JP2004538196A - 電子モータを電子制御する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータに電力を供給する電流パルスの強度測定値の関数として、電圧パルス持続時間を制御し、各々の二重値、または動作点を得る方法を提案する。
【解決手段】ガラス表面を移動する少なくともワイパーブレードを駆動する電動モータ、特にワイパー機構のモータを電子制御する方法であって、制御装置が、特定のパルス持続時間でモータに電圧を供給し、各パルス持続時間が、零結合角速度および零速度トルクに対応する2つの閾値点間の、モータのそれぞれのトルク(Cm)および角速度(ω)の二重値に対応する動作点のほぼ線形特性を決定するタイプの方法に関する。本発明は、所定の各二重値、すなわち動作点を得るために、モータに動力を供給する電流強度の測定値に基づいて、電圧パルス持続時間を制御することを特徴とする。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、電子モータを電子制御する方法に関する。
【0002】
本発明は、詳細には、ガラス表面を移動する少なくともワイパーブレードまたはアームを駆動する電子モータ、特にワイパー機構のモータを電子制御する方法であって、制御装置が、特定のパルス持続時間でモータに電圧を供給し、各パルス持続時間が、零結合角速度および零速度トルクに対応する2つの閾値点間の、モータのそれぞれトルクおよび角速度の二重値に対応する動作点のほぼ線形特性を決定するタイプの方法に関する。
【背景技術】
【0003】
すべてのエネルギー現象を結合する直流モータの基本的な方程式は、次のとおりである。
【0004】
直流モータの内部特性は、下記の方程式により表される。
【0005】
U=E+R*I (1)
【0006】
この方程式では、Uはモータの電圧供給、Eはモータの電機子起電力、Rはモータの電機子の抵抗、Iは電流の強度を表す。
【0007】
モータの速度特性は、次の方程式により表される。
【0008】
E=K*ω (2)
【0009】
この方程式では、Kは電磁定数、ωはモータの角速度を表す。
【0010】
モータのトルク特性は、次の方程式により表される。
【0011】
Cm=K*I (3)
【0012】
この方程式では、Cmは電磁トルクまたはモータのトルクを表す。
【0013】
これらの方程式は、図1に示すように、角速度ωの特性曲線CaをトルクCmの関数として、電流Iの強度の特性曲線CbをトルクCmの関数として、ダイヤグラムに変換される。
【0014】
トルクCmの関数としての角速度ωの特性曲線Caは、電圧値Uに関連する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0015】
一般に、ワイパーモータの多くの用途の制約を数種類の車種に対応させるには、巻線が異なる様々な電機子、特にワイヤの直径および巻回数の多様性を予測する必要がある。
【0016】
ワイパーモータの場合、ワイパーモータの性能が別個の車輌モデルに適応するように、各々が別個のワイパーモータの用途に対応する、たとえば25種類の電機子基準が存在する可能性がある。
【0017】
また、その経路においてワイパーが端部付近に達した時に、ワイパーを減速させるため、モータの動作時に、モータの角速度ωを変えることができる必要もあり、そのため、ワイパーが回転または平行移動している時に、ワイパーの保存された運動エネルギーによる負の内部作用を減少させるなどの方法が採られる。
【0018】
公知のシステムの場合、モータの角速度ωを変更して、たとえば、比較的低速PVまたは比較的高速GVを達成しようとする場合、モータの端子に応じて、電圧電源Uを変更するが、その結果、利用可能なモータトルクCmの変更も同時に生じる。
【0019】
したがって、利用可能なモータトルクCmを低下させることなく、モータの速度ωを低下させることはできない。
【0020】
さらに、同一製造ラインから出されたワイパーモータの1つのシリーズで、性能(速度、トルクなど)の大きいばらつきが生じ、不合格または信頼性の問題の原因になる場合がある。
【課題を解決するための手段】
【0021】
本発明は、これらの不都合を是正するものである。
【0022】
本発明は、モータトルクに関する不利益がない状態で、1個のモータの電機子を様々な速度特性を有する数種類の用途に使用できるようにする問題にも対処する。
【0023】
そのため、本発明は、上記タイプの電子制御方法であって、モータに電力を供給する電流パルスの強度測定値の関数として、電圧パルス持続時間を制御し、各々の二重値、または動作点を必要に応じて得ることを特徴とする方法を提案するものである。
【0024】
本発明のその他の特徴は、次の如くである。
−パルス持続時間は、電流強度の平衡状態の値に基づいて割り出される。
−電流平衡状態の値の数は、最大零結合角速度と所定の零結合角速度との間の広がりと共に増加させることができる。
−各平衡状態のサイズは、ゼロに近づけることができるため、対応する平衡状態は、規則正しい値にほぼ対応する。
−零結合角速度を所定の零速度トルクに関連付ける理論上の特性曲線を全体的にたどるように、パルス持続時間を制御することができる。
−理論上の特性曲線は、所定の零結合角速度を所定の零速度トルクに関連付ける線である。
−モータの物理的能力の設計規定限度内で、零結合角速度を零速度仮想モータトルクに関連付ける線を全体的にたどるように、パルス持続時間を制御し、零速度仮想モータトルクは、モータトルクが設計規定値のモータトルクより低い限り、最大零速度トルクより大きい。
−仮想モータ零速度トルクは、設計により規定される。
−所定の零速度トルクは、設計で規定されたモータの最大零速度トルクである。
−電流強度値の関数としてのパルス持続時間の値は、テーブルに記録され、テーブルの内容は、モータが必要とする動作点の関数として、テーブルの表示に従ってパルス持続時間を制御することにより変化する。
−制御装置は、規則的に離れた間隔で、モータが使用するパルス持続時間を伝達関数により計算し、伝達関数は、モータが必要とする動作点の関数として変化する。
−モータが必要とする動作点は、ガラス表面上のワイパーブレードまたはアームの位置に著しく依存する。
−所定の動作点は、ワイパーブレードが、拭き取られる表面の端部付近に達する時に、保存された運動エネルギーを減少させるように決定される。
−この方法は、数値またはアナログ電子制御ユニットを含む制御装置により開始される。
【0025】
本発明のさらに別の特徴および利点は、以下の詳細な説明を読み、説明を理解するために添付の図面を参照すると明白になると思う。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
図2には、本発明の明細書に準拠する方法により、ワイパー機構(図示しない)の電動モータ12を制御する制御装置10が示されている。
【0027】
ワイパー機構は、たとえば、ガラス表面を横断して移動するワイパーブレードを駆動する。
【0028】
制御装置10は、モータ12の電源装置16を駆動する電子制御ユニット14と、記録手段18とを含む。
【0029】
電源装置16は、持続時間Diが一定期間の時間Tに関連して変化する振幅Uaのパルス形態で、モータ12に電源Uを供給する。
【0030】
時間定数は期間Tに関連して増加するため、モータ12は、電圧Uの平均値に対応する電圧Umoyにより、期間Taの間永続的に動力を供給されるものとして機能し、モータ12の角速度ωの値は、平均電圧Umoyに適合する。
【0031】
モータ12は、たとえば、13Vの電圧U3で機能するように規定されている。
【0032】
しかし、時間の一定期間Tでは、電圧のUaパルスは、たとえば、殆どの期間Tにわたって延在することが可能である。したがって、モータ12が「検知する」平均電圧Umoyは、6.5Vである。
【0033】
電源装置16は、パルス持続時間Diの変調、つまり「パルス幅変調」(PWM)により、モータ12の電源電圧Uを変更することができる。
【0034】
以下の説明では、パルス持続時間Diは、期間Tに対する電圧Uaのパルス持続時間Diの比率に対応する割合として表わされる。
【0035】
設計上、各パルス持続時間Diは、電源電圧Uを決定し、したがって、動作点のほぼ線形の特性曲線Cxは、モータ12のそれぞれトルクCmおよび角速度ωの二重値であって、それぞれ零結合角速度ω0および零速度トルクCm0に対応する2つの閾値点AおよびBの間にある二重値に対応する。
【0036】
こうした特性曲線Cxの一例を、図3に示す。
【0037】
零結合角速度ω0は、電荷形ではない、すなわち抵抗トルクに遭遇しない場合のモータの角速度ωであることが分かる。
【0038】
また、モータ12の特性曲線Cxは、互いに平行である。
【0039】
電機子の特定の特性により、モータ12は、設計上、最大零結合角速度ωmax、最小零結合角速度ωmin、および最大零速度トルクCmaxを「受け入れる」。
【0040】
最大零結合角速度ωmaxおよび最大零速度トルクCm0は、図3に示すモータ12の上の線形特性曲線Csupにより関連付けられ、図3は、最大電圧の電源Umaxの場合、つまりパルス持続時間Diが100%の場合のモータ12に可能な動作点を示す。
【0041】
上の曲線Csupは、特性曲線Cxに平行である。
【0042】
図3に表わされている最小零結合角速度ωminと交差するCinfは、モータ12が受け入れる最小パルス持続時間Diに対応し、したがって、最小零速度トルクCminを決定する。
【0043】
本発明によると、電子ユニット14は、モータ12により加わるトルクCmの値の関数として、電圧パルス持続時間Diを制御し、所定の動作点を得るように、かつ進行中の用途の要件により良く対応させることができるようにする。
【0044】
モータにより加わるトルクCmの測定は、モータ12の電源電流の強度を測定することにより間接的に行われる。
【0045】
実際上、方程式(3)によると、電流強度Iは、トルクCmの一次関数である。一定のモータトルクCmの場合、電流強度Iは電源電圧Uと共に変化しない。
【0046】
しかし、電流強度Iの測定値は、モータ12の内部抵抗に影響を与える共に、消費電流に影響を与えるモータ12の内部における温度の変動により、またモータ12の加速により変化する。
【0047】
電流強度Iの測定値のこうした変動を平衡させるため、パルス持続時間Diは、全体の測定値ではなく、電流強度Iの平衡状態の値PIに基づいて割り出す。
【0048】
したがって、各電流平衡状態値PIをパルス持続時間Diに対応させる電流/パルステーブルTI/DIを構成する。
【0049】
このテーブルTI/DIの内容は、モータ12を使用する用途にモータ12の性能を適応させるように変化する。
【0050】
電流/パルステーブルTI/DIは、モータ12の制御装置10の記録手段18により記録される。
【0051】
記録手段18を、EEPROM(電子消去可能プログラマブル読出し専用メモリ)型のプログラム可能電子メモリから構成すると有利である。
【0052】
電子モータ12の用途に応じて、モータ12が供給しなければならない零結合角速度ω0および零トルク速度Cm0は定められる。
【0053】
電流/パルステーブルTI/DIは、このデータに従って構成され、トルクCmの関数である角速度ωの特性曲線Cxは、選択された零結合角速度ω0と零トルク速度Cm0とを関連付ける直線を全体的に表わす。
【0054】
電流/パルステーブルTI/DIから「構成曲線」として得た曲線Cxを指定する。
【0055】
零速度トルクCm0の場合、モータ12の最大トルクCmmaxは、利用可能な最大トルクから利益を得ることが常に可能であるように選択するのが好ましい。
【0056】
図4は、2つの対応する電流/パルステーブルTI/DIの値から構成された曲線の2つの例C1、C2を示す。この2つの電流/パルステーブルTI/DIは、図5の2つの曲線例CT1、CT2によりそれぞれ示される。
【0057】
最初に構成された曲線C1では、たとえばモータ12の最大角速度ωmaxの大多数に等しい零結合角速度ω1を選択し、モータ12の最大トルクCmmaxに等しい零トルク速度を選択した。
【0058】
本明細書では、約50%〜100%に分散する13のパルス持続時間Diが対応付けられる13の電流強度I平衡状態PIを決定した。
【0059】
したがって、曲線C1を構成するために使用されるテーブルTI/DIを示す図5の曲線CT1は、電流Iの強度の増加と共に、つまりモータのトルクCmの増加と共に増加する多段曲線である。
【0060】
図4の構成曲線C1は、連続していない。なぜなら、テーブルTI/DIに含まれている各パルス持続時間Diにそれぞれ対応する特性曲線Cxの平行部分から形成されるからである。
【0061】
構成曲線Ciは、選択した零結合角速度ω0、この場合は、ω1を最大零速度トルクCmmaxに、この場合は直線的に関連付ける理論上の特性曲線を全体的にたどる。
【0062】
同様に、第2の特性曲線C2を得る。
【0063】
この第2の構成曲線C2では、モータ12の最小角速度ωminに等しい最小零結合角速度ω2、13と等しい平衡状態PI、約35%〜100%に分散するパルス持続時間Diを選択した。
【0064】
零結合角速度ω0が、最大角速度ωmaxから逆に小さければ小さいほど、2つの電流平衡状態PI間におけるパルス持続時間DiのステップEは大きくなり、逆に、零結合角速度ω0が最大角速度ωmaxに近ければ近いほど、2つの電流平衡状態PI間におけるパルス持続時間DiのステップEは小さくなる。
【0065】
したがって、選択的に、電流平衡状態PIの数は可変で、零結合角速度ω0に依存し、その結果、電流平衡状態PIの数は、モータ12の選択した零結合角速度ω0と最大角速度ωmaxとの間の分散値と共に増加する。
【0066】
最大パルス持続時間Diのステップ値E、たとえば3%を規定することができ、この場合、平衡状態PIの数は、12から28まで変化することができることになる。
【0067】
図4および図5に示す例では、電流平衡状態PIのサイズは、ほぼ一定である。製造変形例(図示しない)によると、電流平衡状態PIのサイズが可変の電流/パルステーブルTI/DI を予測することができる。
【0068】
同様に、パルス持続時間DiのステップEのサイズが、可変の電流/パルステーブルTI/DIを予測することができる。
【0069】
もう1つの製造変形例によると、平衡状態PIが規則正しい値にほぼ対応するまで、平衡状態PIのサイズまたは長さを減少させて、対応する構造曲線(C1またはC2)を平滑化することができる。
【0070】
本発明による制御装置10の機能は、以下のとおりである。
【0071】
電子ユニット14は、始動すると、電源装置16を駆動して、最小電圧パルス持続時間Diに対応する最小電圧Uminでモータ12に動力を供給する。
【0072】
したがって、モータ12が消費する電流の強度値Iは最小であり、第1の電流平衡状態PI1に含まれる。
【0073】
ワイパーブレードを駆動する時、モータ12は、電流強度Iの増加を生じる抵抗トルクに遭遇する。
【0074】
制御装置10は、電流強度Iが、メモリに含まれている第1のPI1、および第2のPI2電流平衡状態を分離する閾値IS1超えると、直ちに、電流強度Iの値を継続的に測定し、次に、電子ユニット14が、メモリ18に含まれている電流/パルステーブルTI/DIから、第2の電流平衡状態PI2に対応するパルス持続時間Diを決定し、パルス持続時間DiがテーブルTI/DIに含まれている表示を「たどる」ように、電源装置16を制御する。
【0075】
この場合、電流強度Iを増加させるために、電子ユニット14が、電源16がパルス持続時間Diの値を増加するように、電源16を制御する。
【0076】
パルス持続時間Diが増加すると、この場合、遭遇する抵抗トルクにより、モータ12の速度ωの損失を減少させることができる。
【0077】
モータ12が遭遇する抵抗トルクが変動した後、電子モータ14は、メモリ18が供給する表示の関数として、パルス持続時間Diの値を測定電流値Iに適応させる。
【0078】
こうして、モータ12が遭遇する抵抗トルクが減少する場合、電子ユニット14が、パルス持続時間Diの値の減少を制御し、抵抗トルクの急激な減少により、モータ12の角速度ωの増加を低下させる。
【0079】
したがって、本発明の方法によると、モータの角速度ωを抵抗トルクに応じて調節して、ワイパーブレードの急激な加速または急激な減速を防止することができる。
【0080】
図6および図7に示す本発明の変形例によると、モータ12が、機能の大きい範囲にわたって著しく安定した角速度ωを維持するように、モータ12を制御することも可能である。
【0081】
したがって、モータ12によって受け入れられる最大トルクCmmaxより著しく大きい「仮想」零トルク速度Cmvirを規定する。
【0082】
次に、図4の曲線C1と同様に、曲線C3を構成する。
【0083】
曲線C3は、零結合角速度ω0、この場合はω3を仮想トルクCmと関連付ける直線D3をたどる。仮想トルクCmvirは、最大トルクCmmaxよりはるかに大きく、線D3は、図6の右側に向かって遠くに達し、水平線に対してわずかに傾斜する。
【0084】
零トルク速度(A点)と、上の曲線Csupとの交点Jとの間に位置する曲線C3の第1部分は、水平線に近くなる。したがって、A点とJ点との間では、モータ12は、モータ12に加わる抵抗トルクに関係なく、ほぼ安定した角速度ωで動作する。
【0085】
モータのトルクCmが、J点に対応する閾値CmJを超えると、曲線C3は、線D3をたどらなくなる。すなわち、曲線C3は、モータ12の最大出力、たとえば設計上規定される最大出力、および上の曲線Csupにより示される最大出力を越えて延在するからである。曲線C3は、最大零トルク速度Cmmaxまで、上の曲線Csupをたどる。
【0086】
図6は、曲線C3と同様に構成された曲線C4も示すが、その零結合角速度ω4は、モータ12の最小角速度ωminとほぼ等しい。
【0087】
図4の構成曲線C1、C2と同様に、図6の曲線C3、C4は、テーブルTI/DIから構成され、それぞれ図7の2つの曲線CT3、CT4として示される。
【0088】
曲線C3が、この場合J点において上の曲線Csupに達すると、パルス持続時間Diは、その最大値の100%に達する。次に、モータ12は、設計上規定された最大出力で動作することが分かる。
【0089】
この変形例では、モータ12の速度ωを一定に調節することができ、速度センサをモータ12に追加する必要がない。
【0090】
本発明の方法により、あるタイプの電機子を備えたあるタイプの電動モータ12を異なる用途に使用することができ、利用可能なモータのトルクCmに不利益をもたらすことがない。したがって、モータ12およびその電機子を、最も制約のある用途の関数としてサイズを決定すれば良い。
【0091】
次に、モータ12を各々の用途に適応させることは、主に、所望の用途に適応するテーブルTI/DIを特に零結合角速度ω0に関して記録することから成る。
【0092】
したがって、各々の用途に対するモータ12の適応は、電子制御モータ12を介して独自に行われ、モータ12の構成要素のサイズによって行われるのではない。
【0093】
さらに、本発明の方法により、利用可能な最大トルクCmから常に利益を得ることができる。
【0094】
単一タイプの電機子を使用することにより、モータ12の電磁構成要素を標準化することができ、電機子基準の数を減少させることができる。こうした標準化により、モータ12の製造コストは低下する。すなわち、モータ12の基準は1つしかなく、多数の用途を管理するための電機子基準は1つしかないからである。
【0095】
また、本発明の方法により、同一モータ12同士の性能のばらつきを製造チェーンから容易に補正することができる。なぜなら、たとえば同一の零結合角速度ω0がすべてのモータ12に得られるように、制御装置10をプログラムするだけで良いからである。
【0096】
特定の用途では、モータ12は、小さい角速度PVから大きい角速度GVに変化させるための電子通信装置を備えている。
【0097】
本発明により、モータ12の速度ωを制御する時、特にワイパーブレードがその経路の一方の端部付近に達した時に、トルクCmの損失はない。
【0098】
本発明により、特に、停止位置に対応する斜面上におけるワイパーブレードの容易性を高めることができる。すなわち、最大モータトルクCmを常に維持しながら、モータ12の角速度ωを制御することができるからである。
【0099】
さらに、本発明の方法により、制御装置が負の電流、すなわちモータ12が、たとえば突風の後に生成する電流を測定した時に、モータ12を制動することができる。
【0100】
本発明による方法を展開すると、電子ユニット14は、パルス持続時間Diをガラス表面上におけるワイパーブレードの位置の関数として制御することもできる。
【0101】
電子ユニット14は、図2に示すセンサ20により、ワイパーブレードの位置を決定することができる。このセンサは、たとえば、モータ12の出口シャフトの角位置を測定する。
【0102】
この展開の枠内では、モータ12の動作点は、ワイパーブレードまたはワイパーアームが保存した運動エネルギーを減少させることにより、ワイパーブレードが拭き取られる表面の端部付近、つまり固定された停止点(AF)、およびこの停止点に対向する点(OAF)に達した時に決定される。
【0103】
したがって、動作点は、たとえばモータ12の出口シャフトの角位置の関数として、角速度ωのプロファイルを規定する。
【0104】
本発明による方法の変形として、電子ユニット14は、モータ12が、動作点をたどって動作し、動作点は、零結合角速度ω0と、選択した最大零トルク速度Cm0との間の理論上の非線形特性曲線Cyを全体的にたどるように、電源装置16を制御することができる。
【0105】
こうした非線形曲線Cyを、図2に点線で示す。
【0106】
本発明により、各動作点を正確に規定することにより、モータ12の最大機械的能力を利用することができる。
【0107】
本発明による方法のもう1つの変形(図示しない)によると、電子ユニット14は、伝達関数によりモータ12に加わるパルス持続時間Diを規則的に離れた間隔で計算する。
【0108】
この伝達関数は、モータの所定の動作点の関数として変動することができる。
【0109】
この変形により、電流平衡状態PIに頼らず、パルス持続時間Diの値を、測定電流強度Iの値に直接適応させることが可能である。
【0110】
この変形の場合、記録手段18は不可欠ではない。伝達関数は、たとえば方程式により、電子制御ユニット14内で直接プルグラムすることができるからである。
【産業上の利用可能性】
【0111】
本発明による方法は、ディジタルまたはアナログ電子ユニット14により導入することができる。
【図面の簡単な説明】
【0112】
【図1】電流特性をトルクの関数として、速度特性を電動モータの電流の関数として表すダイヤグラムである。
【図2】本発明による電子制御過程を開始させる電動モータの制御装置を表す略図である。
【図3】モータの角速度の特性曲線を最大電圧パルス持続時間および最小電圧パルス持続時間に対応するモータトルクの関数として表す。
【図4】図3に類似するダイヤグラムであり、パルス持続時間を各電流強度平衡状態に対応付ける2つのテーブルから構成された特性曲線の2つの例を表す。
【図5】図4で使用した2つのテーブルにおける直流平衡状態の関数としてパルス持続時間を表すダイヤグラムである。
【図6】図4に類似するダイヤグラムであり、特性曲線が、零速度仮想トルク値に交差する直線をたどる、本発明の製造差異を示す。
【図7】図5に類似するダイヤグラムであり、図6の特性曲線を構成するために使用した電流/電圧テーブルを表す。
【符号の説明】
【0113】
10 制御装置
12 モータ(電動モータ、電子モータ、電子制御モータ)
14 電子モータ(電子ユニット、電子制御ユニット)
16 電源(電源装置)
18 メモリ(記録手段)
20 センサ
A 閾値点
1 曲線(構成曲線)
2 特性曲線
3 曲線、直線
4 曲線
a 特性曲線
b 特性曲線
Ci 構成曲線
Cm トルク(モータトルク、仮想トルク、最大トルク、最大モータトルク)
Cm0 最大零トルク速度(最大零速度トルク、零トルク速度、零速度トルク)
max 最大零速度トルク
min 最小零速度トルク
CmJ 閾値
Cmmax 最大トルク(最大零トルク速度、最大零速度トルク)
Cmvir 仮想トルク(零トルク速度)
sup 曲線(線形特性曲線)
T1 曲線(曲線例)
T2 曲線例
T3 曲線
x 曲線(特性曲線)
y 非線形曲線(非線形特性曲線)
3
Di パルス持続時間(最小パルス持続時間、最小電圧パルス持続時間、最大パルス持続時間、持続時間、電圧パルス持続時間)
E ステップ(ステップ値)
GV 角速度
I 電流(強度値、測定電流強度、測定電流値、電流強度)
J 交点
I 電流平衡状態(電流平衡状態値、平衡状態)
I1 電流平衡状態
I2 電流平衡状態
PV 角速度
T 期間
I/DI テーブル(パルステーブル)
U 電圧(電圧値、電圧電源、電源、電源電圧)
3 電圧
a 電圧(振幅)
max 電源
min 最小電圧
moy 電圧(平均電圧)
ω 角速度(速度)
ω0 零結合角速度
ω1 零結合角速度
ω2 最小零結合角速度
ω4 零結合角速度
ωmax 最大角速度(最大零結合角速度、最小角速度、最小零結合角速度)

Claims (12)

  1. ガラス表面上で移動する少なくともワイパーブレードまたはアームを駆動するための電子モータ(12)、特にワイパー機構のモータ(12)を電子制御する方法であって、制御装置(10)が、特定のパルス持続時間(Di)で、モータ(12)に電圧(U)を供給し、各パルス持続時間(Di)が、零結合角速度(ω0)および零速度トルク(Cm0)に対応する2つの閾値点(A)(B)間のモータ(12)のそれぞれトルク(Cm)および角速度(ω)の二重値に対応する動作点のほぼ線形の特性曲線(c)を決定し、電圧(U)のパルス持続時間(Di)が、モータ(12)に動力を供給する電流強度(I)の測定値の関数として制御され、所定の各二重値、すなわち動作点を得ることを特徴とする方法。
  2. パルス持続時間(Di)が、電流強度(I)の平衡状態値(PI)に基づいて割り出されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 電流平衡状態(PI)の値の数が、設計上規定されたモータ(12)の最大零結合角速度(ωmax)と、所定の零結合角速度(ω0)との間の広がりの値を増加する時に増加されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 平衡状態(PI)の数を減少させて、点の値とほぼ対応させ、パルス持続時間(Di)および強度(I)の対応する値から、特性曲線(C1)(C2)を平滑化することを特徴とする、請求項2または3のいずれかに記載の方法。
  5. 所定の零結合角速度(ω0)を所定の零速度トルク(Cm0)に関連付ける理論上の特性曲線を全体的にたどることにより、パルス持続時間(Di)を制御することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 理論上の特性曲線が、所定の零結合角速度(ω0)を所定の零速度トルク(Cm0)に関連付ける線であることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 設計時に規定されたモータ(12)の物理的能力の限度内で、所定の零結合角速度(ω0)を所定の仮想零速度トルク(Cmvir)に関連付ける線(D3、D4)を全体的にたどるように、パルス持続時間(Di)を制御し、仮想零速度トルク(Cmvir)が零速度トルク(Cm0)より大きく、角速度(ω)が有利に安定し、モータトルク(Cm)が、設計上規定された閾値(CmJ)より低いことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  8. 所定の零速度トルク(Cm0)が、設計上規定されたモータ(12)の最大零速度トルク(Cmmax)であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 電流強度(I)の値の関数であるパルス持続時間(Di)の値が、テーブル(TI/DI)内に記録され、テーブル(TI/DI)の内容が、モータ(12)の所定の動作点の関数として、かつテーブル(TI/DI)上の表示に従ってパルス持続時間(Di)を制御することにより、変化することを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 制御装置(10)が、伝達関数によりモータ(12)に加わるパルス持続時間(Di)を規則的な間隔で計算し、伝達関数が、モータ(12)が必要とする動作点の関数として変化することを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  11. ワイパーブレードが、拭き取られる表面の端部付近に達した時に、ワイパーブレードにより保存される運動エネルギーを減少させるために、所定の動作点が決定されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  12. ディジタルまたはアナログ電子制御ユニット(14)を含む制御装置(10)により開始されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の方法。
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