JP2004503288A - 複数回使用生検装置及び対応する単一回使用生検器具 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
(技術分野)
本発明は複数回使用生検装置に関する。本発明は、本発明の生検装置と共に使用される単一回使用生検器具にも関する。
【0002】
(発明の背景)
本発明は、組織から一部分を切除することにより組織サンプルを集めるための装置と、言及によりこの明細書に取り入れられるWO99/44505に記載されている組織サンプルを採取する対応する方法とから出発する。WO99/44505の生検装置は生検器具とホルダーとを含む。
【0003】
この明細書では、“基部”及び“末端”という用語は生検サンプルを取り出す人に関連する;“前部”及び“後部”という用語は対応する意味を有する。そこで、生検装置の基端部はその後端部であり、患者から離れる方を向いている。
【0004】
WO99/44505の生検器具は、開放切り取り末端部及び該末端部に近いその壁に通し穴を有するカニューレと、該カニューレに滑るように配置されていてその末端部にフィンガーを備えているフィンガー・チューブと、該カニューレ内に滑るように配置されているスタイレットとを含み、該フィンガーは該カニューレ壁の穴に挿入可能であって該カニューレの軸の方へ偏向されるべく前方へ軸方向に移動可能である。
【0005】
WO99/44505のホルダーは、ハウジングと、該生検器具を該ハウジングに解放可能に結合させるための手段と;結合した該カニューレ及び該チューブの末端方向の、及び該カニューレに関しての該チューブの同じ方向の、連続的軸方向移動のための圧縮されたコイル手段とを含む。採取された生検サンプルを該カニューレから排出するために、該チューブの、そして結合した該チューブ及び該カニューレの、基部方向の連続的移動のための手段を更に含む。それぞれの末端部に該カニューレ、該チューブ及び該スタイレットは該ホルダーへの取り付けのための端部セクションを備えている。
【0006】
WO99/44504は該ホルダーのための荷重掛けアセンブリーも開示している。該荷重掛けアセンブリーは、その1端部が該ハウジングに旋回するように取り付けられている荷重掛けアームと、その1端部が該荷重掛けアームに旋回するように取り付けられると共にその他端部が、緊張時には該カニューレ端部セクションをテンション・スプリングに関して緊張位置に保ち或いは圧縮時には圧縮スプリングに関して圧縮位置に保つ(後者が好ましい)キャッチに旋回するように取り付けられる中間アームとを含んでおり、該キャッチは該スプリングの抵抗に抗して基部方向に移動可能であって、意図的解放のためにそこに保たれるようになっている。
【0007】
WO99/44504のホルダー及び荷重掛けアセンブリーを含む生検装置を単一回使用向けに製造することができ、その場合、それは好ましくはWO99/44505の生検器具が既に取り付けられた状態で顧客に供給される。しかし、それは、該生検器具の使い捨てセットで繰り返し使用されるように設計されることもできる。
【0008】
単一回使用向けの前記の生検装置、即ち、既に取り付けられた生検器具と共にユーザーに提供される装置は、その適切な医療操作、即ち患者から生検サンプルを取り、その後に該サンプルをカニューレから排出する操作、を実行する以外の他の手技を必要としない。
【0009】
生検毎に新しい生検器具を取り付けなければならない複数回使用生検装置では、そうではない。生検装置は互いに関して滑って移動することのできる3つの部分を含むので、それらを与えられた空間関係で取り付けるには熟練した操作が必要である。これに加えて、スタイレットの鋭い先端とカニューレの先刃とがあって、それらは、取り付け時に適切に操作しなければ怪我の原因となったり、或いは小さな組織切除手段即ちフィンガー・チューブのフィンガーがそうであるように偶発的に損傷したりする可能性がある。従って荷重掛けプロセスを機械的な処置とすることに関して、生検装置及び荷重掛けアセンブリーの修正を含めて、改善の余地が大きい。
【0010】
(発明の目的)
本発明の目的は、使い捨ての生検器具を容易に且つ安全に取り付けたり取り外したりすることのできる複数回使用のための荷重掛けアセンブリーを含む生検装置を提供することである。
【0011】
本発明の目的は、対応する生検器具を提供することである。
【0012】
本発明の付加的な目的は、本発明についての以下の短い記述と、詳しく記載されている本発明の好ましい実施態様を図解している添付図面と、添付されている請求項とから明らかとなろう。
【0013】
(発明の開示)
本発明のこれらの及び他の目的は、多数回使用生検装置に取り付けられるように設計されている前記の種類の単一回使用生検器具によって達成され、該生検器具は、カニューレ、フィンガー・チューブ、及びスタイレットの基端部を囲むカートリッジを含み、該カートリッジはその側部のうちの一方に移動可能なロックを備え、その移動は実質的にロック平面内で基部方向に行われる。該カートリッジは、該ロックを移動させられるようになる前に取り除かなければならない安全ラッチを含むのが好ましい。該安全ラッチを取り除いて該ロックを基部方向に移動させることによって、該生検器具を本発明の生検装置に取り付ける用意が整う。
【0014】
特に、複数回使用生検装置に取り付けられる単一回使用生検器具は、カニューレの基端部を囲むカートリッジと、該カニューレに滑るように配置されているフィンガー・チューブと、該カニューレ内に滑るように配置されたスタイレットとを含み、該カニューレと該フィンガー・チューブとは、保持基部を有し、該カートリッジの1つの壁の1つ又は数個の係合穴を通して前記保持部と係合する該生検装置に配置された移動手段により該カートリッジに関して移動可能である。
【0015】
該カートリッジは、前記の1つ又は数個の係合穴が配置されているロックにより覆われるその側部の一方に穴を有するカートリッジ・ボディーを含むのが好ましい。該移動穴は、該カニューレと平行に延びるスリットであるのが有利である。
【0016】
本発明の第1の好ましい面に従って、該カートリッジ・ロックは、該カートリッジ・ボディー穴の外に延在すると共に、該カートリッジ・ボディー穴をより充分に覆うためにロック平面内で該カートリッジ・ボディーの方向に移動可能である。該カートリッジ・ロックは、該カートリッジ・ボディーにおける又はそれに確保されたエレメントにおける移動された位置に確保可能であるのが有利である。
【0017】
本発明の第2の好ましい面に従って、該生検器具は該カートリッジ・ボディー穴を部分的に覆う取り外しできる安全ラッチを含む。該カートリッジ・ロックは、該カートリッジ・ボディー穴の一部分を覆う安全ラッチが取り外されたときにはじめて移動可能となるのが特に有利である。
【0018】
本発明の第3の好ましい面に従って、該スタイレットの保持部は該カートリッジ・ボディーに固定される。
【0019】
本発明の第4の好ましい面に従って、該カートリッジ・ボディーは、該生検装置のフックに取り付けられるように横に配置された突起を含む。
【0020】
本発明に従って生検装置も開示され、その装置は、ケーシングと、本発明の生検器具を該ケーシングに解放可能に結合させるための手段と、結合したカニューレ及びフィンガー・チューブの末端方向の、及び該カニューレに関しての該チューブの同じ方向の、連続的軸方向移動のために該ケーシングに配置された圧縮されたコイル手段とを含んでおり、該移動は、の該カニューレの基端部と協同する該ケーシング内に滑るように配置された第1移動部材と該フィンガー・チューブの基端部と協同する該第1移動部材について末端に該ケーシング内に滑るように配置された第2移動部材とを介して行われる。
【0021】
本発明の第5の好ましい面に従って、この第1及び第2の移動部材は、該カニューレ及び該フィンガー・チューブの端部の対応するボアと係合し得る、該カートリッジ・ロックの縦スリットを通して伸びるピンを含む。
【0022】
本発明の第6の好ましい面に従って、該生検装置は、該カニューレ行程の無段階制御のための機構を含む。
【0023】
本発明の第7の好ましい面に従って、該生検装置は、該カートリッジの目に見える側(カートリッジの底)を該生検器具の同じ側の部分と同じ面内に位置させるために、該生検器具カートリッジ全体をその側のうちの一方に配置された穴に受け入れるように設計される。該生検器具カートリッジが前記穴の中に解放可能に確保可能であることが重要である。好ましくは、該生検器具は該穴の中に配置されたフックを含む軸方向に移動可能なフレームによって確保可能であり、該フックは該カートリッジ・ボディーの横に配置された突起と解放可能に係合可能である。
【0024】
本発明の8好ましい面に従って、該生検装置は前記の第1及び第2の移動部材に作用するスプリング・コイルを圧縮するための荷重掛け機構を備えており、該機構は、荷重掛けアームと、荷重掛けキャッチと、該荷重掛けアーム及び該荷重掛けキャッチに旋回するように取り付けられた中間アームとを含む。該装置は、結合した第1及び第2の移動部材を解放してそれらを該スプリング・コイルの作用により末端方向に移動させるための手段を含むのが好ましい。又、該装置は該第2及び/又は該第1の移動部材の末端方向の移動を制限するための行程リミッターも含むのが好ましい。好ましくは、該第2移動部材の移動は、それを該第1移動部材よりも遠く末端方向に移動可能とするように制限される。
【0025】
本発明の更に他の好ましい面に従って、該生検装置は採取された生検サンプルをカニューレから排除するための手段を含む。
【0026】
定義に従って、本発明の生検器具の頂部側はロックにより覆われる側である。本発明の生検装置の頂部側は、該荷重掛け機構を備えている側である。該生検器具は、その頂部側が該装置に面するように生検装置の底側に取り付けられる。
【0027】
本発明の生検器具の好ましい実施態様及び本発明の生検装置を参照して本発明を説明するが、それを検討することにより本発明の更なる利点が明らかとなろう。それらの好ましい実施態様は、その概略斜視図を示す図面に図解されている。
【0028】
(発明を実施するための最良の形態)
“上から”、“下側”、“上側”などの横方向の指示は図の見方により定められる。スチール・コイル圧縮スプリングは円筒として概略的に示されているに過ぎない。
【0029】
図1及び13−19に図解されている生検器具は、WO99/44505の図4に図解されているのと同じ種類のカニューレ、フィンガー・チューブ201及びスタイレット301を含む;これらのエレメントのデザインと機能とが詳しく説明されていて、言及によりここに組み込まれる米国特許第5,644,542号も参照せよ。図29においてカニューレとスタイレット301とを囲むフィンガー・チューブ201の後ろ(基部)端部は、それらのそれぞれのホルダー200、300とのそれらの関係を図解するように示されており、それらは各々ポリマー材料、好ましくはABSポリマー(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン・共重合体)又は衝撃強度及び引っ張り強度の高い他のポリマーの1部品として作られる。図29にはカニューレ・ホルダー100も示されている。
【0030】
カニューレ、フィンガー・チューブ201及びスタイレット301はカートリッジ・ボディー700に取り付けられており、その末端部は、ロック701と安全ラッチ702によりそれに基部で隣接する部分と覆われている。カートリッジ・ロック701は、カートリッジ・ボディー700の末端部の上に延在して突起706,707により後者の横スリット704,705内に保持され、安全ラッチ702が取り除かれたときに末端方向に移動されてカートリッジ・ボディー700の大部分を覆うことができるようになっている。初めは、安全ラッチ702は、カートリッジ・ロック701の基端壁の対応するボアに挿入されているその末端壁から延在するペグ708とカートリッジ・ボディー700の後壁710に接するその底側の横断方向フランジ709とによってカートリッジ・ロックに関して位置的に安定されている。本発明の生検器具が、更に後述する手続によって本発明の生検装置に取り付けられるべくユーザーに供給されるのはこの形態においてである。カニューレ、スタイレット301及びフィンガー・チューブ201は、組み立てられた状態で、即ちカニューレがフィンガー・チューブ301に挿入されスタイレット201がカニューレ内にある状態で、カートリッジ・ボディー700に取り付けられる。カニューレ、スタイレット及びフィンガー・チューブはカートリッジ・ボディー700の前壁のスリット703を通って末端方向に延在する。Iの輪郭を有するスタイレット・ホルダー300のネック302はカートリッジ・ボディー700の底714から延在する2つのスナップ・トング713の間に挟まれている。スタイレット301はこの様にカートリッジ・ボディー700に堅く確保されている。対照的に、カニューレ及びフィンガー・チューブ201は確実に固定されてはいなくて単にその運動がカートリッジ内に制限されているだけである。カートリッジ・ロック701の内側の横ノッチ715の末端壁は、その上面の上に突出しているフィンガー・チューブ・ホルダー200のタング213の先端214と協同する。これにより、安全ラッチ702が、その横方向フランジ709をカートリッジ・ボディーの後壁710から外すためにそれを僅かに持ち上げながらそれを後方へ引っ張ることにより取り除かれたならば、カートリッジ・ロック701を完全にカートリッジ・ボディー700の上に押すことによりフィンガー・チューブ・ホルダー200及び基部でこれに接するカニューレ・ホルダー100が基部方向に移動されることができる。カートリッジ・ロック701は、その基端壁から延在するスナップ・タング716がスタイレット・ホルダー300の高められた横方向部分304に係合するまで、押し戻される。これで、該生検器具は生検装置に取り付けられ得る状態となる。
【0031】
本発明の生検装置は、ホルダー100,200の比較的に大きな面に垂直に分割された実質的に対称的な2つの半分から成るケーシング500を含む。ほぼ長方形の棒の形を有するケーシング500は、例えばポリカーボネートなどの適当なポリマーであって良いけれども、該生検装置は荒っぽい洗浄及び殺菌状態に耐えなくてはならないので、アルミニウム或いはステンレススチールなどの金属であるのが好ましい。ケーシングの半分同士は適当なデザインの縁及びその他のスナップ(図示されていない)などのエレメントによりはまるけれども、ボルト又は同様の手段により結合されても良い。該ケーシングは、参照が行われるWO99/44505の荷重掛けアセンブリーを含み、これによりホルダー100,200は“荷重掛けされた”位置に持ち込まれ、これからそれらを組織サンプリングのために解放することができる。WO99/44505の装置の単一のスプリング・コイルの代わりに、平行に配置された3つのスプリング・コイル601が設けられている;簡単にする理由から、それらは図面において単に円筒として示されている。
【0032】
生検器具のホルダー100,200が荷重を掛ける手続においてスプリング・コイルの力に抗して直接移動されるWO99/44505の装置とは対照的に、本発明は、生検装置による生検器具の制御のためのフィンガー・チューブ及びカニューレ制御部材543,544と称される該生検装置に関連する中間構造を採用する。該フィンガー・チューブ及びカニューレ制御部材は、フィンガー・チューブ・ホルダー及びカニューレ・ホルダーとそれぞれ係合するためにそれらの下面に配置された連結ピンを有する。フィンガー・チューブ制御部材543は1対の連結ピン546を有し、カニューレ制御部材544も1対547を有する。更にフィンガー・チューブ制御部材はフィンガー・チューブ連結ピン546に関して末端に配置された1対の案内ピン548を有し、該案内ピン548は該連結ピンより短い。この様に連結ピン及び案内ピンの2つの縦方向に延在する平行な列がもたらされる。各ピン列の連結ピンは、フィンガー・チューブ・ホルダー・ボア210及びカニューレ・ホルダー・ボア110に配置された対応するボアと係合するように配列されている。それらの案内ピン及び連結ピンを有する制御部材543,544は、ケーシング500の底壁の穴を通して外側から接近可能である。該穴は、カートリッジが完全に挿入されてその挿入された位置で軸方向に移動可能な取り付けフレーム570により固定されることを可能にするサイズであり、そのフレームは、カートリッジ・ボディー700から横方向に延在する長方形の前及び後肩720,721と係合するフックの対571,572を含む。取り付けフレーム570は、ケーシング500の横壁の穴を通って延在するノブ573により外側から操作されることができる。制御部材543,544の連結ピンの対546,547の、それぞれフィンガー・チューブ・ホルダー200及びカニューレ・ホルダー100のボアの対210,110との係合は、カートリッジ・ロック701の2つの縦方向に延在するスリット730,731により配慮されている。荷重掛けを容易にするために、荷重掛けアセンブリーは3つのエレメントを、荷重掛けアーム520,中間アーム530,及び、スプリング・コイル601を圧縮する間及びそれらが圧縮されている(荷重をかけられている)状態のときフィンガー・チューブ制御部材543を保持するキャッチ・アーム541を含む荷重掛けキャッチ540を、使用する。キャッチ・アーム541のそのフックに似た前端でキャッチ540はフィンガー・チューブ制御部材543の荷重掛けグリップ542を掴む。カニューレ制御部材544はフィンガー・チューブ制御部材543により定位置に保持される。カニューレ・ホルダー/フィンガー・チューブ・ホルダー・アセンブリー100,200は、キャッチ540に関して末端/横に配置された横長のトリガー600により荷重をかけられた状態から解放されることができる。解放ボタン602を形成するトリガー600の後端はケーシング500の後壁の穴を貫通する。解放ボタン602を押すことにより、トリガー600は前方に押され、これによりその傾斜する部分603は、545の箇所にジャーナルが付けられているキャッチ・アーム541の傾斜する後面549に作用して、それを数度旋回させ、これによりグリップ542を、従ってフィンガー・チューブ制御部材543及びフィンガー・チューブ・ホルダー200を、解放する。該生検装置は、ハウジングの後端付近でケーシングの通しボア605に配置された横断方向に移動可能なロッカー・ピン604により、荷重をかけられた位置に確保されることができる。確保された位置でロッカー・ピン604はトリガー600の円弧形のカットアウトと協同する。
【0033】
図4から10を参照して生検サンプリング・サイクルを説明する。図4において、生検器具は荷重をかけられて確保される位置にある。図5において、行程長さはネジ機構によって行程リミッター580を末端方向に移動させることによって最大限可能から短縮されており、該機構のネジ581と該行程長さの連続的設定のために該生検装置の前面に配置されたノブ582とが示されているが、最大行程長さ設定のために如何なる行程設定も解除できる付加的な解放機構は示されていない。次に(図6)、ロッカー・ピン604が外され(この段階でスタイレット301は組織に注射されているが、それは示されていない)、トリガー600は解放ボタン602を押すことによって前方に押される。該図は、キャッチ・アームの前端がフィンガー・チューブ・制御部材543の荷重掛けグリップ542を解放した直後の状態を示している。図7に生検サンプリングの第1段階終了時即ち、スタイレット301に沿うカニューレ及びフィンガー・チューブ201の組み合わせ末端方向運動が終わり、それによりカニューレの末端方向運動が、U形の行程リミッター580の側棒端面にぶつかったカニューレ制御部材544の前面により停止されたときの状態が示されている。図8は、生検サンプリングの第2段階終了時、即ちフィンガー・チューブ201の末端方向運動がU形の行程リミッター580の基部により止められたときの状態を図解している。図9では生検サンプルを取る人は解放ボタン602への親指の圧力を止めている。これによりキャッチ・アーム541はその元の位置へ旋回して戻ることができ、これによりバネ荷重が掛けられる(550で)L形のレバー554は、それによりそれがフィンガー・チューブ制御部材543の上面に固定されるところのピニオン551の回りを数度動くことができる。その正面の横断セクションに、L形のレバー554は、レバー554と同じ向きを有するL形状の通し穴555を有する。カニューレ制御部材544の上面から延在するピン556は、その中でそれが今まで穴555の垂直L棒に沿って配置されていた穴555の中に延び込んでいる。該レバーの僅かな回転によりピン556は今や穴555の横断L棒の自由端に置かれ、同時にフィンガー・チューブ制御部材543はカニューレ制御部材から僅かに引っ込められているが、それはフィンガー・チューブ201のフィンガー先端をカニューレ壁の穴から引っ込めるために充分である。これは、行程リミッター580のレリーズ(図示されていない)と協同してそれが最大行程位置へ戻されることを可能にするために、次のステップでのカニューレからの生検サンプルの排出に備えており、その終わりにおける状態が図10に図解されている。その後、該生検装置は再び装填され、使用された生検器具は取り付けフレーム570をノブ571により末端方向に移動させることによって該装置から解放される。
【図面の簡単な説明】
図面は下記を図解している:
【図1】
生検器具が取り付けられ荷重掛けアームがケーシングに接している基部側/底面における、図本発明の生検装置の好ましい実施態様。
【図2】
荷重掛けアームが持ち上げられている、末端側面/上面図における、図1の生検装置。
【図3】
生検器具が取り除かれている、末端側面/底面図における、図1の生検装置。
【図4】
ケーシングと荷重掛け機構の一部が取り除かれ、確保され荷重掛けされた状態にある、同じ見方における図2の生検装置。
【図5】
比較的に短い行程長さがセットされている、同じ見方及び状態における図4の生検装置。
【図6】
確保されていない荷重掛けされた状態にある、同じ見方における図5の生検装置。
【図7】
カニューレ運動の終わりにおける解放された状態にある、同じ見方における図5の生検装置。
【図8】
フィンガー・チューブ運動の終わりにおける解放された状態にある、同じ見方における図5の生検装置。
【図9】
フィンガーをカニューレから引っ込めた後、サンプル排除及び荷重掛けの前の、同じ見方における図5の生検装置。
【図10】
サンプル排除後の、正面上面図における、図5の生検装置。
【図11】
荷重掛け操作の開始時の、同じ見方での、荷重掛けアームが示されている、図5の生検装置。
【図12】
荷重掛け操作の終了時の、図11の生検装置。
【図13】
安全ラッチで完成している、上面/基部図における、図1の生検器具。
【図14】
安全ラッチが取り除かれてカートリッジ・ロックが挿入されている、もう一つの上面/基部図における、図1の生検器具。
【図15】
カートリッジ・ロックが取り除かれている、もう一つの上面/基部図における、図1の生検器具。
【図16】
安全ラッチを伴っていない、分解上面/基部図における、図1の生検器具。
【図17】
整列されているけれども僅かに離れている、底面/基部斜視図における、図1の生検器具のカートリッジ/ロック及び安全ラッチ。
【図18】
正面/基部図における図1の生検器具のカートリッジ・ボディー。
【図19】
上面/基部図における、カートリッジ取り付けフレーム。
Claims (21)
- 複数回使用生検装置に取り付けられる単一回使用生検器具であって、該生検器具は、カニューレの基端部を囲むカートリッジと、該カニューレに滑るように配置されたフィンガー・チューブと、該カニューレに滑るように配置されたスタイレットとを含み、該カニューレ及び該フィンガー・チューブは、保持基部を有し、該カートリッジの1つの壁の1つ又は数個の係合穴を通して前記保持部と係合する該生検装置に配置された移動手段により該カートリッジに関して移動可能である様になっている生検器具。
- 該カートリッジは、前記の1つ又は数個の係合穴が配置されているロックにより覆われるその側部の一方に穴を有するカートリッジ・ボディーを含む、請求項1の生検器具。
- 前記移動穴は、該カニューレと平行に延在するスリットである、請求項2の生検器具。
- 該カートリッジ・ロックは、該カートリッジ・ボディー穴の外に延在すると共に、該カートリッジ・ボディー穴をより充分に覆うためにロック平面内で該カートリッジ・ボディーの方向に移動可能である、請求項2の生検器具。
- 該カートリッジ・ロックは、該カートリッジ・ボディーに又は移動された位置に確保されたエレメントに確保可能である、請求項4の生検器具。
- 該カートリッジ・ボディー穴を部分的に覆う取り外すことのできる安全ラッチを含む、請求項2の生検器具。
- 該カートリッジ・ロックは、該カートリッジ・ボディー穴の一部分を覆う安全ラッチが取り外されたときにはじめて移動可能となる、請求項4の生検器具。
- 該スタイレットの保持部は該カートリッジ・ボディーに固定される、請求項1の生検器具。
- 該カートリッジ・ボディーは、該生検装置のフックに取り付けられるように横に配置された突起を含む、請求項1の生検器具。
- ケーシングと、請求項1−9の生検器具を該ケーシングに解放可能に結合させるための手段と、結合したカニューレ及びフィンガー・チューブの末端方向の、及び該カニューレに関しての該チューブの同じ方向の、連続的軸方向移動のために該ケーシングに配置された圧縮されるコイル手段とを含んでおり、該移動は、の該カニューレの基端部と協同する該ケーシング内に滑るように配置された第1移動部材と該フィンガー・チューブの基端部と協同する該第1移動部材について末端に該ケーシング内に滑るように配置された第2移動部材とを介して行われる様になっている生検装置。
- 前記の第1及び第2の移動部材は、該カニューレ及び該フィンガー・チューブの端部の対応するボアと係合し得る、該カートリッジ・ロックの縦スリットを通して伸びるピンを含む、請求項10の生検装置。
- 該カニューレ行程の無段階制御のための機構を含む、請求項10の生検装置。
- その側のうちの一方に配置された穴に該生検器具カートリッジ全体を受け入れるように設計されている、請求項10の生検装置。
- 該生検器具カートリッジは前記穴に解放可能に確保可能である、請求項13の生検装置。
- 該生検器具は該穴の中に配置されたフックを含む軸方向に移動可能なフレームによって確保可能であり、該フックは該カートリッジ・ボディーの横に配置された突起と解放可能に係合可能である、請求項14の生検装置。
- 前記の第1及び第2の移動部材に作用するスプリング・コイルを圧縮するための荷重掛け機構を備えており、該機構は、荷重掛けアームと、荷重掛けキャッチと、該荷重掛けアーム及び該荷重掛けキャッチに旋回するように取り付けられた中間アームとを含む、請求項10の生検装置。
- 結合した第1及び第2の移動部材を解放してそれらを該スプリング・コイルの作用により末端方向に移動させるための手段を含む、請求項11の生検装置。
- 該第2移動部材の末端方向の移動を制限するための行程リミッターを含む、請求項17の生検装置。
- 該第1移動部材の末端方向の移動を制限するための行程リミッターを含む、請求項17の生検装置。
- 該第2移動部材の移動は、それを該第1移動部材よりも遠く末端方向に移動可能とするように制限される、請求項19の生検装置。
- 採取された生検サンプルをカニューレから排除するための手段を含む、請求項10の生検装置。
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