JP2009260783A - ネットワーク接続装置、接続設定方法、及び接続設定用プログラム - Google Patents

ネットワーク接続装置、接続設定方法、及び接続設定用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線ネットワークを利用する際の所定の対象の種別に応じて、無線ネットワークのインタフェースの接続設定を変更する。
【解決手段】無線ネットワークを利用する際、「所定の対象」と「当該対象の属性」との対応を示す属性対応テーブルを参照して、通信に関連する所定の対象の属性を判定し、「所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」との対応を示す接続設定対応テーブルを参照して、当該対象の属性に応じた接続設定を選択し、接続設定を変更して接続処理を実施する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク接続装置に関し、特に無線通信用のネットワーク接続装置に関する。
無線通信ネットワークの代表的な例の1つとして、無線LAN(Local Area Network)がある。無線LANは、電波を使って通信するため、有線LANと違って複数のアクセスポイントと交信可能になる状態が生じる可能性がある。このため、無線LANのアクセスポイントと各端末にSSID(Service Set Identifier)と呼ばれる無線識別子を設定することで、SSIDが一致する端末としか通信しないようにすることが多い。なお、現在では、SSIDは、ESSID(Extended Service Set Identifier)を指すことが多い。
PC(パソコン)等の端末で用いられる無線LAN接続ユーティリティソフトウェアの1つとして、WZC(Wireless Zero Configuration)が知られている。WZCでは、無線LAN接続設定において、SSIDの優先度を指定する。また、WZCでは、無線LANの電波を受信して、接続可能なSSIDを判断し、優先度に応じて接続する。しかし、WZCでは、使用する側のアプリケーション属性やユーザ属性等の状況に関係なく優先順位が決められているため、設計ポリシーに即した運用ができない。
関連する技術として、特開2000−244601号公報(特許文献1)にデータ回線選択方法およびデータ回線選択装置が開示されている。
この関連技術では、アプリケーション毎に接続するデータ回線に優先順位をつける。しかし、この関連技術では、同一種類のデータ回線については区別されないため、設計ポリシーに従って同一種類のデータ回線を異なる設定で使用したい場合に対応できない。
また、特開2005−286585号公報(特許文献2)に無線LAN自動選択接続システム、自動選択接続機能を備えた無線情報端末、および自動選択接続方法が開示されている。
この関連技術では、端末における無線LANの接続の際に、接続するサーバが提供するそれぞれのサービス内容の情報に応じて、接続先無線LANを選択して接続する。なお、この関連技術では、端末が接続先無線LANを選択する際に、接続するサーバが提供するそれぞれのサービス内容の情報を特定する必要があると考えられる。
特開2000−244601号公報 特開2005−286585号公報
無線LAN等の無線通信ネットワークでは、複数の利用者(ユーザ)が同じ帯域を使用して通信する場合、通信回線の混雑が発生しやすい。しかし、例えば、無線LANでは、同一の無線LANのアクセスポイントへのアクセスが許可された各端末には、同一のSSIDが設定され、同じ接続設定で無線通信を行うような運用を行うことが多い。
そのため、無線LAN等の無線通信ネットワークにおいて、個々の端末毎の状況に合わせて、個別の接続設定を行うための手段が要求されている。
本発明のネットワーク接続装置は、「所定の対象」と「所定の対象の属性」とを対応付けて登録するための属性対応テーブルと、所定の対象に係る無線通信の要求を検出した際、所定の対象を特定し、属性対応テーブルを参照し、所定の対象の属性を判定する属性判定手段と、「所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを対応付けて登録するための接続設定対応テーブルと、接続設定対応テーブルを参照し、所定の対象の属性に応じて、接続設定を変更する接続設定手段と、接続設定に基づいて、無線通信のための接続処理を行う接続処理手段とを具備する。なお、「所定の対象」は、無線通信における接続元と接続先のうち少なくとも一方に関係する。所定の対象の例として、無線通信を利用するアプリケーションやユーザ、通信対象となるサーバ、当該ネットワーク接続装置を介して無線通信を行う端末等が考えられる。
本発明の接続設定方法は、「所定の対象」と「所定の対象の属性」とを対応付けて属性対応テーブルに登録するステップと、「所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを対応付けて接続設定対応テーブルに登録するステップと、所定の対象に係る無線通信の要求を検出した際、所定の対象を特定するステップと、属性対応テーブルを参照し、所定の対象の属性を判定するステップと、接続設定対応テーブルを参照し、所定の対象の属性に応じて、接続設定を変更するステップと、接続設定に基づいて、無線通信のための接続処理を行うステップとを含む。
本発明の接続設定用プログラムは、「所定の対象」と「所定の対象の属性」とを対応付けて属性対応テーブルに登録するステップと、「所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを対応付けて接続設定対応テーブルに登録するステップと、所定の対象に係る無線通信の要求を検出した際、所定の対象を特定するステップと、属性対応テーブルを参照し、所定の対象の属性を判定するステップと、接続設定対応テーブルを参照し、所定の対象の属性に応じて、接続設定を変更するステップと、接続設定に基づいて、無線通信のための接続処理を行うステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
無線通信を行う際の様々な要因に対して付随された属性を考慮し、個別の属性に応じて、接続設定を変更することが可能になる。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明のネットワーク接続装置は、属性対応テーブル10と、属性判定部20と、接続設定対応テーブル30と、接続設定部40と、接続処理部50と、ネットワークインタフェース60を備える。
属性対応テーブル10は、「所定の対象」と「当該対象に付随する属性」とを関連付けた表である。ここでは、「所定の対象」と「当該対象に付随する属性」は、1対1で対応するものとする。「所定の対象」と「当該対象に付随する属性」とは、属性対応テーブル10に登録されることにより対応付けられる。すなわち、所定の対象に付随する属性は、任意に変更可能である。本実施形態では、属性対応テーブル10の例として、アプリケーション属性対応テーブル11を使用する。
図2を参照して、アプリケーション属性対応テーブル11の形式の例について説明する。
アプリケーション属性対応テーブル11は、「アプリケーション」と、「アプリケーション属性」を含む。「アプリケーション」と「アプリケーション属性」は、相互に関連付けられている。「アプリケーション」は、無線LAN(Local Area Network)を介して通信を行うアプリケーションの識別情報を示す。アプリケーションの識別情報の例として、アプリケーションの固有番号、アプリケーションのデータの形式や識別子等が考えられる。「アプリケーション属性」は、当該アプリケーションに付随する属性を示す。ここでは、「アプリケーション」として、APP_1、APP_2、APP_3を例示している。APP_1のアプリケーション属性は、Web会議である。APP_2のアプリケーション属性は、ソフトフォンである。APP_3のアプリケーション属性は、グループウェアである。なお、アプリケーション属性を持たないアプリケーションに対しては、初期設定(default)のアプリケーション属性を割り当てるようにしても良い。例えば、アプリケーション属性を持たないアプリケーションは、無条件でアプリケーション属性をグループウェアとすることが考えられる。
属性判定部20は、所定の対象に係る無線LANを介した通信の要求を検出した際、当該対象を特定し、属性対応テーブル10を参照し、当該対象の属性を判定する。本実施形態では、属性判定部20は、無線LANを使用するアプリケーションの起動又は通信の開始を検出した際、アプリケーション属性対応テーブル11を参照し、当該アプリケーションの属性を判定する。
接続設定対応テーブル30は、「所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを関連付けた表である。「所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とは、属性対応テーブル10に登録されることにより対応付けられる。すなわち、所定の対象の属性に対応する接続設定は、任意に変更可能である。本実施形態では、接続設定対応テーブル30の例として、アプリケーション属性接続設定対応テーブル31を使用する。
図3を参照して、アプリケーション属性接続設定対応テーブル31の形式の例について説明する。
アプリケーション属性接続設定対応テーブル31は、「アプリケーション属性」と、「接続設定」を含む。「アプリケーション属性」と「接続設定」は、相互に関連付けられている。「アプリケーション属性」は、所定のアプリケーションの属性を示し、アプリケーション属性対応テーブル11における「アプリケーション属性」に対応する。「接続設定」は、当該属性を持つアプリケーションに対する接続設定を示す。例えば、「接続設定」は、当該属性を持つアプリケーションがネットワークインタフェース60を用いて通信する際の接続設定を示す。ここでは、「アプリケーション属性」として、Web会議、ソフトフォン、グループウェアを例示している。Web会議に対する接続設定は、SSID_1である。ソフトフォンに対する接続設定は、SSID_2である。グループウェアに対する接続設定は、SSID_3である。SSID_1、SSID_2、SSID_3は、それぞれSSID、或いはESSIDを示す。
なお、アプリケーション属性を持たないアプリケーションには、接続設定を行わないようにしても良い。この場合、アプリケーション属性を持たないアプリケーションには、いかなるSSIDも割り当てない。これにより、予め許可されたアプリケーションのみ通信可能とすることができる。また、アプリケーション属性を持たないアプリケーションには、初期設定(default)の接続設定を割り当てるようにしても良い。例えば、アプリケーション属性を持たないアプリケーションは、無条件で接続設定をSSID_3とすることができる。
接続設定部40は、属性判定部20から所定の対象の属性に関する通知を受け取り、接続設定対応テーブル30を参照し、所定の対象の属性に応じた接続設定を行う。本実施形態では、接続設定部40は、アプリケーション属性に応じて、接続設定対応テーブル30から適切な接続設定を選択し決定する。
接続処理部50は、接続設定部40による接続設定に基づいて接続処理を行う。本実施形態では、接続処理部50は、接続設定に基づいて、ネットワークインタフェース60を用いて通信するための接続処理を行う。
ネットワークインタフェース60は、無線通信に対応した通信用インタフェース(Interface(I/F))である。ここでは、ネットワークインタフェース60は、無線LANを介して通信を行う。
属性対応テーブル10、及び接続設定対応テーブル30を格納する記憶手段の例として、メモリ等の半導体記憶装置、ハードディスク等の外部記憶装置(ストレージ)、又は、記憶媒体(メディア)等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
属性判定部20、接続設定部40、及び接続処理部50の例として、CPU(Central Processing Unit)やマイクロプロセッサ(microprocessor)等の処理装置、又は同様の機能を有する半導体集積回路(Integrated Circuit(IC))等が考えられる。なお、属性判定部20、接続設定部40、及び接続処理部50は、各々の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムでも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
ネットワークインタフェース60の例として、無線LANカード等のNIC(Network Interface Card)や、無線LANコンバータ等のメディアコンバータ(media converter)等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
次に、図4を参照して、無線LANの設計例について説明する。
本実施形態では、同じ場所で、異なるSSIDを使用して、無線チャネル(無線伝送経路媒体(以下、チャネルと呼ぶ))が異なる設定でサービスを提供する場合について説明する。ここでは、SSIDとして、SSID_1、SSID_2、SSID_3を例示している。SSID_1では、チャネルとして、「46ch」を使用するように設定している。SSID_2では、チャネルとして、「1ch」、「6ch」、「11ch」、「14ch」を使用するように設定している。SSID_3では、チャネルとして、「34ch」、「38ch」、「42ch」を使用するように設定している。例えば、接続設定がSSID_1であれば、1つのチャネルを複数の利用者が共有して使用することになる。また、接続設定がSSID_2であれば、4つのチャネルを利用可能であり、使用されるアクセスポイントによって、使用されるチャネルが異なることになる。
図5を参照して、本発明の処理フローについて説明する。
(1)ステップS101
ネットワーク接続装置は、所定の対象を識別する。本実施形態では、ネットワーク接続装置は、ユーザ操作により起動されたアプリケーションを、使用アプリケーションとして決定する。ここでは、ネットワーク接続装置は、APP_1を選択する。
(2)ステップS102
属性判定部20は、属性対応テーブル10を参照して、所定の対象の属性を判定する。本実施形態では、属性判定部20は、アプリケーション属性対応テーブル11を参照して、使用アプリケーションに対応するアプリケーション属性を判定する。ここでは、属性判定部20は、APP_1のアプリケーション属性をWeb会議と判定する。
(3)ステップS103
接続設定部40は、接続設定対応テーブル30を参照し、所定の対象の属性に応じた接続設定を行う。本実施形態では、接続設定部40は、アプリケーション属性接続設定対応テーブル31を参照し、判定されたアプリケーション属性に対して使用されるSSIDを選択して設定する。ここでは、接続設定部40は、Web会議に対して使用されるSSID_1を選択して設定する。
(4)ステップS104
接続処理部50は、接続設定部40による接続設定に基づいて接続処理を行う。本実施形態では、接続処理部50は、選択されたSSIDに基づいて、ネットワークインタフェース60を用いて接続処理を行う。ここでは、接続処理部50は、SSID_1で接続可能なアクセスポイントに対して、ネットワークインタフェース60を用いて、無線LAN通信を行う。
接続処理部50は、接続設定部40による接続設定に基づいて接続処理を行うことができない場合、他の接続設定を要求するようにしても良い。この場合、アプリケーション属性接続設定対応テーブル31において、1つのアプリケーション属性に、複数の接続設定を対応付け、当該複数の接続設定の各々の優先順位を決めておく。例えば、アプリケーション属性接続設定対応テーブル31において、「Web会議」に、「SSID_1、SSID_2、SSID_3」を対応付けておく。「SSID_1、SSID_2、SSID_3」は、優先順位の高い順(降順)に並んでいるものとする。接続処理部50は、アプリケーション属性がWeb会議であるアプリケーションの起動の際、回線の混雑等の理由によりSSID_1での接続処理に失敗した場合、接続設定部40に別の接続設定を要求する。接続設定部40は、Web会議に対してSSID_2を選択して設定する。
複数のアプリケーションを同時に使用する場合、接続設定の優先順位を決めておくことが考えられる。このとき、アプリケーション属性自体に優先順位を決めておくようにしても良い。例えば、Web会議の優先順位をソフトフォンよりも高く設定しておき、アプリケーション属性がソフトフォンであるアプリケーションの利用中に、アプリケーション属性がWeb会議であるアプリケーションを起動した場合、接続設定部40は、接続設定をSSID_2からSSID_1に切り換える。これは、ソフトフォンというアプリケーション属性にSSID_2の接続設定が対応し、Web会議というアプリケーション属性にSSID_1の接続設定が対応していると仮定したとき、当初ソフトフォンのみを使用している状態で、より優先順位の高いWeb会議が開始されれば、ソフトフォンに対応するSSID_2から、Web会議に対応するSSID_1に切り替える、ということである。或いは、接続設定部40は、先に起動されたアプリケーションの接続設定を継続して使用するようにしても良い。これは、接続設定を変更してしまうと、短時間ではあるが一度回線が切断され、品質の劣化の可能性が生じるためである。例えば、アプリケーション属性がグループウェアであるアプリケーションの利用中に、アプリケーション属性がソフトフォンであるアプリケーションが起動した場合、接続設定部40は、グループウェアに対する接続設定であるSSID_3を継続して使用する。
なお、本発明において、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を、サーバや無線LANアクセスポイントから取得する場合が考えられる。この場合、接続処理部50は、属性に依存しない初期設定(default)の接続設定を用いて、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30が格納されているサーバ又は無線LANアクセスポイントに接続するようにしても良い。例えば、接続処理部50は、アプリケーションの起動の際に、無条件にSSID_3を使用して、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30が格納されているサーバ又は無線LANアクセスポイントに接続し、属性判定部20及び接続設定部40から属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を参照可能にする。
属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30をサーバ側で管理するようにすれば、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を介して、個々のネットワーク接続装置の無線LAN接続をサーバ側で管理できるようになる。この結果、運用中にSSIDの設計方針を変更したとしても、端末の設定をサーバ側から動的に変更することによって、継続的に設計方針に沿った運用を行うことが可能となる。また、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を無線LANアクセスポイントで管理するようにすれば、当該無線LANアクセスポイントを利用する際にのみネットワーク接続装置に属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を提供するため、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30が個々のネットワーク接続装置から部外者に取得される可能性を減少させることができる。
また、本発明において、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を、外部記憶媒体から取得する場合が考えられる。例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやDVD(Digital Versatile Disk)、或いは無線LAN用のNICに、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30が格納されているとする。属性判定部20及び接続設定部40は、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30が格納されているUSBメモリやDVD、或いは無線LAN用のNICにアクセスし、属性対応テーブル10及び接続設定対応テーブル30を参照する。
接続処理部50は、属性判定部20が属性対応テーブル10を参照できない場合、或いは、接続設定部40が接続設定対応テーブル30を参照できない場合、接続処理を制限するようにすると好適である。例えば、接続処理部50は、属性判定部20が属性対応テーブル10を参照できない場合、或いは、接続設定部40が接続設定対応テーブル30を参照できない場合、接続処理を禁止したり、特定のSSIDしか使用できないようにしたりする。
以下に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態では、アプリケーション属性の代わりに、ユーザ属性を用いる場合について説明する。例えば、特別料金を支払ったプレミアムユーザに、専用のチャネルを用意することで、一般のユーザとの差別化を図る事例が考えられる。
本実施形態では、属性対応テーブル10の例として、ユーザ属性対応テーブル12を使用する。
図6を参照して、ユーザ属性対応テーブル12の形式の例について説明する。
ユーザ属性対応テーブル12は、「ユーザ」と、「ユーザ属性」を含む。「ユーザ」と「ユーザ属性」は、相互に関連付けられている。「ユーザ」は、無線LANを介して通信を行うユーザの識別情報を示す。ユーザの識別情報の例として、ログインIDや社員番号等が考えられる。「ユーザ属性」は、当該ユーザに付随する属性を示す。ここでは、「ユーザ」として、ユーザ_1、ユーザ_2、ユーザ_3を例示している。ユーザ_1のユーザ属性は、役員である。ユーザ_2のユーザ属性は、管理職である。ユーザ_3のユーザ属性は、従業員である。なお、ユーザ属性を持たないユーザに対しては、初期設定(default)のユーザ属性を割り当てるようにしても良い。例えば、ユーザ属性を持たないユーザは、無条件でユーザ属性を従業員とすることが考えられる。
また、本実施形態では、接続設定対応テーブル30の例として、ユーザ属性接続設定対応テーブル32を使用する。
図7を参照して、ユーザ属性接続設定対応テーブル32の形式の例について説明する。
ユーザ属性接続設定対応テーブル32は、「ユーザ属性」と、「接続設定」を含む。「ユーザ属性」と「接続設定」は、相互に関連付けられている。「ユーザ属性」は、所定のユーザの属性を示し、ユーザ属性対応テーブル12における「ユーザ属性」に対応する。「接続設定」は、当該属性を持つユーザに対する接続設定を示す。例えば、「接続設定」は、当該属性を持つユーザがネットワークインタフェース60を用いて通信する際の接続設定を示す。ここでは、「ユーザ属性」として、従業員、役員、管理職を例示している。従業員に対する接続設定は、SSID_1である。役員に対する接続設定は、SSID_2である。管理職に対する接続設定は、SSID_3である。SSID_1、SSID_2、SSID_3は、それぞれSSID、或いはESSIDを示す。
なお、ユーザ属性を持たないユーザには、接続設定を行わないようにしても良い。この場合、ユーザ属性を持たないユーザには、いかなるSSIDも割り当てない。これにより、予め許可されたユーザのみ通信可能とすることができる。また、ユーザ属性を持たないユーザには、初期設定(default)の接続設定を割り当てるようにしても良い。例えば、ユーザ属性を持たないユーザには、無条件で接続設定をSSID_3とすることが考えられる。
他については、第1実施形態と同様である。
以下に、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態では、アプリケーション属性の代わりに、接続先属性を用いる場合について説明する。例えば、業務用サーバに対する無線LAN通信と、一般的なWebサーバに対する無線LAN通信とで、異なるSSIDを割り当てる事例が考えられる。
なお、属性判定部20は、接続先がサーバ等であれば、送信パケット又はフレームに含まれる宛先IPアドレス(Internet Protocol Address)等により、接続先を特定することが可能である。また、属性判定部20は、接続先が特定のアプリケーション等であれば、送信パケット又はフレームに含まれるデータの形式やアプリケーション識別子等により、接続先を特定することが可能である。
本実施形態では、属性対応テーブル10の例として、接続先属性対応テーブル13を使用する。
図8を参照して、接続先属性対応テーブル13の形式の例について説明する。
接続先属性対応テーブル13は、「接続先」と、「接続先属性」を含む。「接続先」と「接続先属性」は、相互に関連付けられている。「接続先」は、無線LANを介して通信を行う際の接続先の識別情報を示す。接続先の識別情報の例として、IPアドレスやドメインネーム等が考えられる。「接続先属性」は、当該接続先に付随する属性を示す。ここでは、「接続先」として、接続先_1、接続先_2、接続先_3を例示している。接続先_1の接続先属性は、業務用サーバである。接続先_2の接続先属性は、研究開発用サーバである。接続先_3の接続先属性は、公開サーバである。なお、接続先属性を持たない接続先に対しては、初期設定(default)の接続先属性を割り当てるようにしても良い。例えば、接続先属性を持たない接続先は、無条件で接続先属性を公開サーバとすることが考えられる。
また、本実施形態では、接続設定対応テーブル30の例として、接続先属性接続設定対応テーブル33を使用する。
図9を参照して、接続先属性接続設定対応テーブル33の形式の例について説明する。
接続先属性接続設定対応テーブル33は、「接続先属性」と、「接続設定」を含む。「接続先属性」と「接続設定」は、相互に関連付けられている。「接続先属性」は、所定の接続先の属性を示し、接続先属性対応テーブル13における「接続先属性」に対応する。「接続設定」は、当該属性を持つ接続先に対する接続設定を示す。例えば、「接続設定」は、当該属性を持つ接続先がネットワークインタフェース60を用いて通信する際の接続設定を示す。ここでは、「接続先属性」として、公開サーバ、業務用サーバ、研究開発用サーバを例示している。公開サーバに対する接続設定は、SSID_1である。業務用サーバに対する接続設定は、SSID_2である。研究開発用サーバに対する接続設定は、SSID_3である。SSID_1、SSID_2、SSID_3は、それぞれSSID、或いはESSIDを示す。
なお、接続先属性を持たない接続先には、接続設定を行わないようにしても良い。この場合、接続先属性を持たない接続先には、いかなるSSIDも割り当てない。これにより、予め許可された接続先のみ通信可能とすることができる。また、接続先属性を持たない接続先には、初期設定(default)の接続設定を割り当てるようにしても良い。例えば、接続先属性を持たない接続先は、無条件で接続設定をSSID_1とすることが考えられる。
他については、第1実施形態と同様である。
なお、実際には、本発明のネットワーク接続装置は、第1実施形態で説明したアプリケーション属性、第2実施形態で説明したユーザ属性、及び本実施形態で説明した接続先属性の全てを考慮した接続設定を行うようにしても良い。すなわち、本発明のネットワーク接続装置は、「所定の対象」として、接続元と接続先の双方を対象とすることができる。
以下に、本発明の第4実施形態について説明する。
本実施形態では、本発明のネットワーク接続装置が中継機器である場合について説明する。例えば、本発明のネットワーク接続装置が、無線LANスポットと端末との間に設けられている事例が考えられる。
中継機器の例として、無線LANコンバータ等のメディアコンバータ、ルータ、スイッチ、ゲートウェイ、ファイアウォール、プロキシ、アクセスポイント、或いは、ルータとして機能するコンピュータ等が考えられる。これらの中継機器は、無線通信に対応しているものとする。但し、実際には、これらの例に限定されない。
本実施形態のネットワーク接続装置は、無線LANスポットと端末との間に設けられた際、端末と有線通信し、無線LANスポットと無線通信すると好適である。但し、実際には、本実施形態のネットワーク接続装置は、無線LANスポット及び端末とそれぞれ無線通信するようにしても良い。この場合、本実施形態のネットワーク接続装置は、WAN回線として無線回線を使用するモバイルルータとして機能することができる。
本実施形態のネットワーク接続装置は、端末と無線LANスポットとの通信を中継する際、端末から所定の対象の識別情報を取得し、当該対象の属性に応じた接続設定を行う。例えば、本実施形態のネットワーク接続装置は、端末から受信したパケットに基づいて、アプリケーションの種別や接続先に関する情報を取得し、該当するアプリケーション属性や接続先属性に応じた接続設定を行う。
以下に、本発明の第5実施形態について説明する。
本実施形態では、ネットワーク接続装置が中継機器である場合において、アプリケーション属性の代わりに、端末属性を用いる場合について説明する。例えば、PCによる無線LAN通信と、ゲーム機による無線LAN通信とで、異なるSSIDを割り当てる事例が考えられる。
本実施形態のネットワーク接続装置は、無線LANスポットと端末との間に設けられているものとする。基本的に、本実施形態のネットワーク接続装置は、第4実施形態と同様である。
本実施形態では、属性対応テーブル10の例として、端末属性対応テーブル14を使用する。
図10を参照して、端末属性対応テーブル14の形式の例について説明する。
端末属性対応テーブル14は、「端末」と、「端末属性」を含む。「端末」と「端末属性」は、相互に関連付けられている。「端末」は、無線LANを介して通信を行う端末の識別情報を示す。端末の識別情報の例として、製品番号やメーカー情報等が考えられる。「端末属性」は、当該端末に付随する属性を示す。ここでは、「端末」として、端末_1、端末_2、端末_3を例示している。端末_1の端末属性は、PCである。端末_2の端末属性は、ゲーム機である。端末_3の端末属性は、その他の機器である。なお、端末属性を持たない端末に対しては、初期設定(default)の端末属性を割り当てるようにしても良い。例えば、端末属性を持たない端末は、無条件で端末属性をその他の機器とすることが考えられる。
また、本実施形態では、接続設定対応テーブル30の例として、端末属性接続設定対応テーブル34を使用する。
図11を参照して、端末属性接続設定対応テーブル34の形式の例について説明する。
端末属性接続設定対応テーブル34は、「端末属性」と、「接続設定」を含む。「端末属性」と「接続設定」は、相互に関連付けられている。「端末属性」は、所定の端末の属性を示し、端末属性対応テーブル14における「端末属性」に対応する。「接続設定」は、当該属性を持つ端末に対する接続設定を示す。例えば、「接続設定」は、当該属性を持つ端末がネットワークインタフェース60を用いて通信する際の接続設定を示す。ここでは、「端末属性」として、その他の機器、PC、ゲーム機を例示している。その他の機器に対する接続設定は、SSID_1である。PCに対する接続設定は、SSID_2である。ゲーム機に対する接続設定は、SSID_3である。SSID_1、SSID_2、SSID_3は、それぞれSSID、或いはESSIDを示す。
なお、端末属性を持たない端末には、接続設定を行わないようにしても良い。この場合、端末属性を持たない端末には、いかなるSSIDも割り当てない。これにより、予め許可された端末のみ通信可能とすることができる。また、端末属性を持たない端末には、初期設定(default)の接続設定を割り当てるようにしても良い。例えば、端末属性を持たない端末は、無条件で接続設定をSSID_1とすることが考えられる。
本実施形態のネットワーク接続装置は、端末と無線LANスポットとの通信を中継する際、端末から当該端末の種別に関する情報を取得し、当該端末の属性に応じた接続設定を行う。例えば、本実施形態のネットワーク接続装置は、端末から受信したパケットに基づいて、端末の種別に関する情報を取得し、該当する端末属性に応じた接続設定を行う。
以下に、本発明の第6実施形態について説明する。
本実施形態では、ネットワークインタフェースが複数である場合について説明する。例えば、ネットワーク接続装置が、無線LAN用のNICを複数搭載している事例が考えられる。
本実施形態では、ネットワークインタフェース60は、複数であるものとする。
本実施形態では、属性対応テーブル10の例として、第1実施形態と同じく、アプリケーション属性対応テーブル11を使用する。アプリケーション属性対応テーブル11は、図2に示す通りである。
また、本実施形態では、接続設定対応テーブル30の例として、アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル35を使用する。
図12を参照して、アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル35の形式の例について説明する。
アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル35は、「アプリケーション属性」と、「接続設定」と、「I/F」を含む。「アプリケーション属性」と「接続設定」は、相互に関連付けられている。「アプリケーション属性」は、所定のアプリケーションの属性を示し、アプリケーション属性対応テーブル11における「アプリケーション属性」に対応する。「接続設定」は、当該属性を持つアプリケーションに対する接続設定を示す。例えば、「接続設定」は、当該属性を持つアプリケーションがネットワークインタフェース60を用いて通信する際の接続設定を示す。「I/F」は、当該属性を持つアプリケーションが利用可能なネットワークインタフェースを示す。ここでは、「アプリケーション属性」として、Web会議、ソフトフォン、グループウェアを例示している。Web会議に対する接続設定は、SSID_1であり、I/Fはeth_0である。ソフトフォンに対する接続設定は、SSID_2であり、I/Fはeth_1である。グループウェアに対する接続設定は、SSID_3であり、I/Fはeth_1である。SSID_1、SSID_2、SSID_3は、それぞれSSID、或いはESSIDを示す。eth_0、eth_1は、それぞれネットワークインタフェースの識別情報を示す。
このとき、I/Fには、1つのアプリケーション属性に対して、優先順位の高い順(降順)に複数のネットワークインタフェースを登録するようにしても良い。接続設定部40は、最優先のネットワークインタフェースが利用できない場合、次に優先順位の高いネットワークインタフェースを選択するようにする。接続処理部50は、接続設定部40による接続設定に応じたネットワークインタフェース60を用いて接続処理を行う。
ここでは、「アプリケーション属性」を例に説明しているが、実際には、「ユーザ属性」等の他の属性でも良い。
なお、本実施形態では、規格が異なる複数のネットワークインタフェースの中から、任意のネットワークインタフェースを選択して、接続処理を行うようにすることも可能である。例えば、無線LANを利用するネットワークインタフェースと、携帯電話網を利用するネットワークインタフェースのいずれかを選択可能にすることが考えられる。このとき、アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル35は、無線LANを利用するネットワークインタフェースが用いられる場合のみ、接続設定にSSIDを登録する。すなわち、アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル35において、I/Fが無線LANを利用するネットワークインタフェースではない場合、接続設定にSSIDを登録する必要は無い。接続設定部40は、I/Fが無線LANを利用するネットワークインタフェースである場合のみ、SSIDを選択する。なお、無線LANを利用しないネットワークインタフェースについては、SSIDの代わりに、そのネットワークインタフェースが利用する通信方式における接続設定を、アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル35に登録するようにしても良い。
この場合、複数のネットワークインタフェース60は、有線通信に対応した通信用インタフェースを含んでいても良い。
複数のネットワークインタフェース60が利用可能な無線LAN以外の通信方式の例として、携帯電話網、WiMAX、3G(第3世代携帯電話)、専用線、IrDA(Infrared Data Association)、Bluetooth(登録商標)等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
無線LAN以外の通信方式を利用するネットワークインタフェース60の例として、NIC等のネットワークアダプタ、アンテナ等の通信装置、接続口(コネクタ)等の通信ポート等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
本発明の各実施形態は、組み合わせて実施することも可能である。例えば、アプリケーション属性やユーザ属性といった複数の属性に応じて、細分化されたSSIDの割り当てを行うようにしても良い。
なお、本発明のネットワーク接続装置は、端末や中継機器そのものではなく、端末や中継機器に搭載される装置や、端末や中継機器に接続される周辺機器でも良い。例えば、本発明のネットワーク接続装置は、無線LAN用のNICや、その他の拡張ボード、或いは、通信制御用の半導体集積回路でも良い。
以上のように、本発明では、無線ネットワークを利用する機器が、無線ネットワークを利用する際の所定の対象毎に、それぞれ異なる接続設定(SSID)で使用することにより、ネットワーク設計ポリシーに従った利用を促進する。
同一のネットワーク資源を設計ポリシーによって区別して使用したい場合、無線ネットワークより手前の端末側でポリシーを反映させる機構が必要となる。本発明では、端末側でのネットワーク設計ポリシーに応じた運用と、対象の属性に応じた通信の品質確保を実現する。
本発明の利用分野の1つとして、無線LAN接続ユーティリティソフトウェアへの実装が考えられる。
なお、ここでは、無線LANを例に説明しているが、実際には、無線LANに限定されない。例えば、チャネル等の無線リソースを自由に使用して無線通信ネットワークを構築することが可能であれば、任意の無線リソースを使用する接続設定を用意して、本発明を実施することができる。この場合、当該無線通信ネットワークにおいて、SSIDに相当する無線識別子を用意し、このような無線識別子に対して、任意の無線リソースを割り当てることが考えられる。
本発明の主たる特徴は、「対象に付随する属性に応じた接続設定の変更が可能」な点であるが、他にも、対象、属性、及び接続設定の「対応関係」が「任意に変更可能」になっている点で特徴がある。すなわち、「対象、属性、接続設定の対応関係が固定ではない」という点が、本発明の特徴の1つと考えられる。また、後日、属性や接続設定等の変更が必要になった際に、属性対応テーブルや接続設定対応テーブル等のいずれかのテーブルの登録内容を変更するだけで、対応関係を容易に変更することができるため、本発明を適用しない場合に比べて柔軟に対応できる点にも本発明の特徴があると考えられる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、実際には上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明に含まれる。
図1は、本発明のネットワーク接続装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、アプリケーション属性対応テーブルの形式の例を示す図である。 図3は、アプリケーション属性接続設定対応テーブルの形式の例を示す図である。 図4は、無線LANの設計例を示す図である。 図5は、本発明の動作を示すフローチャートである。 図6は、ユーザ属性対応テーブルの形式の例を示す図である。 図7は、ユーザ属性接続設定対応テーブルの形式の例を示す図である。 図8は、接続先属性対応テーブルの形式の例を示す図である。 図9は、接続先属性接続設定対応テーブルの形式の例を示す図である。 図10は、端末属性対応テーブルの形式の例を示す図である。 図11は、端末属性接続設定対応テーブルの形式の例を示す図である。 図12は、アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブルの形式の例を示す図である。
符号の説明
10… 属性対応テーブル
11… アプリケーション属性対応テーブル
12… ユーザ属性対応テーブル
13… 接続先属性対応テーブル
14… 端末属性対応テーブル
20… 属性判定部
30… 接続設定対応テーブル
31… アプリケーション属性接続設定対応テーブル
32… ユーザ属性接続設定対応テーブル
33… 接続先属性接続設定対応テーブル
34… 端末属性接続設定対応テーブル
35… アプリケーション属性接続設定I/F対応テーブル
40… 接続設定部
50… 接続処理部
60… ネットワークインタフェース

Claims (21)

  1. 「所定の対象」と「前記所定の対象の属性」とを対応付けて登録するための属性対応テーブルと、
    前記所定の対象に係る無線通信の要求を検出した際、前記所定の対象を特定し、前記属性対応テーブルを参照し、前記所定の対象の属性を判定する属性判定手段と、
    「前記所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを対応付けて登録するための接続設定対応テーブルと、
    前記接続設定対応テーブルを参照し、前記所定の対象の属性に応じて、接続設定を変更する接続設定手段と、
    前記接続設定に基づいて、前記無線通信のための接続処理を行う接続処理手段と
    を具備する
    ネットワーク接続装置。
  2. 請求項1に記載のネットワーク接続装置であって、
    前記接続処理手段は、前記属性判定手段が前記属性対応テーブルを参照することができない場合、或いは、前記接続設定手段が前記接続設定対応テーブルを参照することができない場合、前記無線通信のための接続処理を制限する
    ネットワーク接続装置。
  3. 請求項1又は2に記載のネットワーク接続装置であって、
    前記属性対応テーブル及び前記接続設定対応テーブルのうち少なくとも1つは、外部の記憶領域に存在し、
    前記接続処理手段は、前記無線通信により前記外部の記憶領域にアクセスする必要がある場合、前記所定の対象の属性に依存しない初期設定の接続設定に基づいて、前記無線通信のための接続処理を行い、前記外部の記憶領域にアクセスする
    ネットワーク接続装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のネットワーク接続装置であって、
    前記接続設定対応テーブルは、前記所定の対象の属性のうち1つの属性に対して複数の接続設定を関連付けて登録し、前記複数の接続設定の各々の優先順位を設定し、
    前記接続設定手段は、前記複数の接続設定から選択された接続設定により前記接続処理手段で接続処理を行うことができなかった場合、前記選択された接続設定の次に優先順位が高い接続設定を改めて選択する
    ネットワーク接続装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のネットワーク接続装置であって、
    前記接続設定対応テーブルは、前記所定の対象の属性毎に優先順位を設定し、
    前記接続設定手段は、前記所定の対象が複数であり、前記複数の対象の各々に係る無線通信が重複して行われた場合、前記複数の対象の各々の属性の優先順位に基づいて、最も優先順位が高い属性に応じた接続設定を行う
    ネットワーク接続装置。
  6. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のネットワーク接続装置であって、
    前記接続設定手段は、前記所定の対象が複数であり、前記複数の対象の各々に係る無線通信が重複して行われた場合、先に設定された接続設定を継続して使用する
    ネットワーク接続装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のネットワーク接続装置であって、
    前記接続設定対応テーブルは、「前記所定の対象の属性」、「利用可能な接続設定」、及び「ネットワークインタフェース」の対応表であり、
    前記接続設定手段は、前記所定の対象の属性に応じたネットワークインタフェースが前記無線通信に対応していれば、前記ネットワークインタフェースに対して、前記所定の対象の属性に応じた接続設定を行う
    ネットワーク接続装置。
  8. 「所定の対象」と「前記所定の対象の属性」とを対応付けて属性対応テーブルに登録するステップと、
    「前記所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを対応付けて接続設定対応テーブルに登録するステップと、
    前記所定の対象に係る無線通信の要求を検出した際、前記所定の対象を特定するステップと、
    前記属性対応テーブルを参照し、前記所定の対象の属性を判定するステップと、
    前記接続設定対応テーブルを参照し、前記所定の対象の属性に応じて、接続設定を変更するステップと、
    前記接続設定に基づいて、前記無線通信のための接続処理を行うステップと
    を含む
    接続設定方法。
  9. 請求項8に記載の接続設定方法であって、
    前記属性対応テーブルを参照することができない場合、或いは、前記接続設定対応テーブルを参照することができない場合、前記無線通信のための接続処理を制限するステップ
    を更に含む
    接続設定方法。
  10. 請求項8又は9に記載の接続設定方法であって、
    前記属性対応テーブル及び前記接続設定対応テーブルのうち少なくとも1つが外部の記憶領域に存在し、前記無線通信により前記外部の記憶領域にアクセスする必要がある場合、前記所定の対象の属性に依存しない初期設定の接続設定に基づいて、前記無線通信のための接続処理を行い、前記外部の記憶領域にアクセスするステップ
    を更に含む
    接続設定方法。
  11. 請求項8乃至10のいずれか一項に記載の接続設定方法であって、
    前記接続設定対応テーブルに、前記所定の対象の属性のうち1つの属性に対して複数の接続設定が関連付けて登録され、前記複数の接続設定の各々の優先順位が設定されており、前記複数の接続設定から選択された接続設定により前記接続処理手段で接続処理を行うことができなかった場合、前記選択された接続設定の次に優先順位が高い接続設定を改めて選択するステップ
    を更に含む
    接続設定方法。
  12. 請求項8乃至11のいずれか一項に記載の接続設定方法であって、
    前記接続設定対応テーブルに、前記所定の対象の属性毎に優先順位が設定されており、前記所定の対象が複数であり、前記複数の対象の各々に係る無線通信が重複して行われた場合、前記複数の対象の各々の属性の優先順位に基づいて、最も優先順位が高い属性に応じた接続設定を行うステップ
    を更に含む
    接続設定方法。
  13. 請求項8乃至12のいずれか一項に記載の接続設定方法であって、
    前記所定の対象が複数であり、前記複数の対象の各々に係る無線通信が重複して行われた場合、先に設定された接続設定を継続して使用するステップ
    を更に含む
    接続設定方法。
  14. 請求項8乃至13のいずれか一項に記載の接続設定方法であって、
    前記接続設定対応テーブルが「前記所定の対象の属性」、「利用可能な接続設定」、及び「ネットワークインタフェース」の対応表であり、前記所定の対象の属性に応じたネットワークインタフェースが前記無線通信に対応していれば、前記ネットワークインタフェースに対して、前記所定の対象の属性に応じた接続設定を行うステップ
    を更に含む
    接続設定方法。
  15. 「所定の対象」と「前記所定の対象の属性」とを対応付けて属性対応テーブルに登録するステップと、
    「前記所定の対象の属性」と「利用可能な接続設定」とを対応付けて接続設定対応テーブルに登録するステップと、
    前記所定の対象に係る無線通信の要求を検出した際、前記所定の対象を特定するステップと、
    前記属性対応テーブルを参照し、前記所定の対象の属性を判定するステップと、
    前記接続設定対応テーブルを参照し、前記所定の対象の属性に応じて、接続設定を変更するステップと、
    前記接続設定に基づいて、前記無線通信のための接続処理を行うステップと
    をコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
  16. 請求項15に記載の接続設定用プログラムであって、
    前記属性対応テーブルを参照することができない場合、或いは、前記接続設定対応テーブルを参照することができない場合、前記無線通信のための接続処理を制限するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
  17. 請求項15又は16に記載の接続設定用プログラムであって、
    前記属性対応テーブル及び前記接続設定対応テーブルのうち少なくとも1つが外部の記憶領域に存在し、前記無線通信により前記外部の記憶領域にアクセスする必要がある場合、前記所定の対象の属性に依存しない初期設定の接続設定に基づいて、前記無線通信のための接続処理を行い、前記外部の記憶領域にアクセスするステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
  18. 請求項15乃至17のいずれか一項に記載の接続設定用プログラムであって、
    前記接続設定対応テーブルに、前記所定の対象の属性のうち1つの属性に対して複数の接続設定が関連付けて登録され、前記複数の接続設定の各々の優先順位が設定されており、前記複数の接続設定から選択された接続設定により前記接続処理手段で接続処理を行うことができなかった場合、前記選択された接続設定の次に優先順位が高い接続設定を改めて選択するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
  19. 請求項15乃至18のいずれか一項に記載の接続設定用プログラムであって、
    前記接続設定対応テーブルに、前記所定の対象の属性毎に優先順位が設定されており、前記所定の対象が複数であり、前記複数の対象の各々に係る無線通信が重複して行われた場合、前記複数の対象の各々の属性の優先順位に基づいて、最も優先順位が高い属性に応じた接続設定を行うステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
  20. 請求項15乃至19のいずれか一項に記載の接続設定用プログラムであって、
    前記所定の対象が複数であり、前記複数の対象の各々に係る無線通信が重複して行われた場合、先に設定された接続設定を継続して使用するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
  21. 請求項15乃至20のいずれか一項に記載の接続設定用プログラムであって、
    前記接続設定対応テーブルが「前記所定の対象の属性」、「利用可能な接続設定」、及び「ネットワークインタフェース」の対応表であり、前記所定の対象の属性に応じたネットワークインタフェースが前記無線通信に対応していれば、前記ネットワークインタフェースに対して、前記所定の対象の属性に応じた接続設定を行うステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    接続設定用プログラム。
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