JP2004521244A - 内燃機関のための燃料噴射弁 - Google Patents
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Abstract
Description
技術分野
燃料噴射弁又はインゼクタは内燃機関の重要な構造部分である。燃料噴射弁は調量された噴射、燃料の調整、噴射過程の形成及び燃焼室に対するシールのために必要とされる。燃料噴射弁は噴射ノズルを有しており、この噴射ノズルは、保持体例えばノズル保持体内に組み込まれている。噴射ノズルはしかし、例えば貯蔵噴射システム「コモンレール」において、ノズル保持体の機能を有しているインゼクタ内でも使用することができる。電気的に制御されるインゼクタをもって、噴射開始及び噴射量が調整される。
【0002】
背景技術
特に穴ノズルのための、ノズル保持体組み合わせ及びインゼクタは、大きな変化形多様性を有している。
【0003】
DE 195 08 636 A1から、例えばノズル保持体を備えたノズルが公知である。噴射ノズルはノズル締め付けナットにより、中心でノズル保持体に固定される。ノズル保持体をノズル締め付けナットとねじ合わせる場合に、中間ディスクがノズル保持体及び噴射ノズルの本体のシール面に押し付けられる。中間ディスクは噴射ノズルのノズルニードルの行程ストッパを形成し、かつ更に噴射ノズルをノズル保持体の本体に対して相対的に固定ピンによって整向するのに役立つ。燃料はノズル保持体の本体内の供給孔を介して、かつ中間ディスク内の穴を介して、ノズル体の供給孔に達し、かつ次いで噴射ノズルの座範囲内に達する。
【0004】
別のノズル保持体組み合わせのシールは、Dieselmotor−Management, Robert Bosch GmbH, 第2版(1998),Vieweg, Wiesbaden, 第91ページから公知である。コモンレールインゼクタ内に組み入れることができる袋穴ノズルは同一の本の第279ページに記載されている。
【0005】
複数の円柱状の固定ピンあるいはほかに構成された形状エレメントによって、ノズル体が保持体に対して接線方向に整向され、燃焼室内に噴射すべき燃料の噴射噴流が内燃機関のタイプに応じて異なった角度でグロープラグに対して配置され、このようにして噴射条件が改善される。噴射ノズルをノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向するのに役立つ、中間ディスク内の固定ピンは、固定ピンを受容するためにノズル体内にも袋穴が必要とされ、かつこの袋穴がノズル体の振動強度を減少させるという欠点を有している。これによって、振動に基づく材料疲労によって、燃料噴射弁の最大の負荷が減少する。
【0006】
発明の叙述
本発明の利点は、燃料噴射弁のノズル体の振動強度が、固定ピン及びそれに所属する袋穴が省略されることによって、高められることである。固定ピンの省略から、更にノズル保持体組み合わせの製作の際に、費用及び時間的経費の減少が結果する。更に本発明によって、噴射ノズルのノズル保持体における固定精度が高められる。同じ利点は、インゼクタ内に組み込まれた噴射ノズルのために、達成される。
【0007】
これらの利点は、ノズル保持体又はインゼクタに固く結合された噴射ノズルを備え、この噴射ノズルはノズル体とノズルニードルとを有している、本発明による燃料噴射弁によって、達成される。この場合、ノズルニードルはノズル体内の孔内で軸方向にしゅう動可能である。ノズル体は少なくとも1つのマーキングを有しており、かつ選択的にスパナ面を、ノズル体を保持体又はインゼクタに対して相対的に整向するために、有することができる。機械読み取り可能である(マーキングの位置を例えばカメラシステムを介して仕上げライン/組み立てラインを介して確認)マーキング又は切り欠き部は、ノズル体の上方の範囲内にも、またその、燃焼室に向かって延びているシャフト範囲にも、配置しておくことができる。ノズル体の保持体に対する整向は、組み立て工具又は締め付け工具によって行うことができる。ノズル体に配置されているスパナ面は、組み立て工具内にはめ込むことができ、これによって、ノズル体は保持体に対して位置を正しく整向することができる。ノズル体に設けられているマーキングは、締め付け工具内の光学的なシステムによって、覗き窓を通して検出することもできる。本発明による解決策により、保持体及びノズル体相互の固定及び整向に役立つ固定ピンは省略することができ、したがって固定幾何手段、換言すればノズル体内の袋穴の孔並びにノズル体及び保持体内の溝などの切削もやはり省略することができる。これによって、更に測定技術的な費用を省略することができる。更に、フライスの際に生ずる例えば鋭い固定溝のばり取りのような加工ステップも今や省略される。
【0008】
提案される解決策により、軸方向で作用するシール力を生ぜしめるために加えられるべきトルクが余分になる。保持体及びノズル体を互いに結合するノズル締め付けナットは、締め付け工具又は組み立て工具によって軸方向の前緊張力を加えた後に、単に「載着」される。更に、例えば固定ピンの過度に高い摩擦モーメント又は必要な目標トルクに達しないことによる固定ピンの剪断のような、組み立ての誤差を、排除することができる。保持体とノズル体との間の固定ピンを回避することによって、固定幾何手段の位置及び精度に関する誤差を今後、回避することができる。回転対称的に構成されたノズル体の場合には、測定検査過程を行う際に、何らかの整向を今後省略することができる。本発明により提案された解決策では、インゼクタ又は保持体に対するノズル体の著しく正確な位置を、ノズル体が保持体に対して整向され、かつ整向を画像加工によって、例えば光学的なシステムを介して、監視することができることによって、達成することができる。このことは、今日の組み立て方法では存在する公差連鎖によって、達成が極めて困難である。本発明による解決策では、更に、著しくわずかな側方角度誤差しか生じない。このことは、射出穴数を自己点火性の内燃機関の燃焼室内へ燃料を入れるために増大するという、支配している発展傾向に関して有利である。固定ピンがないこと、及びノズル体を弱める袋穴がないことによって、著しく高い圧縮脈動疲れ強さを達成することができる。やはり、接触面換言すればノズル体のシール面及びこれと向き合う保持体の端面における面圧力がコンスタントであることも、有利である。コンスタントな面圧力は、シール面の、著しく質的な改善をもたらす。前緊張力を締め込み工具若しくは組み立て工具によって導入することによって、ノズル体を保持体に対して載置し、かつシール力を維持するノズル締め付けナットは機械的に負荷除去される。それはノズル締め付けナットは保持体及びノズル体を相互に前緊張する際に、トルクを伝達しないからである。このこと自体は、本発明により提案された解決策により、軸方向のシール力を高めることが可能であり、かつノズル体結合体の増大を達成することができるからである。更に、ノズル体結合体はねじり応力を受けない; 更に本発明により提案された解決策は、欲せざる回転によるシール面損傷を回避することができる。
【0009】
上に述べた利点はすべての種類のノズル、例えば座穴ノズル又は袋穴ノズルのために、特に圧電インゼクタのために、適している。
【0010】
実施変化形
図面によって本発明を以下に詳細に説明する。
【0011】
図1は、背景技術による噴射弁の断面図を示す。噴射ノズルはノズル体1と孔とを有しており、この孔内でノズルニードル3が軸方向に案内される。ノズルニードル3はその下方の端部にシール円すい部4を所持しており、このシール円すい部は、噴射ノズルが閉じられている場合に、ノズル体のやはり円すい状のシール面5に押し付けられる。ノズル体の円すい状の先端内には、噴射穴6があり、この噴射穴は供給孔7及び圧力室8を介して、噴射ノズルが開かれている場合に、燃料を供給される。噴射ノズルの上方のシール面9は(図示していない)ノズル保持体又はインゼクタに接続されている。噴射ノズルはこのために、(やはり図示していない)ノズル締め付けナットによりノズル保持体又はインゼクタに固定される。ノズル保持体又はインゼクタとノズル締め付けナットとをねじ合わす際に、一般的に中間ディスクがノズル保持体又はインゼクタ及びノズル体1のシール面9に押し付けられる。ノズル体1の、ノズル保持体又はインゼクタに対して相対的な整向及び固定は、背景技術では、固定ピンによって行われ、この固定ピンは、一面では中間ディスクの袋穴内に、かつ他面ではノズル保持体又はインゼクタ及びノズル体1の袋穴内に、差し込まれる。図1はノズル体1内のこのようなピン孔10を示す。ピン孔10はしかしながらノズル体1の振動強度を減少させる。本発明においては、ノズル体1をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向しかつ固定するための固定ピンを備えたピン孔10が省略され、これによって、なかんずくノズル体1の振動強度が高められる。
【0012】
図2aは本発明による、可能なマーキングの形状を備えたノズル体を概略的に示す。
【0013】
この好ましい、本発明の実施形ではマーキングはノズル体の外壁内の切り欠き部である。切り欠き部を備えた、この実施形の6つの可能な変化形が示されている。この場合その都度、ノズル体の1つの区分が示されている。例えば第1の変化形11は1つのノズル体17の区分を外面から示す。上方のシール面19は図示していないノズル保持体又はインゼクタに接続されている。下流側18でノズル体17は先細になっており、ノズル体の下方の円すい状の端部は示されていない。ノズル体17の上方のシール面19は、背景技術で使用されるピン穴を有していない。その代わりに、ノズル体17はその外壁に本発明によれば、切り欠き部20の形のマーキングを有している。この切り欠き部20によって、ノズル体17は明確なマーキングを有しており、このマーキングによってノズル体17は次のように、すなわち、ノズル体が、ノズル保持体又はインゼクタに固く締め付けられた後に、正しい位置にあるように、整向することができる。この場合、切り欠き部20がノズル体17の内部の構造に対して相対的に正確に公知の位置に取り付けられていることが、前提となる。ノズル保持体又はインゼクタに対して相対的にノズル体18を整向する目的は、例えばノズル体17内の及びノズル保持体又はインゼクタ内の(若しくはノズル保持体又はインゼクタ内に組み込まれた中間ディスク内の)供給孔が互いに正確に合致し、かつノズル体17がノズル保持体又はインゼクタの本体に対して定心されるようにすることである。固定の正確さは、公差が同じままである場合に、ピン孔の代わりに切り欠き部20を使用することによって、高められる。固定精度は、ノズル体のノズル保持体又はインゼクタに対して相対的な最大の回動角度が、両方の構造部分が互いに固定された後に、小さいほど、大きい。本発明において固定精度が高められる理由は、切り欠き部20がのズル体17の中心軸線に対して、背景技術における固定穴よりも大きな間隔にあることである。したがって、切り欠き部20の位置における不正確さは、ノズル体17の回転軸線により近くある固定穴の位置の同じ不正確さよりも、わずかな回動角度の形で作用する。
【0014】
図2bは三角形に構成された横断面を備えた切り欠き部20の実施形を示す。
【0015】
有利にはこの場合、本発明による燃料噴射弁にとって、ピン穴の省略によって、場合により生ずる内部の漏えい若しくはピン穴の圧力低下が可能でない。この不利な場合は、これに対し、背景技術では排除することができず、かつノズル体1内の応力を高める。更に、本発明による燃料噴射弁においては、ピン穴の省略から、4つの穴と2つのピンとが省略され、したがって費用利点が生じる。
【0016】
更に本発明は、本発明による燃料噴射弁を組み立てる場合に、少なくとも1つのマーキング20を備えたノズル体17をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向する方法に関する。ノズル保持体又はインゼクタはこの場合既に特定の位置に整向されている。本発明による方法は次の方法ステップを有している、すなわち:
A) 少なくとも1つのマーキングを光学的に検出すること;
B) ノズル体17をその対称軸線を中心にして、マーキングの位置が所定の位置に合致するまで回転させること、及び
C) 噴射ノズルを、既に整向されたノズル保持体又はインゼクタに固く締め付けること、
の方法ステップである。
【0017】
マーキング20の所定の位置はこの場合、ノズル体17がノズル保持体又はインゼクタに固く締め付けられた後に、正確に整向されているように、前規定されている。マーキング20の深さはこの方法では、次のように、すなわち残りのノズル体17に対するコントラストが生じ、このコントラストが、少なくとも1つのマーキング20の位置を光学的に検出するために使用される光学的な媒体(目、カメラ・・・)によって検出され得るように、選ばなければならない。
【0018】
有利には、少なくとも1つのマーキング20の光学的な検出はカメラによって行われ、その際カメラにより検出された画像を画像加工プログラムに導き、この画像加工プログラムは少なくとも1つのマーキングの実際の位置を求める。カメラ及び画像加工プログラムを使用することによって、マーキング20の位置の光学的な検出を自動化することができ、かつ機械的な生産プロセス内に組み込むことができる。本発明による燃料噴射弁の組み立ての自動化は更に、画像加工プログラムにより求められた、少なくとも1つのマーキングの実際の位置が前規定された位置とは異なっているときに、ノズル体17のその対称軸線を中心とする回転が自動的に行われることによって、達成することができる。この自動的な回転は例えばロボットアームあるいはノズル体17上にある回転皿によって行うことができる。
【0019】
図3はスパナ面及び所属の組み立て工具を備えた本発明によるノズル体の概略図を示す。
【0020】
図の左側には、噴射ノズル21及び組み立て工具22が示されており、かつ図の右側にいは、その外部からの図が示されている。更に、両側に締め付けナット23が示されており、これは噴射ノズル21のノズル体24を中心で、(図示していない)ノズル保持体又はインゼクタに固定するのに役立つ。ノズル体24にはスパナ面25があり、これはノズル体24が、単に特定の位置においてだけ、形状接続で組み立て工具22に合うようにする。スパナ面25は有利にはノズル体24の外面にある。従来技術においてノズル体24を整向及び固定するのに役立つピン穴は、本発明においては、ノズル体24のシール面26には存在しない。スパナ面25はこの場合直線状の面であり、これはノズル体24の湾曲した外とう面を中断している。スパナ面25はしかしながら、形状接続で所属の組み立て工具22に合う、任意の別の形状を有していることができる。スパナ面はノズル体24の特定の位置にある。
【0021】
更に本発明は、本発明による燃料噴射弁の組み立ての際に、少なくとも1つのスパナ面25を備えたノズル体をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向する方法に関する。ノズル保持体又はインゼクタ及び組み立て工具はこの場合特定の位置に整向されている。本発明による方法は次の方法ステップを有している、すなわち:
A) ノズル体24を組み立て工具22上に載着すること;
B) ノズル体24を、それが形状接続的に組み立て工具22と嵌合するまで回転させること、及び
C) 噴射ノズル21をノズル保持体又はインゼクタに固く締め付ける方法ステップである。
【0022】
ノズル保持体又はインゼクタ及び組み立て工具22の整向はこの場合、次のように、すなわちノズル体24が締め付けナット23により、ノズル保持体又はインゼクタ(あるいはノズル保持体又はインゼクタに組み入れられた中間ディスク)に固く締め付けられた後に、正確に整向されているように、選ばれる。
【0023】
本発明による燃料噴射弁の別の利点として、ピン穴の省略によって、場合により生ずる漏えい若しくはピン穴の圧力減少が可能でない。この不利な場合はこれに対し、背景技術では、確実に排除することができず、かつノズル体1内の応力を著しく(約25%だけ)高め、これから早期の材料疲労が結果することがある。この背景技術の欠点は、本発明によって、有利な形式で回避される。更に、ピン穴の省略から、本発明による燃料噴射弁においては、費用利点が結果する。それは、4つの穴と2つのピンとが省略され得るからである。
【0024】
図4は、増大した孔を備えた、ノズル締め付けナットによる保持体/ノズル体の結合を示す。
【0025】
図4に示したノズル体1は孔2を有しており、この孔内でノズルニードル3がしゅう動可能に受容されている。ノズルニードルの下方の端部において、ノズルニードルはシール円すい部4を有しており、これはノズル体1のクロームのシール面5と協働する。孔2内でノズルニードル3が軸方向運動する場合に、噴射開口が、自己点火性の内燃機関の図示していない燃焼室内に開かれ、あるいは閉じられる。ノズル体1は供給孔7を有しており、これは圧力室8内に開口しており、圧力室はノズルニードル3を圧力段の範囲で取り囲んでいる。ノズル体1はノズル締め付けナット23により取り囲まれており、これによってシール面9は保持体30の相応する端面31に押し付けられる。
【0026】
図2a〜2fに示した、そこで符号17で示したノズル体17の上方の範囲内の切り欠き部若しくはマーキング20は、図4に示した実施変化形ではノズル体1のシャフト37の下方の範囲内にある。第2のシャフト直径41に構成されている、ノズル体1のシャフト37は締め付け工具42により取り囲まれており、この締め付け工具はマーキング20の範囲内に覗き窓43を有している。図4に示した実施変化形によれば、シャフト37は直径に関して厚くされた範囲38を有している。
【0027】
ノズル締め付けナット23はリング形に構成されたレリーズ34を有しており、このレリーズ内に締め付け工具42の上方の部分が突入しており、かつノズル体1を肩44において支えている。肩44を介して軸方向に作用する前緊張力がノズル体1内に導入され、この前緊張力によりノズル体1が保持体30の端面31に押し付けられる。必要な前緊張力が達成されると直ちに、ノズル締め付けナット23の組み立てが行われ、ノズル締め付けナットは組み立ての際にトルクを伝達せず、単に締め付け工具42に作用する前緊張力によって、目標トルクの達成の際に、維持し、したがってノズル体1に向いた、保持体30の端面31におけるシール作用をもった接触が達成される。図4に示した実施変化形では、ノズル締め付けナット23の、締め付け工具を取り囲む第1の直径は、符号35で示されている。
【0028】
シャフト37の下方の範囲内のマーキング20は好ましくは、噴穴製作の際に取り付けられ、かつ例えば腐食点又はレーザ点として構成することができ、これは噴穴の供給孔に対する明確な配属を可能にする。このマーキング20は機械読み取り可能に構成され、かつ例えばカメラシステム、光学的なシステムあるいはまた単なる目によって、認識することができる。ノズル体1には、マーキング20は任意の円周箇所でシャフト37の円周に取り付けることができ、したがってノズル体1の整向は必要である。組み立ての際に、ノズル体1の、保持体30に対する角度整向は、保持体30に対して相対的な締め付け工具42の角度の正しいかつ角度の中心をなす挿入又は回動によって、行われる。保持体30内の、ノズル体1の規定通りの位置の認識は、ノズル体1のシャフト37におけるマーキング20の、覗き窓43を通しての走査によって行われ、この覗き窓は締め付け工具42の壁に配置されている。ノズル体1の供給孔7と連通している別の供給孔33を有している保持体30から成る構造体の締め付けは、相応して、良好なシール作用を生ぜしめる軸方向力を加えることによって行われる。この軸方向力は、保持体30とノズル体とから成る結合体内に入れられ、その際ノズル体1は締め付け工具42の肩44の支えられる。単にノズル体1だけが肩44によって支えられるようにすることを保証するために、ノズル体1を取り囲んでいるノズル締め付けナット23はレリーズ34を囲んでおり、このレリーズはノズル締め付けナット23の第1の直径35を相応して構成することによって、生ぜしめられる。軸方向で締め付けられる、保持体30とノズル体1とから成る結合体を回って、次いでノズル締め付けナット23がストッパまでねじられ、その際ノズル締め付けナットはトルクを何ら伝達せず、単に比較的にわずかなねじ山摩擦モーメントだけによって負荷されるに過ぎない。ねじ山締め付けナット23は軸方向の前緊張力を維持し、かつ保持体30の端面31を、ノズル体1のシール面9にシール作用をもって接触させる。次いで、締め付け工具42はノズル締め付けナット23の下方の範囲内のレリーズ43から引き出される。有利な形式で、保持体30において、リング溝32が構成され、これにより軸方向で作用する前緊張力が可及的に早期に噴射ノズルから導出される。リング形に、保持体30において延びるリング溝32内に、押さえ部材が係合することができ、この押さえ部材を介して力が導出可能である。
【0029】
図5は保持体/ノズル体の結合部を示し、この場合ノズル体1は減少せしめられたシャフト直径を有している。
【0030】
本発明により提案された解決策のこの実施変化形においては、レリーズ34はノズル締め付けナット23の下方の範囲内で第2の直径に構成されている。図4に示した実施変化形と異なって、ノズル体1のシャフト37は図5の図示によれば第2の直径41に構成されている。したがって、ノズル体1のシャフト37を取り囲んでいる締め付け工具42も、よりわずかな直径に構成することができる。シャフト37の直径がよりわずかであることによって、ノズル締め付けナット23内の孔の第2の直径36はやはりよりわずかに構成されており、これによって締め付け工具42の肩44の、ノズル体1における接触が生じ、肩は圧力室8に一層近く位置している。図5に示した実施変化形でも、軸方向に作用する前緊張力の、保持体30とノズル体1とから成る結合体内への導入が行われ、したがって接触部39、換言すれば保持体30の端面31とノズル体1のシール面9との間の接触範囲、において極めて良好なシール作用が達成される。この場合においても、ノズル締め付けナット23は保持体30に構成された外ねじ山上にねじはめられ、かつ単にわずかなねじ山摩擦モーメントだけを克服するだけでよい。固定の後に、換言すれば前緊張力が必要な最少トルクに達した後に、ノズル締め付けナット23は軸方向に作用する前緊張力を維持し、かつ端面31及びシール面9をシール作用をもった接触状態に保つ。次いで締め付け工具42をノズル締め付けナット23のレリーズ34から取り除くことができる。選択的に、締め付け工具42のためのレリーズ34内に、締め付けリングなどを挿入することができ、あるいは、一度工具ヘッドを挿入して、工具レリーズの際に過度に大きなガス有害体積を制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
固定ピンのための袋穴を備えた従来技術による噴射ノズルの断面図を示す。
【図2a】
マーキングの可能な形状を備えた本発明によるノズル体の概略図を示す。
【図2b】
マーキングの可能な形状を備えた本発明によるノズル体の概略図を示す。
【図3】
スパナ面及び所属の組み立て工具を備えた本発明によるノズル体の概略図を示す。
【図4】
拡大されたノズル締め付けナット孔を備えたノズル体・保持体結合部の概略図を示す。
【図5】
ノズル体における減少せしめられたシャフト直径を備えた保持体・ノズル体結合部を示す。
【符号の説明】
1 ノズル体、 2 孔、 3 ノズルニードル、 4 シール円すい部、 5 シール面、 6 噴射穴、 7 供給孔、 8 圧力室、 9 シール面、 10 ピン孔、 11 変化形、 16 変化形、 17 ノズル体、 18 下流側、 19 シール面、 20 切り欠き部、 21 噴射ノズル、 22 組み立て工具、 23 締め付けナット、 24 ノズル体、 25 スパナ面、 26 シール面、 30 保持体、 31 端面、 32 リング溝、 33 供給孔、 34 レリーズ、 35 ノズル締め付けナットの直径、 36 直径、 37 シャフト、 38 範囲、 39 接触部、 40 シャフト直径、 41 シャフト直径、 42 締め付け工具、 43 覗き窓、 44 肩
Claims (17)
- 内燃機関のための燃料噴射弁であって、ノズル保持体又はインゼクタに固く締め付けられた噴射ノズルを備え、この噴射ノズルはノズル体(1,17)とノズルニードル(3)とを有し、その際ノズルニードル(3)はノズル体(1,17)内の孔(2)内で軸方向にしゅう動可能である形式のものにおいて、ノズル体(1,17)が少なくとも1つのマーキングを、ノズル体(1,17)をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向するために有していることを特徴とする、内燃機関のための燃料噴射弁。
- 少なくとも1つのマーキング(20)がノズル体(17)の外壁内の切り欠き部(20)であることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射弁。
- 切り欠き部(20)が三角形の横断面を有していることを特徴とする、請求項2記載の燃料噴射弁。
- マーキングが、ノズル体(1)のシャフト(37)の範囲内の腐食点/レーザ点であることを特徴とする、請求項2記載の燃料噴射弁。
- 保持体(30)とノズル体(1,17)とを結合している締め付けナット(23)が締め付け工具(42)を導入するためのレリーズ(34)を有していることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射弁。
- レリーズ(34)が第1のシャフト直径(41)を超える直径(35)に構成されていることを特徴とする、請求項4又は5に記載の燃料噴射弁。
- 締め付けナット(23)内のレリーズ(34)が、第2の減少せしめられた直径(36)を有していることを特徴とする、請求項5記載の燃料噴射弁。
- 保持体(30)にリング溝(32)が構成されており、このリング溝を介して前緊張力を導出可能であることを特徴とする、請求項5記載の燃料噴射弁。
- 請求項1から8までのいずれか1項に記載の燃料噴射弁を組み立てる場合に、ノズル体(1,17)をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向する方法であって、その際ノズル保持体又はインゼクタは特定の位置において整向されている形式のものにおいて、次の方法ステップ、すなわち;
A) 少なくとも1つのマーキング(20)の位置を光学的に検出し、
B) ノズル体(1,17)をその対称軸線を中心にして、マーキング(20)の位置が所定の位置に合致するまで回転させ、
C) 噴射ノズルを、既に整向されているノズル保持体(30)又はインゼクタに固く締め付ける方法ステップを特徴とする、ノズル体をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向する方法。 - 少なくとも1つのマーキングの位置の光学的な検出をカメラによって行い、その際カメラにより検出された画像を画像加工プログラムに送り、この画像加工プログラムは、少なくとも1つのマーキング(20)の実際の位置を求めることを特徴とする、請求項9記載の方法。
- 画像加工プログラムにより求められた少なくとも1つのマーキング(20)の実際の位置が所定の位置とは異なっているときに、対称軸線を中心としたノズル体(1,17)の回転を自動的に行うことを特徴とする、請求項9記載の方法。
- マーキング(20)の位置を、締め付け工具(42)の覗き窓(43)を介して検出することを特徴とする、請求項10記載の方法。
- ノズル体(1)における保持体(30)の載置を生ぜしめる軸方向の前緊張力を、レリーズ(34)内に挿入される工具(42)によって、保持体(30)とノズル体(1)とを結合する締め付けナット(23)の組み立てが行われる前に、保持体(30)/ノズル体(1)から成る結合体に導入することを特徴とする、請求項9記載の方法。
- 軸方向の前緊張力を、保持体(30)のリング溝(32)に係合する押さえ部材を介して、結合保持体(30)/ノズル体(1)から導出することを特徴とする、請求項9記載の方法。
- 内燃機関のための燃料噴射弁であって、ノズル保持体又はインゼクタに固く締め付けられた噴射ノズル(21)を備え、この噴射ノズルはノズル体(1,24)及びノズルニードル(3)を有しており、その際ノズルニードル(3)はノズル体(1,24)内の孔(2)内で軸方向にしゅう動可能である形式のものにおいて、ノズル体(24)が少なくとも1つのスパナ面(25)を、ノズル体(24)をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向するために有しており、かつノズル体(24)がスパナ面(25)をもって、形状接続的に組み立て工具(22)に嵌合することを特徴とする、内燃機関のための燃料噴射弁。
- スパナ面(25)がノズル体(24)の外面にあることを特徴とする、請求項15記載の燃料噴射弁。
- 請求項7又は8記載の燃料噴射弁を組み立てる場合に、ノズル体(24)をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向する方法であって、その際ノズル保持体又はインゼクタと組み立て工具(22)とは特定の位置に整向されている形式のものにおいて、次の方法ステップ、すなわち;
A) ノズル体(24)を組み立て工具(22)上に載置し、
B) ノズル体(24)を、それが形状接続的に組み立て工具(22)に嵌合するまで回転させ、
C) 噴射ノズル(21)をノズル保持体又はインゼクタに固く締め付ける方法ステップを特徴とする、ノズル体をノズル保持体又はインゼクタに対して相対的に整向する方法。
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