JP2004519392A - 炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体 - Google Patents

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Abstract

本発明は、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて加圧による弾性変形により炭酸水を取出すための炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体に関したことで、加圧変形により瓶内圧変化を誘発する弾性膜及びその一側に備わる排出管を有するキャップ部材と、瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるようにキャップ部材に支持された吸入管と、その吸入管とキャップ部材の排出管を連結するように設置されて弾性膜の弾性変形によって昇降することで吸入口が前記吸入管の先端部内外に出入してその吸入管を開閉させるバルブチューブを含み、前記弾性膜を加圧により弾性変形させるによって瓶内圧変化を誘発させて炭酸水が吸入管とバルブチューブ及び排出管を順次的に経て取出される構成により炭酸水を取出す時炭酸ガスの流失を最大限抑制する。

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、瓶のキャップに関し、より詳しくは、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて加圧による瓶の内圧変化を誘発させて炭酸水を不連続的に取り出すための炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体に関する。
【0002】
(背景技術)
通常、炭酸飲料内に溶解されている炭酸は、無色、無臭の不燃性気体の二酸化炭素(Carbon Dioxide)を指すもので、弱酸性の炭酸で飲料水内に溶解されて炭酸飲料(酒類)自体の特有な清涼感を感じるようにする。このような炭酸飲料水内に溶解されている炭酸ガスは、瓶内部の上端部空気層と同一な圧力になるまで瓶内部の上端部に移動して瓶内部の気圧が平衡状態で維持されるようにする特性を有する。
【0003】
ところが、従来には通常ペット瓶等に受容された炭酸飲料を飲むためには瓶のキャップの開閉動作を反復するようになるので、瓶のキャップを開放することに瓶内部の上端部に存在する炭酸ガスが大気中に放出される。これにより、炭酸飲料水内の炭酸ガスが瓶内部の上端部に反復的に移動して平衡状態を維持させる。このような過程によって、飲料水内の炭酸ガスの濃度が順次的に低下されるので、炭酸飲料は特有の清涼な味を失う問題点がある。
【0004】
上述したような問題点を解消するために、大韓民国特許登録番号第127603号(特許公報登録番号、特1997−9635号、出願番号特1995−2033号)の“炭酸水の瓶のキャップ”が創案され、前記特許の炭酸水の瓶のキャップは、瓶のキャップの外皮上方に備わった弾性膜柔軟部を加圧して瓶内圧の変化を誘発させるもので炭酸水の不連続的な取出しにより炭酸ガスの放出を抑制するによって飲料水内の炭酸ガス濃度維持を可能にしたものである。
【0005】
しかし、前記の発明の炭酸水の瓶のキャップの場合、炭酸飲料の排出時瓶のキャップの外皮の内部空間部にまず炭酸飲料が充填された後、排出口を通じ排出される。
【0006】
したがって、瓶のキャップの外皮の内部空間部で炭酸飲料が渦流を形成して移動し、それによる干渉現象によって炭酸飲料が強く噴出されて多量の泡が発生する。このような過程で、炭酸飲料に含まれていていた炭酸ガスが大気中に放出されて損失される問題点がある。また、炭酸飲料の排出完了時、瓶のキャップの外皮の内部空間部に充填された泡が変わって残留された炭酸飲料が排出口を通じ瓶の外壁に流れるために非衛生的な問題点があって、このような理由で現在にも商品化が進行されていない。
【0007】
(発明の開示)
本発明は、上述したように、従来技術が有する問題点を勘案してこれを改善するため案出されたもので、本発明の目的は、簡単な操作により瓶内部に受容された炭酸飲料を容易に取り出しできる便利さを提供すると同時に、炭酸水の取出経路の最小化により炭酸飲料の取り出しの時、炭酸ガスの損失を最大限抑制してその濃度を最初状態に維持することによって、清涼飲料固有の新鮮度及び品質維持が可能な炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を提供するところにある。
【0008】
そして、本発明の他の目的は、炭酸飲料の排出完了の時、瓶のキャップの空間部に残留されている炭酸飲料を基本的に排除して漏水を防止することによって、衛生的で経済的な炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を提供するところにある。
【0009】
そして、本発明のまた他の目的は、炭酸飲料が受容された瓶に選択的に装着して汎用的に使用することによって、経済的で実用的な炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を提供するところにある。
【0010】
前記のような目的を達成するために、本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、外力により弾力的に変形されて前記瓶内部の圧力を変化させるように上部に弾性膜が備わった筒体と、前記弾性膜と対面して空間部を形成するように前記筒体の内周面に備わって中央部に通孔が形成された隔板と、前記空間部と外部を連通させるように前記筒体に備わった排出管を有して、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬するように前記キャップ部材に支持された吸入管と;前記吸入管と前記排出管を前記空間部と遮断された状態で連結するように前記キャップ部材に設けられ、前記排出管側には排出口が設けられると同時に前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられ、前記弾性膜の弾性変形によって昇降することで前記吸入口が前記吸入管の先端部内外に出入して前記吸入管を開閉させるバルブチューブと;を含み、前記弾性膜を弾性変形させることによって前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする。
【0011】
前記のような目的を達成するために、本発明による他の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、外力により弾力的に変形されて前記瓶内部の圧力を変化させるように上部に弾性膜が備わって側壁一側が上方に開口された開口部を有する筒体と、前記弾性膜と対面して空間部を形成するように前記筒体の内周面に備わって中央部に通孔が形成された隔板を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;前記空間部と遮断された状態で前記吸入管と連結して前記キャップ部材の開口部を貫通するように結びつく排出管を有し、前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられて前記弾性膜の弾性変形によって昇降することで前記吸入口が前記吸入管の先端部内外に出入して前記吸入管を開閉させるバルブチューブと;を含み、前記弾性膜を弾性変形させることによって前記瓶の内圧変化を誘発させ前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする。
【0012】
前記の構成を有する本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体によれば、前記バルブチューブは両端部が折曲部により折曲されて“フ”字形状構造を有するように成形されることが好ましい。
【0013】
そして、前記バルブチューブと前記排出管の一端部は、ジャーバラ形流動リーブにより互いに流動可能な状態で連通するように一体にも成形出来る。
【0014】
また、前記キャップ部材の空間部には前記バルブチューブを流動可能な状態で支持するためのガイドリーブが形成出来る。
【0015】
前記のような目的を達成するために、本発明によるまた他の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、側壁一側が上方に開口された開口部を有する筒体と、前記筒体の内周面に備わって中央部に通孔が形成された隔板を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;前記隔板と対面して空間部を形成するように前記キャップ部材の筒体内周面に昇降可能な状態で結合する加圧板と;前記キャップ部材の側壁開口部と前記隔板の通孔に貫通可能な状態で結びつくように折曲部が形成されて前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられた排出管を有し、前記排出管の折曲部が前記加圧板の底面に結びついて前記吸入管と連結するように結びつくバルブチューブと;前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置されて前記加圧板を昇降させる弾性体と;を含み、前記加圧板を加圧することによって前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする。
【0016】
前記のような目的を達成するために、本発明によるまた他の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、筒体の内周面に備わった隔板の中央部にねじ孔が形成され、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;前記隔板のねじ孔に貫通可能な状態でねじ結合するように折曲部が形成され、前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられた排出管を有し、前記折曲部上にその回転のための抓みが備わって前記吸入管と連結するように結びつくバルブチューブと;含み、前記バルブチューブの抓みを回転させることによってその昇降駆動により前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする。
【0017】
前記のような目的を達成するために、本発明によるまた他の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、筒体の内周面に備わった隔板の中央部に通孔を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;前記隔板と対面して空間部を形成するように前記キャップ部材の筒体内周面に昇降可能な状態で結合する加圧板と;前記吸入管側に吸入口と密封板を有し、前記加圧板に貫通された状態で結びついて外部と通じるように一体に形成され、前記吸入管と連結するように前記隔板の通孔に昇降可能な状態で貫通結合するバルブチューブと;前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置されて前記加圧板を昇降させるための昇降手段と;を含み、前記加圧板の加圧により前記瓶の内圧変化を誘発させて前記瓶を一定の傾きでするによって、前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、前記昇降手段は、前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置される弾性体と、前記弾性体の弾性変形状態を選択的に拘束するための拘束手段をさらに含み、前記拘束手段は、前記キャップ部材の側壁に形成された第1掛溝及び第2掛溝と、前記バルブチューブの外注面に突出された突出リーブに設けられて前記弾性体の弾性変形状態によって前記第1掛溝で位置移動する第1ホック及び前記第1掛溝と第2掛溝に各々選択的にかかり拘束される第2ホックとを含んで構成されるのが好ましい。
【0019】
本発明の一側面によれば、前記拘束手段は、前記キャップ部材の内周面に設置される所定カム溝を有するカム部材と;前記加圧板の昇降運動によって前記カム溝内で一方向にカム運動して交互にロック/アンロックするよう前記加圧板に設けられたカムピンと;を含んで構成される。
【0020】
本発明の他の側面によれば、前記拘束手段は、前記キャップ部材の筒体内周面に長さ方向に形成された凹凸型ガイドレールと;前記ガイドレールと噛合い昇降運動自在に前記加圧板に連結する歯部材と;前記弾性体により付勢され前記歯部材と先端部が噛み合って密着されるように前記ガイドレールの終端部に挿入され、前記歯部材の昇降運動によって干渉されて一方向に間歇的な回転運動により前記ガイドレール終端部に選択的に拘束されることで、前記ガイドレールとの交互な噛合いにより昇降運動自在に設置されたラチェットホイール部材と;を含むことが好ましい。
【0021】
(発明を実施するための最良の態様)
以下、添付された図面を参照して本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体の好ましい実施例を詳細に説明する。
【0022】
図1を参照するに、本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水が受容された瓶10の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材110と、瓶10の内部に受容された炭酸水1に沈漬されるようにキャップ部材110に上端部が支持された吸入管120及びその吸入管120の上端部を出入して開閉するようにキャップ部材110に設置されたバルブチューブ130を含む。
【0023】
図2は、前記キャップ部材を抜粋して一部を切断図示した斜視図で、図1及び図2を参照するに、キャップ部材110は、例えば、ペットpet瓶1の取出口とその外注面に形成されたねじ11を結合して密閉させるように内周面にねじ111aが形成された円筒形本体111を有し、その上部には外力により上下方に弾性変形されて瓶10の内部圧力変化を誘導するように形成された弾性膜112が備わっている。
【0024】
そして、弾性膜112の下方には、空間部sが形成されるように円筒形本体111の内周面に隔板113が備わり、その隔板113の中央部には吸入管120の上端部に挿入されそれを支持するように下方に突出形成された支持管114が備わっている。
【0025】
また、円筒形本体11の一側には、ペット瓶10の内部に受容された炭酸水1が外部に排出される排出管115が備わり、排出管115は、弾性膜112と隔板113との間に形成された空間部sと通じるように円筒形本体11の一側に突出形成されている。
【0026】
本発明によれば、キャップ部材110は例えば、合成樹脂材の射出成形により円筒形本体111と隔板113と支持管114及び排出管115が一体に成形されるのが好ましい。
【0027】
バルブチューブ130は、吸入管120と排出管115を前記空間部と遮断された状態で連結できるように、図1及び図3に示されたように両端部が中央部の折曲部131により折曲され概略“フ”字形で形成されて、折曲部131がキャップ部材110の弾性膜112の底面に支持されるようにキャップ部材110の空間部sに昇降可能な状態で設置される。
【0028】
バルブチューブ130は、弾性膜112と一体に成形されるのが好ましくて、バルブチューブ130の折曲部131は例えば、接着剤等によりキャップ部材110の弾性膜112に接着するように支持ができて、小型スクリューやリベット等により弾性膜112に結びつくように支持されて弾性膜112の弾性変形状態によって連動して昇降する。
【0029】
バルブチューブ130の一側先端すなわち、吸入管120側の下端部には密封板132が形成されて、その密封板132の上方に1対の吸入口133が設けられていて、バルブチューブ130の他側先端すなわち、前記排出管側には排出口134が形成されている。
【0030】
したがって、キャップ部材110の弾性膜112が外力により下方に弾性変形されれば、バルブチューブ130はその折曲部131が拘束されて降下し、前記1対の吸入口133は吸入管120の上端部内に挿入されて連通した状態を成す。
【0031】
そして、キャップ部材110の弾性膜112に加えた外力が除去されれば、バルブチューブ130が昇降して1対の吸入口133が吸入管120の外部に抜け出して、下端部の密封板132が吸入管120の先端部に位置して、バルブチューブ130と吸入管120の連通状態が閉鎖される。
【0032】
一方、本発明によれば、バルブチューブ130の吸入口133の大きさ及び数量を多様に変形して形成することによって飲料水の噴出量と強さを調節することができる。
【0033】
以下では、前記のような構成を有する本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体の動作状態を図4を参照にして詳細に説明する。
【0034】
上述した本発明に係る炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体により、ペット瓶内部に受容されている炭酸水を取出すためには、図4に示されたように、使用者が親指などを使用してキャップ部材110の弾性膜112を下方に加圧する。これで、弾性膜112が下方に屈曲変形されながらバルブチューブ130の折曲部131を圧押して降下させる。これにより、バルブチューブ130の吸入口133は吸入管120の上端部内部に挿入されて互いに連通した状態になる。この時、ペット瓶10に受容された炭酸水1の上部に充填されている高圧の炭酸ガスが炭酸水を押し出すことによって、下方部の炭酸水が吸入管120を通じて上がりバルブチューブ130の吸入口133と排出管115を通じて外部に排出される。この時、排出される炭酸水1は、前記空間部sと遮断された状態の吸入管120とバルブチューブ130及び排出管115を順次的に経て排出されるので、排出過程において前記空間部sの炭酸水充填が排除される。
【0035】
そして、キャップ部材110の弾性膜112に加えた外力が除去されれば、バルブチューブ130が昇降して1対の吸入口133が吸入管120の外部に抜け出して、バルブチューブ130の下端密封板132が吸入管120の先端部に位置するようになって、バルブチューブ130と吸入管120の連通状態が閉鎖され炭酸水1の排出が中止される。
【0036】
一方、図5及び図6は、本発明の他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を示したことで、この実施例によれば排出管115’がキャップ部材110の一側を貫通するように結びついて、その排出管115’の後端部とバルブチューブ130の一側先端部が流動リーブLにより互いに流動可能な状態で連通するように一体に成形された構成を有する。
【0037】
前記流動リーブLは例えば、図示のようにジャーバラ形で形成されてバルブチューブ130の流動によって連動できる自由度を有するように制作されるのが好ましい。
【0038】
したがって、前記の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体によれば、弾性膜112が下方に屈曲変形されながらバルブチューブ130の折曲部131を圧押して降下させる。この時、排出管115’は前記流動リーブLの緩衝作用により流動が防止されるので、バルブチューブ130だけが昇降運動できるようになる。これで、上述した実施例で同様の作用により炭酸水1が吸入管120とバルブチューブ130及び排出管115を順次的に経て排出される。
【0039】
次に、図7及び図8は、本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための図面で、上述した実施例においてバルブチューブ及びその周辺の構造が変形された形態が適用されたものである。
【0040】
図7及び図8を参照するに、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、炭酸水1が受容されたペット瓶10の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材210と、ペット瓶10の内部に挿入されて炭酸水1に沈漬されるようにキャップ部材210に上端部が支持された吸入管120及びその吸入管120の上端部を出入して開閉するようにキャップ部材210に設置されたバルブチューブ230とを含む。
【0041】
キャップ部材210は、示されたように、ペット瓶10の取出口とその外注面に形成されたねじ11を結合して密閉させるように内周面にねじ210aが形成された円筒形本体211を有し、その上部には外力により上下方に弾性変形されてペット瓶10の内部圧力変化を誘導できるように形成された弾性膜211が備わっている。
【0042】
そして、弾性膜211の下方には、空間部s’が形成されるように円筒形本体211の内周面に隔板213が備わって、隔板213の中央部にはバルブチューブ230を昇降可能な状態で支持できるように一側が開放された管形態のガイドリーブ216が前記空間部s’に位置するように上方に突出形成され、隔板213の下方中央部には吸入管120の上端部に挿入されてそれを支持するように下方に突出形成された支持管214が備わっている。
【0043】
また、円筒形本体211の一側には、瓶内部に受容された炭酸水が外部に排出される排出管215が備わって、排出管215はガイドリーブ216の一側開放部と連結するように内側に突出するように形成されると同時に、円筒形本体211の外側に突出するように形成されている。
【0044】
本実施例によれば、キャップ部材210は例えば、合成樹脂材の射出成形により円筒形本体211と弾性膜212及び隔板213、そしてガイドリーブ216と排出管215が一体に形成されるのが好ましい。
【0045】
バルブチューブ230は、吸入管120と排出管215との間に位置してそれらを連結できるようにガイドリーブ216に昇降可能な状態で設置される。
【0046】
バルブチューブ230の上端部は、例えば、接着剤等により弾性膜212の底面に接着支持されることができて、小型スクリューやリベット等により弾性膜212に結合するように支持され弾性膜212の変形状態によって連動して昇降する。
【0047】
バルブチューブ230の下端には密封板232が形成され、その密封板232の上方に1対の吸入口233が設けられていて、バルブチューブ230の本体一側には排出管215と通じるように開口部234が形成されている。
【0048】
したがって、この実施例による瓶のキャップ組立体の動作過程は、図1ないし図4により説明された実施例の瓶のキャップ組立体と実質的に同じ作用により炭酸水が取出されることで、図8に図示されたように、弾性膜212が外力により下方に弾性変形されれば、バルブチューブ230が拘束され降下して、1対の吸入口233は吸入管120の上端部内に挿入され連通された状態を成してペット瓶10に受容された炭酸水1の上部に充填されている高圧の炭酸ガスが炭酸水を押し出して、下方部の炭酸水が吸入管120を通じて上がりバルブチューブ230の吸入口233と排出管215を通じて外部に排出される。この時、排出される炭酸水1は前記空間部sと遮断された状態の吸入管120とバルブチューブ230及び排出管215を順次的に経て排出されるので、排出過程において前記空間部sの炭酸水充填が排除される。
【0049】
そして、弾性膜212に加えた外力が除去されれば、バルブチューブ230が昇降して1対の吸入口233が吸入管120の外部に抜け出して、下端部の密封板232が吸入管120の先端部に位置することによって、バルブチューブ230と吸入管120の連通状態が閉鎖され炭酸水1の排出が中止される。
【0050】
図9ないし図12は、本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための図で、上述した実施例においてバルブチューブ及びその周辺の構造が変形された形態が適用されたものである。ここで、先に示した図と同じ参照符号は同一構成要素を表す。
【0051】
図9ないし図12を参照するに、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、図1及び図2の実施例と対比すると、ペット瓶10の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材110Aの一側が上方に開口されるように形成し、その開口部に一体に成形制作されたバルブチューブ130Aの排出管115が挿入されるように構造変更した構成を有する。このような構成によれば、キャップ部材110A上方の弾性膜112の弾性変形時バルブチューブ130Aの排出管115の昇降運動がより自由で柔軟に行われる利点がある。
【0052】
図13Aないし図13Bは、本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための図で、上述した実施例においてキャップ部材が変形された形態で適用されたものである。ここで、先に示された図と同じ参照符号は同一構成要素を表す。
【0053】
図13Aないし図13Bを参照するに、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、図1及び図2の実施例と対比すると、ペット瓶10の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材110Bの側壁をジャーバラ形態で形成し、その上方に通常的な板型キャップ膜112Bを設置したものである。このような構成によれば、ジャーバラ形キャップ部材110Bは、たとえ上方に他の実施例のように弾性膜112を設置せずにも板型キャップ膜112Bを加圧すればジャーバラ形側壁が弾性変形されてバルブチューブ130Aの排出管115の昇降運動がより自由で柔軟に行われる利点がある。
【0054】
図14は、本発明のまた他の実施例に係る炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための図として、先に示した図と同じ参照符号は同一構成要素を表す。
【0055】
図14を参照するに、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、図1及び図2に示した実施例の弾性膜112を適用する代わりに円板型加圧板150をキャップ部材110Aの筒体111内周面に昇降可能な状態で結合したものである。すなわち、キャップ部材110Aの側壁一部が上方に開口されるように開口部を形成し、その開口部には概略“フ”字形状で折曲成形されたバルブチューブ130Aの排出管115が結合する。円板型加圧板150は、キャップ部材110Aの筒体111の内周面に昇降可能な状態で結びついて、バルブチューブ130Aの折曲部図3の131参照に固定された状態で結合したり、または一体型で形成される。そして、キャップ部材110Aの隔板113と円板型加圧板150との間には例えば、スプリングやシリコンまたはゴムなどのような弾性体160がバルブチューブ130Aの周囲をめぐるように設置される。
【0056】
前記のような構成によれば、キャップ部材110Aの加圧板150を加圧したり加圧力を解除するによってその下方に設置された弾性体160が弾性変形されたり原状復帰されることによって、バルブチューブ130A及びその排出管115の昇降運動がより自由で柔軟に行われて、このような動作により上述した実施例と同じような作用によりペット瓶の内圧変化により炭酸水が吸入管120とバルブチューブ130A及びその排出管115を順次的に経て取出される。
【0057】
図15は、本発明のまた他の実施例に係る炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための図で、上述した実施例においてキャップ部材が変形された形態で適用されたものである。ここで、先に示された図と同じ参照符号は同一構成要素を表すもので、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、先に説明された加圧式により炭酸水を取り出す実施例等とは異なり、瓶のキャップの回転により炭酸水を取り出す回転式の瓶のキャップ組立体を提供する。
【0058】
図15を参照するに、瓶の取出口に着脱可能自在に結合されるキャップ部材310の円筒形本体311の内周面に隔板313が備わっていて、その隔板313の中央部には内外を貫通するねじ孔316が形成され、そのねじ孔316にねじを結合して回転運動することによって昇降運動するバルブチューブ330を含む。
【0059】
バルブチューブ330は、ねじ孔316に貫通可能な状態でねじ結合するよう概略“フ”字形状で折曲形成された排出管330Aと、その排出管330Aの一側端に固定結合するチューブ部材330Bとを有する。排出管330Aとチューブ部材330Bは一体に形成することもできるし、互いから分離された他の部品で形成し固定状態で結合する事も出来る。
【0060】
チューブ部材330Bの下端部には密封板332と吸入口333を有し、排出管330Aの折曲部上にはその回転のための抓み330Cが形成されている。
【0061】
したがって、図15に示された実施例の構成によれば、バルブチューブ330の抓み330Cを回転させれば、排出管330Aとチューブ部材330Bが回転運動すると同時に昇降運動して瓶10の内圧変化を誘発させ炭酸水が吸入管120とバルブチューブ330すなわち、チューブ部材330B及び排出管330Aを順次的に経て取出される。
【0062】
図16は、本発明のまた他の実施例に係る炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明する図で、上述した実施例においてバルブチューブが変形された形態で適用されたものである。ここで、先に示した図と同じ参照符号は同一構成要素を表すもので、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、バルブチューブを直線型で形成して加圧板に一体に形成することによって、先に説明した加圧式に加えて瓶全体を一定角度傾くことによって炭酸水を取り出す瓶のキャップ組立体を提供する。
【0063】
図16を参照するに、この実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、図1及び図2の実施例の弾性膜112を適用する代わりに円板型加圧板150をキャップ部材110Cの筒体111の内周面に昇降可能な状態で結合し、加圧板150を貫通する直線型バルブチューブ130Cを一体に形成してキャップ部材110Cの隔板113と加圧板150との間に、例えば、スプリングやシリコンなどの弾性体160を加圧板150とバルブチューブ130Cの昇降手段で設置したものである。
【0064】
このような構成によれば、キャップ部材110Cの加圧板150を加圧するによってその下方に設置された弾性体160が弾性変形されてバルブチューブ130C及びその排出管115’の昇降運動により瓶内圧変化が誘発され、この時瓶全体を一定の傾きで傾くことによって炭酸水が吸入管120とバルブチューブ130C及びその排出管115’を通じて取り出される。
【0065】
本実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体は、先に説明された加圧式に加えてペット瓶全体を一定角度傾けて炭酸水を取り出すことによって、ペット瓶を傾ける時炭酸ガスが瓶下端部に移動して炭酸ガス保存度をより高めることができる利点がある。
【0066】
図17は、上述した図16により説明された実施例において、加圧板150の昇降運動を拘束するための拘束手段を採用したものである、図17を参照すれば、前記拘束手段は、キャップ部材110Dの側壁に形成された第1掛溝111a及び第2掛溝111bと、バルブチューブ130Dの外注面に突出されて先端部が曲がり弾力的に変形される突出リーブ137に設けられる第1ホック137a及び第2ホック137bを含む。
【0067】
第1ホック137aは、弾性体160の弾性変形状態によって第1掛溝111aで位置移動すると同時に、第2ホック137bは、第1掛溝111aと第2掛溝111bに各々選択的にかかり拘束される。
【0068】
本発明によれば、第1掛溝111aの長さは第2掛溝111bの長さより長く形成され、特に第2掛溝111bの長さは第2ホック137bの厚さより僅かに大きいように形成されて流動時空間内での移動を許さない代りに離脱が容易に一側がラウンド状態で形成されるのが好ましい。そして、第1ホック137aの長さは第2ホック137bの長さより長く形成されて、特に第1ホック137aは第1掛溝111aの外部に突出するように形成される反面に、第2ホック137bは第2掛溝111bの外部に突出されないように形成されて突出リーブ137の昇降によって容易に移動して第1掛溝111aと第2掛溝111bに選択的にかかるように形成される。
【0069】
前記のような構成を有する拘束手段によれば、加圧板150を加圧することによって弾性体160が弾性変形され、バルブチューブ130Dが降下すると同時にそれと一体に形成された突出リーブ137が降下する。これに伴い、突出リーブ137の曲がった先端部に備わった第1ホック137aが第1掛溝111aの上端から下端に位置移動すると同時に、第2ホック137bは弾力流動により第2掛溝111aを抜け出し第1掛溝111bの後端部にかかり拘束される。これで、加圧板150に加えた加圧力が解除されても第2ホック137bが第1掛溝111bの後端部にかかり弾性体160の原状復帰を阻止する。
【0070】
したがって、バルブチューブ130Dの降下状態が維持されワンタッチ式により瓶キャップをオープンして瓶全体を一定角度傾けて炭酸水を取り出すことができて、一定量の炭酸水取出しの後第1ホック137aを加圧すれば、第2ホック137bが弾力流動により第1掛溝111bの後端部から離脱して第2掛溝111aに移動することによって弾性体160の原状復帰によりバルブチューブ130Dが上昇して、瓶キャップが閉鎖される。
【0071】
図18は、図16に示された本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体のまた他の変形例を説明するためのものである。図16により説明された実施例の加圧板150を加圧して交互に昇降運動させるためのまた他の拘束手段を採用したものであって、先に示された図と同じ参照符号は同一構成要素を表す。
【0072】
図18を参照するに、加圧板150を加圧して交互に昇降運動させるための拘束手段は、例えば家電製品のコントロールドアをワンタッチ式により開閉させるために主に採用される駆動メカニズムを利用したもので、キャップ部材110Eの筒体111の内周面に形成された凹溝に挟まれるように設置され、所定のカム溝412が形成されたカム部材410と、加圧板150の昇降運動によってカム溝412内で一方向にカム運動して交互にロック/アンロックするよう加圧板150に設置されたカムピン420を含む。
【0073】
図19は、カム部材410を抜粋して概略的に示したもので、カムピン420が加圧板150の昇降運動によってカム溝412内でカム運動して交互にロック/アンロックされる状態を示す。カム溝412は、示したように第1カムブロック411aと第2カムブロック411bにより形成されて、カムピン420の移動を矢印とように一方向にだけ許すように底に傾斜したり段差が付いた複数の段顎a、b、c、dが形成されている。したがって、前記段顎a、b、c、dの間の底は互いに高低が異なるように形成されて、前記段顎a、b、c、dによりカムピン420の逆移動を防止できる。これに伴い、加圧板150を加圧すれば、カムピン420の先端部がカム溝412の一方向にだけ移動しながらカム溝412の下端部に拘束されてロックされる。これで、弾性体160の原状復帰を阻止して加圧板150とバルブチューブ130Eが降下した状態を持続して瓶のキャップをオープンされた状態で維持できる。
【0074】
このような状態で加圧板150を再び加圧すれば、カムピン420の先端部がカム溝412の一方向に再び移動しながらカム溝412の下端部に拘束されてロック状態が解除される。これで、弾性体160の原状復帰を許して加圧板150と前記バルブチューブ130Eの上昇によって瓶のキャップを閉鎖された状態に維持することができる。
【0075】
したがって、上述したように実施例の構成を有する瓶のキャップ組立体によれば、加圧板150をいわゆるワンタッチ式により加圧することによって交互に開閉して使用できる。
【0076】
図20は、上述した図16により説明された実施例において、加圧板150を加圧して交互に昇降運動させるための他の拘束手段を採用したもので、先に示された図と同じ参照符号は同一構成要素を表す。
【0077】
図20を参照するに、この実施例に採用された拘束手段は、例えばボールペン芯をワンタッチ式によりロック/アンロックして開閉するために主に採用される駆動メカニズムを利用したもので、キャップ部材110Fの筒体111の内周面に長さ方向に形成された凹凸型ガイドレールGと、前記ガイドレールGと噛合い昇降運動自在に加圧板150に連結するように設置された歯部材510と、弾性体160により付勢され歯部材510と先端部が噛み合い密着されるように前記ガイドレールGの終端部に挿入され、歯部材510の昇降運動によって干渉されて一方向に間歇的の回転運動により前記ガイドレールGの終端部に選択的に拘束されることによって、前記ガイドレールGとの交互な噛合いにより昇降運動自在に設置されたラチェットホイール部材530を含む。
【0078】
歯部材510とラチェットホイール部材530は、各々バルブチューブ130F及びその排出管115’が貫通するように結合する。
【0079】
ガイドレールGは、図20Aに示されたように、キャップ部材110Fの円筒形本体111の内周面に深さが異なる第1凹溝G1と第2凹溝G2が一定の間隔で隣接され交互に配置されて、キャップ部材110Fの筒体111の内周面の終端部には前記ガイドレールGと段差が付くようにシリンダー型で形成された案内部gを有し、ラチェットホイール部材530は前記案内部gに位置するように設置される。
【0080】
本発明の一側面によれば、ガイドレール212の第1凹溝212aと第2凹溝212bは、キャップ部材110Fの円筒形本体111の内周面からの深さが各々互いに異なるように形成されるのが好ましくて、より好ましいのは、概略1:2の割合で形成されるのが好ましい。すなわち、第2凹溝212bの深さが第1凹溝212aの深さの二倍に形成されるのが好ましい。このような構成はラチェットホイール部材250を選択的に進入させ昇降を許すためのものである。
【0081】
歯部材510は、図20Bに示したように、円筒形本体511の終端部に形成された歯部515と、凹凸型ガイドレールGと噛合うよう本体511の外注面に放射状に均等に配置されるように突出形成されたスライド片513を有し、そのスライド片513の先端部は図示されたように両方向で対応するように傾いた傾斜面を有する。
【0082】
ラチェットホイール部材530は、図20Cに図示したように歯部材510の歯部515と噛合うよう円筒形本体531の終端部に形成された歯部533と、前記ガイドレールGの深さによって選択的に拘束されて交互な噛合いにより昇降運動するように本体531の外注面に放射状に均等配置されるように突出形成されたガイド片535を含む。ここで、図の参照符号537はガイド片535の先端部に一方向に傾くように形成された傾斜面として、この傾斜面537は歯部材510の昇降運動によりそのスライド片513の傾斜面に拘束されてラチェットホイール部材530を間歇的に回転させるようになる。これで、ガイド片535の位置が選択的に変更され整列されることによって、前記ガイドレールGの第1凹溝G1または第2凹溝G2中のいずれか一つだけに挿入できる。このような作用は、ガイド片535の突出高さが、第1凹溝G1と第2凹溝G2の深さの中間に該当するように形成されることによって、ガイド片535がそれと噛合いできる凹溝に位置整列される場合にだけ前記ガイドレールGを沿って昇降運動自在な状態でアンロックされる反面に、ガイド片535がそれと噛合いできない深さが低い凹溝に位置整列される場合には、その凹溝の段顎により拘束されて昇降運動が不可能な状態でロックされる。
【0083】
一方、図21A及び図21Bを参照するに、ラチェットホイール部材530は、前記ガイドレールGの終端部に形成された空間案内部gに位置するように挿入されてその歯部533が歯部材510の歯部515と噛み合うように設置される。このような状態で歯部材510の昇降運動によって干渉されて一方向に間歇的な回転運動により前記ガイドレールGの第1凹溝G1の終端部の段顎に選択的に拘束されることによって、ガイド片535が前記ガイドレールGの第2凹溝G1と交互な噛合いにより昇降運動自在になっている。
【0084】
本発明によれば、ラチェットホイール部材530は、示したように、キャップ部材110Fの隔板113に一端部が支持され設置される弾性体160により歯部材510に密着されるように上方向に付勢される。
【0085】
上述したような構成を有する拘束手段によれば、加圧板150の加圧時、図21Aに図示されたように、歯部材510が降下してラチェットホイール部材530をガイドレールGの先端空間案内部gに押し出す。これで、ガイド片535がガイドレールGから抜け出しながらラチェットホイール部材530の傾斜面537は歯部材510のスライド片513の傾斜面により拘束されて一方向に間歇的に回転する。この時、ガイド片535の位置が前記ガイドレールGの第1凹溝G1または第2凹溝G2中のいずれか一つに選択的に整列されるのに、凹溝の深さが相対的に深い第2凹溝G2と整列される時、弾性体160の弾性力により歯部材510と噛合う状態でガイド片535が前記ガイドレールGの第2凹溝G2を沿って昇降する。したがって、ラチェットホイール部材530の昇降時歯部材510を上方に押し上げるによってバルブチューブ130F及びその排出管115’が上昇して瓶のキャップが閉鎖された状態を維持する。
【0086】
一方、ラチェットホイール部材530の回転後、ガイド片535の位置が第1凹溝G1と整列する時は、ガイド片535の高さ寸法が第1凹溝G1の深さ寸法より相対的に大きいためにその段顎により拘束されて第1凹溝G1への進入がふさがってロック状態を維持する。したがって、ラチェットホイール部材530と歯部材51との噛合い状態が解除されて降下状態を維持することによってバルブチューブ130F及びその排出管115’が降下して瓶のキャップがオープンされた状態を維持する。
【0087】
上述したような拘束手段によれば、加圧板150をボタンを押さえるように加圧するにことによってキャップ部材110FのガイドレールGと歯部材510及びラチェットホイール部材530の相互作用によりバルブチューブ130F及びその排出管115’のロック/アンロックが反復されて交互に昇降することによって、容易に瓶のキャップを開閉できる。
【0088】
以上で説明したように、本発明に係る炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体によれば、キャップ部材に形成された空間部と遮断された状態で連結する吸入管とバルブチューブ及び排出管を経て炭酸水が外部に排出されるによって前記空間部に対し炭酸水の充填が排除されてその流失を最小化できるだけでなく炭酸水の取出経路を最小化して取出された炭酸水の新鮮度を高める効果を得られる。
【0089】
そして、キャップ部材に形成された空間部に炭酸水充填が排除されるによって炭酸水の排出動作が完了した以後に前記空間部に残留された炭酸水の漏水を基本的に防止できる。
【0090】
また、本発明によればバルブチューブ130の吸入口133大きさ及び数量の多様な変形によって飲料水の噴出量と強さを調節できる効果を得られる。
【0091】
本発明は、上述した特定の好ましい実施例に限らず、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せずなので、当該発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者ならば誰でも多様な変形実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に係る炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体がペット瓶に結合した状態を示した概略的な断面図である。
【図2】
図1に示された瓶のキャップ組立体を抜粋して、一部を切断して示した概略的な斜視図である。
【図3】
図1及び図2に示されたバルブチューブを抜粋して示した概略的な斜視図である。
【図4】
図1に示された炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体の動作状態を説明するための概略的な断面図である。
【図5】
本発明の他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的な断面図である。
【図6】
本発明の他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的な断面図である。
【図7】
本発明の他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的な断面図である。
【図8】
本発明の他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的な断面図である。
【図9】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的な断面図及び斜視図である。
【図10】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的な断面図及び斜視図である。
【図11】
図9及び図10の要部を抜粋して示した概略的な斜視図である。
【図12】
図9及び図10に示された実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体の動作状態を説明するための概略的な断面図である。
【図13A】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体及び動作状態を説明するための概略的な断面図である。
【図13B】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体及び動作状態を説明するための概略的な断面図である。
【図14】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的一部切断斜視図である。
【図15】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的一部切断斜視図である。
【図16】
本発明のまた他の実施例による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体を説明するための概略的一部切断斜視図である。
【図17】
図16に示した本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体の変形例を説明するための概略的な断面図である。
【図18】
図16に示した本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体の他の変形例を説明するための概略的な断面図である。
【図19】
図18の要部を抜粋して概略的に示した平面図である。
【図20】
図16に示された本発明による炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体のまた他の変形例を説明するための概略的な断面図である。
【図20A】
図20の要部を抜粋して示した概略的な斜視図である。
【図20B】
図20の要部を抜粋して示した概略的な斜視図である。
【図20C】
図20の要部を抜粋して示した概略的な斜視図である。
【図21A】
図20の要部を抜粋してその動作状態を説明するための概略的な斜視図である。
【図21B】
図20の要部を抜粋してその動作状態を説明するための概略的な斜視図である。

Claims (16)

  1. 炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、
    外力により弾力的に変形されて前記瓶内部の圧力を変化させるように上部に弾性膜が備わった筒体と、前記弾性膜と対面して空間部を形成するように前記筒体の内周面に備わって中央部に通孔が形成された隔板と、前記空間部と外部を連通させるように前記筒体に備わった排出管を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に 結合されるキャップ部材と;
    前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;
    前記吸入管と前記排出管を前記空間部と遮断された状態で連結するように前記キャップ部材に設置され、前記排出管側には排出口が設けられると同時に前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられ、前記弾性膜の弾性変形によって昇降することによって前記吸入口が前記吸入管の先端部内外に出入して前記吸入管を開閉させるバルブチューブと;を含み、
    前記弾性膜を弾性変形させることによって前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  2. 炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、
    外力により弾力的に変形されて前記瓶内部の圧力を変化させるように上部に弾性膜が備わって側壁一側が上方に開口された開口部を有する筒体と、前記弾性膜と対面して空間部を形成するように前記筒体の内周面に備わって中央部に通孔が形成された隔板を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;
    前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;
    前記空間部と遮断された状態で前記吸入管と連結して前記キャップ部材の開口部を貫通するように結合する排出管を有し、前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられて前記弾性膜の弾性変形によって昇降することによって前記吸入口が前記吸入管の先端部内外に出入して前記吸入管を開閉させるバルブチューブと;を含み、
    前記弾性膜を弾性変形させることによって前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  3. 前記バルブチューブは両端部が折曲部により折曲されて“フ”字形状構造を有するように成形されたことを特徴とする請求項1または2記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  4. 前記バルブチューブと前記排出管の一端部は、流動リーブにより互いに流動可能な状態で連通するように一体に成形されたことを特徴とする請求項1または2記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  5. 前記キャップ部材の空間部には前記バルブチューブを流動可能な状態で支持するためのガイドリーブが形成されたことを特徴とする請求項1または2記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  6. 前記キャップ部材の側壁はジャーバラ形態で形成されたことを特徴とする請求項1または2記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  7. 炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、
    側壁一側が上方に開口された開口部を有する筒体と、前記筒体の内周面に備わって中央部に通孔が形成された隔板を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;
    前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;
    前記隔板と対面して空間部を形成するように前記キャップ部材の筒体内周面に昇降可能な状態で結合する加圧板と;
    前記キャップ部材の側壁開口部と前記隔板の通孔に貫通可能な状態で結合するように折曲部が形成されて前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられた排出管を有し、前記排出管の折曲部が前記加圧板の底面に結びついて前記吸入管と連結するように結合するバルブチューブと;
    前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置されて前記加圧板とを昇降させる弾性体と;を含み、
    前記加圧板を加圧することによって前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記吸入管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  8. 炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、
    筒体の内周面に備わった隔板の中央部にねじ孔が形成され、前記瓶の取出口に着脱可能自在に結合されるキャップ部材と;
    前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;
    前記隔板のねじ孔に貫通可能な状態でねじ結合するように折曲部が形成され、前記吸入管側には吸入口と密封板が設けられた排出管を有し、前記折曲部上にその回転のための抓みが備わって前記吸入管と連結するように結びつくバルブチューブと;含み、
    前記バルブチューブの抓みを回転させるによってその昇降駆動により前記瓶の内圧変化を誘発させて前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  9. 炭酸水が受容された瓶の取出口に結びついて前記炭酸水を外部に取出すためのもので、筒体の内周面に備わった隔板の中央部に通孔を有し、前記瓶の取出口に着脱自在に結合されるキャップ部材と;
    前記瓶内部に挿入されて炭酸水に沈漬されるように前記キャップ部材に支持された吸入管と;
    前記隔板と対面して空間部を形成するように前記キャップ部材の筒体内周面に昇降可能な状態で結合する加圧板と;
    前記吸入管側に吸入口と密封板を有し、前記加圧板に貫通された状態で結びついて外部と通じるように一体に形成され、前記吸入管と連結するように前記隔板の通孔に昇降可能な状態で貫通結合するバルブチューブと;
    前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置されて前記加圧板を昇降させるための昇降手段;を含んで、
    前記加圧板の加圧により前記瓶の内圧変化を誘発させて前記瓶を一定の傾きで傾くによって、前記炭酸水が前記取出管と前記バルブチューブ及び前記排出管を順次的に経て取出されることを特徴とする炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  10. 前記昇降手段は、
    前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置される弾性体であることを特徴とする請求項9記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  11. 前記昇降手段は、
    前記バルブチューブ周囲に位置するように前記キャップ部材の隔板と前記加圧板との間に設置される弾性体と、前記弾性体の弾性変形状態を選択的に拘束するための拘束手段をさらに含み、前記拘束手段は、
    前記キャップ部材の側壁に形成された第1掛溝及び第2掛溝と、
    前記バルブチューブの外注面に突出された突出リーブに設けられて前記弾性体の弾性変形状態によって前記第1掛溝で位置移動する第1ホック及び前記第1掛溝と第2掛溝に各々選択的にかかり拘束される第2ホックとを含むことを特徴とする請求項9記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  12. 前記拘束手段は、
    前記キャップ部材の内周面に設置される所定カム溝を有するカム部材と;
    前記加圧板の昇降運動によって前記カム溝内で一方向にカム運動して交互にロック/アンロックするよう前記加圧板に設置されたカムピンと;を含むことを特徴とする請求項11記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  13. 前記拘束手段は、
    前記キャップ部材の筒体内周面に長さ方向に形成された凹凸型ガイドレールと;
    前記ガイドレールと噛合い昇降運動自在に前記加圧板に連結する歯部材と;
    前記弾性体により付勢され前記歯部材と先端部が噛み合って密着されるように前記ガイドレールの終端部に挿入され、前記歯部材の昇降運動によって干渉されて一方向に間歇的な回転運動により前記ガイドレール終端部に選択的に拘束されることによって前記ガイドレールとの交互な噛合いにより昇降運動自在に設置されたラチェットホイール部材と;を含むことを特徴とする請求項11記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  14. 前記ガイドレールは、
    前記キャップ部材の筒体内周面に深さが異なる第1凹溝と第2凹溝が一定の間隔で隣接するように交互に配置されて凹凸型ガイドレールを成し、前記キャップ部材の筒体内周面の終端部には前記ガイドレールと段差が付くようにシリンダー型で形成された案内部を有し、前記ラチェットホイール部材は前記案内部に位置するように設置されることを特徴とする請求項13記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  15. 前記歯部材は、
    円筒形本体と、前記本体の終端部に形成された歯部と、前記凹凸型ガイドレールと噛合うよう前記本体の外注面に放射状に均等に配置されるように突出形成されたスライド片を有することを特徴とする請求項13記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
  16. 前記ラチェットホイール部材は、
    円筒形本体と、前記歯部材の歯部と噛合うように前記本体の終端部に形成された歯部と、前記歯部材の昇降運動に干渉されて一方向に回転するように傾斜面を有し前記ガイドレールの深さによって選択的に拘束されて交互に噛合うように前記本体の外注面に突出形成されたガイド片を含むことを特徴とする請求項13記載の炭酸水取出用の瓶のキャップ組立体。
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