JP2000004471A - 無線通信システムの基地局装置 - Google Patents

無線通信システムの基地局装置

Info

Publication number
JP2000004471A
JP2000004471A JP10168007A JP16800798A JP2000004471A JP 2000004471 A JP2000004471 A JP 2000004471A JP 10168007 A JP10168007 A JP 10168007A JP 16800798 A JP16800798 A JP 16800798A JP 2000004471 A JP2000004471 A JP 2000004471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
slots
combination
frequency
communication system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10168007A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Nakayama
哲 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10168007A priority Critical patent/JP2000004471A/ja
Publication of JP2000004471A publication Critical patent/JP2000004471A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の無線区間チャネルの組み合わせに制約
のある端末から複数の無線区間チャネルを使用したサー
ビスの要求があった際にも、そのサービスを提供するこ
との可能なPHS等の無線通信システムの基地局装置を
提供する。 【解決手段】 64kbpsベアラ通信を行うPHS等
の無線通信システムの基地局装置において、同一周波数
の、2つのスロットの組み合わせについて、受信回路1
2で得られた干渉波の受信電界強度の最大値をあらかじ
めCPU20で計算し、テーブルとしてメモリ21に記
憶しておき、同一周波数を要求する端末に対する64k
bps通信路の割り当ての際には、そのテーブルのなか
の最低値の2つのスロットを割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型携帯電話シ
ステム等の無線通信システムの基地局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル移動通信システムの一
つとして、マイクロセルを用いた簡易型携帯電話システ
ム(以下PHSと略称する)が開発され、実用化が開始
されている。
【0003】PHSは例えば次のように構成される。図
6はその基本構成を示した図である。すなわち、複数の
基地局CS1〜CSmが分散配置されており、制御情報
信号を送出している。基地局CS1〜CSmはPHS接
続装置を有するサービス統合デジタル網(以下ISDN
網と略称する)INWにそれぞれ接続されている。各端
末PS1〜PSnは、上記基地局CS1〜CSmがそれ
ぞれ形成するエリアZ1、Z2、…、Zm内において
は、いずれかの基地局CS1〜CSmから出力されてい
る制御情報信号を受信して同期を取っており、網側から
着呼があった場合、または端末側から発呼を行った場合
に、上記基地局との間で無線回線を確立して接続され、
接続された基地局から上記ISDN網INWもしくはこ
のISDN網INWと加入電話網SNWとを介して有線
電話機TEL1〜TELk、または、端末PS1〜PS
n相互間で通信を可能としている。
【0004】ここで、基地局CS1〜CSmと端末PS
1〜PSnとの間で確立される無線アクセス方式として
時分割多元接続(TDMA:Time Divisio
nMultiple Access)方式を採用し、さ
らに伝送方式として時分割双方向多重(TDD:Tim
e Division Duplex)方式を採用して
いる。
【0005】TDMA−TDD方式のフレーム構成は、
4個の送信スロットを時分割多重したフォワードリンク
と、4個の受信スロットを時分割多重したリバースリン
クとからなり、1フレーム長は5msec、送受の伝送
速度は384kbps、1スロット長は625μse
c、1スロットあたりの伝送速度は誤り訂正符号などを
除いて32kbpsにそれぞれ設定されている。
【0006】また、ISDN網INWには、パケット網
PNWを介してセンターCCが接続されており、このセ
ンターCCは位置登録管理装置CC1及び基地局運用管
理装置CC2を備えている。
【0007】位置登録管理装置CC1は、端末PS1〜
PSn及び基地局CS1〜CSmから位置登録に関する
情報が、ISDN網INW及びパケット網PNWを介し
て収集され、端末PS1〜PSnがそれぞれ現在どのエ
リアZ1〜Zmにいるかを登録し管理している。
【0008】また基地局運用管理装置CC2は、基地局
CS1〜CSmとの間で制御情報の授受を行って、基地
局CS1〜CSmを管理している。ところで、現在、こ
のPHSにおいて64kbpsベアラ通信が検討されて
いる。
【0009】このシステムの構成を図7に示す。図7に
おいて、71は基地局(CS)、72はパソコン73を
有する端末(PS)、また74は基地局(CS)71と
端末(PS)72との間の無線回線である。
【0010】64kbpsベアラ通信サービスにおいて
は、基地局(CS)71とISDN網INW(図7では
図示せず)との間のI’回線1チャネルあたりの通信速
度が64kbpsであるのに対し、無線回線74の1チ
ャネルあたりの通信速度は32kbpsであるため、無
線チャネルを2チャネル多重して使用する。
【0011】この場合、無線チャネルの2チャネル割り
当てにおいて、良好なチャネルを割り当てる必要があ
る。2チャネルのスロットの制約が無く、かつ、周波数
の制約も無ければ、従来のアルゴリズムを適用し、一番
良好なチャネルと二番目に良好なチャネルを割り当てれ
ば良い。
【0012】しかしながら、端末(PS)によっては、
2チャネルの周波数は同一でなくてはならない等の制約
が考えられる。ところが、従来のアルゴリズムを適用す
ると、周波数が異なるチャネルを割り当ててしまい、そ
の制約のある端末(PS)に対して64kbpsベアラ
通信サービスを提供できないという問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、従来のP
HSにおいては、2チャネルの組合せを考慮した割り当
てアルゴリズムが検討されていないため、2チャネルの
周波数は同一でなくてはならない制約のある端末(P
S)に対して64kbpsベアラ通信サービスを提供で
きないという問題があった。
【0014】本発明は、このような問題点に鑑み為され
たもので、2チャネルの周波数が同一でなくてはならな
い等複数の無線区間チャネルの組み合わせに制約のある
端末から複数の無線区間チャネルを使用したサービスの
要求があった際にも、そのサービスを提供することの可
能なPHS等の無線通信システムの基地局装置を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の無線区
間チャネルを使用して同一通信路を提供する無線通信シ
ステムの基地局装置において、複数の無線区間チャネル
の組合せについての状態を記憶する記憶手段と、この記
憶手段に記憶された複数の無線区間チャネルの組合せに
ついての状態を参照して同一通信路となる複数の無線区
間チャネルを割り当てる手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】このような構成とすることにより、複数の
無線区間チャネルの組み合わせに制約のある端末から複
数の無線区間チャネルを使用したサービスの要求があっ
た際にも、そのサービスを提供することができる。
【0017】更に本発明は、複数の周波数を使用し時分
割多重により複数の無線区間チャネルを形成し、2つの
無線区間チャネルを使用して同一通信路を提供する無線
通信システムの基地局装置において、同一周波数の、2
つのスロットの組み合わせについての状態を記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶された状態を参照して同
一通信路として同一周波数の2つのスロットを割り当て
る手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】このような構成とすることにより、2つの
無線区間チャネルとして同一周波数を要求する端末から
複数の無線区間チャネルを使用したサービスの要求があ
った際にも、そのサービスを提供することができる。
【0019】また本発明は、複数の周波数を使用し時分
割多重により複数の無線区間チャネルを形成し、2つの
無線区間チャネルを使用して同一通信路を提供する無線
通信システムの基地局装置において、連続しない2つの
スロットについて、一方のスロットの各周波数と、他方
のスロットの各周波数との間の組み合わせについての状
態を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された状
態を参照して同一通信路として所定周波数の連続しない
2つのスロットを割り当てる手段とを備えたことを特徴
とするこのような構成とすることにより、2つの無線区
間チャネルとして連続しない2つのスロットを要求する
端末から複数の無線区間チャネルを使用したサービスの
要求があった際にも、そのサービスを提供することがで
きる。なお、組み合わせについての状態として、組み合
わせを構成する各無線区間チャネルの、干渉波の受信電
界強度の最大値を用いることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。本発明の一実施形態に
係る基地局装置の構成を図1に示す。同図において、1
0はスペースダイバーシティを行うため複数のアンテナ
素子で構成されたアンテナ、11はアンテナの送受切替
を行うアンテナ切替器、12は受信回路、13は復調合
成回路、14は送信回路、15は変調回路、16は時分
割多重/分離回路、17は合成回路、18は分配回路、
19は2B+Dコントローラ、20はCPU、そして2
1はメモリである。
【0021】アンテナ10で受信した端末(PS)(図
1では図示せず)からの信号は、アンテナ切替器11を
通って受信回路12に入力される。この受信回路12か
ら、キャリアセンス信号として干渉波の受信電界強度を
表わす信号がCPU20に供給される。また、受信回路
12に入力された信号は、ここで増幅及び周波数変換さ
れた後、復調合成回路13で適宜合成され復調されて、
時分割多重/分離回路16に入力され、スロットごとに
分離される。時分割多重/分離回路16から出力される
信号のうち制御信号はCPU20に入力され、また音声
信号やデータ信号は合成回路17に入力される。64k
bpsベアラ通信の場合、1チャネル(1スロット)3
2kbpsの2チャネル分(2スロット分)の信号がこ
の合成回路17で合成されて64kbpsの信号となり
2チャネル2B+Dコントローラ19に入力される。
【0022】合成回路17から2B+Dコントローラ1
9に入力された音声信号やデータ信号及び、CPU20
から供給される呼制御信号や位置登録に関する制御信号
等の制御信号は2B+Dコントローラ19で処理されて
I’回線を経由してISDN網INW(図1では図示せ
ず)に送出される。
【0023】一方、ISDN網INW(図1では図示せ
ず)からI’回線を経由して2B+Dコントローラ19
に入力された信号は2B+Dコントローラ19で処理さ
れて、呼制御信号、センター制御信号、位置登録に関す
る制御信号等の制御信号はCPU20に入力される。ま
た、音声信号やデータ信号は分配回路18に入力され
る。64kbpsベアラ通信の場合、この分配回路18
に入力された64kbpsの音声信号やデータ信号がこ
の分配回路18で1チャネル(1スロット)32kbp
sの2チャネル分(2スロット分)の信号に分配されて
時分割多重/分離回路16に入力される。時分割多重/
分離回路16では、CPU20から供給される制御信
号、及び分配回路18から供給される信号をスロット多
重化したのち、変調器15で変調し送信回路14で所定
の周波数、所定の送信出力にしたのち、アンテナ切替器
11を通ってアンテナ10より端末(PS)(図1では
図示せず)に向けて送信される。
【0024】CPU20は、受信回路12から供給され
るキャリアセンス信号を監視し、各周波数のスロット毎
のキャリアセンス値即ち干渉波の受信電界強度をメモリ
21のテーブルに記憶する。
【0025】このように構成された基地局(CS)にお
いて、64kbpsベアラ通信を行う場合、例えば端末
(PS)からの制御チャネルを通じての発呼要求に対し
て基地局(CS)が応答し、1つのチャネルを割り当
て、このチャネルを通じて、基地局(CS)と端末(P
S)との間で、接続条件についてのネゴシエーションを
行う。ここで、端末(PS)が同一周波数の2つのチャ
ネルを用いた64kbpsベアラ通信を要求した場合、
基地局(CS)はメモリ21のテーブルに記憶されたキ
ャリアセンス結果を用いてチャネル割り当てを行う。
【0026】図2に、実際に基地局(CS)でチャネル
割り当てに使用しているキャリアセンス結果を示す。本
図は、基地局(CS)の干渉波の受信電界強度を示して
おり、従来のアルゴリズムであると、最低値を割り振る
ことになる。
【0027】即ち、一番チャネルは周波数f4でスロッ
トは3である。二番目に良好なチャネルは、スロット3
以外では、周波数f9でスロットは2である。この様
に、従来のアルゴリズムであると、割り当てるチャネル
の周波数が異なり、同一周波数を要求する端末(PS)
に対して64kbpsベアラ通信サービスを提供できな
いことになる。
【0028】これを解決するために、この実施形態にお
いては以下のアルゴリズムを採用する。即ち、CPU2
0は、同一周波数の、2つのスロットの組み合わせにお
けるキャリアセンス値の最大値をあらかじめ計算し、テ
ーブルとしてメモリ21に記憶しておき、同一周波数を
要求する端末に対する64kbps通信路の割り当ての
際には、そのテーブルのなかの最低値の2つのスロット
を割り当てるものである。
【0029】2つの無線スロットは同一の通信路を提供
するチャネルであると見なすことができる。従って、一
つのスロットが良好であっても、もう一つのスロットの
状態が劣化していれば、その通信路は悪い方のスロット
の状態と見なされてしまう。従って、二つのスロットの
最悪値をその通信路の状態と見なすべきである。上記の
アルゴリズムは、この考え方に基づいている。
【0030】同一周波数の、2つのスロット毎の組み合
わせについて、図2に示す各周波数のスロット毎のキャ
リアセンス結果を用いて計算した結果を図3に示す。こ
の図3に示すテーブルを用いることにより、同一周波数
を要求する端末(PS)に対して、テーブルのなかの最
低値(14)から、周波数f9でスロットは2及び3と
割り当てることができる。
【0031】なお、接続条件についてのネゴシエーショ
ンで、同一周波数という制約を付けず、単に2つのチャ
ネルを用いた64kbpsベアラ通信を要求した端末
(PS)に対しては、従来通り、メモリ21に記憶され
た図2に示すキャリアセンス結果を用いて、一番良好な
チャネルと、二番目に良好なチャネルとを割り当てれば
よい。
【0032】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。上記実施形態においては、同一周波数を要求する
端末の場合について説明したが、この実施形態は、周波
数は異なってもよいが、連続しない2つのスロットを用
いる場合である。即ち接続条件についてのネゴシエーシ
ョンにおいて、端末(PS)が、連続しない2つのスロ
ットを用いた64kbpsベアラ通信を要求した場合で
ある。
【0033】制御チャネルがスロット4のときは、連続
しない2つのスロットは、スロット1とスロット3であ
るので、スロット1の各周波数と、スロット3の各周波
数との組み合わせについて、CPU20は、キャリアセ
ンス値の最大値をあらかじめ計算し、テーブルとしてメ
モリ21に記憶しておき、割り当ての際には、そのテー
ブルのなかの最低値の2つのスロットを割り当てる。
【0034】スロット1の各周波数と、スロット3の各
周波数との組み合わせについて、図2に示す各周波数の
スロット毎のキャリアセンス結果を用いて計算した結果
を図4及び図5に示す。
【0035】この図4及び図5に示すテーブルを用いる
ことにより、周波数は異なってもよいが、連続しない2
つのスロットを用いる場合、テーブルのなかの最低値
(18)から、1つは周波数f11のスロット1、もう
1つは周波数がf4、f5、f7、f8、f9、f1
0、f14、f15のいずれかのスロット3を割り当て
ることができる。
【0036】また、制御チャネルがスロット2のとき
は、連続しない2つのスロットは、スロット1とスロッ
ト3、及び、スロット1とスロット4であるので、これ
ら各スロットの各周波数間の組み合わせについてキャリ
アセンス値の最大値をあらかじめ計算し、テーブルとし
てメモリ21に記憶しておき、割り当ての際には、その
テーブルのなかの最低値を割り当てることができる。
【0037】
【発明の効果】上述の様に、本発明に係る無線通信シス
テムの基地局装置においては、複数の無線区間チャネル
の組み合わせについての状態を計算しテーブルとして記
憶しているので、複数の無線区間チャネルの組み合わせ
に制約のある端末から複数の無線区間チャネルを使用し
たサービスの要求があった際にも、そのサービスを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る基地局装置の構成
を示すブロック図。
【図2】 各周波数のスロット毎のキャリアセンス値の
例を示す表図。
【図3】 本発明の一実施形態における同一周波数の、
2つのスロットの組み合わせについての計算結果を示す
表図。
【図4】 本発明の他の実施形態におけるスロット1の
各周波数と、スロット3の各周波数との組み合わせにつ
いての計算結果を示す表図。
【図5】 図4の分図として、本発明の他の実施形態に
おけるスロット1の各周波数と、スロット3の各周波数
との組み合わせについての計算結果を示す表図。
【図6】 PHSの基本構成を示すブロック図。
【図7】 PHSにおける64kベアラ通信システムの
構成を示すブロック図。
【符号の説明】 10…アンテナ 11…アンテナ切替器 12…受信回路 13…復調合成回路 14…送信回路 15…変調回路 16…時分割多重/分離回路 17…合成回路 18…分配回路 19…2B+Dコントローラ 20…CPU 21…メモリ Z1、Z2、…、Zm…エリア CS1〜CSm…基地局 PS1〜PSn…端末 INW…サービス統合デジタル網(ISDN網) SNW…加入電話網 PNW…パケット網 CC…センター CC1…位置登録管理装置 CC2…基地局運用管理装置 71…基地局(CS) 72…端末(PS) 73…パソコン 74…無線回線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の無線区間チャネルを使用して同一通
    信路を提供する無線通信システムの基地局装置におい
    て、複数の無線区間チャネルの組合せについての状態を
    記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された複数の
    無線区間チャネルの組合せについての状態を参照して同
    一通信路となる複数の無線区間チャネルを割り当てる手
    段とを備えたことを特徴とする無線通信システムの基地
    局装置。
  2. 【請求項2】複数の周波数を使用し時分割多重により複
    数の無線区間チャネルを形成し、2つの無線区間チャネ
    ルを使用して同一通信路を提供する無線通信システムの
    基地局装置において、同一周波数の、2つのスロットの
    組み合わせについての状態を記憶する記憶手段と、この
    記憶手段に記憶された前記状態を参照して同一通信路と
    して同一周波数の2つのスロットを割り当てる手段とを
    備えたことを特徴とする無線通信システムの基地局装
    置。
  3. 【請求項3】複数の周波数を使用し時分割多重により複
    数の無線区間チャネルを形成し、2つの無線区間チャネ
    ルを使用して同一通信路を提供する無線通信システムの
    基地局装置において、連続しない2つのスロットについ
    て、一方のスロットの各周波数と、他方のスロットの各
    周波数との間の組み合わせについての状態を記憶する記
    憶手段と、この記憶手段に記憶された前記状態を参照し
    て同一通信路として所定周波数の連続しない2つのスロ
    ットを割り当てる手段とを備えたことを特徴とする無線
    通信システムの基地局装置。
  4. 【請求項4】前記組み合わせについての状態として、前
    記組み合わせを構成する各無線区間チャネルの、干渉波
    の受信電界強度の最大値を用いることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の無線通信システム
    の基地局装置。
JP10168007A 1998-06-16 1998-06-16 無線通信システムの基地局装置 Pending JP2000004471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10168007A JP2000004471A (ja) 1998-06-16 1998-06-16 無線通信システムの基地局装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10168007A JP2000004471A (ja) 1998-06-16 1998-06-16 無線通信システムの基地局装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000004471A true JP2000004471A (ja) 2000-01-07

Family

ID=15860084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10168007A Pending JP2000004471A (ja) 1998-06-16 1998-06-16 無線通信システムの基地局装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000004471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014171259A (ja) * 2014-05-30 2014-09-18 Nec Corp セル間干渉抑圧方法、無線基地局、移動体通信システム、ユーザ端末

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014171259A (ja) * 2014-05-30 2014-09-18 Nec Corp セル間干渉抑圧方法、無線基地局、移動体通信システム、ユーザ端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6999471B1 (en) Communication structure for multiplexed links
US5420851A (en) Method of multiple access
US5905719A (en) Method and system for wireless internet access
US6956836B2 (en) Asymmetric frequency allocation for packet channels in a wireless network
US7583971B2 (en) Dynamic bandwidth allocation to transmit a wireless protocol across a code division multiple access (CDMA) radio link
US5822678A (en) CATV network for transport of radio frequency signals
US7822420B1 (en) Method and base station for allocating a channel required for a radio transmission
US20140029488A1 (en) Method, base station and mobile station for tdd operation in a communication system
WO1999009680A1 (fr) Systeme de communication mobile
GB2348776A (en) A communication network and method of allocating resource therefor
US20060092877A1 (en) Data transport in GSM system
JP3058270B2 (ja) Cdma通信方法、スペクトラム拡散通信システム、基地局、および端末装置
JP2000184433A (ja) Cdma移動通信システムにおける無線チャネル多重通信方式
CA2313314A1 (en) Control channel for a wireless digital subscriber line system
US20050002360A1 (en) Method of and apparatus for communication via multiplexed links
EP1175117B1 (en) Wireless communication apparatus
JP3898877B2 (ja) 無線チャネル割当方法、無線通信システム及び無線中継装置
JPH10200493A (ja) 移動通信システム
US20100074359A1 (en) Base Station and Communication Method
CN100421474C (zh) 用于多路复用链路的通信结构
JP2000004471A (ja) 無線通信システムの基地局装置
JP3613384B2 (ja) 無線通信システム、無線チャネル割当方法及び無線中継装置
KR100677505B1 (ko) 이동통신 시스템에서의 채널 어그리게이션 제공방법
AU2001258120A1 (en) Communication structure for multiplexed links
JP3312718B2 (ja) 符号分割多重アクセス方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050414

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050606