JP2004514235A - 記憶媒体を再生するために必要な記憶媒体の主パラメータ値を決定するための方法および装置 - Google Patents
記憶媒体を再生するために必要な記憶媒体の主パラメータ値を決定するための方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
(技術分野)
本発明は、記憶媒体を再生するために必要とされる前記記憶媒体の主パラメータ値を決定するための方法及び装置に関わり、特に、前記記憶媒体は前記主パラメータを記憶する第1データ領域と、前記主要パラメータ値ではなく他のデータを含む第2データ領域とを有する方法及び装置に関する。
【0002】
(背景技術)
DVDディスクは、同期セクタ、記録表面数を含む制御データ、ディスクキー及び他の情報を含む小さいリードイン領域を含み、そして利用可能なディスク表面の主要部分を占めるデータ領域を含む。DVDビデオディスクのコンテンツを扱うために、LSNで表される論理セクタ番号をPSNで表される物理セクタ番号に変換することが必要である。DVDディスクは4つ以下の記録表面を含むことが可能である。
【0003】
米国特許第5,966,721号明細書(特許文献1)は、アクセスすることが可能な記録表面が1つ以上ある場合、1つの表面のみから読み出し可能な複数の記録表面のリードイン領域のコンテンツの作成方法について開示している。
【0004】
(特許文献1)
米国特許第5,966,721号明細書
(発明の概要)
本発明により解決する問題は、リードイン領域から必要とされるデータパラメータを読み取ることなく、ディスクの非リードイン領域から読み出される他のデータから、ディスクのリードイン領域に記憶されそしてディスクを再生するために必要とされる重要なデータのパラメータを決定することである。この問題を、請求項1に開示した方法により解決する。この方法を利用する装置を、請求項9に開示する。
【0005】
本発明にしたがって、リードインで表されるリードイン領域から情報を読み出すことなくLSN番号とPSN番号の間の変換のために必要な情報を決定するために、ディスクのデータ領域のコンテンツを用いる。重要なまたは主要なパラメータを決定するために、次のデータ領域のデータを用いる。即ち、
− レイヤ0の最初の部分の特徴的なファイルシステムデータ
− レイヤ0の最初の部分に位置するDVDビデオに特有のデータ
− セクタID
− レイヤ1が存在する場合、レイヤ1の内側の範囲に位置するDVDビデオに特有のデータ、及び
− オポジットトラックパスディスクがある場合、レイヤ0及び1の外側の範囲に位置するDVDビデオに特有のデータの構造体
である。
【0006】
リードインに如何なるビューもない場合、本発明で提案する手順により、リードイン、リードアウト、データ領域、中間領域(もしあれば)の位置及びDVDディスクのタイプを決定する。本発明は、主変数として、この応用で表される次の変数を自動的に決定することを可能にする。
− disc_type(シングルレイヤ、パラレルトラックパス、またはオポジットトラックパス)
− Start_PSN_Layer_0(範囲:0 ... FFFFFFh)
− End_PSN_Layer_0(範囲:0 ... FFFFFFh)
− Start_PSN_Layer_1(範囲:1000000h ... 1FFFFFh)、及び
− End_PSN_Layer_1(範囲:1000000h ... 1FFFFFh)
これら5つの変数のうち後半の4つは、読み出し専用ディスク、パート1、バージョン1.0、3.4.1.3.1物理フォーマット情報についてのDVD仕様により記載されているデータ領域の割り当てフィールド(BP4〜15)からの情報の完全な置換を表す。
【0007】
原則として、本発明の方法は、前記記憶媒体を再生するために必要とされる記憶媒体の少なくとも1つの主パラメータ値を決定することに適しており、前記記憶媒体は、前記少なくとも1つの主パラメータ値を記憶する第1データ領域と、前記少なくとも1つの主パラメータ値ではなく他のデータを含む第2データ領域であって、前記第1データ領域から前記少なくとも1つの主パラメータ値を読み出すことなく、前記第2データ領域からデータを読み出して評価することにより、前記少なくとも1つの主パラメータ値を決定する第2データ領域、とを含む。
【0008】
原則として、本発明の装置は、前記データディスクを再生するために必要とされるデータディスクの少なくとも1つの主パラメータ値を決定することに適切であり、前記データディスクは前記少なくとも1つの主パラメータ値を記憶する第1データ領域と前記少なくとも1つの主パラメータ値でなく他のデータを含む第2データ領域とから構成され、前記装置は
− 前記データディスクを駆動するための手段
− 前記データディスクからデータを読み出すためのピックアップ
− バッファ、及び
− 前記駆動手段、前記ピックアップ、及び前記バッファを制御するための手段であって、前記第1データ領域から前記少なくとも1つの主パラメータ値を読み出すことなく、前記第2データ領域からデータを読み出して評価することにより、前記少なくとも1つの主パラメータ値を決定するための手段
から構成される。
【0009】
本発明の好適なさらなる実施形態は、それぞれの従属請求項に開示されている。
【0010】
(発明の詳細な説明)
上述の主変数及びそれらを演算または決定するための方法について、読み出し専用ディスク、パート1、バージョン1.0のDVDの仕様の条項に基づいて、以下に詳細に述べる。
【0011】
DVDシングルレイヤディスクについて:
− disc_type=シングルレイヤ
− Start_PSN_Layer_0=“データ領域の開始セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなリードインにおいて)
− End_PSN_Layer_0=“データ領域の終了セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなリードインにおいて)
− Start_PSN_Layer_1はない
− End_PSN_Layer_1はない
2つのレイヤを有するDVDパラレルトラックパスディスクについて:
− disc_type=パラレルトラックパス
− Start_PSN_Layer_0=“データ領域の開始セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなレイヤ1のリードインにおいて)
− End_PSN_Layer_0=“データ領域の終了セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなレイヤ1のリードインにおいて)
− Start_PSN_Layer_1=1000000h+“データ領域の開始セクタ番号” (3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより表されるようなレイヤ1のリードインにおいて)
− End_PSN_Layer_1=1000000h+“データ領域の終了セクタ番号” (3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなレイヤ1のリードインにおいて)
2つのレイヤを有するDVDオポジットトラックパスディスクについて:
− disc_type=オポジットトラックパス
− Start_PSN_Layer_0=“データ領域の開始セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなリードインにおいて)
− End_PSN_Layer_0=“レイヤ0の終了セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなリードインにおいて)
− Start_PSN_Layer_1=1FFFFFFh−End_PSN_Layer_0、即ち、セクタ番号Start_PSN_Layer_1はセクタ番号End_PSN_Layer_0にすぐに続く。
− End_PSN_Layer_1=1000000h+“データ領域の終了セクタ番号”(3.4.1.3.1物理フォーマット情報、(BP4〜15)データ割り当てにより記述されているようなリードインにおいて)
変数PSNとIDは、次のように定義される。
− PSN=“物理セクタ番号”、ワード長25ビット、
レイヤ0のレンジ:0 ... 0FFFFFFh
レイヤ1のレンジ:1000000h ... 0FFFFFFh
PNSはIDの25桁の最小有効ビットに等しい。
− ID=“識別データ”、3.2.2識別データにより表されるものであり、識別データ、即ちIDはセクタ情報及び物理セクタ番号PSNから成る。
【0012】
記憶媒体の2つのレイヤを、ディスクの両面に設けることが可能であり、または、両面に設けることが可能であるマルチレイヤ記憶媒体の一方側に設けることが可能である。
【0013】
ディスクは一方側にシングルレイヤを、そして他方側に2つのレイヤを備えることが可能である。
【0014】
図に示すように、‘Y’は‘はい’を、‘N’は‘いいえ’を表し、‘NV_PCK’は‘ナビゲーションパック’を、‘LSB’は‘最小有効ビット’を表す。
【0015】
論理セクタ番号LSNから物理セクタ番号PSNへの変換について、図1を参照して説明する。
1: 開始
2: LSN≦(End_PSN_Layer_0−Start_PSN_La yer_0)?
3: IDの領域のタイプはデータ領域であり、
PSN=LSN+Start_PSN_Layer_0
4: IDの領域のタイプはデータ領域であり、
PSN=LSN+Start_PSN_Layer_1+Start_PSN_Layer_0−End_PSN_Layer_0−1
5: 終了
エラー処理はない、即ち、LSNはディスクの存在するデータ領域により与えられる範囲内に存在するに違いない。
【0016】
PSN番号からLSN番号への変換について、図2を参照して説明する。
6: 開始
7: PSNの最も有効なビット(25番目のビット)は0? 即ち、レイヤ0は存在する?
8: LSN=PSN−Start_PSN_Layer_0
9: LSN=PSN−Start_PSN_Layer_1−Start_PSN_Layer_0+End_PSN_Layer_0+1
10: 終了
エラー処理はない、即ち、PSNは、ディスクの存在するデータ領域に存在するに違いない。
【0017】
主変数を求める方法について、図3を参照して説明する。主変数は、如何なる場合にも求められる。この方法の不利な点は、ディスクの内側の範囲と外側の範囲の間における光学ヘッドの大きい距離に及ぶジャンプが必要であることである。そのようなジャンプには数秒間を必要とする。好適には、段階16は、より速く機能する他の段階をまず試みることを可能にする。より早い段階で失敗した場合においてのみ、遅くてもとにかく機能する処理が実行される。しかし、試験は、速いバージョンの処理段階は既存のDVDビデオディスクの略すべてに対して正確な主要変数を見つけることができる、ことを示している。
11: 開始
12: ディスクを挿入した?
13: 一次ボリューム記述子pdv=30010h
それはDVDであると仮定する→セクタPSN=iを読み出すことを試みる
14: セクタPSN=pvdが見つかった?
15: ディスクが損傷している、またはDVD−ROMタイプではない
16: セクタPSNのID=pvdは、データ領域のセクタ(IDの領域タイプ=データ領域)であることを示している?
17: pvd=31010h
18: セクタPSNのID=pvdは、データ領域のセクタ(IDの領域タイプ=データ領域)であることを示している?
19: それはDVDビデオディスクではない
20: それはDVD−ROMディスクである
disc_type=シングルレイヤ;Start_PSN_Layer_0=31000h
21: DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW及びDVD+RWに対して Start_PSN_Layer_0=30000h
それはDVDデュアルレイヤディスクであると仮定する→レイヤ1のセクタを読み出すためにレイヤ0のセクタ30010hを読み出すために用いるのと同じ範囲の光学ヘッドまたはピックアップ位置を用いる
22: 何らかのセクタは見つかった?
23: disc_type=シングルレイヤ
24: disc_type=デュアルレイヤ(一時的状況)
25: 速い処理段階を試みる
26: 主変数のタイプすべては完全に既知である?
27: ディスクの外側の範囲にジャンプし、異なる半径に対して注意を払う:8cm及び12cm; データ領域とリードアウトまたは中間領域との間の境界に位置するレイヤ0の連続セクタを読み出す;
End_PSN_Layer_0=最後のデータ領域のセクタのPSN28: ディスクの外側の範囲のレイヤ0にリードアウトがある?
29: disc_type=デュアルレイヤ?
30: disc_type=パラレルトラックパス
Start_PSN_Layer_1=1030000h;
31: レイヤ1に変える;データ領域とリードアウトの間の境界に位置するレイヤ1の連続セクタを読み出す;
End_PSN=layer_1=最後のデータ領域のセクタのPSN32: disc_type=オポジットトラックパス
Start_PSN_Layer_1=1FFFFFFh−End_PSN_Layer_0;
33: セクタPSN=30000hの範囲のレイヤ1におけるディスクの内側の範囲にジャンプする;データ領域とリードアウトの間の境界に位置するレイヤ1の連続セクタを読み出す;End_PSN=layer_1=最後のデータ領域のセクタのPSN
34: 終了
主変数を求めるための速い処理段階を次に示す。このタイプの処理は図4に示されている。
50: 開始
51: disc_typeを見つける
52: 主変数の速い探索
53: 終了
図4の段階51は“ディスクタイプを見つける”機能として表され、図5に示されるさらなる段階を含む。
60: 開始
61: disc_type=シングルレイヤ?
62: DVDパラレルトラックパスディスクを仮定する→レイヤ1のセクタを読み出すためにレイヤ0のセクタ30010hを読み出すために用いられるのと同じ範囲のピックアップ位置を用いる
63: セクタPSNは1030010hより著しく大きい?
64: disc_type=オポジットトラックパス
65: disc_type=パラレルトトラックパス
Start_PSN_Layer_1=1030000h
66: 終了
また、この処理を、次のように表さすことが可能である:
第1ディスクレイヤの開始の少なくとも1つのPSN,及び他のディスクレイヤの同様のまたは類似する範囲の位置の少なくとも1つのPSN、を読み出すことにより、パラメータdisc_typeを決定することが可能である。2つのレイヤからの対応するPSN番号間の差が著しく大きい場合、それはオポジットトラックパスディスクであるに違いない。その差が小さい場合は、それはパラレルトラックパスディスクである。
【0018】
その他の方法として、第1レイヤのリードインの範囲の位置に他のレイヤにおける対応するリードインがある場合、それはパラレルトラックパスディスクであるに違いない。第1レイヤのリードインの範囲の位置に他のレイヤにおいて対応するリードアウトがある場合、それはオポジットトラックパスディスクであるに違いない。リードインのコンテンツを読み出すことは必要ない。それがリードイン、リードアウトまたはデータ領域の何れであるかをセクタIDが決定することから、セクタIDを理解することが十分できる。
【0019】
さらに他の方法として、可能なデュアルレイヤディスクタイプのうち1つであると仮定され、ディスクに記憶された有用なデータ(例えば、ビデオデータまたはオーディオデータ)の復号化が開始される。復号化においてエラーが生じたり、または一貫性がなかったりする場合、片面ディスクタイプであると仮定され、復号化が再び開始される。これらのうち1つであることを仮定することにより、それに続いて異なるセクタ番号へのジャンプ(即ち、特定の半径方向へのジャンプ)を要求することにより、そして適切な復号化処理をチェックすることにより、パラレルトラックパスまたはオポジットトラックパスディスクであることを決定することが可能である。
【0020】
図4の段階52は、“主変数のための迅速な検索”機能であることを意味し、図6に示される更なる段階を含む。
80: 開始
81: disc_type=シングルレイヤ?
82: disc_type=パラレルトラックパス?
83: シングルレイヤディスクの主変数を求める
84: パラレルトラックパスディスクの主変数を求める
85: オポジットトラックパスディスクの主変数を求める
86: 終了
以下のいくつかの図を参照して、“パーティションサイズにより最後のLSNを求める”機能を意味するいくつかの処理段階が必要とされる。図7に、この機能を示す。
100: 開始
101: ファイルシステムUDF/ISO9660(ユニバーサルディスクフォーマット)の検査:パーティションの終了を求める
pvd:last_LSN=ボリューム、スペース、サイズ
パーティション記述子:last_LSN=パーティション開始位置+パーティション長さ
102: 両方のファイルシステムからより大きいlast_LSN値を選択する
103: 選択されたlast_LSNの8個のLSBを‘1’に設定する
104: 終了
図6の段階83は“シングルレイヤディスクの主変数を求める”機能を意味し、図8に示されるさらなる段階を含む。
150: 開始
151: “パーティションサイズにより最後のLSNを求める”機能を実施する
152: End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+last_LSN
備考:End_PSN_Layer_0はこのディスクの最後の論理セクタのPSNより小さくすることが可能であるが、求められるその値は、ユーザのために何ら制限することなく、ディスクの完全な再生のためには十分正確である。
153: 終了
図6の段階84は“パラレルトラックパスディスクの主な変数を求める”機能を意味し、図9に示されるさらなる段階を含む。
200: 開始
201: “パーティションサイズにより最後のLSNを求める”機能を実行する
202: PSN=103000hからセクタの読み出すことにより開始する
203: 読み出されるセクタのうち1つはNV_PCK?
204: 変数nv_psnにこのNV_PCKのNV_PCK_LBNを記憶する;変数nv_psnにこのNV_PCKのPSNを記憶する
205: DVDビデオのタイトルセットのディレクトリVIDEO_TSに変更する;ストリームファイルVTS_xx_yy.VOBを調べ、xxは1から99まで、及びyyは1から9まで実行する;
ビデオのタイトルの最後のファイル及び220−2048バイト未満のサイズ(そのようなファイルがもしあれば)でなく、セクタLSN=last_LSN/2の近傍で終了する、VTS_xx_yy.VOBファイルを検索する
206: そのようなファイルはある?
207: End_PSN_Layer_0=(Start_PSN_Layer_0+last_LSN)(VTS_xx_yy.VOBファイルにおいて);
End_PSN_Layer_0の8個のLSBを‘1’に設定する;
End_PSN_Layer_1=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+last_LSN−End_PSN_Layer_0−1
208: 割り当てられたVTS_xx_yy.VOBについての、開始LSN+nv_lbn+Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1−End_PSN_Layer_0−1はnv_psnに近いまたは等しい?
209: (|((last_LSN+1)/2)−nv_lbn−(VTS_xx_yy.VOBの開始LSN)|)が正しいファイルVTS_xx_yy.VOB(xx:1〜99;yy:0または1)の開始LSNを求め、この開始LSNを変数vob_lsnに記憶する
210: End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+vob_lsn+nv_lbn−nv_psn−1;
End_PSN_Layer_1=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+last_LSN−End_PSN_Layer_0−1;
211: 最初の“.VOB”ファイルのすぐ前のレイヤ0及び最後の“.VOB”ファイルのすぐ後のレイヤ1に位置されなければならない、タイトル情報ファイルVTS_xx_0.IFO及びバックアップのタイトル情報ファイルVTS_xx_0.BUP(.BUPファイルは.IFOファイルとバイト数が等しい)のビデオタイトルセット情報の管理表VTSI_MATを読み出す
212: 両方のVTSI_MATは等しい?
213: End_PSN_Layer_0とEnd_PSN_Layer_1は正しい
214: End_PSN_Layer_0とEnd_PSN_Layer_1は間違っている
215: 他のVTS_xx_yy.VOBであって、xxは1から99まで実行し、yyは1〜9まで実行し、ビデオタイトルの最後のファイル及び220−2048バイト未満ではなく、セクタLSN=last_LSN/2近傍で終わる、他のVTS_xx_yy.VOBはある?
216: 終了
図6の段階85は“オポジットトラックパスディスクの主変数を求める”機能を意味し、図10に示される更なる段階を含む。
300: 開始
301: リードアウトとレイヤ1のデータ領域との間の境界を検索する
302: End_PSN_Layer_1=レイヤ1の求められたばかりの最後のデータ領域のセクタのIDの25桁の最小有効ビット
303: PSN=End_PSN_Layer_1であるセクタを読み出す
304: Tag=2(タグは記述子タイプインジケータである)と共に開始ボリューム記述子ポインタ(AVDP:Anchor Volume Descriptor Pointer)としてこのセクタを確認するこのセクタの主データの第1の16バイトを行う?
305: AVDPが損傷された;ファイルシステムにより中間領域に位置付けを試みる
306: End_PSN_Layer_0=((AVDPの記述子タグのタグ位置)−(End_PSN_Layer_1−1000000h)+Start_PSN_Layer_0−2)/2;Start_PSN_Layer_1=1FFFFFFh−End_PSN_Layer_0
307: 機能“パーティションサイズにより最後のLSNを求める”を実行する
308: ストリームファイルVTS_xx_yy.VOBを調べ、xxは1から99までを実行し、yyは1から9までを実行する;ビデオタイトルの最後のファイル及び220−2048バイト(そのようなファイルがもしあるとすれば)より著しく小さいサイズではなく、そしてLSN=last_LSN/2にできるだけ近い最後のセクタである、VTS_xx_yy.VOBを検索する
309: そのようなファイルは存在する?
310: End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+検出されたVTS_xx_yy.VOBファイルの最後のLSN;
End_PSN_Layer_0の8個のLSBを1に設定する;
Start_PSN_Layer_1=1FFFFFFh−End_PSN_Layer_0
311: ファイルシステムによりディスクの最後のVTS_xx_0.BUPファイルの位置またはLSNを求め、xxを1から99まで実行する;
このファイルの開始PSNを演算する;
Start_PSN_last_BUP=最後のVTS_xx_0.BUPファイルのLSN+Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1−End_PSN_Layer_0−1;
セクタPSN=Start_PSN_last_BUPにジャンプし、このセクタを読み出す
312: このセクタはビデオタイトルのセットの情報の管理表VTSI_MAT?
313: 仮定されたPSN周辺のセクタにおいてVTSI_MATを検索する314: VTSI_MATの検索は成功した?
315: End_PSN_Layer_0=検出されたVTS_xx_0.BUPファイルの開始PSN−Start_PSN_Layer_0−Start_PSN_Layer_1+End_PSN_Layer_0+1;
Start_PSN_Layer_1=1FFFFFFh−End_PSN_Layer_0
316: ファイルVTS_xx_0.IFO及びVTS_xx_0.BUPのVTSI_MATを読み出す、それらは、このタイトルの最初の“.VOB”ファイルのすぐ前及び最後の“.VOB”ファイルのすぐ後に位置を占めるに違いない
317: 両方のVTSI_MATは等しい?
318: Start_PSN_Layer_0とEnd_PSN_Layer_1は正しい
319: Start_PSN_Layer_0とEnd_PSN_Layer_1は間違っている
320: 他のVTS_xx_yy.VOBであって、xxが1から99まで及びyyが1から9まで実行され、ビデオタイトルの最後のファイルではなく、そのサイズは220−2048バイト未満(そのようなファイルがもしあるとすれば)であり、そしてLSN=last_LSN/2であるセクタ近傍で終了する、VTS_xx_yy.VOBは存在する?
321: 終了
重要な主変数を検索するための代わりになる速い処理段階:
上述の重要な主変数を検索する速い処置段階が失敗した場合に、最も重要な主変数、特に、パラレルトラックパスディスクについてのEnd_PSN_Layer_0、及びオポジットトラックパスディスクについてのEnd_PSN_Layer_1、を導き出すために代替の処理段階を実行することが可能である。
【0021】
パラレルトラックパスディスクについてのEnd_PSN_Layer_0を得るために:
400: ファイルシステムの内側で、全体のディスクのLSN領域の中央のすぐ後にある、ファイルシステム記述子UDF、例えば、ファイルエントリ記述子を検索する。これらの記述子は、恐らく、リードインのすぐ後のレイヤ1に位置している。
401: これらの記述子のPSNを評価し、そのような評価されたPSNのすぐ前のPSNにジャンプする
402: これらのUDF記述子を検索する。読み出された各々のセクタの第1の16バイトを分析することにより、識別を行うことが可能である。UDF記述子の第1の16バイトは、この記述子についての特徴的な情報を提供する記述子タグを含む。したがって、UDF記述子を簡単に認識することが可能である。
403: タグの場所はそれ自身の論理セクタの場所を含む。いくつかの記述子のタグの場所はパーティション(ファイルエントリ記述子のようなファイル記述子)の開始に比較的近いとみなされる。幾つかのタグの場所はLSNと同一である(ボリューム記述子、例えばAVDP)。
404: パーティション記述子からUDFパーティションの開始LSNを得る
405: 求められたファイル記述子のタグの場所:
End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+タグの場所+UDFパーティションの開始LSN−記述子のPSN−1
406: 求められたボリューム記述子のタグの場所:
End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+タグの場所+記述子のPSN−1
オポジットトラックパスディスクについてのEnd_PSN_Layer_0及びStart_PSN_Layer_1を得るために:
450: ファイルシステムの内部で、ファイルシステム記述子UDF、例えば、全ディスクのLSN領域の終了のすぐ前のファイルエントリ記述子を検索する。これらの記述子は、恐らく、リードインのすぐ後のレイヤ1に位置している。
451: これらの記述子のPSNを評価し、そのような評価されたPSNのすぐ前のPSNにジャンプする
452: これらのUDF記述子を検索する。読み出された各々のセクタの第1の16バイトを分析することにより識別を実行することが可能である。UDF識別子の第1の16バイトは、この記述子に関する特徴的な情報を提供する記述子タグを含む。
453: タグの場所は、タグ自身の論理セクタの場所を含む。いくつかの記述子のタグの場所はパーティション(ファイルエントリ記述子のようなファイル記述子)の開始に比較的近いとみなされる。いくつかのタグの場所はLSNと同一である(ボリューム記述子、例えばAVDP)。
【0022】
タグの場所は、End_PSN_Layer_0及びStart_PSN_Layer_1を再演算するために用いられる。
454: パーティション記述子からUDFパーティションの開始LSNを得る
455: 求められたファイル記述子のタグの場所:
End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+タグの場所+UDFパーティションの開始LSN−記述子のPSN−1
456: 求められたボリューム記述子のタグの場所:
End_PSN_Layer_0=Start_PSN_Layer_0+Start_PSN_Layer_1+タグの場所−記述子のPSN−1
457: Start_PSN_Layer_1=1FFFFFFh−End_PSN_Layer_0
特定のDVDビデオファイルの場所をアナログ状態、例えばVTF_xx_0.IFOにおいて用いることが可能であり、xxは1から99まで実行する。これらのファイルは、同一出願者が出願した欧州特許出願第1,014,372号明細書に開示した方法を用いて認識可能である。検出されたVTF_xx_0.IFOとファイルシステムにより確認されたその場所との比較はEnd_PSN_Layer_0の演算に導く。
【0023】
図11は、モータMにより駆動し、ピックアップPによりデータを読み出す光ディスクDを示す。これらのデータをトラックバッファTBに供給する。異なる瞬間的なまたは短時間のデータ転送速度を補償するために、TBにおいて読み出されたデータを保存する。バッファ記憶データストリームの対応する部分データストリームを、関連する復号器のビットバッファに供給する。この場合、例えば、ビデオ、オーディオ、サブピクチャ、及び/またはデータ復号器DATを含むことが可能である。ビデオ復号器VIDはMPEGビデオ復号器とすることが可能である。オーディオ復号器AUDをMPEGまたはAC3オーディオ復号器とすることが可能である。また、データ復号器に代えて、出力インタフェースを用いることが可能である。
【0024】
M、P、TB、VID、AUD及びDATを制御手段CTRLにより制御する。この操作手段CTRLはピックアップPの半径方向の位置及びモータMの速度を操縦し、上述の機能的処理段階を実行することにより、上述の主変数を決定するために読み出された必要なデータを評価する。
【0025】
また、リードインに対応し主変数または主パラメータ値を記憶する第1データ領域またはデータセクションを有し、他のデータのために第2データ領域またはデータセクションを有する、他のタイプの記憶媒体のために本発明を用いることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
LSN番号からPSN番号への変換を示す図である。
【図2】
PSN番号からLSN番号への変換を示す図である。
【図3】
主変数を検索する方法を示す図である。
【図4】
速い検索のための基本段階を示す図である。
【図5】
ディスクタイプを求める機能を示す図である。
【図6】
主変数のための速い検索の機能を示す図である。
【図7】
パーティションサイズにより最後のLSNを求める機能を示す図である。
【図8】
シングルレイヤディスクの主変数を求める機能を示す図である。
【図9】
パラレルトラックパスディスクの主変数を求める機能を示す図である。
【図10】
オポジットトラックパスディスクの主変数を求める機能を示す図である。
【図11】
DVDプレーヤの簡単化したブロック図である。
Claims (10)
- 記憶媒体(D)を再生するために必要とされる前記記憶媒体の少なくとも1つの主パラメータ値(disc_type、Start_PSN_Layer_0、End_PSN_Layer_0、Start_PSN_Layer_1、End_PSN_Layer_1)を決定するための方法であって:
前記記憶媒体は、前記少なくとも1つの主パラメータ値を記憶する第1データ領域(リードイン)と、前記少なくとも1つの主変数パラメータ値ではなく他のデータを含む第2データ領域であって、前記第1データ領域(リードイン)から前記少なくとも1つの主変数パラメータ値を読み出すことなく、前記第2データ領域からデータを読み出し評価することにより、前記少なくとも1つの主パラメータ値を決定することで特徴付けられる第2データ領域と、を含む;
方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記記憶媒体(D)はDVDディスク、例えばDVD読み出し専用またはDVDビデオディスクである、方法。
- 請求項1または2に記載の方法であって、前記少なくとも1つの主変数パラメータ値は前記記憶媒体の最後の物理セクタ数(END_PSN_Layer_0)である、方法。
- 請求項3に記載の方法であって、前記記憶媒体の開始の物理セクタ数(Start_PSN_Layer_0)及び結局前記記憶媒体のタイプ(disc_type)はさらなる主変数パラメータ値である、方法。
- 請求項1または2に記載の方法であって、前記記憶媒体(D)は少なくとも2つのデータレイヤを含み、その各々に前記第1データ領域(リードイン)の所定の一を割り当てる、方法。
- 請求項5に記載の方法であって、前記記憶媒体(D)は少なくとも1つのDVD読み出し専用オポジットトラックパスディスクの片面を有し、前記少なくとも1つの主変数パラメータ値は前記ディスクの前記少なくとも2つのデータレイヤのうち第1レイヤのための終了の物理セクタ数(END_PSN_Layer_0)または前記ディスクの前記少なくとも2つのデータレイヤのうち第2レイヤのための開始の物理セクタ数(END_PSN_Layer_0)である、方法。
- 請求項5に記載の方法であって、前記記憶媒体(D)は少なくとも1つのDVD読み出し専用パラレルトラックパスディスクの片面を有し、前記少なくとも1つの主変数パラメータ値は前記ディスクの前記少なくとも2つのデータレイヤのうち第1レイヤのために終了の物理セクタ数(END_PSN_Layer_0)であり、そしてさらなる主パラメータ値は前記ディスクの前記少なくとも2つのデータレイヤのうち第2レイヤのために開始の物理セクタ数(END_PSN_Layer_0)である、方法。
- 請求項6または7に記載の方法であって、前記少なくとも1つの及びさらなる主変数パラメータ値は前記ディスクの前記少なくとも2つのデータレイヤのうち第1レイヤのための開始の物理セクタ数(Start_PSN_Layer_0)及び前記終了の物理セクタ数(End_PSN_Layer_0)を含み、前記ディスクの前記少なくとも2つのデータレイヤのうち第2レイヤのために開始の物理セクタ数(Start_PSN_Layer_1)及び終了の物理セクタ数(End_PSN_Layer_1)を含み、そして前記ディスクのタイプ(disc_type)を結局含む、方法。
- データディスク(D)を再生するために必要とされる前記データディスクの主パラメータ値(disc_type、Start_PSN_Layer_0、End_PSN_Layer_0、Start_PSN_Layer_1、End_PSN_Layer_1)のうち少なくとも1つを決定するための装置であって:
前記データディスクは、前記少なくとも1つの主パラメータ値を記憶する第1データ領域(リードイン)と、前記少なくとも1つの主変数パラメータ値ではなく他のデータを含む第2データ領域と、を含み;
前記装置は:
前記データディスク(D)を駆動するための手段;
前記データディスクからデータを読み出すためのピックアップ(P);及び
バッファ(TB);
から構成され、
前記第1データ領域(リードイン)から前記少なくとも1つの主変数パラメータ値を読み出すことなく、前記駆動手段(M)、前記ピックアップ(P)及び前記バッファ(TB)を制御し、前記第2データ領域からデータを読み取って評価することにより少なくとも1つの主パラメータ値を決定するための手段(CTRL);
により特徴付けられる、装置。 - 請求項1〜9のうち何れか1つに記載の方法または装置であって、前記記憶媒体(D)はDVDビデオディスクであり、前記主パラメータまたはディスクタイプを決定するために、データ領域のデータであって:
レイヤ0の最初の部分の特徴的なファイルシステムデータ;
レイヤ0の最初の部分に位置するDVDビデオ特有のデータ;
レイヤ1がある場合の、レイヤ1の内側の範囲に位置するDVDビデオ特有のデータ;及び
オポジットトラックパスディスクがある場合の、レイヤ0及び1の外側の範囲に位置するDVDビデオ特有のデータの構造体;
から構成されるデータ領域のデータを用いる、装置。
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