JP2004362845A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】絶縁板の固定を効率よく行える。
【解決手段】金属製の本体1と、この本体1の下面に設けた絶縁板2を介して設けられた点灯回路基板3と、この点灯回路基板3の下面に設けられ前記本体1に固定された反射板4とを備え、前記絶縁板2には下向きの突起5が適所に設けられ、この突起5の下端を前記反射板4の上面で支持した照明器具である。
【選択図】 図1
【解決手段】金属製の本体1と、この本体1の下面に設けた絶縁板2を介して設けられた点灯回路基板3と、この点灯回路基板3の下面に設けられ前記本体1に固定された反射板4とを備え、前記絶縁板2には下向きの突起5が適所に設けられ、この突起5の下端を前記反射板4の上面で支持した照明器具である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体と点灯回路基板の間に介在する絶縁板を備えた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の照明器具では、金属製の本体と、この本体の下面に設けた絶縁板を介して設けられた点灯回路基板と、この点灯回路基板の下面に設けられ前記本体に固定された反射板とを備えている。そして、絶縁板の裏面には多数の凸部が突出形成され、これらの凸部を本体に形成した多数の孔に各々挿入してから、それらの凸部の先端を溶着することにより、絶縁板を本体に固定していた。また、溶着設備がない場合は絶縁板を多数のビスにより本体に固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、溶着止め用の凸部やビスを減らすと絶縁板が垂れ下がりやすいため、いずれの手法でも絶縁板の固定は工数がかかり生産効率が向上できないという解決すべき課題があることに着目されるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、絶縁板の固定を効率よく行えることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明を要約すると、金属製の本体と、この本体の下面に設けた絶縁板を介して設けられた点灯回路基板と、この点灯回路基板の下面に設けられ前記本体に固定された反射板とを備え、前記絶縁板には下向きの突起が適所に設けられ、この突起の下端を前記反射板の上面で支持した照明器具である。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】
図示の実施形態は、金属製の本体1と、この本体1の下面に設けた絶縁板2を介して設けられた点灯回路基板3と、この点灯回路基板3の下面に設けられ前記本体1に固定された反射板4とを備え、前記絶縁板2には下向きの突起5が適所に設けられ、この突起5の下端を前記反射板4の上面で支持した照明器具である。
【0007】
さらに詳述すれば、本体1の中央にはよく知られた天井取付機構6が固定され、本体1の外周付近にはグローブ取付具7、グローブガイド8、蛍光ランプソケット9などが取り付けられる。絶縁板2の中央には天井取付機構6を収める絶縁壁10が下向きに突出形成される。絶縁板2は、豆球ソケット11を絶縁板2の下面に固定するビス12を絶縁板2を貫通させて本体1に螺合するとか、他の適宜箇所を図示しないビスで本体1に固定するなど、比較的少数のビスで本体1に一応固定しておいてもよい。また、点灯回路基板3は絶縁板2に形成した係止爪(実質的に図示せず)などで絶縁板2に装着固定される。
【0008】
リモコン受信部13は点灯回路基板3の下面適所に嵌め合わされ、その下面が反射板4の窓孔14に露出する。反射板4の中央には天井取付機構6を操作するための窓孔15が形成される。反射板4はビス16にて本体1に固定され、ランプ支持バネ17…は図示しないビスで反射板4または本体1に固定されるものがある。蛍光ランプ18は蛍光ランプソケット9とランプ支持バネ17に装着され、豆球19は反射板4の孔20を通じて豆球ソケット11に装着される。
【0009】
本実施形態によれば、絶縁板2の垂れ下がりやすい箇所を突起5…を介して反射板4で支持するという新規手段を採用したことにより、従来の溶着止め用の凸部やビスの数を減少または皆無にできるため、生産効率の向上に著しく寄与するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】簡略化して示す要部組立断面図
【図2】分解斜視図
【符号の説明】
1 本体
2 絶縁板
3 点灯回路基板
4 反射板
5 突起
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体と点灯回路基板の間に介在する絶縁板を備えた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の照明器具では、金属製の本体と、この本体の下面に設けた絶縁板を介して設けられた点灯回路基板と、この点灯回路基板の下面に設けられ前記本体に固定された反射板とを備えている。そして、絶縁板の裏面には多数の凸部が突出形成され、これらの凸部を本体に形成した多数の孔に各々挿入してから、それらの凸部の先端を溶着することにより、絶縁板を本体に固定していた。また、溶着設備がない場合は絶縁板を多数のビスにより本体に固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、溶着止め用の凸部やビスを減らすと絶縁板が垂れ下がりやすいため、いずれの手法でも絶縁板の固定は工数がかかり生産効率が向上できないという解決すべき課題があることに着目されるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、絶縁板の固定を効率よく行えることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明を要約すると、金属製の本体と、この本体の下面に設けた絶縁板を介して設けられた点灯回路基板と、この点灯回路基板の下面に設けられ前記本体に固定された反射板とを備え、前記絶縁板には下向きの突起が適所に設けられ、この突起の下端を前記反射板の上面で支持した照明器具である。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】
図示の実施形態は、金属製の本体1と、この本体1の下面に設けた絶縁板2を介して設けられた点灯回路基板3と、この点灯回路基板3の下面に設けられ前記本体1に固定された反射板4とを備え、前記絶縁板2には下向きの突起5が適所に設けられ、この突起5の下端を前記反射板4の上面で支持した照明器具である。
【0007】
さらに詳述すれば、本体1の中央にはよく知られた天井取付機構6が固定され、本体1の外周付近にはグローブ取付具7、グローブガイド8、蛍光ランプソケット9などが取り付けられる。絶縁板2の中央には天井取付機構6を収める絶縁壁10が下向きに突出形成される。絶縁板2は、豆球ソケット11を絶縁板2の下面に固定するビス12を絶縁板2を貫通させて本体1に螺合するとか、他の適宜箇所を図示しないビスで本体1に固定するなど、比較的少数のビスで本体1に一応固定しておいてもよい。また、点灯回路基板3は絶縁板2に形成した係止爪(実質的に図示せず)などで絶縁板2に装着固定される。
【0008】
リモコン受信部13は点灯回路基板3の下面適所に嵌め合わされ、その下面が反射板4の窓孔14に露出する。反射板4の中央には天井取付機構6を操作するための窓孔15が形成される。反射板4はビス16にて本体1に固定され、ランプ支持バネ17…は図示しないビスで反射板4または本体1に固定されるものがある。蛍光ランプ18は蛍光ランプソケット9とランプ支持バネ17に装着され、豆球19は反射板4の孔20を通じて豆球ソケット11に装着される。
【0009】
本実施形態によれば、絶縁板2の垂れ下がりやすい箇所を突起5…を介して反射板4で支持するという新規手段を採用したことにより、従来の溶着止め用の凸部やビスの数を減少または皆無にできるため、生産効率の向上に著しく寄与するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】簡略化して示す要部組立断面図
【図2】分解斜視図
【符号の説明】
1 本体
2 絶縁板
3 点灯回路基板
4 反射板
5 突起
Claims (1)
- 金属製の本体と、この本体の下面に設けた絶縁板を介して設けられた点灯回路基板と、この点灯回路基板の下面に設けられ前記本体に固定された反射板とを備え、前記絶縁板には下向きの突起が適所に設けられ、この突起の下端を前記反射板の上面で支持した照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003157416A JP2004362845A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003157416A JP2004362845A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004362845A true JP2004362845A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34051125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003157416A Pending JP2004362845A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004362845A (ja) |
-
2003
- 2003-06-03 JP JP2003157416A patent/JP2004362845A/ja active Pending
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060602 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081119 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090217 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090714 |