JP2005004712A - 遠隔保守支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】委託企業に設置された拠点サーバを,委託企業の都合に応じて,最新の状態に更新する際,委託企業の管理者の操作を不要とし,かつ拠点サーバの更新作業の成否の判定や,受託企業の保守担当者への通達を自動化する.
【解決手段】委託企業10−1〜10−nのそれぞれに設置された拠点ホスト15−1〜15−nと,受託企業11に設置された保守サーバ13および監視装置14とが,インターネットに代表されるネットワーク12を介して互いに接続され,拠点ホスト15−1〜15−nのそれぞれが保守サーバ13にアクセスすることにより更新情報を取得し,更新を実行する.また,更新を実行する際に拠点ホスト15−n〜15−nのそれぞれは監視装置14に対し,更新作業の開始と完了を報告することにより,更新作業が問題なく実行されたことを受託企業に対して報告する.
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインターネット等のネットワークを介して遠隔地から拠点ホスト上のソフトウェアの更新を行なうシステムに関し,特に更新対象となる拠点ホストに,コンピュータに精通した管理者がいない場合の保守業務に好適な自動更新システムに関する.
【0002】
【従来の技術】
近年のインターネットの普及にともない,インターネットに接続されたコンピュータに対する攻撃や不正アクセスの試みなどが増え,そのようなコンピュータ上で実行されるプログラムやオペレーティングシステム(以下OSと略す)を常に最新の状態に保ちたいという要求が高まっている.
【0003】
そうした要求に答えるため,各プログラムやOSのベンダー,あるいは第3者機関などが,OSやプログラムのバグを広く公表し,パッチと呼ばれる,バグの修正を施すためのファイルを公開するようになってきた.さらに,ネットワークに接続されているコンピュータが,ネットワークを介して自動的に更新データを取得し,上記コンピュータの管理者が簡単な操作を行なうことにより,そうしたパッチをOSやアプリケーションに適用するシステムも存在する.
【0004】
また,そうしたパッチを利用した自動更新の手法として,保守拠点に置かれた保守サーバから更新の対象となる拠点ホストコンピュータへとアクセスして,パッチや更新用のプログラムを転送し,更新を行なうようなシステムも提案されている[特開2002−7128,特開2002−55839].
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の,パッチを公開したり,ネットワークを介して自動的に更新データを取得するといった方法では,拠点ホスト側の管理者による人的な操作を必要とし,パッチの評価や,拠点ホストの操作を行なえる専門知識を有した要員を配置する必要があるため,コンピュータシステムの運用コストが増大するという問題があった.
【0006】
一方で,保守サーバから拠点ホストへとアクセスして,パッチや更新用のプログラムを転送する方法では,保守サーバー側で個々の拠点ホストに適切なパッチを送るために,拠点ホストからステータス情報を取り寄せ,データベースと照合し,必要なファイルを転送するといった複雑な手続きが必要であった.さらに,拠点ホストの都合はさまざまであり,全ての拠点ホストで,パッチが配布されると直ちにコンピュータを停止し,パッチを適用するということは困難であるため,拠点ホストでパッチが適用されない原因が,機械的なミスによる物なのか,拠点ホスト側の都合による物なのかを判定することは困難であった.
【0007】
本発明は上述したような従来の技術が有する問題を解決するためになされたもので,コンピュータに対する安全でかつ自動的なパッチの適用やOSのアップデートを従来より簡単な仕組みで実現可能であり,その結果,例えばシステムセキュリティの向上やバージョンアップ不要なOS環境の提供などを可能とする遠隔保守支援システムを提供することを目的としている.
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために,本発明は,ネットワークを介して互いに接続される保守サーバ,監視装置及び複数の拠点ホストを有し,前記複数の拠点ホストが自律的に前記保守サーバにアクセスして,保守サーバと拠点ホストが互いを認証することにより,保守サーバはアクセスしてきた拠点ホストが正当なホストであることを確認し,拠点ホストは自分がアクセスしている保守サーバが正しい保守サーバであることを確認した上で,拠点ホストの更新に必要なデータを取得することを特徴とする.
【0009】
また,前記保守サーバは,前記複数の拠点ホストと通信を行なう通信部と,前記複数の拠点ホストに対して転送するデータを保存しておく更新用データベースと,前記複数の拠点ホストが保守対象であるかどうかを確認するホスト認証部と,前記複数の拠点ホストの認証に利用する拠点ホスト認証情報とを有することを特徴とする.
【0010】
また,前記複数の拠点ホストのそれぞれは,自律的な更新処理を開始するための条件を判定し,更新処理を起動させる起動判定部と,前記保守サーバおよび前記監視装置と通信を行なう通信部と,前記保守サーバが正しい保守サーバであるかどうかを確認するための保守サーバ認証情報と,すでに適用済である更新の情報である適用済更新インデックスと,前記適用済更新インデックスと前記保守サーバから転送された更新用データベースのインデックスとを比較して,適用すべき新しい更新が存在するかどうかを判定する判定部と,前記保守サーバ認証情報,適用済み更新インデックス及び前記保守サーバからダウンロードしてきた更新データ・プログラム群を保存するための保守情報格納領域と,前記更新データ・プログラム群によって実際に更新されるOS,アプリケーション,及びデータを保存する更新対象保存領域とを有し,ユーザーの都合やポリシーに応じて,前記保守サーバに保存された更新の確認や実際の更新作業を行なう時刻や頻度を自由に設定可能であり,その設定に応じて自律的に更新の確認や実際の更新作業を行なうことを特徴とする.
【0011】
また,前記監視装置は,前記複数の拠点ホストのそれぞれと通信を行なう通信部と,前記複数の拠点ホストのそれぞれから送られてくる情報に基づき,障害の有無を判定し,障害が有ると判定した場合,保守担当者の携帯端末へと直ちに連絡を行なう障害判定部とを有し,この障害判定部が前記複数の拠点ホストのうちのいずれかに障害が発生したと判定した場合,直ちに保守担当者の端末装置へと通知することを特徴とする.
【0012】
また,請求項2記載の発明は,ネットワークを介して互いに接続される保守サーバ,監視装置,複数の拠点ホスト,試験保守サーバ,試験拠点ホストを有し,前記保守サーバ上の更新用データ保存領域に更新用データを保存する前に,前記保守サーバと同一構成の前記試験保守サーバ上の更新用データ保存領域に更新用データを保存し,前記複数の拠点ホストと同一構成の前記試験拠点ホストにおいて更新用データの適用試験を実施し,この試験を通過して始めて上記保守サーバ上の更新用データ保存領域に更新用データを保存することにより,より確実な更新が実施できることを特徴とする.
【0013】
また,請求項4記載の発明は,前記複数の拠点ホストが自律的に前記保守サーバにアクセスして,保守サーバと拠点ホストが互いを認証することにより,保守サーバはアクセスしてきた拠点ホストが正当なホストであることを確認し,拠点ホストはアクセスしている保守サーバが正しい保守サーバであることを確認した上で,拠点ホストの更新に必要なデータを取得することを特徴とする.
【0014】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する.図1は本発明の遠隔保守支援システムの実施の一形態を示す図である.また,図2は,図1に示した,保守サーバ13,監視装置14および拠点ホスト15−1〜15−nの構成を詳細に説明するための図である.また,図3は,図1に示したシステム構成に,請求項2に示した試験サーバ16及び試験ホスト17を追加した,本発明の遠隔保守支援システムの実施の一形態を示す図である.また,図4は,図3に示した,試験サーバ16及び試験ホスト17の構成を詳細に説明するための図である.
【0015】
図1および図2に示すように,本形態においては委託企業10−1〜10−nのそれぞれに設置された拠点ホスト15−1〜15−nと,受託企業11に設置された保守サーバ13および監視装置14とが,インターネットに代表されるネットワーク12を介して互いに接続され,拠点ホスト15−1〜15−nのそれぞれが保守サーバ13にアクセスすることにより更新情報を取得し,更新を実行する.また,更新を実行する際に拠点ホスト15−n〜15−nのそれぞれは監視装置14に対し,更新作業の開始と完了を報告することにより,更新作業が問題なく実行されたことを受託企業に対して報告する.
【0016】
受託企業11の保守担当者は,委託企業10−1〜10−nに対して提供した拠点ホスト15−1〜15−n上のOSやアプリケーションに対して,セキュリティ問題やバグの修正などに代表される,適用すべき更新が見つかった場合,前記更新を前記拠点ホスト15−1〜15−nに適用可能な形に修正し,前記保守サーバ13上の更新用データベース23に保存する.
【0017】
委託企業10−1〜10−nに設置された拠点ホスト15−1〜15−nの起動判定部31は,あらかじめ定められた一定時間ごと,あるいは委託企業のユーザーが明示的に指示した場合などに代表される,自律的な更新処理を開始するための条件が整うと,通信部32に命令を発行する.通信部32は,保守サーバ13上の通信部21にアクセスし,接続を確立する.接続が確立すると,まず,拠点ホスト15−1〜15−nの通信部32は,接続した保守ホスト13からホスト固有の情報を受け取り,ホスト認証部33に渡す.ホスト認証部33は,通信部32から受け取った前記ホスト固有の情報を,保守情報格納領域36にあらかじめ保存されている保守サーバ認証情報52を使って,正しい保守サーバのものであるかどうか確認し,もし正しい保守サーバのものでないと判明したら,処理を終了させる.
【0018】
また,保守サーバ13の通信部21は拠点ホスト15−1〜15−nの通信部32からホスト固有の情報を受け取り,ホスト認証部22に渡す.ホスト認証部22は,通信部21から受け取った前記ホスト固有の情報を,保守サーバ認証情報24を使って,正しい保守サーバのものであるかどうか確認し,もし正しい保守サーバのものでないと判明したら,処理を終了させる.
【0019】
拠点ホスト15−1〜15−nの通信部32は,保守サーバ13の通信部21から,更新用データベース23上のインデックス情報を受け取り,判定部34に渡す.判定部34は,前記インデックス情報と,保守情報格納領域36に保存されている適用済更新インデックス51とを比較し,保守サーバ13上に未適用の更新が存在すれば,通信部32に指示を出し,保守サーバ13の更新用データベース23から該当する更新データ・プログラム群53をダウンロードして,保守情報格納領域35に保存し,監視装置14の通信部41と接続し,更新作業の開始を通達したのち,前記更新データ・プログラム群53内のプログラムを起動する.
【0020】
以下に,更新データ・プログラム群の処理の流れを,フローチャートを用いて説明する.
【0021】
図5は,図2及び図4に示した更新データ・プログラム群の処理内容を説明するためのフローチャートである.プログラムが起動されると,まず,ステップQ1で,更新データ・プログラム群53による更新作業が拠点ホスト15−1〜15−nを動作させたままで適用可能な更新であるかどうかで場合分けされ,動作させたままで適用可能であればステップQ2へと進み,そうでなければステップA1に進む.ステップA1では,拠点ホスト15−1〜15−nの現在のOSの起動処理内容の保存と,再起動させたときに更新作業が行なわれるよに,OSの起動処理内容を書き換える作業が行なわれる.その後,OSは再起動し(ステップA2),更新作業が実行され(ステップA3),ステップA1で保存されたOSの起動処理内容が復旧され(ステップA4),再びOSが再起動されて(ステップA5),ステップEへと進む.
【0022】
ステップQ1において,更新データ・プログラム群53による更新作業が拠点ホスト15−1〜15−nを動作させたままで適用可能であると判断された場合,さらにその適用が拠点ホスト15−1〜15−n上で動作している特定のアプリケーションだけに対する更新であるかどうかが判断され(ステップQ2),もしそうであれば,ステップC1へと進み,そうでなければステップB1へと進む.
【0023】
ステップB1では,更新作業が行なわれ,その後さらにOSの再起動が必要かどうかが判断され(ステップQ3),必要であればOSを再起動し(ステップB2),ステップEへと進む.
【0024】
ステップC1では,更新されるアプリケーションだけがまず止められ(ステップC1),その後,更新作業が行なわれ(ステップC2),アプリケーションが再起動され(ステップC3),ステップEへと進む.
【0025】
更新データ・プログラム群53は,最後に監視装置14の通信部41に対して,更新作業が完了したことを通知して,処理を終了する.
【0026】
監視装置14の通信部41が,拠点ホスト15−1〜15−nから更新作業の開始通知を受け取ると障害判定部42は,前記拠点ホストの監視体制に入る.その後,受託企業11の保守担当者等によってあらかじめ定められた期間内に,作業の終了通知が届けば監視体制を解き,もし期間を過ぎても作業の終了通知が届かない場合,携帯電話に代表される,保守担当者の携帯端末71に通告する.
【0027】
また,請求項2に示した遠隔保守支援システムでは,前記更新を適用可能な形に修正したものを,まず前記試験サーバ16上の更新用データベース83に保存する.
【0028】
その後,試験ホスト17では,まず,保守情報格納領域95及び更新対象保存領域96が,バックアップ等の手段によって保存された後に,前記拠点ホスト15−1〜15−nと全く同じ手順で試験が行なわれる.この試験が失敗すれば,保守情報格納領域95及び更新対象保存領域96は保存された状態に戻され,更新用データベース83に保存された更新データ・プログラム群の修正が行なわれる.試験に成功すれば,更新用データベース83に保存された更新データ・プログラム群が保守サーバ13の更新用データベース23へと保存され,拠点ホスト15−1〜15−nにおいて更新作業が行なわれる.
【0029】
【実施例】
実施例として,FreeBSDをターゲットとした遠隔保守支援システムの実現を考える.
【0030】
まず,ホストの認証にはRSAホスト公開鍵暗号系を利用し,通信にはSSHプロトコルを用いる.すなわち,図2に示した拠点ホスト15−1〜15−n上に置く保守サーバ認証情報には,保守サーバ13の公開鍵を用い,保守サーバ13の拠点ホスト認証情報には,拠点ホスト15−1〜15−nの公開鍵を用い,鍵対による認証を行なうことにより,互いが正しい保守サーバ及び拠点ホストであることを保証する.また,SSHプロトコルと用いることによって,接続が確立した後でもセッションの乗っ取りを抑制し,保守サーバと拠点サーバ間で行なわれる通信の安全性を高める.
【0031】
起動判定部は,cronによる定期的な起動,ウェブインターフェイス経由での委託企業ユーザーからの明示的な指示,及び保守サーバからの新規更新データの準備完了通知などにより起動され,更新作業が重複して実行されていないかどうかチェックした後,実際の更新作業を実行するよう通信部に指示を出す.
【0032】
更新用データベースのインデックスは,更新データ・プログラム群が公開された日時である.拠点ホストの適用済更新インデックスには,適用済の更新のインデックス一覧が保存され,判定部は保守サーバから受け取ったインデックスと適用済更新インデックスを比較することにより,新しい更新があるかどうかを判断する.
【0033】
更新データ・プログラム群のダウンロードはrsync over SSHを用いて行なわれる.拠点ホストでは,まず新しい更新のインデックスと同じ名前のディレクトリを保守情報格納領域上に作成し,通信部はrsyncコマンドを実行して,保守サーバ上の更新用データベースからそのインデックスに関連づけられたディレクトリツリーを,丸ごと前記ディレクトリにコピーする.このディレクトリのトップには,必ずupdate.shというシェルスクリプトが置かれるようにし,通信部でダウンロードが完了すると,update.shが実行され,図5に示したような一連の処理が実行される.
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば,拠点ホストが保守サーバに対して自律的にアクセスすることにより,委託企業の都合のよいタイミングで,保守サーバに保存された最新のアップデートを自動的かつ安全に拠点ホストに対して適用することができる.
【0035】
また,拠点ホストによる更新作業の開始と終了を監視装置に通告し,問題が生じた場合,監視装置によって保守担当者へと直ちに通告されることによって,保守担当者の負担を減らすことができる.
【0036】
この結果,委託企業側ではメンテナンスフリーでホストを維持でき,受託企業側では低価格で委託を受けることが可能である.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔保守支援システムの実施の一形態を示す図である.
【図2】図1に示した,保守サーバ,監視装置及び保守拠点の構成を詳細に説明するための図である.
【図3】本発明の遠隔保守支援システムの実施の一形態を示す図である.
【図4】図3に示した,試験サーバ及び試験ホストの構成を詳細に説明するための図である.
【図5】図2及び図4に示した更新データ・プログラム群の動作を説明するためのフローチャートである.
【符号の説明】
10−1〜10−n 委託企業
11 受託企業
12 ネットワーク
13 保守サーバ
14 監視装置
15−1〜15−n 拠点ホスト
71 保守担当者携帯端末

Claims (4)

  1. 拠点ホストの自律的な判断により,インターネットなどのネットワークを介して,保守センターに置かれた保守サーバ上の更新情報をダウンロードし,拠点ホスト上のプログラムを更新するシステムで,前記拠点ホストの更新作業に必要な,アプリケーションの停止及び拠点ホストの再起動などを,自動的に実行することを特徴とするシステム.
  2. 請求項1に記載の自動更新システムにおいて,更新データの試験用に用いる前記保守サーバと同一構成のコンピュータである試験サーバと,拠点ホストと同一構成のコンピュータである試験ホストとを設置し,配布する更新データの信頼性を検証した後に実際に配布することを特徴とする更新自動配布システム.
  3. 請求項1または請求項2に記載の自動更新システムにおいて,保守センターに監視装置を設置し,拠点ホストが更新作業の開始と完了を監視装置に通達する手段を具備し,更新の監視作業の一部を自動化し,異常を検知すると直ちに保守担当者に報告することを特徴とするサポートの効率化システム.
  4. 請求項1または請求項2または請求項3に記載の自動更新システムにおいて,認証機構を具備し,サポートを受ける権利のあるホストからのアップデートの要求だけを許可し,アップデートを配信することを特徴とするシステム.
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