JP2004526937A - Barrel assembly with tubular bullet for firearms - Google Patents
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Abstract
弾薬及び火器に対する銃身アセンブリにおいて、該銃身アセンブリが、個別選択的に点火可能な発射装薬(15)と共に銃身内に軸方向に積重ねられた複数個の管状弾(11)を有する、銃口をもった銃身(12)を備えている。弾(11)は、管状本体(13a,13b,13c,13d)と管状本体間に介在配置された閉鎖部材(14a,14b,14c,14d)とを有し、環状弾(11)の間に作動的な封止係合と銃身(12)に作動的な封止係合の両方を作っている。発射装薬(15)は各弾(11)に内蔵され、選択的に点火可能で隣接する前方の弾(13a)及び関連する閉鎖部材(14a)を銃身の銃口を通って発射する。A barrel assembly for ammunition and firearms, the barrel assembly having a muzzle having a plurality of tubular bullets (11) axially stacked within a barrel with individually ignitable propellant charge (15). It has a barrel (12). The bullet (11) has a tubular body (13a, 13b, 13c, 13d) and a closing member (14a, 14b, 14c, 14d) interposed between the tubular bodies, and between the annular bullets (11). Both an operative sealing engagement and an operative sealing engagement with the barrel (12) are provided. A propellant charge (15) is contained within each bullet (11) and selectively ignites and fires the adjacent forward bullet (13a) and associated closure member (14a) through the muzzle of the barrel.
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、弾薬及び火器に関する。特に、本発明は、これに限定されないが、銃身の弾薬を介して逐次的に弾丸を推進する個別選択的に点火可能な発射装薬と共に銃身内に軸方向に積重ねられた複数個の弾丸を有する銃身アセンブリに適用される。このような銃身アセンブリを、以下、「記載のタイプの」と呼ぶことにする。
【背景技術】
【0002】
本発明は、本発明者の先行国際出願番号PCT/AU94/00124及びPCT/AU96/00459に示されるような特に記載のタイプの弾薬及び火器に関に関する。
【0003】
管状弾は超音速弾丸のような或る限定された用途では知られているが、本出願人は、選択的に点火可能な発射装薬と共に銃身内に積重ねた、特に記載のタイプの銃身アセンブリに適した管状弾については何も知らない。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0004】
好ましくは、管状タイプの弾を発射出来るような電気的に制御された弾薬及び火器のための、特に記載の銃身アセンブリを提供し、またその目的のため管状弾を提供する。
【0005】
本発明は、一面では、
銃口を有する銃身と、
前記銃身内に軸方向に積重ねられ、該銃身に作動的に封止係合するように配置された複数個の管状弾と、
管状弾の間に介在し、管状弾の間の両方の作動的な銃身閉鎖を達成する閉鎖手段と、及び
選択的に点火可能であり、銃身の銃口を通って隣接する前方の弾丸と関連する閉鎖手段とを推進するため点火可能な各弾内の発射装薬とを備える、記載のタイプの銃身アセンブリを提供する。
【0006】
好ましくは、管状弾は、推進薬で離間されているが、突き合わせ関係に積重ねられている。各々の弾は、少なくともその後部端に関連して閉鎖手段をもった管状本体を有する。
【0007】
閉鎖手段は、後方の弾丸の前方端部を閉鎖する役割もなしている。代わりに、燃焼効果により銃身から前方の弾丸を発射する内部装薬の点火時に前方端部の閉鎖を無効にするなら、各々の弾の前方及び後方端部に対して別の閉鎖手段を用いることが出来る。
【0008】
閉鎖手段は、管状本体から離脱するように構成でき、或いは前方の管状本体に固定されてもよい。管状弾は、その空気力学的形状によって所望の飛行特性を持つように形成してよい。離脱する閉鎖手段を用いるとき、管状本体の内面形状は、飛行経路に合わせて弾丸の軸方向線を維持するよう作用する。代わりに、管状本体は、一端を他端より重くするように重量付けしてもよい。
【0009】
閉鎖手段は、隣接する管状本体部間に挟み込まれる適当な閉鎖壁部材である。各閉鎖壁部材は、延在して、銃身に封止可能に係合する。代わりに、管状弾は、内側端壁部の間に挟まれた閉鎖壁部材と共に、隣接する相互に突き合わせ又は密に位置する相補的な外側端壁部をもってもよい。
【0010】
前者の構成では、閉鎖壁部材は、隣接する管状弾の端面間に挟まれている。この閉鎖壁部材は、作動状態で変形しないように形成される。代わりに、閉鎖壁部材の周辺部は、端部面に加わる軸方向の圧縮によって管状弾の間で外向きに拡がって銃身に作動的に封止係合するように形成してもよい。低圧を用いる応用例では、このような銃身に密に封止係合するための変形は必要ない。
【0011】
隣接する管状本体の端面は銃身の半径方向に延在してもよく、或いは隣接する管状弾の端面は挟まれた閉鎖壁部材の周辺部で夫々の相補的なくさび面に係合するように形成することもできる。
【0012】
隣接する弾の管状本体は、相互に重なって隣接する弾の間に入れ子式の係合をもたらす。このため、弾は、隣接する弾の内側端壁部に重なる外側端壁部を有し、また、閉鎖壁部材は入れ子式の弾の内側の相補的な端部壁面の間に挟まれている。
【0013】
所望なら、隣接する弾の入れ子式部分は、外向きに拡がって隣接する弾の入れ子式の部分に封止係合して、銃身に推進薬が逃げるのを防止し或いは隣接する発射装薬への噴き出しを防止する薄い壁部分を有する。代わりに、発射される弾と銃身の封止係合を強化するため外向きの拡張を外側の入れ子部分にしてもよい。
【0014】
挟まれた各閉鎖部材は、その前面に対する発射装薬の圧力に反応して、隣接する弾に内蔵された装薬の吹き出し点火を阻止するために後方の弾の後部面に対して封止するように構成してもよい。このような反応的な封止は、弾の突き合わせ端面部の間及び/又は前方の弾と閉鎖壁部材の間でも発生する。
【0015】
発射装薬の点火は、本発明者の先行する国際出願に記載と同じであってよい。このため、選択的に点火可能な発射装薬は、離隔して弾の周りに延在する一対のリングコンタクトに接続し、銃身から突出した電気コンタクトに接触し、電子制御手段に適当に関連付けられた電気作動の雷管を有している。
【0016】
閉鎖部材は弾と一体であってよく、移動可能な壁セグメント又は閉鎖態様から開放態様に前方に拡がって実質的に銃身と同形の態様になる壁を有してよい。閉鎖態様にある時、壁セグメントは、前方の発射装薬の燃焼に反応して、閉鎖手段の閉鎖効果を維持又は強化することが出来る。
【0017】
銃身に装填する前に、自身で発射装薬を持つ各弾は用意されるが、所望により前端開放の環状本体を持つ弾を逐次的に装填し、次いで開放端を閉鎖して別個の作業の時或いは次の環状弾を所定の位置に置く時に発射装薬を送ってもよい。
【0018】
他の面に於いて、本発明は、火器又は弾薬の銃身アセンブリから発射する弾にあり、該弾は、
前記銃身アセンブリの銃身に装填され、該銃身に作動的に封止係合する開放端付き管状本体と、
前記管状本体と隣接する弾の管状本体の間に介在配置され、両方の弾のの間に作動的な銃身閉鎖を形成する閉鎖壁部材と、及び
隣接する弾の管状本体内の選択的に点火可能な発射装薬とを備え、該発射装薬は点火可能であって前記弾の管状本体を前記銃身の銃口を通って発射する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
図1A〜1Dに示す実施例において、銃身アセンブリ10は銃身12内に軸方向に突き合わせの関係で積重ねられた複数個の弾丸11を有し、本発明者の先行する国際出願に示すように或いはこの分野で知られているように、これら弾丸は電気的に或いは他の方法で順次発射されようになっている。
【0020】
各々の弾11は、隣接する管状本体13a,13b,13c及び13dの間に相互に離間して配置された銃身閉鎖部材14と、閉鎖部材14の後方に配置された発射装薬15とに関連する管状本体13を備えている。発射装薬15aは、例えば、夫々の銃身閉鎖部材14aと14bの間で後方の管状本体13b内に支持されている。この実施態様では、最後方の管状本体13dを発射するため、更なる発射装薬15dが銃身アセンブリ10の後部延長部16に内蔵されている。
【0021】
図1Aで分かるように、各本体13の前方の環状端部18は内向き且つ後ろ向きに延在して円錐の一部の形状の端面19を形成する。この円錐の一部の形状の端面は、図1Bに示すように銃身閉鎖部材14の後方外側周辺部にわたって形成された相補的な円錐の一部の形状の端面22と協働する。更に相補的な円錐の一部の形状の端面23は、各管状本体13の相補的に形付けられた後部端壁26を受け入れる凹部25を提供するように、返し面24に関連付けられる。
【0022】
管状本体13の残部は一定の管状部分であるのに対して、端壁26は内方に返っているのが分かるが、所望なら本体13を通るベンチュリ形を提供するように形成してもよい。
【0023】
図1Bに示されるように銃身から先頭の本体13が発射される際に、返しの壁部26は閉鎖部材24に捕捉されている。図1Cに示すように、閉鎖部材14は、銃身12内で付与される旋回による本体13の回転の結果として飛行の際に管状本体から離脱してもよく、或いは図1Dに図示するように飛行の際に本体13に留まるようにしてもよい。このため、閉鎖部材14は、ネジ止め、ピン止め、接着、スエージ加工又は所望のその他の方法で、本体13に固定することが出来る。
【0024】
使用時、銃身アセンブリ10は弾11が積重ねられ、空の管状本体13aが先頭の弾丸となる。隣接する次の本体13b内で先頭の発射装薬15aが点火された時、結果として発生するガス圧が点火した発射装薬を包囲する前方及び後方端の閉鎖部材14a,14bの両方に対し作用する。ガス圧の作用により、前方の閉鎖部材14aは先頭の本体13aと共に銃身から発射される。同時にガス圧は後方の閉鎖部材14bを強制的に後方の本体13bに対して軸方向に圧縮し、その結果後方の本体の円錐の一部の形状の端面19を半径方向に拡張する。
【0025】
この構成は、後方の本体13bの環状端部18をくさび作用により銃身12に封止係合し、閉鎖部材14bをくさび作用により円錐形の一部の形状の端面19に封止係合し、後方の次の装薬15bの推進薬内に燃焼ガスが漏洩しないことを保証する。その後、図1Bに示すように空の本体13bは、後方の次の本体13c内の推進薬15bの点火によって、銃身アセンブリ10から発射される。
【0026】
図2A〜2Dに示す銃身アセンブリの実施態様では、各々の弾は外向きに収束する壁セグメント33を備えた環状本体31をもち、これら壁セグメントは環状本体31に対する夫々の閉鎖を形成するため突き合わせ又は重なっている。これらセグメント33は、弾30が銃身36の長手方向に配置された時に相互に突き合わせとなる中央ランド部35を提供する。
【0027】
壁セグメント33の好ましい形状は、図3に示すような一対の対向するセグメントであり、銃身36内に配置された時に突き合わせとなる端部壁39を有する本体延長部38の間に配置される。
【0028】
弾30に内蔵された推進薬37の点火時に前方のセグメント33が開いて銃身36に並んで横たわる。推進薬の点火により、図2Aに部分的に図示された先頭の弾30も発射される。この作用は、図2Bに示すように、銃身内で次の先頭の弾30に対して実質的に管状の本体31を提供し、この本体は、後方に向けて収束してランド部35を提供する後方の閉鎖セグメント33によってその後端でのみ閉鎖されている。ランド部35は、隣接する次の弾30の前方に向け収束するセグメント33の前面に形成されたランド部35と突き合わせとなっている。
【0029】
隣接する次の後方の弾30の推進薬37が点火された時、その前方セグメント33は開放して燃焼ガスの圧力を前方の本体31の後方端にあるセグメント33の後部面に接触するようにし、こうして銃身36からその本体を発射する。この動作で、次の本体は発射が用意される。
【0030】
セグメントは、交互に、本体31の周辺の周りに置かれた底辺をもつ複数個のほぼ三角形であり、内方に向け延在してピラミッド形の閉鎖を形成する。
【0031】
所望なら、後方の閉鎖セグメント33は、ヒンジ部材32によって管状本体31に連結してもよく、図2Dに示すように管状本体31を通って通過する空気圧によって銃身を出た時に開く。所望なら、これらセグメント33は、本体31の飛行を安定させ或いは必要なら本体を旋回させるため、飛行又は他の投射でも用意される。
【0032】
上述により、前方の本体31を発射する推進薬の燃焼からもたらされ高圧が、後方の弾の後方部分に作用して、それを次に続く弾の前縁に対して押し付け、次に続く弾における推進薬の望まない噴き出し点火を封止して、こうして火器が所望の発射速度で一定に動作ことを保証する。
【0033】
動作時、銃身閉鎖部材14は、自由遊動物となり、旋条付き銃身から発射されたら管状弾の回転により離れて或いは飛行中の空気圧によって離れて離脱部分として振る舞ってもよい。比較的長い範囲で結合しているに対して、弾は、離脱する部分によって、飛行機から発射する時に或いは鑑自衛のような領域で飛来ミサイルの攻撃に使用する時に必要なように空気力学的性能が改善される。
【0034】
しかしながら、或る適用例では、閉鎖部材14を管状本体31に固定する方が有利であるかもしれない。例えば、閉鎖された弾は、埋められた地雷に対して多銃身から発射される。その後、このような弾は大地を本体31内に取り込むように作用し、これを地雷位置から遠ざける。その効果は、大地に対する弾の運動衝撃に起因する通常の大地の擾乱に対して追加となりえるものである。このように多銃身から多数の弾が発射されると、埋められた地雷を露出させ及び/又は無力化させる改良された手段を提供する能力がある。
【0035】
弾は銃身内で積重ねられながら相互に接触し、所期の位置に積極的に位置決めされる。実際、弾は薬莢を利用しており、これは弾丸自体として二役を兼ねている。
【0036】
図40に示す銃身アセンブリ40では、銃身41その前方端部又は銃口で切断されて図示され、前方の弾(図示せず。)は直前に銃身から発射され、最後尾の2個の弾42及び43だけが図示されている。この実施態様では、中間の弾42の後部の内側端部45の周りに延在する後方の弾43の前部の外側端部44によって、弾42と43とははまり込んでいる(入れ子式である)のが分かる。
【0037】
全ての端面部は円錐の一部の形状であり、相互の隣接が終わる夫々の相補的な外側端面部46及び47を持ち、また相互に離間した関係で且つ閉鎖壁部材50に突き合わせ関係の内側端面部48及び49をもっている。この閉鎖部材は、円錐の一部の形状の端面54ももった周辺部52を有している。この実施形態では、入れ子式の壁部分44及び45は比較的長く、一方が他方に密にフィットするように形成されている。
【0038】
使用時に先頭の弾(図示せず。)が離れた際、推進薬の圧力が、点火された推進薬を内蔵する中間の弾42の閉鎖部材50に向かって作用する。これにより、壁部材50の端面54は、後方の弾43の内側の相補的な端面部49に対して押し付けられる。先頭の弾が出て行く際、圧力がこうして後方の弾43の前方端47,49に作用して、中間の弾42を強制的に外向き且つ後ろ向きにし後方端面46をくさび作用により外側の前面端面部47に係合し、両者間に封止を形成する。また、外向きの圧力は、後方の弾43の前方の外側端部44の前方端51を拡げて銃身41に係合させる。
【0039】
内側の面48,49もくさび作用により、閉鎖壁部材50の周辺部52に対して封止係合し、後方の弾43の推進薬に向かう点火による噴き出しを防止する。更に、推進圧力は、中間の弾42の後部の内側端部45を拡げて後方の弾43の前方の外側端部44に密に係合し、銃身41への漏洩を最小限にする。
【0040】
図示するように、雷管55は選択的に点火可能な各発射装薬56内に位置決めされていて、弾42,43の外側周辺に沿って離間する正及び負のスリップリングコンタクトに接続している。銃身41には、対応して位置決めされたスプリングコンタクト53,59が用意され、夫々のコンタクトリング57,58との接触するため銃身内に突出している。
【0041】
雷管を作動し、発射装薬56を点火するために、適当な電子制御が用意されている。これらの周辺のコンタクト57,58は図3に示すような図示の全ての弾で適当に利用される。
【0042】
図5に示す銃身アセンブリ60は、図4に示す実施例と同様であり、相違点は弾61が反転し、また銃身64内に設けられた環状スカート部63にある。図4の実施態様では弾42,43が後方で減少する内部壁をもっているのに対し、弾61の内側壁62は長さの大部分を通して一定の直径でその後外方に拡がっている。この構成によれば、実施例4の実施態様より有効な封止は少ないが、一層空気力学的な形状が提供されると思われる。
【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明に係る銃身アセンブリ及び管状弾は、小型武器に利用され、20mm以上の弾に一層適すると思われる。隣接する管状弾の前側端部を強制的に外側に向けて銃身の銃口と接触させて、くさび作用により銃身の封鎖を銃身或いは環状の前方端部と封止係合させ留めることによって、又は封鎖部材を管状弾の円錐の一部の形状の内側端部に密な封止接触させて、その前方端部を銃身に係合させる実質的な拡張をせずに、銃身の各封鎖は隣接する管状弾の前側環状端部と協働して行われることが分かる。
【0044】
閉鎖と管状弾の間の封止が達成された時点で、しかし管状弾の前方端野半径方向拡張が発生する前に、封鎖の後方への移動を停止する前方端部で止めることにより、このくさび作用は、くさび角度を比較的急勾配に維持することにより達成される。代わりに、前方の弾からの推進力によって生じるくさび作用の影響により外向きに拡がるのを阻止するため、前方端を十分に強固に形成してもよい。このような封止作用は低圧力で銃口の初速が低い応用例に一層適している。
【0045】
銃身内で積重ねられた弾を図示したが、弾は公知の外部マガジンから兵器に個々に供給されるようにしてもよい。このため、各々の弾は、推進薬を弾に保持するために、弾の後部端に適当に固定された封止壁と封止用詰め物等を持つことができる。
【0046】
本発明に係る開放管状弾を利用する銃身アセンブリは、艦船、潜水艦又は地上の遮蔽された自衛施設のような水中からの発射にも使用できる。例えば、潜水艦は、自衛、水中機雷の破壊又は対魚雷又はミサイル活動のために、このような銃身アセンブリを利用できる。
【0047】
勿論、上述の実施態様は本発明の図示した実施態様であり、当業者にとって明らかな修正及び改変は、添付の請求の範囲に基づいた本発明の範囲に含まれることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】図1A〜1Dは、本発明の一形態とその動作様式を、概略的に示した断面図である。
【図2】図2A〜2Dは、本発明の他の実施形態とその動作様式を、概略的に示した断面図である。
【図3】図3は、図2A〜2Dに示す実施形態の一個の弾を示す斜視図である。
【図4】図4は、本発明の更に他の実施形態を、概略的に示した断面図である。
【図5】図5は、本発明の更に他の実施形態を、概略的に示した断面図である。【Technical field】
[0001]
The present invention relates to ammunition and firearms. In particular, the invention includes, but is not limited to, a plurality of bullets axially stacked within a barrel with individually selectable ignitable charge that propells the bullets sequentially through the barrel ammunition. Applies to barrel assemblies that have Such a barrel assembly will be referred to hereinafter as "of the type described."
[Background Art]
[0002]
The present invention relates to ammunition and firearms of the type described in particular as set forth in the inventor's prior international application numbers PCT / AU94 / 00124 and PCT / AU96 / 00459.
[0003]
Although tubular ammunition is known for certain limited applications, such as supersonic projectiles, Applicants have noted that a barrel assembly of the particularly described type stacked within a barrel with a selectively ignitable propellant charge. I don't know anything about suitable tubular shells.
DISCLOSURE OF THE INVENTION
[Means for Solving the Problems]
[0004]
Preferably, there is provided a barrel assembly as described in particular for electrically controlled ammunition and firearms capable of firing a tubular type of ammunition, and for that purpose a tubular ammunition.
[0005]
The invention provides, in one aspect,
A barrel with a muzzle;
A plurality of tubular bullets stacked axially within the barrel and operatively sealingly engaged with the barrel;
Closing means interposed between the tubular bullets to achieve both operative barrel closures between the tubular bullets and optionally ignitable and associated with an adjacent forward bullet through the barrel muzzle A barrel assembly of the type described, comprising a propellant within each ignitable bullet for propelling the closure means.
[0006]
Preferably, the tubular bullets are separated by a propellant, but stacked in a butt relationship. Each bullet has at least a tubular body with closure means associated with its rear end.
[0007]
The closing means also serves to close the forward end of the rearward bullet. Alternatively, use separate closures for the forward and rear ends of each bullet if the forward end closure is to be disabled when firing an internal charge that fires forward bullets from the barrel due to combustion effects. Can be done.
[0008]
The closure means may be configured to disengage from the tubular body, or may be fixed to the forward tubular body. Tubular bullets may be formed to have desired flight characteristics depending on their aerodynamic shape. When using disengagement closures, the inner surface shape of the tubular body acts to maintain the bullet's axial line with the flight path. Alternatively, the tubular body may be weighted so that one end is heavier than the other.
[0009]
The closing means is any suitable closing wall member sandwiched between adjacent tubular bodies. Each closure wall member extends and sealingly engages the barrel. Alternatively, the tubular bullet may have adjacent, butted or closely located complementary outer end walls, with the closing wall member sandwiched between the inner end walls.
[0010]
In the former configuration, the closing wall member is sandwiched between the end faces of adjacent tubular bullets. The closing wall member is formed so as not to be deformed in the operating state. Alternatively, the periphery of the closure wall member may be formed to expand outwardly between the tubular bullets by an axial compression applied to the end face to operatively engage the barrel. In applications using low pressure, no such deformation is required to tightly engage the barrel.
[0011]
The end faces of adjacent tubular bodies may extend radially of the barrel, or the end faces of adjacent tubular bullets may engage respective complementary wedge surfaces at the periphery of the sandwiched closure wall member. It can also be formed.
[0012]
The tubular bodies of adjacent bullets overlap each other to provide a nested engagement between adjacent bullets. For this, the bullet has an outer end wall overlapping the inner end wall of an adjacent bullet, and the closure wall member is sandwiched between complementary inner end walls of the telescopic bullet. .
[0013]
If desired, the nested portion of the adjacent bullet may extend outwardly and sealingly engage the nested portion of the adjacent bullet to prevent escape of propellant into the barrel or to adjacent propellant charge. And has a thin wall portion for preventing ejection of water. Alternatively, the outward extension may be an outer nest to enhance the sealed engagement of the barrel with the bullet to be fired.
[0014]
Each sandwiched closure member seals against the rear face of the rearward ammunition to prevent blow-out of the ammunition contained in the adjacent ammunition in response to the pressure of the propellant charge against its front face. It may be configured as follows. Such reactive sealing also occurs between the butted end faces of the bullet and / or between the forward bullet and the closure wall member.
[0015]
The firing of the propellant charge may be the same as described in our earlier international application. To this end, the selectively ignitable propellant charge connects to a pair of ring contacts extending around the bullet at a distance, contacts the electrical contacts protruding from the barrel, and is appropriately associated with the electronic control means. It has an electrically operated detonator.
[0016]
The closure member may be integral with the ammunition and may have a movable wall segment or wall that extends forward from the closed configuration to the open configuration to become a substantially barrel shaped configuration. When in the closed mode, the wall segment can maintain or enhance the closing effect of the closing means in response to the burning of the propellant charge ahead.
[0017]
Prior to loading the barrel, each ammunition with its own propellant charge is prepared, but if desired, the ammunition with the open-ended annular body is loaded sequentially, and then the open end is closed for separate work. The firing charge may be delivered at the time or when the next round is placed in place.
[0018]
In another aspect, the invention is a bullet fired from a firearm or ammunition barrel assembly, the bullet comprising:
An open ended tubular body loaded into the barrel of the barrel assembly and operatively sealingly engaged with the barrel;
A closure wall member interposed between the tubular body and the tubular body of an adjacent bullet to form an operative barrel closure between the two bullets; and selective ignition within the tubular body of the adjacent bullet. A propellant charge that is ignitable and fires the tubular body of the bullet through the muzzle of the barrel.
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
[0019]
In the embodiment shown in FIGS. 1A-1D, the barrel assembly 10 has a plurality of bullets 11 stacked in axial alignment in a barrel 12, as shown in our earlier international application or As is known in the art, these bullets are to be fired sequentially, either electrically or otherwise.
[0020]
Each bullet 11 is associated with a barrel closure member 14 spaced apart between adjacent tubular bodies 13a, 13b, 13c and 13d and a propellant charge 15 located behind the closure member 14. A tubular body 13 is provided. The firing charge 15a is supported, for example, in the rear tubular body 13b between the respective barrel closure members 14a and 14b. In this embodiment, a further propellant charge 15d is incorporated in the rear extension 16 of the barrel assembly 10 for firing the rearmost tubular body 13d.
[0021]
As can be seen in FIG. 1A, the forward annular end 18 of each body 13 extends inward and rearward to form an end face 19 in the form of a cone. The cone-shaped end face cooperates with a complementary cone-shaped end face 22 formed over the rear outer periphery of the barrel closure member 14 as shown in FIG. 1B. Furthermore, the end surface 23 in the form of a portion of a complementary cone is associated with the return surface 24 so as to provide a recess 25 for receiving a complementary shaped rear end wall 26 of each tubular body 13.
[0022]
The remainder of the tubular body 13 is a tubular portion, while the end wall 26 is seen to turn inward, but may be formed to provide a venturi through the body 13 if desired. .
[0023]
When the leading body 13 is fired from the barrel, as shown in FIG. 1B, the return wall 26 is captured by the closing member 24. As shown in FIG. 1C, the closure member 14 may disengage from the tubular body during flight as a result of rotation of the body 13 due to the swirling applied within the barrel 12, or may fly away as shown in FIG. 1D. In this case, it may be possible to stay on the main body 13. Thus, the closure member 14 can be secured to the body 13 by screwing, pinning, gluing, swaging or other methods as desired.
[0024]
In use, the barrel assembly 10 is stacked with bullets 11, with the empty tubular body 13a being the leading bullet. When the leading charge 15a is ignited in the next adjacent body 13b, the resulting gas pressure acts on both the front and rear end closure members 14a, 14b surrounding the ignited charge. I do. By the action of the gas pressure, the front closing member 14a is fired from the barrel together with the main body 13a at the front. At the same time, the gas pressure forces the rear closing member 14b axially against the rear body 13b, thereby radially expanding the end face 19 in the form of a part of the cone of the rear body.
[0025]
This arrangement sealingly engages the annular end 18 of the rear body 13b with the barrel 12 by wedge action, and sealingly engages the closure member 14b with the end face 19 of a conical shape by wedge action, It ensures that the combustion gases do not leak into the propellant of the next charge 15b behind. Thereafter, as shown in FIG. 1B, the empty body 13b is fired from the barrel assembly 10 by ignition of the propellant 15b in the next body 13c behind.
[0026]
In the embodiment of the barrel assembly shown in FIGS. 2A-2D, each bullet has an annular body 31 with outwardly converging wall segments 33 which butt to form a respective closure to the annular body 31. Or they overlap. These segments 33 provide a central land 35 that abuts against each other when the bullet 30 is positioned longitudinally of the barrel 36.
[0027]
The preferred shape of the wall segment 33 is a pair of opposing segments, as shown in FIG. 3, disposed between body extensions 38 having end walls 39 that abut when placed in the barrel 36.
[0028]
When the propellant 37 contained in the bullet 30 is ignited, the front segment 33 opens and lies side by side with the barrel 36. The firing of the propellant also fires the leading bullet 30 partially illustrated in FIG. 2A. This action provides a substantially tubular body 31 within the barrel for the next leading bullet 30 as shown in FIG. 2B, which converges rearward to provide a land 35. It is closed only at its rear end by a rearward closing segment 33. The land 35 is in contact with a land 35 formed on the front surface of the segment 33 converging forward of the next adjacent bullet 30.
[0029]
When the propellant 37 of the next adjacent rear bullet 30 is ignited, its front segment 33 opens to bring the pressure of the combustion gases into contact with the rear face of the segment 33 at the rear end of the front body 31. Thus, the main body is fired from the barrel 36. With this operation, the next body is ready for firing.
[0030]
The segments are, alternately, a plurality of generally triangular with a base placed around the perimeter of the body 31 and extend inward to form a pyramid-shaped closure.
[0031]
If desired, the rear closure segment 33 may be connected to the tubular body 31 by a hinge member 32, which opens upon exiting the barrel by air pressure passing through the tubular body 31, as shown in FIG. 2D. If desired, these segments 33 are also provided in flight or other projections to stabilize the flight of the body 31 or to pivot the body if necessary.
[0032]
In accordance with the above, the high pressure resulting from the combustion of the propellant firing the forward body 31 acts on the rearward portion of the rearward bullet, pressing it against the leading edge of the next succeeding bullet, and Seals the undesired blast ignition of the propellant in this manner, thus ensuring that the firearm operates consistently at the desired rate of fire.
[0033]
In operation, the barrel closure member 14 becomes a free-living animal and, when fired from the rifled barrel, may behave as a detached portion, separated by rotation of a tubular bullet or separated by air pressure during flight. While coupled over a relatively long range, the ammunition can be aerodynamically driven by the disengaging portion, as required when firing from an airplane or when using a missile to fly in areas such as self-defense. Is improved.
[0034]
However, for certain applications, it may be advantageous to secure the closure member 14 to the tubular body 31. For example, closed ammunition is fired from multiple barrels against buried mines. Thereafter, such ammunition acts to take the earth into the body 31 and move it away from the mine position. The effect can be in addition to normal ground disturbances due to the impact of bullet movement on the ground. The ability to fire multiple bullets from such multiple barrels is capable of providing an improved means of exposing and / or neutralizing buried mines.
[0035]
The bullets come into contact with each other while being stacked in the barrel, and are positively positioned at the intended positions. In fact, the bullet uses a cartridge case, which doubles as the bullet itself.
[0036]
In the barrel assembly 40 shown in FIG. 40, the barrel 41 is shown cut off at its front end or muzzle, and the front bullet (not shown) is fired from the barrel immediately before, and the last two bullets 42 and Only 43 is shown. In this embodiment, the bullets 42 and 43 are fitted (in a telescoping manner) by the front outer end 44 of the rear bullet 43 extending around the rear inner end 45 of the intermediate bullet 42. There is).
[0037]
All end faces are in the form of a portion of a cone and have respective complementary outer end faces 46 and 47 which terminate adjacent to each other and are spaced apart from each other and in an abutting relationship with the closing wall member 50. It has end faces 48 and 49. The closure has a peripheral portion 52 with an end surface 54 in the form of a cone. In this embodiment, the telescoping wall portions 44 and 45 are relatively long and are formed such that one fits closely to the other.
[0038]
When the leading bullet (not shown) is released in use, the pressure of the propellant acts on the closure member 50 of the intermediate bullet 42 containing the ignited propellant. Thereby, the end face 54 of the wall member 50 is pressed against the complementary end face portion 49 inside the rear bullet 43. As the leading bullet exits, pressure thus acts on the front ends 47, 49 of the rear bullet 43, forcing the intermediate bullet 42 outward and rearward, and wedging the rear end surface 46 with the outer front surface. Engage with the end face portion 47 to form a seal therebetween. The outward pressure also causes the front end 51 of the front outer end 44 of the rear bullet 43 to expand and engage the barrel 41.
[0039]
The inner surfaces 48, 49 also have a wedging action that sealingly engages the peripheral portion 52 of the closure wall member 50 to prevent ejection of the rear bullet 43 by ignition toward the propellant. In addition, propulsion pressure expands the rear inner end 45 of the intermediate bullet 42 and tightly engages the front outer end 44 of the rearward bullet 43, minimizing leakage to the barrel 41.
[0040]
As shown, the primer 55 is positioned within each selectively ignitable charge 56 and is connected to positive and negative slip ring contacts spaced along the outer perimeter of the bullets 42,43. . The barrel 41 is provided with correspondingly positioned spring contacts 53, 59, which project into the barrel for contact with the respective contact rings 57, 58.
[0041]
Suitable electronic controls are provided to activate the primer and ignite the propellant charge 56. These peripheral contacts 57, 58 are suitably used for all the bullets shown in FIG.
[0042]
The barrel assembly 60 shown in FIG. 5 is similar to the embodiment shown in FIG. 4 except that the bullet 61 is inverted and an annular skirt 63 provided within a barrel 64. In the embodiment of FIG. 4, the bullets 42, 43 have a decreasing inner wall at the rear, whereas the inner wall 62 of the bullet 61 has a constant diameter through a majority of its length and then extends outwardly. This configuration would provide less effective sealing than the embodiment of Example 4, but would provide a more aerodynamic shape.
[Industrial applicability]
[0043]
The barrel assembly and tubular bullet according to the present invention find use in small arms and are more likely to be suitable for bullets larger than 20 mm. By forcing the forward end of an adjacent tubular bullet outwardly into contact with the muzzle of the barrel, and wedge action to hold the barrel seal in sealing engagement with the barrel or annular forward end, or to close; Each blockade of the barrel is adjacent without substantial expansion of the member in close sealing contact with the inner end of the shape of a portion of the cone of the tubular bullet, with its forward end engaging the barrel. It can be seen that it takes place in cooperation with the front annular end of the tubular bullet.
[0044]
Once the seal between the closure and the tubular bullet is achieved, but before the radial expansion of the forward end of the tubular bullet occurs, this wedge is stopped by stopping at the forward end, which stops the rearward movement of the seal. The effect is achieved by keeping the wedge angle relatively steep. Alternatively, the forward end may be made sufficiently strong to prevent it from spreading outward due to the effect of wedge action caused by propulsion from a forward bullet. Such a sealing action is more suitable for applications where the muzzle muzzle velocity is low at low pressure.
[0045]
Although the bullets stacked within the barrel are shown, the bullets may be supplied individually to the weapon from a known external magazine. Thus, each bullet can have a sealing wall and sealing padding suitably secured to the rear end of the bullet to hold the propellant on the bullet.
[0046]
Barrel assemblies utilizing open tubular ammunition according to the present invention can also be used for launching from underwater such as ships, submarines, or shielded self-defense facilities on the ground. For example, submarines can utilize such barrel assemblies for self-defense, destruction of underwater mines, or anti-torpedo or missile operations.
[0047]
Of course, it is to be understood that the above-described embodiments are illustrative embodiments of the present invention, and modifications and variations which are obvious to those skilled in the art are intended to be within the scope of the present invention based on the appended claims.
[Brief description of the drawings]
[0048]
1A to 1D are cross-sectional views schematically showing one embodiment of the present invention and an operation mode thereof.
2A to 2D are cross-sectional views schematically showing another embodiment of the present invention and its operation mode.
FIG. 3 is a perspective view showing one bullet of the embodiment shown in FIGS. 2A to 2D.
FIG. 4 is a sectional view schematically showing still another embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a sectional view schematically showing still another embodiment of the present invention.
Claims (20)
銃口を有する銃身と、
前記銃身内に軸方向に積重ねられ、該銃身に作動的に封止係合するように配置された複数個の管状弾と、
管状弾の間に介在し、管状弾の間の作動的な銃身閉鎖を達成する閉鎖手段と、及び
選択的に点火可能であり、銃身の銃口を通って隣接する前方の弾丸と関連する閉鎖手段とを推進するため点火可能な各弾内の発射装薬とを備える、銃身アセンブリ。A barrel assembly for ammunition and firearms, wherein the barrel assembly comprises:
A barrel with a muzzle;
A plurality of tubular bullets stacked axially within the barrel and operatively sealingly engaged with the barrel;
Closing means interposed between the tubular ammunitions to achieve operative barrel closure between the tubular ammunition, and closing means selectively ignitable and associated with an adjacent forward bullet through the barrel muzzle And a propellant charge in each ignitable bullet for propulsion.
前記銃身アセンブリの銃身に装填され、該銃身に作動的に封止係合する開放端付き管状本体と、
前記管状本体と隣接する弾の間に介在配置され、弾の間に作動的な銃身閉鎖を形成する閉鎖部材と、及び
隣接する弾の管状本体内の選択的に点火可能な発射装薬とを備え、該発射装薬は点火可能であって管状本体を前記銃身の銃口を通って発射する、弾。For a bullet that fires from a firearm or ammunition barrel assembly, the bullet may include:
An open ended tubular body loaded into the barrel of the barrel assembly and operatively sealingly engaged with the barrel;
A closure member interposed between the tubular body and an adjacent bullet to form an operative barrel closure between the bullets; and a selectively ignitable propellant charge in the tubular body of the adjacent bullet. Ammunition, wherein the propellant charge is ignitable and fires a tubular body through a muzzle of the barrel.
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