JP2004502329A - 移動通信システムにおけるリンク適応のための方法及び装置 - Google Patents
移動通信システムにおけるリンク適応のための方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004502329A JP2004502329A JP2002505417A JP2002505417A JP2004502329A JP 2004502329 A JP2004502329 A JP 2004502329A JP 2002505417 A JP2002505417 A JP 2002505417A JP 2002505417 A JP2002505417 A JP 2002505417A JP 2004502329 A JP2004502329 A JP 2004502329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data rate
- slot
- margin information
- transmitted
- power level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 72
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 title description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 104
- 230000007480 spreading Effects 0.000 claims description 9
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/26—TPC being performed according to specific parameters using transmission rate or quality of service QoS [Quality of Service]
- H04W52/267—TPC being performed according to specific parameters using transmission rate or quality of service QoS [Quality of Service] taking into account the information rate
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
- H04W28/18—Negotiating wireless communication parameters
- H04W28/22—Negotiating communication rate
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/06—TPC algorithms
- H04W52/14—Separate analysis of uplink or downlink
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/24—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/24—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
- H04W52/241—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters taking into account channel quality metrics, e.g. SIR, SNR, CIR, Eb/lo
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/24—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
- H04W52/247—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters where the output power of a terminal is based on a path parameter sent by another terminal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動通信システムに関し、特に、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access:以下、CDMAと略称する。)移動通信システムにおけるリンク適応(link adaptation)装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、無線チャンネルを利用する移動通信システムでは、アクセスネットワーク(AN)とアクセス端末機(AT)との間の距離及び陰影(shadowing)によって無線信号の減衰量が変化する。そして、移動通信システムで使用する無線チャンネルは、信号間の干渉及びフェーディングが深刻に発生する。従って、無線チャンネルの状態によってキャリア対干渉比(Carrier−to−Interference ratio;以下、C/Iと略称する。)の変化が大きい。リンク適応方式は、チャンネル状態(またはC/I)によってデータ伝送率(Date Rate)を調節してチャンネルの処理率(Throughput)を高めるための技術である。このようなデータ伝送率は、符号化率及び変調方式によって決定される。前記C/Iが高い場合、高い符号化率及び高レベルの変調方式を使用してデータ伝送率を高める。反面、C/Iが低い場合、低い符号化率及び低レベルの変調方式を利用してチャンネルの信頼度を向上させる。
【0003】
前記C/Iによってチャンネルの信頼度を保持しつつデータを伝送するために、移動通信システムでの受信器及び送信器は、次のような動作を遂行する。前記受信器は、前記C/I値に基づいて次のチャンネルの変化を予測し、その後、前記決定されたデータ伝送率の情報を送信器へ伝送する。そうすると、前記送信器は、前記受信器から要求されたデータ伝送率によってデータ伝送率を割り当て、伝送電力レベルを継続して基準レベルに保持する。
【0004】
一例として、前記受信C/Iの測定及びデータ伝送率の割当てなどを3GPP2(3rd Generation Partnership Project 2)に提案されたHDR(High Data Rate)順方向リンクを参照して説明すると下記のようである。前記送信器は、アクセスネットワーク(Access Network;AN)に対応し、前記受信器は、アクセス端末機(Access Terminal;AT)に対応する。リンク適応方式によるHDRの物理階層は、13種類の伝送方式を有する。前記13種類の伝送方式は、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8PSK(8−ary Phase Shift Keying)、及び16QAM(16−ary Phase Shift Keying)の3種類の変調方式、1/4、3/8、及び1/2の3種類の符号化率、及びパケットが反復されるスロット数の組合せによって決定される。HDRシステムの伝送電力レベルは、最大伝送電力レベルである。
【0005】
図1は、HDRシステムで順方向及び逆方向リンクの送受信タイミング図を示す。図1を参照すると、順方向及び逆方向パケットは、1スロットの当たり2048チップで構成される。また、1スロットを1/2に区分した半スロットごと1個のパイロットチャンネルが備えられる。前記各パイロットチャンネルは96チップで構成される。このようなパイロットチャンネルは、常に、トラフィックチャンネルと同一の電力で伝送される。従って、HDRシステムでは、パイロットチャンネルのC/Iを測定してトラフィックチャンネルのC/Iを推定する方法を使用する。すなわち、受信器は、パイロットチャンネルのC/I値を測定し、前記測定されたC/I値に基づいてデータ伝送率を決定する。このように、受信器は、前記決定されたデータ伝送率を送信器へ伝送する。このとき、HDRシステムの規格では、前記送信器へ伝送されるデータ伝送率情報を“DRC(Data Rate Control)”と称する。前記DRCは、DRCチャンネルを通じて伝送され、4ビットのDRCシンボルで表示される。
【0006】
図2は、HDRシステムの逆方向リンクでパイロットチャンネル、DRCチャンネル、及びRRI(Reverse Rate Indicator)チャンネルの穿孔パターン(puncturing pattern)を示す。ここで、RRIチャンネルは、逆方向トラフィックチャンネルのデータ伝送率の情報を伝送するチャンネルである。図2を参照して、逆方向リンクの各チャンネルの構成について説明する。
【0007】
まず、DRCチャンネルを通じて伝送されるDRCシンボルが構成される過程を説明する。DRCチャンネルへ伝送されるDRCシンボルは、データ伝送率によって(8,4,4)両直交符号の各符号と1対1に対応してブロック符号化される。その後、アクセス端末機は、逆方向リンクを通じて伝送される8ビットのDRCシンボルをビットごと1回ずつ反復する。そして、アクセス端末機は、前記反復されたDRCシンボルをアクセス端末機が含まれているセクタを知らせる8ビットのウォルシュ符号によって拡散する。このように拡散されたDRCシンボルは、4ビットのウォルシュ符号でさらに拡散して総512チップで構成される。このように、512チップで構成されたDRCシンボルはさらに1回反復され、各スロットは、DRCチャンネルに割り当てられた1024チップを含む。このようなDRCチップは、64チップずつ16個のTDM(Time Division Multiplex)スロットに分けられ、図2に示すように、TDMによるパイロット及びRRIチャンネルとともに伝送される。すなわち、DRCチップは、第1TDMスロットから交代に挿入される。 RRIシンボルは、2048チップで構成される1スロットのうち第2TDMスロットに一回挿入される。そして、パイロットシンボルは、前記DRCシンボルが挿入されないTDMスロットに挿入されて1スロットを構成する。
【0008】
以下、リンク適応方式が適用されたHDRシステムで順方向チャンネルのC/Iによってデータ伝送率を決定する過程及び逆方向チャンネルを通じてDRCを伝送する過程を説明する。
前記HDRシステムは、予め定められた幾つのデータ伝送率を有し、データ伝送率ごと符号化率及び変調方式が決定される。また、受信器は、前記データ伝送率ごと一定のパケットエラー確率を満足させるC/Iしきい値を貯蔵するテーブルを備える。従って、受信器は、順方向チャンネルのうちパイロットチャンネルのC/I値を測定し、前記測定されたC/I値を前記C/Iテーブルに貯蔵されたC/Iしきい値と比較する。受信器は、前記測定されたC/I値より小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を探し、対応データ伝送率を受信可能のデータ伝送率として決定する。前記のように、受信器は、前記決定されたデータ伝送率の情報を逆方向チャンネルのうちDRCチャンネルを通じて送信器へ伝送する。
【0009】
このとき、前記C/Iテーブルに貯蔵された隣接するC/Iしきい値の間には、一定の間隔が存在する。従って、前記C/I値に一番近いC/Iしきい値が選択されたとしても、これら間には、常に差異が存在する。このような差異は、実際必要とするC/I及びパケットエラー確率に対して剰余の伝送電力になる。従って、前記選択されたC/Iしきい値に対応するデータ伝送率で伝送チャンネルを伝送すると、不要の伝送電力の浪費を引き起こす。
【0010】
下記表1は、C/Iしきい値を貯蔵したC/Iテーブルの例を示す。前記測定されたC/I値が−13dBであるとき、受信器は、下記<表1>によって−15dBのC/Iしきい値を選択する。このような場合、前記測定されたC/I値と前記選択されたC/Iしきい値とは、2dB程度の差が発生する。
【表1】
【0011】
前記表1に示された各C/Iしきい値は、各データ伝送率で受信エラー率を満足させる。したがって、−15dBのC/I値を有する場合も受信エラー率を十分に満足させる。しかし、前記C/I値が−13dBの場合、−2dBの剰余電力が発生する。すなわち、データの伝送のとき、不要の電力浪費を引き起こす。また、前記剰余の電力は、チャンネル間の干渉及び帯域幅の浪費を引き起こす。
その結果、リンク適応方式を適用するHDRシステムは、前記C/I値を予め決定されたC/Iしきい値と比較してデータ伝送率を決定するので、測定された実際のC/I値とデータ伝送率を決定する基準になるC/Iしきい値との差が発生する。このような差は、送信器で不要の電力浪費を引き起こし、無線環境でチャンネル間の干渉を増加させ、帯域幅を浪費する問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、リンク適応が適用される移動通信システムにおける剰余の伝送電力を減少させる装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、リンク適応が適用される移動通信システムにおけるデータ伝送率及び伝送電力レベルを表示する装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、リンク適応が適用される移動通信システムにおける順方向チャンネルのC/I値を送信器へ伝送する装置及び方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、移動通信システムで順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定するための方法を提供する。アクセス端末機は、順方向パイロットチャンネルのC/Iを測定し、前記測定されたC/Iを基準C/Iとマッチングして順方向データ伝送率を決定し、前記測定されたC/Iと前記基準C/Iとの差をマージン情報として生成し、前記決定された順方向データ伝送率及びマージン情報を逆方向伝送チャンネルを通じて伝送する。前記順方向データ伝送率及びマージン情報を受信すると、アクセスネットワークは、マージン情報に対応する電力だけ伝送電力レベルを減少させ、前記減少された伝送電力レベルに前記順方向データ伝送率で順方向伝送を遂行する。
【0014】
また、移動通信システムで順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法を提供する。アクセス端末機は、順方向パイロットチャンネルのC/Iを測定し、前記測定されたC/Iを逆方向データ伝送率チャンネルを通じて伝送する。逆方向リンクを通じて受信されたC/Iを受信すると、アクセスネットワークは、前記測定されたC/Iをパケットデータのデータ伝送率に対応した基準C/Iとマッチングすることによって順方向データ伝送率を決定し、前記受信されたC/Iが前記基準C/Iと同一ではない場合、前記受信されたC/Iと前記基準C/Iとの間の差を計算して順方向伝送電力を決定するマージン情報を決定する。前記決定されたデータ伝送率に対応した伝送データを生成し、前記計算されたマージン情報を利用して前記データ伝送率に対応した伝送電力レベルを減少させる。そして、前記減少された伝送電力レベルで伝送データを伝送する。
【0015】
さらに、C/Iを利用してデータ伝送率を決定し、基準C/Iと前記C/Iとの差に基づいて決定されたマージン情報を利用して逆方向伝送チャンネルを通じて順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを伝送するために、移動通信システムの伝送装置を提供する。前記装置は、前記データ伝送率及び前記マージン情報を時分割多重化する第1マルチプレクサと、前記第1マルチプレクサの出力を符号化する符号化器と、前記符号化されたデータ伝送率及びマージン情報を拡散する拡散器と、逆方向パイロットチャンネル及びRRI(Reverse Rate Indicator)チャンネルを前記拡散器の出力に時分割多重化する第2マルチプレクサとからなる。
【0016】
なお、移動通信システムでC/Iを伝送する伝送装置を提供する。前記装置は、測定されたC/Iを符号化する符号化器と、前記符号化器の出力を拡散する拡散器と、前記拡散器の出力を時分割多重化する多重化器と、逆方向パイロットチャンネル及びRRIチャンネルとから構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による好適な実施形態を添付図面を参照しつつ詳しく説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にするために公知の機能及び構成に対する詳細な説明は省略する。
下記説明において、“順方向リンク(forward link)”は、アクセスネットワークANからアクセス端末機ATへの方向に形成される無線リンクと定義され、“逆方向リンク”は、アクセス端末機ATからアクセスネットワークANへの方向に形成される無線リンクと定義される。また、“DRC(Date Rate Control)”は、受信機が要求するデータ伝送率の情報と定義される。
【0018】
図3は、本発明の第1実施形態によるDRC及びC/Iマージンによって順方向データ伝送率及び伝送電力レベルを決定する手順を示す。図3を参照すると、アクセス端末機ATは、ステップS110で順方向パイロットチャンネルのC/I値を測定する。その後、ステップS120で、アクセス端末機ATは、前記表1のC/Iテーブルから前記測定されたC/I値より小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を探して、前記選択されたC/Iしきい値を基準C/I値と定義する。ここで、“基準C/I”とは、前記測定されたC/I値によって前記C/Iテーブルに予め貯蔵されている前記C/Iしきい値から選択されたC/Iしきい値を意味する。ステップS120で基準C/I値を選択した後、ステップS130で、アクセス端末機ATは、前記C/Iテーブル内の基準C/I値に対応するデータ伝送率を受信可能のデータ伝送率と定義する。その後、ステップS130で、前記決定されたデータ伝送率を4ビットのDRCシンボルで構成する。
【0019】
アクセス端末機ATは、ステップS140で前記測定されたC/I値と前記基準C/I値との差を計算する。このように計算された差の値は、マージン値になる。このとき、前記測定されたC/I値より小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を前記C/Iテーブルから選択するので、前記測定されたC/I値から基準C/I値を引いた差は、常に正(positive)の値を有する。また、アクセス端末機ATは、ステップS140で、前記計算されたマージン値を所定数のデータビットで構成されるマージン情報へ変換する。例えば、マージン情報が16個のレベルに区分される場合、4ビットの情報で構成されることができる。すなわち、アクセス端末機ATは、前記計算されたマージン情報を利用して4ビットのマージンシンボルを生成する。そうすると、アクセス端末機ATは、ステップS150で、DRCシンボル及びマージンシンボルを符号化してアクセスネットワークANへ伝送する。
【0020】
前記DRCシンボル及び前記マージンシンボルは、無線リンクを通じてアクセス端末機ATからアクセスネットワークANへ伝送される。そうすると、アクセスネットワークANは、ステップS160で、前記受信されたDRCとマージンシンボルとを復号化する。前記復号化されたDRCシンボルは、アクセスネットワークANの内に備えられたスケジューラに伝達され、前記復号化されたマージンシンボルは、アクセスネットワークANの内に備えられた伝送増幅器へ伝達される。その後、ステップS170で、アクセスネットワークANは、前記DRCシンボルによって、次のスロットのトラフィックチャンネルを割り当てるアクセス端末機を決定し、前記決定されたアクセス端末機のデータ伝送率も決定する。また、ステップS180で、アクセスネットワークANの伝送増幅器は、前記マージンシンボルから計算された電力レベルだけ伝送電力レベルを減少させることによって決定された値を電力レベルと定義する。従って、順方向トラフィックチャンネルのデータは、前記データ伝送率によって設定された伝送電力レベルで伝送される。ここで、前記伝送電力レベルは、前記マージンシンボルによる伝送電力レベルだけ減少されたレベルである。前記トラフィックチャンネルとは異なり、順方向パイロットチャンネル及び順方向MAC(Media Access Control)チャンネルは、データ伝送率またはマージンに関係なく一定の伝送電力レベルで伝送される。前記アクセス端末機ATは、C/I値を前記マージンシンボルによって更新された伝送電力レベルによってではない一定の伝送電力レベルによって測定する。
【0021】
本発明の第1実施形態において、図2を参照して説明したように、アクセス端末機ATは、HDR逆方向リンクのDRCチャンネルを通じてDRCシンボル及びマージンシンボルをアクセスネットワークANへ伝送する。
DRC及びマージンシンボルを伝送するための2個の方法を図4A及び図4Bを参照して説明する。図4Aは、本発明の第1実施形態によるDRCシンボル 及びC/Iマージンシンボルを2スロットの間伝送する場合の順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図を示す。図4Bは、本発明の第1実施形態によるDRCシンボル及びC/Iマージンシンボルを1スロットの間伝送する場合の順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図を示す。
【0022】
図4Aにおいて、HDR逆方向リンクのDRCチャンネルを通じてDRCシンボル及びC/Iマージンシンボルを2スロットの間交互に伝送する。すなわち、HDR順方向リンクAN_TxのパイロットチャンネルのC/I値を測定した後、それによって、4ビットのDRCシンボル及び4ビットのC/Iマージンシンボルを決定すると、HDR逆方向リンクAT_Txは、1個のパケットを構成する32スロットのうち、奇数番目のスロット区間では、4ビットのDRCシンボルを伝送し、偶数番目のスロット区間では、直前に伝送されたDRCシンボルに対応する4ビットのC/Iマージンシンボルを伝送する。
【0023】
アクセスネットワークANは、2スロット単位で前記DRCシンボル及びマージンシンボルを受信した後、順方向リンクの次のスロットに適用されるデータ伝送率及びトラフィックチャンネルの伝送電力レベルを決定する。従って、図4Aの例では、順方向リンクでのスケジューリングは2スロット単位で行われ、C/I値も2スロットの受信されたパイロットチャンネルのC/I値を利用して決定される。
【0024】
図4Bにおいて、HDR逆方向リンクのDRCチャンネルを通じてDRCシンボル及びC/Iマージンシンボルを1スロットの間伝送する。一般のDRCシンボルは、拡散の後、1スロット内で1回反復される。しかし、本発明による逆方向リンクAT_Txでは、4ビットのDRCシンボルを反復する代わり、4ビットのDRCシンボルと4ビットのマージンシンボルとをハーフスロット(Half Slot)単位で交互に伝送する。すなわち、1スロット区間で、一番目半スロット区間では4ビットのDRCシンボルを伝送し、二番目半スロット区間では4ビットのマージンシンボルを伝送する。図4Bの例では、1スロット単位でスケジューリングがなされるが、図4Aに示す方法のような誤り確率を保持するためには、逆方向リンクの伝送電力レベルが2倍にならなければならない。
【0025】
図5は、図4Aの方式で説明するように、DRCシンボル及びマージンシンボルを伝送するためのアクセス端末機の送信器の構造を示す。図5を参照すると、第1マルチプレクサ(Multiplexer;MUX)131は、奇数番目のスロット区間では4ビットのDRCシンボルを出力し、偶数番目のスロット区間では4ビットのマージンシンボルを出力する。前記第1マルチプレクサ131から出力されたDRCシンボルまたはマージンシンボルは、ブロック符号化器132によって(8,4,4)両直交符号化された後、反復器133によって1回反復される。前記反復器133の出力信号は、第1拡散器134によって長さ2を有するウォルシュ符号W0 2で1次拡散される。その後、前記1次拡散された信号は、第2拡散器135によってアクセス端末機が含まれたセクタの3ビットのインデックス情報‘i’によって選択されたウォルシュ符号Wi 8で2次拡散される。また、前記2次拡散された信号は、第3拡散器136によって長さ4を有するウォルシュ符号W0 4で最終的に拡散される。すなわち、前記ブロック符号化器132から出力された信号は、3回の拡散過程を経る。
【0026】
一方、パイロットチャンネルは、パイロット拡散器101によって長さ4を有するウォルシュ符号W0 4で拡散される。また、3ビットのRRI情報は、直交変調器111で直交変調され、ウォルシュシンボル反復器113で反復された後、前記ウォルシュシンボル反復器113の出力信号は、RRI拡散器115によって長さ4を有するウォルシュ符号W0 4で拡散される。
【0027】
第2マルチプレクサ137は、前記拡散されたパイロットチャンネル、前記拡散されたRRIチャンネル、及び前記拡散されたDRCまたはTDMによるマージンシンボルを多重化する。複素拡散器146は、前記第2マルチプレクサ137の出力及びトラフィックチャンネル拡散器145によって長さ4を有するウォルシュ符号W2 4で拡散されたトラフィック/制御チャンネル信号に対して複素拡散を遂行する。このように拡散された複素信号は、基底帯域フィルタ(baseband filter)147によって基底帯域フィルタリングされた後、アクセスネットワークANへ伝送される。
【0028】
図5の構造が図4Bに適用される場合、4ビットのDRCシンボル及び4ビットのマージンシンボルは、両直交符号化された後反復なく拡散される。すなわち、送信器は、前記反復器133を含まないように構成されてDRCシンボル及びマージンシンボルを伝送する。
図6は、本発明の第2実施形態によるC/I値によって順方向データ伝送率及び伝送電力レベルを決定するための手順を示す。図6を参照すると、アクセス端末機ATは、ステップS210で、順方向パイロットチャンネルのC/I値を測定する。その後、アクセス端末機ATは、ステップS220で前記測定されたC/I値を8ビットのC/Iシンボルに構成し、前記構成されたシンボルを符号化する。その後、前記符号化されたシンボルをアクセスネットワークANへ伝送する。すなわち、アクセス端末機ATは、従来技術及び本発明の第1実施形態でのように、4ビットのDRC情報を生成することではなく、測定されたC/I値を8ビットのシンボルで生成する。
【0029】
そうすると、アクセスネットワークANは、ステップS230で前記C/Iシンボルを受信して復号化する。その後、アクセスネットワークANは、ステップS240で、前記受信されたC/I値より小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値をC/Iテーブルから探してこの値を基準C/I値と定義する。このように基準C/I 値が決定されると、アクセスネットワークANは、ステップS250で、前記C/Iテーブルから前記基準C/I値に対応するデータ伝送率を選択し、前記選択されたデータ伝送率をアクセスネットワークAN内に備えられたスケジューラへ伝達する。その後、アクセスネットワークAN内に備えられたスケジューラは、前記選択されたデータ伝送率を対応アクセス端末機ATの次のスロットでトラフィックチャンネルのデータ伝送率と定義する。
【0030】
その後、アクセスネットワークANは、ステップS260で、前記基準C/I値に対して前記C/I値のマージンを計算する。前記マージンは、第1実施形態でのように、前記C/I値から前記基準C/I値を引いた値と同一である。また、アクセスネットワークANは、ステップS270で、前記マージンによって計算された電力レベルだけ伝送電力レベルを減少させることによって決定された値を伝送電力レベルと定義する。このように電力レベルが決定されると、アクセスネットワークANは、内部に備えられた伝送増幅器へ伝送電力レベルの値を伝達して、対応アクセス端末機の次のスロットでトラフィックチャンネルの伝送電力レベルとして使用する。従って、順方向トラフィックチャンネルは、前記決定された伝送電力レベルで伝送される。一方、順方向パイロットチャンネル及び順方向MACチャンネルは、前記第1実施形態でのように、データ伝送率またはマージンに関係なく一定の電力レベルで伝送される。
【0031】
本発明の第2実施形態においては、アクセスネットワークANが前記C/Iテーブルを検索してデータ伝送率を決定するので、アクセス端末機ATは、アクセスネットワークANへDRCを伝送する必要がない。その代わり、アクセス端末機ATは、測定されたC/I値をアクセスネットワークANへ伝送しなければならない。しかし、前記C/I値は、DRCシンボルよりさらに多いビットを必要とするので、HDR逆方向リンクのDRCチャンネルを通じて前記C/I値を伝送するための他の方法が要求される。
【0032】
本発明の第2実施形態によるHDR逆方向リンクのDRCチャンネルを通じて前記C/Iシンボルを伝送するための2つの方法を使用することができる。図7Aは、本発明の第2実施形態による逆方向リンクのDRCチャンネルを通じて前記C/Iシンボルを伝送するための第1方法を示し、図7Bは、第2方法を示す。
【0033】
図7Aは、本発明の第2実施形態による8ビットのC/Iシンボルを1スロットの間伝送する場合、順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図を示す。以下、図7Aを参照して、本発明による逆方向リンクのDRCチャンネルを通じてC/Iシンボルを伝送するタイミングを説明する。
従来技術で説明したように、HDRシステムに適用されるDRCシンボルは4ビットで構成され、1回反復されて伝送される。しかし、本発明の第2実施形態で、1スロット内で4ビットのDRCシンボルを反復する代わり、8ビットのC/Iシンボルの上位4ビット及び下位4ビットを半スロット単位で伝送する。従って、1スロットのみで8ビットのC/Iシンボルをすべて伝送する。このとき、1スロット区間で、一番目の半スロット区間ではC/Iシンボルの上位4ビットを伝送し、二番目の半スロット区間ではC/Iシンボルの下位4ビットを伝送する。このようにして、アクセスネットワークANは、1スロット単位でスケジューリングを遂行する。
【0034】
図7Bは、本発明の第2実施形態による8ビットのC/Iシンボルを2スロットの間伝送する場合、順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図を示す。以下、図7Bを参照して、本発明による逆方向リンクのDRCチャンネルを通じてC/Iシンボルを伝送するタイミングを説明する。
8ビットのC/Iシンボルを上位4ビットと下位4ビットとに区分して1スロット単位で2スロットの間交互に伝送する。特に、1個のパケットを構成する16スロットのうち、奇数番目のスロット区間ではC/Iシンボルの上位4ビットを伝送し, 偶数番目のスロット区間ではC/Iシンボルの下位4ビットを伝送する。そこで、図7Bの方法では、C/Iシンボルをすべて伝送するのに2スロットが必要である。しかし、図7Aの方法に比べて電力を半にしてC/Iシンボルを伝送することができる。
図8は、図7Aの方法で説明したように、C/Iシンボルを伝送するためのアクセス端末機の送信器の構造を示す。図8を参照して、8ビットのC/Iシンボルは、ブロック符号化器231によって(8,4,4)両直交符号化されて出力される。前記ブロック符号化器231の出力は反復なく拡散される。このとき、前記拡散は、3ステップに分けられて遂行される。すなわち、ブロック符号化器231の出力は、第1拡散器233によって長さ2を有するウォルシュ符号W0 2で1次拡散され、第2拡散器235によって3ビットのインデックス情報‘i’によって選択されたウォルシュ符号Wi 8で2次拡散される。最終的に、第3拡散器237によって長さ4を有するウォルシュ符号W0 4で3次拡散される。
【0035】
一方、パイロットチャンネルは、パイロット拡散器201によって長さ4を有するウォルシュ符号W0 4で拡散される。また、3ビットのRRI情報は、直交変調器211によって直交変調され、ウォルシュシンボル反復器213によって反復される。その後、ウォルシュシンボル反復器213の出力信号は、RRI拡散器215によって長さ4を有するウォルシュ符号W0 4で拡散される。
【0036】
マルチプレクサ239は、前記拡散されたパイロットチャンネル、前記拡散されたRRIチャンネル、及びTDMによる前記拡散されたC/Iシンボルを多重化する。複素拡散器246は、前記マルチプレクサ239の出力及びトラフィックチャンネル拡散器245によってウォルシュ符号W2 4で拡散されたトラフィック/制御チャンネル信号に対して複素拡散を遂行する。前記拡散された複素信号は、基底帯域フィルタ247によって基底帯域フィルタリングされた後、アクセスネットワークANへ伝送される。
【0037】
図8のような構成が図7Bに適用される場合、ブロック符号化器231の前段にマルチプレクサが備えられ、前記ブロック符号化器231の次段に反復器が備えられなければならない。従って、図7Bの方法にて示すようにデータを伝送する場合、マルチプレクサは、TDMによるC/Iシンボルの上位4ビットと下位4ビットを多重化する。従って、一番目の半スロット区間では上位4ビットが伝送され、二番目の半スロット区間では下位4ビットが伝送される。また、前記ブロック符号化器231からのブロック符号化された信号は、反復器によって1回反復される。その後、3ステップの拡散動作は、同一の方式にて遂行される。
【0038】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0039】
【発明の効果】
以上から述べてきたように、リンク適応方式を使用する移動通信システムに本発明を適用すると、剰余の伝送電力を減少させることができる。また、剰余の伝送電力を減少させることにより、他のセクタ及び他の信号に対する干渉を減少させることができ、さらに、順方向システム容量を増大させることができるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】HDRシステムで順方向及び逆方向リンクの送受信タイミングを示す図である。
【図2】HDRシステムで逆方向リンクに対するパイロットチャンネル、DRCチャンネル、及びRRIチャンネルの穿孔パターンを示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態によるDRC及びC/Iマージンによって順方向データ伝送率及び伝送電力レベルを決定する手順を示す図である。
【図4A】本発明の第1実施形態によるDRCシンボル及びC/Iマージンシンボルを2スロットの間伝送する場合の順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図である。
【図4B】本発明の第1実施形態によるDRCシンボル及びC/Iマージンシンボルを1スロットの間伝送する場合の順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図である。
【図5】図4Aに示すような方法にてDRCシンボル及びマージンシンボルを伝送するためのアクセス端末機の送信器の構成を示す図である。
【図6】本発明の第2実施形態によるC/I値によって順方向データ伝送率及び伝送電力レベルを決定するための手順を示す図である。
【図7A】本発明の第2実施形態による8ビットのC/Iシンボルを1スロットの間伝送する場合の順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図である。
【図7B】本発明の第2実施形態による8ビットのC/Iシンボルを2スロットの間伝送する場合の順方向及び逆方向リンクのスロット送受信タイミング図である。
【図8】図7Aのような方法にてC/Iシンボルを伝送するためのアクセス端末機の送信器の構成を示す図である。
【符号の説明】
101,201 パイロット拡散器
111,211 直交変調器
113,213 ウォルシュシンボル反復器
115,215 RRI拡散器
131,137,239 マルチプレクサ
132,231 ブロック符号化器
133 反復器
134,233 第1拡散器
135,235 第2拡散器
136,237 第3拡散器
145,245 トラフィックチャンネル拡散器
146,246 複素拡散器
147,247 基底帯域フィルタ
Claims (42)
- 移動通信システムのアクセス端末機で順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法において、
順方向パイロットチャンネルの受信されたキャリア対干渉比(C/I)を測定し、前記測定されたC/Iをパケットデータの伝送率による基準C/Iとマッチングして前記順方向データ伝送率を決定するステップと、
前記測定されたC/Iが前記基準C/Iと同一ではない場合、前記測定されたC/Iと前記基準C/Iとの差を計算して前記順方向伝送電力レベルを決定するためのマージン情報を決定するステップと、
前記決定された順方向伝送率とマージン情報を逆方向伝送チャンネルを通じて伝送するステップと
からなることを特徴とする方法。 - 前記順方向データ伝送率を決定するステップは、C/Iテーブルに貯蔵された前記測定されたC/Iより小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を基準C/Iとして選択するステップと、前記選択された基準C/Iに対する伝送率を決定するステップとからなることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記マージン情報を決定するステップは、前記基準C/Iと前記測定されたC/Iとの間の差を計算するステップと、前記計算された差を所定数のデータビットで構成される値に変換してマージン情報を決定するステップとからなることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記決定された順方向データ伝送率及びマージン情報を伝送するステップは、前記逆方向伝送チャンネルを通じて1スロットの間前記決定された順方向データ伝送率を伝送し、次の1スロットの間マージン情報を伝送することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記決定された順方向データ伝送率及び前記マージン情報は、1回反復して伝送することを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記C/Iは、2スロットの順方向パイロットチャンネルの間測定されることを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記決定された順方向データ伝送率及びマージン情報を伝送するステップは、前記逆方向伝送チャンネルを通じて1スロットの間、前記決定された順方向データ伝送率及びマージン情報を伝送することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 移動通信システムのアクセスネットワークで順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法において、
逆方向リンクを通じて順方向データ伝送率及びマージン情報を受信するステップと、
前記受信されたデータ伝送率で伝送されるデータを生成するステップと、
前記受信されたマージン情報を利用して伝送電力レベルを減少させて前記データを伝送するステップと
からなることを特徴とする方法。 - 順方向パイロットチャンネルは、前記順方向データ伝送率またはマージンに関係なく、一定の伝送電力レベルで信号を伝送することを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記順方向データ伝送率及び前記マージン情報が2スロットを通じて受信される場合、前記順方向データ伝送率のスケジューリング及び伝送電力レベルの決定を2スロットの単位で遂行することを特徴とする請求項9記載の方法。
- 移動通信システムにおける順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法において、
アクセス端末機が順方向パイロットチャンネルの受信されたC/Iを測定するステップと、
前記測定されたC/Iを基準C/Iとマッチングして前記順方向データ伝送率を決定するステップと、
前記測定されたC/Iと前記基準C/Iとの差をマージン情報として決定するステップと、
前記決定された順方向データ伝送率及びマージン情報を逆方向伝送チャンネルを通じて伝送するステップと、
前記順方向データ伝送率及びマージン情報を受信すると、前記マージン情報に対応する電力だけアクセスネットワークで伝送電力レベルを減少させて前記順方向データ伝送率で順方向伝送を遂行するステップと
からなることを特徴とする方法。 - 前記順方向データ伝送率を決定するステップは、C/Iテーブルに貯蔵された前記測定されたC/Iより小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を基準C/Iとして選択するステップと、前記選択された基準C/Iに対するデータ伝送率を決定するステップとからなることを特徴とする請求項11記載の方法。
- 前記マージン情報を決定するステップは、前記基準C/Iと前記測定されたC/Iとの間の差を計算し、前記計算された差を所定数のデータビットで構成される値に変換することを特徴とする請求項11記載の方法。
- 前記決定された順方向データ伝送率及びマージン情報を伝送するステップは、前記逆方向伝送チャンネルを通じて1スロットの間前記データ伝送率を伝送し、次の1スロットの間マージン情報を伝送することを特徴とする請求項11記載の方法。
- 前記順方向データ伝送率及び前記マージン情報は、1回反復して伝送することを特徴とする請求項14記載の方法。
- アクセス端末機が2スロットの順方向パイロットチャンネルの間C/Iを測定することを特徴とする請求項14記載の方法。
- 前記データ伝送率及び前記マージン情報が2スロットを通じて受信される場合、前記アクセスネットワークは、前記順方向データ伝送率のスケジューリング及び2スロットの単位で伝送電力レベルの決定を遂行することを特徴とする請求項14記載の方法。
- 前記決定されたデータ伝送率及びマージン情報は、前記逆方向伝送チャンネルを通じて1スロットの間伝送されることを特徴とする請求項11記載の方法。
- 前記アクセスネットワークが前記データ伝送率またはマージンに関係なく、一定の伝送電力レベルで前記順方向パイロットチャンネル上の信号を伝送することを特徴とする請求項11記載の方法。
- 移動通信システムのアクセス端末機で順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法において、
順方向パイロットチャンネルの受信されたC/Iを測定するステップと、
前記測定されたC/Iを逆方向データ伝送率制御(Date Rate Control;DRC)チャンネルを通じて伝送するステップと
からなることを特徴とする方法。 - 前記伝送されたC/Iは、前記DRCの2倍の長さを有することを特徴とする請求項20記載の方法。
- 前記C/Iは、前記DRCの長さだけ上位ビットと下位ビットとに区分され、前記上位ビットは1スロットの間伝送され、下位ビットは次の1スロットの間伝送されることを特徴とする請求項21記載の方法。
- 前記伝送されたC/Iは、反復なく、データ伝送率制御チャンネルの1スロットの間伝送されることを特徴とする請求項21記載の方法。
- 前記伝送されたC/Iは、上位ビットと下位ビットとに区分され、前記上位ビットは、前記逆方向DRCチャンネルの一番目の1/2スロットで伝送され、前記下位ビットは、二番目の1/2スロットで伝送されることを特徴とする請求項24記載の方法。
- 移動通信システムのアクセスネットワークで順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法において、
逆方向リンクを通じて測定されたC/Iを受信するステップと、
前記測定されたC/Iをパケットデータのデータ伝送率による基準C/Iとマッチングして順方向データ伝送率を決定するステップと、
前記測定されたC/Iが前記基準C/Iと同一ではない場合、前記測定されたC/Iと前記基準C/Iとの差を計算して前記順方向伝送電力レベルを決定するためのマージン情報を決定するステップと、
前記決定された順方向データ伝送率で伝送されるデータを生成するステップと、
前記計算されたマージン情報を利用して伝送電力レベルを減少させるステップと、
前記減少された伝送電力レベルでデータを伝送するステップと
からなることを特徴とする方法。 - 前記C/Iが2スロットを通じて受信される場合、データ伝送率及びマージン情報のスケジューリングは、2スロット単位で遂行されることを特徴とする請求項26記載の方法。
- 前記順方向データ伝送率を決定するステップは、C/Iテーブルに貯蔵された前記測定されたC/Iと同一であるかまたは小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を基準C/Iとして選択するステップと、前記選択された基準C/Iに対するデータ伝送率を決定するステップとからなることを特徴とする請求項26記載の方法。
- 順方向パイロットチャンネルは、前記順方向データ伝送率またはマージンに関係なく、一定の伝送電力レベルで信号を伝送することを特徴とする請求項26記載の方法。
- 移動通信システムにおける順方向データ伝送率及び順方向伝送電力レベルを決定する方法において、
アクセス端末機が順方向パイロットチャンネルの受信されたC/Iを測定するステップと、
前記測定されたC/Iを逆方向DRCチャンネルを通じて伝送するステップと、
アクセス端末機が逆方向リンクを通じて前記測定されたC/Iを受信すると、前記測定されたC/Iをパケットデータのデータ伝送率に対応する基準C/Iとマッチングして前記順方向データ伝送率を決定するステップと、
前記受信されたC/Iが前記基準C/Iと同一ではない場合、前記測定されたC/Iと前記基準C/Iとの差を計算して前記順方向伝送電力レベルを決定するためのマージン情報を決定するステップと、
前記決定されたデータ伝送率に対応する伝送データを生成するステップと、
前記計算されたマージン情報を利用して伝送電力レベルを減少させるステップと、
前記減少された伝送電力レベルでデータを伝送するステップと
からなることを特徴とする方法。 - 前記C/IがDRCの2倍の長さを有することを特徴とする請求項30記載の方法。
- 前記C/Iは、前記DRCの長さだけ上位ビットと下位ビットとに区分され、前記上位ビットは1スロットの間伝送され、下位ビットは次の1スロットの間伝送されることを特徴とする請求項31記載の方法。
- 前記C/Iは、反復なく、前記データ伝送率制御(DRC)チャンネルの1スロットを通じて伝送されることを特徴とする請求項30記載の方法。
- 前記C/Iは、上位ビットと下位ビットとに区分され、前記上位ビットは、前記DRCチャンネルの一番目の1/2スロットで伝送され、前記下位ビットは、二番目の1/2スロットで伝送されることを特徴とする請求項34記載の方法。
- 前記C/Iが2スロットを通じて受信される場合、データ伝送率及びマージン情報のスケジューリングは、2スロット単位で遂行されることを特徴とする請求項30記載の方法。
- 前記順方向データ伝送率を決定するステップは、C/Iテーブルに貯蔵された前記測定されたC/Iより小さいC/Iしきい値のうち一番大きい値を基準C/Iとして選択するステップと、前記選択された基準C/Iに対応するデータ伝送率を決定するステップとからなることを特徴とする請求項30記載の方法。
- 順方向パイロットチャンネルの信号は、前記順方向データ伝送率及びマージンに関係なく一定の伝送電力レベルで伝送することを特徴とする請求項30記載の方法。
- パイロットチャンネルから測定したC/I値を利用して順方向データ伝送率を決定し、基準C/Iと前記C/Iとの差によって決定されるマージン情報を利用して逆方向伝送チャンネルを通じて順方向データ伝送率及び伝送電力レベルを伝送する伝送装置において、
前記順方向データ伝送率及び前記マージン情報を時分割多重化する第1マルチプレクサと、
前記第1マルチプレクサの出力を符号化する符号化器と、
前記符号化されたデータ伝送率及びマージン情報を拡散する拡散器と、
逆方向パイロットチャンネル及びRRI(Reverse Rate Indicator)チャンネルを前記拡散器の出力に時分割多重化する第2マルチプレクサと
からなることを特徴とする伝送装置。 - 前記順方向データ伝送率及び前記マージン情報が2スロットを通じて伝送される場合、前記符号化器の出力を反復して前記拡散器へ出力する反復器をさらに備えることを特徴とする請求項39記載の伝送装置。
- 前記第1マルチプレクサが前記順方向データ伝送率及び前記マージン情報を1スロット単位で交互に出力することを特徴とする請求項40記載の伝送装置。
- 移動通信システムにおけるC/Iを伝送する伝送装置において、
測定されたC/Iを符号化する符号化器と、
前記符号化器の出力を拡散する拡散器と、
前記拡散器の出力、逆方向パイロットチャンネル、及びRRIチャンネルを時分割多重化する第1マルチプレクサと
からなることを特徴とする伝送装置。 - 前記受信されるC/Iが1スロット単位で伝送され、前記C/Iを上位ビット及び下位ビットに分割する場合、前記受信されるC/Iを1スロット単位で出力することを特徴とする請求項42記載の伝送装置。
- 前記C/Iが2スロット単位で伝送される場合、前記C/Iを上位ビット及び下位ビットに同等に区分して、一番目のスロットに前記上位ビットを出力し、次のスロットに前記下位ビットを出力する前記符号化器の前段に配列された第2マルチプレクサと、前記符号化器の出力を反復するために、前記符号化器と前記拡散器との間に挿入された反復器とをさらに備えることを特徴とする請求項42記載の伝送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20000035792A KR100605973B1 (ko) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 이동통신 시스템의 링크적응 방법 및 장치 |
PCT/KR2001/001104 WO2002001762A1 (en) | 2000-06-27 | 2001-06-27 | Method and apparatus for link adaptation in a mobile communication system |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004502329A true JP2004502329A (ja) | 2004-01-22 |
JP2004502329A5 JP2004502329A5 (ja) | 2004-12-24 |
JP3848252B2 JP3848252B2 (ja) | 2006-11-22 |
Family
ID=19674304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002505417A Expired - Fee Related JP3848252B2 (ja) | 2000-06-27 | 2001-06-27 | 移動通信システムにおけるリンク適応のための方法及び装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6782271B2 (ja) |
EP (1) | EP1206853A4 (ja) |
JP (1) | JP3848252B2 (ja) |
KR (1) | KR100605973B1 (ja) |
CN (1) | CN1270448C (ja) |
AU (1) | AU765254B2 (ja) |
BR (1) | BR0106890A (ja) |
CA (1) | CA2383215C (ja) |
RU (1) | RU2249302C2 (ja) |
WO (1) | WO2002001762A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010125820A1 (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-04 | アドコアテック株式会社 | 送信装置および送信方法 |
Families Citing this family (56)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001039421A2 (de) * | 1999-11-25 | 2001-05-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur anpassung der datenrate in einer kommunikationsvorrichtung und entsprechende kommunikationsvorrichtung |
BRPI0106879B1 (pt) * | 2000-06-21 | 2015-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | Aparelho de rede de acesso e aparelho terminal de acesso em sistema de comunicação móvel de velocidade de dados alta |
US6859446B1 (en) * | 2000-09-11 | 2005-02-22 | Lucent Technologies Inc. | Integrating power-controlled and rate-controlled transmissions on a same frequency carrier |
US7257094B2 (en) * | 2001-01-16 | 2007-08-14 | Texas Instruments Incorporated | Jointly controlling transmission rate and power in a communications system |
KR100382077B1 (ko) * | 2001-06-08 | 2003-04-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 이동통신 시스템에서 순방향 통화 채널의 데이터 전송속도 제어 방법 |
KR100747524B1 (ko) * | 2001-07-07 | 2007-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 다변 데이터 레이트 모드에서의 신호 전력 제어 방법 |
KR100438174B1 (ko) * | 2001-09-05 | 2004-07-01 | 엘지전자 주식회사 | 동기식 이동통신시스템에서의 데이터 전송속도 제어방법 |
US7126927B2 (en) * | 2001-11-27 | 2006-10-24 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | System and method for fair, channel-dependent scheduling for wireless systems |
US7298776B2 (en) * | 2001-12-14 | 2007-11-20 | Qualcomm Incorporated | Acquisition of a gated pilot signal with coherent and noncoherent integration |
KR100434381B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2004-06-04 | 엘지전자 주식회사 | 고속 데이터 전송 시스템의 데이터 전송속도 제어방법 |
KR100878808B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2009-01-14 | 엘지전자 주식회사 | 전력 제어 레이트 결정 방법 |
US7986672B2 (en) * | 2002-02-25 | 2011-07-26 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for channel quality feedback in a wireless communication |
US7209517B2 (en) | 2002-03-04 | 2007-04-24 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for estimating a maximum rate of data and for estimating power required for transmission of data at a rate of data in a communication system |
KR100790114B1 (ko) * | 2002-03-16 | 2007-12-31 | 삼성전자주식회사 | 직교주파수 분할다중 접속 시스템에서 적응적 파일럿반송파 할당 방법 및 장치 |
JP3581357B2 (ja) * | 2002-05-22 | 2004-10-27 | 松下電器産業株式会社 | 通信端末装置及び拡散コード推定方法 |
US7630321B2 (en) * | 2002-09-10 | 2009-12-08 | Qualcomm Incorporated | System and method for rate assignment |
US8504054B2 (en) | 2002-09-10 | 2013-08-06 | Qualcomm Incorporated | System and method for multilevel scheduling |
US7209712B2 (en) * | 2002-09-23 | 2007-04-24 | Qualcomm, Incorporated | Mean square estimation of channel quality measure |
KR100517237B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2005-09-27 | 한국전자통신연구원 | 직교 주파수 분할 다중화 무선 통신 시스템에서의채널품질 추정과 링크적응 방법 및 그 장치 |
US7328037B2 (en) * | 2002-12-09 | 2008-02-05 | Intel Corporation | Method and apparatus to control transmitter |
US8165148B2 (en) * | 2003-01-13 | 2012-04-24 | Qualcomm Incorporated | System and method for rate assignment |
US7583637B2 (en) * | 2003-01-31 | 2009-09-01 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Methods of controlling data rate in wireless communications systems |
US8391249B2 (en) | 2003-02-18 | 2013-03-05 | Qualcomm Incorporated | Code division multiplexing commands on a code division multiplexed channel |
US7155236B2 (en) | 2003-02-18 | 2006-12-26 | Qualcomm Incorporated | Scheduled and autonomous transmission and acknowledgement |
US20040160922A1 (en) | 2003-02-18 | 2004-08-19 | Sanjiv Nanda | Method and apparatus for controlling data rate of a reverse link in a communication system |
US7660282B2 (en) | 2003-02-18 | 2010-02-09 | Qualcomm Incorporated | Congestion control in a wireless data network |
US8023950B2 (en) | 2003-02-18 | 2011-09-20 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for using selectable frame durations in a wireless communication system |
US7505780B2 (en) | 2003-02-18 | 2009-03-17 | Qualcomm Incorporated | Outer-loop power control for wireless communication systems |
US7215930B2 (en) | 2003-03-06 | 2007-05-08 | Qualcomm, Incorporated | Method and apparatus for providing uplink signal-to-noise ratio (SNR) estimation in a wireless communication |
US7746816B2 (en) * | 2003-03-13 | 2010-06-29 | Qualcomm Incorporated | Method and system for a power control in a communication system |
ATE406010T1 (de) * | 2003-03-21 | 2008-09-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Verfahren und vorrichtung zur verbindungsanpassung |
KR100956819B1 (ko) * | 2003-04-29 | 2010-05-11 | 엘지전자 주식회사 | 패킷 데이터 레이트를 결정하는 방법 |
US8477592B2 (en) | 2003-05-14 | 2013-07-02 | Qualcomm Incorporated | Interference and noise estimation in an OFDM system |
JP2004363721A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信システム及び無線通信方法 |
US7206598B2 (en) * | 2003-07-25 | 2007-04-17 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for a control channel power allocation in a communication system |
US8489949B2 (en) | 2003-08-05 | 2013-07-16 | Qualcomm Incorporated | Combining grant, acknowledgement, and rate control commands |
US7359727B2 (en) * | 2003-12-16 | 2008-04-15 | Intel Corporation | Systems and methods for adjusting transmit power in wireless local area networks |
US20050159162A1 (en) * | 2004-01-20 | 2005-07-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for transmitting data in mobile communication network |
US7486737B2 (en) * | 2004-03-30 | 2009-02-03 | Intel Corporation | Apparatus and method of controlling a physical layer of a communication device |
US8018930B2 (en) * | 2004-10-01 | 2011-09-13 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for receiving packet data on a subset of carrier frequencies in a wireless communication system |
KR100725772B1 (ko) * | 2004-11-16 | 2007-06-08 | 삼성전자주식회사 | 데이터 전송률 결정 방법 및 장치 |
MX2007012913A (es) * | 2005-04-18 | 2007-12-11 | Sensormatic Electronics Corp | Un metodo de seleccion de canal para comunicacion inalambrica mejorada. |
US20060246938A1 (en) * | 2005-05-02 | 2006-11-02 | Nokia Corporation | Power control in a communication network |
US8160596B2 (en) | 2005-07-20 | 2012-04-17 | Qualcomm Incorporated | Asymmetric mode of operation in multi-carrier communication systems |
KR100766815B1 (ko) * | 2005-12-02 | 2007-10-17 | 주식회사 팬택 | Dmb 컨텐츠에 대한 프로그램의 채널 전환시 오류를관리하는 통신 단말기의 동작 방법 및 상기 방법을 채용한통신 단말기 |
JP4641513B2 (ja) * | 2006-06-29 | 2011-03-02 | 京セラ株式会社 | 無線通信方法及び無線通信端末 |
US8320244B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-11-27 | Qualcomm Incorporated | Reservation based MAC protocol |
US7808908B1 (en) * | 2006-09-20 | 2010-10-05 | Meru Networks | Wireless rate adaptation |
KR100838472B1 (ko) * | 2006-12-06 | 2008-06-16 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동통신 시스템 및 그의 호처리 방법 |
US8493955B2 (en) * | 2007-01-05 | 2013-07-23 | Qualcomm Incorporated | Interference mitigation mechanism to enable spatial reuse in UWB networks |
US10206177B2 (en) | 2009-05-07 | 2019-02-12 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Managing a power consumption of a mobile communication device |
US8755356B1 (en) * | 2011-05-17 | 2014-06-17 | Sprint Spectrum L.P. | Methods and systems for dynamically selecting requested forward-link data rate based on C/I ratio |
US8767572B1 (en) * | 2011-05-17 | 2014-07-01 | Sprint Spectrum L.P. | Methods and systems for requesting forward-link data rates |
US9148861B1 (en) * | 2012-07-25 | 2015-09-29 | Sprint Spectrum L.P. | Offset to data rate control based on transmission power in neighbor sector |
US8570951B1 (en) * | 2013-07-03 | 2013-10-29 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for improved tune-away operations in (C+G) DSDS devices |
KR101518184B1 (ko) * | 2014-12-30 | 2015-05-07 | 연세대학교 산학협력단 | D2d 통신 시스템에서 스케쥴링 방법 및 스케줄링을 수행하는 단말 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA946674B (en) * | 1993-09-08 | 1995-05-02 | Qualcomm Inc | Method and apparatus for determining the transmission data rate in a multi-user communication system |
US5491837A (en) * | 1994-03-07 | 1996-02-13 | Ericsson Inc. | Method and system for channel allocation using power control and mobile-assisted handover measurements |
US5603096A (en) * | 1994-07-11 | 1997-02-11 | Qualcomm Incorporated | Reverse link, closed loop power control in a code division multiple access system |
ZA965340B (en) * | 1995-06-30 | 1997-01-27 | Interdigital Tech Corp | Code division multiple access (cdma) communication system |
JP2959458B2 (ja) * | 1996-01-19 | 1999-10-06 | 日本電気株式会社 | 送信電力制御方法 |
US5850605A (en) * | 1996-11-05 | 1998-12-15 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for dynamically grouping transmitters for message transmission in a communication system |
US5956642A (en) * | 1996-11-25 | 1999-09-21 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson | Adaptive channel allocation method and apparatus for multi-slot, multi-carrier communication system |
GB2320648A (en) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Dsc Telecom Lp | Controlling interference in a cell of a wireless telecommunications system |
CA2239524C (en) * | 1997-07-25 | 2002-08-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Complemental service providing device and method in communications system |
US6101179A (en) * | 1997-09-19 | 2000-08-08 | Qualcomm Incorporated | Accurate open loop power control in a code division multiple access communication system |
BRPI9906339B1 (pt) | 1998-04-17 | 2016-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | aparelho de controle de taxa de transmissão, aparelho de estação base e método de controle de taxa de transmissão |
KR20000000739A (ko) * | 1998-06-03 | 2000-01-15 | 홍철원 | 코드분할 다중접속 통신시스템의 전력 제어 장치 및 전력 제어방법 |
KR100299128B1 (ko) * | 1998-06-12 | 2001-11-05 | 윤종용 | 이동통신시스템에서 송신안테나에 따른 전력제어비트 패턴송수신 장치 및 방법 |
KR100342525B1 (ko) * | 1998-07-16 | 2002-06-28 | 윤종용 | 이동통신시스템의 패킷 데이터 처리 시스템 및 방법 |
EP1108305A1 (de) * | 1998-08-28 | 2001-06-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zur anpassung einer übertragungsdatenrate oder einer sendeleistung an die übertragungsqualität eines übertragungskanals |
US6556549B1 (en) * | 1999-07-02 | 2003-04-29 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for signal combining in a high data rate communication system |
KR100396287B1 (ko) * | 1999-08-30 | 2003-09-02 | 삼성전자주식회사 | 부호분할다중접속 통신시스템의 전력제어장치 및 방법 |
KR100416973B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2004-02-05 | 삼성전자주식회사 | 멀티캐리어 통신시스템의 순방향 전력제어 장치 및 방법 |
US6253063B1 (en) * | 2000-01-25 | 2001-06-26 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for selecting a communication data rate between mobile and base stations |
US6385462B1 (en) * | 2000-05-26 | 2002-05-07 | Motorola, Inc. | Method and system for criterion based adaptive power allocation in a communication system with selective determination of modulation and coding |
-
2000
- 2000-06-27 KR KR20000035792A patent/KR100605973B1/ko active IP Right Grant
-
2001
- 2001-06-27 RU RU2002104926A patent/RU2249302C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2001-06-27 CN CNB018022480A patent/CN1270448C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-27 AU AU66405/01A patent/AU765254B2/en not_active Ceased
- 2001-06-27 BR BR0106890A patent/BR0106890A/pt not_active IP Right Cessation
- 2001-06-27 JP JP2002505417A patent/JP3848252B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-27 WO PCT/KR2001/001104 patent/WO2002001762A1/en active IP Right Grant
- 2001-06-27 EP EP01943947A patent/EP1206853A4/en not_active Withdrawn
- 2001-06-27 US US09/892,803 patent/US6782271B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-27 CA CA 2383215 patent/CA2383215C/en not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-03-18 US US10/803,649 patent/US20040176043A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010125820A1 (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-04 | アドコアテック株式会社 | 送信装置および送信方法 |
JP2010263308A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Adcore-Tech Co Ltd | 送信装置および送信方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2002001762A1 (en) | 2002-01-03 |
BR0106890A (pt) | 2002-04-30 |
US20020036994A1 (en) | 2002-03-28 |
EP1206853A1 (en) | 2002-05-22 |
JP3848252B2 (ja) | 2006-11-22 |
KR20020001299A (ko) | 2002-01-09 |
EP1206853A4 (en) | 2008-07-23 |
RU2249302C2 (ru) | 2005-03-27 |
CA2383215A1 (en) | 2002-01-03 |
CA2383215C (en) | 2007-08-28 |
KR100605973B1 (ko) | 2006-07-28 |
US20040176043A1 (en) | 2004-09-09 |
AU765254B2 (en) | 2003-09-11 |
US6782271B2 (en) | 2004-08-24 |
CN1270448C (zh) | 2006-08-16 |
CN1386338A (zh) | 2002-12-18 |
AU6640501A (en) | 2002-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3848252B2 (ja) | 移動通信システムにおけるリンク適応のための方法及び装置 | |
AU766326B2 (en) | Apparatus and method for gating transmission of a data rate control channel in an HDR mobile communication system | |
KR100387057B1 (ko) | 이동 통신시스템의 역방향 데이터 전송율 결정 방법 및 장치 | |
EP1408712B1 (en) | Method and Apparatus for selecting a modulation scheme. | |
EP1256186B1 (en) | Transmitting/receiving apparatus and method for packet data service in a mobile telecommunication system | |
KR100389816B1 (ko) | 고속 데이터 전송을 위한 통신시스템의 전송율제어 정보전송 방법 및 장치 | |
EP1459468B1 (en) | Method and apparatus for transmitting data | |
KR100429534B1 (ko) | 이동통신시스템의 핸드오프시 역방향 전력제어채널의전송제어를 위한 방법 및 장치 | |
KR20020004452A (ko) | 음성서비스와 고속 데이터서비스를 동시 지원하는이동통신시스템에서 순방향 전력제어 장치 및 방법 | |
KR100407337B1 (ko) | 이동통신시스템에서 역방향 전력제어채널의전력이득할당을 위한 방법 및 장치 | |
RU2233547C2 (ru) | Устройство и способ для стробирования передачи сигнала канала управления скоростью передачи данных в системе мобильной связи с высокой скоростью передачи данных | |
KR20020039503A (ko) | 음성 및 패킷 데이터 서비스를 위한 이동 통신시스템에서효율적인 패킷 데이터의 전송을 위한 송신전력 제어 장치및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |