JP2004502498A - 外気中に活性物質を導入する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外気中に活性物質を導入する装置。
【解決手段】芳香性物質、殺虫剤および類似物質などの活性物質を外気中に導入する装置において、前記装置は芯が押着されたキャリヤのホルダーを備え、前記キャリヤはホルダー中に配置されまた交換自在である。この点火される芯を備えたキャリヤがホルダー中に配置された時に、ホルダー中に配置される交換自在の点火部材、例えばガスライターを作動して前記芯を点火させる手動機構が備えられている。
【解決手段】芳香性物質、殺虫剤および類似物質などの活性物質を外気中に導入する装置において、前記装置は芯が押着されたキャリヤのホルダーを備え、前記キャリヤはホルダー中に配置されまた交換自在である。この点火される芯を備えたキャリヤがホルダー中に配置された時に、ホルダー中に配置される交換自在の点火部材、例えばガスライターを作動して前記芯を点火させる手動機構が備えられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は芯が押着されたキャリヤのホルダーを備え、芳香性物質、殺虫剤および類似物質などの活性物質を外気中に導入する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
芯が押着されたキャリヤは公知である。この際に、芯は基本的成分としての木炭および木材パルプ上に形成され、芳香性物質、殺虫剤および類似物を拡散するための活性物質、並びに所望の燃焼速度を実現するための物質が添加される。この芯は手動的に点火されなければならない。
【０００３】
【課題を解決するための手段】
この装置を使いやすくしまた同様に安全性を増大するため、この装置は点火される芯を備えたキャリヤがホルダー中に配置された時に、ホルダー中に配置される交換自在の点火部材を作動して前記芯を点火させる手動機構を備えることを特徴とする。
【０００４】
前記ホルダーが前記機構によって作動されるガスライターを内部に配置するのに適当である時、価格および操作の容易さに関して望ましい実施態様が得られる。最も簡単で最も安価なガスライターを選択することができる。
【０００５】
前記機構の実用的実施態様においては、前記機構が制御ボタンから成り、この制御ボタンによって、前記ホルダー中に配置されたガスライターのハウジングが前記ガスライター上に備えられた点火押しボタンに対して移動させられる。原則的にこのようなガスライターは手中に強く保持されたハウジングに対して点火押しボタンを押圧することによって作動することができる。
【０００６】
前記キャリヤが前記ホルダーの中に不適切に配置されることを防止するため、装置はキャリヤをホルダー中の特定の固定位置に配置させる嵌合手段を備える。さらにホルダー中に配置されたキャリヤを特定の固定位置に締付けるための締付手段を備える。
【０００７】
活性物質を外気の中に効率的に送るために、前記ホルダーはこのホルダーの上側面にキャリヤの位置の上方に配置された開口を備えることができる。
【０００８】
本発明は外気中に活性物質を導入するまた装置に関するのみならず、活性物質を含有する押着された芯を備え、前記芯が燃焼する際に前記活性物質が大気中に放出されるように成された装置に関するものである。本発明によれば、このキャリヤの形状はホルダーの内側面の支承面に適合させられる。
【０００９】
芯の点火の生じるべき正確な位置の付近において、前記キャリヤはその上に押着された芯の一端の近くに１つの凹部を備え、この凹部は点火部材を生かす際にこの芯のみが点火されるようなサイズおよび位置を有する。
【００１０】
前記キャリヤはさらに嵌合手段を備え、この嵌合手段はキャリヤをホルダー中に配置する際にホルダーの嵌合手段と協働することができる。
【００１１】
最後に本発明は前述の装置およびキャリヤと、点火部材、好ましくは前記のようなガスライターとの組立体に関するものである。
【００１２】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
【００１３】
図１乃至図３に図示の実施例において、本発明による装置は底板２を備えたホルダー１によって形成され、この底板２中に上向きの細長い中空スペース３が備えられる。下から見ると、この中空スペース３中にガスライター４を配置することができる。このガスライターのハウジング５がヒンジ線６にそってヒンジ連結される支承体７に当接し、他方、ライター４の点火押しボタン８が底板２の支承縁部９に当接する。支承体７を線６にそってバネ力に対抗して傾斜させることにより、ハウジング５が矢印３０の方向に移動させられる。これは、点火押しボタン８がこのハウジング５に対して押圧されてライター４が点火されることを意味する。このようにして底板１のスペース３の中において上方に片寄らされた炎が得られ、この炎は、支承体７がバネ作用によって図３に示す位置に戻り、またハウジング５がガスライターの中に造り付けられたバネの作用で点火押しボタン８に対して矢印１０と逆方向に後退する際に消火される。支承体７は押しボタン１２によってバネ圧に対抗して傾斜させることができる。この押しボタン１２はカバー１３に対して固着され、このカバー１３はホルダー１の中に配備されヒンジ線１４にそってヒンジ連結されている。押しボタン１２は２つの三角形リップ１５を備え、これらのリップ１５はカバー１３が下降させられる時、ホルダー１の作動部材１７中の対応の２つのスリット１６の中に嵌合する。押しボタン１２はバネ作用に対抗してカバー１３に向かって下方に移動させることができる。従ってホルダー１が閉じられる時、押しボタン１２がバネ作用に対抗してさらに下方に押され、三角形リップ１５の縁部が支承体７の縁部に当接しこの支承体７をバネ作用に対抗して傾斜させることができる。
【００１４】
この実施例において、ホルダーはアーチ状側面縁部１８を備え、従ってカバー１３はこれに対応して湾曲した格子構造を備える。
【００１５】
芯２０を押圧されたキャリヤ１９がホルダー１の中に配置される。図２はこのようなキャリヤ１９を示し、このキャリヤの中に芯が螺旋形に配置されている。もちろん芯のこれ以外の形、例えば曲がりくねった芯の形状も可能である。芯は一種の炭素基質上に形成され、また例えば芳香性物質または殺虫剤などの活性物質を備え、芯が燃焼する際にこの物質が大気中に放散される。芯の長さがキャリヤの寿命を決定することは明かである。カバー１３の格子構造がホルダーの頂部から外気中への活性物質の放散を助長する。キャリヤ１９の一方の端部２１付近に、キャリヤの中に凹部２２が形成されている。この端部２１の位置は、キャリヤ１９がホルダー１中に配置された時に、この端部２１がガスライターの炎の得られる箇所のほぼ上方に来るように決定される。ホルダー１は平坦な縁部２３を備え、これらの平坦な縁部２３の上にキャリヤ１９を配置することができる。図１と図２に図示のように、キャリヤ１９の外周部の形状はこれらの平坦な縁部２３に適合させられている。縁部２３はカバー１３の対応の下方縁部と共に締付手段を成し、これらの締付手段の間にキャリヤを締付けることができる。キャリア１９とホルダー１は孔２４の形と突起２５の形との対応の嵌合手段を備え、これによりキャリア１９は常時ホルダー１内の所定位置に配置される。
【００１６】
さらに注意すべきは、付図には図示されていないが、ガスライターの嵌合する中空スペース３と作動部材１７の下方側面とを閉じるためのカバーを備えることができる。
【００１７】
キャリヤ１９とガスライター４はいずれも全体として交換可能の構成部品である。
【００１８】
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その趣旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】
活性物質を大気中に導入するための本発明による装置の斜視図、
【図２】
芯が押着されたキャリヤを示す斜視図、
【図３】
本発明による装置の下面図。
【符号の説明】
１ ホルダー
２ 底板
３ 中空スペース
４ ガスライター
５ ヒンジライターのハウジング
６ ヒンジ線
７ 支承体
８ 点火押しボタン
９ 支承縁部
１０ 矢印
１１ 制御ボタン
１２ 押しボタン
１３ カバー
１４ ヒンジ線
１５ リップ
１６ スリット
１７ 作動部材
１８ 側面縁部
１９ キャリヤ
２０ 芯
２１ 芯の端部
２２ 凹部
２３ 平坦な縁部
２４ 孔（嵌合手段）
２５ 突起（嵌合手段）
【発明の属する技術分野】
本発明は芯が押着されたキャリヤのホルダーを備え、芳香性物質、殺虫剤および類似物質などの活性物質を外気中に導入する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
芯が押着されたキャリヤは公知である。この際に、芯は基本的成分としての木炭および木材パルプ上に形成され、芳香性物質、殺虫剤および類似物を拡散するための活性物質、並びに所望の燃焼速度を実現するための物質が添加される。この芯は手動的に点火されなければならない。
【０００３】
【課題を解決するための手段】
この装置を使いやすくしまた同様に安全性を増大するため、この装置は点火される芯を備えたキャリヤがホルダー中に配置された時に、ホルダー中に配置される交換自在の点火部材を作動して前記芯を点火させる手動機構を備えることを特徴とする。
【０００４】
前記ホルダーが前記機構によって作動されるガスライターを内部に配置するのに適当である時、価格および操作の容易さに関して望ましい実施態様が得られる。最も簡単で最も安価なガスライターを選択することができる。
【０００５】
前記機構の実用的実施態様においては、前記機構が制御ボタンから成り、この制御ボタンによって、前記ホルダー中に配置されたガスライターのハウジングが前記ガスライター上に備えられた点火押しボタンに対して移動させられる。原則的にこのようなガスライターは手中に強く保持されたハウジングに対して点火押しボタンを押圧することによって作動することができる。
【０００６】
前記キャリヤが前記ホルダーの中に不適切に配置されることを防止するため、装置はキャリヤをホルダー中の特定の固定位置に配置させる嵌合手段を備える。さらにホルダー中に配置されたキャリヤを特定の固定位置に締付けるための締付手段を備える。
【０００７】
活性物質を外気の中に効率的に送るために、前記ホルダーはこのホルダーの上側面にキャリヤの位置の上方に配置された開口を備えることができる。
【０００８】
本発明は外気中に活性物質を導入するまた装置に関するのみならず、活性物質を含有する押着された芯を備え、前記芯が燃焼する際に前記活性物質が大気中に放出されるように成された装置に関するものである。本発明によれば、このキャリヤの形状はホルダーの内側面の支承面に適合させられる。
【０００９】
芯の点火の生じるべき正確な位置の付近において、前記キャリヤはその上に押着された芯の一端の近くに１つの凹部を備え、この凹部は点火部材を生かす際にこの芯のみが点火されるようなサイズおよび位置を有する。
【００１０】
前記キャリヤはさらに嵌合手段を備え、この嵌合手段はキャリヤをホルダー中に配置する際にホルダーの嵌合手段と協働することができる。
【００１１】
最後に本発明は前述の装置およびキャリヤと、点火部材、好ましくは前記のようなガスライターとの組立体に関するものである。
【００１２】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
【００１３】
図１乃至図３に図示の実施例において、本発明による装置は底板２を備えたホルダー１によって形成され、この底板２中に上向きの細長い中空スペース３が備えられる。下から見ると、この中空スペース３中にガスライター４を配置することができる。このガスライターのハウジング５がヒンジ線６にそってヒンジ連結される支承体７に当接し、他方、ライター４の点火押しボタン８が底板２の支承縁部９に当接する。支承体７を線６にそってバネ力に対抗して傾斜させることにより、ハウジング５が矢印３０の方向に移動させられる。これは、点火押しボタン８がこのハウジング５に対して押圧されてライター４が点火されることを意味する。このようにして底板１のスペース３の中において上方に片寄らされた炎が得られ、この炎は、支承体７がバネ作用によって図３に示す位置に戻り、またハウジング５がガスライターの中に造り付けられたバネの作用で点火押しボタン８に対して矢印１０と逆方向に後退する際に消火される。支承体７は押しボタン１２によってバネ圧に対抗して傾斜させることができる。この押しボタン１２はカバー１３に対して固着され、このカバー１３はホルダー１の中に配備されヒンジ線１４にそってヒンジ連結されている。押しボタン１２は２つの三角形リップ１５を備え、これらのリップ１５はカバー１３が下降させられる時、ホルダー１の作動部材１７中の対応の２つのスリット１６の中に嵌合する。押しボタン１２はバネ作用に対抗してカバー１３に向かって下方に移動させることができる。従ってホルダー１が閉じられる時、押しボタン１２がバネ作用に対抗してさらに下方に押され、三角形リップ１５の縁部が支承体７の縁部に当接しこの支承体７をバネ作用に対抗して傾斜させることができる。
【００１４】
この実施例において、ホルダーはアーチ状側面縁部１８を備え、従ってカバー１３はこれに対応して湾曲した格子構造を備える。
【００１５】
芯２０を押圧されたキャリヤ１９がホルダー１の中に配置される。図２はこのようなキャリヤ１９を示し、このキャリヤの中に芯が螺旋形に配置されている。もちろん芯のこれ以外の形、例えば曲がりくねった芯の形状も可能である。芯は一種の炭素基質上に形成され、また例えば芳香性物質または殺虫剤などの活性物質を備え、芯が燃焼する際にこの物質が大気中に放散される。芯の長さがキャリヤの寿命を決定することは明かである。カバー１３の格子構造がホルダーの頂部から外気中への活性物質の放散を助長する。キャリヤ１９の一方の端部２１付近に、キャリヤの中に凹部２２が形成されている。この端部２１の位置は、キャリヤ１９がホルダー１中に配置された時に、この端部２１がガスライターの炎の得られる箇所のほぼ上方に来るように決定される。ホルダー１は平坦な縁部２３を備え、これらの平坦な縁部２３の上にキャリヤ１９を配置することができる。図１と図２に図示のように、キャリヤ１９の外周部の形状はこれらの平坦な縁部２３に適合させられている。縁部２３はカバー１３の対応の下方縁部と共に締付手段を成し、これらの締付手段の間にキャリヤを締付けることができる。キャリア１９とホルダー１は孔２４の形と突起２５の形との対応の嵌合手段を備え、これによりキャリア１９は常時ホルダー１内の所定位置に配置される。
【００１６】
さらに注意すべきは、付図には図示されていないが、ガスライターの嵌合する中空スペース３と作動部材１７の下方側面とを閉じるためのカバーを備えることができる。
【００１７】
キャリヤ１９とガスライター４はいずれも全体として交換可能の構成部品である。
【００１８】
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その趣旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】
活性物質を大気中に導入するための本発明による装置の斜視図、
【図２】
芯が押着されたキャリヤを示す斜視図、
【図３】
本発明による装置の下面図。
【符号の説明】
１ ホルダー
２ 底板
３ 中空スペース
４ ガスライター
５ ヒンジライターのハウジング
６ ヒンジ線
７ 支承体
８ 点火押しボタン
９ 支承縁部
１０ 矢印
１１ 制御ボタン
１２ 押しボタン
１３ カバー
１４ ヒンジ線
１５ リップ
１６ スリット
１７ 作動部材
１８ 側面縁部
１９ キャリヤ
２０ 芯
２１ 芯の端部
２２ 凹部
２３ 平坦な縁部
２４ 孔（嵌合手段）
２５ 突起（嵌合手段）
Claims (10)
- 芯が押着されたキャリヤのホルダーを備え、芳香性物質、殺虫剤および類似物質などの活性物質を外気中に導入する装置において、点火される芯を備えたキャリヤがホルダー中に配置された時に、ホルダー中に配置される交換自在の点火部材を作動して前記芯を点火させる手動機構が備えられていることを特徴とする装置。
- 前記ホルダーは前記機構によって作動されるガスライターを内部に配置するのに適当であることを特徴とする請求項１に記載の装置。
- 前記機構は制御ボタンから成り、この制御ボタンによって、前記ホルダー中に配置されたガスライターのハウジングが前記ガスライター上に備えられた点火押しボタンに対して移動させられることを特徴とする請求項２に記載の装置。
- 前記キャリヤをホルダー中の特定の固定位置に配置させる嵌合手段を備えることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の装置。
- ホルダー中に配置されたキャリヤを特定の固定位置に締付ける手段を備えることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の装置。
- 前記ホルダーはこのホルダーの上側面にキャリヤ用の位置の上方に配置された開口を備えることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の装置。
- 活性物質を含有する押着された芯を備え、前記芯が燃焼する際に前記活性物質が大気中に放出されるように成された請求項１乃至６のいずれかに記載のホルダー中に配置するのに適したキャリヤにおいて、
前記キャリヤの形状はホルダーの内側面の支承面に適合させられることを特徴とするキャリヤ。 - 前記キャリヤの上に押着された芯の一端の近くに１つの凹部が備えられ、この凹部は点火部材を作動させる際にこの芯のみが点火されるようなサイズおよび位置を有することを特徴とする請求項７に記載のキャリヤ。
- 嵌合手段を備え、この嵌合手段はキャリヤをホルダー中に配置する際にホルダーの嵌合手段と協働することができることを特徴とする請求項７または８のいずれかに記載のキャリヤ。
- 請求項１乃至６のいずれかに記載の装置と、請求項７乃至９のいずれかに記載のキャリヤと、請求項１乃至３のいずれかに記載の点火部材との組立体。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| PCT/NL2001/000526 WO2002004035A1 (en) | 2000-07-10 | 2001-07-10 | Device for introducing active substances into ambient air |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2004502498A true JP2004502498A (ja) | 2004-01-29 |
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ID=19771712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002508489A Withdrawn JP2004502498A (ja) | 2000-07-10 | 2001-07-10 | 外気中に活性物質を導入する装置 |
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| US2677948A (en) * | 1951-06-13 | 1954-05-11 | Charles S Gehrie | Gas fueled pyrophoric pocket lighter |
| US3583042A (en) | 1968-12-14 | 1971-06-08 | Nippon Kogaku Kk | Fastener |
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| US4178346A (en) * | 1978-06-19 | 1979-12-11 | Allen Gerald L | Incense burner device |
| GB2073020A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-14 | James Design Ltd Mike | A wicking device for dispensing volatile liquids |
| US4324763A (en) * | 1981-04-23 | 1982-04-13 | Jarman James C | Incense burning apparatus |
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