JP2004363682A - 無線lanのアクセスポイントへのアクセス方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】APへのアクセスを行おうとするときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことを可能とする。
【解決手段】複数のプロファイルを複数のグループに分けておき、ユーザがグループを指定するだけで、そのグループに含まれる複数のプロファイルに設定されている全てAPへのアクセスをユーティリティにより順に自動的に試みる。試みたアクセスでAPからの応答が得られれば、ユーザは、そのAPを介して通信を行って、各種のサービスを受けることができる。
【選択図】 図2
【解決手段】複数のプロファイルを複数のグループに分けておき、ユーザがグループを指定するだけで、そのグループに含まれる複数のプロファイルに設定されている全てAPへのアクセスをユーティリティにより順に自動的に試みる。試みたアクセスでAPからの応答が得られれば、ユーザは、そのAPを介して通信を行って、各種のサービスを受けることができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法に係り、特に、ユーザが持つPC等のステーションから無線LANのアクセスポイント(AP)へのアクセスを行うときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことができるようにした無線LANのAPへのアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、公共的な空間内、商店等の店舗内に、無線LANのAPが設けられ、一般のユーザがそれらのAPを利用して各種のサービスを受けることが可能となってきている。前述したようなAPを利用しようとする場合、ユーザは、自分が持つPC等のステーション内のユーティリティに設定されているプロファイル(接続先設定)情報を使用してAPへの接続を行う。ユーザは、複数のプロファイルを持ち、その1つを使用して、APへの接続を試みるが、APへの接続を行おうとする場所で、その場所の近くに確実に接続可能なプロファイルがどれであるか判らない場合も多い。
【0003】
このため、無線LANのAPへのアクセスを行うとき、ユーザは、ステーション内のユーティリティに設定されている複数のプロファイル情報の1つを使用して、そのプロファイルに設定されたAPの情報により接続を試みるが、プロファイル情報には、1個の接続先APだけしか設定することができないため、接続ができない場合、他のプロファイルを選択して、再度APへの接続を試みることになる。
【0004】
図6は前述したような従来技術による無線LANのAPへのアクセス方法を説明するフローチャートであり、図6を参照して、従来技術によるAPへのアクセス方法について説明する。
【0005】
(1)ユーザは、無線LANのAPへのアクセスを行おうとする場合、自分が持つステーション内のユーティリティに設定されている複数のプロファイル情報から、アクセスを行う場所からアクセス可能に存在すると予想することのできる確率の最も高そうな1つのプロファイル、例えば、プロファイル1をステーション内に選択設定して、ステーションからプロファイル1に設定されたAP1へのアクセスを試みる(ステップ301)。
【0006】
(2)ユーザが持つステーションは、ステップ301でのAP1へのアクセスの結果、AP1からの応答が得られて、AP1への接続ができたか否かを判定し、表示等によりその結果をユーザに知らせる(ステップ302)。
【0007】
(3)ステップ302の判定で、AP1への接続ができた場合、ユーザは、AP1を介して通信を行い各種のサービスを受けることができる。また、AP1への接続ができなかった場合、ユーザは、次のプロファイル、例えば、プロファイル2をステーションに設定して、このプロファイル2に設定されているAP2へのアクセスを試みる(ステップ303、304)。
【0008】
(4)ステップ302の場合と同様に、ユーザが持つステーションは、ステップ304でのAP1へのアクセスの結果、AP1からの応答が得られて、AP1への接続ができたか否かを判定し、表示等によりその結果をユーザに知らせる(ステップ305)。
【0009】
(5)ステップ305の判定で、AP2への接続ができた場合、ユーザは、AP2を介して通信を行い各種のサービスを受け、AP2への接続ができなかった場合、ユーザは、次のプロファイルを設定し、APへの接続ができない間、次々とAPへのアクセスを試みて、全てのプロファイルに設定されているAP、例えば、最後のプロファイルnに設定されているAPnへの接続ができなかった場合、その場所から接続可能なAPを発見することができなかったとして処理を終了する(ステップ306〜30n)。
【0010】
前述したプロファイル情報は、一般に、プロファイル名、モード、ネットワーク名、チャンネル番号、APアドレスの情報であり、前述した処理の場合、次々とAPへのアクセスを試みる場合、ユーザは、接続先であるAPアドレスを変更していけばよい。
【0011】
なお、APへのアクセス方法に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−204055号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前述で説明したように、従来技術によるAPへのアクセスは、ユーザが、ステーション内のユーティリティに設定されている複数のプロファイル情報の1つを使用して、そのプロファイルに設定されたAPの情報により接続を試みることにより行われる。プロファイル情報には、1個の接続先APだけしか設定することができないため、接続ができない場合、順に他のプロファイルを選択して、再度APへの接続を試みなければならないものであった。
【0014】
このため、前述した従来技術は、ユーザの手間が多く、また、APへの接続ができるまでに、多くの時間を必要とするという問題点を生じさせていた。
【0015】
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解決し、APへのアクセスを行おうとするときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことができるようにした無線LANのAPへのアクセス方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば前記目的は、無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法において、それぞれに接続先のAP情報が設定されている複数のプロファイルを複数のプロファイルグループに分け、アクセスポイントへのアクセス時にプロファイルグループを指定させ、指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPへのアクセスを順次試みることにより達成される。
【0017】
また、前記目的は、前記指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPへのアクセスを順次試みて、APへの接続ができなかった場合、次のプロファイルグループの指定を促すことにより達成される。
【0018】
さらに、前記目的は、前記プロファイルグループに含まれる複数のプロファイルが、優先順位を付けられて管理されていることにより達成される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による無線LANのAPへのアクセス方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明の一実施形態による機器相互の接続環境の例を示す図、図2は本発明の一実施形態による無線LANのAPへのアクセスの処理方法を説明するフローチャート、図3は本発明の一実施形態で使用するプロファイルグループとグループに含まれるプロファイルとについて説明する図である。図1において、11はAP、12はPC、13はステーション(STA)、14はOSである。
【0021】
本発明の実施形態によるAPへのアクセスは、図1に示すような接続環境の中で行われる。すなわち、自分が持つ通信機能を備えたSTA13を持つPC12からAP11に接続して通信によるサービスを受けようとするユーザは、PC12を無線LANのAP11の電波が届く範囲内に持ってきて、AP11に対するアクセスを行う。AP12内には、OS14が備えられると共に、STA13が備えられる。
【0022】
本発明の実施形態による無線LANのAPへのアクセス方法は、複数のプロファイルを複数のプロファイルグループに分け、ユーザには、プロファイルグループを指定させ、ステーション内に設けられるユーティリティにより、指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルについて、自動的に順にそれらのプロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みるようにしたものである。
【0023】
図2に示す本発明の実施形態での処理フローを説明する前に、まず、図3を参照してプロファイルグループとグループに含まれるプロファイルとについて説明する。
【0024】
図3に示す例は、ユーザが持つステーション内のユーティリティにより管理されるテーブルとしての例であり、図3(a)に示すようなプロファイルグループテーブルと、各プロファイルグループ毎のプロファイルテーブルによる図3(b)に示すようなプロファイルテーブル群とにより構成される。これらのテーブルは、ステーション内のユーティリティにより管理されている。
【0025】
図3(a)に示すように、プロファイルグループテーブルには、プロファイルグループ名と対応するプロファイルテーブル名とを1つのレコードとして、複数のレコードが格納されている。なお、プロファイルテーブル名は、図3(b)に示すプロファイルグループに対応するプロファイルテーブルを指定するものであり、テーブル名の代わりに、テーブルを格納しているメモリ上のアドレスであってもよい。
【0026】
プロファイルグループ名と対応するプロファイルテーブルは、図3(b)に示すように、プロファイルグループ毎に設けられており、これらのテーブルは、プロファイルグループテーブルのプロファイルグループ名と対応するプロファイルテーブル名によりアクセスすることが可能である。このプロファイルテーブルには、そのプロファイルグループに属する複数のプロファイル名と、それぞれのプロファイル名に対応するモード、ネットワーク名、チャンネル番号、アクセスポイントアドレスが格納されている。
【0027】
前述したようなプロファイルのグループ分けは、例えば、公共的な空間としてのJR駅構内、私鉄A、B、C、……の各構内、飲食店D、E、F、……の各店舗内等に設けられるAPをそれぞれのグループとするようにグループ分けを行えばよい。このようにすることにより、ユーザによるプロファイルグループの選択が容易となり、しかも、素早くAPを探して接続することが可能となる。さらに、1つのグループ内のプロファイルに優先順位を付けておき、この優先順位の順にプロファイルをプロファイルテーブル内に格納管理するようにしておくことにより、より素早くAPを探して接続することが可能となる。
【0028】
ユーザは、自分が居る周辺に特定可能などのようなAPが存在しているか判らない状態で、APへのアクセスを行おうとする場合、存在しそうなAPの情報を含むと思われるプロファイルグループを指定して、APへの接続を試みる。自分が持つステーション内のユーティリティは、このプロファイルグループの指定により、図3(a)に示すプロファイルグループテーブルから指定されたプロファイルグループに対応する1つのプロファイルテーブルを図3(b)から選択して、その中に含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPに対して、アクセスを試み、接続ができなかった場合、次々とテーブル内のプロファイルに設定されているAPに対するアクセスを行っていく。
【0029】
次に、図2に示すフローを参照して、本発明の一実施形態による無線LANのAPへのアクセスの処理方法を説明する。
【0030】
(1)ユーザは、無線LANのAPへのアクセスを行おうとする場合、自分が持つステーション内のユーティリティに管理されている前述したプロファイルグループテーブルから1つのプロファイルグループ、例えば、グループ1を選択して指定する(ステップ101)。
【0031】
(2)ユーティリティは、プロファイルグループが指定されると、対応するプロファイルテーブル、この場合、プロファイルグループ1に対応するプロファイルテーブルaaaを参照して、このテーブルの先頭に格納されているプロファイル11に設定されているAP11にへのアクセスを試みる(ステップ102)。
【0032】
(3)従来技術で説明した場合と同様に、ユーザが持つPCのステーションは、ステップ102でのAP11へのアクセスの結果、AP11からの応答が得られて、AP11への接続ができたか否かを判定する(ステップ103)。
【0033】
(4)ステップ103の判定で、AP11への接続ができた場合、ユーザは、AP11を介して通信を行い各種のサービスを受けることができる。また、AP11への接続ができなかった場合、ユーティリティは、次のプロファイル、例えば、プロファイル12を自動的にステーションに設定して、このプロファイル12に設定されているAP12へのアクセスを試みる(ステップ104、105)。
【0034】
(5)AP12への接続ができた場合、ユーザは、AP12を介して通信を行い各種のサービスを受け、AP12への接続ができなかった場合、ユーティリティは、自動的に次のプロファイルを設定し、APへの接続ができない間、次々とそのグループとして設定されているプロファイルのAPへのアクセスを試みて、全てのプロファイルに設定されているAP、例えば、最後のプロファイル1nに設定されているAP1nへの接続ができなかった場合、ユーザにより指定されたプロファイルグループ内には、その場所から接続可能なAPを発見することができなかったとして、ユーザに、次のプロファイルグループの指定を促す(ステップ106〜10n)。
【0035】
(6)ユーザにより、次のプロファイルグループの指定が行われれば、ユーティリティは、前述した処理と同様に、そのグループに含まれるプロファイルに設定されたAPへのアクセスを試みていく。そして、全てのプロファイルグループに対応する全てのプロファイルに設定されているAPへの接続ができなかった場合、その場所から接続可能なAPを発見することができなかったとして処理を終了する。
【0036】
前述した本発明の実施形態での処理は、ユーザがプロファイルグループを選択して指定するとして説明したが、本発明は、ユーティリティに、プロファイルグループを順に選択させて、自動的にプロファイルグループに含まれる各プロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みるようにすることができる。
【0037】
図4は前述したユーティリティにプロファイルグループを順に選択させて、自動的にプロファイルグループに含まれる各プロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みる処理を説明するフローチャートである。
【0038】
(1)まず、ユーティリティが実行を開始し、プロファイルグループが有効か否かを判定する。この判定で、プロファイルグループが有効でなかった場合、通常のスキャンを実行する。この通常のスキャンの実行は、従来技術として説明した場合と同一のAPへのアクセスの実行である(ステップ401、404)。
【0039】
(2)ステップ401の判定で、プロファイルグループが有効であった場合、図5に示すフローにより後述するグループスキャンを実行する。そして、1つのグループについてのスキャンが終了すると、次の別のグループがあるか否かを判定する(ステップ402、403)。
【0040】
(3)ステップ403の判定で、次の別のグループがなかった場合、ここでの処理を終了し、次の別のグループがあった場合、ステップ402からの処理に戻って、次のグループについてのスキャンを続ける。
【0041】
図5は図4におけるステップ402でのグループスキャンの処理の詳細を説明するフローチャートである。
【0042】
(1)グループスキャンの実行が開始されると、まず、最初に指定されたグループ内のプロファイルを読み出し、最初に指定されているプロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みるスキャンを実行する(ステップ501、502)。
【0043】
(2)ステップ502でのAPへのアクセスを試みるスキャンで、APが存在したか否かを判定し、APが存在した場合、そのAPへの接続を実行する(ステップ503)。
【0044】
(3)ステップ503の判定で、APが存在しなかった場合、次のプロファイルがあるか否かを判定し、次のプロファイルがなければ、ここでの処理を終了して、図4に示すフローにおけるステップ403の処理に移行する(ステップ504)。
【0045】
(4)ステップ504の判定で、次のプロファイルがあった場合、ステップ502からの処理に戻って、次のプロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みる処理以後の処理を繰り返す。
【0046】
前述で説明した図4のフローに示すステップ402以降の処理及び図5のフローに示す全ての処理の詳細が、図2により説明したフローに相当する。但し、図2に示すフローでは、プロファイルグループ毎に、ユーザがグループを指定するものであったが、図4、図5の処理では、全体を自動的に行うことができる。
【0047】
また、図4、図5に示すフローにおいて、ステップ401での判定で、プロファイルグループが有効であった場合、ユーティリティが、プロファイルグループが有効であることを表示して、ユーザにグループを選択させるようにすることもできる。
【0048】
前述で説明した本発明の実施形態での処理は、処理プログラムにより実行することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
【0049】
前述した本発明の実施形態によるアクセスポイントへのアクセス方法によれば、複数のプロファイルを複数のグループに分けておき、ユーザがグループを指定するだけで、そのグループに含まれる複数のプロファイルに設定されている全てAPへのアクセスをユーティリティにより順に自動的に試みることができるので、容易にAPを探し出して接続することが可能となる。また、グループの指定を含めて前述の全てをユーティリティに行わせるようにすることもできる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、APへのアクセスを行おうとするときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による機器相互の接続環境の例を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態による無線LANのAPへのアクセスの処理方法を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態で使用するプロファイルグループとグループに含まれるプロファイルとについて説明する図である。
【図4】ユーティリティにプロファイルグループを順に選択させて、自動的にプロファイルグループに含まれる各プロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みる処理を説明するフローチャートである。
【図5】図4におけるステップ402でのグループスキャンの処理の詳細を説明するフローチャートである。
【図6】従来技術による無線LANのAPへのアクセス方法を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 AP
12 PC
13 ステーション(STA)
14 OS
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法に係り、特に、ユーザが持つPC等のステーションから無線LANのアクセスポイント(AP)へのアクセスを行うときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことができるようにした無線LANのAPへのアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、公共的な空間内、商店等の店舗内に、無線LANのAPが設けられ、一般のユーザがそれらのAPを利用して各種のサービスを受けることが可能となってきている。前述したようなAPを利用しようとする場合、ユーザは、自分が持つPC等のステーション内のユーティリティに設定されているプロファイル(接続先設定)情報を使用してAPへの接続を行う。ユーザは、複数のプロファイルを持ち、その1つを使用して、APへの接続を試みるが、APへの接続を行おうとする場所で、その場所の近くに確実に接続可能なプロファイルがどれであるか判らない場合も多い。
【0003】
このため、無線LANのAPへのアクセスを行うとき、ユーザは、ステーション内のユーティリティに設定されている複数のプロファイル情報の1つを使用して、そのプロファイルに設定されたAPの情報により接続を試みるが、プロファイル情報には、1個の接続先APだけしか設定することができないため、接続ができない場合、他のプロファイルを選択して、再度APへの接続を試みることになる。
【0004】
図6は前述したような従来技術による無線LANのAPへのアクセス方法を説明するフローチャートであり、図6を参照して、従来技術によるAPへのアクセス方法について説明する。
【0005】
(1)ユーザは、無線LANのAPへのアクセスを行おうとする場合、自分が持つステーション内のユーティリティに設定されている複数のプロファイル情報から、アクセスを行う場所からアクセス可能に存在すると予想することのできる確率の最も高そうな1つのプロファイル、例えば、プロファイル1をステーション内に選択設定して、ステーションからプロファイル1に設定されたAP1へのアクセスを試みる(ステップ301)。
【0006】
(2)ユーザが持つステーションは、ステップ301でのAP1へのアクセスの結果、AP1からの応答が得られて、AP1への接続ができたか否かを判定し、表示等によりその結果をユーザに知らせる(ステップ302)。
【0007】
(3)ステップ302の判定で、AP1への接続ができた場合、ユーザは、AP1を介して通信を行い各種のサービスを受けることができる。また、AP1への接続ができなかった場合、ユーザは、次のプロファイル、例えば、プロファイル2をステーションに設定して、このプロファイル2に設定されているAP2へのアクセスを試みる(ステップ303、304)。
【0008】
(4)ステップ302の場合と同様に、ユーザが持つステーションは、ステップ304でのAP1へのアクセスの結果、AP1からの応答が得られて、AP1への接続ができたか否かを判定し、表示等によりその結果をユーザに知らせる(ステップ305)。
【0009】
(5)ステップ305の判定で、AP2への接続ができた場合、ユーザは、AP2を介して通信を行い各種のサービスを受け、AP2への接続ができなかった場合、ユーザは、次のプロファイルを設定し、APへの接続ができない間、次々とAPへのアクセスを試みて、全てのプロファイルに設定されているAP、例えば、最後のプロファイルnに設定されているAPnへの接続ができなかった場合、その場所から接続可能なAPを発見することができなかったとして処理を終了する(ステップ306〜30n)。
【0010】
前述したプロファイル情報は、一般に、プロファイル名、モード、ネットワーク名、チャンネル番号、APアドレスの情報であり、前述した処理の場合、次々とAPへのアクセスを試みる場合、ユーザは、接続先であるAPアドレスを変更していけばよい。
【0011】
なお、APへのアクセス方法に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−204055号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前述で説明したように、従来技術によるAPへのアクセスは、ユーザが、ステーション内のユーティリティに設定されている複数のプロファイル情報の1つを使用して、そのプロファイルに設定されたAPの情報により接続を試みることにより行われる。プロファイル情報には、1個の接続先APだけしか設定することができないため、接続ができない場合、順に他のプロファイルを選択して、再度APへの接続を試みなければならないものであった。
【0014】
このため、前述した従来技術は、ユーザの手間が多く、また、APへの接続ができるまでに、多くの時間を必要とするという問題点を生じさせていた。
【0015】
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解決し、APへのアクセスを行おうとするときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことができるようにした無線LANのAPへのアクセス方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば前記目的は、無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法において、それぞれに接続先のAP情報が設定されている複数のプロファイルを複数のプロファイルグループに分け、アクセスポイントへのアクセス時にプロファイルグループを指定させ、指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPへのアクセスを順次試みることにより達成される。
【0017】
また、前記目的は、前記指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPへのアクセスを順次試みて、APへの接続ができなかった場合、次のプロファイルグループの指定を促すことにより達成される。
【0018】
さらに、前記目的は、前記プロファイルグループに含まれる複数のプロファイルが、優先順位を付けられて管理されていることにより達成される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による無線LANのAPへのアクセス方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明の一実施形態による機器相互の接続環境の例を示す図、図2は本発明の一実施形態による無線LANのAPへのアクセスの処理方法を説明するフローチャート、図3は本発明の一実施形態で使用するプロファイルグループとグループに含まれるプロファイルとについて説明する図である。図1において、11はAP、12はPC、13はステーション(STA)、14はOSである。
【0021】
本発明の実施形態によるAPへのアクセスは、図1に示すような接続環境の中で行われる。すなわち、自分が持つ通信機能を備えたSTA13を持つPC12からAP11に接続して通信によるサービスを受けようとするユーザは、PC12を無線LANのAP11の電波が届く範囲内に持ってきて、AP11に対するアクセスを行う。AP12内には、OS14が備えられると共に、STA13が備えられる。
【0022】
本発明の実施形態による無線LANのAPへのアクセス方法は、複数のプロファイルを複数のプロファイルグループに分け、ユーザには、プロファイルグループを指定させ、ステーション内に設けられるユーティリティにより、指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルについて、自動的に順にそれらのプロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みるようにしたものである。
【0023】
図2に示す本発明の実施形態での処理フローを説明する前に、まず、図3を参照してプロファイルグループとグループに含まれるプロファイルとについて説明する。
【0024】
図3に示す例は、ユーザが持つステーション内のユーティリティにより管理されるテーブルとしての例であり、図3(a)に示すようなプロファイルグループテーブルと、各プロファイルグループ毎のプロファイルテーブルによる図3(b)に示すようなプロファイルテーブル群とにより構成される。これらのテーブルは、ステーション内のユーティリティにより管理されている。
【0025】
図3(a)に示すように、プロファイルグループテーブルには、プロファイルグループ名と対応するプロファイルテーブル名とを1つのレコードとして、複数のレコードが格納されている。なお、プロファイルテーブル名は、図3(b)に示すプロファイルグループに対応するプロファイルテーブルを指定するものであり、テーブル名の代わりに、テーブルを格納しているメモリ上のアドレスであってもよい。
【0026】
プロファイルグループ名と対応するプロファイルテーブルは、図3(b)に示すように、プロファイルグループ毎に設けられており、これらのテーブルは、プロファイルグループテーブルのプロファイルグループ名と対応するプロファイルテーブル名によりアクセスすることが可能である。このプロファイルテーブルには、そのプロファイルグループに属する複数のプロファイル名と、それぞれのプロファイル名に対応するモード、ネットワーク名、チャンネル番号、アクセスポイントアドレスが格納されている。
【0027】
前述したようなプロファイルのグループ分けは、例えば、公共的な空間としてのJR駅構内、私鉄A、B、C、……の各構内、飲食店D、E、F、……の各店舗内等に設けられるAPをそれぞれのグループとするようにグループ分けを行えばよい。このようにすることにより、ユーザによるプロファイルグループの選択が容易となり、しかも、素早くAPを探して接続することが可能となる。さらに、1つのグループ内のプロファイルに優先順位を付けておき、この優先順位の順にプロファイルをプロファイルテーブル内に格納管理するようにしておくことにより、より素早くAPを探して接続することが可能となる。
【0028】
ユーザは、自分が居る周辺に特定可能などのようなAPが存在しているか判らない状態で、APへのアクセスを行おうとする場合、存在しそうなAPの情報を含むと思われるプロファイルグループを指定して、APへの接続を試みる。自分が持つステーション内のユーティリティは、このプロファイルグループの指定により、図3(a)に示すプロファイルグループテーブルから指定されたプロファイルグループに対応する1つのプロファイルテーブルを図3(b)から選択して、その中に含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPに対して、アクセスを試み、接続ができなかった場合、次々とテーブル内のプロファイルに設定されているAPに対するアクセスを行っていく。
【0029】
次に、図2に示すフローを参照して、本発明の一実施形態による無線LANのAPへのアクセスの処理方法を説明する。
【0030】
(1)ユーザは、無線LANのAPへのアクセスを行おうとする場合、自分が持つステーション内のユーティリティに管理されている前述したプロファイルグループテーブルから1つのプロファイルグループ、例えば、グループ1を選択して指定する(ステップ101)。
【0031】
(2)ユーティリティは、プロファイルグループが指定されると、対応するプロファイルテーブル、この場合、プロファイルグループ1に対応するプロファイルテーブルaaaを参照して、このテーブルの先頭に格納されているプロファイル11に設定されているAP11にへのアクセスを試みる(ステップ102)。
【0032】
(3)従来技術で説明した場合と同様に、ユーザが持つPCのステーションは、ステップ102でのAP11へのアクセスの結果、AP11からの応答が得られて、AP11への接続ができたか否かを判定する(ステップ103)。
【0033】
(4)ステップ103の判定で、AP11への接続ができた場合、ユーザは、AP11を介して通信を行い各種のサービスを受けることができる。また、AP11への接続ができなかった場合、ユーティリティは、次のプロファイル、例えば、プロファイル12を自動的にステーションに設定して、このプロファイル12に設定されているAP12へのアクセスを試みる(ステップ104、105)。
【0034】
(5)AP12への接続ができた場合、ユーザは、AP12を介して通信を行い各種のサービスを受け、AP12への接続ができなかった場合、ユーティリティは、自動的に次のプロファイルを設定し、APへの接続ができない間、次々とそのグループとして設定されているプロファイルのAPへのアクセスを試みて、全てのプロファイルに設定されているAP、例えば、最後のプロファイル1nに設定されているAP1nへの接続ができなかった場合、ユーザにより指定されたプロファイルグループ内には、その場所から接続可能なAPを発見することができなかったとして、ユーザに、次のプロファイルグループの指定を促す(ステップ106〜10n)。
【0035】
(6)ユーザにより、次のプロファイルグループの指定が行われれば、ユーティリティは、前述した処理と同様に、そのグループに含まれるプロファイルに設定されたAPへのアクセスを試みていく。そして、全てのプロファイルグループに対応する全てのプロファイルに設定されているAPへの接続ができなかった場合、その場所から接続可能なAPを発見することができなかったとして処理を終了する。
【0036】
前述した本発明の実施形態での処理は、ユーザがプロファイルグループを選択して指定するとして説明したが、本発明は、ユーティリティに、プロファイルグループを順に選択させて、自動的にプロファイルグループに含まれる各プロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みるようにすることができる。
【0037】
図4は前述したユーティリティにプロファイルグループを順に選択させて、自動的にプロファイルグループに含まれる各プロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みる処理を説明するフローチャートである。
【0038】
(1)まず、ユーティリティが実行を開始し、プロファイルグループが有効か否かを判定する。この判定で、プロファイルグループが有効でなかった場合、通常のスキャンを実行する。この通常のスキャンの実行は、従来技術として説明した場合と同一のAPへのアクセスの実行である(ステップ401、404)。
【0039】
(2)ステップ401の判定で、プロファイルグループが有効であった場合、図5に示すフローにより後述するグループスキャンを実行する。そして、1つのグループについてのスキャンが終了すると、次の別のグループがあるか否かを判定する(ステップ402、403)。
【0040】
(3)ステップ403の判定で、次の別のグループがなかった場合、ここでの処理を終了し、次の別のグループがあった場合、ステップ402からの処理に戻って、次のグループについてのスキャンを続ける。
【0041】
図5は図4におけるステップ402でのグループスキャンの処理の詳細を説明するフローチャートである。
【0042】
(1)グループスキャンの実行が開始されると、まず、最初に指定されたグループ内のプロファイルを読み出し、最初に指定されているプロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みるスキャンを実行する(ステップ501、502)。
【0043】
(2)ステップ502でのAPへのアクセスを試みるスキャンで、APが存在したか否かを判定し、APが存在した場合、そのAPへの接続を実行する(ステップ503)。
【0044】
(3)ステップ503の判定で、APが存在しなかった場合、次のプロファイルがあるか否かを判定し、次のプロファイルがなければ、ここでの処理を終了して、図4に示すフローにおけるステップ403の処理に移行する(ステップ504)。
【0045】
(4)ステップ504の判定で、次のプロファイルがあった場合、ステップ502からの処理に戻って、次のプロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みる処理以後の処理を繰り返す。
【0046】
前述で説明した図4のフローに示すステップ402以降の処理及び図5のフローに示す全ての処理の詳細が、図2により説明したフローに相当する。但し、図2に示すフローでは、プロファイルグループ毎に、ユーザがグループを指定するものであったが、図4、図5の処理では、全体を自動的に行うことができる。
【0047】
また、図4、図5に示すフローにおいて、ステップ401での判定で、プロファイルグループが有効であった場合、ユーティリティが、プロファイルグループが有効であることを表示して、ユーザにグループを選択させるようにすることもできる。
【0048】
前述で説明した本発明の実施形態での処理は、処理プログラムにより実行することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
【0049】
前述した本発明の実施形態によるアクセスポイントへのアクセス方法によれば、複数のプロファイルを複数のグループに分けておき、ユーザがグループを指定するだけで、そのグループに含まれる複数のプロファイルに設定されている全てAPへのアクセスをユーティリティにより順に自動的に試みることができるので、容易にAPを探し出して接続することが可能となる。また、グループの指定を含めて前述の全てをユーティリティに行わせるようにすることもできる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、APへのアクセスを行おうとするときに、APの情報が判らない場合にも、容易にアクセスポイントへの接続を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による機器相互の接続環境の例を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態による無線LANのAPへのアクセスの処理方法を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態で使用するプロファイルグループとグループに含まれるプロファイルとについて説明する図である。
【図4】ユーティリティにプロファイルグループを順に選択させて、自動的にプロファイルグループに含まれる各プロファイルに設定されているAPへのアクセスを試みる処理を説明するフローチャートである。
【図5】図4におけるステップ402でのグループスキャンの処理の詳細を説明するフローチャートである。
【図6】従来技術による無線LANのAPへのアクセス方法を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 AP
12 PC
13 ステーション(STA)
14 OS
Claims (3)
- 無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法において、それぞれに接続先のAP情報が設定されている複数のプロファイルを複数のプロファイルグループに分け、アクセスポイントへのアクセス時にプロファイルグループを指定し、指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPへのアクセスを順次試みることを特徴とする無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法。
- 前記指定されたプロファイルグループに含まれる複数のプロファイルのそれぞれに設定されているAPへのアクセスを順次試みて、APへの接続ができなかった場合、次のプロファイルグループの指定を行うことを特徴とする請求項1記載の無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法。
- 前記プロファイルグループに含まれる複数のプロファイルは、優先順位が付けられて管理されていることを特徴とする請求項1または2記載の無線LANのアクセスポイントへのアクセス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003156567A JP2004363682A (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 無線lanのアクセスポイントへのアクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2004363682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007288760A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Lg Electronics Inc | 移動通信端末機 |
-
2003
- 2003-06-02 JP JP2003156567A patent/JP2004363682A/ja not_active Withdrawn
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JP2007288760A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Lg Electronics Inc | 移動通信端末機 |
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