JP2004515422A - 食品ソース分配カートリッジ用折り返し端構造 - Google Patents
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Abstract
食品ソース分配カートリッジおよびその他の食品容器のための端ディスク(34)の構造および連結を従来行われていたホットメルト接着剤を用いずに達成するものである。ディスクは、最初はカートリッジの側壁にもたれて嵌る突出周辺スカート(38)を有する。カートリッジの壁の端部分は、スカートを折り返してディスクの周辺領域折り重ねられたリップを作るために内方へクリンプされる。内方へ折り返された壁部分によって形成されたフランジ(42)は、リップおよびその未処理縁を囲んで縁を食品ソースから隔離する。
Description
【0001】
技術分野
本発明は、一般的に言えば、食品ソースおよび他の食品を小分けすることに関し、さらに詳しくいえば、本発明はソース分配カートリッジ用の改良端構造に関する。
【0002】
発明の背景
ファーストサービス・レストランおよびその他の食品サービス施設は、サンドイッチおよびその他の食品に付けられる様々な種類の食品ソースを用いる。ファーストサービス・レストラン系列店で食事をする顧客が非常に多いために、各々が比較的少量のソースを含む慎重に制御された分量で繰り返し小分けされなければならない。特にこの形式の用途において、ソースが携帯分配ガンを使用して小分けされるカートリッジ分配器にソースを詰めるのが便利であると分かった。小分けされるソースの量は、カートリッジの分配端に適当な弁機構を設けることおよび分配ガンの引金が握りしめられるたびにカートリッジの栓を一定の距離だけ進める分配ガンを使用することによって制御される。
【0003】
使われている分配カートリッジの型の例には、スミス(Smith)の米国特許第4,830,231号およびマッキューイン(MacEwen)の第4,432,473号がある。この型のカートリッジがほとんどの場合十分に機能したが、特に底ディスクの構造およびカートリッジの本体との連結に関しては改良の余地がある。
【0004】
終端ディスクをカートリッジ壁の内部に結合するには、「ホットメルト」接着剤を用いるのが従来の通例であった。この種の接着剤は、一般にディスクおよびカートリッジ壁の内面がカートリッジに入っている食品ソースと接触しているところでそれらに塗られる。したがって、接着剤は食品グレード規格に合わなければならない。この種の接着剤は、比較的高価で、更に接着剤を加熱して、正確に塗る必要があるために、製造工程を複雑にする。接着剤は、ディスクの縁を過ぎてソースが漏れるのを防ぐためにディスクの周辺部周辺で完全にビードまたはフィレットの形で塗られなければならない。また、ディスクの未処理端は、ソースがディスクのボール紙縁に「ウィッキング」しないように、接着剤によってソースから隔離されなければならない。多くの接着剤が温度または薬品に対する耐性が良くないので、それがカートリッジに詰めることのできる製品の種類を制限している。分配カートリッジに従来使われた終端ディスク構造は、通常ディスクをカートリッジ本体の端から内方へかなりの距離へこませている。食品ソースを端ディスクまでしか満たすことができないので、ディスクより高い位置にあるカートリッジ本体の体積は、ソースを収容するために利用できない。ソースの分配の間、圧力が端ディスクに加えられると、ディスク自体および特にカートリッジ本体と端ディスクの連結が比較的弱い構造であるために、ディスクは曲がるすなわち変形する可能性がある。この屈曲は、ソースを小分けする際に問題になる可能性がある。
【0005】
発明の開示
この発明は改良された端ディスク構造を有する食品ソース分配カートリッジに関する。より具体的には、本発明は、カートリッジ本体の壁の内部に沿って置かれ、カートリッジ壁の端部分がスカートを越えて伸びている状態で、カートリッジ本体の分配端の内側に最初は置かれている端ディスクのあることを特徴とする。
【0006】
壁端部分は、端ディスクの外向き表面に沿って位置するように内方へクリンプされるすなわち折り返される。これは、スカートを折り返してディスクの周辺部分に二つ折りにされたリップの形を作る。クリンピング・プロセスの間、熱を加えて熱可塑性材料を融解し、ディスクおよびカートリッジ壁の表面をコートする。熱可塑性材料が冷却すると、ディスクとカートリッジ本体の間に効果的なヒートシールを形成される。
【0007】
カートリッジ壁の折り返しまたはクリンプ端部分は、ディスクのリップと主ディスク表面にヒートシールされて内側に曲げられたフランジとなる。ディスクは、主ディスク表面とフランジの間にリップおよびその未処理縁を挟んでディスクの未処理ボール紙縁を囲むようになる。これによってディスク縁がカートリッジ本体の中に入っている製品から隔離される。更に、ディスクの周辺部の折りたたみ部分がカートリッジ壁にヒートシールされ、かつカートリッジ本体のフランジがリップとディスクの主表面にヒートシールされるので強い結合が得られる。
【0008】
折り重ねられたリップは結合領域のボール紙の余分の層になり、フランジは、結合を強化するさらにもう1層の材料になり、ソースが小分けされているとき、端ディスクが曲がったり撓んだりする傾向を減らす。
【0009】
この構造は、高価な「ホットメルト」接着剤の必要をなくして、この種の接着剤を使用するカートリッジより良い耐温度性および耐薬品性を与える。カートリッジは、ディスクがカートリッジ本体の端に隣接するように事実上平らな端構成を備えているので、カートリッジの全長を食品ソースを収容するために利用できる。ディスク縁が折られたフランジによって完全に囲まれるので、食品ソースがディスクの未処理縁にウィキングが起こる可能性はない。総合結果は、この分配カートリッジは製作が経済的で、温度と薬品に対する耐性が良好で、強度が強くなり、そして、へこんだ端ディスクを備えたカートリッジより多い体積を与えるということである。
【0010】
次に図面を更に詳細に、そして最初に図1を参照すると、数字10は、本発明の好ましい実施例に従って構成された食品ソース分配カートリッジを総括的に表わしている。食品ソース12は、カートリッジ10に詰められて、携帯分配ガン14によってカートリッジから計られた量で小分けされる。分配ガン14にはカートリッジ10が間に保持される一対のフランジ付き板16がある。分配ガン14は、ハンドル18および分配ガンを動作させるために握りしめられる引金20を備えている。爪22が引金20と接続されていて、引金20が握りしめられると、ラチェット24に作用する。ラチェット24は、一端上にプランジャ26を担持するバーの形をとっている。引金20が握りしめられる度に、爪22とラチェット24の間の相互作用によってプランジャ26をカートリッジ10の中へ予め定められた距離だけ進めて食品ソース12を小分けする。分配ガン14の構造および作動は、分配ガンの完全な説明のために参照できる米国特許第4,432,473号に更に詳細に記載されている。
【0011】
分配カートリッジ10は、円筒形側壁30によって形成される本体28を有する。側壁30は、ポリエチレンが好ましい熱可塑性材料31(図2および3)をその内外表面両方にコートされている箔積層食品グレード・ボール紙である。本体28は、ボール紙を円筒の形に巻くことおよびリーク防止容器を形成するように適当に固定されるオーバーラップまたは継目領域(図示せず)を設けることによって形成できる。
【0012】
カートリッジ本体28の一端には、カートリッジの端を閉じ、分配ガンのプランジャ26が栓にもたれて前進するとき、反体端の方に向かってカートリッジ本体の中へ進められることができる栓32が設けられている。
【0013】
カートリッジ本体28の反体端は、小分けされるソース12が通る端である。分配端は、端ディスク34を備えている。ディスク34は、栓32が分配ガン14の操作で端ディスク34の方へ進められるたびに、食品ソース12が小分けされる一つ以上の弁口36を備えている。食品ソース12は、分配ガンが作動されると、栓32が進む距離に従う正確な量で出口36を通して排出される。引金20が握りしめられるたびに、プランジャ26は一定の量を進められるので、分配ガンが作動されるたびに、同じ量の食品ソース12が出口36を通して排出される。
【0014】
本発明は端ディスク34の構造および端ディスクがカートリッジ本体28の側壁30と接続される方法に関する。特に図3に関して言えば、端ディスク34は最初ディスク34の主体部から90°の角度で曲げられた周辺スカート38を有する平らな円形のパネルの形で与えられる。ディスク34の直径は、ディスクがカートリッジ本体28の分配端に挿入されるとき、スカート38がカートリッジ壁30の内面に密接に嵌るようなものである。ディスク34およびスカート38は、スカート38をディスク本体の周辺縁部分から曲げて一体のユニットとして構成されるのが好ましい。スカートは、普通は少なくとも部分的にボール紙である縁39で終わる。ディスク34およびスカート38は、ポリエチレンのような熱可塑性材料37を両面にコートされた箔積層食品グレード・ボール紙で構成されるのが好ましい。
【0015】
ディスク34は、最初はカートリッジ側壁30の中に図3に示されたおよその位置に置かれる。ディスク34は、カートリッジ本体28の端からある選択された距離内方へ凹まされて、側壁30の伸長端部分40がディスク34の主本体部の位置およびスカート38の縁39を越えて伸びるようになっている。ディスク34を図3の位置に置き、その位置に保持しながら、側壁30の伸びている端部分40は、それが端ディスク34の外側に面した表面34aに沿った状態になるまで、半径方向に内方へクリンプされるかまたは折り返される。クリンピング操作を完了したあと、側壁30の内方へ折られた端部分40は図2に示すようなフランジ42に作られる。フランジ42は、側壁30と内方へ曲げられたフランジ42の主部分の間の交る点でディスク34の近くにある肩44の周りに内方へクリンプされるかまたは折り返される。
【0016】
特に図2を続けて参照すると、フランジ42を側壁30から内方へクリンプすることによって、スカート38がディスク34の露出したすなわち外向きの表面34aの上に内向きに折り返されて折返しリップ46を形成する。リップ46は、ディスク34とカートリッジ本体28の間の連結位置に2層の材料を与える。リップ46は、クリンプされた肩44の直ぐ内方にある側壁30の端に隣接して位置する折りたたみ部分48のところでディスク34の上へ折り返されている。
【0017】
フランジ42が内方へかしめられる前に、熱がフランジ42、側壁30のディスク34の周辺領域に隣接した領域およびリップ46と折りたたみ部分48に加えられる。熱を加えることによってフランジ42付き側壁30の内側にある熱可塑性材料コーティング31が融け、熱はまたディスク34の周辺領域および折りたたみ部分48付きリップ46にある熱可塑性材料コーティング37を融解させる。その後でカートリッジが冷却すると、熱可塑性材料は、図2に示されるように、ヒートシールを作ってフランジ42をリップ46およびディスク34の隣接外表面に結合する。さらに、折りたたみ部分48は側壁30の端の内部およびクリンプ肩44の内側にシールされる。フランジ42の端は、ディスクの縁39を越えて内方へ伸びて、ディスク34の主体部に縁39から内方へ入った場所でヒートシールされて結合される。したがって、縁39付きリップ46は、一方の側にあるフランジ42と他方の側にあるディスク34の主体部の間に囲まれている。
【0018】
折りたたみ部分48の側壁30と肩44の内側に対するシールは、縁39をカートリッジ本体28の中に入っている食品ソース12から隔離する。熱可塑性材料31および37は、それが融解して冷却した後に、結合を作るフランジ42としリップ46とディスク34の間の結合をもたらし、同様の結合が折りたたみ部分48とカートリッジ側壁30と肩44の間に熱可塑性材料によって作られる。ッジ側壁30の間の熱可塑性材料によって作られる。これは、カートリッジの内部の有効なシールとともにカートリッジ本体28とディスクの間の強い連結をもたす。内巻きリップ46によって作られる重なり部分または二重層に加えて、内曲げフランジ42は、ディスク34の周辺領域およびそれのカートリッジ本体28との連結を補強して強化するもう一つの材料の層になる。その結果、ディスク34は、それが食品ソース12の分配の間圧力をかけられるとき、曲がったり撓んだりする傾向によりよく耐えることができる。
【0019】
ディスク34は、容器側壁30の分配端に隣接して置かれる。したがって、カートリッジ10は平らな端構造になっているので、カートリッジ本体28のほぼ全長が食品ソース12を収容するために利用できる。本発明の端ディスク構造および連結構成が適所に端ディスクを固定するために「ホットメルト」接着剤またはその他の接着剤を用いる必要をなくすことが分かる。これは、カートリッジを製作するコストを減らして、更に従来使われていたカートリッジにおいてはホットメルト接着剤が必要だったので抑制されている温度と薬品に対するより良い耐性をカートリッジに与える。
【0020】
本発明を食品ソース用のカートリッジ・ディスペンサのための端構造と関連して説明したたが、それは食品を詰めることを含むほかの用途にも有用である。例えば、この端構造が食品容器の底または食品容器の蓋のために使われてもよい。
【0021】
上述のことから、本発明は、明らかでありかつ構造体に固有である他の利点と共に本明細書に記載された全ての目的を達成するのによく適しているものであることが分かるであろう。
【0022】
若干の特徴および副組合せは、有用であり、他の特徴および副組合せに関係なく採用できることが分かるであろう。これは、特許請求の範囲によって意図され、その範囲内にある。
【0023】
多くの可能な実施例を本発明の範囲から逸脱することなく、本発明から作ることができるので、本願明細書に記載されまたは添付の図面に示された全ての事柄は例示として解釈されるべきで、制限する意味でないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例によって構成された食品ソース分配カートリッジの側面図で、カートリッジを分配ガンに適用し、説明のためにカートリッジ壁の一部分を切り取ってある。
【図2】図1の数字2によって識別される詳細を拡大して示している部分断面図である。
【図3】図2と同様の部分断面図であるがカートリッジ端が内方へ折り返されるかまたはクリンプされてカートリッジの端構造を完了するためにヒートシールされる前のカートリッジの端部分に適用された端ディスクを示している。
技術分野
本発明は、一般的に言えば、食品ソースおよび他の食品を小分けすることに関し、さらに詳しくいえば、本発明はソース分配カートリッジ用の改良端構造に関する。
【0002】
発明の背景
ファーストサービス・レストランおよびその他の食品サービス施設は、サンドイッチおよびその他の食品に付けられる様々な種類の食品ソースを用いる。ファーストサービス・レストラン系列店で食事をする顧客が非常に多いために、各々が比較的少量のソースを含む慎重に制御された分量で繰り返し小分けされなければならない。特にこの形式の用途において、ソースが携帯分配ガンを使用して小分けされるカートリッジ分配器にソースを詰めるのが便利であると分かった。小分けされるソースの量は、カートリッジの分配端に適当な弁機構を設けることおよび分配ガンの引金が握りしめられるたびにカートリッジの栓を一定の距離だけ進める分配ガンを使用することによって制御される。
【0003】
使われている分配カートリッジの型の例には、スミス(Smith)の米国特許第4,830,231号およびマッキューイン(MacEwen)の第4,432,473号がある。この型のカートリッジがほとんどの場合十分に機能したが、特に底ディスクの構造およびカートリッジの本体との連結に関しては改良の余地がある。
【0004】
終端ディスクをカートリッジ壁の内部に結合するには、「ホットメルト」接着剤を用いるのが従来の通例であった。この種の接着剤は、一般にディスクおよびカートリッジ壁の内面がカートリッジに入っている食品ソースと接触しているところでそれらに塗られる。したがって、接着剤は食品グレード規格に合わなければならない。この種の接着剤は、比較的高価で、更に接着剤を加熱して、正確に塗る必要があるために、製造工程を複雑にする。接着剤は、ディスクの縁を過ぎてソースが漏れるのを防ぐためにディスクの周辺部周辺で完全にビードまたはフィレットの形で塗られなければならない。また、ディスクの未処理端は、ソースがディスクのボール紙縁に「ウィッキング」しないように、接着剤によってソースから隔離されなければならない。多くの接着剤が温度または薬品に対する耐性が良くないので、それがカートリッジに詰めることのできる製品の種類を制限している。分配カートリッジに従来使われた終端ディスク構造は、通常ディスクをカートリッジ本体の端から内方へかなりの距離へこませている。食品ソースを端ディスクまでしか満たすことができないので、ディスクより高い位置にあるカートリッジ本体の体積は、ソースを収容するために利用できない。ソースの分配の間、圧力が端ディスクに加えられると、ディスク自体および特にカートリッジ本体と端ディスクの連結が比較的弱い構造であるために、ディスクは曲がるすなわち変形する可能性がある。この屈曲は、ソースを小分けする際に問題になる可能性がある。
【0005】
発明の開示
この発明は改良された端ディスク構造を有する食品ソース分配カートリッジに関する。より具体的には、本発明は、カートリッジ本体の壁の内部に沿って置かれ、カートリッジ壁の端部分がスカートを越えて伸びている状態で、カートリッジ本体の分配端の内側に最初は置かれている端ディスクのあることを特徴とする。
【0006】
壁端部分は、端ディスクの外向き表面に沿って位置するように内方へクリンプされるすなわち折り返される。これは、スカートを折り返してディスクの周辺部分に二つ折りにされたリップの形を作る。クリンピング・プロセスの間、熱を加えて熱可塑性材料を融解し、ディスクおよびカートリッジ壁の表面をコートする。熱可塑性材料が冷却すると、ディスクとカートリッジ本体の間に効果的なヒートシールを形成される。
【0007】
カートリッジ壁の折り返しまたはクリンプ端部分は、ディスクのリップと主ディスク表面にヒートシールされて内側に曲げられたフランジとなる。ディスクは、主ディスク表面とフランジの間にリップおよびその未処理縁を挟んでディスクの未処理ボール紙縁を囲むようになる。これによってディスク縁がカートリッジ本体の中に入っている製品から隔離される。更に、ディスクの周辺部の折りたたみ部分がカートリッジ壁にヒートシールされ、かつカートリッジ本体のフランジがリップとディスクの主表面にヒートシールされるので強い結合が得られる。
【0008】
折り重ねられたリップは結合領域のボール紙の余分の層になり、フランジは、結合を強化するさらにもう1層の材料になり、ソースが小分けされているとき、端ディスクが曲がったり撓んだりする傾向を減らす。
【0009】
この構造は、高価な「ホットメルト」接着剤の必要をなくして、この種の接着剤を使用するカートリッジより良い耐温度性および耐薬品性を与える。カートリッジは、ディスクがカートリッジ本体の端に隣接するように事実上平らな端構成を備えているので、カートリッジの全長を食品ソースを収容するために利用できる。ディスク縁が折られたフランジによって完全に囲まれるので、食品ソースがディスクの未処理縁にウィキングが起こる可能性はない。総合結果は、この分配カートリッジは製作が経済的で、温度と薬品に対する耐性が良好で、強度が強くなり、そして、へこんだ端ディスクを備えたカートリッジより多い体積を与えるということである。
【0010】
次に図面を更に詳細に、そして最初に図1を参照すると、数字10は、本発明の好ましい実施例に従って構成された食品ソース分配カートリッジを総括的に表わしている。食品ソース12は、カートリッジ10に詰められて、携帯分配ガン14によってカートリッジから計られた量で小分けされる。分配ガン14にはカートリッジ10が間に保持される一対のフランジ付き板16がある。分配ガン14は、ハンドル18および分配ガンを動作させるために握りしめられる引金20を備えている。爪22が引金20と接続されていて、引金20が握りしめられると、ラチェット24に作用する。ラチェット24は、一端上にプランジャ26を担持するバーの形をとっている。引金20が握りしめられる度に、爪22とラチェット24の間の相互作用によってプランジャ26をカートリッジ10の中へ予め定められた距離だけ進めて食品ソース12を小分けする。分配ガン14の構造および作動は、分配ガンの完全な説明のために参照できる米国特許第4,432,473号に更に詳細に記載されている。
【0011】
分配カートリッジ10は、円筒形側壁30によって形成される本体28を有する。側壁30は、ポリエチレンが好ましい熱可塑性材料31(図2および3)をその内外表面両方にコートされている箔積層食品グレード・ボール紙である。本体28は、ボール紙を円筒の形に巻くことおよびリーク防止容器を形成するように適当に固定されるオーバーラップまたは継目領域(図示せず)を設けることによって形成できる。
【0012】
カートリッジ本体28の一端には、カートリッジの端を閉じ、分配ガンのプランジャ26が栓にもたれて前進するとき、反体端の方に向かってカートリッジ本体の中へ進められることができる栓32が設けられている。
【0013】
カートリッジ本体28の反体端は、小分けされるソース12が通る端である。分配端は、端ディスク34を備えている。ディスク34は、栓32が分配ガン14の操作で端ディスク34の方へ進められるたびに、食品ソース12が小分けされる一つ以上の弁口36を備えている。食品ソース12は、分配ガンが作動されると、栓32が進む距離に従う正確な量で出口36を通して排出される。引金20が握りしめられるたびに、プランジャ26は一定の量を進められるので、分配ガンが作動されるたびに、同じ量の食品ソース12が出口36を通して排出される。
【0014】
本発明は端ディスク34の構造および端ディスクがカートリッジ本体28の側壁30と接続される方法に関する。特に図3に関して言えば、端ディスク34は最初ディスク34の主体部から90°の角度で曲げられた周辺スカート38を有する平らな円形のパネルの形で与えられる。ディスク34の直径は、ディスクがカートリッジ本体28の分配端に挿入されるとき、スカート38がカートリッジ壁30の内面に密接に嵌るようなものである。ディスク34およびスカート38は、スカート38をディスク本体の周辺縁部分から曲げて一体のユニットとして構成されるのが好ましい。スカートは、普通は少なくとも部分的にボール紙である縁39で終わる。ディスク34およびスカート38は、ポリエチレンのような熱可塑性材料37を両面にコートされた箔積層食品グレード・ボール紙で構成されるのが好ましい。
【0015】
ディスク34は、最初はカートリッジ側壁30の中に図3に示されたおよその位置に置かれる。ディスク34は、カートリッジ本体28の端からある選択された距離内方へ凹まされて、側壁30の伸長端部分40がディスク34の主本体部の位置およびスカート38の縁39を越えて伸びるようになっている。ディスク34を図3の位置に置き、その位置に保持しながら、側壁30の伸びている端部分40は、それが端ディスク34の外側に面した表面34aに沿った状態になるまで、半径方向に内方へクリンプされるかまたは折り返される。クリンピング操作を完了したあと、側壁30の内方へ折られた端部分40は図2に示すようなフランジ42に作られる。フランジ42は、側壁30と内方へ曲げられたフランジ42の主部分の間の交る点でディスク34の近くにある肩44の周りに内方へクリンプされるかまたは折り返される。
【0016】
特に図2を続けて参照すると、フランジ42を側壁30から内方へクリンプすることによって、スカート38がディスク34の露出したすなわち外向きの表面34aの上に内向きに折り返されて折返しリップ46を形成する。リップ46は、ディスク34とカートリッジ本体28の間の連結位置に2層の材料を与える。リップ46は、クリンプされた肩44の直ぐ内方にある側壁30の端に隣接して位置する折りたたみ部分48のところでディスク34の上へ折り返されている。
【0017】
フランジ42が内方へかしめられる前に、熱がフランジ42、側壁30のディスク34の周辺領域に隣接した領域およびリップ46と折りたたみ部分48に加えられる。熱を加えることによってフランジ42付き側壁30の内側にある熱可塑性材料コーティング31が融け、熱はまたディスク34の周辺領域および折りたたみ部分48付きリップ46にある熱可塑性材料コーティング37を融解させる。その後でカートリッジが冷却すると、熱可塑性材料は、図2に示されるように、ヒートシールを作ってフランジ42をリップ46およびディスク34の隣接外表面に結合する。さらに、折りたたみ部分48は側壁30の端の内部およびクリンプ肩44の内側にシールされる。フランジ42の端は、ディスクの縁39を越えて内方へ伸びて、ディスク34の主体部に縁39から内方へ入った場所でヒートシールされて結合される。したがって、縁39付きリップ46は、一方の側にあるフランジ42と他方の側にあるディスク34の主体部の間に囲まれている。
【0018】
折りたたみ部分48の側壁30と肩44の内側に対するシールは、縁39をカートリッジ本体28の中に入っている食品ソース12から隔離する。熱可塑性材料31および37は、それが融解して冷却した後に、結合を作るフランジ42としリップ46とディスク34の間の結合をもたらし、同様の結合が折りたたみ部分48とカートリッジ側壁30と肩44の間に熱可塑性材料によって作られる。ッジ側壁30の間の熱可塑性材料によって作られる。これは、カートリッジの内部の有効なシールとともにカートリッジ本体28とディスクの間の強い連結をもたす。内巻きリップ46によって作られる重なり部分または二重層に加えて、内曲げフランジ42は、ディスク34の周辺領域およびそれのカートリッジ本体28との連結を補強して強化するもう一つの材料の層になる。その結果、ディスク34は、それが食品ソース12の分配の間圧力をかけられるとき、曲がったり撓んだりする傾向によりよく耐えることができる。
【0019】
ディスク34は、容器側壁30の分配端に隣接して置かれる。したがって、カートリッジ10は平らな端構造になっているので、カートリッジ本体28のほぼ全長が食品ソース12を収容するために利用できる。本発明の端ディスク構造および連結構成が適所に端ディスクを固定するために「ホットメルト」接着剤またはその他の接着剤を用いる必要をなくすことが分かる。これは、カートリッジを製作するコストを減らして、更に従来使われていたカートリッジにおいてはホットメルト接着剤が必要だったので抑制されている温度と薬品に対するより良い耐性をカートリッジに与える。
【0020】
本発明を食品ソース用のカートリッジ・ディスペンサのための端構造と関連して説明したたが、それは食品を詰めることを含むほかの用途にも有用である。例えば、この端構造が食品容器の底または食品容器の蓋のために使われてもよい。
【0021】
上述のことから、本発明は、明らかでありかつ構造体に固有である他の利点と共に本明細書に記載された全ての目的を達成するのによく適しているものであることが分かるであろう。
【0022】
若干の特徴および副組合せは、有用であり、他の特徴および副組合せに関係なく採用できることが分かるであろう。これは、特許請求の範囲によって意図され、その範囲内にある。
【0023】
多くの可能な実施例を本発明の範囲から逸脱することなく、本発明から作ることができるので、本願明細書に記載されまたは添付の図面に示された全ての事柄は例示として解釈されるべきで、制限する意味でないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例によって構成された食品ソース分配カートリッジの側面図で、カートリッジを分配ガンに適用し、説明のためにカートリッジ壁の一部分を切り取ってある。
【図2】図1の数字2によって識別される詳細を拡大して示している部分断面図である。
【図3】図2と同様の部分断面図であるがカートリッジ端が内方へ折り返されるかまたはクリンプされてカートリッジの端構造を完了するためにヒートシールされる前のカートリッジの端部分に適用された端ディスクを示している。
Claims (20)
- 対向する第1および第2の端並びに食品ソースを収容できる内部を有する大体円筒状の本体と、食品ソースを小分けするために前記本体内でそれの第1端部に隣接し前記本体内をそれの第2端部の方へ進められるようにした栓と、前記本体内でその第2端部に隣接していて食品ソースを分配するためのむき出し表面と分配出口端を有するディスクと、前記むき出し表面に大体に沿って位置するように折り返えされて前記むき出し表面に隣接し縁に終わる前記端ディスクの周辺リップと、
前記むき出し表面と前記フランジの間に前記リップを挟むために折り返され、前記縁を囲むように本体の前記第2端部にあって前記端ディスクにシールされているフランジを備える食品ソースを収容し分配するカートリッジ。 - 前記フランジが前記リップおよび前記むき出し表面にシールされている請求項lに記載のカートリッジ。
- 前記フランジが前記リップおよび前記むき出し表面にヒートシールされている請求項2に記載のカートリッジ。
- 前記フランジとディスクは、加熱されると融けて前記フランジを前記リップとむき出し表面に結合させる熱可塑性材料でコートされている請求項2に記載のカートリッジ。
- 前記リップが前記ディスクから折り返された折り返し部分を備え、前記折り返し部分が前記本体にシールされている請求項1に記載のカートリッジ。
- 前記折り返し部分が前記本体にヒートシールされている請求項5に記載のカートリッジ。
- 前記ディスクと本体は、加熱されると融けて前記折り返し部分を前記本体に結合する熱可塑性材料でコートされている請求項5に記載のカートリッジ。
- 前記フランジが前記リップおよび前記むき出し表面にシールされている請求項5に記載のカートリッジ。
- 前記折り返し部分は前記本体にヒートシールされ、前記フランジは前記リップとむき出し表面にヒートシールされている請求項8に記載のカートリッジ。
- 食品ソースを小分けする大体円筒状のカートリッジ本体のための端構造であって、前記端構造は、前記カートリッジ本体内にあってそれの分配端に隣接し、前記カートリッジ本体から食品ソースを小分けする分配出口と前記本体に入っている食品ソースに面していないむき出し表面を有する端ディスクと、前記ディスク上にあってそこから折り返されて前記むき出し表面に大体沿って伸びて前記むき出し表面に隣接した縁に終る周辺リップと、前記カートリッジ本体の前記分配端上にあってそれから折り返されて前記むき出し表面との間に前記リップとそれの縁を囲み前記端ディスクに固定されているフランジを備える端構造。
- 前記フランジが前記端ディスクにールされている請求項10に記載の端構造。
- 前記フランジが前記端ディスクにヒートシールされている請求項11に記載の端構造。
- 前記フランジが前記リップと前記むき出し表面にヒートシールされている請求項10に記載の端構造。
- 前記フランジと端ディスクは、加熱されると融けて前記フランジを前記リップとむき出し表面に結合する熱可塑性材料でコートされている請求項2に記載のカートリッジ。
- 前記リップが前記ディスクから折り返された折り返し部分を備え、前記折り返し部分が前記本体にヒートシールされている請求項10に記載の端構造。
- 食品の詰め込みに使用される構造体において、側壁と、前記側壁内に位置し食品に向かっている内面と食品から向きがそれているむき出しの外表面を有する端パネルと、前記ディスク上にあってそこから折り返されて前記むき出し表面に大体沿って伸びて前記外表面に隣接して位置する縁に終わっている周辺リップと、前記側壁上にあってそこから折り返されて前記端パネルに沿って伸びて前記リップとそれの縁を前記端パネルの前記外表面との間に囲む場所において前記パネルにシールされているフランジとを備えることを特徴とする食品詰め構造体。
- 前記フランジが、前記端パネルにヒートシールされている請求項16の構造体。
- 前記フランジが、前記リップと前記パネルの前記外側の表面にヒートシールされている請求項17の構造体。
- 前記フランジとディスクは、加熱されると融けて前記フランジを前記リップと外表面に結合する熱可塑性材料でコートされている請求項18に記載の構造体。
- 前記リップが前記ディスクから折り返された折り返し部分を備え、前記折り返し部分が前記本体にシールされている請求項16に記載の構造体。
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