JP2004514308A - 電話サービスオペレータのもとで電話発信者を識別する方法 - Google Patents

電話サービスオペレータのもとで電話発信者を識別する方法 Download PDF

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Abstract

電話サービスオペレータのもとで電話発信者を識別する方法。本発明によると、前記方法は以下にある過程を含む:オペレータについては、文字表現リストを少なくとも一つ作成し、および前記リストのそれぞれにおいて連続して選択される文字表現の組合わせからなる識別子を、電話発信者に割り当てること;電話発信者については、前記電話サービスに接続し、および前記組合わせの文字表現それぞれを順番通りに発音すること;オペレータについては、電話発信者に割当てられた文字表現の組合わせを声の認識によって検索して、電話発信者を識別すること。電話サービスへのアクセスの安心感の付与への実施例。

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、電話発信者を電話サービスオペレータのもとで識別する方法に関するものである。本発明は、前記方法の実施のためのプリペイドテレフォンカードにも関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
本発明は、一つの応用を、電話サービスへのアクセスの安心感の付与の分野において特に有利な適用を見出している。
【0003】
この記述の続きにおいて、「電話発信者の識別」で、電話発信者本人の識別、あるいは電話発信者の電話口座の識別を意味することになるが、該口座から電話通信の総額が自動引き落としされなければならず、これは、代金前払いでも一時借用後払いでも構わない。
【0004】
目下、電話発信者の識別を必要とする電話サービスにおいて、電話発信者については、ある種の暗証番号の数字をDTMFで打ち込むことにある方法が使用されているが、該暗証番号の数字は、サービスのタイプおよびオペレータによって変化するものである。一般に、打ち込まれるべき暗証番号の数字は10個と20個の間に含まれる。しかしながら、カードリーダーを備えたカード公衆電話から、電子チップテレフォンカードを用いて行われる呼出しの場合においては、打ち込まれるべき暗証番号の数字は、秘密のコードの4つの暗証番号に減らされることに注意したいが、チップに収集されたカードの番号は、カード公衆電話によって回収され、ついでネットワーク上のオペレータに伝達される。
【0005】
この既知の方法は人間工学においては、ときには非常に長い一連の暗証番号を記憶にどどめるという、電話発信者にとってやむを得ないことによって制限されるものであるが、最初の改善が見出されたのであり、該改善とは、電話発信者の固定もしくは可動の電話線の番号の再利用に存するものであって、該番号に秘密のコードを付け加えることができるものである。
【0006】
この解決法は、電話発信者の主要な電話の設備から利用されるサービスの場合にとくによく適合しており、その番号はネットワークによって自動的に伝達される。
【0007】
移動の状態でアクセスできるサービスの場合には、この解決法は、識別の暗証番号の記憶における困難を回避することをただ可能にするだけである、というのも、電話発信者は、一般的に自分の電話番号を知っているとはいえ、これらの数字のDTMFデータ収集入力は免れないからである。
【0008】
プリペイドカードはまた、プリペイドカードを、定められた電話線、一般的に電話発信者がそのカードを用いて電話をかけるために最も利用する電話線に結びつけることを許すことによって、この解決法を利用する。
【0009】
先に記述された識別の方法は、固定もしくは可動の端末から電話サービスへアクセスする場合には十分であって、電話発信者の識別子は、端末に結びついた、場合によっては秘密のコードによって補われ完全なものになっている、電話線の番号から成っている。
【0010】
逆に、移動の状態で、人間工学における利便性は依然として耐え難いものである、というのも、電話発信者は常に多少長いうえにうんざりする(タイプミス等)DTMFデータ収集入力を遂行しなければならず、その上、秘密のコードを忘れてもいけないからである。
【0011】
つまり、いくつかのサービスについては、電話発信者の電話番号がしばしば知られることから安心感の付与が制限される;そのとき、場合によっては起こりうる不正行為者は、もし秘密のコードが存在するならそれを見つけるだけでいい。
【0012】
プリペイドのテレフォンカードを使用する場合には、電話発信者は、カード公衆電話からまたは自宅の外での電話の際のように、もしカードに結びつけられていなかった線からそのカードを使用するならば、番号の打ち込みの全面的な段階から常に解放されなければならない。
【0013】
この段階は、安心感の付与の理由から番号がカスタマイズされることができない限りにおいて、プリペイドカードについてはとくに難しい。また、10個以上の一連の暗証番号は記憶に留めることが一般的に非常に難しいので、カードを常時所持して、電話のつどその番号を打ち込むためにカードを再び外へ出すことが必要である。
【0014】
したがって、本発明の目的によって解決すべき技術的問題は、電話発信者を電話サービスのオペレータのもとで識別する方法を提案することであるが、該方法は、より大きな安心感の付与を保証しながらも、とりわけ識別子の記憶に関して、既知の方法のものよりも優れた人間工学における利便性を呈することになろうものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
提示された技術的問題への解決法は、本発明によると、前記方法が以下にある過程から成ることにある:
−オペレータについては、文字表現リストを少なくとも一つ作成し、および前記リストのそれぞれにおいて連続して選択される文字表現の組合わせからなる識別子を、電話発信者に割り当てること、
−電話発信者については、前記電話サービスに接続し、および前記組合わせの文字表現それぞれを順番通りに発音すること、
−オペレータについては、電話発信者によって発音されそしてオペレータによって認識された文字表現の組合わせが、割り当てられた、電話発信者の身元をデータベースの中で検索して、電話発信者を識別すること。
【0016】
本発明にかなった識別の方法は、したがって声の認識に基礎を置いているが、その既存の科学技術とりわけ多数の話し手の柔軟な声の認識によって、今では、そして、発音される一つの文字表現を何千もの中で認識することが可能となっていて、唯一の条件は、認識すべき文字表現がどのリストにあるかを知っていることである。一般的な仕方で、文字表現は、ただ一つの単語から、もしくは、「万事順調だ」のような表現を示している全体から成るであろう。
【0017】
プリペイドカードのような非個人的な提供物の場合、識別子はカードに相当する。
【0018】
DTMFもしくは声での、複数の暗証番号から成る識別子のデータ収集入力による識別と比べた、文字表現の組合わせの、声の認識を活用している本発明による識別の方法の利点は、以下である:
−より迅速なスピードであって、すなわち一連の文字表現を発音するのに数秒で十分である、
−より容易な記憶であって、自然に、文字表現を適切に選択することにより、電話発信者が識別子を所持しなくてもサービスを利用できる。
【0019】
識別方法の安心感の付与は、本発明の目的であるが、二つの可能な仕方を保証されることができる。
【0020】
安心感の付与の第一の様相は、文字表現になりうる組合わせの数を増やして、また、限られた数の、識別子としてのこれら組合わせを割り当てることで獲得される。考えられる文字表現の組合わせの全てが知られると仮定すると、安心感の付与の比率は、可能な組合わせの数の、実際に割り当てられる識別子の数に対する割合である。識別子になりうる全てを知るという仮説は、暗証番号を用いるよりも文字表現を用いる方がずっと可能性が低い、というのも、10個に制限された暗証番号の数字よりも語彙はより豊富だからである。もちろん、可能な組合わせの数は、識別子の構成内容において干渉する文字表現リストの数を増加させることによって更に増えることができる。
【0021】
安心感の付与の第二の様相は、本発明によると、少なくとも一つの認証鍵が、前記識別子と結びついており、電話発信者が、自分に割り当てられた、文字表現の組合わせを発音した後に前記認証鍵を提示することにある。
【0022】
識別子と結びついた認証鍵は、可能ないくつかの変形例に従って実現されることができる。
【0023】
第一の変形例によると、前記認証鍵は、DTMFで打ち込まれる複数の暗証番号のコードである。
【0024】
第二の変形例は、前記認証鍵が、電話サービスへの最初の接続の時に電話発信者によって記録されている他の文字表現であることを想定している。
【0025】
第三の変形例によると、前記認証鍵は、文字表現の前記組合わせの発音の時に作成される、電話発信者の声紋である。
【0026】
ついに、二重の認証鍵が、前記識別子と結びつくことも検討されるが、該二重の認証鍵は、一方では、声紋から成る主鍵、および他方では、DTMFで打ち込まれた複数の暗証番号のコードから成る保護鍵を含む。この有利な配置は、電話発信者(例えば声がかれた電話発信者)の声紋が認識されることができないかもしれない状況を改善することを可能にする。この場合、オペレータは、主鍵の認識が出来ないことを確認すると、電話発信者にその保護鍵の提示を求める。
【0027】
特定の実施態様において、電話発信者のために、認証鍵を非実行にできることを想定することができるが、このことによって、安心感は減るが人間工学における利便性は改良される。
【0028】
【発明の実施の形態】
附属の、非制限例として与えられた図面と対比される次にくる説明で、本発明が何から成り、またどのように実現されることができるのかをよく理解することになるだろう。
【0029】
図1は、本発明による識別方法に従った識別子の構成内容の第一の様相を表しており、文字表現リストを二つ活用するものである。
【0030】
図2は、図1の変形例を表しており、ここにおいて、第二のリストは分類に分けられている。
【0031】
図3は、本発明による識別方法に従った識別子の構成内容の第二の様相を表しており、文字表現リストを三つ活用するものである。
【0032】
図4は、本発明にかなった識別方法の導入の様相を表す概要であり、プリペイドのテレフォンカードを活用するものである。
【0033】
本発明にかなった、電話サービスのもとで電話発信者を識別する方法の様々な実施態様は、図1から3と比較して記述されている。
【0034】
これら実施態様の全ては、現在存在する声の認識システムの、N個、ここでNとはおよそ数千である、の単語のリストの中の一つの単語を認識するべき能力に基づいており、また、以下にある過程を一様に持つ:
−オペレータについては、文字表現リストを少なくとも一つ作成し、および前記リストのそれぞれにおいて相次いで選択される文字表現の組合わせからなる識別子を、電話発信者に割り当てること、
−電話発信者については、前記電話サービスに接続し、および前記組合わせの文字表現それぞれを順番通りに発音すること、
−オペレータについては、電話発信者によって発音されそしてオペレータによって認識された文字表現の組合わせが割り当てられた、電話発信者の身元をデータベースの中で検索して、電話発信者を識別すること。
【0035】
図1の実施態様は、二つの文字表現もしくは単語の組合わせの結果として生ずる識別子の利用に対応するが、二つの文字表現もしくは単語は、事前作成された二つのリストのうちの一つの中から相続いてそれぞれ選択されるものであって、その一例は図1で与えられている。
【0036】
これら二つのリストの中に含まれる文字表現の二つずつの可能な組合わせ全てを選び、また、各リストが3,000個の文字表現を含むと仮定すると、二つの異なるリストについて定義されるべき6,000個の文字表現に対して、総計で9,000,000個の可能な識別子が獲得される。
【0037】
ところで、実際に使用される識別子の総数は、この数を大幅に超える可能性がある、とりわけ、これらの識別子が、数が数千万に十分に達する可能性がある流通しているプリペイドテレフォンカードと結びついているときである。この場合、認識される識別子の全体を形成するのは、可能な組合わせ単語1/単語2の全体である。
【0038】
しかしながら、不正行為に対する対策の範囲内で、この解決法は、先験的に単語1/単語2の全ての組みが有効であるということを制限されている。すなわち、潜在的な不正行為者は、カードAおよびカードBを購入すると、二つの新たな有効な組合わせを獲得することができうる、すなわち、「単語1 カードA+単語2 カードB」および「単語1 カードB+単語2 カードA」である。
【0039】
あらゆる不正行為の可能性を避けるために、電話発信者の識別子とともに提示されることになろう補足する認証鍵を準備したほうがよい。単語1/単語2の各組合わせは、そのとき、認証鍵によって認証される。
【0040】
前記認証鍵は、DTMFで打ち込まれた4つの暗証番号のコード、または、電話サービスへの最初の接続の時に電話発信者によって記録される別の文字表現、またはさらに、最初の呼出しの際に、電話発信者の識別子を構成するN個の単語−鍵の組合わせの発音から構成されるであろう声紋であることができる。例えば、声紋が十分に信頼できると見なされるとすぐに、声の認証が実行され、DTMFコードに取って代る。認証は、識別の際に聞こえる音の信号の声紋を記録された声紋と比べて行われるであろう。
【0041】
場合によっては、人間工学における利便性を高めるために、この認証鍵は、電話発信者によって非実行にできる。
【0042】
図2は、ただ二つの文字表現リストをもつ識別子を利用する実施態様を説明しており、これは図1の場合の通りだが、しかし、該実施態様は、分類の概念の活用によって本方法の安心感の付与を高めることを可能にするものである。より正確には、分類nは第一のリストの各文字表現に結びつけ、また、各分類nに、文字表現の第二のリストが結びつけ、その中から相次ぐ文字表現が選ばれている。
【0043】
こうして、識別子の文字表現を二つに制限した同じ人間工学に対して、識別子になりうる数、したがって安心感の付与を明らかに向上させることができる。
【0044】
図2の例において、リスト1の中から単語1を認識しようと検索される。ついで、一旦この単語が認識されると、単語1と結びついた分類nを明確にする。最後に、単語2が、前記分類nと結びついたリスト2の中で検索される。
【0045】
有効な組合わせは、したがって、「分類nの単語1 リスト1+単語2 分類nに結びついたリスト2」の組である。
【0046】
先のケースと反して、もし不正行為者が二つのプリペイドカードAおよびBを購入するのであれば、「単語1 カードA+単語2 カードB」と「単語1 カードB+単語2 カードA」の組合わせが有効であるかどうかは確かでないであろうことが理解される。
【0047】
第一のリストについて5,000個の文字表現を、および文字表現が2,000個の第二のリストの分類を5つ選ぶと、異なるリストについて定義するべき15,000個の表現に対して、10,000,000個の組合わせに達する。
【0048】
もちろん、先に定義したような認証鍵は、図2に従って明確にされる識別子に結びつくことができる。
【0049】
図3は、高度なレベルの安心感の付与が、高い数の可能な組合わせよって獲得される実施態様に相当するが、その数は、有効な識別子の数を超えるものである。
【0050】
より正確には、電話発信者に割り当てられうる識別子は、三つの文字表現の組合わせからなるものであり、該三つの文字表現は、それぞれ、文字表現の事前作成された三つのリストのうちの一つの中から相続いて選択されるものである。
【0051】
プリペイドカードの利用の場合に、不正行為者は、カードAおよびカードBを購入すると、有効な可能性のある6つの新しい組合わせを獲得することができる可能性を秘めるが、それらは、「単語1 カードA+単語2+カードA+単語3+カードB」、「単語1 カードA+単語2+カードB+単語3+カードA」等である。
【0052】
確率の計算は、リストごとに5,000個の文字表現を定義すると、総計125,000,000,000個の組合わせに達することを示す。反面、もしカードのデーターベースが10,000,000個の単位を含むと考えるならば、5,000個の単語を知っていよう一人の人間に対する、一つの有効な組合わせを見つける確率は、一つの試みに対して12,500分の一の可能性であることがそこから演繹される。
【0053】
実際に文字表現の全てを知り得ることは、あまりありそうもないように思われるので、図3の実施態様の安心感の付与は最大であると判断する。
【0054】
図4は、本発明による識別方法が、プリペイドテレフォンカードの利用の場合にどのように導入されうるかを示している。
【0055】
前記プリペイドカードは、スクラッチに、少なくとも一つの文字表現の組合わせからなる識別子を含み、該文字表現は、本発明による識別方法に従って、電話サービスのオペレータのもとで識別されるために、購入者によって発音されることを目的としたものである。場合によっては、冗長として、カードはスクラッチに同じように、声の認識が出来ないかもしれない場合(例えば騒々しい環境)に利用しうる複数の暗証番号をもつコードを含む。同様に、カードは、認証鍵をさらに含むことができる。
【0056】
図4で表される様々な過程は以下のとおりである:
1.カードの購入者は、サービスへのアクセスのプレフィックスを打ち込む(例えば30 89)。
2.呼出しは、声の認識機能を備えた音声プラットフォーム(PFV)に向けられる。
3.PFVは、電話発信者がその識別子を発音するように促すメッセージを伝える。
4.電話発信者は、その識別子の例えば三つの文字表現を発音する(ごま/開け/ピノキオ)。
5.PFVは、事前作成された文字表現リストの中で、文字表現を認識し、そして、通信が計上されなければならないカードを明確にする。
6.PFVは、カードベースに探索して、認識された識別子が実在で有効なカードに確かに一致することを確認する。
7.カードベースは、当該カードの許可並びに権利を送り返す。
8.PFVは、電話発信者が、電話通信相手の番号を打ち込むように促すメッセージを伝える。
9.電話発信者は、電話通信相手の番号を打ち込む。
10.呼出しは、確立される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による識別方法に従った識別子の構成内容の第一の様相を表しており、文字表現リストを二つ活用するものである。
【図2】図1の変形例を表しており、ここにおいて、第二のリストは分類に分けられている。
【図3】本発明による識別方法に従った識別子の構成内容の第二の様相を表しており、文字表現リストを三つ活用するものである。
【図4】本発明にかなった識別方法の導入の様相を表す概要であり、プリペイドのテレフォンカードを活用するものである。

Claims (9)

  1. 電話サービスオペレータのもとで電話発信者を識別する方法であって、前記方法が以下にある過程を含むことを特徴とする識別方法:
    −オペレータについては、文字表現リストを少なくとも一つ作成し、および前記リストのそれぞれにおいて連続して選択される文字表現の組合わせからなる識別子を、電話発信者に割り当てること、
    −電話発信者については、前記電話サービスに接続し、および前記組合わせの文字表現それぞれを順番通りに発音すること、
    −オペレータについては、電話発信者によって発音されそしてオペレータによって認識された文字表現の組合わせが、割り当てられた、電話発信者の身元をデータベースの中で検索して、電話発信者を識別すること。
  2. 識別方法であって、少なくとも一つの認証鍵が、前記識別子と結びついており、電話発信者が、自分に割り当てられた、文字表現の組合わせを発音した後に前記認証鍵を提示することを特徴とする、請求項1に記載の識別方法。
  3. 識別方法であって、前記認証鍵は、DTMFで打ち込まれる複数の暗証番号のコードであることを特徴とする、請求項2に記載の識別方法。
  4. 識別方法であって、前記認証鍵が、電話サービスへの最初の接続の時に電話発信者によって記録されている他の文字表現であることを特徴とする、請求項2に記載の識別方法。
  5. 識別方法であって、前記認証鍵は、文字表現の前記組合わせの発音の時に作成される、電話発信者の声紋であることを特徴とする、請求項2に記載の識別方法。
  6. 識別方法であって、二重の認証鍵が、前記識別子と結びついており、該二重の認証鍵が、一方では、声紋から成る主鍵、および他方では、DTMFで打ち込まれる複数の暗証番号のコードから成る保護鍵を含むことを特徴とする、請求項3と5に記載の識別方法。
  7. 識別方法であって、文字表現リストを少なくとも一つ作成することにある過程が、分類を、少なくとも一つの定められたリストの文字表現それぞれに結びつけ、また、各分類に、相次ぐ文字表現が選択される文字表現リストを結びつけて行われることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一つに記載の識別方法。
  8. プリペイドのテレフォンカードであって、少なくとも一つの文字表現の組合わせからなる識別子を含み、該文字表現が、請求項1から7のいずれか一つによる識別方法に従って、電話サービスのオペレータのもとで識別されるために、電話発信者によって発音されることを目的としたものであることを特徴とする、カード。
  9. プリペイドのテレフォンカードであって、認証鍵も含むことを特徴とする、請求項8に記載のカード。
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