の柔軟性と安全性とを組み合わせるために、目下のところ、無線の操作ユニットと、ケーブル接続された第2の操作ユニットとに並行に、危険でない操作機能と同様に危険な操作機能が準備される。これは相応に高いコストを招き、例えば権限を任されていない者が第2の操作ユニットを操作した場合に誤操作をもたらすことも有り得る。
従って、本発明の課題は、コスト的に手頃に実現することができ且つ操作の高い柔軟性および安全性を提供する医療技術機器用の移動式無線操作装置を提案することにある。
この課題は、本発明によれば、使用者によって少なくとも1つの制御信号を発生させるための少なくとも1つの操作装置と、制御信号を医療技術機器の少なくとも1つの動作(つまり機能)に変換するための制御装置と、少なくとも1つの操作装置から医療技術機器の制御装置へ制御信号を無線伝送するための信号伝送装置とを備え、信号伝送装置が、操作装置に接続されている少なくとも1つの第1の伝送装置と、制御装置に接続されている少なくとも1つの第2の伝送装置とを含んでいる医療技術機器において、
医療技術機器が、更に操作装置を補助手段なしに離脱可能に固定するための少なくとも1つのコンソールを有し、コンソールが、操作装置と共に固定状態で第1の伝送装置と第2の伝送装置との間に少なくとも1つの“妨害のない伝送区間”を形成することによって解決される。
医療技術機器が、更に操作装置を補助手段なしに離脱可能に固定するための少なくとも1つのコンソールを有し、コンソールが、操作装置と共に固定状態で第1の伝送装置と第2の伝送装置との間に少なくとも1つの“妨害のない伝送区間”を形成することによって解決される。
本発明による機器は、少なくとも操作装置、制御装置、信号伝送装置およびコンソールからなる。操作装置は少なくとも1つの制御信号を手動で発生させるのに役立つ。制御装置は制御信号を医療技術機器の少なくとも1つの動作(つまり機能)に変換するように構成されている。信号伝送装置は少なくとも1つの操作装置から医療技術機器の制御装置へ制御信号を無線伝送するのに役立つ。信号伝送装置は、操作装置に接続されている少なくとも1つの第1の伝送装置と、制御装置に接続されている少なくとも1つの第2の伝送装置とからなる。医療技術機器のコンソールには少なくとも1つの操作装置が補助手段なしに固定可能であり且つ再び離脱可能である。コンソールと操作装置との間には、固定状態において、第1の伝送装置と第2の伝送装置との間に“妨害のない伝送区間”が形成されている。
本発明の実施態様は従属請求項に記載されている。
好ましくは、少なくとも1つの“妨害のない伝送区間”は遮蔽された通路として形成されるので、妨害信号が伝送区間内に達することはない。特に、遮蔽された通路は、電磁空間波を伝送する導波管または光導波路によって構成される。なぜならば、この場合には電磁的または光学的な信号線路を外側から妨害することが回避されるからである。
操作ユニットとコンソールとの間の信号伝送が両者間の空間的関係に依存せずに保証されるようにするために、コンソールは、信号を案内する空間波を信号を案内する線路波に変換する変換器および/またはその逆の変換をする変換器を有する。
コンソールは、コンソールに固定された操作ユニットに、とりわけ操作ユニット内にあるエネルギー蓄積器の容量を使い尽くしたときに電気エネルギーを供給する誘導式エネルギー伝送のためのアンテナを有すると好ましい。コンソールは,操作装置と共に固定状態において,操作装置の給電用の電気エネルギーを誘導伝送するための第2の伝送区間を形成すると好ましい。この第2の伝送区間は固定状態において操作装置のエネルギー供給を保証する。
とりわけ状況にふさわしい配置のために、少なくとも1つのコンソールがケーブルにより医療技術機器に接続されている。
医療技術機器は、少なくとも1つのコンソールに、伝送区間を制御するための伝送制御装置を装備していると好ましい。この種の伝送制御装置は、コンソールに該当の操作装置が固定されると直ちに、伝送制御装置がコンソールの電磁信号伝送に基づく伝送区間を光または電気信号伝送に切換えるように構成されていると好ましい。更に、伝送制御装置は、1つの操作装置が1つのコンソールに固定された際に、操作装置が固定されていないコンソールにおける伝送区間を遮断するように構成されているとよい
医療技術機器をいつでも安全な運転状態に復帰させることができるようにするために、操作装置は緊急停止機能を作動させる作動装置を有すると好ましい。更に、コンソールは、伝送区間の故障時および/または操作装置自体の故障時に医療技術機器の緊急停止機能を作動させるように構成されている緊急停止装置を有すると望ましい。この場合に、コンソールは、コンソールへの操作装置の固定がコンソールの緊急停止装置の不動作状態を前提とするように構成されていると好ましい。
以下において、添付の図面を参照しながら、好ましい実施例に基づいて本発明を説明する。
図1は本発明による医療技術機器を示し、
図2は図1による機器のコンソールの詳細図を示す。
図1は本発明による医療技術機器を示し、
図2は図1による機器のコンソールの詳細図を示す。
図1には本発明による医療技術機器1の一例が示されている。この医療技術機器は以下において機器または装置と略称することもある。この例は、例えば医学上の診断装置もしくは治療装置において使用されるような患者テーブル2を概略的に示す。患者テーブル2はテーブル板2aおよびテーブル基部2bからなる。
患者テーブル2にはコンソール4が固定され、コンソール4には操作装置3を固定することができる。コンソール4は医療技術機器1のハウジング部に固定接続されているか、あるいは、図1に点線の二重矢印にて示すように移動可能に機器1のハウジング部に取り付けられている。どちらの場合にもコンソール4は機器1の外側に取り付けられているので、使用者は特別な労力なしにコンソール4にアクセスすることができる。代替として又は付加的にコンソール4”を機器本体から分離配置してもよい。この場合に機器との電気接続はケーブルによって行なわれ、このケーブルはケーブル長によって決まる限界内でコンソールと機器との相対的な空間位置の変化を可能にする。
操作装置3は使用者入力インターフェースを形成し、これにより使用者は、例えばキーやボタンなどの如き操作要素への作用によって制御信号を発生させることができる。これに続いて、このようにして発生させられた制御信号は、機器の一連の制御装置によって機器の相応の動作が開始されるように変換される。
しばしば、医療技術機器には互いに独立に操作可能な複数の操作装置3,3’が存在する。一般には手動操作用および足踏み式操作用として別々に構成されている操作装置が設けられている。手動操作用として構成された操作装置3は、大抵の場合、足踏み式操作装置3’よりも詳細に構成されている。大抵の場合、足踏み式操作装置3’は特別な熟練を一般に必要としない特定の基本機能の制御だけを可能にする。足踏み式操作装置3’は、例えば、ドッキングステーションに適合可能なフットスイッチである。
医療技術機器の操作者もしくは使用者に対して機器取扱いの柔軟性を充分に提供するために、機器操作装置は分離された移動ユニットとして実施される。制御信号の伝送は無線で行なわれる。移動操作装置3,3’へのエネルギー供給は、それぞれの操作装置内に配置されたとりわけ交換可能な且つできるだけ再充電可能なエネルギー蓄積器(例えばバッテリー、蓄電池または容量性蓄積器)によって維持されると好ましい。
操作装置3(もしくは3’)と付設のコンソール4(もしくは4’)との間における制御信号の伝送は、2つの空間的に分離された伝送装置からなる信号伝送装置によって行なわれる。2つの空間的に分離された伝送装置のうち、第1の伝送装置は操作装置3(3’)に接続され、この操作装置に発生した制御信号の送信のために備えられている。第2の伝送装置は空間的にそれぞれの付設のコンソールの範囲内に配置されている。第2の伝送装置は、第1の伝送装置から送信された制御信号を受信し、これを機器の制御装置に継送する。
操作装置3(3’)は、補助手段なしに、すなわち工具を用いることなしにコンソール4(4’)に固定することができる。このために、コンソール4(4’)の表面の一部は、これが操作装置3(3’)の表面の対応部分と共にスナップ結合具または挟み込み結合具を形成するように構成されていると好ましい。代替として、簡単なロック機構により離脱可能な結合を実現でき、あるいは磁気式結合具または繊維式結合具(例えば繊維式ファスナー)も実現可能である。最も簡単な場合にはケーブル差込み結合具が設けられる。
図2には本発明によるコンソール4が示されている。これは、第1の伝送装置から制御信号を受信するための受信装置41を有する。受信装置41は、信号を案内する空間波を信号を案内する線路波に変換するための変換器を形成し、線路波は操作装置3から送信された制御信号を電子式または光電子式の信号処理装置に継送する。従って受信装置は、無線伝送の種類に応じて、電磁放射のためのアンテナとして、超音波変換器として、フォトカプラーとして、あるいは単に光導波路内へ光信号を入射させるレンズとして構成されている。操作装置3とコンソール4との間の伝送区間が双方向通信用として設けられている場合、変換器41は、付加的に線路波を空間波へ相応に変換する送受信装置として構成されている。
操作装置3には送信装置もしくは送受信装置が配置されているので、操作装置3をコンソールに固定した場合に操作装置3は変換器41に直接に向かい合う。この場合、コンソール4における枠42は、変換器41と操作装置3との間の空間を外側に対して封鎖する。それによって外側に対して遮蔽された通路が形成され、これが操作装置3とコンソール4との間における妨害のない無線伝送を保証する。
妨害のない伝送区間は、使用された伝送周波数に対する良好な導電率とその伝送周波数からはずれた周波数に対する高い減衰率とを有する電磁信号用導波管に対する枠42の適切な寸法設定によって形成することができる。
光伝送、例えば赤外線伝送を使用する場合、枠42は光学的な差込式コネクタの一部であるので、光導波路が遮蔽された通路の伝送区間を形成する。離れた所から医療技術機器1を安全に操作することを不可能にする妨害信号5もしくは5’が存在する場合、操作装置3はコンソール4に固定される。その場合、枠42によって、伝送区間6への外側からの影響の遮蔽が達成され、それにより妨害のない操作が保証される。
更に、受信もしくは送受信装置41は2つ以上の伝送方法に適合させることができる。例えば受信もしくは送受信装置41は電磁信号伝送用のアンテナと光信号伝送用のフォトカプラーとを有するとよい。コンソール4へ操作装置3を固定した際には、機器1の伝送制御装置によって、例えば電磁信号伝送から光信号伝送へ切換えられる。代替として、変換器が電気接触部を有する場合、例えば差込接触接続により、信号伝送を電気信号伝送に切換えることもできる。
更に、操作装置の利用度をより一層高めるために、コンソール4へ操作装置3を固定している時間中に操作装置3のエネルギー蓄積器を充電する充電装置43をコンソール4に装備させると好ましい。エネルギー伝送は特に無接触で例えば電磁誘導により行なわれると好ましい。なぜならば、この場合には、例えば曲がったり、酸化したり、あるいは汚れたりする電気接触部による妨害が回避されるからである。このために、コンソールの一面には誘導エネルギー伝送のためのアンテナ43が取り付けられている。他の実施例では、エネルギー伝送は誘導伝送に並行して又はその代替として電気接触部を介して形成される電気接続によって行なわれる。
医療技術機器に互いに独立に操作可能な複数の操作装置が設けられている場合、妨害信号5または5’がそれぞれの付属の伝送通路6,6’または6’’を介して望ましくない機器応答を引き起こす。従って、使用者が相応の妨害を認識した際に操作装置の1つをコンソールに固定したとしても、なおも妨害信号5または5’が他のコンソールの受信装置を介して受信され、場合によっては危険な状況をもたらす。
これを阻止するために、医療技術機器の上述の伝送制御装置は、1つの操作装置が1つのコンソールに固定されたならば、残りのコンソールにそれぞれ付属の操作装置が固定されないかぎり残りのコンソールを介する伝送区間が不動作状態にさせられるように構成することができる。これに加えて、伝送通路の不動作は使用者によっても操作装置の機能を介して行なうこともできる。
多くの医療技術機器の安全性構想は、例えば機器移動または放射線もしくは衝撃波の放出の如き安全性に関する機能の制御のために、固定配線された安全スイッチ回路を用いることを意図している。安全スイッチ回路にはいわゆる緊急停止スイッチが設けられ、この緊急停止スイッチによって使用者には緊急遮断スイッチと同様に危険な運転状態の場合に機器を安全状態に復帰させる可能性が与えられる。
図3のブロック図100は医療技術機器のための配線接続された安全スイッチ回路を備えたモータ制御装置を示す。例えば患者テーブルの走行のためのモータ104の定められた機能は医療技術機器における操作要素105を介して作動させられる。入力装置としての操作要素105は一般に設備の運転安全性を高めるために2チャネル式に実施されている。しかしながら、図3における2チャネル式メーク接点としての操作要素105の表示は模範例に過ぎないと解すべきである。一般には機器ユニットの多数の機能性を制御するために多数の操作要素が存在する。これの例は、モータ104の正逆転、速度もしくは回転数である。
入力装置としての操作要素105のその都度の状態は、操作制御回路106を介してディジタルに変換されて、中央の制御コンピュータ107に導かれる。操作要素105の第2チャネルによって分岐された信号は、第1チャネルによって導かれた信号の監視として、これに並行して制御コンピュータ107に供給される。制御コンピュータ107によって処理された信号はモータ制御装置108に継送され、モータ制御装置108の出力信号がモータ104をその作動させられた機能に応じて動作させる。操作制御回路106、制御コンピュータ107およびモータ制御装置108はプログラム可能な電子デバイスとして実施すると好ましい。
安全スイッチ回路は2つの使命を果たす。その第1の使命では、モータ104に対するそれぞれの制御信号が実際に操作要素105の相応の操作によって生じているか否の検査が行なわれる。図示の例では、これは2チャネルの操作要素(入力装置)105により達成される。第2チャネルの状態が第1チャネルの状態に対して正しい関係にあるときにのみ、モータ制御装置108の制御信号がモータ104に継送される。その他の場合には図3の例に示されているANDゲート103がモータ104への制御信号の供給を阻止する。これに加えて、既に述べたように、なおも他の制御が第2チャネルによって制御コンピュータ107において行なわれる。
安全スイッチ回路の第2の使命は、機器を安全な運転状態へ手動復帰させるための緊急遮断動作の用意である。このためには、好ましくはブレーク接点として構成された緊急停止スイッチ101が設けられ、このスイッチは制御電位を導く端子102をANDゲート103の入力端の1つに接続する。緊急停止スイッチ101の操作はその接続を遮断し、それによってANDゲート103はモータ104へのモータ制御装置108の出力信号の継送を阻止する。
緊急停止スイッチ101は、一般に操作コンソールの直ぐ近くに配置されているので、例えば制御されない機器移動の際には即座に遅れなしに投入することができる。しかしながら、医療技術機器が遠隔操作装置により制御される場合、操作者は先ずその機器のところまで走り寄り、その後緊急停止スイッチを操作しなければならない。
従って、本発明による無線式の遠隔操作可能な機器の有利な実施例においては、操作装置3に操作要素が設けられ、この操作要素の操作により緊急停止機能のための制御信号が発せられる。相応の遠隔操作により発生可能な緊急停止機能の待機を保証するために、緊急停止機能の利用度が定期的に検査される。これは、定められた時間インターバル内で繰り返して操作装置3(3’)から付設のコンソール4(4’)に送信することができる一種のデッドマン信号によって実現することができる。
より高い運転安全性は、操作装置の伝送装置から定期的に要求信号がコンソールの伝送装置へ送信され、その要求信号に対する返報として、緊急停止機能が利用可能である場合には確認信号がコンソールから返信されることによって達成される。このために、コンソール4(4’)と操作装置3(3’)との間における伝送区間は双方向に構成されていること、すなわちコンソールの伝送装置も操作装置の伝送装置も送信ユニットおよび受信ユニットの組合せとして実施されていると好ましい。
緊急停止機能の利用度は、緊急停止操作要素が非操作時に一義的に識別可能な電気的または電子的状態が保証されていることによって簡単に検査することができる。この状態は操作時には変化し、また場合によっては起こり得る誤動作の際にも変化する。緊急停止機能は、最も簡単な場合、ブレーク接点として構成された操作要素を有する閉じた電流路として実施されている。待機状態は、電流回路における電流の流れまたは電位の検査により調べられる。ブレーク接点の操作は電流回路を遮断しこれにより緊急停止機能を作動させる。
操作装置3(3’)のエネルギー供給が使い尽くされた場合、電流の流れが無くなるかまたは極めて僅かになる。検査可能な電位が変化し、それによって緊急停止機能の利用不可を表わす物理的状態が与えられる。伝送装置がひょっとしてなおも機能している場合、この利用不可がコンソールに能動的に表示される。
患者および/または操作者の傷害を避けるために、医療技術機器の安全な運転状態への復帰がいつでも保証されていなければならない。しかしながら、無線で制御する操作装置3または3’における「機能を果たす能力のない緊急停止機能」は、危険時に緊急停止動作の容認できない遅れをもたらす。従って、操作装置3もしくは3’における緊急停止機能の利用不可は、コンソールによって、作動させられた緊急停止機能と同じように取り扱われるので、危険時に操作者の反応時間を遅くする「機能を果たす能力のない緊急停止作動装置」が待機させられることがないことが保証されている。
このように作動させられた緊急停止は、操作装置3(3’)が上述したことに従ってコンソールに固定されている際に、遠隔操作装置における緊急停止機能が実際に能動状態である場合には終結させられると望ましい。操作装置3における文字によるメッセージは遠隔操作装置3を機器のコンソール4に固定する操作者への相応の要求を含むことができる。
相応に構成された緊急停止機能を備えた本発明による無線操作装置3のための安全スイッチ回路200が図4に示されている。太い破線201の下側の範囲には通常状態が示され、すなわち、遠隔操作装置3自体にも伝送区間6にも妨害が発生していないことから医療技術施設の遠隔操作が可能である。
障害発生時に操作装置3はコンソール4に上述のように接続される。それによって両者間の確実な接続が形成され、これがコンソール4の緊急停止回路202を橋絡し、遠隔操作装置3に現存する緊急停止機能がコンソール4に伝達される。
図4にはこれが操作要素3とコンソール4との間における電気結合について示されている。操作装置3の緊急停止スイッチ203は遠隔操作装置3とコンソール4との接続時にコンソール4の緊急停止回路202に並列に接続されている。操作装置3において緊急遮断スイッチ203が操作されていない場合、コンソール4の緊急停止回路202はこのスイッチ203を介して接続され、医療技術機器は再び通常の運転状態に復帰させられる。モータスイッチ105’について示されているように、コンソール4の操作要素による制御も操作装置3の制御によって相応に置き換えられる。
本発明によれば、妨害作用に対して遮蔽する簡単に製造可能な伝送通路と無接触のエネルギー伝送装置との組み合わせによって、少ない技術的労力のもとで医療技術機器における移動式無線操作装置の高い利用度が達成される。しかも、本発明に従って移動式操作装置内へ緊急停止機能を組み込むことによって、伝送区間または操作装置の故障時にも危険状況への操作者の短い反応時間が保証される。
1 医療技術機器
2 患者テーブル
2a テーブル板
3,3’ 操作装置
4,4’,4” コンソール
5,5’ 妨害信号
6,6’,6” 伝送区間
41 受信装置、変換器
42 枠
43 充電装置
100 従来技術の安全スイッチ回路
101 緊急停止スイッチ
102 端子
103 ANDゲート
104 モータ
105,105'入力装置としての操作要素
106 操作制御回路
107 制御コンピュータ
108 モータ制御装置
200 本発明による安全スイッチ回路
201 運転状態の分離線
202 コンソールの緊急停止回路
203 緊急停止スイッチ
2 患者テーブル
2a テーブル板
3,3’ 操作装置
4,4’,4” コンソール
5,5’ 妨害信号
6,6’,6” 伝送区間
41 受信装置、変換器
42 枠
43 充電装置
100 従来技術の安全スイッチ回路
101 緊急停止スイッチ
102 端子
103 ANDゲート
104 モータ
105,105'入力装置としての操作要素
106 操作制御回路
107 制御コンピュータ
108 モータ制御装置
200 本発明による安全スイッチ回路
201 運転状態の分離線
202 コンソールの緊急停止回路
203 緊急停止スイッチ
Claims (14)
- 使用者によって少なくとも1つの制御信号を発生させるための少なくとも1つの操作装置(3,3’)と、制御信号を医療技術機器(1)の少なくとも1つの動作に変換するための制御装置と、少なくとも1つの操作装置(3,3’)から医療技術機器(1)の制御装置へ制御信号を無線伝送するための信号伝送装置とを備え、信号伝送装置が、操作装置(3,3’)に接続されている少なくとも1つの第1の伝送装置と、制御装置に接続されている少なくとも1つの第2の伝送装置とを含んでいる医療技術機器において、
医療技術機器(1)は、更に操作装置(3,3’)を補助手段なしに離脱可能に固定するための少なくとも1つのコンソール(4,4’,4”)を有し、コンソール(4,4’,4”)は、操作装置(3,3’)と共に固定状態で第1の伝送装置と第2の伝送装置との間に少なくとも1つの妨害のない伝送区間(6,6’,6”)を形成することを特徴とする医療技術機器。 - 少なくとも1つの妨害のない伝送区間(6,6’,6”)が遮蔽された通路として形成されていることを特徴とする請求項1記載の医療技術機器。
- 電磁空間波を伝送する導波管が遮蔽された通路を形成することを特徴とする請求項2記載の医療技術機器。
- 光導波路が遮蔽された通路を形成することを特徴とする請求項2記載の医療技術機器。
- コンソール(4,4’,4”)が、信号を案内する空間波を信号を案内する線路波に変換する変換器および/またはその逆の変換をする変換器を有することを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の医療技術機器。
- コンソール(4,4’,4”)が、誘導式エネルギー伝送のためのアンテナ(43)を有することを特徴とする請求項1乃至5の1つに記載の医療技術機器。
- コンソール(4,4’,4”)が、操作装置(3,3’)と共に固定状態において、操作装置の給電用の電気エネルギーを誘導伝送するための第2の伝送区間を形成することを特徴とする請求項6記載の医療技術機器。
- 少なくとも1つのコンソール(4,4’,4”)がケーブルにより医療技術機器に接続されていることを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載の医療技術機器。
- 伝送区間(6,6’,6”)を制御するための伝送制御装置が、少なくとも1つのコンソール(4,4’,4”)に設けられていることを特徴とする請求項1乃至8の1つに記載の医療技術機器。
- 伝送制御装置は、コンソール(4,4’,4”)に該当の操作装置(3,3’)が固定されると直ちに、コンソール(4,4’,4”)の電磁信号伝送に基づく伝送区間(6,6’,6”)を、光または電気信号伝送に切換えることを特徴とする請求項9記載の医療技術機器。
- 伝送制御装置は、1つの操作装置(3,3’)が1つのコンソール(4,4’,4”)に固定された際に、操作装置(3,3’)が固定されていないコンソール(4,4’,4”)における伝送区間(6,6’,6”)を遮断することを特徴とする請求項9又は10記載の医療技術機器。
- 操作装置(3,3’)が緊急停止機能を作動させる作動装置(203)を有することを特徴とする請求項1乃至11の1つに記載の医療技術機器。
- コンソール(4,4’,4”)が、伝送区間(6,6’,6”)の故障時および/または操作装置(3,3’)の故障時に医療技術機器の緊急停止機能を作動させるように構成されている緊急停止装置を有することを特徴とする請求項12記載の医療技術機器。
- コンソール(4,4’,4”)への操作装置(3,3’)の固定は、コンソールの緊急停止装置の不動作状態を前提とすることを特徴とする請求項1乃至13の1つに記載の医療技術機器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10327296 | 2003-06-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005007178A true JP2005007178A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=33520670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004179150A Withdrawn JP2005007178A (ja) | 2003-06-17 | 2004-06-17 | 医療技術機器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7471985B2 (ja) |
JP (1) | JP2005007178A (ja) |
CN (1) | CN100452104C (ja) |
DE (1) | DE102004027159B4 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104622503A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-05-20 | 张云 | 泌尿系统疾病护理装置 |
WO2023048239A1 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-03-30 | キヤノン株式会社 | 超音波診断装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006058359A1 (de) * | 2006-12-05 | 2008-06-12 | Carl Zeiss Surgical Gmbh | Fernsteuerungssystem für medizinische Geräte |
DE102006040941B4 (de) * | 2006-08-31 | 2019-02-21 | Siemens Healthcare Gmbh | Medizinische Einrichtung und Verfahren |
DE102007042337A1 (de) * | 2007-09-06 | 2009-03-12 | Siemens Ag | Steuerungsvorrichtung und Verfahren zur Steuerung einer medizinische Diagnostik- und/oder Therapieanlage sowie medizinische Diagnostik- und/oder Therapieanlage |
DE102008018266A1 (de) * | 2008-04-10 | 2009-10-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Medizinisches Diagnose- und/oder Therapiesystem |
FR2963511B1 (fr) * | 2010-07-30 | 2013-05-10 | Sarl Dentalhitec | Dispositif de commande sans fil pour commander un appareil chirurgical |
FR2973973B1 (fr) * | 2011-04-08 | 2013-04-19 | Schneider Electric Ind Sas | Procede de commande a distance d'un appareil electrique et dispositif de commande pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
RU2471519C1 (ru) * | 2011-11-30 | 2013-01-10 | Общество с ограниченной ответственностью "МТ ПРОГРЕСС" (ООО "МТ ПРОГРЕСС") | Способ профилактики микроциркуляторных нарушений у человека |
CN102824215A (zh) * | 2012-08-29 | 2012-12-19 | 冒国彬 | 遥控式医用装置 |
DE102012220667B4 (de) * | 2012-11-13 | 2024-03-21 | Baxter Medical Systems Gmbh + Co. Kg | Bedieneinheit für ein Medizingerät und Verfahren zum Bedienen des Medizingeräts |
US9557905B2 (en) * | 2013-12-18 | 2017-01-31 | General Electric Company | System and method for user input |
DE102014212658A1 (de) * | 2014-06-30 | 2015-12-31 | Trumpf Medizin Systeme Gmbh + Co. Kg | Medizingerätesteuerungssystem und Verfahren zum Betreiben des Medizingerätesteuerungssystems |
EP3051512B1 (en) * | 2015-01-27 | 2019-11-06 | Ion Beam Applications S.A. | A remote control system for a medical apparatus |
EP3086445B1 (en) * | 2015-04-22 | 2022-09-21 | Goodrich Actuation Systems Limited | Electromechanical actuator damping |
CN105072834A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-18 | 深圳开立生物医疗科技股份有限公司 | 一种医疗诊断设备 |
GB2572337B (en) * | 2018-03-26 | 2020-10-14 | Elekta ltd | Radiotherapy control system |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5530425A (en) * | 1994-09-16 | 1996-06-25 | General Electric Company | Radiation shielded apparatus for high data rate communication in a computerized tomography system |
DE29723819U1 (de) * | 1997-07-16 | 1999-02-25 | Gebrüder Berchtold GmbH & Co., 78532 Tuttlingen | Elektrisch betriebene medizinische Vorrichtung |
DE19930250A1 (de) * | 1999-06-25 | 2001-02-15 | Biotronik Mess & Therapieg | Vorrichtung zur Überwachung von Daten insbesondere aus einem elektromedizinischen Implantat |
AU2001264654B2 (en) * | 2000-05-19 | 2005-06-16 | Welch Allyn Protocol Inc. | Patient monitoring system |
DE10103302A1 (de) * | 2001-01-25 | 2002-08-01 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Elektrisches Haushaltsgerät mit Kommunikationsschnittstelle |
US7092761B1 (en) * | 2002-11-06 | 2006-08-15 | Pacesetter, Inc. | Telemetry wand with display and control for implantable medical devices |
-
2004
- 2004-06-03 DE DE102004027159A patent/DE102004027159B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-14 US US10/866,844 patent/US7471985B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-17 CN CNB2004100495918A patent/CN100452104C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-17 JP JP2004179150A patent/JP2005007178A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104622503A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-05-20 | 张云 | 泌尿系统疾病护理装置 |
WO2023048239A1 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-03-30 | キヤノン株式会社 | 超音波診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100452104C (zh) | 2009-01-14 |
DE102004027159A1 (de) | 2005-01-13 |
US20050004630A1 (en) | 2005-01-06 |
CN1573833A (zh) | 2005-02-02 |
DE102004027159B4 (de) | 2010-05-12 |
US7471985B2 (en) | 2008-12-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005007178A (ja) | 医療技術機器 | |
US9661119B2 (en) | Method and device for the wireless control of a medical device | |
JP5236247B2 (ja) | 超音波プローブ、充電器、超音波診断装置及び超音波診断システム | |
US20070291109A1 (en) | Remote controlled mobile robot with auxillary input ports | |
US20060161303A1 (en) | Mobile videoconferencing platform with automatic shut-off features | |
JP6402417B2 (ja) | 医療用撮影システム | |
US9785808B2 (en) | Control device, medical control system and method for transmitting a command | |
JP5675283B2 (ja) | 無線通信装置 | |
US20060286960A1 (en) | Wireless patient pendant system and method | |
JP2008035496A (ja) | 光送受信装置及び光送受信方法 | |
US6997648B2 (en) | Remote control device for automotive working devices | |
US10701788B2 (en) | Power unit and medical electric device | |
JP6055238B2 (ja) | 電子ナースコール装置 | |
CN114750161A (zh) | 机器人控制装置和机器人 | |
JP5555836B2 (ja) | 超音波プローブ及びその充電器 | |
JP3845596B2 (ja) | ナースコールシステム | |
WO2020067339A1 (en) | Remote control device, and remote control system | |
CN108734932B (zh) | 报警装置及医疗设备系统 | |
CN209879724U (zh) | 一种具有紧急呼叫功能的电力载波遥控器 | |
Saad et al. | Mobile trolley for medical applications | |
JP2005284815A (ja) | 安否情報通知システム | |
JP2010211464A (ja) | 入力装置 | |
JPS62196963A (ja) | 電話回線利用制御システム | |
JPS60220633A (ja) | デ−タ入力方式 | |
JP2005184338A (ja) | 特定周波数成分減衰装置および電力線搬送通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070904 |