JP2004364260A - マルチチャンネルを用いた無線lan通信方法 - Google Patents

マルチチャンネルを用いた無線lan通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004364260A
JP2004364260A JP2004101511A JP2004101511A JP2004364260A JP 2004364260 A JP2004364260 A JP 2004364260A JP 2004101511 A JP2004101511 A JP 2004101511A JP 2004101511 A JP2004101511 A JP 2004101511A JP 2004364260 A JP2004364260 A JP 2004364260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
station
atim
data
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004101511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3809170B2 (ja
Inventor
Jun-Whan Kim
▲ジュン▼煥 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2004364260A publication Critical patent/JP2004364260A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3809170B2 publication Critical patent/JP3809170B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/26Resource reservation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • H04W48/10Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using broadcasted information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】 無線LAN通信方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の無線LANで送信する方法は、送信すべきデータがある時、チャンネル情報を含むATIMを生成し、一定時間後に主チャンネルで転送し、競争で勝った場合には、チャンネル情報に該当するチャンネルへのチャンネル切換を行ってデータを転送し、次のビーコンを受信する時点にチャンネルを主チャンネルに切り換える。本発明の無線LANで受信する方法は、ATIMを受信した場合、これに対するACKを主チャンネルで転送し、チャンネルをATIMに含まれたチャンネル情報に対応するチャンネルに切り換える。切り換えられたチャンネルでデータを受信し、これに対するACKを転送する。次のビーコンを受信する時点になると、チャンネルを主チャンネルに切り換える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、アドホックネットワークにおける無線LAN通信方法に関するもので、より詳しくは、チャンネル競争で負けたステーションが他のチャンネルを通じてデータを転送できるようにする無線LAN通信方法に関するものである。
一般的に、無線LANは、IEEE802.11標準に従う近距離無線ネットワークを指すものであり、IEEE802.11は、2.4〜2.5GHz ISM(Industrial、Scientific、Medical)帯域で動作する無線LANのための標準を定めている。ISM帯域は、産業、科学または医療用に用いられる装備を使用するために規定された周波数帯域であって、放射する電力が一定の水準以下であれば、許可を受けずに使用することができる。
IEEE802.11ネットワークは、互いに通信する複数のステーションからなる基本サービスセットBSS(Basic Service Set)を基本構成とし、BSSは、AP(Access Point)無しにステーション間の直接通信を行う独立BSSと、全ての通信過程でAPが用いられるインフラストラクチャーBSSとがある。
これらのうち独立BSSは、主として特定の目的を持って特定の期間構成される複数のステーションからなる。例えば、会議室でミーティングする時に構成されるネットワークがこれに該当するが、ミーティングが始まれば、各参席者はデータを共有するために独立BSSを作り、ミーティングが終われば、独立BSSは廃棄される。このような短い使用期間、少ない規模、特定の目的などから、独立BSSは、アドホックBSSやアドホックネットワークと呼ばれる。
図1は、5個のステーションからなるアドホック環境における無線LANを示す。
ステーション1は、ステーション2にデータを転送しようとし、ステーション3は、ステーション4にデータを転送しようとする。データ転送をしようとするステーション1とステーション3は、競争的にデータを転送するが、この際、競争で勝ったステーションのみがデータを転送できるようになる。
図2は、図1のアドホックネットワークにおける従来の無線LANのデータ転送過程を示す。
図2に示すように、ビーコンは、ネットワークの存在を知らせ、ネットワークのメンテナンスの役目を担当するフレームである。ビーコンは、移動ステーションがネットワークに参加するために、パラメーターを対応させるばかりでなく、ネットワークを探索し認識するために周期的に転送される。このようなビーコンは、インフラストラクチャネットワークではAPが転送するが、アドホックネットワークでは、各ステーションがこれを担当し、競争で勝ったステーションのビーコンが転送される。ビーコンを受けたステーションは、転送しようとするデータ MPDU(MAC Protocol Data Unit)が存在すれば、通知トラフィック指示メッセージATIM(Announcement Traffic Indication Message)を生成し転送して、バッファリングされているデータが存在することを知らせる。
図2は、ステーション1とステーション3の競争でステーション1が勝った場合を示す。すなわち、ステーション1とステーション3は、各々ステーション2とステーション4に転送すべきデータがあり、ATIMを生成し転送しようとするが、ステーション1が先ずATIMを転送した状況を示す。ATIMは、無線で各々ステーション2、3、4及び5に転送され、ステーション3はATIMをステーション4に転送できなかった。競争で負けたステーション3と、転送しようとするデータがないステーション4及び5は、ATIMを転送できる時間であるATIMウィンドウが終了すれば、節電のためにドーズモード(Doze Mode)に移行する。ドーズモードのステーション3、4及び5は、次のビーコンを転送する時間になれば、ステーション1及びステーション2と共に競争的にビーコンを転送するために(あるいはビーコンを受信するために)、さらにアクティブモードに戻す。アクティブモードでは、上述したような過程がさらに繰り返される。
ステーション1とステーション2のデータ転送は、ATIMウィンドウが終了した後に行われる。隠されたステーションにより生じ得る衝突を避けるために、媒体予約のために、或いは、絶え間ないデータ転送を保障するために、データを転送しようとするステーション1が転送要求RTS(Request to Send)を送り、データを受信されたステーション2は、転送クリアCTS(Clear to Send)を送る。RTSとCTSの交換があれば、ステーション1はデータを転送し、ステーション2は受信されたデータに対する応答確認(ACK)をする。前記データ転送は、複数のフラグメント単位で行われることができ、各フラグメントを受信したステーションは、各々に対するACKを転送する。前記RTSとCTS及びデータとデータの受信に対するACKのように、関連フレーム間には、短いフレーム間の間隔SIFS(Short Inter-Frame Space)を設定する。
図3は、図1のアドホックネットワークで従来の無線LANのデータ転送過程を示す。
図3では、ステーション3がステーション4にATIMを先ず転送し、ステーション1もステーション2にATIMを転送するに成功した場合である。この場合、ステーション1乃至ステーション4は、アクティブモード状態にあるようになる。ATIMウィンドウが終わると、ステーション1とステーション3は、データを競争的に転送するようになる。この際、ステーション1が先ずRTSを送るようになれば、ステーション1がステーション2にデータを転送できる優先権を有する。RTSパケット内のネットワークアロケーションベクトルNAV(Network Allocation Vector)により、ステーション3は、ステーション1がデータをやり取りする時間の間に、データを転送できない。ステーション1のステーション2へのデータ転送が終了すれば、ステーション3は、まだビーコンを受信される時間が残っていたら、データを転送する。一方、RTSとCTSは、隠されたノード問題を解決するために使用するパケットであるが、省略することもできる。図3は、ステーション3がステーション4にデータを転送する時、RTS及びCTS転送を除いてデータを転送したことを示す。
上述したように、アドホックネットワークにおいて競争で負けてもデータを転送できる方法と装置が必要となる。すなわち、図2の場合、ステーション3は、ステーション4にデータを転送できなく、図3の場合、ステーション3は、ネットワークアロケーションベクトルに予定された時間の間にはデータを転送できない。一方、もし競争で負けてもデータを転送できる方法と装置を具現できるとしても、その具現方法が従来のIEEE802.11標準と大きく異なると、標準に合致するステーションは、新しく具現された装置と無線通信を行うことができなくなる問題点がある。これにより、IEEE802.11の標準を守りながら標準方式のステーションとも無線通信が可能な、改善された無線LAN方法及び装置が必要である。
本発明は、前記必要によりなされたものであり、マルチチャンネルを用いて、競争で負けたステーションが他のチャンネルを通じて無線通信を行うことができ、従来の無線LAN通信方法とも互換される無線LAN通信方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明によるマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法は、第1のステーションにデータを転送しようとする第2のステーションが、データを転送しようとするチャンネル(転送チャンネル)情報を含む第1の通知トラフィック指示メッセージ(ATIM)を生成し、前記第1のATIMを主チャンネルで転送するステップと、前記第1のATIM転送によるチャンネル予約競争で負けた場合、前記第2のステーションは、競争で負けたチャンネルを除いた他の転送チャンネル情報を含む第2のATIMを生成し、前記第2のATIMを主チャンネルで転送するステップと、前記第2のステーションは、前記他の転送チャンネルへのチャンネル切換を行い、切り換えられたチャンネルでデータを転送するステップとを含む。
前記チャンネル予約競争で勝ったか否かの判断は、前記第2のステーションの受信されたATIMに対する応答確認(ACK)を前記第1のステーションが最も先に受けたか否かによって判断し、前記第2のステーションが生成するATIMのフレーム構造は、IEEE802.11標準構造であって、チャンネル情報はデータフィールドに格納する。一方、ビーコン間隔を用いてビーコンを受ける時点に、データ転送チャンネルが主チャンネルでない場合には、前記第2のステーションは、チャンネルを主チャンネルに切り換えるステップをさらに含むことができる。前記第2のステーションがATIMを生成し転送することは、ATIMウィンドウ内にある時のみに可能であり、ATIMを生成し一定時間を待った後、前記生成されたATIMを転送することによって、他のステーションが生成し転送するATIMとの衝突確率を低減する。
本発明によるマルチチャンネルを用いた無線LANで受信する方法は、第1のステーションが、第2のステーションが転送するデータを転送しようとするチャンネル(転送チャンネル)情報を含むATIMを主チャンネルを通じて受信するステップと、前記第1のステーションは、前記ATIMに対するACKを主チャンネルを通じて前記第2のステーションに送るステップと、前記第1のステーションは、前記ATIMに含まれたチャンネル情報に該当するチャンネルへのチャンネル切換を行い、前記第2のステーションが転送するデータを前記切り換えられたチャンネルで受信するステップと、前記第1のステーションは、転送されたデータに対するACKを前記転送チャンネルを通じて前記第2のステーションに送るステップとを含む。
前記第1のステーションは、前記受信されたATIMのデータフィールドから転送チャンネル情報を得、ビーコン間隔を用いてビーコンを受ける時点に、データを受信するチャンネルが主チャンネルでない場合には、前記第1のステーションは、チャンネルを主チャンネルに切り換える。また、前記第1のステーションは、ATIMウィンドウ内にある時、ATIMを受信する時のみに、前記受信されたATIMに対するACKを前記第2のステーションに転送する。
以上説明したように、本発明によれば、チャンネル情報をデータフィールドに格納して、従来のMACフレームと同様な構造を有するフレームを使用することができる、従来のものと互換性が良い。そして、従来のMAC制御手続きによって具現したので、MACの基本目的である信頼性のあるデータ転送機能はそのまま維持し、従来の標準と同様にBSSを作ることができるので、従来のBSSと互換性を有する。すなわち、本発明によりBSSを構成する時、多重チャンネルを支援しないステーションの場合にも従来と同様な方法で共存できる。
また、本発明によれば、ステーションの数が多くて衝突が多く発生する場合において、チャンネルの個数が増加するに応じて転送できるデータの量が増加するという効果がある。したがって、実際物理的に参加が可能なステーションの数を増やすことができるという効果がある。
以下、添付の図面を参照して本発明による好ましい実施例を詳細に説明する。
図4は、アドホックネットワークで本発明の一実施例による無線LANのデータ転送過程を概略的に示す。
本発明の実施例によれば、ビーコン間には、データを転送するステーションを決定するためのATIMウィンドウと、データを転送する区間とがある。一方、本発明では、データの転送率を高めるために、マルチチャンネルを使用するが、チャンネルは、ビーコン、ATIM及びデータ転送のための主チャンネルと、データ転送のための予備チャンネルとに分けられる。以下では、チャンネルは、直接シーケンス(Direct Sequence)方式のステーションでは、チャンネル目録を意味し、周波数ホッピング(Frequency Hopping)方式のステーションでは、ホッピングパターンを意味するが、これに限らない。ATIMウィンドウで交換されるメッセージは、チャンネルスキャニングで選択された1つの特定チャンネルである主チャンネルで転送され、データを転送する区間では、主チャンネル及び予備チャンネルでデータが交換される。
図4に示すように、ステーション1は、ステーション2に、ステーション3は、ステーション4に転送しようとするデータを有している。ステーション1とステーション3は、転送すべきデータがあることを他のステーションに知らせるために、主チャンネルでATIMを競争的に送る。図示のように、ステーション1がステーション3より先にATIM1を送ったので、競争で勝ち、これにより、これを転送されるステーション2がACK1をステーション1に送る。そして、ATIMウィンドウが終われば、ステーション1は、ステーション2にデータを転送する。ステーション1とステーション2で交換されるメッセージは、いずれも主チャンネルで転送される。
一方、ステーション3は、ステーション1との競争で負ったため、ステーション1がデータを転送する主チャンネルでは、次のビーコンを受信するまでデータを転送できなくなる。しかしながら、ATIMウィンドウが未だ終わらない状態なら、ステーション2がステーション1に転送するACKがあった後に、さらにATIMを無線で転送する。この際、転送するATIMには、主チャンネルを除いた利用しようとする他のチャンネルの情報が入っているが、ATIMは、主チャンネルを通じて転送される。この際、他のステーションが送るATIMがなければ、ステーション2が送るATIM2は、ステーション4に伝達され、ステーション4は、ステーション3にACKを送る。ステーション3が、ATIMウィンドウが終了する前に、ステーション4からACKを受けた場合には、ステーション3とステーション4は、ATIMウィンドウが終了すれば、チャンネルをATIMに表現されているチャンネルに切り換えてデータを転送する。ステーション3とステーション4は、次のビーコンを受信する時間になれば、チャンネルを主チャンネルに切り換える。そして、上記過程を繰り返す。すなわち、ステーション3がステーション4に転送すべきデータがあれば、さらにATIMを競争的に送る。競争で勝った場合には、主チャンネルでデータを転送し、競争で負けた場合には、他のチャンネルでデータを転送する。そして、次のビーコンを受信する時間になれば、チャンネルをさらに主チャンネルに切り換える。
一方、転送すべきデータがないステーション5は、自分にデータを転送しようとするステーションのATIMを受けないと、ATIMウィンドウが終了する時、節電のためにドーズモードに切り換え、次のビーコンを受信する時期にさらにアクティブモードに切り換える。
図5は、アドホックネットワークで本発明の一実施例によるデータ送信過程を示す。
まず、ネットワークに参加するためにはスキャニングをする(S1)。スキャニングは、大きく受動スキャニングと能動スキャニングとに分けられる。受動スキャニングは、スキャンのためのフレームを転送せずに、チャンネル目録にある各チャンネルを移しながらビーコンを待つ。受信されたビーコンは、BSSに対する情報を抽出するためにバッファリングされる。一方、能動スキャニングは、特定名称のネットワークから応答を得るために、プローブ要求フレームを使用して直接ネットワークを捜し出す。本発明では、最初にステーションがBSSを作る時に捜し出したチャンネルの中でいずれかを主チャンネルとし、BSSで使われない他のチャンネルを予備チャンネルとする。主チャンネルを通じてビーコンやATIMの送受信が行われる。
チャンネルスキャニング後にネットワークに入ったステーションは、アクティブモード状態であるようになる(S3)。アクティブモードで転送すべきデータがあれば(S5で「はい」)、ATIMを生成する(S7)。ATIMフレームの構造は、図7を参照して後述する。ATIMを生成した後、分散フレーム間の間隔DIFS(Distributed Inter Frame Space)の間に待つ(S9)。DIFSが過ぎれば、ATIMをATIMウィンドウが終了する前まで転送できる。この際、DIFSが過ぎた直後に、同時に多数のステーションがATIMを転送することによって発生する衝突を防止するために、任意の遅延時間(Random Back-Off)を待つ(S11)。そして、主チャンネルでATIMを転送する(S15)。もし競争で勝った場合(S17)、主チャンネルでデータを転送する(S23)。競争で勝つということは、主チャンネルでATIMを送り、自分がデータ転送対象であるステーションからのACKを、他のステーションのACKよりも先に受けた場合を言い、競争で負うということは、データを転送しようというチャンネルを予約するために、ATIMを送る前に、該当チャンネルを他のステーションが予約するために送ったATIMを受信したり、データ転送対象となるステーションのACKを受ける前に、該当チャンネルでデータを受信しようという他のステーションのATIMを受けた場合を言う。
一方、競争で負けた場合には(S17で「いいえ」)、主チャンネルでない他のチャンネルを選択し(S19)、選択されたチャンネルの情報を含むATIMを生成し(S7)、さらにATIMを主チャンネルで転送する(S15)。もし競争で勝った場合には(S17で「はい」)、選択されたチャンネルでデータを転送する(S23)。そして、主チャンネルでない場合には(S25で「いいえ」)、次のビーコンを受信する時期に主チャンネルに切り換える(S27)。しかし、競争で負けた場合には(S17)、さらに他のチャンネルを選択し(S19)、ATIMを生成し(S7)、ATIMを転送し(S15)、競争で勝つと、さらに選択したチャンネルでデータを転送する(S23)。しかし、この間にATIMウィンドウが終了すれば(S13で「はい」)、ステーションは、新しいビーコンを受信する前までは他のチャンネルでもデータを転送できなくなり、節電のためにドーズモードに切り換える(S21)。この後、新しいビーコンを受信されれば、さらにアクティブモードに切り換え、上記の過程を繰り返す。前記説明では、ステーションがビーコンを受信するとしたが、本発明は、これに限定されるものではなく、ステーションがビーコンを送信する場合も含む。
図6は、アドホックネットワークで本発明の一実施例によるデータ受信過程を示す。
まず、ネットワークのステーションは、ビーコンを受信する時には、アクティブモード状態にある(S51)。もしビーコンを受信し、ATIMウィンドウ期間の間にATIMを受信しない場合には(S53で「はい」)、ドーズモードに切り換え(S65)、この後、新しいビーコンを受信する時には、さらにアクティブモードに切り換える(S51)。もしATIMウィンドウが終了する前に(S53で「いいえ」)ATIMを受信すれば(S55)、ATIMを転送したステーションに確認応答(ACK)を送る(S57)。そして、データを受信する(S59)。データを受信する時は、前記受信されたATIMフレームにあるチャンネル情報によって該当チャンネルを通じてデータを受信され(S59)、データ受信による確認応答(ACK)を該当チャンネルを通じて送る(S61)。もし主チャンネルの場合には(S63で「はい」)、チャンネル切換が不要であるが、主チャンネルでないチャンネルの場合には(S63で「いいえ」)、次のビーコンを受信する時期に、チャンネルを主チャンネルに切り換える(S65)。
図7は、本発明によるATIMフレームの構造を示す。
ATIMフレームは、フレーム制御1、持続ID2、受信ステーションアドレス3、送信ステーションアドレス4、基本サービスセットID5、シーケンス制御6、チャンネル情報7、及びフレームチェックシーケンス8を含む。
フレーム制御1は、2バイトからなる。具体的には、最初の2ビットは、プロトコルバージョンを示す。その次の2ビットは、フレームのタイプ(type)を、4ビットは、サブタイプ(subtype)を各々示すが、ATIMフレームは、管理タイプなので、00値を有し、ATIMサブタイプに属するので、1001の値を有する。この他にも、ToDS、FromDSの各1ビット、追加断片、再試み、電力管理、追加データ、WEP(Wired Equivalent Privacy)、及び順序のための各1ビットを有している。
持続ID2は、ネットワーク割り当てベクトル(NAV)の設定や、無競争期間の間に転送されるフレーム、及び節電調査フレームのために使われることができる。
受信ステーションアドレス3は、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))と同様に、フレームの演算のために上位プロトコル階層に伝達するステーションに該当する48ビットIEEE MAC識別子である。また、送信ステーションアドレス4は、送信するステーションの48ビットIEEE MAC識別子である。基本サービスセットID5は、同一領域にある無線LANを区別するために使われるが、アドホックネットワークは、公式的に指定されたMACアドレスとの衝突を避けるために、ユニバーサル/ローカルビットを1に設定して、任意のBSSIDを生成する。
シーケンス制御6は、断片化・再組立と、重複フレームを捨てる時に使用するフィールドであって、4ビットの断片化ナンバーフィールドと、12ビットのシーケンスナンバーフィールドとで構成される。
チャンネル情報7は、IEEE802.11のデータフィールドに該当する部分であって、最大2,304バイトのデータを格納することができる。チャンネル情報7には、主チャンネル及び予備チャンネルの情報が含まれているので、どんなチャンネルでデータを送信または受信すべきであるかに対する情報が含まれている。
最後に、フレームチェックシーケンスFCS(Frame Check Sequence)8は、受信されたフレームの無欠性を検査するために使われるフィールドであって、循環冗長検査CRC(Cyclic Redundancy Check)とも呼ばれる。フレームを無線で転送する時、FCSは、ラジオ周波数や赤外線で転送するに先立って計算される。一方、受信ステーションは、FCSを受信されたフレームから計算し、受信されたFCSと比較するが、両者が一致すれば、フレームは、転送過程で異常がないものと判断する。異常がない場合、受信ステーションは、送信ステーションにACKを送る。IEEE802.11では、異常がある場合には、受信ステーションはメッセージを転送せず、送信ステーションは一定時間を待った後に、ACKを受けなければ、さらにフレームを転送する。
図8は、本発明を適用した場合のデータ転送量を示すグラフである。
3個のチャンネルを使用することができ、1個のチャンネルに2個のステーションがあると仮定した。そして、総5個のステーションが存在し、1つのパケットは、1500バイトの大きさを有すると仮定した。
ビーコンとビーコンの間隔は、略10msec〜100msecとし、ATIMウィンドウの大きさは、ビーコン間隔の20%とした。
図8に示すように、本発明による場合は、ステーションの数が増えても、1個のステーションがデータを転送できる量を意味するスループット(Throughput)の大きさがある程度一定であることが分かる。
本発明が属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須的な特徴を変更することなく、他の具体的な形態で実施できることを理解することができるだろう。前記競争とは、主としてDCF標準を基準にして説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、今後変化可能な標準の場合も含むものと解析できる。したがって、以上で記述した実施例は、例示的なもので、限定的なものでないと解すべきである。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは、添付の特許請求の範囲により明らかになり、特許請求の範囲の意味及び範囲並びにその等価概念から導出されるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解すべきである。
5個のステーションからなるアドホック環境の無線LANを示す図である。 アドホックネットワークでの従来の無線LANのデータ転送過程を示す図である。 アドホックネットワークでの従来の無線LANのデータ転送過程を示す図である。 アドホックネットワークでの本発明の一実施例による無線LANのデータ転送過程を概略的に示す図である。 アドホックネットワークでの本発明の一実施例によるデータ送信過程を示す図である。 アドホックネットワークでの本発明の一実施例によるデータ受信過程を示す図である。 本発明によるATIMフレームの構造を示す図である。 本発明を適用した場合のデータ転送量を示すグラフである。
符号の説明
1〜5 ステーション

Claims (10)

  1. 第1のステーションにデータを転送しようとする第2のステーションが、データを転送しようとするチャンネル(転送チャンネル)情報を含む第1のATIM(通知トラフィック指示メッセージ)を生成し、前記第1のATIMを主チャンネルで転送するステップと、
    前記第1のATIM転送によるチャンネル予約競争で負けた場合、前記第2のステーションは、競争で負けたチャンネルを除いた他の転送チャンネル情報を含む第2のATIMを生成し、前記第2のATIMを主チャンネルで転送するステップと、
    前記第2のステーションは、前記他の転送チャンネルへのチャンネル切換を行い、切り換えられたチャンネルでデータを転送するステップとを含むことを特徴とするマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法。
  2. 前記チャンネル予約競争での勝ったか否かの判断は、前記第2のステーションのATIMに対する応答確認(ACK)を前記第1のステーションから最も先に受けたか否かによって判断することを特徴とする請求項1に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法。
  3. 前記第2のステーションが生成するATIMのフレーム構造は、IEEE802.11標準構造であり、チャンネル情報は、データフィールドに格納されることを特徴とする請求項1に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法。
  4. ビーコン間隔を用いて把握されるビーコンを受ける時点に、データ転送チャンネルが主チャンネルでない場合、前記第2のステーションは、チャンネルを主チャンネルに切り換えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法。
  5. ATIMウィンドウ内にある時、前記第2のステーションがATIMを生成し転送することを特徴とする請求項1に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法。
  6. 前記第2のステーションがATIMを生成し、一定時間を待った後に、前記生成されたATIMを転送することを特徴とする請求項1に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで送信する方法。
  7. 第1のステーションが、第2のステーションが転送するデータを転送しようとするチャンネル(転送チャンネル)情報を含むATIMを主チャンネルを通じて受信するステップと、
    前記第1のステーションは、前記ATIMに対するACKを主チャンネルを通じて前記第2のステーションに送るステップと、
    前記第1のステーションは、前記ATIMに含まれたチャンネル情報に該当するチャンネルへのチャンネル切換を行い、前記第2のステーションが転送するデータを前記切り換えられたチャンネルで受信するステップと、
    前記第1のステーションは、転送されたデータに対するACKを前記転送チャンネルで前記第2のステーションに送るステップとを含むことを特徴とするマルチチャンネルを用いた無線LANで受信する方法。
  8. 前記第1のステーションは、前記受信されたATIMのデータフィールドから転送チャンネル情報を得ることを特徴とする請求項7に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで受信する方法。
  9. ビーコン間隔を用いて把握されるビーコンを受ける時点に、データを受信するチャンネルが主チャンネルでない場合、前記第1のステーションが、チャンネルを主チャンネルに切り換えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで受信する方法。
  10. 前記第1のステーションは、ATIMウィンドウ内にある時、ATIMを受信する時のみに、前記受信されたATIMに対するACKを前記第2のステーションに転送することを特徴とする請求項7に記載のマルチチャンネルを用いた無線LANで受信する方法。

JP2004101511A 2003-05-30 2004-03-30 マルチチャンネルを用いた無線lan通信方法 Expired - Fee Related JP3809170B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2003-0034808A KR100526182B1 (ko) 2003-05-30 2003-05-30 멀티 채널을 이용한 무선 랜 통신방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004364260A true JP2004364260A (ja) 2004-12-24
JP3809170B2 JP3809170B2 (ja) 2006-08-16

Family

ID=32677893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004101511A Expired - Fee Related JP3809170B2 (ja) 2003-05-30 2004-03-30 マルチチャンネルを用いた無線lan通信方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7489674B2 (ja)
JP (1) JP3809170B2 (ja)
KR (1) KR100526182B1 (ja)
CN (1) CN100355250C (ja)
GB (1) GB2404309B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010522487A (ja) * 2007-03-19 2010-07-01 マイクロソフト コーポレーション 無線アドホック・ネットワーク用分散オーバレイ多チャンネル・メディア・アクセス制御(mac)
JP2011515053A (ja) * 2008-03-05 2011-05-12 クゥアルコム・インコーポレイテッド 資源競合に基づいたトラフィック・スケジューリング
JP2014501050A (ja) * 2010-11-22 2014-01-16 コーニック グローリー カンパニー リミテッド 複数の無線チップを用いたチャネル固定スキャンシステム及びその方法
JP2017522809A (ja) * 2014-07-09 2017-08-10 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 近隣認識ネットワークデータリンクにおけるトラフィックの告知およびスケジューリング

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4509822B2 (ja) * 2005-02-24 2010-07-21 Okiセミコンダクタ株式会社 無線集積回路
WO2006120648A2 (en) * 2005-05-12 2006-11-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. A method for multi-channel resource reservation in a wireless mesh network
US7535858B2 (en) * 2005-06-29 2009-05-19 Intel Corporation Apparatus and method of block acknowledgements with reduced recipient state information
US8681671B1 (en) 2006-04-25 2014-03-25 Cisco Technology, Inc. System and method for reducing power used for radio transmission and reception
US8175073B1 (en) 2006-04-25 2012-05-08 Cisco Technology, Inc. System and method for adjusting power used in reception in a wireless packet network
US7515556B2 (en) * 2006-04-25 2009-04-07 Arch Rock Corporation System and method for low power radio operation in a wireless packet network
DE602007007500D1 (de) * 2006-09-26 2010-08-12 Koninkl Philips Electronics Nv Effiziente kanalarchitekturen für mehrkanal-mac-protokolle in drahtlosen adhoc-netzwerken
WO2008057882A2 (en) * 2006-11-07 2008-05-15 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for management of wireless clients
US9332496B2 (en) * 2006-11-28 2016-05-03 Marvell World Trade Ltd. Enhanced IEEE power save in ad hoc wireless mode
KR100814404B1 (ko) * 2007-02-12 2008-03-18 삼성전자주식회사 적응적 채널 할당이 가능한 무선 메쉬 네트워크 시스템 및그 채널 할당 제어방법
US20080219285A1 (en) * 2007-03-08 2008-09-11 Microsoft Corporation Multi-Channel Communications Protocol
US8189560B1 (en) * 2007-06-01 2012-05-29 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Retransmission switch box
US8553626B2 (en) 2008-12-10 2013-10-08 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for supporting access in wireless communication system
CN101873700B (zh) * 2009-04-21 2013-03-27 华为技术有限公司 一种数据传输方法、装置及系统
US8531989B2 (en) * 2011-03-08 2013-09-10 Qualcomm Incorporated Systems and methods for implementing ad hoc wireless networking
US9210720B2 (en) * 2012-02-13 2015-12-08 Qualcomm Incorporated Systems and methods for access point triggered transmissions after traffic indication map paging
US8873391B2 (en) * 2012-05-24 2014-10-28 Trellisware Technologies, Inc. Method and system for coordinating access to a barrage relay network
US20150235052A1 (en) 2014-02-17 2015-08-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device and method for protecting users privacy
US9756603B2 (en) * 2014-07-09 2017-09-05 Qualcomm Incorporated Traffic advertisement and scheduling in a neighbor aware network data link
US10743311B2 (en) 2016-04-15 2020-08-11 Lg Electronics Inc. Method for transmitting and receiving signals in wireless LAN system and apparatus therefor
CN111801955B (zh) * 2020-02-07 2023-09-22 深圳市汇顶科技股份有限公司 一种数据传输的方法、低功耗蓝牙装置和低功耗蓝牙芯片
US11956175B1 (en) * 2023-08-01 2024-04-09 Roku, Inc. Hub station with channel switching feature

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6173411B1 (en) * 1997-10-21 2001-01-09 The Foxboro Company Method and system for fault-tolerant network connection switchover
KR100240634B1 (ko) 1997-12-23 2000-01-15 정선종 코드분할 다중접속 네트워크에서 매체 접근 제어 프로토콜
US6256317B1 (en) 1998-02-19 2001-07-03 Broadcom Homenetworking, Inc. Packet-switched multiple-access network system with distributed fair priority queuing
US6285662B1 (en) 1999-05-14 2001-09-04 Nokia Mobile Phones Limited Apparatus, and associated method for selecting a size of a contention window for a packet of data system
KR20010090864A (ko) 1999-10-05 2001-10-19 요트.게.아. 롤페즈 등시성 서비스들을 위한 지원을 가진 분산된 무선 매체접근 제어 프로토콜
US6839331B2 (en) * 2000-11-02 2005-01-04 Sharp Laboratories Of America, Inc. Method to dynamically change all MIB parameters of a wireless data network
US6807165B2 (en) * 2000-11-08 2004-10-19 Meshnetworks, Inc. Time division protocol for an ad-hoc, peer-to-peer radio network having coordinating channel access to shared parallel data channels with separate reservation channel
CN1265654C (zh) 2000-11-14 2006-07-19 皇家菲利浦电子有限公司 具有选择传输格式组合的无线网络
GB2375015A (en) 2001-04-27 2002-10-30 Ericsson Telefon Ab L M Communications networks
GB2375105A (en) * 2001-05-05 2002-11-06 Graham Colin Brebner Water disinfection knitted matrix
AU2002313823B2 (en) * 2001-08-25 2008-01-10 Nokia Corporation System and method for collision-free transmission scheduling using neighborhood information and advertised transmission times
US7031717B2 (en) * 2001-11-02 2006-04-18 General Motors Corporation Method of providing a wireless service connection for a mobile vehicle
CN1417992A (zh) * 2002-11-27 2003-05-14 北京邮电大学 基于IEEE802.11支持Ad-hoc网络的改进媒体接入控制协议

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010522487A (ja) * 2007-03-19 2010-07-01 マイクロソフト コーポレーション 無線アドホック・ネットワーク用分散オーバレイ多チャンネル・メディア・アクセス制御(mac)
JP4723035B2 (ja) * 2007-03-19 2011-07-13 マイクロソフト コーポレーション 無線アドホック・ネットワーク用分散オーバレイ多チャンネル・メディア・アクセス制御(mac)
JP2011515053A (ja) * 2008-03-05 2011-05-12 クゥアルコム・インコーポレイテッド 資源競合に基づいたトラフィック・スケジューリング
US9042385B2 (en) 2008-03-05 2015-05-26 Qualcomm, Incorporated Traffic scheduling based on resource contention
JP2014501050A (ja) * 2010-11-22 2014-01-16 コーニック グローリー カンパニー リミテッド 複数の無線チップを用いたチャネル固定スキャンシステム及びその方法
JP2017522809A (ja) * 2014-07-09 2017-08-10 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 近隣認識ネットワークデータリンクにおけるトラフィックの告知およびスケジューリング

Also Published As

Publication number Publication date
GB2404309A (en) 2005-01-26
CN1574775A (zh) 2005-02-02
KR100526182B1 (ko) 2005-11-03
US20040240422A1 (en) 2004-12-02
KR20040102955A (ko) 2004-12-08
US7489674B2 (en) 2009-02-10
CN100355250C (zh) 2007-12-12
GB2404309B (en) 2005-06-01
GB0411790D0 (en) 2004-06-30
JP3809170B2 (ja) 2006-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3809170B2 (ja) マルチチャンネルを用いた無線lan通信方法
US7894405B2 (en) Method to achieve fast active scan in 802.11 WLAN
US7330472B2 (en) System and method for hybrid coordination in a wireless LAN
US11284435B2 (en) Multi-user communication in a multi-BSS environment of an 802.11 ax network
US8355358B2 (en) Distributed MAC architecture for wireless repeater
EP1608108B1 (en) Improving channel ulilization efficiency in a wireless communication system comprising high-throughput terminals and legacy terminals
JP5701727B2 (ja) 支援データを送達するための方法およびシステム
CN114208388A (zh) 无线网络的多链路通信
US20050053015A1 (en) Method and apparatus for enhancing transfer rate using DLP and multi channels in wireless LAN using PCF and DCF
CN105430699A (zh) Wlan网络中终端在ap间高速切换的方法、装置和系统
KR20170093838A (ko) Nan(neighbor aware network) 데이터 경로에서의 트래픽 광고
US20060209771A1 (en) Wireless LAN with contention avoidance
KR20060124593A (ko) 단일 무선 인터페이스 무선랜 장치를 위한 다중채널매체접속제어 방법
KR20050013872A (ko) 씨에스엠에이/씨에이 기반 무선 랜 시스템의 매체 접근제어 방법 및 그 방법을 수행하는 단말
US20070097903A1 (en) Method and apparatus of exchanging messages via a wireless distribution system between groups operating in different frequencies
JP2006340008A (ja) 通信装置、方法及びシステム
KR20080083088A (ko) 무선네트워크에서 통신방법 및 무선네트워크 시스템
WO2021135413A1 (zh) 一种节能控制方法及相关设备
GB2443862A (en) Real-time transmission of data in the Point Coordination Function Mode of operation of a wireless network
US20050163155A1 (en) Method for wireless local area network communication for adaptive piggyback decision
CN101601324B (zh) 无线非蜂窝网络
KR100621079B1 (ko) 무경쟁 구간의 무선 랜 통신 방법
JP6884585B2 (ja) 無線通信システム、アクセスポイント、及び無線通信方法
US20140286278A1 (en) Method for transmitting and receiving a signal in a wireless communication system
JP2021083107A (ja) 無線通信システム、アクセスポイント、及び無線通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees