JP2005002059A - 油性透明化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)常温で液状ないしペースト状のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルから選択される2種以上のノニオン界面活性剤16.0〜25.0重量%と、(b)水2.0〜5.0重量%と、(c)常温で液状の油50〜82重量%とを油性透明化粧料に配合する。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高温での安定性が良好な油性透明化粧料に関する。更に詳しくはクレンジング剤として使用した場合、クレンジング効果に優れ洗い流したあともべたつかない使用感を発揮し、入浴剤として使用した場合、肌あたりがやわらかく、入浴後もべたつかないにもかかわらずしっとり感を有する、という優れた使用感特徴を発揮する、油性透明化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、油性クレンジング剤は、メイクアップ除去料として、その優れた洗浄効果の高さから、多数の提案がなされており、また商品としても様々なものが上市されていた。なかでも、特定の非イオン性界面活性剤と水と液状の油分を必須成分とするクレンジング化粧料(特許文献1参照)、特定の非イオン性界面活性剤と分子内に疎水性基と極性基を有する化合物と液状の油分を必須成分とする液状油性皮膚洗浄料(特許文献2参照)、分子内に分岐鎖を有する脂肪酸エステルを特定量含有する油性成分、水酸基を3個以上有する多価アルコ−ル、特定の非イオン性界面活性剤を含有する油性洗浄料(特許文献3参照公報)等が提案されている。
【0003】
また、メイクアップ除去料以外の提案としては、特定の非イオン性界面活性剤と水と液状の油分を必須成分とするオイル含有組成物(特許文献4参照)、特定のアルキルリン酸エステル系界面活性剤と液状の油分と水と多価アルコ−ルを必須成分とし、透明である皮膚化粧料(特許文献5参照)、特定の親水性界面活性剤と分子内に水酸基を有する水溶性物質と油性成分と水を必須成分とする液晶構造体を基剤とする(特許文献6参照)等が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平3−161428号公報
【特許文献2】
特開平11−35421号公報
【特許文献3】
特開2001−342115号
【特許文献4】
特開平1−238518号公報
【特許文献5】
特公平7−78009号公報
【特許文献6】
特開平1−53845号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
オイルクレンジングや入浴剤は、浴室で使用されるアイテムであり、浴室内で保存されることが多い。浴室内は高温多湿の環境下にあり、高い保存安定性が要求されるが、この点を満足させる製品は未だ見当たらない。
【0006】
そこで本発明においては、過酷な温度条件でも透明な状態を維持でき保存安定性に優れ、かつ良好な使用感を発揮する油性透明化粧料を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、(a)常温で液状ないしペースト状のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルから選択される2種以上の非イオン性界面活性剤16.0〜25.0重量%と、(b)水2.0〜5.0重量%と、(c)常温で液状の油50〜82重量%とを含有する油性透明化粧料において、過酷な温度条件下でも透明な状態を維持することができ、しかもクレンジング剤として使用した場合、クレンジング効果に優れ洗い流したあともべたつかない使用感を発揮し、入浴剤として使用した場合、肌あたりがやわらかく、入浴後もべたつかないにもかかわらずしっとり感を有する、という優れた使用感特徴を発揮することを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の油性透明化粧料について、説明する。
【0009】
本発明の(a)成分であるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、既に非イオン性界面活性剤として知られている既知物質である。ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、脂肪酸及びポリオキシエチレンの付加モル数により、液状から固形状の外観を有しているが、本発明においては常温で液状ないしペースト状のものを用いる。ここでポリオキシエチレンの付加モル数は4〜20が好ましく、脂肪酸としては炭素数6〜22のものから選択することが好ましい。脂肪酸の典型的な例としては、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、ペトロセリン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、ガドレイン酸、ベヘン酸、及びエルカ酸並びに、例えば植物油または動脂肪の水素添加において形成される種類のそれらの工業用混合物であり、これらの脂肪酸の中でもイソステアリン酸を用いることが、油性透明化粧料の透明性維持の観点から最も好ましい。具体的には、ポリオキシエチレン(3)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(5)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(6)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(8)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(10)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(15)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリル,ポリオキシエチレン(25)イソステアリン酸グリセリル等が例示される。
【0010】
本発明においては、常温で液状ないしペースト状のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルから選択される2種以上の非イオン性界面活性剤を用いる。ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを選択する場合、2種以上の界面活性剤は、HLB値の異なるものを選択することにより、クレンジング力,しっとり感と洗い流したあとのさっぱり感が両立した、良好な使用感の油性透明化粧料を得ることができる。かかる観点から、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、HLB値が10以上のものと、HLB値が10未満のものを併用して用いることが好ましい。
【0011】
常温で液状ないしペースト状のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルから選択される2種以上の非イオン性界面活性剤は、油性透明化粧料全量中に16.0〜25.0重量%配合する。16.0重量%未満、若しくは25.0重量%を超えて配合すると、高温での保存安定性に問題を生じる場合がある。
【0012】
かかるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルのうち1種以上は、HLB値が10以上のものを、油性透明化粧料全量に対して1.6重量%以上配合することが好ましい。HLB値以上のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルの配合量が1.6重量%未満では製造時に白濁を生じる場合がある。
【0013】
本発明の(b)成分である水は、油性透明化粧料全量に対して2.0〜5.0重量%配合する。水の配合量が2.0重量%未満では、高温で保存時に白濁を生じる場合がある。また5.0重量%を超えて配合すると、製造時に透明な油性化粧料を得ることができない。
【0014】
本発明の(c)成分である常温で液状の油分は、通常化粧料に配合し得る油分であれば特に限定されず、油性透明化粧料全量に対して50〜82重量%配合する。具体的には、アボカド油、アルモンド油、オリーブ油などの液状植物性油類、ミンク油、卵黄油などの液状動物性油類、ホホバ油、液状ラノリン等の液状ロウ類、流動パラフィン、イソパラフィン、スクワラン等の液状炭化水素類、ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルシロキサン等のシリコーン油、パルミチン酸イソプロピル、イソオクタン酸セチル等の液状エステル油などが例示される。本発明においては、これらの油分の中でも、炭化水素類及びシリコーン油以外の油分を好ましくは25重量%以上配合する。かかる油分を配合することにより、クレンジング力が向上し、また伸びが軽く、べたつかない使用感の油性透明化粧料を得ることができる。
【0015】
本発明においては、さらに保存安定性を高めるために、エタノール,1,3−ブチレングリコール,グリセリン,ポリエチレングリコール等のアルコール類を配合することができる。
【0016】
本発明においては、上記の成分の他に、油性透明化粧料の安定性を損なわない範囲において、通常の油性化粧料に配合する成分を添加してもよい。そして、本発明の油性透明化粧料は、その特徴を活かし、オイルクレンジング、入浴剤用途に用いることが好ましい。
【0017】
【実施例】
さらに本発明について、実施例により詳細に説明する。
【0018】
本発明に係る油性透明化粧料を表1に示す処方により、精製水配合量を変化させて調製した。調製は全成分を混合,均一化することにより行った。表1に示した油性透明化粧料について、調整直後及び50℃で2週間保存した場合の外観を目視で観察し、表1に合わせて記載した。
【0019】
【表1】
【0020】
表1に示したとおり、精製水の配合量が本願発明の範囲外にある比較例1においては、50℃で2週間保存した場合に、白濁が認められた。精製水を6重量%配合した比較例2においては、調製直後より白濁が認められ、50℃で2週間保存した後にも同様の白濁が認められていた。これに対し、精製水を2〜5重量%配合した実施例1〜実施例3においては、調製直後、50℃2週間保存後においても白濁は認められず、良好な透明性を維持していた。
【0021】
【表2】
【0022】
表2に、比較例2,3としてイソステアリン酸ポリオキシエチレンを1種類のみ配合した例を示す。実施例2及び比較例2,比較例3について、クレンジング力,洗い流したあとのしっとり感及びさっぱり感を、専門パネル5名の合議により評価した。その結果、比較例3は洗い流したあとのべたつきが気になりさっぱり感に欠ける、比較例3は洗い流ししたあとはさっぱりしているが、クレンジング力及びしっとり感に欠ける、という使用感であった。これに対し、本願発明の実施例2は、クレンジング力、及び洗い流したあとのしっとり感,さっぱり感について、全て良好な使用感を有するものであった。
【0023】
[実施例4] 油性透明クレンジング料
(1)スクワラン 28.29(重量%)
(2)パルミチン酸オクチル 26.00
(3)2−エチルヘキサン酸セチル 22.00
(4)ポリオキシエチレン(5)
イソステアリン酸グリセリル 13.20
(5)ポリオキシエチレン(10)
イソステアリン酸グリセリル 3.30
(6)2−エチルヘキサン酸セチル 2.00
(7)オリーブ油 2.00
(8)精製水 2.00
(9)ホホバ油 1.00
(10)1,3−ブチレングリコール 0.09
(11)グリチルレチン酸ステアリル 0.05
(12)フェノキシエタノール 0.02
(13)シラカバエキス 0.01
(14)ヒバマタエキス 0.01
(15)擬似セラミド 0.01
(16)天然塩 0.01
(17)γ−グルタミン酸ポリペプチド 0.01
製法:全成分を混合,均一化する。
【0024】
[実施例5] 油性透明クレンジング料
(1)スクワラン 27.20(重量%)
(2)パルミチン酸オクチル 27.20
(3)2−エチルヘキサン酸セチル 26.80
(4)ポリオキシエチレン(5)
イソステアリン酸グリセリル 13.20
(5)ポリオキシエチレン(10)
イソステアリン酸グリセリル 3.30
(6)精製水 2.00
(7)テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル 0.10
(8)1,3−ブチレングリコール 0.09
(9)ローズマリー油 0.05
(10)クエン酸 0.02
(11)フェノキシエタノール 0.02
(12)ローマカミツレ油 0.02
製法:全成分を混合,均一化する。
【0025】
[実施例6] 入浴料
(1)流動パラフィン 38.84(重量%)
(2)パルミチン酸オクチル 20.00
(3)2−エチルヘキサン酸セチル 20.00
(4)グリチルレチン酸ステアリル 0.05
(5)コメ胚芽油 2.00
(4)ポリオキシエチレン(5)
イソステアリン酸グリセリル 13.50
(5)ポリオキシエチレン(10)
イソステアリン酸グリセリル 3.00
(8)精製水 2.50
(9)1,3−ブチレングリコール 0.09
(10)フェノキシエタノール 0.02
製法:全成分を混合,均一化する。
【0026】
上述の実施例4〜6は、精製直後並びに50℃2週間保存後の外観は、良好な透明性を維持していた。また実施例4,5について、使用感評価を行ったところ、クレンジング力,洗い流したあとのしっとり感,さっぱり感に優れた良好な使用感であった。実施例6について、実使用評価を行ったところ、水面に油浮きは認められず、肌あたりがやわらかく、風呂上りに洗い流さなくてもしっとり感があり、かつべたつかない良好な使用感であった。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように、過酷な温度条件下でも透明な状態を維持することができ、しかもクレンジング剤として使用した場合、クレンジング効果に優れ洗い流したあともべたつかない使用感を発揮し、入浴剤として使用した場合、肌あたりがやわらかく、入浴後もべたつかないにもかかわらずしっとり感を有する、という優れた使用感特徴を発揮する油性透明化粧料を提供することができた。
Claims (2)
- 次の3成分を含有する、油性透明化粧料、(a)常温で液状ないしペースト状のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルから選択される2種以上の非イオン性界面活性剤16.0〜25.0重量%と、(b)水2.0〜5.0重量%と、(c)常温で液状の油50〜82重量%。
- 常温で液状のエステル油を25〜82重量%含有する、請求項1に記載の油性透明化粧料。
Priority Applications (1)
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JP2003168229A JP2005002059A (ja) | 2003-06-12 | 2003-06-12 | 油性透明化粧料 |
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JP (1) | JP2005002059A (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2009120618A (ja) * | 2009-03-09 | 2009-06-04 | Pola Chem Ind Inc | ミルキータイプの入浴剤 |
JP2009191037A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Kao Corp | 自己乳化型浴用剤組成物 |
JP2009249324A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Nippon Menaade Keshohin Kk | オイル状クレンジング料 |
JP2013216637A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
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2003
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