JP2004518234A - 郵便物の前払い切手の監視方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、前払い切手が規定の保証機能を含むかどうかを判断することために前払い切手を確認することを特徴とする。前払い切手が規定の保証機能を含まない場合、発明の方法は、郵便物の少なくとも一つの選択された読み取り領域が前払い切手の規定のグラフィック表現を含んでいるか確認する。
Description
【0001】
本発明は、郵便物に適用された郵便料金証印を確認する方法に関する。
【0002】
本発明は、郵便物に適用された郵便料金証印を迅速で確実に確認することができるような方法で総括的な型の方法を改善する目的に基づく。特に、確認される郵便物に適用された多数の郵便料金証印を可能にする方法が提供されることである。
【0003】
本発明によると、この目的は、規定の保証機能を含むかどうかを判断するために郵便料金証印が確認されることで達成され、郵便料金証印が保証機能を含まない場合に郵便物の少なくとも1つの選択された読み取り領域が郵便料金証印のグラフィック表現を含むかどうかを判断するために郵便料金証印を確認する。
【0004】
選択された読み取り領域に規定されたグラフィック表現を含む郵便物は、本物であると印付けられるような手法を実行することが利点である。
【0005】
本発明の別の有用な実施態様は、郵便物が郵便料金切手の規定のグラフィック表現を表示するが、しかし保証機能を含んでいない場合には、かかる郵便物は拒絶されるという事実によって特徴とされる。
【0006】
確認工程の保証性を増大するために、郵便料金証印が規定された保証機能を含むかどうかを確認するために郵便料金証印は光で照射されることが利点である。
【0007】
本物の郵便料金証印を認識する保証をさらに高めるために、光での照射が蛍光をもたらしたかどうかを判断することが利点である。
【0008】
さらに、蛍光が超蛍光であるかどうかを判断することが利点である。
【0009】
本発明のさらなる利点、特異的な特徴、及び実質的な改善は、従属する請求項から、及び添付図を参照する本発明の好ましい実施態様の下記の記載から理解される。
【0010】
図2の径路の概略図は、従来の蛍光センサ、超蛍光センサ、及びシンボル認識ユニットを含む、郵便物に適用された郵便料金証印を確認するための装置を示している。
【0011】
特に切手である、郵便料金証印の表示を確認するための第一手段は、SRUと呼ばれ、簡潔に略語としてSRUで示す、かかる装置は、切手の存在を確認し、及び/又は切手の位置を確認する切手認識ユニットである。
【0012】
SRUとして設計された確認装置は、例えば、蛍光センサである。好ましくは、蛍光剤が提供された、郵便物上に適用された領域が蛍光を発するように励起されるように、光源が郵便物上の表面又は郵便物上の表面における選択された領域を系統的に照射するような手法で光源は配置される。かかる蛍光は、蛍光センサによって検出される。
【0013】
好ましくは、蛍光センサは、装置が手紙の径路を変更することを可能にする第一手段に接続されている。
【0014】
さらに、確認工程及び/又は手紙のさらなる径路は、郵便料金証印の存在を確認する役割をする、SRU手段での検査結果の機能として変更できる。
【0015】
このようにして、例えば、蛍光を有しない郵便物は、手紙の経路から外される。
【0016】
さらに、一つ以上の保証機能の存在を確認することが利点である。基本的に、蛍光色素の存在は、保証機能として既に確認できる。
【0017】
偽造に対するさらなる防御を達成するために、本物が確認される場合に別の保証機能の存在を確認することに代わって、郵便料金証印の位置を判断する手段として蛍光色素だけの存在を使用することが利点である。
【0018】
SRUとして指定された確認装置から下流の一般的な手紙の運搬のために意図した手紙径路では、保証機能の存在を確認するための手段がある。
【0019】
ここに示されている特異的に有用な場合において、超蛍光センサは、保証機能の存在を確認するための手段として役立つ。
【0020】
示されている超蛍光センサは、郵便料金証印の真性を確認するために証印を確認するために今まで使用されていなかった物理的な作用を活用する。
【0021】
かかる作用は、アンチストーク作用(anti−Stokes effect)である。アンチストーク作用は、高強度を有し、高エネルギーの電磁放射線の蛍光を励起し、高エネルギー電子放射線を続いて検出する、低エネルギーの電磁放射線で確認される郵便料金証印を照射することである。
【0022】
周知の検査方法では、検体の照射は高エネルギー放射線(例えば、紫外線)で実行されて、一方で、続く放射は低エネルギー放射線(例えば、可視光線)を含むので、かかる作用は蛍光を使用する周知の検査とは異なる。
【0023】
示される特に好ましい実施態様において、シンボル認識ユニットACRは、回転装置を制御する。好ましくは、回転装置は表面、好ましくは第一保証機能を含んでいる表面領域を配置して、かかる領域で保証特質の存在の確認ができる。
【0024】
第二の保証機能が、例えばウォーターマークなどの特徴のワイドアレイを含むことができるが、超蛍光センサの使用は特に有利である。
【0025】
好ましくは、超蛍光センサは、受け取った電磁放射線の分光分布を分析することができるように形態化される。
【0026】
好ましくは、超蛍光センサはまた、特に、選択されたスペクトルの範囲内で放射線強度を決定する。この手法において、超蛍光センサは、郵便料金証印の製造において使用される超蛍光色素の放射性質に適合できる。
【0027】
エネルギーに関する理由において、超蛍光の作用が一般的に従来の蛍光よりも弱いために、かかる適合は特に有利である。
【0028】
一般の郵便物において提供される手紙径路の方向において、超蛍光センサの下流にシンボル認識ユニットACRが存在する。
【0029】
オプションとして、蛍光センサSFL−Sと、シンボル認識ユニットACRとの間に、郵便物を確認し及び/又は運ぶための追加的な装置が存在する。示されたケースは、手紙のための回転するセグメントである。
【0030】
しかしながら、回転するセグメントを省略するか、任意にそれを別の運ぶ手段か、選別手段か、又はポジショニング手段に置き換えることは同様に可能である。ここでの個々の手段は、確認される郵便物に適合され、特に、到達する保証段階及び郵便物の型を考慮に入れる。示された方法が、船荷出荷と同様にすべての種類の手紙における郵便料金証印を確認するために適しているので、特に、郵便物の型を考慮に入れることは有用である。
【0031】
さらに、示される他の手段は、例えば、示されたセンサがカメラによって置き換えできるように、等価な機能を有する手段と置き換えできる。
【0032】
好ましくは、シンボル認識ユニットACRは、少なくとも一つのセンサを有する。特に有用な実施態様において、センサは、例えばデータラインを介して、データ処理ユニットに接続される。センサから送信されたグラフィック情報は、データラインを介して転送される。
【0033】
好ましくは、シンボル認識ユニットACRは、グラフィックシンボルを認識し、グラフィックシンボルをグラフィック文字と関連させるように形態化される。それゆえ、シンボル認識ユニットACRは、アドバンスドカラーレコグナイザーと呼ばれる。
【0034】
シンボル認識ユニットACRはデータ処理ユニットに接続され、データ処理ユニットは、郵便料金証印の記憶された表示を備えるグラフィック情報の比較を可能にし、及び/又は支援する。
【0035】
シンボル認識ユニットはコンピュータに接続できる。シンボル認識ユニット自体のコンピュータにシンボル認識ユニットを設置することは可能である。特に、郵便料金証印の広大な確認センターにおいて、例えば、郵便局において、しかしながら、数多のシンボル認識ユニットにおいて中央コンピュータに接続することは有利である。
【0036】
用語“コンピュータ”は任意の制限する方法で解釈しない。例えば、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、又は計算及び/又は比較を実行するために適切な回路などの計算が実行可能な任意のユニットとなり得る。
【0037】
数多の装置における単一の処理段階で、例えば、新しい切手などの新しい郵便料金証印の入力を可能にするために、特に、数多のシンボル認識ユニットにおける中央コンピュータの使用は有用である。
【0038】
しかしながら、同じ理由で、数多の郵便局のシンボル認識ユニットは、数多の郵便局において作動する中央コンピュータでネットワーク化できる。この手法において、確認センターは数多の郵便局又は船荷センターにおいて確認作業を引き受けることができる。例えば、郵便サービスの提供者は、好ましくは、すべての郵便局及び/又は船荷センターにおいて、数多の中央コンピュータを操作できる。
【0039】
コンピュータはシンボルを学習する目的の学習システムを備えるデータベースを含む。それらのシンボルは、好ましくは郵便料金切手又は別の郵便料金証印のグラフィック表現である。好ましくは、選択できるサブセットは、データベースに含まれるデータのフルセットからの現行のデータベースとして生成される。
【0040】
データベースが使用される場合、個々の装置に送信される郵便料金証印及び/又は処理の支持に関する情報にとって利点である。そのような処理の支持は、好ましくは、郵便料金証印を確認する目的における装置の一つ以上の機能を制御する、自動化された処理スキームであるか、又はプログラムルーチンである。
【0041】
シンボル認識ユニットは、好ましくは、カラー情報、特にカラー情報の局在的な分布を評価し、規定のシンボルに対してそれらカラー情報を比較する、一つ以上のセンサーを有する。
【0042】
好ましくは、シンボル認識ユニットは、規定の郵便料金証印、特に郵便料金切手を認識する役割をする。
【0043】
シンボル認識ユニットをデータ処理ユニットに接続可能であるが、数多のシンボル認識ユニットACRを一つ以上の中央データ処理ユニットに接続することはさらなる利点である。好ましくは、中央データ処理ユニットは、認識速度が確認工程の先行する実行の評価によりさらに改善することができる、シンボルを認識するための情報を有する拡張型データメモリを備えるデータベースを含む。
【0044】
下記のような確認工程を実行するために提示された装置を使用することは、特に有利である。
【0045】
郵便物MPは、規定の手紙径路に沿って、特異的な郵便料金証印、特に郵便料金切手の存在を確認するための手段SRUに先ず最初に運ばれる。
【0046】
特に郵便料金切手である、郵便料金証印の存在を確認するためのSRUとして指定された手段での確認が、保証機能の存在が予期される、特に郵便料金切手である郵便料金証印が存在することを明らかにする場合、次いで、確認工程はかかる保証機能が実際に存在するかどうかを見極めるために実行される。
【0047】
保証機能の実際の存在確認において、特に、超蛍光センサー、SFL−Sを使用することは有用である。
【0048】
保証機能の存在を確認するために使用されるSFL−S手段の近辺において、超蛍光が存在するかどうかが確認される。超蛍光の存在を確認するために、高エネルギー放射線が放射されるかどうかをさらにここで確認される。
【0049】
例えば、赤外線での先の照射後、可視光線が放射されるかどうかが確認される。代替として、例えば、可視光線での照射後、紫外線範囲の光線が放射されるかどうかが確認される。有利に、ここで、郵便物の領域から放射された光線のスペクトル分布が検査され、及び/又はかかる光線が所定の波長及び強度を有するスペクトル成分を含むかどうかが確認される。
【0050】
一つ以上の個別の蛍光ラインを有する物質、特に希土類原子の成分を含む色素が耐偽造の超蛍光色素の生成に使用されるために、かかる手法において本物の超蛍光色素が存在するかどうかを確認することが可能である。
【0051】
保証機能を確認するための上に言及した手段は、同じ機能を満たす手段によって置き換えできる。
【0052】
さらに、装置の適切な位置において、一つ以上の保証機能が見つからないか、及び/又は郵便料金証印としての規定のグラフィックシンボルを含まない郵便物を拒絶するための可能性を提供することは有用である。
【0053】
超蛍光の存在確認の結果は、さらなる確認工程の実行及び/又は本物として郵便料金証印の検出の実行における本発明の異なる実施態様において異なる結果を有する。
【0054】
可能性の高い保証を達成するために、例えば、方法は、検査される郵便料金証印の切手のようなグラフィック表現と同様に超蛍光色素を有する、郵便料金証印だけが本物として認識されるような手法で実行できる。
【0055】
一方で、例えば、郵便の印付け又は送信機取り消しなどの超蛍光を有しない郵便料金証印は、それにも関わらず、適切なグラフィックシンボルの存在が確認される場合に、本物として認識される。
【0056】
記載の本方法は、かかる方法の実行における多大な柔軟性を可能にし、さらに様々な保証基準及び/又は処理能力速度に対するかかる方法の適合性における多大な柔軟性を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】
確認される郵便料金切手を提示する郵便物によって横断された経路の概要図である。
本発明は、郵便物に適用された郵便料金証印を確認する方法に関する。
【0002】
本発明は、郵便物に適用された郵便料金証印を迅速で確実に確認することができるような方法で総括的な型の方法を改善する目的に基づく。特に、確認される郵便物に適用された多数の郵便料金証印を可能にする方法が提供されることである。
【0003】
本発明によると、この目的は、規定の保証機能を含むかどうかを判断するために郵便料金証印が確認されることで達成され、郵便料金証印が保証機能を含まない場合に郵便物の少なくとも1つの選択された読み取り領域が郵便料金証印のグラフィック表現を含むかどうかを判断するために郵便料金証印を確認する。
【0004】
選択された読み取り領域に規定されたグラフィック表現を含む郵便物は、本物であると印付けられるような手法を実行することが利点である。
【0005】
本発明の別の有用な実施態様は、郵便物が郵便料金切手の規定のグラフィック表現を表示するが、しかし保証機能を含んでいない場合には、かかる郵便物は拒絶されるという事実によって特徴とされる。
【0006】
確認工程の保証性を増大するために、郵便料金証印が規定された保証機能を含むかどうかを確認するために郵便料金証印は光で照射されることが利点である。
【0007】
本物の郵便料金証印を認識する保証をさらに高めるために、光での照射が蛍光をもたらしたかどうかを判断することが利点である。
【0008】
さらに、蛍光が超蛍光であるかどうかを判断することが利点である。
【0009】
本発明のさらなる利点、特異的な特徴、及び実質的な改善は、従属する請求項から、及び添付図を参照する本発明の好ましい実施態様の下記の記載から理解される。
【0010】
図2の径路の概略図は、従来の蛍光センサ、超蛍光センサ、及びシンボル認識ユニットを含む、郵便物に適用された郵便料金証印を確認するための装置を示している。
【0011】
特に切手である、郵便料金証印の表示を確認するための第一手段は、SRUと呼ばれ、簡潔に略語としてSRUで示す、かかる装置は、切手の存在を確認し、及び/又は切手の位置を確認する切手認識ユニットである。
【0012】
SRUとして設計された確認装置は、例えば、蛍光センサである。好ましくは、蛍光剤が提供された、郵便物上に適用された領域が蛍光を発するように励起されるように、光源が郵便物上の表面又は郵便物上の表面における選択された領域を系統的に照射するような手法で光源は配置される。かかる蛍光は、蛍光センサによって検出される。
【0013】
好ましくは、蛍光センサは、装置が手紙の径路を変更することを可能にする第一手段に接続されている。
【0014】
さらに、確認工程及び/又は手紙のさらなる径路は、郵便料金証印の存在を確認する役割をする、SRU手段での検査結果の機能として変更できる。
【0015】
このようにして、例えば、蛍光を有しない郵便物は、手紙の経路から外される。
【0016】
さらに、一つ以上の保証機能の存在を確認することが利点である。基本的に、蛍光色素の存在は、保証機能として既に確認できる。
【0017】
偽造に対するさらなる防御を達成するために、本物が確認される場合に別の保証機能の存在を確認することに代わって、郵便料金証印の位置を判断する手段として蛍光色素だけの存在を使用することが利点である。
【0018】
SRUとして指定された確認装置から下流の一般的な手紙の運搬のために意図した手紙径路では、保証機能の存在を確認するための手段がある。
【0019】
ここに示されている特異的に有用な場合において、超蛍光センサは、保証機能の存在を確認するための手段として役立つ。
【0020】
示されている超蛍光センサは、郵便料金証印の真性を確認するために証印を確認するために今まで使用されていなかった物理的な作用を活用する。
【0021】
かかる作用は、アンチストーク作用(anti−Stokes effect)である。アンチストーク作用は、高強度を有し、高エネルギーの電磁放射線の蛍光を励起し、高エネルギー電子放射線を続いて検出する、低エネルギーの電磁放射線で確認される郵便料金証印を照射することである。
【0022】
周知の検査方法では、検体の照射は高エネルギー放射線(例えば、紫外線)で実行されて、一方で、続く放射は低エネルギー放射線(例えば、可視光線)を含むので、かかる作用は蛍光を使用する周知の検査とは異なる。
【0023】
示される特に好ましい実施態様において、シンボル認識ユニットACRは、回転装置を制御する。好ましくは、回転装置は表面、好ましくは第一保証機能を含んでいる表面領域を配置して、かかる領域で保証特質の存在の確認ができる。
【0024】
第二の保証機能が、例えばウォーターマークなどの特徴のワイドアレイを含むことができるが、超蛍光センサの使用は特に有利である。
【0025】
好ましくは、超蛍光センサは、受け取った電磁放射線の分光分布を分析することができるように形態化される。
【0026】
好ましくは、超蛍光センサはまた、特に、選択されたスペクトルの範囲内で放射線強度を決定する。この手法において、超蛍光センサは、郵便料金証印の製造において使用される超蛍光色素の放射性質に適合できる。
【0027】
エネルギーに関する理由において、超蛍光の作用が一般的に従来の蛍光よりも弱いために、かかる適合は特に有利である。
【0028】
一般の郵便物において提供される手紙径路の方向において、超蛍光センサの下流にシンボル認識ユニットACRが存在する。
【0029】
オプションとして、蛍光センサSFL−Sと、シンボル認識ユニットACRとの間に、郵便物を確認し及び/又は運ぶための追加的な装置が存在する。示されたケースは、手紙のための回転するセグメントである。
【0030】
しかしながら、回転するセグメントを省略するか、任意にそれを別の運ぶ手段か、選別手段か、又はポジショニング手段に置き換えることは同様に可能である。ここでの個々の手段は、確認される郵便物に適合され、特に、到達する保証段階及び郵便物の型を考慮に入れる。示された方法が、船荷出荷と同様にすべての種類の手紙における郵便料金証印を確認するために適しているので、特に、郵便物の型を考慮に入れることは有用である。
【0031】
さらに、示される他の手段は、例えば、示されたセンサがカメラによって置き換えできるように、等価な機能を有する手段と置き換えできる。
【0032】
好ましくは、シンボル認識ユニットACRは、少なくとも一つのセンサを有する。特に有用な実施態様において、センサは、例えばデータラインを介して、データ処理ユニットに接続される。センサから送信されたグラフィック情報は、データラインを介して転送される。
【0033】
好ましくは、シンボル認識ユニットACRは、グラフィックシンボルを認識し、グラフィックシンボルをグラフィック文字と関連させるように形態化される。それゆえ、シンボル認識ユニットACRは、アドバンスドカラーレコグナイザーと呼ばれる。
【0034】
シンボル認識ユニットACRはデータ処理ユニットに接続され、データ処理ユニットは、郵便料金証印の記憶された表示を備えるグラフィック情報の比較を可能にし、及び/又は支援する。
【0035】
シンボル認識ユニットはコンピュータに接続できる。シンボル認識ユニット自体のコンピュータにシンボル認識ユニットを設置することは可能である。特に、郵便料金証印の広大な確認センターにおいて、例えば、郵便局において、しかしながら、数多のシンボル認識ユニットにおいて中央コンピュータに接続することは有利である。
【0036】
用語“コンピュータ”は任意の制限する方法で解釈しない。例えば、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、又は計算及び/又は比較を実行するために適切な回路などの計算が実行可能な任意のユニットとなり得る。
【0037】
数多の装置における単一の処理段階で、例えば、新しい切手などの新しい郵便料金証印の入力を可能にするために、特に、数多のシンボル認識ユニットにおける中央コンピュータの使用は有用である。
【0038】
しかしながら、同じ理由で、数多の郵便局のシンボル認識ユニットは、数多の郵便局において作動する中央コンピュータでネットワーク化できる。この手法において、確認センターは数多の郵便局又は船荷センターにおいて確認作業を引き受けることができる。例えば、郵便サービスの提供者は、好ましくは、すべての郵便局及び/又は船荷センターにおいて、数多の中央コンピュータを操作できる。
【0039】
コンピュータはシンボルを学習する目的の学習システムを備えるデータベースを含む。それらのシンボルは、好ましくは郵便料金切手又は別の郵便料金証印のグラフィック表現である。好ましくは、選択できるサブセットは、データベースに含まれるデータのフルセットからの現行のデータベースとして生成される。
【0040】
データベースが使用される場合、個々の装置に送信される郵便料金証印及び/又は処理の支持に関する情報にとって利点である。そのような処理の支持は、好ましくは、郵便料金証印を確認する目的における装置の一つ以上の機能を制御する、自動化された処理スキームであるか、又はプログラムルーチンである。
【0041】
シンボル認識ユニットは、好ましくは、カラー情報、特にカラー情報の局在的な分布を評価し、規定のシンボルに対してそれらカラー情報を比較する、一つ以上のセンサーを有する。
【0042】
好ましくは、シンボル認識ユニットは、規定の郵便料金証印、特に郵便料金切手を認識する役割をする。
【0043】
シンボル認識ユニットをデータ処理ユニットに接続可能であるが、数多のシンボル認識ユニットACRを一つ以上の中央データ処理ユニットに接続することはさらなる利点である。好ましくは、中央データ処理ユニットは、認識速度が確認工程の先行する実行の評価によりさらに改善することができる、シンボルを認識するための情報を有する拡張型データメモリを備えるデータベースを含む。
【0044】
下記のような確認工程を実行するために提示された装置を使用することは、特に有利である。
【0045】
郵便物MPは、規定の手紙径路に沿って、特異的な郵便料金証印、特に郵便料金切手の存在を確認するための手段SRUに先ず最初に運ばれる。
【0046】
特に郵便料金切手である、郵便料金証印の存在を確認するためのSRUとして指定された手段での確認が、保証機能の存在が予期される、特に郵便料金切手である郵便料金証印が存在することを明らかにする場合、次いで、確認工程はかかる保証機能が実際に存在するかどうかを見極めるために実行される。
【0047】
保証機能の実際の存在確認において、特に、超蛍光センサー、SFL−Sを使用することは有用である。
【0048】
保証機能の存在を確認するために使用されるSFL−S手段の近辺において、超蛍光が存在するかどうかが確認される。超蛍光の存在を確認するために、高エネルギー放射線が放射されるかどうかをさらにここで確認される。
【0049】
例えば、赤外線での先の照射後、可視光線が放射されるかどうかが確認される。代替として、例えば、可視光線での照射後、紫外線範囲の光線が放射されるかどうかが確認される。有利に、ここで、郵便物の領域から放射された光線のスペクトル分布が検査され、及び/又はかかる光線が所定の波長及び強度を有するスペクトル成分を含むかどうかが確認される。
【0050】
一つ以上の個別の蛍光ラインを有する物質、特に希土類原子の成分を含む色素が耐偽造の超蛍光色素の生成に使用されるために、かかる手法において本物の超蛍光色素が存在するかどうかを確認することが可能である。
【0051】
保証機能を確認するための上に言及した手段は、同じ機能を満たす手段によって置き換えできる。
【0052】
さらに、装置の適切な位置において、一つ以上の保証機能が見つからないか、及び/又は郵便料金証印としての規定のグラフィックシンボルを含まない郵便物を拒絶するための可能性を提供することは有用である。
【0053】
超蛍光の存在確認の結果は、さらなる確認工程の実行及び/又は本物として郵便料金証印の検出の実行における本発明の異なる実施態様において異なる結果を有する。
【0054】
可能性の高い保証を達成するために、例えば、方法は、検査される郵便料金証印の切手のようなグラフィック表現と同様に超蛍光色素を有する、郵便料金証印だけが本物として認識されるような手法で実行できる。
【0055】
一方で、例えば、郵便の印付け又は送信機取り消しなどの超蛍光を有しない郵便料金証印は、それにも関わらず、適切なグラフィックシンボルの存在が確認される場合に、本物として認識される。
【0056】
記載の本方法は、かかる方法の実行における多大な柔軟性を可能にし、さらに様々な保証基準及び/又は処理能力速度に対するかかる方法の適合性における多大な柔軟性を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】
確認される郵便料金切手を提示する郵便物によって横断された経路の概要図である。
Claims (7)
- 郵便物に適用された郵便料金証印の確認方法であって、該方法は、規定の保証機能を含むかどうかを判断するために前記郵便料金証印が確認されて、前記郵便料金証印が前記保証機能を含まない場合は、前記郵便物の少なくとも1つの選択された読み取り領域が郵便料金証印のグラフィック表現を含むかどうかを判断するために前記郵便料金証印を確認することを特徴とする方法。
- 前記選択された読み取り領域に規定されたグラフィック表現を含む前記郵便物は、本物であると印付けられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記郵便物が郵便料金切手の規定のグラフィック表現を表示するが、前記保証機能を含まない場合は、前記郵便物は偽造であると認識されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記郵便料金証印は、規定された保証機能を含むかどうかを確認するために光で照射されることを特徴とする前述までの請求項1乃至3のうち一つ以上に記載の方法。
- 前記光での照射が超蛍光を引き起こすかどうかを確認することを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記蛍光が超蛍光であるかどうかを確認することを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記一つ以上の保証機能が存在しない場合、前記郵便物は拒絶されることを特徴とする前述までの請求項1乃至6のうち一つ以上に記載の方法。
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DE10106632A DE10106632A1 (de) | 2001-02-12 | 2001-02-12 | Verfahren zur Überprüfung der auf einer Postsendung aufgebrachten Freimachung |
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---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP1364348A2 (ja) |
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