JP2004501537A - モービルテレコミュニケーションシステムを介してデータ伝送するための別の回線接続用の装置及び方法 - Google Patents

モービルテレコミュニケーションシステムを介してデータ伝送するための別の回線接続用の装置及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、少なくとも1つのモービルテレコミュニケーションシステム3を介して、第2のデータ受信装置2′とデータ送信装置1との間でデータ伝送するための別の回線接続用の方法及び相応の装置に関しており、資源からエアインターフェース30をデータ送信装置1に配属し、データ送信装置1の所定の構成を、第1の回線接続時の制御装置31を用いて形成し;資源の割り当て、及び、第1の回線接続のデータ送信装置1の構成を、データ送信装置1のメモリ装置10内に記憶し;別の回線接続の際にメモリ装置10内に記憶された資源割り当て及びデータ送信装置1の構成の呼び出しのために、当該の別の回線接続時に、識別情報7を制御装置31からデータ送信装置1に送信する。

Description

【0001】
本発明は、少なくとも1つのモービルテレコミュニケーションシステムを介して、第2のデータ受信装置とデータ送信装置との間でデータ伝送するための別の回線接続用の装置及び方法に関しており、その際、データ送信装置と、第2の、又は、第1のデータ受信装置との間で、所定の経過時間内で予め第1の回線接続が形成されている装置及び方法に関する。
【0002】
任意のモービルデータ伝送形式で、任意のデータ端末装置が使用可能であるにも拘わらず、本発明及び基礎となる問題は、モービルテレホンを用いた呼接続に関して説明する。
【0003】
2つのデータ端末装置間でのデータ伝送用の回線接続のために、データ端末装置並びにデータ受信装置は、所定の物理資源を割り当てる必要があり、この物理資源は、モービルテレコミュニケーションシステムでは、エアインターフェースコネクションを使用することができる。一般的には、論理制御装置で割り当てることができ、この装置は、モービルテレコミュニケーションシステムでは、大抵RRC(Radio Resource Control)装置と呼ばれる。この装置は、モービルテレコミュニケーションシステムの伝送チャネルの、このような物理資源を管理する。
【0004】
チャネルアクセスのために、例えば、モービル無線用に使用することができるセルラーシステムCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多元接続)方法を、例えば、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)で使用するテレコミュニケーションシステムでは、物理資源が、CDMAコード及び相応の伝送チャネルの搬送波周波数との組み合わせとして定義されるか、又は、付加的に、第3のコンポーネント、時間が挿入される。前者の場合、FDD(Frequency Division Duplex:周波数分割双方向伝送)作動に相応し、後者の場合、TDD(Time Division Duplex:時分割双方向伝送)作動に相応し、即ち、ここでは、モービルテレコミュニケーションシステムの伝送チャネルの無線資源が、CDMAコード、搬送周波数及びタイムスロットの組み合わせとして定義されている。
【0005】
制御装置の、利用される各資源のどれが、どのデータ送信装置、殊に、モービルテレホンに配属されているか、及び、この配属の構成の仕方について、制御装置は、適切なシグナリングを用いてデータ送信装置に伝送し、このデータ伝送装置によって、相応の問い合わせが行われる。例えば、UMTSシステムのために、このシグナリング用の相応のプロトコルが、所定の情報要素で定義される。
【0006】
更に、UMTSシステムは、複数のプロトコル面を定義し、このプロトコル面は、各々制御装置によって応答される。
【0007】
原理的に、各モービルデータ送信及びデータ受信装置乃至モービルステーション用に、相応のデータ識別部を有する相応のモービルステーション内のチャネルである種々異なる論理チャネル(無線ベアラ)が、有利には、UMTSプロトコルの面2及び3内で処理され、種々異なる搬送チャネル(トランスポートチャネル)として、UMTSプロトコルの面1に供給される。この面1は、種々異なる物理チャネル上の搬送チャネルを形成し、この物理チャネルは、例えば、種々異なる周波数、コード、又は、タイムスロット又はこれら3つの何らかの組み合わせのチャネルである。この物理チャネルは、無線資源を示す。個別面への写像の構成は、一義的に、制御装置によってモービルテレコミュニケーションネットワークで回線接続の際に決められる。
【0008】
従って、各回線接続時に、無線資源の配分、及び、物理チャネル上の搬送チャネルへの論理チャネルのマッピングは、完全且つ一義的にモービルテレコミュニケーションシステムにより相応のモービルデータ送信装置に伝送する必要がある。そのために、シグナリングプロトコルは、多数のシグナリング乃至情報要素で充填される。
【0009】
しかし、例えば、モービルテレホンのユーザが最初の呼接続を終了し、従って、第1の回線接続が終了されて、それに続いて、別の呼接続がスタートし、そのために、別の回線接続が必要であることが屡々ある。
【0010】
そのような別の回線接続のためには、従来技術では、例えば、第2、第3、・・・呼接続用の第2、第3、・・・回線接続の際に、丁度解放された資源が新たに必要とされ、従って、新たに完全に割り当てる必要がある。
【0011】
同様のことが、相応のモービルデータ送信装置の内部構成にも該当する。と言うのは、無線資源の新規な割り当ての際、同様に、相応のモービルデータ送信装置を新規に内部調整する必要があるからである。従って、エアインターフェースを介して、各新規回線接続時に既に所定のデータトラフィックを有しており、そうすることによって、本来の伝送データ乃至ユーザデータ用の伝送容量が減少される。
【0012】
従って、本発明が基づく課題は、一般的に、高速且つ僅かな生起データのデータ伝送用の新規回線接続をシグナリング情報で供給することである。
【0013】
発明の効果
請求項1記載の要件を有する本発明の、別の回線接続用の方法、及び、請求項7記載の相応の装置が、公知の解決手段に比して有する利点は、新規な回線接続を極めて高速で実行することができ、エアインターフェースの伝送容量を、ユーザの本来の伝送データ用に高めることができる点にある。
【0014】
本発明が基づく基本的な技術思想は、データ端末装置が少なくとも1つのメモリ装置とモービルテレコミュニケーションシステムが、少なくとも1つのエアインターフェースと制御装置とを有しており、以下のステップが実行される:
エアインターフェースの資源をデータ送信装置に割り当て、第1の回線接続時に制御装置を用いてデータ送信装置の所定の構成を形成すること;
第1の回線接続の、資源割り当て及びデータ送信装置の構成を、データ送信装置のメモリ装置内に記憶すること;
識別情報を、モービルテレコミュニケーションシステムの送信装置を用いて、制御装置からデータ送信装置に、別の回線接続の際に、当該の別の回線接続時に当該回線接続を新規に割り当てるための、メモリ装置内に記憶された資源割り当て、及び、データ送信装置の構成の呼び出しのために送信すること。
【0015】
そうすることによって、別の回線接続の際に、データ送信装置は、「新規選択(”Neuwahl”)」時に、正確に同じ資源を新規に割り当て、従って、この資源の、完全に新規な割り当てを、テレコミュニケーションシステムの制御装置によって行う必要はなく、単に、識別情報を、「以前の(”alten”)」資源及び構成の呼び出しのために必要である。
【0016】
識別情報は、データ送信装置用の元の資源割り当て及び構成情報として、かなり僅かなデータ量を有しているので、シグナリング、従って、エアインターフェース上の「利用可能(”nutzbare”)」でないデータトラフィックが減少することがある。各々の伝送データの伝送用の資源を利用して、データ送信装置での構成を調整する必要がある複数回のシグナリングの代わりに、シグナリングは、データ送信装置に、事前の回線接続に使用されて、新たに同じ構成で利用される資源を伝達するだけに制限される。
【0017】
従属請求項には、請求項1記載の方法、及び、請求項7記載の装置の有利な実施例及び改善が記載されている。
【0018】
有利な実施例によると、データ送信装置のメモリ装置が一時記憶メモリ装置として構成されている。そうすることによって、相応の資源乃至相応の構成を、所定時間の間データ送信装置内に記憶することができ、その際、単に一時記憶するので、比較的小さなメモリ装置、従って、比較的小さな所要スペースしか必要としない。
【0019】
別の有利な実施例によると、モービルテレコミュニケーションシステムは、UMTSシステムとして構成されている。
【0020】
別の有利な実施例によると、データ送信装置は、モービルテレホンとして構成されている。これは、モービルデータ送信装置の最も頻繁に用いられている形式であるが、他のデータ送信装置に用いてもよい。
【0021】
別の有利な実施例では、資源は、例えば、UMTSシステムでは、CDMAコード、3周波数、及び、場合によっては、相応の伝送チャネルのタイムスロットの組み合わせとして定義されている。割り当てるべき資源の他の定義も同様に可能である。
【0022】
別の有利な実施例によると、他の資源がもう利用されない場合に初めて、丁度空けられた資源が制御装置によって割り当てられる。つまり、丁度空けられた資源は、制御装置によって出来る限り長い期間モービルテレコミュニケーションシステムの他のユーザに割り当てられず、その代わりに、先ず、他の空き資源が伝送チャネルに割り当てられる。従って、需要に応じて、所定時間経過した資源が新たにアクセス可能となる。
【0023】
別の有利な実施例によると、先ず、空き状態が長時間経過した資源が、制御装置によって再度割り当てられる。このような、FIFO(先入れ先出し:first in, first out)方式による資源の割り当ては、無線資源管理の有意義なストラテジーを示す。
【0024】
別の有利な実施例によると、制御装置からデータ送信装置に送信された、データ送信装置の応答情報が、正確な資源割り当ての確認用に応答される。従って、エラーのある資源割り当てが検出されて補正され、エラーのない回線接続となるようにされる。
【0025】
別の有利な実施例によると、データ送信装置のメモリ装置内に記憶された資源割り当ての呼び出しの時点と、別の回線接続時の資源の新たな割り当て用のデータ送信装置の構成とが前もって決められる。データがパケット乃至バーストにより、個別データバースト間の前もって決められた間隔で伝送されるパケット交換サービスの場合、作動時間の指示が適している。
【0026】
図面
以下、本発明について図示の実施例を用いて詳細に説明する。
【0027】
その際、
図1は、本発明の実施例によるモービルテレコミュニケーションシステムを介して回線接続するための伝送アーキテクチュアのブロック接続図、
図2は、本発明の実施例による別の回線接続用の方法の流れ図、
図3は、本発明の実施例により割り当てられた資源の応答過程の略図
である。
【0028】
実施例の説明
図では、同じ参照番号は、同じ又は機能上同じ構成要素を示す。
【0029】
図1には、本発明の実施例により、モービルテレコミュニケーションシステム3を介してデータ伝送するための別の回線接続用の装置のブロック接続図が示されている。このモービルテレコミュニケーションシステム3は、通常の構成要素の他に少なくとも1つの制御装置、所謂RRC(Radio Resource Control)装置31及び送信装置33を有している。送信装置を用いて、コネクション指向データもパケット指向データも、テレコミュニケーションシステム3のベースステーション32からエアインターフェース30を介して、例えば、回線接続用のモービルテレホン1に伝送可能である。
【0030】
データセットは、所定のプロトコル構造を実行する。そうすることによって、一時記憶メモリ装置10を有するモービルテレホン1と、データ受信装置2:2′、例えば、呼接続では、別のモービルテレホンとの間でのデータ伝送用の回線接続が、モービルテレコミュニケーションシステム3を介して形成される。有利には、モービルテレコミュニケーションシステム3は、UMTSシステムとして構成される。
【0031】
このUMTSシステムでは、既述のように、物理資源が、CDMAコードと、伝送チャネルの搬送波周波数、又は、付加的に、タイムスロットとの組み合わせとして定義されている。しかし、作動中、無線チャネルの無線資源は、CDMAコード、搬送波周波数及び場合によってはタイムスロットの組み合わせとして構成されている。
【0032】
図2には、順次連続する回線接続過程方法の流れ図が示されており、その際、第1の回線接続の終了後、例えば、モービルテレホン1とデータ受信装置としての第1のモービルテレホン2との間で、別の回線接続がモービルテレホン1と同様に第1のデータ受信装置2又は任意の第2のデータ受信装置2′との間で形成される。
【0033】
モービル無線のユーザが、モービルテレホン1を利用していない所定時間Δt経過後、呼接続しようとすると、ユーザのモービルテレホン1に、回線接続(ここでは第1回目の回線接続と見なす)の開始時に、モービルテレコミュニケーションシステム3のエアインターフェース30の所定の物理資源が割り当てられる。本来の最初のコールの前に、RRC装置31からモービルテレホン1に、シグナリングが送信装置33によって送信され、この送信装置は、未だ利用できる資源を相応のデータの伝送のために利用し、このようにして、相応のデータが受信乃至送信され、更に処理され、モービルテレホン1の内部構成が、そのために調整される。モービルテレホン1の調整乃至構成を行う所定のプロセスユニットを呼び出す必要がある。
【0034】
図3には、資源配分及び構成調整のエラーなしの受信の応答の原理について略示されている。
【0035】
無線資源及び相応の構成のエラーなしの配分を実行するために、RRC装置31によって、送信装置33を介して、応答情報5がモービルテレホン1に送信される。無線資源配分及び構成調整の正確な受信の際、モービルテレホン1は、再応答情報6をRRC装置31に応答のために返信する。所定時間、再応答情報6を受信しない場合、又は、エラー通報時に、無線資源及び構成調整の配分の過程、及び、応答情報5の送信は繰り返されて、再応答情報6が、エラーなしの回線接続用の所要データの受信を確認するようにされる。
【0036】
最初の呼接続の終了後、そのために調整された構成及び割り当てられた資源は、所定時間Δtの間モービルテレホン1の一時記憶メモリ装置10内に記憶される。この記憶時間Δtは、有利には、モービルテレコミュニケーションシステム3のエアインターフェース30の残りの資源全てが、同様にデータ送信装置に割り当てられている時間よりも大きいか、又は、等しいように選定される。それから、モービルテレホン1の最初の呼接続用に使用された資源は直ぐに戻されて、他のコール用に空けられる。
【0037】
最初の呼接続で割り当てられた資源が空けられた後、モービルテレホン1の一時記憶メモリ装置10に記憶し続ける必要はない。
【0038】
モービルテレホン1のモービル無線ユーザが最初の呼接続の終了後時間Δt内に別の呼接続を開始する場合、このユーザは、新たに無線資源の同じ質、即ち、伝送乃至通話接続時の同じ質を必要とする。このユーザは、最初の呼接続の終了により再度空けられた同じ資源をもう一度必要とする。時間Δt内での新たな接続形成時に、予め割り当てられた資源及び構成調整は、モービルテレホン1の一時記憶メモリ装置10内に更に記憶されているので、単に1つの識別情報7がRRC装置31から送信装置33によってモービルテレホン1に送信され、メモリ装置10に記憶された資源割り当て及びモービルテレホン1の構成は、第2の接続形成用に新たな資源割り当てを呼び出す。「電話接続の終了」と「新規ダイヤリング」との間で、予め割り当てられた資源が、モービル無線ネットワークによって他のモービル無線ユーザに明け渡されない限り、モービルテレホン1は、「新規ダイヤリング」時に正確に同じ資源、即ち、周波数、コード、及び、場合によっては、タイムスロットを再度割り当てられる。従って、完全に新規な資源割り当てをRRC装置31によって行う必要はない。
【0039】
識別情報の必要な要素は、資源を利用する必要があるシグナリング情報の必要な要素に対して著しく低減されており、その結果、新規の回線接続時に、僅かなシグナリングデータしかエアインターフェース30に生起しない。
【0040】
最初の接続形成と同様に、識別情報7と一緒に、応答情報5がRRC装置31からモービルテレホン1に送信され、識別情報7の受信が、エラーなしの場合に、再応答情報6によってRRC装置31で確認される。
【0041】
第1の回線接続と同様に、第2の回線接続用に呼び出された元の資源及び構成が新たにモービルテレホン1の一時記憶メモリ10内に一時的に記憶される。既述のステップが新たに実施され、同様に処理される。
【0042】
このやり方は、任意に繰り返すことができ、例えば、第3の通話相手との第3の呼接続のために用いることができる。
【0043】
その際、モービルテレコミュニケーションシステム3は、所謂FIFO方式(先入れ先出し:first in, first out)にするとよい。この方式では、他の資源の解除よりも解除に長い時間掛かる資源が、解除時間が短い資源が新たに配属される前に先ず再度割り当てられる。従って、この実施例では、モービルテレホン1に例えば第1の呼接続用に割り当てられた資源及びモービルテレホン1は、第1の回線接続の終了後、比較的長く空けられていた資源がもう利用されない場合に初めて他のモービル無線ユーザに割り当てられる。
【0044】
本発明の主要な利点は、別の回線接続時にテレコミュニケーションシステムからモービルテレホンに伝送される必要があるシグナリング情報を節約できる点にある。別の回線接続時に、どの資源を利用する必要があるのかの複雑なシグナリングの代わりに、識別情報のシグナリングは、同じ「以前の」構成及び同じ「以前の」資源が新たに使用されることの伝達に限定される。
【0045】
シグナリングの節約には、2つの積極的な効果がある。
【0046】
一方では、そのような新たな回線接続は、完全な構成を繰り返し伝達する場合よりも迅速に行うことができる。従来技術によると、所要の完全なシグナリングに基づいてGSMシステムでは別の回線接続の持続期間は、約10−20秒である。記憶された資源及び構成の、識別情報7による呼び出しの際、別の回線接続は、1秒の数分の一で行われる。
【0047】
他方、シグナリングが少ないので、エアインターフエースでのデータトラフィックが少なく、即ち、本来のユーザデータ用のエアインターフェースの伝送容量が高くなる。
【0048】
本発明について、有利な実施例を用いて既述したが、本発明は、それに限定されるものではなく、多様なやり方で変形可能である。
【0049】
上述の方法は、例えば、パケット交換サービスに極めて有利である。と言うのは、一般的にデータは、このパケット交換サービスではパケット状に伝送されるからである。各々のデータパケットの伝送のためにどの資源を利用するのかについて複数回シグナリングする代わりに、先行のデータパケット用に既に利用されている資源を依然として利用して、同じ構成で利用可能であるという点をモービルテレホン1に伝達することに限定することができる。単に、エアインターフェース30の伝送容量の僅かな領域だけを、僅かな所要情報要素に基づいて占有する識別情報7によって、これは再作動される。
【0050】
パケット指向データ伝送では、有利には、「以前の」構成及び資源割り当ての再作動の時点が送出される。そうすることによって、迅速且つエラーのないパケット指向データ伝送を行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の実施例によるモービルテレコミュニケーションシステムを介して回線接続するための伝送アーキテクチュアのブロック接続図
【図2】
本発明の実施例による別の回線接続用の方法の流れ図
【図3】
本発明の実施例により割り当てられた資源の応答過程の略図

Claims (11)

  1. 少なくとも1つのモービルテレコミュニケーションシステム(3)を介して、第2のデータ受信装置(2′)とデータ送信装置(1)との間でデータ伝送するための別の回線接続用の方法であって、その際、データ送信装置(1)と、第2の(2′)、又は、第1のデータ受信装置(2)との間で、所定の経過時間Δt内で予め第1の回線接続が形成されており、その際、データ送信装置(1)は、少なくとも1つのメモリ装置(10)を有しており、及び、前記モービルテレコミュニケーションシステム(3)は、少なくとも1つのエアインターフェース(30)と制御装置(31)とを有している方法において、
    以下の各ステップ:
    資源からエアインターフェース(30)をデータ送信装置(1)に配属し、データ送信装置(1)の所定の構成を、第1の回線接続時の制御装置(31)を用いて形成するステップ;
    資源の割り当て、及び、第1の回線接続のデータ送信装置(1)の構成を、データ送信装置(1)のメモリ装置(10)内に記憶するステップ;
    別の回線接続の際にメモリ装置(10)内に記憶された資源割り当て及びデータ送信装置(1)の構成の呼び出しのために、当該の別の回線接続時に、識別情報(7)を制御装置(31)からデータ送信装置(1)に送信するステップ
    を有することを特徴とする方法。
  2. データ送信装置(1)のメモリ装置(10)内に記憶された、当該データ送信装置(1)の資源割り当て及び構成を一時記憶する請求項1記載の方法。
  3. 丁度空けられた資源を、他の資源がもう利用されない場合に初めて制御装置(31)によって割り当てる請求項1又は2記載の方法。
  4. 先ず、空き状態が時間的に長く経過した資源を再度制御装置(31)によって割り当てる請求項1から3迄の何れか1項記載の方法。
  5. 制御装置(31)からデータ送信装置(1)に送信された応答情報(5)を、前記データ送信装置(1)によって、正確な資源割り当ての確認のために応答する請求項1から4迄の何れか1項記載の方法。
  6. データ送信装置(1)のメモリ装置(10)内に記憶された、当該データ送信装置(1)の資源割り当て及び構成を、別の回線接続時に当該データ送信装置(1)の新規な割り当てのために決める請求項1から5迄の何れか1項記載の方法。
  7. 第2のデータ受信装置(2′)と、データ送信装置(1)との間の、少なくとも1つのモービルテレコミュニケーションシステム(3)を介してのデータ伝送のための別の回線接続用の装置において、
    データ送信装置(1)と第2の(2′)又は第1のデータ受信装置(2)との間で、予め所定経過時間Δt内で、第1の回線接続を行い、
    モービルテレコミュニケーションシステム(3)は、少なくとも1つの制御装置(31)を、エアインターフェース(30)の、データ送信装置(1)への資源の割り当てのため、及び、回線接続時に前記データ送信装置(1)の所定の構成を作るために有しており、
    前記データ送信装置(1)は、少なくとも1つのメモリ装置(10)を、第1の回線接続のデータ送信装置(1)の資源割り当て及び構成の記憶のために有しており、
    モービルテレコミュニケーションシステム(3)は、送信装置(33)を、識別情報(7)を、別の回線接続の際に制御装置(31)からデータ送信装置(1)に送信するために、メモリ装置(10)内に記憶された、データ送信装置(1)の資源割り当て及び構成の呼び出しのために、別の回線接続の際に新たな割り当て用に有している
    ことを特徴とする装置。
  8. データ送信装置(1)のメモリ装置(10)が一時記憶メモリ装置(10)として構成されている請求項7記載の装置。
  9. モービルテレコミュニケーションシステム(3)は、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)システムとして構成されている請求項7又は8記載の装置。
  10. データ送信装置(1)は、モービルテレホン(1)として構成されている請求項7から9迄の何れか1項記載の装置。
  11. 資源は、例えば、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)システムに、CDMA(Code Division Multiple Access: 符号分割多元接続)コード、搬送波周波数及び場合によっては相応の伝送チャネルのタイムスロットの組み合わせとして定義されている請求項7から10迄の何れか1項記載の装置。
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