JP2004507321A5

JP2004507321A5 -

Info

Publication number: JP2004507321A5
Application number: JP2002522809A
Authority: JP
Filing date: 2001-08-07
Publication date: 2005-06-23

Claims

手術中の眼内圧を制御する制御システムであって、
ａ．ｉ）制御モジュール、
ii）注入液供給源に与圧するための与圧源、
iii）注入液供給源圧力センサー及び
iv）洗浄ライン圧力センサー
を有する制御装置を具備し、
ｂ．手術中の所要の眼内圧を選定し、
ｃ．前記洗浄ライン圧力センサーから洗浄ライン圧力情報を前記制御モジュールに与え、
ｄ．前記注入液供給源圧力センサーから注入液供給源圧力情報を前記制御モジュールに与え、
ｅ．前記制御モジュールに与えられる前記洗浄ライン圧力情報及び前記注入液供給源圧力情報を用いて手術中の眼内圧を計算し、
ｆ．前記計算された手術中の眼内圧を前記選定された手術中の所要の眼内圧と比較し、
ｇ．前記計算された手術中の眼内圧と前記選定された手術中の所要の眼内圧との間の前記比較に基づいて前記与圧源の動作を調節する、
制御システム。
前記制御装置がハンドピース電源をさらに有する請求項１に記載の制御システム。
前記制御モジュールは、前記洗浄ライン圧力センサーによって与えられる前記洗浄ライン圧力情報に基づいて、前記ハンドピース電源の動作を変更することができる請求項２に記載の制御システム。
前記制御モジュールは、前記注入液供給源圧力センサーによって与えられる前記注入液供給源圧力情報に基づいて、前記ハンドピース電源の動作を変更することができる請求項１に記載の制御システム。
前記制御モジュールは、前記洗浄ライン圧力センサーによって与えられる前記洗浄ライン圧力情報に基づいて、又は前記注入液供給源圧力センサーによって与えられる前記注入液供給源圧力情報に基づいて、可聴音を発することができる請求項１に記載の制御システム。
前記注入液供給源は可撓性を有し、前記注入液供給源のための前記与圧源は、前記注入液供給源を圧縮するための機構を有する請求項１に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構がローラー機構を有する請求項６に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構が圧縮板を有する請求項６に記載の制御システム。
前記制御モジュールは吸引ポンプをさらに有し、前記制御モジュールは、前記制御モジュールに与えられる前記洗浄ライン圧力情報又は前記注入液供給源圧力情報に基づいて、前記吸引ポンプの動作を変更することができる請求項１に記載の制御システム。
手術中の創傷部位の温度を制御する制御システムであって、
ａ．ｉ）制御モジュール、
ii）ハンドピース電源及び
iii）注入液流れを測定する手段
を有する制御装置を具備し、
ｂ．手術中の所要の創傷部位温度を選定し、
ｃ．注入液流れ情報を前記制御モジュールに与え、
ｄ．前記ハンドピース電源からハンドピース電力情報を前記制御モジュールに与え、
ｅ．現在及びそれ以前の注入液流量及びハンドピース電力の値に基づいて、前記創傷部位における現在温度を計算し、
ｆ．前記創傷部位の前記計算された現在温度と前記選定された手術中の所要の創傷部位温度とを比較し、
ｇ．前記創傷部位の前記計算された現在温度と前記選定された手術中の所要の創傷部位温度との間の前記比較に基づいて、前記ハンドピース電源の動作を調節する、
制御システム。
前記制御モジュールは吸引ポンプをさらに有し、前記制御モジュールは、前記計算された創傷部位の現在温度に基づいて、前記吸引ポンプの動作を変更することができる請求項１０に記載の制御システム。
前記制御モジュールが、前記計算された創傷部位の現在温度に基づいて可聴音を発することができる請求項１０に記載の制御システム。
前記制御装置が、注入液供給源及び該記注入液供給源のための与圧源をさらに有する請求項１０に記載の制御システム。
前記注入液供給源は可撓性を有し、前記与圧源は、前記注入液供給源を圧縮するための機構を有する請求項１３に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構がローラー機構を有する請求項１４に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構が圧縮板を有する請求項１４に記載の制御システム。
注入液流れを測定する前記手段が注入液供給源を圧縮するための機構を有する請求項１０に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構がローラー機構を有する請求項１７に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構が圧縮板を有する前記請求項１７に記載の制御システム。
手術中の眼内圧を制御する制御システムであって、
ａ．ｉ）制御モジュール、
ii）注入液供給源に与圧するための与圧源及び
iii）注入液供給源圧力センサー
を有する制御装置を具備し、
ｂ．手術中の所要の眼内圧を選定し、
ｃ．洗浄ライン液体流れ及び注入液供給源圧力情報を前記制御モジュールに与え、
ｄ．前記制御モジュールに与えられる前記洗浄ライン液体流れ情報及び前記注入液供給源圧力情報を用いて手術中の眼内圧を計算し、
ｅ．前記計算された手術中の眼内圧を前記選定された手術中の所要の眼内圧と比較し、
ｆ．前記計算された手術中の眼内圧と前記選定された手術中の所要の眼内圧との間の前記比較に基づいて前記与圧源の動作を調節する、
制御システム。
前記制御装置がハンドピース電源をさらに有する請求項２０に記載の制御システム。
前記制御モジュールは、前記制御モジュールに与えられる前記洗浄ライン液体流れ情報に基づいて、前記ハンドピース電源の動作を変更することができる請求項２１に記載の制御システム。
前記制御モジュールは、前記制御モジュールに与えられる前記注入液供給源圧力情報に基づいて、前記ハンドピース電源の動作を変更することができる請求項２１に記載の制御システム。
前記制御モジュールは、前記制御モジュールに与えられる前記洗浄ライン液体流れ情報又は前記注入液供給源圧力情報に基づいて、可聴音を発することができる請求項２０に記載の制御システム。
前記注入液供給源は可撓性を有し、前記注入液供給源のための前記与圧源は、前記注入液供給源を圧縮するための機構を有する請求項２０に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構がローラー機構を有する請求項２５に記載の制御システム。
前記注入液供給源を圧縮するための前記機構が圧縮板を有する請求項２５に記載の制御システム。
前記制御モジュールは吸引ポンプをさらに有し、前記制御モジュールは、前記制御モジュールに与えられる前記洗浄ライン液体流れ又は前記注入液供給源圧力情報に基づいて、前記吸引ポンプの動作を変更することができる請求項２０に記載の制御システム。