JP2004535530A - ボールねじ - Google Patents
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- Y10T74/19749—Recirculating rolling elements
- Y10T74/19763—Roller return path in shaft
Abstract
本発明は、ナット(2)と、ねじ軸(1)と、負荷支持用の転動体(3)とを備え、この転動体がナット(2)とねじ軸(1)のねじ溝(5,4)内を循環する球として形成され、更に球(3)のための戻し範囲(6)を備えている、ボールねじに関する。特にナットを非切削加工することによって、製作コストを大幅に低減し、ボールねじの負荷支持力を均一化することによって、高い出力密度を達成するために、本発明では、ナット(2)がらせん状に巻かれた成形材(7)からなっている。
Description
【0001】
本発明は、ナットと、ねじ軸と、負荷支持用の転動体とを備え、この転動体がナットとねじ軸のねじ溝内を循環する球として形成され、更に球のための戻し範囲が設けられている、ボールねじに関する。
【0002】
このようなボールねじは例えば国際出願WO98/36186によって公知である。このボールねじの特徴は、ナットが他のナットによって取り囲まれ、この他のナット内に転動体によって支承されていることにある。この場合、他のナットは定置されたケーシング内で外側のナットして軸方向において保持されている。
【0003】
この公知のボールねじの場合、特にナットを切削加工によって製作しなければならず、製作コストが高くつくという欠点がある。
【0004】
本発明の課題は、非切削加工によって製作コストが大幅に低減される、冒頭に述べた種類のボールねじを提供することである。
【0005】
この課題は本発明に従い、ナットがらせん状に巻かれた成形材またはらせん状に巻かれスリーブ内に配置された円形横断面の線材からなっていることによって解決される。その際、成形材は棒材料または無端材料として形成されている。巻かれたナットの弾性によって、出力密度が上昇し、かつ負荷支持力成分が均一化される。
【0006】
本発明の対象の有利な実施形では、らせん状に巻かれた成形材の巻きがブロックを形成し、かつ予圧下でスリーブ内に配置されている。
【0007】
ブロックを形成する、らせん状に巻かれた成形材の巻きは好ましくは、スリーブ内に回転しないように配置されている。それによって、回転運動を並進運動に変換することによって生じる反作用トルクがスリーブに伝達される。適切な回転防止手段は例えば巻きの軸方向または半径方向の成形部または凹部として形成されている。
【0008】
球の軌道は好ましくは成形材の凹形の成形部または成形材の並んだ2つの巻きの2つの凹形の成形部によって形成されている。
【0009】
その際、成形材の少なくとも1つのブロック接触面が凸形に形成されているかあるいは成形材の両ブロック接触面が平らに形成されている。
【0010】
成形材の巻きが溶接されているという本発明の他の特徴によって、ナットの強度が増大する。
【0011】
その際、球のための戻し範囲がねじ軸内に形成されていると特に有利である。
【0012】
次の2つの実施の形態の記載において、添付の図を参照して、本発明を詳しく説明する。
【0013】
図1に示した本発明によるボールねじは実質的に、ねじ軸1と、このねじ軸1を取り囲むナット2と、ねじ軸1とナット2の間に配置された多数の負荷支持用の転動体3とからなっている。ねじ軸1もナット2も図示していないケーシングに支承されている。この場合、ナット2は回転しないように保持されているので、軸方向運動または並進運動を行う。ねじ軸1内に形成されたらせん状のねじ溝4と、ナット2内に対応するように形成されたらせん状のねじ溝5は、球として形成された転動体3のための軌道としての働きをする。更に、ねじ軸1内には戻し範囲または戻し通路6が形成されている。この戻し通路内で、球3は負荷されずに、負荷支持用の軌道の始端に戻ることができる。
【0014】
図1から更に判るように、ナット2はらせん状に巻かれた成形材7の複数の巻き8によって形成されている。この巻きは参照符号9で示したスリーブ内に配置されている。その際、前述のねじ溝5は好ましくは、それぞれ並んでいる2つの巻き8の凹形の2つの成形部によって形成されている。
【0015】
図2には、ナット2を製作する方法の個々のステップa〜dが示してある。第1のステップ(a)では、横断面にプロフィルを形成した棒材料または無端材料7が、円筒コイルばねのようにらせん状に巻かれる。ステップbにおいて円筒状のねじ構造体を予圧してブロックを形成すると、最終的な球軌道またはねじ溝5が生じる。この場合、棒横断面の最大幅はナット2のピッチを決定する。その際、成形材7の両ブロック接触面は平らに形成されている。この場合、ブロック接触面の一方を凸形に形成してもよい。ステップcでは、円筒状のねじ構造体の端面が軸方向に研磨され、その表面が半径方向の凹部10を備える。最後にステップdにおいて、構造体が前述のスリーブ9に挿入される。それによって、予圧下で最終形状および必要な強度が達成される。その際、半径方向の凹部10は好ましくは、本発明によるボールねじの使用中に回転運動を並進運動に変換することによって生じる反作用トルクを支持する働きをする。勿論、他の手段も考えられる。例えばスリーブ9を円筒状のねじ構造体に溶接することができる。更に、スリーブ9を省略し、予圧されてブロックを形成する個々の巻き8を溶接することができる。
【0016】
上記の製作方法により、切削加工しないで製作されたナット2のジオメトリー(直径、長さ、ねじピッチ、負荷支持用循環部材の数)を広い範囲で変更可能である。最終的なジオメトリーが棒横断面の精度と、予圧下でのスリーブ内へのねじ構造体の組立てとによって決定されるので、巻きの公差を比較的に大きくすることができる。それによって、コストの低減が達成される。棒横断面の適切な成形によって、ナットの強度を適切に設計することができる。それによって、ねじ軸1の製作誤差、特にピッチ誤差を弾性的な変形によって補償することができる。
【0017】
ナット2のきわめて低コストの実施の形態が図3に示してある。図示した実施の形態の場合、円筒状のねじ構造体が、特に円形横断面を有するらせん状に巻かれた線材70からなっている。この場合、球3の軌道としての働きをする前述のねじ溝5は、互いに間隔をおいて配置されたそれぞれ2つの巻き80の表面区間によって形成されている。ばねに似たらせん状のこの構造体は、適当に成形された成形部を有する金属製スリーブ90に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるボールねじの第1の実施の形態の軸方向断面図である。
【図2】
図1に示したボールねじのナットを製作する方法を概略的に示す図である。
【図3】
本発明によるボールねじの第2の実施の形態の概略的な軸方向断面図である。
本発明は、ナットと、ねじ軸と、負荷支持用の転動体とを備え、この転動体がナットとねじ軸のねじ溝内を循環する球として形成され、更に球のための戻し範囲が設けられている、ボールねじに関する。
【0002】
このようなボールねじは例えば国際出願WO98/36186によって公知である。このボールねじの特徴は、ナットが他のナットによって取り囲まれ、この他のナット内に転動体によって支承されていることにある。この場合、他のナットは定置されたケーシング内で外側のナットして軸方向において保持されている。
【0003】
この公知のボールねじの場合、特にナットを切削加工によって製作しなければならず、製作コストが高くつくという欠点がある。
【0004】
本発明の課題は、非切削加工によって製作コストが大幅に低減される、冒頭に述べた種類のボールねじを提供することである。
【0005】
この課題は本発明に従い、ナットがらせん状に巻かれた成形材またはらせん状に巻かれスリーブ内に配置された円形横断面の線材からなっていることによって解決される。その際、成形材は棒材料または無端材料として形成されている。巻かれたナットの弾性によって、出力密度が上昇し、かつ負荷支持力成分が均一化される。
【0006】
本発明の対象の有利な実施形では、らせん状に巻かれた成形材の巻きがブロックを形成し、かつ予圧下でスリーブ内に配置されている。
【0007】
ブロックを形成する、らせん状に巻かれた成形材の巻きは好ましくは、スリーブ内に回転しないように配置されている。それによって、回転運動を並進運動に変換することによって生じる反作用トルクがスリーブに伝達される。適切な回転防止手段は例えば巻きの軸方向または半径方向の成形部または凹部として形成されている。
【0008】
球の軌道は好ましくは成形材の凹形の成形部または成形材の並んだ2つの巻きの2つの凹形の成形部によって形成されている。
【0009】
その際、成形材の少なくとも1つのブロック接触面が凸形に形成されているかあるいは成形材の両ブロック接触面が平らに形成されている。
【0010】
成形材の巻きが溶接されているという本発明の他の特徴によって、ナットの強度が増大する。
【0011】
その際、球のための戻し範囲がねじ軸内に形成されていると特に有利である。
【0012】
次の2つの実施の形態の記載において、添付の図を参照して、本発明を詳しく説明する。
【0013】
図1に示した本発明によるボールねじは実質的に、ねじ軸1と、このねじ軸1を取り囲むナット2と、ねじ軸1とナット2の間に配置された多数の負荷支持用の転動体3とからなっている。ねじ軸1もナット2も図示していないケーシングに支承されている。この場合、ナット2は回転しないように保持されているので、軸方向運動または並進運動を行う。ねじ軸1内に形成されたらせん状のねじ溝4と、ナット2内に対応するように形成されたらせん状のねじ溝5は、球として形成された転動体3のための軌道としての働きをする。更に、ねじ軸1内には戻し範囲または戻し通路6が形成されている。この戻し通路内で、球3は負荷されずに、負荷支持用の軌道の始端に戻ることができる。
【0014】
図1から更に判るように、ナット2はらせん状に巻かれた成形材7の複数の巻き8によって形成されている。この巻きは参照符号9で示したスリーブ内に配置されている。その際、前述のねじ溝5は好ましくは、それぞれ並んでいる2つの巻き8の凹形の2つの成形部によって形成されている。
【0015】
図2には、ナット2を製作する方法の個々のステップa〜dが示してある。第1のステップ(a)では、横断面にプロフィルを形成した棒材料または無端材料7が、円筒コイルばねのようにらせん状に巻かれる。ステップbにおいて円筒状のねじ構造体を予圧してブロックを形成すると、最終的な球軌道またはねじ溝5が生じる。この場合、棒横断面の最大幅はナット2のピッチを決定する。その際、成形材7の両ブロック接触面は平らに形成されている。この場合、ブロック接触面の一方を凸形に形成してもよい。ステップcでは、円筒状のねじ構造体の端面が軸方向に研磨され、その表面が半径方向の凹部10を備える。最後にステップdにおいて、構造体が前述のスリーブ9に挿入される。それによって、予圧下で最終形状および必要な強度が達成される。その際、半径方向の凹部10は好ましくは、本発明によるボールねじの使用中に回転運動を並進運動に変換することによって生じる反作用トルクを支持する働きをする。勿論、他の手段も考えられる。例えばスリーブ9を円筒状のねじ構造体に溶接することができる。更に、スリーブ9を省略し、予圧されてブロックを形成する個々の巻き8を溶接することができる。
【0016】
上記の製作方法により、切削加工しないで製作されたナット2のジオメトリー(直径、長さ、ねじピッチ、負荷支持用循環部材の数)を広い範囲で変更可能である。最終的なジオメトリーが棒横断面の精度と、予圧下でのスリーブ内へのねじ構造体の組立てとによって決定されるので、巻きの公差を比較的に大きくすることができる。それによって、コストの低減が達成される。棒横断面の適切な成形によって、ナットの強度を適切に設計することができる。それによって、ねじ軸1の製作誤差、特にピッチ誤差を弾性的な変形によって補償することができる。
【0017】
ナット2のきわめて低コストの実施の形態が図3に示してある。図示した実施の形態の場合、円筒状のねじ構造体が、特に円形横断面を有するらせん状に巻かれた線材70からなっている。この場合、球3の軌道としての働きをする前述のねじ溝5は、互いに間隔をおいて配置されたそれぞれ2つの巻き80の表面区間によって形成されている。ばねに似たらせん状のこの構造体は、適当に成形された成形部を有する金属製スリーブ90に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるボールねじの第1の実施の形態の軸方向断面図である。
【図2】
図1に示したボールねじのナットを製作する方法を概略的に示す図である。
【図3】
本発明によるボールねじの第2の実施の形態の概略的な軸方向断面図である。
Claims (12)
- ナット(2)と、ねじ軸(1)と、負荷支持用の転動体(3)とを備え、この転動体がナット(2)とねじ軸(1)のねじ溝(5,4)内を循環する球として形成され、更に球(3)のための戻し範囲(6)を備えている、ボールねじにおいて、ナット(2)がらせん状に巻かれた成形材(7)からなっていることを特徴とするボールねじ。
- ナット(2)と、ねじ軸(1)と、負荷支持用の転動体(3)とを備え、この転動体がナット(2)とねじ軸(1)のねじ溝(5,4)内を循環する球として形成されている、ボールねじにおいて、ナット(20)がらせん状に巻かれた円形横断面の線材(70)からなり、この線材がスリーブ(90)内に配置されていることを特徴とするボールねじ。
- らせん状に巻かれた成形材(7)の巻き(8)がブロックを形成し、かつ予圧下でスリーブ(9)内に配置されていることを特徴とする請求項1記載のボールねじ。
- ブロックを形成する、らせん状に巻かれた成形材(7)の巻き(8)が、スリーブ(9)内に回転しないように配置されていることを特徴とする請求項3記載のボールねじ。
- 回転防止部が巻き(8)の半径方向の凹部(10)として形成されていることを特徴とする請求項4記載のボールねじ。
- 回転防止がスリーブ(9)と巻き(8)の溶接によって行われることを特徴とする請求項4記載のボールねじ。
- 球の軌道が成形材の凹形の成形部によって形成されていることを特徴とする請求項1,3〜6のいずれか一つに記載のボールねじ。
- 球(3)の軌道がそれぞれ成形材(7)の並んだ2つの巻き(8)の2つの凹形の成形部によって形成されていることを特徴とする請求項1,3〜6のいずれか一つに記載のボールねじ。
- 成形材(7)の両ブロック接触面が平らに形成されていることを特徴とする請求項1,3〜8のいずれか一つに記載のボールねじ。
- 成形材(7)の少なくとも1つのブロック接触面が凸形に形成されていることを特徴とする請求項1,3〜8のいずれか一つに記載のボールねじ。
- 成形材の巻きが溶接されていることを特徴とする請求項1,3〜10のいずれか一つに記載のボールねじ。
- 球(3)のための戻し範囲(6)がねじ軸(1)内に形成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載のボールねじ。
Applications Claiming Priority (3)
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CH685513A5 (de) * | 1992-05-18 | 1995-07-31 | Eichenberger Gewinde Ag | Kugelumlauf-Schraubgetriebe. |
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- 2001-10-18 JP JP2002538068A patent/JP2004535530A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |