JP2004514561A - 缶ふた及びその二重継ぎ目を形成する方法 - Google Patents

缶ふた及びその二重継ぎ目を形成する方法 Download PDF

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Abstract

缶ふた110の好適な実施例は、缶ふた110の外部リムすなわち周辺カール部分の直径に直交する中心軸線114を持つ中心パネル112と、中心パネル112を囲む環状の皿穴116と、環状の皿穴116から半径方向外方に延びるアーチ状部分132と、アーチ状部分132から半径方向上方及び外方に延びるステップ部分134と、ステップ部分134から半径方向外方に延びる第1の転移部分136と、第1の転移部分136から半径方向外方及び上方に延びる第2の転移部分137と、この第2の転移部分137から外方に延びる周辺カール部分138とを備える。

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は一般に金属容器、ことに金属缶に関する。
【0002】
【背景技術】
アルミニウム缶は、一般に各別の場所における飲料の小売り販売用の容器として使われる。このような缶の年鑑の販売量は数十億程度であり、従って多年にわたりこれ等の缶の構造は原価を低減し性能を高めるように向上している。その他の向上は補正を向上しリサイクルを促進するようにエコロジー用に行われている。
【0003】
原価低減は、材料節約スクラップ減少、生産割合向上によって実現する。性能向上は機能的であり密封作用を高め最終圧力容量を高める。このような改良は一層薄いシートメタルを使用でき、材料費を直接低減できる。性能向上も又、人間工学的に良好にでき、たとえば缶端部をタブの引張りが一層容易で唇との接触が一層良好になるように形成できる。
【0004】
アルミニウム缶は通常前以って被覆したアルミニウム合金たとえばアルミニウム合金5182から形成する。典型的には比較的薄いシート・メタルから作られる缶は、100psiに近い圧力に耐えることができなければならない。90psiが工業的に認められる所要値である。これ等の缶は通常、缶ふた又は閉鎖材を接合する缶本体から形成する。これ等の各部品は或る仕様及び要求項を持つ
たとえば缶ふたの上面は缶底部の下面に重なるように形成され各缶を他の缶の頂部に容易に重ねることができるようにすることが望ましい。なお一層少ない材料を使用してこれ等の機能的要求を満足できrという考え方が発展し続けている。
【0005】
特許協力条約国際公開番号WO96/37414号明細書には、金属使用量を低減した缶ふた構造について記載してある。この缶ふたは、周辺部分すなわちカール(curl)部分と、周辺カールの内部から垂下する円すい台形チャック壁と、チャック壁から半径方向内方に延びる外向きに凹の環状の補強ビードすなわち皿穴とこの皿穴の内部部分により支えた中心パネルとを備える。円すい台形チャック壁は中心パネルに直交する軸線に対して20°ないし60°の角度をなして傾斜している。このチャック壁は、皿穴及び周辺カール部分を互いに接合しこの接合処理中に接合チャックの一部が接触する。部分円すい台形及び又部分円筒形のチャックにより缶本体フランジを周辺カールの中心とする処理により、缶端部及び缶本体の間に二重継ぎ目を形成する。チャックの円すい台形部分は缶のふたの円すい台形チャック壁に接合するようにしてある。ふたの周辺カール部分の缶本体フランジに対する重なりは、適宜の量で示してある。缶ふた/缶本体の回転は先ず接合ロール(seaming roll)に対し次いで平坦化ロール(flattening roll)に対し行い2つの部品間に二重継ぎ目を完成する。操作の平坦化作用部分中心に周辺カール部分に隣接するチャック壁の部分を湾曲させチャックの円筒面に対し平坦化する。国際公開番号WO96/37414号明細書のふたは、缶に接合した周辺カール部分を公知の寸法にしてある。
【0006】
国際公開番号WO96/37414号明細書には、チャック壁が2部分から成る、WO96/37414号明細書の変型である缶ふた構造について記載してある。米国特許第6,065,634号明細書[ブリフカニ(Brifcani)]には国際公開番号WO96/37414号明細書にしてあるのと同じ缶ふた構造について記載してある。
【0007】
他の国際公開番号WO98/34743号明細書には、チャック壁が2部分から成るWO96/37414号明細書の変型である缶ふた構造について記載してある。この缶ふたは、周辺部分又は「カール」と、周辺カールの内部から垂下する2部分チャック壁と、このチャック壁から半径方向内方に延びる外向きに凹の環状の補強ビード又は「皿穴」と、この皿穴の内部部分により支えた中心パネルとを備える。チャック壁の第1部分は、円すい台形でカールに隣接し中心パネルに直交する軸線に対し1°ないし39°典型的には7°ないし14°の角度をなして傾斜している。チャック壁の第2部分は円すい台形で補強ビードに隣接し中心パネルに直交する軸線に対し30°ないし60°なるべくは40°ないし45°の角度をなして傾斜している。二重継ぎ目は、WO96/37414号明細書の場合のように円すい台形部分及び円筒形部分を持つ2部分チャックにより缶本体フランジを周辺カールが中心とする方法により缶端部及び缶本体フランジの間に形成してある。先ず接合工具に対し次いで平坦化ロールに対する缶ふた/缶本体の回転により、これ等2部分の間に二重継ぎ目を完成する。接合作業中に、周辺カールに隣接するチャック壁の第1部分を変形させチャックの円筒面を接触させる。
【0008】
【発明の開示】
本発明は、アルミニウムの使用を減らし、接合作業中のふたの改良を減らし、ふた及び缶本体の間の継ぎ目を改良されたアルミニウム缶ふたを提供する。前記缶ふたの好適な実施例は、缶ふたの外部リムの直径に直交する中心軸線を持つ中心パネルと、この中心パネルから半径方向外方に延びる環状の皿穴と、この環状の皿穴から半径方向外方及び上方に延びるアーチ状部分と、このアーチ状部分から半径方向外方及び上方に延びるステップ部分と、このステップ部分から半径方向及び上方に延びる第1の転移部分と、この第1の転移部分から半径方向外方に延びる第2の転移部分と、この第2の転移部分から半径方向外方に延びる周辺カールとを持つ。この好適な実施例は、上部円すい台形駆動部分、凹入部分及び下部駆動部分とを持つ接合チャックと共に使うようにしてある。
【0009】
添付図面は、本発明を説明するのを助けるために明細書の一部に組込まれ、その一部を形成する。添付図面は、本発明の実施を例示することを意図するものであり、正確に表示することを意図するものではない。さらに添付図面は、本発明がどのように構成され使用される好適な実施を例示するが、例示された実施例に本発明は限定されるものではない。本発明の各種の利点及び特徴は、添付図面から明らかである。
【0010】
【実施例】
本発明を添付図面について述べるがこれ等の図面は本発明の実施例を示す。これ等の図面では対応部品に同じ参照数字を使ってある。以下本発明の実施例について述べる。多くの詳細部は公知のものでこれ等については詳細には述べない。本発明の多くの特徴及び利点について述べるがこれ等はとくに限定するものではない。本発明のふたの説明で規定された寸法はツーリング寸法(tooling   dimension)であり、本発明により作った缶ふたの実際寸法はこれ等のツーリング寸法に対してわずかに異なってもよい。本明細書に使用した用語「半径方向外方に延びる」、「半径方向内方に延びる」、「半径方向下方に延びる」、及び「半径方向上方に延びる」という用語は、或る部分がこの部分とは別の部分から記載の方向に延びることを意味する。しかし各部分が互いに接合又は接続してあることを必ずしも意味しなくて、又図示してなく又は記載してない前記した2部分間に他の部分を設けてもよい。「接合する」又は「接続する」という用語をこの説明で使うときはこれ等の用語はその通常の意味を持つ。この説明で使う用語「上に」(up)は、扁平面上部から遠い方の面にタブが位置するように扁平面を位置させたときに見られる缶ふたに関して使う。このような缶ふたは飲料缶の上部を見おろしたときに表われる。
【0011】
本発明の説明に先だって本出願人は、前記米国特許願09/456,345号明細書に記載してある缶ふたのさらなる開発を期待するものである。本出願は前記出願の追加であり本発明の缶ふたの部品に使う術語は従来とは変えてある。これ等の変更はとくに接合処理中のチャック及びふたの間の接合部に係わりチャック及びふた構造のなお別の発展に係わる。後述するこれ等の変化変型は従来の出願に対する本発明の各部品についての正確な説明を反映する。
【0012】
米国特許願09/456,345号明細書とくにその図4に関してチャック44は接合処理中にアーチ状のチャック壁132に接触し係合するように形成した駆動面46を持つように構成され、従って部分132を述べる際に用語「チャック壁」を使用してある。さらに米国特許願09/456,345号明細書には、アーチ状チャック壁から半径方向に延びるステップ部分34と、ステップ部分34から半径方向外方に延びる転移部分36と転移部分36から半径方向外方に延びる周辺カール部分38とについて記載してある。
【0013】
詳しく後述するように本発明のふたは主として「チャック壁」及びその周囲部分と接合中のチャックに対する接触部とに関して前記した各部分に対して開発され変型が行われている。米国特許願09/456,345号明細書のチャック壁132に関して述べたふた部分は一般に、これ等の2つのアーチ状部分の曲率半径の範囲は同じではないが本発明のアーチ状部分132に関して述べた部分に対応する。「チャック壁」という名称は、チャック44が前記特許願明細書のチャック壁132に接触する際に本発明のチャック144がアーチ状部分132に接合又は係合しないから「チャック壁」という名称は除いてある。本発明のチャックに対する接触部は以下の詳細な説明から明らかである。
【0014】
本願によれば米国特許願09/456,345号明細書内のステップ部分34は前記したステップ部分134に対応する。これ等の両部分は同じ範囲の曲率半径を持つ。米国特許願09/456,345号明細書の転移部分36はこの場合、一般に第1の転移部分136及び第2の転移部分137に対応する本発明の2つの各別の部分から成る。後述のように第1の転移部分136は中心軸線に対し傾斜し、又第2の転移部分137は前記特許願明細書内の転移部分36に対し述べた曲率半径に対するほぼ同じ範囲を持つ。最後に米国特許願09/456,345号明細書の周辺カール部分38は一般に本発明の周辺カール部分138に対応し、これ等の各部分に対する曲率半径に対しほぼ同じ範囲を持つ。
【0015】
本出願人は、関連特許願09/456,345号明細書に対する本発明の各部分を述べるのに使う名称の変化を明らかにする。本発明によるチャック及びふたの構造ととくに接合処理中のチャック及びふたの間の接触部とを添付図面による以下の説明で詳細に述べる。
【0016】
図1は本発明の好適な実施例による缶ふた(can lid)110の一部分の横断面図である。缶ふた110はアルミニウム・シートメタル(aluminum sheet metal)すなわちアルミニウム金属薄板で作るのがよい。典型的には、アルミニウム合金5182のようなアルミニウム合金を使う。このシートメタルは典型的には約0.007ないし約0.010インチ、なるべくは約0.0075ないし約0.0088インチなおなるべくは約0.0078ないし約0.0083インチの厚さを持つ。このシートメタルは少なくとも一方の側にコーティング(図示してない)を被覆する。このコーティングは通常、缶の内部を形成するシートメタルの側に設ける。当業者には明らかなように前記したような缶ふた110の形状を形成する、缶ふたを形成する方法が得られる。
【0017】
缶ふた110は中心パネル112を持つ。中心パネル112は、形状が一般に円形であるが故意に非円形にしてもよい。中心パネル112は、約1.4ないし約2.0インチなるべくは約1.6ないし約1.8インチ、なおなるべくは約1.65ないし約1.75インチ又最もなるべくは1.69インチの直径dを持つ。中心パネル112は扁平として示したが、このパネルは又とがった形状又はドーム形の形状にしてもよく又図示の扁平な又は平坦な形状に必ずしも限定するものではない。中心パネル112は、缶ふた110の外部リム又は周辺カール部分138の直径dに直交する。直径dは約2.25ないし2.50インチであり目標直径が2.34インチである。中心パネル112の直径dは外部リムの直径dの80%以下がよい。
【0018】
中心パネルは、互いに間隔を置いて湾面底部部分124から半径方向外方に延びる内壁120及び外壁128から形成した環状の皿穴116により囲んである。内壁120及び外壁128は、一般に平坦であり相互に又中心軸線114に平行である。しかしこれ等各壁のいずれか又は両方は約15°の角度をなして広がる。環状の皿穴116は、中心パネル112から内壁120の上縁部に沿い半径方向下向きに延びる。内壁120から半径方向内方に中心パネル112に向かって延びる湾曲接合部118は、約0.013ないし約0.017インチ、なるべく約0.014ないし0.016インチ、なおなるべくは0.01475ないし0.01525インチ最もなるべくは0.015インチの曲率半径rを持つ。底部部分124は曲率半径rを持つのがよい。曲率半径rは約0.030ないし約0.060インチ、なおなるべくは約0.035ないし約0.05インチ、最もなるべくは約0.038インチである。曲率半径rの中心点は缶ふた110の輪郭の下方に位置する。環状の皿穴116は、約0.03ないし約0.115インチ、なおなるべくは約0.05ないし0.095インチ、なおなるべくは約0.06ないし0.085インチの高さhを持つ。環状皿穴116の底部部分124は又扁平部分から半径方向外方に延びる互いに異なる内半径及び外半径を持つように形成してある。
【0019】
外壁128は、第2チャック接触部分228を含む。この接触部分228は、このチャックが接合作業中に缶ふた110の内部に接触する2点のうちの一方である。アーチ状部分132は湾曲接合部130により外壁128から半径方向外方及び上方に延びる。接合部130は約0.03ないし約0.07インチ、なるべくは約0.035ないし約0.06インチ、なおなるべくは0.06インチ、なおなるべくは0.0375ないし約0.05インチ最もなるべくは約0.04インチの曲率半径を持つ。曲率半径rの中心点は缶ふた110の輪郭の下方に位置する。アーチ状部分132は曲率半径rを持つものとして示してある。曲率半径rは約0.100ないし約0.300インチ、なるべくは0.160ないし約0.220インチ、なおなるべくは約0.180ないし約0.200インチである。曲率半径rに対するこの構造のパラメータは0.0187インチである。曲率半径rの中心部分132は、湾曲接合部130の終点の近くの最も内方の端部とステップ部分(step portion)134の始点の近くの弧状部分132の最も外側の端部とを通る線は、中心パネル112の中心軸線114に対して鋭角を挟む。この鋭角は約20°ないし約80°、なるべくは約35°ないし約65°、なおなるべくは約45°ないし約55°である。このふた構造では約50°の角度を使う。
【0020】
ステップ部分134はアーチ状部分132から半径方向外方に延びる。ステップ部分134は曲率半径rを持つように湾曲させるがよい。曲率半径rは、約0.02ないし約0.06インチ、なるべく約0.025ないし約0.055インチ、なおなるべくは約0.03ないし約0.05インチ、最もなるべくは0.035ないし約0.045インチの曲率半径を持つように湾曲させるのがよい。曲率半径rに対するこのふた構造パラメータは0.040インチである。曲率半径rは缶ふた110の輪郭の上方に位置する中心点を持つ。
【0021】
第1の転位部分(transitional portion)136はステップ部分134から半径方向上向きに又わずかに外方に延びている。第1の転移部分136は中心パネル112の中心軸線114に対して角度Aを挟む。この角度は約4°ないし約12°、なるべくは約5°ないし約7°、最もなるべくは約6°である。図3に示すように角度Aは、中心パネル112の中心軸線114に対してチャック144の駆動面146のなす角度Aよりわずかに大きくなるようにしてある。角度A及び角度Aの差は4°より大きくないようにするのがよく少なくとも約0.5°である。なおなるべくは角度A及び角度A間の差は少なくとも約1°で約3°以上ではない。角度A及び角度A間の差は約2°が最もよい。角度Aは、接合作業後にチャック144から缶をはずす際に役立つように少なくとも約2°にするのがよく約8°より大きくないのがよい。角度Aに対するこの構造パラメータは約4°である。
【0022】
第2の転移部分137は第1の転移部分136から半径方向外方に延びる。第2の転移部分137は曲率半径rを持つ。曲率半径rは約0.04ないし約0.09インチなるべくは約0.045ないし0.08インチなおなるべくは約0.05ないし約0.065インチである。周辺カール部分(peripheral curl portion)138は第2の転移部分137から半径方向外方に延びる。周辺カール部分138は、約0.04ないし約0.09インチ、なるべくは約0.0475ないし約0.0825インチ、なおなるべくは約0.065ないし約0.0825インチ、又最もなるべくは約0.075ないし約0.0825インチの高さhを持つ。高さhに対するこの構造パラメータは0.078インチである。
【0023】
図2は、第1の転移部分136及び第2の転移部分137の組合せ高さhを示し、この構造パラメータに対し約0.105インチである。この高さは、この缶構造では約0.096ないし約0.100インチである仕上がり二重継ぎ目(finished double seam)の高さよりわずかに高い。缶の低くした継ぎ目は仕上がり二重継ぎ目でありその高さは約0.068ないし0.080インチである。第1の転移部分136及び第2の転移部分137の高さhは約0.082インチである。缶の変型の微小継ぎ目は、高さが約0.050ないし約0.055インチの仕上がり二重継ぎ目を持つ。第1の転移部分136及び第2の転移部分137の高さhは約0.060インチである。比較的高い高さhは、二重継ぎ目の底部に仕上がり継ぎ目を密にし漏れを防ぐ仕上がり継ぎ目圧力リッジを生成する区域を形成する。
【0024】
図3は、缶本体140に当てがわれとくに缶本体140のフランジ142に当てがった缶ふた110を示す。缶フランジ142の半径は第2の転移部分半径rよりわずかに小さい。フランジ半径及び第2の転移部分半径が極めて類似しているから、ふたは接合のために缶に容易に心合せできる。缶本体は、約2.051ないし約2.065インチの頚部内径dを持ち目標直径は約2.058インチである。缶本体140は、チャック144により軸線114のまわりに回転するように取付けた基板145(図示していない)に支えてある。チャック144は、ステップ部分134の表面に適合し係合するように形成した上部駆動面146を備える。図8に示すように上部駆動面146は、角度Aを特徴とする上部円すい台形部分146aと半径rを持つステップ部分134に係合するように選定した半径を特徴とする下部湾曲部分146bとを備える。チャック144は又、環状皿穴116の第2チャック接触部分228に適合し係合するように形成した下部駆動面148を備える。チャック144の凹入部分232は各駆動面146、148間に延び、ふた110のアーチ状部分132に接触しないか又はこの部分132を変形させないように形成してある。図3に示すように凹入部分232及びアーチ状部分132間のすきまの寸法は臨界的とは考えられないし又一定比率では示してない。さらに第1転移部分136が2つのチャック駆動点すなわちステップ部分134及び第2チャック接触部分228に結合した中心パネル112の中心軸線に対しなす約6°の角度Aはさらに、チャック144及びふた110間の整合を向上する。チャック144及び基板145(図示してない)間の制限された締付け力により、チャック144とステップ部分134及び第2チャック接触部分228との間に缶ふた110及び缶本体140の積極的回転のために適当な摩擦を生ずる。チャック144はふたを2点すなわちステップ部分134及び第2チャック接触部分228で駆動するから、接合処理中にふたの滑りを防ぐのに必要な締付け力は約70ないし約140ポンドの範囲に減らす。締付け力のこの減小により、接合処理中の缶本体側壁の損傷のおそれが減る。チャック144の駆動面146は、中心パネル112の中心軸線114に対して約4°である角度Aをなす。この角度により接合作業後にチャック144から缶をはずすことができる。
【0025】
図4は缶ふた110及び缶本体140の間の二重継ぎ目形成の初期ステップ階を示す。ローラ150は、周辺カール部分138に当てがいチャック144により心合せ力を加える。チャック144は、上部駆動146及び下部駆動面148を使い缶ふた110及び缶本体140を駆動して回転し、圧延作用(rolling action)を生じ又すえ込み作用(swaging action)を生じて、第2転移部分137、周辺カール部分138及びフランジ142を中間の周辺継ぎ目152に形成する。ステップ部分134は上部駆動面146に当てがわれ第2転移部分137を支える。周辺カール部分138はローラ150により圧延変形する。第1の転移部分136はチャック144の上部駆動面146の角度とほぼ同じ角度をなすから、この第1の転移部分136は接合中に極めてわずかしか動かない。ローラ150からの押圧力を周辺カール部分138に加えるときは、第2転移部分137はチャック144に対し押圧され、さらにふた110の駆動を向上する。すなわち積極的支持及び案内は互いに作用し中間の周辺継ぎ目152を生成するのに一貫した信頼性のある結果が得られる。
【0026】
図5は缶ふた110及び缶本体140間に二重継ぎ目を形成する第1ステップ階を示す。ローラ160は中間周辺継ぎ目152にこの継ぎ目をチャック144により支える際に当てがう。チャック144は缶ふた110及び缶本体140を回転するように駆動して、ローラ160の押圧力により中間周辺継ぎ目152をチャック144の上部部分148に対し平坦化して二重継ぎ目154を生成する。チャック144の上部部分148は、この作業後に缶ふた110の分離が容易になるように抜けこう配を持つ。
【0027】
図6は、取扱い、個装(packaging)及び接合機械(seaming machine)への供給のために複数の缶ふた110a、110bを積重ねる方法を示す。周辺カール138aの下側は隣接缶ふた110bの周辺カール138bの上部部分に当てがう。缶ふた110aはプル−タブ(図示してない)の厚さに適合するのに十分な高さhに缶ふた110bから支え隔離する。このようにして缶ふた110は密接有効に取扱われ機械化した接合作業の格納箱送りのために一層容易に位置決めできる。
【0028】
図7は、本発明により閉じて密封した充満缶164aを同様な充満缶164bに積重ねる方法を示す。スタンド・ビード166aは二重継ぎ目154bに乗る。
【0029】
図8は、図3について述べたチャック144のこれ等の部分を示し、又上部駆動面146の上部円すい台形部分146a及び下部湾曲部分146bの詳細図を示す。
【0030】
図示し前記した実施例は例示したものである。多くの詳細部は当業界に知られたものであり、従って、このような詳細部は図示してないし説明を除いてある。本説明の多くの特徴及び利点は例示しただけであり本発明の精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明により構成した缶ふたの一部の横断面図である。
【図2】
本発明により構成した缶ふたの一部の横断面図である。
【図3】
二重継ぎ目の形成前に缶本体に乗せた缶ふたの一部の横断面図である。
【図4】
二重継ぎ目を形成する第1のステップ中の缶本体上の缶ふたの一部の横断面図である。
【図5】
二重継ぎ目を形成する最終ステップ中の缶本体上の缶ふたの一部の横断面図である。
【図6】
本発明により構成した継ぎ目形成前の缶ふたの重ね合せを示す横断面図である。
【図7】
本発明の充満缶の重ね合せ状態の横断面図である。
【図8】
本方法に使うチャックの横断面図である。
【符号の説明】
110  缶ふた
112  中心パネル
114  中心軸線
116  環状の皿穴
132  アーチ状部分
134  ステップ部分
136  第1の転移部分
137  第2の転移部分
138  周辺カール部分

Claims (16)

  1. 缶本体用の缶ふたにおいて、
    前記缶ふたの外部リムの直径に直交する中心軸線を持つ中心パネルと、
    この中心パネルから半径方向外方に延びる環状の皿穴部分と、
    この環状の皿穴部分から半径方向外方に延び、前記缶ふたの表面の下側に中心点を持つ0.5インチより大きくない半径を備えたことを特徴とするアーチ状部分であって、前記アーチ状部分の端部を通る直線が、前記中心パネルの前記中心軸線に対して約20゜ないし約80゜の角度をなすようにしたアーチ状部分と、
    このアーチ状部分から半径方向外方に延び、前記缶ふたの表面の上方に中心点を持つ少なくとも0.010インチの半径を備えたことを特徴とするステップ部分と、
    このステップ部分から半径方向外方に延び、大体において円すい台形であり、前記中心軸線に対して少なくとも約4゜であり、かつ約12゜より大きくない角度をなして傾斜した第1の転移部分と、
    この第1の転移部分から半径方向外方に延び、前記缶ふたの表面の下側に中心点を持つ少なくとも0.020インチの半径を備えた第2の転移部分と、
    この第2の転移部分から半径方向外方に延びる周辺カール部分と、
    を包含する缶本体用の缶ふた。
  2. 前記アーチ状部分の端部を通る直線が、前記中心パネルの前記中心軸線に対して約35゜ないし約65゜の角度をなすようにした請求項1の缶ふた。
  3. 前記アーチ状部分の端部を通る直線が、前記中心パネルの前記中心軸線に対し約45゜ないし約55゜の角度をなすようにした請求項1の缶ふた。
  4. 前記周辺カール部分の高さを、約0.04ないし約0.09インチにした請求項1の缶ふた。
  5. 前記中心パネルが、実質的に扁平であるすなわち平面状である請求項1の缶ふた。
  6. 前記中心パネルが、アーチ状である請求項1の缶ふた。
  7. 前記中心パネルの直径が、約1.4ないし約2.0インチである請求項1の缶ふた。
  8. 前記環状の皿穴が、約0.030ないし約0.115インチの高さを備えた請求項1の缶ふた。
  9. 前記アーチ状部分が、約0.1ないし約0.3インチの曲率半径を持ち、この曲率半径の中心点を、前記缶ふたの表面の下方に位置させた請求項1の缶ふた。
  10. 前記ステップ部分が、約0.020ないし約0.060インチの曲率半径を持ち、この曲率半径の中心点を、前記缶ふたの表面の上方に位置させた請求項1の缶ふた。
  11. 前記第1の転移部分を、前記中心軸線に対して約5゜ないし約7゜の角度をなして傾斜させた請求項1の缶ふた。
  12. 第1の転移部分を、前記中心軸線に対して約6゜の角度をなして傾斜させた請求項1の缶ふた。
  13. 前記周辺カール部分が、約0.02ないし約0.06インチの曲率半径を持ち、この曲率半径の中心点を前記缶ふたの表面の上方に位置させた請求項1の缶ふた。
  14. 缶ふたであって、
    この缶ふたの外部リムの直径に直交する中心軸線を持つ中心パネルと、
    この中心パネルから半径方向外方に延びる環状の皿穴部分と、
    この環状の皿穴部分から半径方向外方に延びるアーチ状部分であって、このアーチ状部分の端部を通る直線が、前記中心パネルの前記中心軸線に対し約20゜ないし約80゜の角度をなすようにしたアーチ状部分と、
    このアーチ状部分から半径方向外方に延びるステップ部分と、
    このステップ部分から半径方向外方に延びる第1の転移部分と、
    この第1の転移部分から周辺カールまで半径方向外方に延びる第2の転移部分と、
    を備えた缶ふたに、缶本体フランジを持つ缶本体を接合する二重継ぎ目を形成する方法において、
    前記缶本体を基板上に支えるステップと、
    前記第2の転移部分が前記缶本体フランジに乗るようにして前記缶ふたを前記缶本体上に位置させるステップと、
    下部部分、凹入部分及び上部部分を持つチャックであって、前記チャックの前記上部部分に円すい台形部分と、前記缶ふたの前記ステップ部分に接触するように形成した駆動面とを設け、前記チャックの前記凹入部分を、前記二重継ぎ目形成中に、前記缶ふたの前記アーチ状部分を変形させないように形成し、前記チャックが前記缶ふたに係合した状態にある時に、チャック接触部分において前記環状の皿穴部分の表面に、前記チャックの前記下部部分が接触するようにこの下部部分を形成して成るチャックを用意するステップと、
    このチャックに前記缶ふたを係合させるステップと、
    前記チャックを使い、前記缶及びふたアセンブリを回転させるステップと、
    前記周辺カール及び缶本体のフランジを一緒に圧延して中間の周辺継ぎ目を形成するステップと、
    この中間の周辺継ぎ目を前記チャックの前記上部部分に押圧して二重継ぎ目を形成するステップと、
    を包含する二重継ぎ目を形成する方法。
  15. 前記チャックの前記上部部分の前記円すい台形部分を前記中心軸線に対して4゜の角度をなして傾斜させる請求項14の二重継ぎ目を形成する方法。
  16. 前記チャックの前記上部部分の前記円すい台形部分を、前記中心軸線に対して2゜より大きい角度をなして傾斜させ、前記缶ふたの前記第1の転移部分により、前記中心パネルの前記中心軸線に対して形成される角度より、3゜を越えない角度だけ前記角度を小さくする請求項14の二重継ぎ目を形成する方法。
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