JP2004532773A - 薄型コンパクトディスク・ホルダ - Google Patents

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Abstract

コンパクトディスクを保持して保護し、しかも非常に薄い、というコンパクトディスク・ホルダ(10)である。このホルダは、塵埃を通さないディスク載置領域(13)を含む底部トレイ(12)を有する。コンパクトディスクを保持する場合には、中央ハブ(15)が、底部トレイのディスク載置領域に対しコンパクトディスクを引き寄せるようにする。好ましくは、底部トレイは、CDの情報担持領域(16)の外側でコンパクトディスクの外縁部の付近に外側リング部(22)を有する。典型的なコンパクトディスクには、その情報担持領域の内側に円形隆起部(21)が有り、この隆起部が底部トレイの表面に対して引き寄せられるために塵埃がトレイ上の外側隆起とコンパクトディスク上の内側隆起との間に入れない、というように底部トレイの形状はなっている。好ましくは、底部トレイにはカバーがなく、このことがさらにホルダの薄型へと導くものである。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明の分野は、コンパクトディスク・ホルダまたはDVDホルダである。更に具体的に言うと、本発明は、コンパクトディスクを棚などから簡単に引き出して使用できるようにコンパクトディスクを収納するために使用されるCDホルダに関する。ここでは「コンパクトディスク」または「CD」という用語を使用しているが、たとえば、DVDといったような他の様式のディスクも含むことはもちろんである。
【背景技術】
【0002】
標準の宝石箱型のコンパクトディスク・ホルダは、ヒンジ連結式のカバーの付いた透明なポリスチレンのボックスケースを備えている。ケースの中には、ごく一般的に黒色または濃い灰色のポリマー製のトレイが保持されていて、その中央には中央ハブが配置された円形ディスク載置用のくぼんだ領域がある。中央ハブには摩擦係合誘発中央部分が有り、これをコンパクトディスクの中央にある穴に押し込んでハブ上にコンパクトディスクを保持する。ハブの中央部分の下には、或る種のディスク設置面があり、コンパクトディスクが、トレイの底部床面の下に保持されるようになっている。塵埃が情報担持領域を傷つけてそこにある情報を損なわないようにするために、コンパクトディスクの底部側にある情報担持領域がきれいなままに保たれるようにすることが非常に大切なことである。このことは、古典的な宝石箱型ケースにおいては、トレイの底面部上に支持されているディスクと、トレイ領域内に塵埃が進入するのを防止する閉じカバーとの組合せによって、達成される。
従来の「宝石箱型」ディスク・ホルダは、厚さ約1cmである。これはとりたてて厚いというわけではないが、人によっては数百枚ものコンパクトディスクを集めている場合も多々あり、これらのコンパクトディスクを格納するには、棚のスペースがかなり使われることになる。。
【0003】
非常に狭い幅にコンパクトディスクを格納する1つの方法は、封筒状包装材にコンパクトディスクを格納することである。封筒状包装材に格納する際の問題は、コンパクトディスクを封筒状包装材の内に滑り込ませたり外へ滑り出したりする、ということである。そして、封筒状包装材の中に塵埃や砂があったりすると、このようにディスクを内外に摺動して出し入れすることで、ディスクの情報担持部分が非常に容易に傷つけられてしまう。さらに、普通の封筒状包装材は、曲げに対する保護機能を全く備えていない。
【0004】
薄型コンパクトディスク・ホルダへの別の提案が、米国意匠特許第D438,418号および同第D439,786号に示されている。これらの装飾意匠は、塵からディスクを保護するカバーの付いたコンパクトディスク・ホルダを示している。
【0005】
使用者が棚にもっとたくさんコンパクトディスクを収納するために薄型コンパクトディスク・ホルダを利用したいと思い立てば、直ちに第2の問題が持ち上がるのである。それは、コンパクトディスクを棚に戻したとたんに、個々のコンパクトディスクを識別することができなくなるという問題である。一般的に使用されてきた従来の宝石箱型ケースの持つ1cmという厚さは、アルバムやゲームの名称を記載することに対しては充分なスペースを提供できるが、上記意匠特許に示されているような更に薄いホルダでは、このようなラベルを表示するにはスペースが充分にない。
【0006】
大多数のコンパクトディスク・ホルダは、ホルダ内にディスクを保持するのに摩擦作用を使っている。この摩擦作用が積み出し輸送や運搬に耐えるには不充分であることはまれなことではなく、コンパクトディスクが中央ハブから外れる可能性がある。こうなれば、ディスクに傷が付く可能性が一層多くなる。
【0007】
したがって、従来の宝石箱型のコンパクトディスク・ホルダよりもいっそう多くのコンパクトディスクを棚の上に格納できる薄型コンパクトディスク・ホルダに対する要望がある。更にまた、塵埃がコンパクトディスクの下面にある情報担持領域に達するのを防ぐようディスクに対し構造的支持を追加する、というコンパクトディスク・ホルダの要望もある。そして更に、ホルダが棚の上にあるときに、ラベル表示を読むことができるようにするのに充分大きな背表紙領域を有する薄型コンパクトディスク・ホルダの要望もある。
【特許文献1】
米国意匠特許第D438,418号
【特許文献2】
米国意匠特許第D439,786号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、塵埃がコンパクトディスクの情報担持領域まで到達しないようにコンパクトディスクをしっかりと保持し、また、使用者がラベルを読めるように充分なスペースのある背表紙領域を有する薄型コンパクトディスク・ホルダを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、コンパクトディスクを保持するコンパクトディスク・ホルダに対する発明である。このホルダは、塵埃を通さないディスク載置領域を備えた底部トレイと、このディスク載置領域で中央に位置付けられた中央ハブとを有する。中央ハブには複数個のディスク固着用アームが有り、これらのアームが偏倚力を与えて、保持されるコンパクトディスクをディスク載置領域方向に引っ張るようにし、この偏倚力が解除まれるまで、ディスクを所定位置に保持している。このホルダにはカバーは全くない。ディスク固着用アームは、解除機構が係止位置から解放位置へ動かされるまで、ディスクが外れないようにする係止アームであるのが好ましい。ディスク保持用アームは、ディスク載置領域方向へディスクを引っ張るように偏倚され、そして、ディスク載置領域には、コンパクトディスクの底部の情報を含んでいない外側環状部と接触する外側円形隆起部が有るのが好ましい。さらに、ディスク載置領域は、基本的にはすべてのコンパクトディスクの底部にある突出円形隆起部と接触し、塵埃がコンパクトディスクの隆起部とディスク載置領域上にある外側円形隆起部との間に侵入できないように構成されているのが好ましい。
【0010】
好ましい係止アームは複数のフック支持リンクを含んでいて、外側縁部にあるトレイの中央にある開口と、内側縁部にある押圧用ボタンとに対して保持されるようになる。1対のオーバーセンター・ヒンジが、ディスク係止アームを下方の開放安定位置から移動させる。そして、押圧用ボタンを上方へ動かして、オーバーセンター・アームが上方安定領域にパチンと嵌まると、そこでフックがコンパクトディスクの中央開口部まわり部分を押し下げる。
【0011】
好ましい背表紙領域には、ラベル固定面から直接見たときに見える領域に比べてラベル領域が広くなるように、角度をつけて傾斜させたラベル面が有る。そして、このラベル面は、ラベル領域がさらに大きくなるように、湾曲しているのが好ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図1には、本発明のコンパクトディスク・ホルダの斜視図が示してあり、全体的に参照符号10が付けてある。
【実施例】
【0013】
コンパクトディスク11は、コンパクトディスク・ホルダ10の底部トレイ12上に保持されている。底部トレイ12は、ディスク載置領域13を有し、これは塵埃を通さない。ディスク載置領域13は、図2に符号14で示す中央開口部まで内方に延びている。ハブ機構15がこの中央開口部14内に保持されおり、図1に示す、底部トレイ12内にCD11を係止している位置から、開位置へと移動する。
【0014】
好ましくは、ハブ機構15は、ハブがCDを保持しているときにディスク11をディスク載置領域13に向かって引っ張るように構成してある。コンパクトディスク11は、その下面に情報担持領域16を有する従来の構造のものである。コンパクトディスクには、また、情報担持領域16の外側で且つ外周縁部18の内側の下表面に、情報を担持していないリング部17が有る。内側情報を含まないリング部19が、情報担持領域16とCD11の中央開口部20の間で、ディスクの下面に存在する。情報をふくまないリング部19内のCD11の下表面には、下方に伸長する円形隆起部21が形成してある。
【0015】
CD11の一部が切欠かれ、ディスク載置領域13から上方へ延びている円形隆起部22を示している。図1を見て容易にわかるように、ハブ機構15が下方へ偏倚して片寄らされたときに、下方へ延びる円形隆起部21をディスク載置領域13に対して引き寄せる。また、ハブ15は、情報を含まないリング部17を下向きに円形隆起部22に対して引き寄せる。こうして、情報担持領域16を完全に囲んで且つ収納中に塵埃と接触するのを防止するという塵埃のない領域を得ることができる。
【0016】
1対の開口部23,24が底部トレイ12を貫通して形成してある。これらの開口部は、CD11の外周縁部18を越えて外方へ延びていると共に外周縁部18を通過して内方へ延びているので、外周縁部18は、両方の開口に覆い被さるようになっている。開口部は、円形隆起部22と交差するまで、内側へ延びる。この開口部は、円形隆起部22と交わるまで内方へ伸長している。このようにして、ハブ機構15によってCDが解除されたならば、使用者は開口の1つに指を置いて、CDを持ち上げて簡単に取り出すことができるようになる。
【0017】
底部トレイ12は、外壁25を有する。この外壁25は、図1に示すように、CD11の上表面に関して上方へ延びている。壁のほぼ半分は、CD11の外周縁部18に接近して形成されている。残りの壁部分は、開口部23,24の周囲と、外周縁部18の残りの部分の周囲に延びている。開口部23,24間の壁部分は、参照符号27で示してある。
【0018】
本発明のCDホルダの重要な利点は、その薄い外郭である。図2は、3段に積み重ねたCDホルダを示しており、各ホルダにはCDが保持されていて、この3段重ねのホルダは、従来の宝石箱型CDホルダの1枚分の厚さに等しい。このように、従来の宝石箱型ケースに格納されるホルダの数と比較して、3倍もの数のCDを棚に格納することができるのである。開口部23,24は、底面部27から延びているのがわかる。また、CDには外周縁部18が有り、この外周縁部が、開口部23,24の内側縁23’,24’をそれぞれ通過して延びていることがわかる。
【0019】
また、最下段のCDの外側隆起壁部25が、隣接している上位のCDホルダの底面に当接していることもわかる。こうすることで、言ってみれば、隣接したCDは多くの点でカバーと同様に機能するのである。
【0020】
また、中央開口部14が、3本のアーム28,29,30を介してハブ機構15を支持していることが、図2からわかる。中央の押圧ボタン31が、後述するように、ハブ機構15を作動する。
【0021】
背表紙32は、傾斜して且つ湾曲しており、以下に説明するように、単に平坦で垂直な縁端部の場合に得られるよりも、背表紙用にもっと大きな領域を得ることができる。
【0022】
図3に、3枚のCDホルダ10が側面図で示してある。3枚の隣接したCDホルダの厚さが符号3Wで示してあり、約0.4インチすなわち約1cmである。図3には、背表紙の湾曲状態も示してある。
【0023】
開放位置にあるハブ機構15の拡大断面図が図4に示してある。ハブ機構は、3本のアームを有し、図4には、アーム29が示されている。アーム29は、中央開口部14から外方に延びる外側ヒンジ33を含む。外側ヒンジ33は、その薄い部分である外側ヒンジ旋回点35を有する。
【0024】
外側ヒンジ33は、リンク外側端部36のところでリンク本体34に連結してある。リンク本体34には、ディスク係合突起38で終端する、上方外側に延びているディスク係止用フック37が有る。
【0025】
図4に示すように、ディスク係止用フック37は後退形態にあるので、コンパクトディスク11は取出しが自由である。また、図4に示すように、下方へ延びている円形隆起部21があって、これは、ほとんどのコンパクトディスクの下面に形成されており、ディスク載置領域13と接触している。
【0026】
アーム29には、内側ヒンジ39が有って、この内側ヒンジには、内側ヒンジ旋回点40が有る。内側ヒンジ39は、リンク内端41のところでリンク本体34に、そして、内端42のところで中央押圧ボタン31に連結している。
【0027】
中央押圧ボタン31には、上方の指接触面43が有る。コンパクトディスク11の拘束を解除するには、使用者は、CDホルダ10を保持しながら、表面43を下方へ、図4に示す位置まで押す。CDを再度所定位置に係止するためには、使用者は、下方の指接触面44を押して、ハブ機構15を図5に示す位置まで押し上げる。こういう風にした場合、ハブ機構が開放形態から閉鎖形態へ、逆に閉鎖形態から開放形態へ移行するときに、2つの一体ヒンジ旋回点40,47はセンター上をを通過する。ホルダがポリマーで製造されているのでポリマー固有の可撓性により、中間位置は不安定である。機構は、上方位置および下方位置で安定する。図4に示す下方位置は、安定位置である。図5に示す上方位置は、ディスク係合部分38がCD11の上面45と接触するので、安定位置である。ハブ機構15は、ディスクが存在しないときにはその安定位置が図5に示す位置よりも高いので、実際には、さらにそれ以上の距離を上昇することになる。図5に示すハブ機構の安定位置というのは、CD11が存在することによってのみ安定するため、このことは本発明の重要な特徴である。
【0028】
ハブ機構は旋回点が上方の弛緩位置に位置しないように構成されているので、これら旋回点は連続した偏倚力を与え、これによって、ディスク係合部38がCD11の上表面45を押し下げるようになる。このため、ディスク係合部38は、下方へ延びる円形隆起部21をディスク載置領域13に対して保持するようになる。また、ディスク係合部38は、情報を含まないリング部17を円形隆起部22に対して押し付け保持するようになるので、これで、塵埃が接触情報担持領域16と接触するのを防止することができる。
【0029】
直線46が、一体ヒンジ旋回点47,40の中心を通って延びている。この直線46は、中心線48から約15度の角度(参照符号51で示す)となっており、この中心線も一体ヒンジ旋回点47を通過している。上方の直線49は、一体ヒンジ旋回点47、40を通過し、中心線48から約12度の角度(参照符号50で示す)となっている。
【0030】
図5で明瞭に判るように、CD11は、所定位置に実際に係止されており、単純に摩擦によって保持されているわけではない。本発明のハブ機構は単純に摩擦で操作することもできるが、ハブがディスクを所定位置に実際に係止できるのが好ましく、そうすると、ホルダをどれほど落としたとしても、CD11がホルダ10から抜け落ちることがない。
【0031】
好ましくは、ホルダは、ポリエチレンまたはポリプロピレンで作られるので、一体ヒンジは、ひび割れすることなく、非常に長時間にわたって可撓性を保つことができる。CDが存在している場合のハブ機構の上,下の撓み量の差が図5に示してあり、ここでは、中心線48及び上方直線49間の係止角度50を解放角度51と比較している。解放角度51は、ハブ機構が解放形態にあるときに、中心線48及び直線46間に形成される。
【0032】
ハブ機構15の平面図が図6に示してある。この図6でわかるように、CD11は3つのディスク位置決め円弧部52,53,54によって心合わせされている。これら各々の円弧には、ハブ機構15の周囲にCD11の中心開口部20を位置決めするのを助ける傾斜面が有る。
【0033】
また、外側ヒンジ33は、フック部37を成形するために、中央に開口部を持たせて2つの部分に分けて形成されている。内側ヒンジ39は、一体片として成形されていることが判る。
【0034】
図6は閉位置にあるディスク係止アームを示しているが、図7は、CDが存在するが解除されている開位置にあるディスク係止アームを示している。
【0035】
閉位置にあるハブ機構の底面図が図8に示してある。この底面図からは、外側ヒンジ33が、どのようにしてディスク係止用フック37を囲んでいる2つに分離した部分に形成されているのかが判る。中央押圧ボタン31の下面が示してあり、その下方の指接触面44は、ディスク・ホルダの下から操作できるように露出している。CDの下面は、図8では参照符号11で示してある。
【0036】
図9は、CDホルダの下の方から見たハブ係止機構の開位置を示している。図9でも再度、CDは、参照符号11で示してある。図9では、ディスク係合突起38がCD11の内縁20から離れた後退位置にあるために、ディスク係合突起38の先端はかろうじて見えている。ハブ開口は、図9では参照符号55で示してある。
【0037】
本発明のCDホルダのこのような構造の結果、固くしっかりとしたホルダであっても、幅を際立って薄くしてCDを保持することが可能となった。つまり、封筒状包装材ならばこれよりももっと幅を狭くできるが、CDを袋の内,外に摺動移動しなければいけないという重大な欠陥があり、これが潜在的にCDの情報担持領域を損傷させているのである。本発明のCDホルダは、全く摺動させるたりすることなくCDを装填したり、CDをホルダから垂直に分離することによって取り出したりできるのである。
【0038】
本発明の他の重要な特徴が図10に示してある。非常に薄いCDホルダを得ることは非常に望ましいことであるが、これはどうしても或る問題へと至るのである。その問題とは、CDホルダの背表紙すなわち外側の目に見える縁部における書き込みスペースに対する、ホルダの薄さに本質的に内在する制約である。
【0039】
本発明のCDホルダは、図10に最も良く示されている独特の傾斜角度のついたラベル領域を有する。このラベル領域は、参照符号32で示してあるが、図3にも示してある。ラベル領域32は傾斜角度がついているので、図10の仮想線56で示すように、底面27に対して直角である場合よりも、目に見える書き込み領域が大きくなる。
好ましくは、ラベル領域は、傾斜しているだけでなく、図10に示すように、凹面となっているとよい。そして更に、この凹面が楕円63の一部の形状となっているのが好ましい。
【0040】
水平な薄片の印刷物であっても見えさえすれば、大概は印刷を読み取ることができる。しかし、ラベル領域32を楕円の一部として形成することによって、ラベル面の部分が、ほとんどの可視方向から、見る方向に対して90度の角度、つまり最大の見える角度にある、というようにラベル領域を位置させることができるのである。それに対して、ラベルが平らで或る角度に斜めに形成されたとすると、見る人間にとって90度となる位置はただ1つとなる。したがって、たとえホルダが非常に薄くとも、凹面になるラベル領域32は、驚くほど良く読めるようになる。
【0041】
本発明の別の有益な特徴は、CDホルダの下面に、上方に傾斜角度をつけた表面57が存在するということである。このことにより、図10に示すように、端部59を内側に折り曲げたラベル58は、CDホルダをテーブルの上に置いたり列に並べた棚に中に入れたりするときにその端部が触れをないようにして、CDホルダへ固着できるようになるのである。また、上端部60は張出し部61によって保護されているので、やはり、上端部60が使用者の指であるとかあるいは別の物との接触を受けることはない、したがって、ラベル58は、その内側端部のところで壁62によって保護され、その上端部のところで張出し部61によって保護されることになる。
【0042】
前述したように、傾斜角度のついた読取り面により、参照符号56で示すような直角の場合よりも、かなり容易にディスクを識別することができるようになる。また、傾斜角度のついた上方面57により、扱いがいっそう容易な大きなラベルを使用することができるようになる。
【0043】
本発明のこれらの実施例は、あらゆる点で例示を目的としており、限定するためのものでないと解釈されるべきである。発明の範囲は、前述の説明によってよりも、ここに添付した特許請求の範囲の請求項によって示されるものである。請求項の意味および均等物範囲に入るすべての変更が本発明の範囲内にあると考えられるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】コンパクトディスク(部分的に破断してある)を保持している本発明のコンパクトディスク・ホルダの上面、正面、右側を示す斜視図である。
【図2】本発明のコンパクトディスク・ホルダの底面、ラベル縁すなわち背表紙縁、そして右側面を示す、3枚積み重ねた状態のコンパクトディスク・ホルダの斜視図である。
【図3】本発明のコンパクトディスク・ホルダを3枚積み重ねた状態の左側面図である。
【図4】請求項1のコンパクトディスク・ホルダのハブ部分の拡大断面図であり、ディスク固着用アームを開いた形態で示している図である。
【図5】図4と同様の横断面図であり、ディスク固着用アームを係止位置で示し、解放位置を仮想線で示している図である。
【図6】コンパクトディスクをホルダ内に係止している本発明のホルダのディスク固着用アームの拡大平面図である。
【図7】図6と同様の平面図であり、固着用アームを開いた形態で示している図である。
【図8】図1のコンパクトディスク・ホルダのハブ部分の底面図であり、ホルダ内に係止されたコンパクトディスクを示す図である。
【図9】図1のコンパクトディスク・ホルダのハブ部分を示している底面図であり、ディスク固着用アームを開いた形態で示す図である。
【図10】図1のコンパクトディスク・ホルダの背表紙部分またはラベル部分の角隅の拡大破断図である。

Claims (18)

  1. コンパクトディスクを保持するコンパクトディスク・ホルダであって、前記コンパクトディスク・ホルダは、
    中央開口部と、外周縁部と、少なくとも1つの情報担持面とを有する、ホルダに保持されるコンパクトディスクを含み、前記情報担持面が、中央の情報を含んでいない円形部と、情報を含んでいない外周部と、前記中央の情報を含んでいない円形部及び前記情報を含んでいない外周部間にある情報担持領域とを有し、この情報担持領域は、前記コンパクトディスク・ホルダによって保持されたときに、塵の入って来ない状態に保たれるよう保護されており、
    さらに、塵埃を通さないディスク載置領域と、このディスク載置領域内の中央に位置した中央ハブとを有する底部トレイを含み、前記中央ハブが、前記ディスク載置領域の方向へ前記保持されたコンパクトディスクを引き寄せる偏倚力をもたらす複数のディスク固着用アームを含み、これにより、前記ディスク載置領域は、、前記コンパクトディスクおよび前記底部トレイと接触して塵埃が前記外周縁部から情報担持領域に到達するのを防止する外側塵埃バリアを形成する外側バリアを含むようになり、前記ディスク載置領域は、前記中央ハブと前記情報領域との間に内側塵埃バリアを形成するように構成され、塵埃が前記中央開口部から情報担持領域に到達するのを防止し、前記底部トレイにはカバーが全くなく、このような構成により、前記保持されるコンパクトディスクが前記ホルダによって収納位置に保持されたときに、前記保持されたコンパクトディスクの片面が露出しているようになることを特徴とするコンパクトディスク・ホルダ。
  2. 前記ディスク載置領域は、円形の外周隆起部を含み、この隆起部が、前記ディスク載置領域から上方へ伸長していて、前記情報を含んでいない外周縁部と接触するように位置決めされるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  3. 前記コンパクトディスク・ホルダは、更に、前記ディスク載置領域に隣接して前記円形の外周隆起部の外側に位置し、前記円形の外周隆起部に向かって内方へ前記中央ハブに向かって或る程度の距離が延びている、前記底部トレイを貫通する少なくとも1つの開口部を含み、前記開口部が外周縁部から内方へ延在するために、前記コンパクトディスク・ホルダからコンパクトディスクを取り出し易くしたことを特徴とする請求項2に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  4. 前記コンパクトディスク・ホルダは、更に、前記コンパクトディスクの前記外周縁部から外方に位置づけられた外壁を含み、この外壁が、前記底部トレイから、前記保持されたコンパクトディスクより上に伸長している外側平面まで上方へ延びていることを特徴とする請求項1に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  5. 前記外壁が前記底部トレイ周囲全体にわたって延びていることを特徴とする請求項4に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  6. 前記ディスク固着用アームは係止アームであり、解除機構が係止位置から解放位置まで移動されるまで、前記保持されたコンパクトディスクを所定位置に係止することを特徴とする請求項1に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  7. コンパクトディスクを保持するコンパクトディスク・ホルダであって、前記コンパクトディスク・ホルダが、
    中央開口部と、少なくとも1つの情報担持面とを有する、保持されるコンパクトディスクを含み、前記情報担持面が、中央の情報を含んでいない円形部と、外周の情報を含んでいない領域と、前記中央の情報を含んでいない円形部及び前記外周の情報を含んでいない領域間にある情報記載リング部とを有し、中央に円形開口を有する前記保持されるコンパクトディスクには、隣接する上方リング部表面および内向きリング部表面が有り、
    更に、ディスク載置領域およびそのハブ開口内に保持されたCD係止用ハブを有する底部トレイを含み、
    前記DC係止用ハブは、少なくとも2つのディスク保持アームを含み、各々のディスク保持アームが、
    前記ハブ開口のところで前記底部トレイに接続された外側ヒンジであって、外側ヒンジ旋回点を有し且つ外側ヒンジ内端部を有する外側ヒンジと、
    前記外側ヒンジ内側端部に取り付けたディスク・ホルダ支持リンクであって、上向き外方に延びるディスク固着部を保持するリンク本体を有すると共に、リンク内端を有するディスク・ホルダ支持リンクとを含み、前記ディスク・ホルダ支持リンクおよび前記ディスク固着部が、上方固着位置と下方解放位置との間で前記外側ヒンジ旋回点の周囲で前記底部トレイに対して旋回するようになるディスク・ホルダ支持リンクと、
    さらに、前記ディスク・ホルダ支持リンクに接続された内側ヒンジであって、内側ヒンジ旋回点を有し且つ内側ヒンジ内端部を有する内側ヒンジと、
    前記内側ヒンジ内端部に取り付けてあり、上方接触面および下方接触面を有するボタン本体を有する押圧ボタンと、
    から成り、
    これにより、前記少なくとも2つのディスク保持アーム各々は、前記内側ヒンジおよび前記外側ヒンジ旋回点が、前記押圧ボタンが上方安定位置にあるとき、オーバーセンターとなり、そして、前記押圧ボタンが下方安定位置にあるとき、前記押圧ボタンがアンダーセンターとなり、その結果、前記押圧ボタンが、上方安定位置および下方安定位置を有し、前記押圧ボタンが上方固着位置にあるとき、前記内側ヒンジ旋回点および前記外側ヒンジ旋回点を横切る直線が、ハブ外側ヒンジ旋回面より上で或る角をなし、前記押圧ボタンが下方解放位置にあるとき、前記ハブ外側ヒンジ旋回面より下で角度をつけて前記ディスク保持アームがコンパクトディスクを保持し、前記押圧ボタンが前記上方固着位置と前記下方解放位置との間にある場合は、前記押圧ボタンは不安定位置にある、というように構成され、更に、前記ディスク固着部が、前記保持されるコンパクトディスクの前記中央開口部に隣接して前記コンパクトディスクを係合するディスク係合部を有し、このディスク係合部が、前記外側ヒンジ旋回点に関して外方に延びており、前記押圧ボタンがその上方固着位置にあるとき、前記ディスク係合部が、前記保持されるコンパクトディスクを前記固着位置に保持するようにしたことを特徴とするコンパクトディスク。
  8. 少なくとも3つのディスク保持アームがあることを特徴とする請求項7に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  9. 3つのディスク保持アームがあることを特徴とする請求項8に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  10. 各々のディスク保持アームは2つの外側ヒンジを有し、前記ディスク固着部の両側にそれぞれ1つずつ外側ヒンジが配置されているようになる請求項7に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  11. 前記コンパクトディスク・ホルダは、上方平坦縁部と下方平坦縁部とを有し、前記押圧ボタンの前記上方接触面および前記下方接触面は、前記押圧ボタンがコンパクトディスクを保持しているその安定上方位置にある場合には、前記上方平坦縁部および前記下方平坦縁部の間にあるようにしたことを特徴とする請求項7に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  12. 上方平坦縁部と下方平坦縁部の間に或る厚さを有する、コンパクトディスクを保持するためのコンパクトディスク・ホルダであって、前記コンパクトディスク・ホルダは、
    ディスク載置領域と、このディスク載置領域内中央に位置する中央ハブと、ラベル収容縁部を含むコンパクトディスク・ホルダ外周縁部と、を有する底部トレイを含み、
    前記ラベル収容縁部は、前記下方平坦縁部から前記上方平坦縁部まで延在している傾斜したラベル面領域を含み、該傾斜したラベル面は、上方面端部および下方面端部を有し、前記上,下面端部のうちの一方の面端部が、前記上,下の面縁のうちの他方の面端部よりも、前記中央ハブからさらに遠くに延び出ており、これによって、前記底部トレイのラベル対面側から見たときに、前記ラベル面領域が、該ラベル面の外周によって範囲を定められた領域よりも大きな表面積を有するようにしたことを特徴とするコンパクトディスク・ホルダ。
  13. 前記傾斜したラベル面領域は、凹面に湾曲して形成されており、湾曲したラベル面領域であることを特徴とする請求項12に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  14. 前記湾曲したラベル面領域では、その下方面端部がその上方面端部よりも前記中央ハブへ近寄っているようにしたことを特徴とする請求項13記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  15. 前記湾曲したラベル面領域は、楕円形の一部の形状になることを特徴とする請求項13記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  16. 前記湾曲したラベル面領域は、前記底部トレイの底部周囲に延在しており、前記ラベル面領域の外側に向いた領域と前記ラベル面領域の底部に向いた領域とを覆うラベルの貼り付けをし易くするようにしたことを特徴とする請求項13に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  17. 前記ラベル面領域の前記外向き領域および前記ラベル面領域の底部に向いた領域が、前記ラベル面領域に関して外方に延びる周壁を有し、前記ラベル面に接着したラベルの端部が側方からの接触を防ぐようにしたことを特徴とする請求項16に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
  18. 前記底部ラベル面領域が、前記底部トレイの外周縁部の底縁に関して上方に傾斜しており、前記底向き領域の内側縁が、前記底部トレイの底面から上方に延びる周壁を有するようになっていることを特徴とする請求項17に記載のコンパクトディスク・ホルダ。
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