JP2005000242A - Cooking apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サラダ等の食材を攪拌調理するための調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の調理装置としては、例えば図14〜図16に示すようなものがある。図14は一部を断面にした全体概略側面図、図15は一部を断面にした要部拡大正面図、図16は撹拌羽根の移動軌跡を示す一部を断面にした要部拡大断面図である。
【0003】
図14,図15のように、調理装置101は、調理ボール103を備えている。機台フレーム105には、可動ヘッド107が支持されている。可動ヘッド107は、機台フレーム105に回転軸109を中心に実線図視と二点鎖線図示とへ回転移動可能に支持されている。可動ヘッド107と機台フレーム105との間には、シリンダ装置111が設けられている。このシリンダ装置111の油圧駆動によって、図14の実線図示と二点鎖線図示とへ、回転移動することができる。
【0004】
前記可動ヘッド107には、図15のように一対の回転板113,115が設けられている。この回転板113,115は、可動ヘッド107内に設けられたモータ(図示せず)によって回転駆動される。
【0005】
前記回転板113,115には、回転軸117,119が回転可能に支持されている。回転軸117,119は、リンク121,123で相互に連動連結されている。回転軸117,119には、それぞれ揺動軸125,127が固定されている。揺動軸125,127の先端には、パドル型の撹拌羽根129,131が取り付けられている。
【0006】
従って、可動ヘッド107が図14の実線図示の状態にあるとき、可動ヘッド107内のモータを駆動することによって、回転板113,115を回転させると回転軸117,119が公転すると共に、所定角度の範囲で往復揺動回転する。これによって、揺動軸125,127を介し、撹拌羽根129,131が調理ボール103内で上下方向に楕円軌道等を描きながら移動し、食材を手返し方式で撹拌調理する。このときの揺動軸125及び撹拌羽根129の運動軌跡を図15に一部示している。このような運動軌跡によって、前記撹拌調理を的確に行うことができる。
【0007】
また、調理後は可動ヘッド107を図14の二点鎖線図示のように移動させ、調理ボール103から撹拌羽根129,131を待避移動させることによって、調理ボール103を機台フレーム105から外すことが可能となる(例えば特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−315673号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構造では、撹拌羽根の運動軌跡が回転板113,115とリンク121,123とによって一義的に決定されてしまい、撹拌羽根129の運動軌跡を調理ボール103の内面形状に対応させることに困難を伴うものであった。
【0010】
このため、撹拌羽根129が調理ボール103に対して強く接触する部分では、撹拌羽根129が調理ボール103に対して弾性的に待避できるように揺動軸125内にスプリングを収容する構成が必須となっていた。
【0011】
また、調理ボール103の形状が変わったときには、撹拌羽根129の運動軌跡も変更しなければならず、このため回転板113,115、リンク121,123等の設定を根本的に変更しなければならず、変更そのものが困難であるという問題があった。
【0012】
本発明は、撹拌羽根の運動軌跡を調理容器の形状に容易に合わせることができると共に、調理容器の形状変更に対しても容易に対応することのできる調理装置の提供を課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、内部に食材を収容して調理するための調理容器と、
機台フレームに昇降可能に支持され昇降アクチュエータの駆動により昇降可能な昇降ヘッド部と、前記昇降ヘッド部に回転可能に支持され撹拌アクチュエータの駆動により往復回転可能な回転軸と、前記回転軸に揺動アームを介して支持された撹拌羽根とを備え、前記昇降ヘッド部の昇降と前記回転軸の往復回転との組み合わせにより前記撹拌羽根の前記調理容器に対する撹拌駆動を行わせることを特徴とする。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1記載の調理装置であって、前記回転軸、揺動アーム、及び撹拌羽根は一対備えられたことを特徴とする。
【0015】
【発明の効果】
請求項1の発明では、内部に食材を収容して調理するための調理容器と、機台フレームにに昇降可能に支持され昇降アクチュエータの駆動により昇降可能な昇降ヘッド部と、前記昇降ヘッド部に回転可能に支持され撹拌アクチュエータの駆動により往復回転可能な回転軸と、前記回転軸に揺動アームを介して支持された撹拌羽根とを備え、前記昇降ヘッド部の昇降と前記回転軸の往復回転との組み合わせにより前記撹拌羽根の前記調理容器に対する撹拌駆動を行わせることができる。
【0016】
従って、撹拌羽根の運動軌跡を調理容器の内面形状に容易に合わせることができる。調理容器の形状が変わったとしても、昇降ヘッド部の昇降と、回転軸の往復回転との調整により、撹拌羽根の運動軌跡を容易に変更することができ、調理容器の変更に対しても容易に対応することができる。
【0017】
前記撹拌羽根を調理容器から待避させるときには、昇降ヘッド部を昇降アクチュエータの駆動により上昇させることで容易に行うことができる。
【0018】
請求項2の発明では、請求項1の発明の効果に加え、前記回転軸、揺動アーム及び撹拌羽根は一対備えられたため、撹拌羽根による手返し方式の撹拌調理をより的確に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1,図2は、本発明の一実施形態に係る調理装置を示し、図1は一部を透視あるいは断面にした側面図、図2は一部を透視した正面図である。図1,図2のように、調理装置1は、調理容器としての調理ボール3と、昇降ヘッド部5と、回転軸7,9と、撹拌羽根11,13とを備えている。
【0020】
前記調理ボール3は、機台フレーム15のプラットホーム17上にセットされている。プラットホーム17には、ボウル回転アクチュエータ18が設けられている。ボウル回転アクチュエータ18の駆動によって、調理ボール3は回転駆動可能となっている。
【0021】
前記プラットホーム17は、機台フレーム15の昇降部19に支持されている。昇降部19には、機台フレーム15に回転自在に支持されたボールねじ軸21が螺合している。ボールねじ軸21は、ボウル昇降モータ23に連動連結されている。
【0022】
前記昇降ヘッド部5は、前記機台フレーム15に対して昇降可能に支持されている。昇降ヘッド部5には、前記機台フレーム15に回転自在に支持されたボールねじ軸25が螺合接続されている。ボールねじ軸25は、機台フレーム15側のヘッド昇降モータ27に連動連結されている。前記ヘッド昇降モータ27は、例えば、パルスモータからなっている。
【0023】
前記回転軸7,9は、上下一対備えられ、前記昇降ヘッド部5に回転自在に支持されている。回転軸7,9は、ギヤ29,31の噛み合いによって連動構成され、相互に反対方向へ連動回転する。回転軸7には、減速機33を介して撹拌アクチュエータとしての撹拌駆動モータ35が連動連結されている。撹拌駆動モータ35の回転駆動によって、回転軸7,9は、所定角度の範囲で往復回転可能となっている。前記撹拌駆動モータ35は、例えば、パルスモータからなっている。
【0024】
前記回転軸7,9の先端には、揺動アーム37,39を介して、前記撹拌羽根11,13が取り付けられている。撹拌羽根11,13は、例えば樹脂によってパドル型に形成されている。この撹拌羽根11,13は、前記調理ボウル3の底部中心に対して非対称に配置されている。これにより、撹拌効率を向上することができる。また、一方の撹拌羽根13は、前記調理ボウル3の底部中心を通るように配置されている。このため、前記調理ボウル3内での撹拌されない部分であるデッドポイントをなくすことができる。なお、撹拌羽根11,13は一方が前記調理ボウル3の底部中心を通るように配置されていればよく、撹拌羽根11が前記底部中心を通っていてもよい。
【0025】
前記揺動アーム37,39内には、コイルスプリング41,43が内装されている。揺動アーム37,39は、コイルスプリング41,43を介して、弾性的に伸縮可能となっている。これによって撹拌羽根11,13は、調理ボール3の内壁面に弾接可能となっている。
【0026】
前記調理ボウル3は、例えばフロア上に複数あらかじめ用意されており、それぞれに調理前の春雨、スパゲッティ、パスタ等の食材が投入されている。機台フレーム15側への調理ボウル3のセットは、図3のように移動フレーム45で行われる。
【0027】
図3は調理ボウル3の配置を説明し、調理ボウル3の一部を透視あるいは断面にした側面図である。前記調理ボウル3のセット時には、ヘッド昇降モータ27の駆動によって、ボールねじ軸25を介し昇降ヘッド部5が上昇駆動される。昇降ヘッド部5が上昇駆動されると、回転軸7,9、撹拌羽根11,13などが全体的に上昇する。また、ボウル昇降モータ23の回転駆動により、ボールねじ軸21を介し昇降部19を下降させ、プラットホーム17を下降位置とする。この状態で、調理ボウル3を移動フレーム45によって搬送し、調理装置1の正面側からプラットホーム17上に配置する。この状態でボウル昇降モータ23を駆動し、前記とは逆にプラットホーム17を上昇させる。調理ボウル3は、プラットホーム17上にセットされた状態で、図1の状態となる。
【0028】
次に、前記昇降ヘッド部5の昇降と前記回転軸7,9の往復回転との組み合わせにより、前記撹拌羽根11,13の前記調理ボウル3に対する撹拌駆動を行わせる。すなわち、コントローラによってヘッド昇降モータ27及び撹拌駆動モータ35を制御し、昇降ヘッド部5を昇降させ且つ回転軸7,9を往復回転させる。この昇降及び往復回転の組み合わせによって、撹拌羽根11,13を調理ボウル3の内壁面に正確に対応させた運動軌跡で移動させ、調理ボウル3内の食材を手返し方式で撹拌することができる。
【0029】
このときボウル回転アクチュエータ18の駆動によって、調理ボウル3がプラットホーム17上の回転板と共に回転し、調理ボウル3の回転と撹拌羽根11,13の手返し方式の撹拌とによって、調理ボウル3内の食材をより的確に撹拌調理することができる。
【0030】
図4は、回転軸7の揺動範囲を示す断面図、図5は回転軸9の揺動範囲を示す断面図である。回転軸9に対して、相対的に低い位置にある回転軸7の揺動角度αは、同高い位置にある回転軸9の揺動角度βよりも大きくなっている。従って、撹拌羽根11、13の調理ボウル3内面に対する運動範囲はほぼ同一となっている。
【0031】
図6は、前記撹拌羽根11の運動軌跡を示す断面図であり、丸印47が運動軌跡の各ポイントである。丸印47を結ぶ線が撹拌羽根11のほぼ運動軌跡となっている。図7は、同様に、撹拌羽根13の運動軌跡を示す断面図であり、丸印49が撹拌羽根13の運動軌跡の各ポイントである。丸印49を結ぶ線が撹拌羽根13のほぼ運動軌跡である。図8は、前記撹拌羽根11,13の合成した運動軌跡を示す断面図である。
【0032】
これら図6,図7,図8のように、撹拌羽根11,13の運動軌跡の各ポイント47,49は、調理ボウル3の内面形状に正確に沿わせて形成することができた。
【0033】
図9,図10,図11は、前記撹拌羽根11,13の運動軌跡を変更したもので、図6,図7,図8に比較して運動軌跡が上下に膨らんでいる。図9は図6に対応し、図10は図7に対応し、図11は図8に対応している。そして、運動軌跡のポイント47,49は、図9,図10のようになり、図11のように合成された運動軌跡を形成することができる。
【0034】
図12は図8に対応し、撹拌羽根11,13の運動軌跡のポイント47,49を揺動アーム41,43の軌跡と共に示したものである。図13は図11に対応し、撹拌羽根11,13の運動軌跡のポイント47,49を揺動アーム41,43の軌跡と共に示したものである。
【0035】
図12,図13のように、撹拌羽根11,13の運動軌跡は、昇降ヘッド部5の昇降(矢印A)と、回転軸7,9の往復回転(矢印B)との組み合わせにより形成している。こうして撹拌羽根11,13の運動軌跡を調理ボウル3の内面に正確に合わせて形成することができる。
【0036】
尚、撹拌羽根11,13は、調理ボウル3の内壁面に接するとき、前記コイルスプリング41,43の付勢力によって若干弾接するようにしている。これによって、撹拌羽根11,13の調理ボウル3に対する掻き取りを的確に行わせることができ、より的確な撹拌調理を行うことができる。
【0037】
前記撹拌羽根11,13を調理ボウル3から待避させるときには、昇降ヘッド部5を昇降駆動モータ27の駆動により上昇させることで容易に行うことができる。
【0038】
前記調理ボウル3の変更により、その内面形状が変わったときには、その内面形状に合わせて、手動で撹拌羽根11,13を移動させることによって、そのときの前記ヘッド昇降モータ27及び撹拌駆動モータ35の駆動信号をコントローラに入力する。この入力により、コントローラに変更後の調理ボウル3の内面形状を学習させることができる。従って、該コントローラによるヘッド昇降モータ27、撹拌駆動モータ35の駆動制御により撹拌羽根11,13の新たな運動軌跡を容易に再現することができる。ここで、前記ヘッド昇降モータ27及び撹拌駆動モータ35はパルスモータからなるため、前記学習及び新たな運動軌跡の再現を正確に行うことができる。前記調理ボウル3の変更に際しては、コントローラに調理ボウル3の形状値等を直接入力することで運動軌跡計算させる構成にすることもできる。
【0039】
このようにして、撹拌羽根11,13の運動軌跡を調理ボウル3の内面形状に容易に合わせることができる。調理ボウル3の形状が変わったとしても、昇降ヘッド部5の昇降と、回転軸7,9の往復回転との調整制御により、撹拌羽根11,13の運動軌跡を容易に変更することができ、調理ボウル3の変更に対しても容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係り、一部を透視あるいは断面にした側面図である。
【図2】一実施形態に係り、一部を透視した背面図である。
【図3】一実施形態に係り、調理ボウルの配置を説明する調理ボウルの一部を透視あるいは断面にした側面図である。
【図4】一実施形態に係り、回転軸の揺動範囲を示す断面図である。
【図5】一実施形態に係り、回転軸の揺動範囲を示す断面図である。
【図6】一実施形態に係り、撹拌羽根の運動軌跡を示す断面図である。
【図7】一実施形態に係り、撹拌羽根の運動軌跡を示す断面図である。
【図8】一実施形態に係り、撹拌羽根の合成した運動軌跡を示す断面図である。
【図9】一実施形態に係り、撹拌羽根の運動軌跡を示す断面図である。
【図10】一実施形態に係り、撹拌羽根の運動軌跡を示す断面図である。
【図11】一実施形態に係り、撹拌羽根の合成した運動軌跡を示す断面図である。
【図12】一実施形態に係り、撹拌羽根の運動軌跡を揺動アームの軌跡との関係で示す断面図である。
【図13】一実施形態に係り、撹拌羽根の運動軌跡を揺動アームの規制との関係で示す断面図である。
【図14】従来例に係る調理装置の一部を断面にした側面図である。
【図15】従来例に係り、一部を断面にした要部拡大正面図である。
【図16】従来例に係り、撹拌羽根の運動軌跡を示す一部を断面にした要部拡大正面図である。
【符号の説明】
1 調理装置
3 調理ボウル(調理容器)
5 昇降ヘッド部
7,9 回転軸
11,13 撹拌羽根
15 機台フレーム
27 ヘッド昇降モータ(昇降アクチュエータ)
35 撹拌駆動モータ(撹拌アクチュエータ)
37,39 揺動アーム[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cooking apparatus for stirring and cooking ingredients such as salad.
[0002]
[Prior art]
As this kind of conventional cooking apparatuses, there are those shown in FIGS. 14 is an overall schematic side view with a part in cross section, FIG. 15 is an enlarged front view of the main part with a part in cross section, and FIG. 16 is an enlarged cross-sectional view of the main part with a part in cross section showing the movement trajectory of the stirring blades. It is.
[0003]
As shown in FIGS. 14 and 15, the
[0004]
The
[0005]
[0006]
Therefore, when the
[0007]
In addition, after cooking, the
[0008]
[Patent Document 1]
JP 2002-315673 A [0009]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above structure, the motion trajectory of the stirring blade is uniquely determined by the
[0010]
For this reason, in the part where the
[0011]
Further, when the shape of the
[0012]
An object of the present invention is to provide a cooking apparatus that can easily match the motion trajectory of the stirring blade to the shape of the cooking container and can easily cope with a change in the shape of the cooking container.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
The invention of
A lifting head unit supported by the machine frame so as to be lifted and lowered by driving the lifting actuator, a rotating shaft rotatably supported by the lifting head unit and reciprocally rotated by driving the stirring actuator, and swinging on the rotating shaft. And a stirring blade supported via a moving arm, wherein the stirring blade is agitated with respect to the cooking container by a combination of raising and lowering of the elevating head unit and reciprocating rotation of the rotating shaft.
[0014]
A second aspect of the present invention is the cooking apparatus according to the first aspect, wherein the rotary shaft, the swing arm, and the stirring blade are provided in a pair.
[0015]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, a cooking container for containing and cooking ingredients therein, a lifting head portion supported by a machine frame so as to be lifted and lowered by driving of a lifting actuator, and the lifting head portion A rotary shaft that is rotatably supported and can be rotated back and forth by driving a stirring actuator, and a stirring blade that is supported on the rotary shaft via a swing arm, and is configured to raise and lower the lift head unit and reciprocate the rotary shaft. With the combination, the stirring drive of the stirring blade to the cooking container can be performed.
[0016]
Therefore, the motion trajectory of the stirring blade can be easily adjusted to the inner shape of the cooking container. Even if the shape of the cooking container changes, the movement trajectory of the stirring blade can be easily changed by adjusting the raising and lowering of the elevating head part and the reciprocating rotation of the rotating shaft, and it is easy to change the cooking container It can correspond to.
[0017]
When the stirring blade is retracted from the cooking container, it can be easily done by raising the lifting head by driving the lifting actuator.
[0018]
In the invention of claim 2, in addition to the effect of the invention of
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 and 2 show a cooking apparatus according to an embodiment of the present invention, in which FIG. 1 is a side view partly seen through or sectioned, and FIG. 2 is a front view partly seen through. As shown in FIGS. 1 and 2, the
[0020]
The
[0021]
The
[0022]
The elevating
[0023]
The
[0024]
The stirring
[0025]
Coil springs 41 and 43 are housed inside the
[0026]
A plurality of the cooking bowls 3 are prepared in advance on the floor, for example, and ingredients such as vermicelli, spaghetti, pasta before cooking are put into each of them. The setting of the
[0027]
FIG. 3 is a side view illustrating the arrangement of the
[0028]
Next, the stirring drive of the
[0029]
At this time, the
[0030]
FIG. 4 is a cross-sectional view showing the swing range of the
[0031]
FIG. 6 is a cross-sectional view showing the motion trajectory of the
[0032]
As shown in FIGS. 6, 7, and 8, the
[0033]
9, 10, and 11 are obtained by changing the motion trajectory of the
[0034]
FIG. 12 corresponds to FIG. 8 and shows the movement locus points 47 and 49 of the
[0035]
As shown in FIGS. 12 and 13, the movement trajectory of the
[0036]
When the
[0037]
When the
[0038]
When the inner shape of the
[0039]
In this way, the motion trajectory of the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view according to one embodiment of the present invention, with a part thereof being seen through or a cross section.
FIG. 2 is a rear view illustrating a part according to the embodiment.
FIG. 3 is a side view of a part of the cooking bowl for explaining the arrangement of the cooking bowl according to an embodiment, with a see-through view or a cross-section.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a swing range of a rotating shaft according to one embodiment.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a swing range of a rotating shaft according to one embodiment.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a motion trajectory of a stirring blade according to one embodiment.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a motion trajectory of a stirring blade according to one embodiment.
FIG. 8 is a cross-sectional view showing a combined motion trajectory of the stirring blade according to the embodiment.
FIG. 9 is a cross-sectional view showing a motion trajectory of a stirring blade according to one embodiment.
FIG. 10 is a cross-sectional view showing a motion trajectory of a stirring blade according to one embodiment.
FIG. 11 is a cross-sectional view showing a combined motion trajectory of the stirring blade according to the embodiment.
FIG. 12 is a cross-sectional view showing the motion trajectory of the stirring blade in relation to the trajectory of the swing arm according to one embodiment.
FIG. 13 is a cross-sectional view showing the motion trajectory of the stirring blade in relation to the regulation of the swing arm according to one embodiment.
FIG. 14 is a side view of a part of a cooking apparatus according to a conventional example.
FIG. 15 is an enlarged front view of a main part, partly in section, according to a conventional example.
FIG. 16 is an enlarged front view of a principal part in a cross-section showing a motion locus of a stirring blade according to a conventional example.
[Explanation of symbols]
1
5 Lifting
35 Stirring drive motor (stirring actuator)
37, 39 Swing arm
Claims (2)
機台フレームに昇降可能に支持され昇降アクチュエータの駆動により昇降可能な昇降ヘッド部と、
前記昇降ヘッド部に回転可能に支持され撹拌アクチュエータの駆動により往復回転可能な回転軸と、
前記回転軸に揺動アームを介して支持された撹拌羽根とを備え、
前記昇降ヘッド部の昇降と前記回転軸の往復回転との組み合わせにより前記撹拌羽根の前記調理容器に対する撹拌駆動を行わせることを特徴とする調理装置。A cooking container for containing and cooking ingredients inside,
An elevating head unit supported by the machine frame so as to be movable up and down and driven by a lifting actuator;
A rotating shaft that is rotatably supported by the elevating head unit and can be reciprocally rotated by driving a stirring actuator;
A stirring blade supported on the rotating shaft via a swing arm;
A cooking apparatus characterized in that the stirring blade is agitated with respect to the cooking container by a combination of raising and lowering of the elevating head and reciprocating rotation of the rotating shaft.
前記回転軸、揺動アーム、及び撹拌羽根は一対備えられたことを特徴とする調理装置。The cooking device according to claim 1,
A cooking apparatus comprising a pair of the rotating shaft, a swing arm, and a stirring blade.
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- 2003-06-09 JP JP2003164296A patent/JP2005000242A/en active Pending
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