JP2004514254A - ランプ及びこれに用いる成形金属体 - Google Patents

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Abstract

ランプは、ガラス管球(2)より成るランプ容器(1)と、ガラス管球(2)を封止するガラスプレート(3)とを有する。ガラスプレート(3)内には成形された金属体(20)が埋め込まれている。成形された金属体(20)はプレート状金属部材(10)を有し、このプレート状金属部材には管(11)が一体化されているとともに電流導体(12)が橋絡部(15)を介して一体化されている。ガラスプレート(3)は少なくとも1つの孔(4)を有し、この孔内に、電流導体に対する橋絡部(15)が位置し、この橋絡部(15)は孔(4)内に分断部(16)を有し、この分断部により関連の電流導体(12)をプレート状金属部材(10)から絶縁させている。ランプは容易に製造しうる簡単な構造をしている。電流導体(12)は、成形した金属体(20)を用いる為にランプ中で互いに予め決定した位置を占め、ランプを製造するのに組み合わせる素子数は少なくて足りる。

Description

【0001】
本発明は、ガラスを有するプレートにより気密に封止されたガラス管が設けられたランプ容器と、
このランプ容器内の充填ガスと、
このランプ容器内に埋め込まれ、充填ガスに対し開放連通しており、ランプ容器の外部では封止されている金属管と、
前記プレート内に埋め込まれた複数の電流導体であって、その各々には、ランプ容器内の第1端部と、ランプ容器外の第2端部とが設けられている当該電流導体と、
ランプ容器内に配置され、前記電流導体に接続された電気素子とを有するランプに関するものである。
本発明は更に、このランプに用いる成形した金属体にも関するものである。
【0002】
このようなランプは国際公開パンフレットWO98/50942に記載されており、既知である。
この既知のランプは白熱ランプであり、その白熱体はプレートに対し予め決定した正確な位置を占め、しかもコンパクトな構成をしている。このランプにおける、プレートの外側面から管球の上部までの寸法は2cmよりも短くしうる。このランプは自動車の後部の光源、例えば、ブレーキランプ、テールランプ、後退灯、後方フォグランプ、方向指示灯等として用いるのに適している。
【0003】
このようなランプは国際公開パンフレットWO98/50943に記載されており、既知であり、これには口金が設けられている。この口金は、これを前記プレートの周りにかちっとはめることによりランプ容器を確実に保持している。管球が口金に対して回転するのを防止するために、プレートを口金の非円形形状に対応する非円形形状にすることができる。しかし、比較的大きな力が加わると、ランプ容器が口金内で揺れるおそれがある。
【0004】
既知のランプは、例えばKr及びXeの双方又はいずれか一方を含む比較的高圧の充填ガスを有し、その結果、高い発光効率、例えば、18ルーメン/Wで、有効寿命が長くなる、例えば、2000時間となるという利点が得られる。
【0005】
しかし、この既知のランプには、比較的多数の金属部品、すなわち、電流導体としての金属ワイヤ及び排気管としての金属管が必要であり、これらの部品をプレート内で予め決定した位置に設ける必要があるという欠点がある。これによりランプの製造を複雑とする。
【0006】
本発明の目的は、頭書に記載した種類のランプであって、容易に製造できる簡単構造のランプを提供せんとするにある。
【0007】
本発明によれば、
前記プレート内にプレート状金属部材が埋め込まれ、
このプレート状金属部材に前記金属管が連結され、
このプレート状金属部材が前記電流導体に対する金属橋絡部を有し、
前記プレートは少なくとも1つの電流導体に対する孔を有し、
前記プレート状金属部材に対する電気接触を分断状態に保つ分断部を前記孔内で有する橋絡部が前記プレート状金属部材と前記少なくとも1つの電流導体との間で前記孔内に存在している
ようにすることにより、本発明の目的を達成する。
【0008】
ランプの製造に当っては、プレート状金属部材と、金属管と、電流導体とが相俟って1つの金属体を構成し、プレートを得るのに1つのみの金属部品をガラスと連結すれば足りるようにする。これとは相違して、2つの電流導体を有する既知のランプでは3つの金属部品が必要となる。このように金属部品を1つとすることにより、ランプ製造の物流管理が簡単となり、ランプの構成を簡単にする。1つの金属体を使用する結果として、その一部分、特に電流導体がしかし金属管も互いに予め決定した位置、すなわち、これらがその製造に応じた前記の1つの金属体内に存在する位置を有する。金属体が埋め込まれたプレートを製造した後に、孔内のプレート状金属部材に対する橋絡部に、少なくとも1つの電流導体に対して前記分断部を設け、電流導体間の短絡を排除する。このことは、例えば、孔内の橋絡部に向けてこの橋絡部を局部的に溶融させるレーザにより容易に達成しうる。更に、橋絡部は電流を流すことにより溶融させることができる。このようにすることにより、丸く固まった溶融部が橋絡部の残部として孔内に見えるようになる。本発明によるランプは簡単な構成で、製造するのも容易である。
【0009】
金属管はプレート状金属部材と一体化するのが有利である。この場合、金属管は深絞りによりプレート状金属部材から形成することができる。この場合、例えば、溶接のような固着処理を回避しうる。上述したのと同じ理由で、ランプ製造処理に当って電流導体もプレート状金属部材と一体化しておくのが有利である。この場合、ランプの製造中、これら電流導体がプレート状金属部材及び場合に応じ金属管と相俟って成形された1つの金属体を構成する。この成形された金属体は、打ち抜き及び屈曲処理や、場合に応じ深絞りにより金属板から容易に得ることができる。屈曲処理中は、電流導体の少なくとも第1端部をプレート状金属部材に対し交差する方向で移動させる。本例では、電流導体はほぼ方形の断面を有し、これはカッテイン又は打ち抜きにより金属板から得られる。この場合、電流導体は金属部材と同じ材料から成ること明らかであり、一般に、屈曲処理又は深絞りにより形成されていない個所において金属部材と同じ厚さを有する。
【0010】
プレートには各電流導体に対し孔をあけ、これらの孔内にそれぞれの電流導体に対する橋絡部が存在し、これらの橋絡部が分断部を有するようにするのが有利である。このようにすることにより、金属管は製造処理中に突出せず、ランプの周囲の金属と短絡するおそれが回避される。
【0011】
孔は、ランプの内側からプレート内の橋絡部上まで延在させることができ、従って充填ガスと連通しているが、孔は金属プレートの外側面に存在させるのが好ましい。この場合、これらの孔はランプの周囲と連通することができる。この場合、ランプ容器を封止した後に橋絡部に分断部を形成することができる。これにより、ランプの内部が、分断部を形成する際に生じる気体により汚染されるのが回避される。或いはまた、孔を管球よりも横方向に位置させる場合には、これらの孔を、プレートを貫通する孔とすることもでき、貫通孔にかかわらず、ランプ容器の気密性が保たれる。
【0012】
プレートには各電流導体に対する第2の孔をあけ、これらの第2の孔にそれぞれ分断部を存在させるのが有利である。この場合、成形する金属体の成形性能が高くなり、しかも例えば、ランプ容器のプレートを製造する際の取り扱い時に変形するのを回避する追加の安全性を確保する。
【0013】
ランプ容器のプレートは、成形した金属体を溶融ガラス内に埋め込み、且つこの溶融ガラスを型によりその最終形状に押圧することにより製造しうる。或いはまた、成形した金属体と、後に焼結されるガラス粉末とを入れた型内でプレートを形成することができる。
【0014】
本発明によるランプの構造は、ランプが1つよりも多い、例えば2つの電気素子を有する場合に特に適している。追加の第2の電気素子にとって必要で、この第2の電気素子を第1の電気素子と独立して動作させる追加の電流導体は、前述したのと同様に容易に形成しうる。しかし追加の電流導体は、1つのみの電気素子を有するランプ内に存在させることもできる。この場合、1つの電気素子を有するランプと2つの電気素子を有するランプとを含むランプ群で同じ成形金属体を用いることができるという利点が得られる。
【0015】
電気素子は白熱体とすることができ、この場合、充填ガスはハロゲン又はハロゲン化合物を有するようにしうる。或いはまた、電気素子は一対の電極にでき、この場合、充填ガスはイオン化可能なものにしうる。
【0016】
電流導体の第2端部は種々の方向、例えば、プレートと交差する方向又はプレートの平面内でプレートに対しほぼ平行な方向に延在させることができる。これらの第2端部は、ホルダ又はプリント回路に対する接点ピン又は接点細条として作用するとともにランプを支持するように容易に構成しうる。これら第2端部には、例えばその形成中直ちに逆とげフックを形成することができ、この場合、これら第2端部はこれらを口金における溝内に挿入することにより、この口金に対する取り外し不可能な結合を達成する作用をしうる。本発明によるランプにおいては、既知のランプと相違して、口金又はソケットに対する回転不可能な結合を達成するために、一般に、プレート及び口金の形状を丸くないようにする必要はない。その理由は、電流導体を、この結合に対し充分剛性を有するように容易に構成しうる為である。
【0017】
本発明の特別な例では、逆とげフックを有する舌片をプレート状金属部材に存在させ、これら舌片を金属管に沿ってランプ容器の外部まで延在させる。本例では、舌片はランプを例えば口金に結合するのに適しており、この機械的な結合は電気的な接触とは分離されている。
【0018】
ランプ容器は、無鉛ガラス、例えば、60〜72重量%のSiO と、1〜5重量%のAl と、0.5〜1.5重量%のLiO と、5〜9重量%のNa Oと、3〜7重量%のK Oと、1〜2重量%のMgOと、1〜3重量%のCaOと、1〜5重量%のSrOと、7〜11重量%のBaOと、0.5重量%よりも少ないその他とを有するものをもって構成することができる。ランプ容器の管球は例えば、球状にするか、又は例えば筒状のネック部を有する球状とすることができる。管球は、拡散反射被膜、例えば、TiO 又はZrO より成る白色被膜をプレートに隣接して有するようにしうる。或いはまた、管球はその位置に、例えば、アルミニウムより成る金属被膜又は二色性ミラーを有することができる。更に、水蒸気ゲッタ、例えばZrAl又はZrPdを、管球内で例えば電流導体上に存在させることができる。管球は、例えばエナメル又は凝固するガラス溶融体によりプレートに連結させることができる。
【0019】
プレート状金属部材、電流導体及び金属管は、例えばニッケル‐鉄‐クロム合金又はモリブデンから形成しうる。
【0020】
充填ガスは、例えばKr又はXe又はこれらの混合物又はArを、例えば1バール(10 Pa)よりも高い圧力、例えば2〜15バール(2〜15・10 Pa)、特に3〜5バール(3〜5・10 Pa)とするのが好ましい2〜8バール(2〜8・10 Pa)で有するようにしうる。
【0021】
本発明によるランプは、成形された金属体であって、この金属体がプレート状金属部材を有し、このプレート状金属部材には、両端が開放した管と、電流導体とが一体化されており、これら電流導体は橋絡部を介して前記プレート状金属部材に連結されており、前記電流導体の各々は、前記プレート状金属部材に対し交差する方向で且つ前記管とは逆方向に延在する第1端部と、このプレート状金属部材の面内でこのプレート状部材から離れる方向に延在する第2端部とを有することを特徴とする当該金属体を用いることにより容易に製造しうる。
【0022】
本発明の特別な例では、前記プレート状金属部材に、逆とげフックを有する舌片が存在し、これら舌片が前記管に沿って延在しているようにする。
【0023】
本発明によるランプ及びランプ用成形金属体の実施例を図面に示す。
本発明によるランプの側面図を示す図1において、このランプは、エナメル6により、ガラスを有するプレート3に気密に封止されたガラス管球2が設けられたランプ容器1を具えている。本例のプレート3は管球2のガラスと同じ組成の焼結ガラスより成る。ランプ容器1内には充填ガスが存在し、この充填ガスは図示のランプでは5バール(5・10 Pa)のクリプトンより成っている。プレート3内には金属管11が埋め込まれ、この金属管は充填ガスに対して開放連通しており且つランプ容器の外部では、本例では金属管11自体の凝固小滴により、封止されている。或いはまた、金属管11を封止するのにタングステンの小滴を加えることができる。プレート3内には電流導体12が埋め込まれており、これら電流導体の各々には、ランプ容器1の内部の第1端部13とランプ容器1の外部の第2端部14とが設けられている。ランプ容器1内には電気素子8、本例では白熱体が配置され、この白熱体が、図1ではモリブデンワイヤ7により電流導体12に接続されている。管球2は、67.59重量%のSiO と、3.56重量%のAl と、1.27重量%のLiO と、7.38重量%のNa Oと、4.88重量%のK Oと、1.24重量%のMgOと、1.89重量%のCaOと、3.04重量%のSrOと、8.81重量%のBaOと、0.12重量%のCeO と、0.17重量%のSO と、0.05重量%のその他との組成を有するガラスから成っている。
【0024】
図4及び5の例ではニッケル‐鉄‐クロムの合金より成るプレート状金属部材10がプレート3内に埋め込まれている(図2及び3参照)。金属管11がこの金属部材10に連結されている。プレート状金属部材10は、電流導体12に対する金属橋絡部15を有している。プレート3(図3参照)は、少なくとも1つの電流導体12に対する孔4を有し、この孔内で金属部材10と前記電流導体12との間に橋絡部15が存在し、この橋絡部15に、プレート状金属部材10に対する電気接触を遮断させる分断部16を孔4内で形成する(図3参照)。
【0025】
図示の実施例での金属管11はプレート状金属部材10と一体化している(図4及び5参照)。
【0026】
図3の分断部16を有しない電流導体12がプレート状金属部材10と一体化されている(図4及び5参照)。
【0027】
プレート3は各電流導体12に対する孔4を有し、この孔内に橋絡部15が存在する。第2の電流導体12に対する分断部16は図3では所望に応じまだ形成しない。分断部は、ランプ容器1を封止した後に設けるのが好ましい。このことは、孔4がプレート3の外側面5に存在する為に可能となる。
【0028】
図1のプレート3は(図3も参照)、各電流導体に対する第2の孔4を有し、この第2の孔内に分断部16を有する第2の橋絡部15が存在する。
【0029】
プレート状金属部材10には舌片17が存在し(図3参照)、これら舌片は金属管11に沿ってランプ容器1の外部まで延在するとともに逆とげフック18を有する。図3〜5のプレート状金属部材10は、これがこれら舌片17を有するとともに、図1の2つのみの電流導体と相違して3つの電流導体に対する橋絡部を有するという点でのみ図1のプレート状金属部材と異なっている。
【0030】
図4及び5に示す本発明によるランプに用いる成形した金属体20は、両端が開放した金属管11と電流導体12との双方が一体化されているプレート状金属部材10を有する。電流導体12は橋絡部15を介してプレート状金属部材10に連結されている。電流導体12の各々は、プレート状金属部材10に対し交差する方向で金属管11とは逆方向に延在する第1端部13と、このプレート状金属部材10の面内でこれから離れる方向に延在する第2端部14とを有する。これらの図でも、成形した金属体が、金属管11に沿って延在するとともに逆とげフック18が設けられた舌片17を有する。図4から明らかなように、橋絡部15は電流導体12とプレート状金属部材10との間の唯一の相互連結部である。生きている電流導体に連結されている橋絡部15が分断されると、プレート状金属部材10には動作中の引っ張り力が無くなり、金属管11がランプ容器1から外部に突出するようになる(図1参照)。
【0031】
特許請求の範囲に記載した以外の本発明によるランプの特徴の組合わせも可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ランプを示す側面図である。
【図2】図1のランプのプレートの変形例の内面を示す斜視図である。
【図3】図2のプレートの外面を示す斜視図である。
【図4】図3及び4のプレートの成形した金属体の内面を示す斜視図である。
【図5】図4の成形した金属体の外面を示す斜視図である。

Claims (9)

  1. ガラスを有するプレートにより気密に封止されたガラス管が設けられたランプ容器と、
    このランプ容器内の充填ガスと、
    このランプ容器内に埋め込まれ、充填ガスに対し開放連通しており、ランプ容器の外部では封止されている金属管と、
    前記プレート内に埋め込まれた複数の電流導体であって、その各々には、ランプ容器内の第1端部と、ランプ容器外の第2端部とが設けられている当該電流導体と、
    ランプ容器内に配置され、前記電流導体に接続された電気素子とを有するランプにおいて、
    前記プレート内にプレート状金属部材が埋め込まれ、
    このプレート状金属部材に前記金属管が連結され、
    このプレート状金属部材が前記電流導体に対する金属橋絡部を有し、
    前記プレートは少なくとも1つの電流導体に対する孔を有し、
    前記プレート状金属部材に対する電気接触を分断状態に保つ分断部を前記孔内で有する橋絡部が前記プレート状金属部材と前記少なくとも1つの電流導体との間で前記孔内に存在している
    ことを特徴とするランプ。
  2. 請求項1に記載のランプにおいて、前記金属管が前記プレート状金属部材と一体化していることを特徴とするランプ。
  3. 請求項1又は2に記載のランプにおいて、前記分断部を有しない前記電流導体が前記プレート状金属部材と一体化していることを特徴とするランプ。
  4. 請求項3に記載のランプにおいて、前記プレートは各電流導体に対し孔を有し、各孔内に、分断部を有する橋絡部が存在していることを特徴とするランプ。
  5. 請求項4に記載のランプにおいて、前記孔は前記プレートの外側面に存在していることを特徴とするランプ。
  6. 請求項4に記載のランプにおいて、前記プレートは各電流導体に対し第2の孔を有し、これらの孔内に、分断部を有する橋絡部が存在していることを特徴とするランプ。
  7. 請求項1又は2に記載のランプにおいて、前記プレート状部材には、逆とげフックを有する舌片が存在し、これら舌片は前記金属管に沿って前記ランプ容器の外部に延在していることを特徴とするランプ。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のランプに用いる成形された金属体において、この金属体はプレート状金属部材を有し、このプレート状金属部材には、両端が開放した管と、電流導体とが一体化されており、これら電流導体は橋絡部を介して前記プレート状金属部材に連結されており、前記電流導体の各々は、前記プレート状金属部材に対し交差する方向で且つ前記管とは逆方向に延在する第1端部と、このプレート状金属部材の面内でこのプレート状部材から離れる方向に延在する第2端部とを有することを特徴とする金属体。
  9. 請求項8に記載の金属体において、前記プレート状金属部材に、逆とげフックを有する舌片が存在し、これら舌片が前記管に沿って延在していることを特徴とする金属体。
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