JP2004362936A - 管内ガスの放電防止構造及びその構造を備えるガスイオン源 - Google Patents

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明 小林
Chikara Ichihara
主税 一原
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Abstract

【課題】高電圧ターミナルの筐体内に搭載されたガスイオン源に原料ガスを導入する場合の原料ガスの導入配管内での放電を防止し得るガスイオン源を提供する。
【解決手段】接地電位から絶縁され、高電圧発生回路10によって高電位に保持された高電圧ターミナルの筐体2内に搭載されたガスイオン源3において、このガスイオン源3に導入される原料ガス9の導入配管20が、その配管20の一部が絶縁材料で構成されるとともに、その絶縁配管21の端部に原料ガスの流れ方向に対して垂直な磁場を印加する手段27を備えてなる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管内ガスの放電防止構造及びその構造を備えるガスイオン源に関し、特には、シングルエンド型の高エネルギー・イオンビーム散乱分析装置やイオン注入装置の、高圧ターミナル筐体内に搭載されるガスイオン源において、このガスイオン源に導入される原料ガスが導入配管内で不要な放電を発生しないようにするための放電防止構造を備えてなるガスイオン源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報処理の大量高速処理のためにSi半導体集積回路の配線層が、ますます多層化し、また個々のトランジスタ素子自体も微細化、高速性の要求からゲート絶縁膜は1nm以下を目指す時代となった。一方で、情報伝送の多様性、機動性から、化合物半導体をベースとした発光/受光素子でも、多層の極薄膜構造となってきている。これら素子の開発では、表面保護膜下数百nm深さにある多層構造の観察から、10nm内外の極薄膜の界面における元素組成分布まで、非破壊的に分析評価し、迅速にプロセスにフィードバックしたいとの要求が高い。
【0003】
現状、表面スパッタを用いた破壊分析である二次イオン質量分析法(SIMS)やオージェ電子分光法(AES)による装置が多用されているが、この装置では、スパッタリングによる結晶破壊性から深さ分解能の曖昧さや、定量性が問題となっている。
【0004】
そこで、昨今、非破壊的に表面皮下数百nmの組成分布が分析できるラザフォード後方散乱分光法(RBS)が注目されているが、このRBSによる装置では高エネルギーイオンビームを利用するため、高電圧発生装置(加速器)が必要なことから、SIMSやAES機器に比べ大型かつ高価な装置となるため、一般に普及していないのが現状である。
【0005】
RBSによる装置では、絶縁ガスに満たされた高圧タンクの中に、接地電位の高圧タンクから絶縁し、高電圧発生回路によって高電位に保持された高電圧ターミナルの筐体を設置し、その筐体内にガスイオン源を搭載して高電圧ターミナルと接地電位との間を真空雰囲気の加速管でつないでイオンビームを加速する形式、すなわち、シングルエンド型のイオン加速器がイオン分析装置として適している。(例えば、特許文献1参照)
【0006】
図4は、PIG(Penning Ionization Gauge)ガスイオン源を備えるシングルエンド型のイオン分析装置を示す。このイオン分析装置において、PIGガスイオン源3は、数〜数十Pa程度の原料ガス9が充たされた空間に、正電位に保たれた中空のアノード電極7を挟んで、2枚の平板カソード電極5a、bが対向した電極構成を備え、イオン源駆動電源11、原料ガス導入系15、引出し電源4などと共に高電圧ターミナル筐体2内に設置されている。アノード電極7により生成されたプラズマ中の電子17は、カソード電極5aとアノード電極7の間隙の電界により加速され、アノード電極7を通り過ぎてカソード電極5bに向い、減速、反射された後、反対方向に加速される。このように、プラズマ中の電子17はアノード電極7の中空部の中で、行ったり来たり往復運動して閉じ込められる。この電子が飛行中に原料ガス分子に衝突して、分子を電離し、イオン−電子対を生成し、プラズマが維持されるのである。
【0007】
そして、プラズマの一部は、カソード電極5a中央に空いた引出し開口6の中に染み出し、その内のイオンだけが、引出し電極4に印加された負電位に引出されてイオンビーム12となって、加速管1に入り、高電圧発生回路10によって加速電極13間に発生する電場によってさらに加速され、接地電位のタンク14の外に取り出される。
【0008】
なお、イオン源駆動電源11は、静電容量素子(コンデンサ)19と交流電源(アノード電源)18を備える。ガスイオン源3のアノード電極7は、前記コンデンサ19を介して、高電圧ターミナル筐体2の上に具備された交流電源18により駆動される。コンデンサ19の両端には、引出し電源8の出力電位差(10kV〜30kV)が加わり、充電されるが、例えばコイン型のセラミックスタイプのコンデンサで耐え得る。コンデンサ19の電源側に誘起される(交流電荷)に比例して、電極側にも電位差が生じるためアノード放電が生起される。
【0009】
また、原料ガス導入系15は、ガスボンベ16とそのガスボンベ16からガスイオン源3に至る間の原料ガス導入配管20とを有し、原料ガス導入管20は、途中に絶縁管21、流量調節弁22などを備えて構成されている。
【0010】
【特許文献1】
特開平6−5239号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記の様に、アノード電源18をコンデンサ19により交流結合して電圧を印加する場合、原料ガス導入配管20のイオン源3との接続部分が高電圧となってしまう。そのため、原料ガス導入配管20の管材料に金属を用いることができないため原料ガス導入配管20の一部を絶縁材料を用いた絶縁管21とする必要がある。
【0012】
ところが、ガスイオン源3に導入する原料ガスは、絶縁管21の上流側にある流量調節弁22により少量に絞られるため、原料ガス導入配管20内の圧力は適度に低く、流量によっては絶縁管21の両端にかかる電位差から、絶縁管21内で放電が発生し原料ガス導入配管20や流量調節弁22などにダメージを与えたり、原料ガス導入配管20の配管材料が原料ガスに混入しプラズマ生成に問題を与える場合があった。
【0013】
この放電は、図5に示すように、適度に低圧力のガス中においては、絶縁管21の低電圧側の金属表面などから発生した電子23が容易に加速され、絶縁管21の高電圧側の金属配管やその金属継手管24に衝突する。その時に、金属表面に付着している不純物を二次イオン25として放出させ、その二次イオン25が低電圧側に加速され二次電子を引き出す。また、加速された電子23は、絶縁管21内のガス粒子26に衝突すると、ガスから電子を剥ぎ取って電離させることも頻繁に起こり、電子の増殖作用から、急激に電流が増加し放電に至る。
【0014】
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、第1の目的は、高電圧部内にガスを導入する場合のガス導入配管内での放電を防止し得る管内ガスの放電防止構造を提供するものであり、また、第2の目的は、高電圧ターミナルの筐体内に搭載されたガスイオン源に原料ガスを導入する場合の原料ガスの導入配管内での放電を防止し得るガスイオン源を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明(請求項1)に係る管内ガスの放電防止構造は、高電位に保持された高電圧部内にガスを導入するガス導入配管が、金属製配管に絶縁材料製配管を接続して構成されるとともに、その絶縁材料製配管の端部にガスの流れ方向に対して垂直な磁場を印加する手段を設けてなるものである。このようにガスの流れ方向に対して垂直な磁場を印加すると、ガスと共に流れる電子は、磁場中で円運動をするため、電場で高電位方向に移動したくとも、磁場により移動が抑制され、高エネルギーになりにくく、ガス導入配管の内壁面への衝突などにより放電に至る前に消滅し、ガス導入配管内での放電が防止される。
【0016】
また、本発明(請求項2)に係るガスイオン源は、接地電位から絶縁され、高電圧発生回路によって高電位に保持された高電圧ターミナルの筐体内に搭載されたガスイオン源において、このガスイオン源に導入される原料ガスの導入配管が、その配管の一部が絶縁材料で構成されるとともに、その絶縁配管の端部に原料ガスの流れ方向に対して垂直な磁場を印加する手段を備えてなるものである。
【0017】
そして、上記請求項2に記載のガスイオン源において、磁場印加手段は、絶縁配管の低電圧側と高電圧側の、少なくとも低電圧側で金属端子部と絶縁配管にまたがり磁場を印加できるように配置されることが好ましい(請求項3)。
【0018】
また、上記請求項2又は3に記載のガスイオン源において、磁場印加手段は、対向する平板型永久磁石とこの永久磁石どうしを強磁性体で結合したものであることが好ましい(請求項4)。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。図1は、本発明の実施の形態に係るガスイオン源の説明図であって、aは概略構成を示す図、bはaのX−X拡大断面図である。この図1に示すガスイオン源は、従来技術で説明した図4に示すガスイオン源と、原料ガス導入系15における原料ガス導入管20の絶縁管21の管端部に永久磁石27を配設した他は、実質的に同じ構成のものであり、その同じ構成部分は同じ符号を以て示すと共に説明を割愛する。
【0020】
ガスイオン源3のアノード電極7は、静電容量素子(コンデンサ)19を介して、高電圧ターミナル筐体2の上に具備された交流電源(アノード電源)18により駆動されている。コンデンサ19の両端には、引出し電源8の出力電位差(10kV〜30kV)が加わり、充電されるが、例えばコイン型のセラミックスタイプのコンデンサで耐え得る。コンデンサ19の電源側に誘起される(交流電荷)に比例して、電極側にも電位差が生じて引出し電源8の出力に、交流電位が重畳される。また、原料ガス導入管20は、その一部がテフロン(登録商標)などの絶縁管21となっており、その金属配管との接続部(金属継手管24)に、永久磁石27を対向させ鉄などの強磁性体28で磁気回路を構成した放電防止装置29が取り付けられている。
【0021】
上記構成のガスイオン源3においては、放電防止装置29により電子の進行方向と垂直に磁場が印加されることになる。磁場中では、電子は、r=(1/B)・(√2mE/e)の式で表される半径の円運動をする。ここに、r:電子の回転半径、B:電子の感じる磁束密度、m:電子質量、E:加速された電子のエネルギー、e:電荷である。電子は質量が小さいため例えば、B=0.4T、E=100eVとすると、r=0.08mm程度と非常に小さい。このため、図2に示すように、電子23は電場で高電位方向に移動したくとも、放電防止装置29の磁場により移動が抑制されることで、高エネルギーになりにくく、原料ガス導入配管20の内壁面への衝突などにより放電に至る前に消滅し、原料ガス導入配管20内での放電が防止されることになる。
【0022】
因みに、実験においては、B=0.4Tで20mm長さの磁場を絶縁管21の低電圧側に設置することでそれまで、原料ガス導入配管20内で見られた放電が起こらなくなることを確認した。
【0023】
また、図3に示すように、放電防止装置29を絶縁管21の高電圧側に設置してもよく、このように高電圧側にも設置することで、高電圧側で発生する電子23や二次イオン25の運動を抑制し、より効果的に絶縁管21の内部での放電を防止することが可能となる。なお、図1〜3における符号Bは、磁場の方向を示す。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、高電圧部内にガスを導入する場合のガス導入配管内での放電を防止することができる。特に、 シングルエンド型の高エネルギー・イオンビーム散乱分析装置やイオン注入装置の、高圧ターミナル筐体内に搭載されるガスイオン源の原料ガス導入配管において、その原料ガス導入配管の一部を絶縁管としたことによる配管内放電を防止することができ、ガスイオン源を安定に運転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るガスイオン源の説明図であって、aは概略構成を示す図、bはaのX−X拡大断面図である。
【図2】本発明に係る絶縁管内における電子の運動の説明図である。
【図3】本発明に係る別の実施形態の絶縁管内における電子の運動の説明図である。
【図4】従来のガスイオン源の概略構成を示す図である。
【図5】図4に示すガスイオン源の絶縁管内における電子の運動の説明図である。
【符号の説明】
1:加速管 2:高電圧ターミナル筐体
3:ガスイオン源 4:引出し電源
5a、5b:平板カソード電極 6:引出し開口
7:アノード電極 8:引出し電源 9:原料ガス
10:高電圧発生回路 11:イオン源駆動電源12:イオンビーム
13:加速電極 14:タンク 15:原料ガス導入系
16:ガスボンベ 17:電子
18:交流電源(アノード電源)
19:静電容量素子(コンデンサ)
20:原料ガス導入配管 21:絶縁管 22:流量調節弁
23:電子 24:金属継手管 25:二次イオン
26:ガス粒子 27:永久磁石 28:強磁性体
29:放電防止装置

Claims (4)

  1. 高電位に保持された高電圧部内にガスを導入するガス導入配管が、金属製配管に絶縁材料製配管を接続して構成されるとともに、その絶縁材料製配管の端部にガスの流れ方向に対して垂直な磁場を印加する手段を設けてなることを特徴とする管内ガスの放電防止構造。
  2. 接地電位から絶縁され、高電圧発生回路によって高電位に保持された高電圧ターミナルの筐体内に搭載されたガスイオン源において、このガスイオン源に導入される原料ガスの導入配管が、その配管の一部が絶縁材料で構成されるとともに、その絶縁配管の端部に原料ガスの流れ方向に対して垂直な磁場を印加する手段を備えてなることを特徴とするガスイオン源。
  3. 請求項2に記載のガスイオン源において、磁場印加手段が、絶縁配管の低電圧側と高電圧側の、少なくとも低電圧側で金属端子部と絶縁配管にまたがり磁場を印加できるように配置されてなるガスイオン源。
  4. 磁場印加手段が、対向する平板型永久磁石とこの永久磁石どうしを強磁性体で結合したものである請求項2又は3に記載のガスイオン源。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009140762A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波イオン源装置
JP4862110B2 (ja) * 2005-02-28 2012-01-25 国立大学法人京都工芸繊維大学 イオン源
JP2020187909A (ja) * 2019-05-14 2020-11-19 株式会社日立製作所 ガス電界電離イオン源

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