JP2005004434A - System for controlling facility equipment - Google Patents

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JP2005004434A
JP2005004434A JP2003166470A JP2003166470A JP2005004434A JP 2005004434 A JP2005004434 A JP 2005004434A JP 2003166470 A JP2003166470 A JP 2003166470A JP 2003166470 A JP2003166470 A JP 2003166470A JP 2005004434 A JP2005004434 A JP 2005004434A
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JP
Japan
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equipment
information
control
air conditioner
user
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003166470A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Keigo Takeuchi
啓五 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a system for controlling facility equipment which is automatically operated according to the use style of a user. <P>SOLUTION: The system comprises an RFID tag 1 that the user carries and an air-conditioner 2. The RFID tag 1 is equipped with a storage part 5 which stores ID information for identifying the user, a transmission part 3 which transmits the ID information, and a control part 4 which controls the storage part 5 and transmission part 3. Further, the air-conditioner 2 is equipped with a reception part 6 which receives a signal from the RFID tag 1, an air-conditioner storage part 9 which relates and stores the ID information and control information on the air-conditioner, and an air-conditioner control part 7 which controls the air-conditioner main body 8 according to the control information on the air-conditioner related to the ID information previously stored in the air-conditioner storage part 9 for the ID information of the user received by the reception part 6. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、設備機器の制御システムに関し、特に、設備機器の遠隔制御システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
日常生活では様々な設備機器を使用するため、それら設備機器を起動／停止する操作は煩わしく、なかでも設備機器の停止操作については忘れがちである。そのため、特許文献１では、人体検知センサの出力により照明器具を自動的に点滅制御できる照明装置が示されている。また、特許文献２では、一つの空間だけでなく他の空間も含めて確実に制御できる無線式の照明システムが示されている。
【０００３】
【特許文献１】
特開平１０−７０７７５号公報（第３−４頁、第１図）
【特許文献２】
特開２００２−２３１４６５号公報（第６頁、第１図）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献１において使用されている人体検知センサは、見通しの悪い場所では機能しないという問題がある。また、特許文献２において使用されている無線システムでは、きめ細かな制御ができないという問題がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、利用者の利用形態に応じて自動運転される設備機器の制御システムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る設備機器の制御システムでは、利用者を識別するＩＤ情報を記憶した無線タグと、前記無線タグからの信号を受信する受信手段と、前記ＩＤ情報と設備機器の制御情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記受信手段により受信された利用者の前記ＩＤ情報に対して、前記記憶手段に予め記憶された前記ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の制御情報に基づいて、前記設備機器の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
ここで、前記無線タグは、ＲＦＩＤ（Ｒａｄｉｏ Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ ＩＤｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）タグに代表される、超小型のＩＣチップを搭載した電子荷札のことであり、内蔵するアンテナが送信する信号を専用の機器を用いて無線で読み取るものである。また、設備機器の制御情報とは、例えばエアコンを例に採れば、電源のＯＮ／ＯＦＦや温湿度、風量、風向および稼働時間などの情報のことである。
本発明によれば、利用者が携帯する無線タグから送信されるＩＤ情報を受信し、前記ＩＤ情報と関連付けられた設備機器の制御情報に基づいて、前記設備機器の制御を行うことにより、利用者の利用形態に応じて自動運転される設備機器の制御システムを実現することができる。
また、本発明に係る設備機器の制御システムでは、前記制御手段が、前記受信手段により受信された複数の前記ＩＤ情報に対して、前記記憶手段に予め記憶された前記各ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の各制御情報の平均値を算出し、前記平均値に基づいて、前記設備機器の制御を行ってもよい。
ここで、前記平均値は、単純平均値や二乗平均値あるいは重み付き平均値などから利用者および／または設備機器に適したものを選択する必要がある。
本発明によれば、複数の利用者が共通の設備機器を利用する場合、前記複数の利用者の各ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の各制御情報の平均値に基づいて前記設備機器の制御を行うことにより、前記複数の利用者の各利用形態を考慮して自動運転される設備機器の制御システムを実現することができる。
また、本発明に係る設備機器の制御システムでは、前記設備機器に対する手動操作が、前記ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の制御情報に基づく前記設備機器の制御に優先してもよい。
本発明によれば、手動操作を優先させることにより、設備機器の利用形態に柔軟性をもたせることができる。
【０００６】
あるいは、本発明に係る設備機器の制御システムでは、設備機器の制御情報を記憶する無線タグと、前記無線タグからの信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された設備機器の制御情報に基づいて、前記設備機器の制御を行う制御手段とを備えていてもよい。
本発明によれば、利用者が携帯する無線タグに設備機器の制御情報を記憶させることにより、前記ＩＤ情報と設備機器の制御情報とを関連付けて記憶する記憶手段が不要となる。
あるいは、本発明に係る設備機器の制御システムでは、前記制御手段が、前記受信手段により受信された前記設備機器の複数の制御情報の平均値を算出し、前記平均値に基づいて、前記設備機器の制御を行ってもよい。
あるいは、本発明に係る設備機器の制御システムでは、前記設備機器に対する手動操作が、前記設備機器の制御情報に基づく前記設備機器の制御に優先してもよい。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、設備機器としてエアコンを例に採り、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
図１は、本発明に係る設備機器の制御システムの第一実施形態を示したブロック図である。
この図に示すように、本実施形態による設備機器の制御システム２１は、利用者が携帯するＲＦＩＤタグ１と、室内に設置されたエアコン２とを備えている。ＲＦＩＤタグ１は、利用者を識別するＩＤ情報を記憶する記憶部５と、前記ＩＤ情報を送信する送信部３と、記憶部５および送信部３に対する制御を行う制御部４とを備えている。また、エアコン２は、ＲＦＩＤタグ１からの信号を受信する受信部６と、前記ＩＤ情報とエアコンの制御情報とを関連付けて記憶するエアコン記憶部９と、受信部６により受信された利用者の前記ＩＤ情報に対して、エアコン記憶部９に予め記憶された前記ＩＤ情報と関連付けられたエアコンの制御情報に基づいて、エアコン本体８の制御を行うエアコン制御部７とを備えている。
【０００８】
図２は、本発明に係る設備機器の制御システムの利用例を示した概念図である。
利用者ａはＲＦＩＤタグＡを携帯し、利用者ｂはＲＦＩＤタグＢを携帯している。ＲＦＩＤタグＡには利用者ａのＩＤ情報が記憶されており、ＲＦＩＤタグＢには利用者ｂのＩＤ情報が記憶されている。
図２（ａ）は、利用者ａが居室１１に在室してエアコンＸを利用し、利用者ｂが居室１２に在室してエアコンＹを利用している状況を示したものである。この場合、エアコンＸは、ＲＦＩＤタグＡから送信される利用者ａのＩＤ情報を受信し、予め記憶された利用者ａのＩＤ情報と関連付けられたエアコンの制御情報に基づいて、エアコンＸの制御を行う。また、エアコンＹは、ＲＦＩＤタグＢから送信される利用者ｂのＩＤ情報を受信し、予め記憶された利用者ｂのＩＤ情報と関連付けられたエアコンの制御情報に基づいて、エアコンＹの制御を行う。ここで、エアコンの制御情報は、電源のＯＮ／ＯＦＦや温湿度、風量、風向および稼働時間などの設定値になる。
なお、利用者ａが手動操作によりエアコンＸの設定値を変更した場合、若しくは、利用者ｂが手動操作によりエアコンＹの設定値を変更した場合は手動操作が優先する。
図２（ｂ）は、利用者ａと利用者ｂが共用部１３に在室してエアコンＺを利用している状況を示したものである。この場合、エアコンＺは、ＲＦＩＤタグＡから送信される利用者ａのＩＤ情報およびＲＦＩＤタグＢから送信される利用者ｂのＩＤ情報を受信する。これに伴い、エアコンＺは、予め記憶された利用者ａのＩＤ情報と関連付けられたエアコンの制御情報と、予め記憶された利用者ｂのＩＤ情報と関連付けられたエアコンの制御情報とを参照し、両者の平均値を算出する。そして、算出された前記平均値に基づいてエアコンＺの制御を行う。
なお、本状況においても、利用者ａ若しくは利用者ｂが手動操作によりエアコンＺの設定値を変更した場合は手動操作が優先する。
【０００９】
本実施形態による設備機器の制御システム２１では、利用者が携帯するＲＦＩＤタグから送信されるＩＤ情報を受信し、前記ＩＤ情報と関連付けられたエアコンの制御情報に基づいて、前記エアコンの制御を行うことにより、利用者の利用形態に応じて自動運転される設備機器の制御システムを実現することができる。
また、本実施形態による設備機器の制御システム２１では、複数の利用者が共通のエアコンを利用する場合、前記複数の利用者の各ＩＤ情報と関連付けられた前記エアコンの各制御情報の平均値に基づいて前記エアコンの制御を行うことにより、前記複数の利用者の各利用形態を考慮して自動運転される設備機器の制御システムを実現することができる。
さらに、本実施形態による設備機器の制御システム２１では、手動操作を優先させることにより、エアコンの利用形態に柔軟性をもたせることができる。
【００１０】
図３は、本発明に係る設備機器の制御システムの第二実施形態を示したブロック図である。なお、第一実施形態と同一の構成要素には同一の符号を用いて説明を省略する。
本実施形態による設備機器の制御システム２２においても、利用者が携帯するＲＦＩＤタグ１と、室内に設置されたエアコン２とが備わっている。ＲＦＩＤタグ１は、エアコン２の制御情報を記憶する記憶部５と、前記エアコン２の制御情報を送信する送信部３と、記憶部５および送信部３に対する制御を行う制御部４とを備えている。また、エアコン２は、ＲＦＩＤタグ１からの信号を受信する受信部６と、受信部６により受信されたエアコンの制御情報に基づいて、エアコン本体８の制御を行うエアコン制御部７とを備えている。
【００１１】
本実施形態による利用例についても図２を用いて説明する。
先ず、利用者ａが携帯するＲＦＩＤタグＡには利用者ａ用のエアコンの制御情報が記憶され、利用者ｂが携帯するＲＦＩＤタグＢには利用者ｂ用のエアコンの制御情報が記憶されている場合について説明する。
図２（ａ）の場合、エアコンＸは、ＲＦＩＤタグＡから送信される利用者ａ用のエアコンの制御情報を受信し、利用者ａ用のエアコンの制御情報に基づいて、エアコンＸの制御を行う。また、エアコンＹは、ＲＦＩＤタグＢから送信される利用者ｂ用のエアコンの制御情報を受信し、利用者ｂ用のエアコンの制御情報に基づいて、エアコンＹの制御を行う。
図２（ｂ）の場合、エアコンＺは、ＲＦＩＤタグＡから送信される利用者ａ用のエアコンの制御情報およびＲＦＩＤタグＢから送信される利用者ｂ用のエアコンの制御情報を受信する。これに伴い、エアコンＺは、利用者ａ用のエアコンの制御情報と利用者ｂ用のエアコンの制御情報の平均値を算出する。そして、算出された前記平均値に基づいてエアコンＺの制御を行う。
【００１２】
次に、利用者ａが携帯するＲＦＩＤタグＡにはエアコンＸの制御情報とエアコンＺの制御情報が記憶され、利用者ｂが携帯するＲＦＩＤタグＢにはエアコンＹの制御情報とエアコンＺの制御情報が記憶されている場合について説明する。ここで、ＲＦＩＤタグＡおよびＲＦＩＤタグＢが記憶するエアコンＺの制御情報は同一であるとする。
図２（ａ）の場合、エアコンＸは、ＲＦＩＤタグＡから送信されるエアコンＸの制御情報を受信し、エアコンＸの制御情報に基づいて、エアコンＸの制御を行う。また、エアコンＹは、ＲＦＩＤタグＢから送信されるエアコンＹの制御情報を受信し、エアコンＹの制御情報に基づいて、エアコンＹの制御を行う。
図２（ｂ）の場合、エアコンＺは、ＲＦＩＤタグＡから送信されるエアコンＺの制御情報およびＲＦＩＤタグＢから送信されるエアコンＺの制御情報を受信すが、両者は同一であるため平均値は算出されず、エアコンＺの制御情報に基づいてエアコンＺの制御を行う。
【００１３】
本実施形態による設備機器の制御システム２２では、利用者が携帯するＲＦＩＤタグにエアコンの制御情報を記憶させることにより、前記ＩＤ情報とエアコンの制御情報とを関連付けて記憶するエアコン記憶部９が不要となる。
また、本実施形態による設備機器の制御システム２２では、利用者が携帯するＲＦＩＤタグに個室用のエアコンの制御情報と共用部用のエアコンの制御情報を記憶させることにより、共用部用のエアコンについて複数の制御情報の平均値を算出する必要が無くなる。
【００１４】
なお、上記の実施形態はあくまで例示であって、本発明が対象とする設備機器はエアコンに限定されず、例えば、照明装置の点滅制御や温水器の温度調節など、利用者によって利用形態が異なる様々な設備機器に適用することができる。
【００１５】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、利用者の利用形態に応じて自動運転される設備機器の制御システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る設備機器の制御システムの第一実施形態を示すブロック図である。
【図２】本発明に係る設備機器の制御システムの利用例を示す概念図である。
【図３】本発明に係る設備機器の制御システムの第二実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
１……ＲＦＩＤタグ
２……エアコン
３……送信部
４……制御部
５……記憶部
６……受信部
７……エアコン制御部
８……エアコン本体
９……エアコン記憶部
Ａ、Ｂ……ＲＦＩＤタグ
Ｘ、Ｙ、Ｚ……エアコン[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a control system for equipment and, more particularly, to a remote control system for equipment.
[0002]
[Prior art]
Since various equipment is used in daily life, the operation of starting / stopping the equipment is troublesome, and it is easy to forget about the operation of stopping the equipment. For this reason, Patent Document 1 discloses an illumination device that can automatically control blinking of an illumination fixture by the output of a human body detection sensor. Patent Document 2 discloses a wireless illumination system that can be reliably controlled not only in one space but also in other spaces.
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 10-70775 (page 3-4, FIG. 1)
[Patent Document 2]
JP 2002-231465 A (6th page, FIG. 1)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the human body detection sensor used in Patent Document 1 has a problem that it does not function in a place with poor visibility. Further, the wireless system used in Patent Document 2 has a problem that fine control cannot be performed.
The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a control system for equipment that is automatically operated in accordance with a user's usage mode.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the control system for facility equipment according to the present invention, a wireless tag storing ID information for identifying a user, a receiving means for receiving a signal from the wireless tag, the ID information and the facility A storage unit that associates and stores control information of the device; and the ID information of the user that is received by the reception unit, and the facility device that is associated with the ID information stored in the storage unit in advance. And a control means for controlling the equipment on the basis of the control information.
Here, the wireless tag is an electronic tag with an ultra-small IC chip typified by an RFID (Radio Frequency IDentification) tag, and a signal transmitted by a built-in antenna is wirelessly transmitted using a dedicated device. It is something to read with. Further, the control information of the equipment is information such as power ON / OFF, temperature / humidity, air volume, wind direction, and operation time, for example, in an air conditioner.
According to the present invention, the ID information transmitted from the wireless tag carried by the user is received, and the facility device is controlled based on the control information of the facility device associated with the ID information. It is possible to realize a control system for equipment that is automatically operated according to the user's usage mode.
Further, in the equipment device control system according to the present invention, the control means is associated with each of the ID information stored in advance in the storage means for the plurality of ID information received by the receiving means. An average value of each piece of control information of the facility device may be calculated, and the facility device may be controlled based on the average value.
Here, the average value needs to be selected from a simple average value, a square average value, a weighted average value, or the like that is suitable for the user and / or the equipment.
According to the present invention, when a plurality of users use a common facility device, the facility device is configured based on an average value of each control information of the facility device associated with each ID information of the plurality of users. By performing the control, it is possible to realize a control system for equipment that is automatically operated in consideration of each usage form of the plurality of users.
In the equipment device control system according to the present invention, manual operation on the equipment may be prioritized over control of the equipment based on control information of the equipment associated with the ID information.
According to the present invention, it is possible to give flexibility to the utilization form of equipment by prioritizing manual operation.
[0006]
Alternatively, in the equipment device control system according to the present invention, the wireless tag for storing the equipment equipment control information, the receiving means for receiving a signal from the wireless tag, and the equipment equipment control information received by the receiving means And control means for controlling the equipment.
According to the present invention, by storing the equipment device control information in the wireless tag carried by the user, the storage means for storing the ID information and the equipment device control information in association with each other is not necessary.
Alternatively, in the equipment device control system according to the present invention, the control means calculates an average value of a plurality of pieces of control information of the equipment equipment received by the receiving means, and based on the average value, the equipment equipment You may control.
Alternatively, in the equipment device control system according to the present invention, the manual operation on the equipment may be prioritized over the control of the equipment based on the control information of the equipment.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an air conditioner will be taken as an example of equipment and an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a block diagram showing a first embodiment of a control system for facility equipment according to the present invention.
As shown in this figure, the control system 21 for equipment according to the present embodiment includes an RFID tag 1 carried by a user and an air conditioner 2 installed indoors. The RFID tag 1 includes a storage unit 5 that stores ID information for identifying a user, a transmission unit 3 that transmits the ID information, and a control unit 4 that controls the storage unit 5 and the transmission unit 3. . In addition, the air conditioner 2 includes a receiving unit 6 that receives a signal from the RFID tag 1, an air conditioner storage unit 9 that stores the ID information and control information of the air conditioner in association with each other, and a user's received by the receiving unit 6. An air conditioner control unit 7 that controls the air conditioner main body 8 based on the control information of the air conditioner associated with the ID information stored in advance in the air conditioner storage unit 9 with respect to the ID information.
[0008]
FIG. 2 is a conceptual diagram showing an example of use of the equipment device control system according to the present invention.
User a carries RFID tag A, and user b carries RFID tag B. The RFID tag A stores ID information of the user a, and the RFID tag B stores ID information of the user b.
FIG. 2A shows a situation where the user a is in the living room 11 and uses the air conditioner X, and the user b is in the living room 12 and uses the air conditioner Y. In this case, the air conditioner X receives the ID information of the user a transmitted from the RFID tag A, and controls the air conditioner X based on the control information of the air conditioner associated with the previously stored ID information of the user a. I do. The air conditioner Y receives the ID information of the user b transmitted from the RFID tag B, and controls the air conditioner Y based on the control information of the air conditioner associated with the ID information of the user b stored in advance. Do. Here, the control information of the air conditioner is set values such as power ON / OFF, temperature / humidity, air volume, wind direction, and operation time.
When the user a changes the set value of the air conditioner X by manual operation, or when the user b changes the set value of the air conditioner Y by manual operation, the manual operation has priority.
FIG. 2B shows a situation where the user a and the user b are in the shared unit 13 and are using the air conditioner Z. In this case, the air conditioner Z receives the ID information of the user a transmitted from the RFID tag A and the ID information of the user b transmitted from the RFID tag B. Accordingly, the air conditioner Z refers to the air conditioner control information associated with the ID information of the user a stored in advance and the air conditioner control information associated with the ID information of the user b stored in advance. The average value of both is calculated. Then, the air conditioner Z is controlled based on the calculated average value.
Also in this situation, when the user a or the user b changes the set value of the air conditioner Z by manual operation, the manual operation has priority.
[0009]
In the equipment device control system 21 according to the present embodiment, ID information transmitted from an RFID tag carried by a user is received, and the air conditioner is controlled based on control information of the air conditioner associated with the ID information. Thus, it is possible to realize a control system for facility equipment that is automatically operated in accordance with the usage mode of the user.
Further, in the equipment device control system 21 according to the present embodiment, when a plurality of users use a common air conditioner, the average value of the control information of the air conditioner associated with the ID information of the plurality of users is obtained. By controlling the air conditioner based on the above, it is possible to realize a control system for equipment that is automatically operated in consideration of each usage form of the plurality of users.
Furthermore, in the equipment device control system 21 according to the present embodiment, priority can be given to manual operation, so that the usage mode of the air conditioner can be made flexible.
[0010]
FIG. 3 is a block diagram showing a second embodiment of the control system for equipment according to the present invention. In addition, the description is abbreviate | omitted using the same code | symbol for the component same as 1st embodiment.
The equipment device control system 22 according to the present embodiment also includes the RFID tag 1 carried by the user and the air conditioner 2 installed indoors. The RFID tag 1 includes a storage unit 5 that stores control information of the air conditioner 2, a transmission unit 3 that transmits control information of the air conditioner 2, and a control unit 4 that controls the storage unit 5 and the transmission unit 3. Yes. The air conditioner 2 includes a receiving unit 6 that receives a signal from the RFID tag 1, and an air conditioner control unit 7 that controls the air conditioner body 8 based on the air conditioner control information received by the receiving unit 6. Yes.
[0011]
A usage example according to the present embodiment will also be described with reference to FIG.
First, the control information of the air conditioner for user a is stored in the RFID tag A carried by the user a, and the control information of the air conditioner for user b is stored in the RFID tag B carried by the user b. The case will be described.
In the case of FIG. 2A, the air conditioner X receives the control information of the air conditioner for the user a transmitted from the RFID tag A, and controls the air conditioner X based on the control information of the air conditioner for the user a. Do. In addition, the air conditioner Y receives the control information for the air conditioner for the user b transmitted from the RFID tag B, and controls the air conditioner Y based on the control information for the air conditioner for the user b.
In the case of FIG. 2B, the air conditioner Z receives the control information of the air conditioner for the user “a” transmitted from the RFID tag A and the control information of the air conditioner for the user “b” transmitted from the RFID tag B. Accordingly, the air conditioner Z calculates an average value of the control information of the air conditioner for the user a and the control information of the air conditioner for the user b. Then, the air conditioner Z is controlled based on the calculated average value.
[0012]
Next, the control information of the air conditioner X and the control information of the air conditioner Z are stored in the RFID tag A carried by the user a, and the control information of the air conditioner Y and the control of the air conditioner Z are stored in the RFID tag B carried by the user b. A case where information is stored will be described. Here, it is assumed that the control information of the air conditioner Z stored in the RFID tag A and the RFID tag B is the same.
In the case of FIG. 2A, the air conditioner X receives the control information of the air conditioner X transmitted from the RFID tag A, and controls the air conditioner X based on the control information of the air conditioner X. Further, the air conditioner Y receives the control information of the air conditioner Y transmitted from the RFID tag B, and controls the air conditioner Y based on the control information of the air conditioner Y.
In the case of FIG. 2B, the air conditioner Z receives the control information of the air conditioner Z transmitted from the RFID tag A and the control information of the air conditioner Z transmitted from the RFID tag B. Is not calculated, and the air conditioner Z is controlled based on the control information of the air conditioner Z.
[0013]
In the equipment device control system 22 according to the present embodiment, the air conditioner storage unit 9 for storing the ID information and the air conditioner control information in association with each other is stored by storing the air conditioner control information in the RFID tag carried by the user. It becomes.
Moreover, in the control system 22 of the equipment according to the present embodiment, the air conditioner for the common unit is stored by storing the control information of the air conditioner for the single room and the control information of the air conditioner for the common unit in the RFID tag carried by the user. There is no need to calculate an average value of a plurality of control information.
[0014]
In addition, said embodiment is an illustration to the last, Comprising: The equipment used as the object of this invention is not limited to an air conditioner, For example, a usage form changes with users, such as blink control of an illuminating device, and temperature adjustment of a water heater. It can be applied to various equipment.
[0015]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to realize a control system for facility equipment that is automatically operated according to a user's usage mode.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a first embodiment of a control system for facility equipment according to the present invention.
FIG. 2 is a conceptual diagram showing a usage example of a control system for facility equipment according to the present invention.
FIG. 3 is a block diagram showing a second embodiment of the control system for facility equipment according to the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... RFID tag 2 ... Air conditioner 3 ... Transmission unit 4 ... Control unit 5 ... Storage unit 6 ... Reception unit 7 ... Air conditioner control unit 8 ... Air conditioner main body 9 ... Air conditioner storage unit A, B ... ... RFID tags X, Y, Z ... Air conditioner

Claims (6)

利用者を識別するＩＤ情報を記憶した無線タグと、前記無線タグからの信号を受信する受信手段と、前記ＩＤ情報と設備機器の制御情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記受信手段により受信された利用者の前記ＩＤ情報に対して、前記記憶手段に予め記憶された前記ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の制御情報に基づいて、前記設備機器の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする設備機器の制御システム。A wireless tag storing ID information for identifying a user; a receiving means for receiving a signal from the wireless tag; a storage means for storing the ID information and control information of the equipment in association with each other; and the receiving means Control means for controlling the equipment device based on control information of the equipment device associated with the ID information stored in advance in the storage means with respect to the received ID information of the user. A control system for facility equipment. 前記制御手段が、前記受信手段により受信された複数の前記ＩＤ情報に対して、前記記憶手段に予め記憶された前記各ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の各制御情報の平均値を算出し、前記平均値に基づいて、前記設備機器の制御を行うことを特徴とする請求項１に記載の設備機器の制御システム。The control means calculates, for the plurality of ID information received by the receiving means, an average value of each control information of the equipment associated with each ID information stored in advance in the storage means. 2. The equipment control system according to claim 1, wherein the equipment is controlled based on the average value. 前記設備機器に対する手動操作が、前記ＩＤ情報と関連付けられた前記設備機器の制御情報に基づく前記設備機器の制御に優先することを特徴とする請求項１又は２に記載の設備機器の制御システム。3. The equipment control system according to claim 1, wherein a manual operation on the equipment has priority over control of the equipment based on control information of the equipment associated with the ID information. 設備機器の制御情報を記憶する無線タグと、前記無線タグからの信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された設備機器の制御情報に基づいて、前記設備機器の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする設備機器の制御システム。A wireless tag for storing control information of the equipment, a receiving means for receiving a signal from the wireless tag, and a control means for controlling the equipment based on the control information of the equipment received by the receiving means And a control system for facility equipment. 前記制御手段が、前記受信手段により受信された前記設備機器の複数の制御情報の平均値を算出し、前記平均値に基づいて、前記設備機器の制御を行うことを特徴とする請求項４に記載の設備機器の制御システム。5. The control device according to claim 4, wherein the control unit calculates an average value of a plurality of pieces of control information of the facility device received by the reception unit, and controls the facility device based on the average value. A control system for the described equipment. 前記設備機器に対する手動操作が、前記設備機器の制御情報に基づく前記設備機器の制御に優先することを特徴とする請求項４又は５に記載の設備機器の制御システム。6. The equipment control system according to claim 4, wherein a manual operation on the equipment is prioritized over control of the equipment based on control information of the equipment.
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